小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 8501~8550位
秋の山に、一人の男と、男に背負われた老婆がいた。
数少なに言葉を交わす二人の、かけがえのない時間の話。
とある街の冒険者ギルド。そこに勤めるプリム・スクェアの仕事は四角四面、まさにお役所仕事。規則と原則を破る事なく、淡々と仕事をこなしていく。
今回は冒険者が依頼を失敗した時に備える保険の話。加入していない保険の支払いを要求する冒険者をプリムはどのように捌くのか!?
8504位 生
主人公が首を吊って、人生の無意味に気づく作品です。
転職活動がうまくいかず、自暴自棄になりかける修。
そこへ、一本の電話が入った。
©Fortuna 2020
※この作品は「note」にも掲載しています。
大学4年の安藤菜月は、7月もおわりに近づいているのに、内定が一つもないどころか、一次選考さえ通過したことがなかった。新型コロナウイルスの影響で、合同企業説明会は無くなり面接も急遽webに切り替わり、採用人数を減らす企業も出始め、一気に変わった時流に翻弄されているうちに、夏が始まろうとしていた。焦りを感じる菜月のもとに、申し込みした記憶のない企業から面接の案内が届く。藁にも縋る想いで面接に臨んだ菜月は、なぜかド派手な宴会場に通されて……。
「働きたくない。そして、それ以前に、もう生きていたくないの」
「――結局人って、我が身が一番可愛いのよ。だから、他人が障害抱えてても平気な顔して受け入れたように個性って言うの。でもね、それが自分のこととなると、途端に受け入れられなくなるの」折りたたむ>>続きをよむ
「死した程度でお暇がいただけると考えていた私が大甘でございました」
分厚い本で頭をぶつけ、死んだと思ったメイド、スワンはゴーストになっていた!どうやらその間に屋敷内では大騒ぎが起きており……。
ある雨の日に主人公たちは神社の大木の下に捨てられる。
主人公は霞美を家族として愛し守り抜くことを決めた。
しかし、守られていることに霞美は気づけていない。
この作品は、カクヨム・魔法のiらんど自作ブログにも掲載しています。
兄がおねぇである事を認めてくれる妹と、自分がおねぇである事に悩む兄のお話。
なろうラジオ大賞2の応募作品です!
季節外れの雪が降り注ぐ11月、19歳の愛は田舎町からタクシーに飛び乗り、運転手にこう告げた。
「人が一番多い所に連れていって。」
車は静かに、東京・歌舞伎町を目指すー。
日常で気になった事を文学少女ふみまなびに聞いてみる。
ちょっと聞いただけなのに、
毎回かなりディープな話にまで発展してしまう?!
文学少女の話が嘘かホントかは貴方次第!
「火のない所に煙は立たぬ」
昔の人はうまい表現をしますよね。
それでは、どうしたら「火」を消して「煙」を無くすことができるのでしょうか?
多くの人は「時間がなんとかしてくれる」ということを真っ先に思い付くでしょうね。
いやいや、そうではないんですよ。
この世界には、しっかりと「火」を消して「煙」を無くしてくれる人がいるんです。ただ、それを多くの人に知られないようにしているから、ほとんどの人には「時間がなんとかしてくれた」ように見えてい
るんですけどね。
さて、前置きはここまでにして、この物語の主人公「星野光一」の視点を借りて、わたしと一緒に「火」を消すところを見学してみましょう。折りたたむ>>続きをよむ
同じ通勤ルートに目の前の仕事をこなす。帰りに一杯ひっかけて帰る。そんなアラサー女子の不意に訪れた恋の物語。
「彼女の髪は、まるで海の様な、吸い込まれる様な、深い青色をしていた」
どうも、圭です。{ショートショートを一杯}シリーズ、第二作です。そろそろ師走も近づいてきて、山積している予定に追われておりますが、そんな中でもどうにか期限通り投稿出来て、少し安心しています。気温も下がってきて、朝布団から出るのが億劫になってきました。春ではないですが、正に「暁を覚えず」状態に陥っている今日この頃です。
雑談に付き合っていただき、ありがとうござい
ます。それでは、「{ショートショートを一杯}『COLOR』」どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ
今日もアレが足音を立ててやってくる。
原稿用紙6枚なので軽い気持ちで呼んでくださいませ。
8522位 悪夢
ぼくは5歳になって、眠るのが怖くなった。
いつも、夕方の6時にお母さんが幼稚園に迎えに来てくれて、夜の10時までぼーっとテレビ番組を見ていた。でも、ぼくは正直、10時になって、いつお母さんが「そろそろ寝る時間よ。」と言って、二階の子供部屋のベッドまで僕を連れて行くのかと思うと、心の中で不安を感じていた。眠って夢を見るのが怖かった。また夢を見るのかと思うとぞっとした。
子どものふとした不安。夢に現れる父と母の愛憎を描く。
スポーツ万能の幼なじみが、文学部の僕に言いたいこととは?
