小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 1801~1850位
海に生きる人間にとって、船とともに死ぬことは最高の名誉だった。
「人工知能」で信長の分析をすると如何なる結果を導くのでしょうか。無知の分野なので見当もつきませんが、異種格闘技のようなこの手の試みには興味を覚えます。この作品もこの手の一例として楽しんで頂ければ幸いです。
<あらすじ>
本所深川今川町で料理茶屋を営む彦蔵は、かつて〔鼬目天〕と呼ばれた盗賊であった。
その彦蔵が足を洗って六年。堅気として生きてきたが、ある事件が男を裏の世界に引き戻す事となる。
巣鴨慈寿荘外道狩りシリーズ第三弾。
<シリーズ>
ファザー・ファッカー
https://ncode.syosetu.com/n0165eg/
ヴィラン/マスト・ダイ
https://ncode.syosetu.com/n8090eg/
<シリー
ズ登場人物>
大佛丹次郎:南町奉行所本所見廻同心
餅屋の松吉:岡っ引き
益屋淡雲:両国広小路の両替商で、慈寿荘の主折りたたむ>>続きをよむ
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の朝であった。
短編小説『オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~』で語られなかった幕間の100回目に死んだときのこと、吉良はふと思い立って、別居していた妻の富子へと会いに行くことに決めた
。彼は離婚寸前、別居中の妻と仲直りできるのか。
これはhttp://ncode.syosetu.com/n8102dq/「オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~」を本編としたシリーズスピンオフ短編小説です。
また、本編を十万字ほど大幅に加筆して文庫本一冊程度に纏めた小説『オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの忠臣蔵~』がKindleにて300円で販売中です。折りたたむ>>続きをよむ
現代女子が幕末時代にタイムスリップ!?
新選組を舞台に動き回ります。
諸葛恪(しょかつ・かく)は齢二十を迎えた。成人儀礼である冠礼を無難にこなしながら、恪は冠(かんむり)と字(あざな)、成人の証が与えられる瞬間を熱望していたが……。
3世紀、三国時代の中国を題材にした歴史小説です。
この作品は、カクヨム、pixiv、ブログにも掲載しています。
豊臣家屈指の名将、石田三成と大谷吉継。
二人の友情と生き方を軸にして関ヶ原の戦いを描いた義と友情の物語。
その後の日本の形を決めた織田信長。その行き方が良きにつけ悪しきにつけ後世の運命を形作ってしまう。己と日本の運命を変えんと欲する転生者達は、本能寺に向けて動き出す。
最後の生き残りの老婆が語る、陸海軍混成演芸隊の話。
嘉慶帝の御代。
1人の少女が妃となった。
名前は淑媛(シュウユェン)。
愛し愛された彼女は世継ぎ争いに巻き込まれていく。
戦争で造られた国家が、戦争で滅びる事を繰り返す。
その世界の仕組みの果てに
何度も自滅しかけた世界を救った男が、自力で戦国時代へと転生。
確実に滅びを迎える未来世界を予見した男は、戦争と国家による世界構造を破壊する決意をした。
伝奇SF風チートによる歴史改竄シミュレーションものです。
戦国の世のあたりまえは、強者が弱者を喰らうこと。
弱者が強者に逆転し勝つという物語でも、弱い者も武の道を行くものばかり。
大多数であった農家は戦
いの場に立つことはありません。
これは、そんな多くの農家が、農家のまま武家の支配から離れて、生きる事で世界の歴史を変える誰も書かないようなチートな物語。
三の段、現在
戦国武将は自壊しました。 農協が創造されました。
寺社勢力は破壊されました。 信仰は開放されました。
大和朝廷は破壊されました。 農民は解放されました。
西洋列強は破壊されました。 植民地略奪は中止されました。
鉄の時代は破壊されました。 土の時代が創造されました。
貨幣経済は破壊されつつあります。 人主経済が創造されました。
武家文化は破壊されつつあります。 農民文化は開放されつつあります。
●科学と魔術と仙術を極め人類を何度も自滅から救ってきた仙人──久遠が、現代から転生を試み、生まれ出でたのは戦国時代だった。
●不老不死の研究を行うついでに、神と全人類を相手に久遠は現代文明へと続く歴史を破壊し新たな未来を創造する。
●現代科学を遥かに超えるチートは武家が造った戦国というシステムを壊しその先に何を創るのか?
◆◇◆◇現在第二部まで終了 第三部開幕◆◇◆◇
●感想などで解らない用語を訊ねると用語解説をつけたしますので、暇つぶしにぜひ感想を送ってください。
著作権フリーとなっています御自由に御使い下さい折りたたむ>>続きをよむ
侯爵令嬢のコーデリアは
婚約者である皇子様がとっても好きでとっても好きでした
これはコーデリアが夢からさめるお話
そして夢から覚めたお姫さまは…
東西冷戦が終結し日本、アメリカ、ロシアとの友好が回復した世界。
2012年日本海において日露米の艦隊が合同演習行なっていた時に中国が空母機動艦隊を向かわせて攻撃し日露米艦隊には何もなかったものの日露米の政府は抗議したが中国は取り合わず、領土拡大の野心を持つ中国は日露米に宣戦布告した。
アメリカ、ニューヨークに私はやって来た。
ここで、私は大事なことを知る。
ほとんどの人が知らない、それを。
時は寛永九年。佐賀鍋島藩の君主・鍋島勝茂によって父親を謀殺されたと信じる少女・こま姫は、小さい頃からの従者である・忍びの猫乃介とともに敵討ちのために江戸に訪れていた。だが、そのこま姫を〈化け猫〉の化身として殺害しようとする裏柳生の刺客がつけ狙う。また、幕府の大目付・柳生宗矩は、将軍家主催の寛永御前試合のために江戸に集まった有名剣士たちを〈化け猫〉退治と称し、こま姫の暗殺へと焚きつけていく。恐ろしい忍びと剣士に狙われた若き女主人の命を、果
たして猫乃介は守り切れるのであろうか!
(タイムスリップ、転生などはございません)
アルファポリス・第二回歴史・時代小説大賞応募作。折りたたむ>>続きをよむ
今、この国は大きな転換期を迎えている。
我が国の根幹となる法律が改正されようとしているのだ。
法律の改正により我が国の軍隊は先制攻撃が可能になる。つまりこちらから戦争を仕掛けることができる、普通の国の軍隊になるのだ。
国民の生命と財産を守るためには、絶対に必要な改正だろう。
僕は法律が改正される日を心待ちにしていた。
幕府の原点を作った日本初幕府を作った鎌倉幕府初代将軍源頼朝。
彼はこれから八百年続く武家の原点でもある。
そんな頼朝の死には謎が多い
頼朝はどうして亡くなったのか―――――
高校生のための高校生による世界史の授業です。
世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。
ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見!
なおこの
授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きます。
短編にあげていましたが復習しにくいのでまとめました。
しばらくしたら短編は下げさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ
「堀兵馬を斬れ」。尾津誠吾に命じられたのは、かつて龍虎と並び称された剣友の暗殺だった。石虎と燕雀。それぞれの想念に基づくふたつの秘剣が、今相対する。アルファポリス第1回歴史・時代小説大賞、最終候補作。
三国志の三英雄の1人劉備玄徳が大好きな高校生の劉義賢が劉備玄徳の墓を訪れるが、くまなく調べると何かの装置が作動し墓の中に落ちる。辺りを見回すと奥に劉備玄徳愛用の双股剣があったので触れると謎の女性の『玄徳様の運命をお変えください』という言葉で光に包まれ目を覚ますとそこは後漢末期の涿郡涿県楼桑村だった。目の前にいる兄だと名乗る劉備殿に困惑しながらも義勇兵を結成し、激動の時代を劉備殿の天下のために尽力する物語。
※二次創作ではありますが史実
に忠実ではなくオリジナル戦記寄りとなってます。数多くの武将が出るため、誰が話しているかわからなくなることを避けるために「」の前に名前を入れます。読みにくい場合はコメントなどで教えてもらえるとありがたいです。オリジナルキャラも登場します。折りたたむ>>続きをよむ
過 ギ 去 リシ 時 ハ 夢…
未 ダ 来 ヌ 時 ハ 幻…
現 ニ 在 リシ 瞬 コソガ
実 ナリ──
父の仇を追う姉弟と従者、しかしながらその行く手には暗雲が広がる。藩の闇が仇討ちを様々に妨害するが、仇討の成否や如何に?娘をヒロインとして思わぬ人物が手助けをしてくれることになる。
北海道の農家の娘で農大生でもある坂田遊里はエゾシカをはねてしまい、車のフロントガラスを突き破って飛び込んできたそれに押しつぶされ死んだと思ったらなぜか16世紀初頭のオーストリアに似た国へと紛れ込んでいた。
この世界では迷い鳥と呼ばれる、他の世界からやってくる者がおりそれにより国が繁栄するとつたわっていた。
これごく普通の農大生が救世主として持ち上げられ四苦八苦するお話。
ヨーロッパの食糧危機を救ったアメリカ新大陸からもたらされた食
材というと多くの人が思い浮かぶのは”じゃがいも”だろう。
しかし、実際には”トウモロコシ”のほうがヨーロッパの食糧事情に早く広く影響をあたえていたことをご存知だろうか?
その他南北アメリカ大陸の原産の食材はその後に大きな影響をあたえたのです。
【舞台】16世紀初頭のオーストリア(っぽい国)
※秋の歴史2024「分水嶺」参加作品。多分に創作を含んでいます。折りたたむ>>続きをよむ
勢いだけで書き上げた旬のモノ。まさに怪文書、しかしだね君、フラッシュに弱い所からなんでこんなものを書いたのか。どけ!俺がたわけだぞ!
そんな私は随分と狂った眼をしているに違いない
改めて言う事も無いのですが、分水嶺って、ぶんすいりょうって読むんだと思ってました。
平安時代の女房達の書いた、「和泉式部日記」「紫式部日記」「栄花物語」を参考にした創作。歴史そのままではありません。悪しからずご了承くださいませ。
紀元前六世紀、春秋時代。山西省に晋という国があった。
晋の有力貴族の令息、荀罃(じゅん/おう)は教え子で弟分の士匄(しかい)に問い詰められる。
楚との戦争で虜囚となったとき、なぜ自裁しなかったのか、と。
荀罃は捕虜になる程度の恥辱で自裁しないと言った上で、生け捕りとなったときのことを語りだした。
9年前。虜囚となった荀罃に、楚王は言い放った。
「古来からの取り決めにより、贄とし、汝を祖霊に捧げる。その皮を以て鼓を作り、その血を以
て鼓の彩りとしよう。骨は廟に捧げられ、肉は宴に捧げられる」
しかし、しかし
「我が臣がそちらの虜囚になっていることもある。汝を贄にするか、質にするか、遊戯で占おうではないか」
運任せの盤上遊戯で、己の運命を切り開けるか。
※2500年くらい前の人間がひたすら卓ゲーしてる話です。
ノベルアップ+、カクヨムに掲載してますが、こちらのほうが数話を1話分にしてまとめています。折りたたむ>>続きをよむ
品川宿の下山長屋に住む源四郎は『あした』の世界からきたという。友人の北町奉行所与力蟹江左内が持ち込む厄介事に振り回されながら、彼は文化の時代を生きていくのだった。
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歴史
歴史
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ヒトラーが現代日本に転生!前世と違うことだらけのこの世界で、再び政治家を志し奮闘する。本格的転生小説。
ユーディット・フォン・ダルムシュタットは悪役令嬢であった。
断罪され婚約破棄される夢をみた彼女に神?からのお告げがされる
「国のために戦車を作りなさい」
意味不明ながらも起こり得る未来を変えるために、彼女をはじめとした悪役令嬢達が力を合わせて戦車開発を始めたことで、国の未来すら変わっていく…
彼女達は国のために戦車を開発できるのか?
開発した戦車は祖国を救えるのか?
コレは数冊の未来の本によって運命が変わっていく令嬢達のお話
魔導産業革命。
源歴1200年代。
魔導機関の登場は、世界の産業構造を劇的に変革した。
魔導機関を動力として空を飛ぶ飛行船が登場し、人や物の移動が効率的に行えるようになった。
列強国の主要な田園地帯はわずか数年足らずで、みな魔導工場地帯に様変わりした。
魔導工場を所有し、労働者を雇って利潤を得る資本家が現れ、資本主義が開花した。
資本主義は、人々の欲望をどこまでも加速させる。
魔導機関を動かすのに必要な魔石を採掘する
ために、列強各国はどこまでも植民地を拡大。
植民地争奪戦争が幾度となく勃発した。
この物語は、そんな激動と進歩の時代に生きた、少年少女の物語である。
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女剣客の松平麻津乃は、かつて死に追いやってしまった弟と同じ名で雰囲気も似た少年・早瀬小太郎とであい、守ることを誓う。
一方、小太郎の許嫁・近川布由は、町奴(町人の不良)の銀五郎を恋をするが、その銀五郎を不良仲間の唐が、秘かに慕っていた。
江戸に詳しくない作者が、大して時代考証せずに書いてみた『サムライレディ・ミーツ・チキンボーイ』な『なんちゃって時代小説』。
今私達が暮らしている世界とはまた別の世界線
皇帝が君臨する立憲民主主義国家アスカ皇国、軍事的経済的に成長著しいこの国が混沌する世界情勢の中いかにして国家の反映、存続を成し遂げて行くのか
歴史をたどりながら紐解いていく
防衛大学校(ナショナル・ディフェンス・アカデミー)の青春
時は戦国、室町幕下の関八州。
世は乱れ、人心荒み跳梁跋扈する頃に、一族再興を託された若武者が台頭する。
相模国鎌倉に居城を構え、関東十国悉くにその名を大いに轟かす武将が居たという。
繋がる歴史に語られることのない、別の戦国史が今始まる。
主人公が学期の初め散歩をしていると見覚えのない神社をみつけそこで願い事をしたら...
貴族社会を描く上での、基本的ガイドラインとなる現実世界での通例、常識集。
ヒットラー総統の最後の言葉である。
しかし、今までの歴史を、全て、ヒックリ返す、言葉を口走ったのだ。
紀元前630年頃。現在の山西省に晋という国があった。いわゆる春秋時代の大国である。
逆臣を父にもつ郤缺(げきけつ)は野に隠れていたが見つかり、文公に仕えるようになる。人々にとって賢君の文公であるが、郤缺にとっては跡目争いのあげくに敵方だった郤缺の父を処刑した男であった。
郤缺は、父の仇に許され生き長らえることとなる。
主人公を主軸に大国晋を舞台とした歴史フィクション群像劇。
寵臣、近臣でもない郤缺はそれでも国を背負う責がある、それが逆臣
の息子としての生き方であり矜持である。
春秋時代の記録を元に勝手ストーリーをねじ込み、人間関係を想像の翼を思いきり働かせて捏造構築、史書には脇役のように出てくる郤缺さんの半生をえがいてます。わざと歴史記録を曲解している部分多数ですが娯楽と割り切って楽しんでほしいです。
序盤数話に五十代半ばのおじさんが三十代半ばの郤缺を囲って愛人にしているBLシーンがあります。
春秋左氏伝、史記世家を一応参考文献にしておりますが、当該書に全く接点の無い人間同士が性的関係だったり会話したりしています。時代背景をあまり考えていないフィクションです。
具体的な性描写はありませんが肉体関係を示唆する描写がありR15
また、戦争シーンのため暴力描写あり。
更新は週に一~二度ほど
この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも先行掲載しております(7/16時点32話)折りたたむ>>続きをよむ
保元の乱が後白河天皇側の勝利に終わった後、後白河天皇は譲位して上皇となって院政をはじめる。後白河院政の主軸を担ったのは僧侶の信西であった。信西の推し進める政策は日本国を復興させていったものの不満を抱く貴族も多く、不満分子をまとめた藤原信頼が主導する平治の乱へと発展し、藤原信頼のもとに付いた清和源氏は敗れ去って一族滅亡寸前へと陥る。
信西を助け出すことのできなかった伊勢平氏であるが、清和源氏を滅亡寸前に追い込んだことで、それまでの源平並立
から、平氏が日本国唯一の巨大軍事勢力であるという構図を作り上げることに成功し、天皇親政を図った二条天皇の死によってできあがった権力の空白の隙を突いて伊勢平氏は後白河院政に食い込むことで平家へと発展し、平家の頭領である平清盛を中心に、一人、また一人と朝生の中枢に平家の公達が姿を見せるようになる。
平清盛が人臣最高位の太政大臣に就任するなど平家の勢いは衰えることを知らず、平家への憎しみを抱く者が大量に現れて反乱勃発寸前に至ったが、逆に平清盛率いる平家のクーデタが勃発。平家はついに日本国を手にすることとなった。
本作品は2020年4月より2021年5月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十六集 平家起つ ~平家ニ非ズンバ人ニ非ズ~」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ
「農作業すら務まらない奴の書いたことなど、誰が信じる…。」斉之助の記した文はしかし、迫りくる災いについて、遠い未来へ宛てた手紙だった…。
慶応四年、戊辰戦争の最中。
新選組 一番組長・沖田総司は、
患った肺病の療養の為、千駄ヶ谷の植木屋に身を寄せる。
戦線 復帰を望む沖田だが、
刻一刻と迫る死期が、彼の心に、暗い影を落とす。
その頃、副長・土方歳三は、
宇都宮で、新政府軍と戦っていた――。
大学を卒業し、自動車会社に就職することになった、僕。かつて曽祖父が使っていた部屋を掃除していると、押入れの奥から何やら曰くありげな行李が出て来た。
行李の中には、曽祖父が残した日記、さらには、タイムカプセルのつもりだろうか、彼から子孫へのメッセージを記した手紙が入っていた。
帝大卒業直後に書かれたと思しき手紙には、航空技術者だった曽祖父の熱い想いが語られていた。日記にも希望に満ちた日々の出来事が記載されてはいたが、それは前半部
分のみ、日が進むにつれ暗く陰鬱な内容となっていく。
曽祖父は、終戦間近、特攻兵器の開発にも携わっていたらしい。若い命を死に追いやる兵器製作に、心ならずも関わった曽祖父は、深い自責の念を抱いていたようだ。
曽祖父が残した悔悟の想いを知った僕は、彼の手紙に返事を書くことにした。願わくば、この手紙が天国に届きますように。
すると、神様の悪戯か? なんと、僕の手紙は過去に届いたようなのだ。僕が手紙を書くたび、変わっていく曽祖父の日記、そして……。 折りたたむ>>続きをよむ
未来人が、人類が経験することになる不幸な歴史を変えるために、第二次世界大戦に干渉を試みる話です。2021年2月~3月に投稿した「超空からの干渉~第二次世界大戦編」を読み返したところ、あまりにも言葉足らずなことに気づき、どうしても書き足したくなりました。ほとんど話の内容は変わりません。なので、前作をお読みになったかたにはつまらないものになっていると思います。大変申し訳ありません。
戦国武将の史実や逸話を基に、独自解釈した小説です。全十話です。後世の創作も含みます。
※おことわり:この物語は歴史上の人物を基にしたフィクションです。実際はそんなことねえだろと思う方もいらっしゃると思います。タイトルにもありますように、これは独自解釈した小説です。創作の神様にもユーモアがあるように、どうか寛大なお心でお読みください。松永弾正の裏切りや爆死がいい例です。
※追伸:松永久秀のファンにお詫び申し上げます。作者は決して、松永久秀
を愚弄したわけではありません。後世の研究で歴史が変わることを表したかっただけなのです。ただちょっとつまらなくなったなあと思っただけなのです。折りたたむ>>続きをよむ
ただの高校生だった俺、那智弘樹は突如、戦国の世に飛ばされる。しかも自分の知る戦国時代ではなく女性が武将の世界であった
戦国時代で生きることになった彼は、平和な世を求めハーケンクロイツの旗の元、総統として生きることを決心することにしたのだった
坂本龍馬を暗殺したのは誰か?
暗殺現場を実況します!