第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞への応募作です。
汚職警官〜通称野犬、山田太郎
山田は食事こそが幸福論と信じている。
そんな彼の食事レポートを追いかけ、残した手記である。
僕はブラウン管テレビ、結構長生きしてるけど、まだまだ現役さ。ただいま新しいご主人様募集中。皆、僕を見ておくれ。
日常の1コマを切り取り、ほんのちょっとだけ成長する主人公のお話です。
2020年3月、サラリーマン投資家の朱木 春雄(あかぎ はるお)はコロナショックによる株価暴落を的中させ僅か1日で100万円の収益を上げた。
株価が下がると利益が出るインバースETFに賭け勝利したのだ。
春雄は億トレーダーを目指し更にハイリスク・ハイリターンの相場にのめり込んで行く。
あるサラリーマン投資家の勝利、敗北、その後を描く株小説。
全41話
未来の投資家たちへ
これから株式投資を始める未来の投資家の為の小説です。
株の専
門的な用語と私や私の周りの投資家の失敗を織り交ぜつつ小説として語ります。
時系列は現実と合わせているので、あの時のミクロの経済状況はどうだったのか?という資料的な価値も持たせるつもりです。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
裕福な家庭で暮らす豪。
家庭で暖かく育つが、幼少期に母親を亡くす。
父親が母の死で変わりはて、祖母に育てられるが、孫として愛されているのか、
ただの後継者としてなのか、家庭の中で苦悩をしていく
私と天使のような息子のお話です。
今日の天使は私が魔法を使えることを知った時のお話です。
親子愛に溢れたストーリーを楽しんで読んで下さい。
心温まる優しいお話です。
大学を卒業して社会人になってから三年後…
尾張遥香(おわりはるか)は勤めていた会社を辞めようとしていた。
すると、大学時代バンドを組んでいた今田から電話が掛かってくる。
おれの名前は、まだない。
これからやっと決まるらしいけど、お坊さんに名前の候補を聞くんだって。
お坊さんからの返事には、じゅげむから始まる、例のアレが......。
おれの名前、どうなっちゃうのーー!!!??????
とある夏、私は高校時代の恩師の家を訪れる。
遺言によって書斎の整理を託されたのだが、心の中には戸惑いがあった。
なぜ一介の教え子にすぎない私が選ばれたのか。
そして、先生の書斎に隠されている物とは?
ふたつの疑問が解けた時、過去へと続く道が現れる。
夏休み最後の日、中学2年生の少年は家を飛び出し旅に出た。小学6年生の時に引っ越した親友のいる仙台へ、心という相棒とともに金沢から自転車で向かう旅だ。
旅を出て四日目、僕らは無人駅のホームのベンチで目を覚ました。
正直、もう家に帰りたかった。しかし僕らにはもう帰る場所はなかった。ただ走り続けることしかできなかった。
尊大な自尊心を抱えた大学生の人生。
アルファポリスにて掲載中。
人は必ず訪れる場所…
誰しもが最期に訪れ…最期に会話を交わす場所
有難う
さようなら
何故
生きたかった…
28歳の女性納棺師兼霊感火葬職員の奇談。
私のおじいちゃんは何でも知っていて、子どもの頃、私の質問に答えてくれた。
これは、昔の私とおじいちゃんの、朧気に覚えている疑問と答えの思い出のお話。
浅い様で深い、おじいちゃんとのお話。
些細な日常に時々起こる不思議な出来事、高3の普通の少年が普通ではない出来事に直面する話を書きました。
売られた「僕」と、買った「先生」の話。
雇用主と称して振る舞う「先生」は「僕」にいくつかの仕事を与え、共同生活がはじまった。
やがて変わりゆく関係性、その途上の季節を追う物語。
☆2017/12/31 製本版の内容に修正+書き下ろし分を追加しました
☆2019/09/08 「月下の落とし子たち」を追加しました
☆2020/09/14 「共生の祈り」を追加しました
無職でヒモ生活を送る星川有未と、その幼なじみである夜空光の日常を描いた物語。
星川有未にはある秘密があり、それを隠しながら日常を過ごしているが、ある出来事からちょっとした騒動に巻き込まれていく...
わおーーーん!
「夢」をテーマにした短編です。
お楽しみ頂ければ幸い
8544位 姫君
国に蔓延する得体の知れない何かを鎮静化するために姫君はカムイに乗り、ヤンバラ山の岩屋へ向かう。
はずが……
新潟に伝わるアマビコという妖怪の伝説
普通の人達に紛れる殺人鬼。
___僕の表の顔は?
穏やかで、優しい良い人。
誰も、僕が【犯罪者】だとは思ってもみないだろう。
作者の実体験をもとに創作された、塾に通う少女と塾のネガティブ思考な教師との物語。
実は教師には、誰も知らない悲しい過去があって―
冒険者だった男バルトロは、加齢による体力の衰えを感じ、パーティの仲間達に冒険者を引退する事を告げる。
仲間達には今後の事を聞かれ、夢だった小さな酒場を構える予定だと伝えると、何故か納得され、お前らしいと告げられた。
それからは、仲間達から餞別だと幾らかの不要になった装備品や金を渡され資金に変えていつか酒を奢れと言われて笑顔で了承した。
これまで世話になった人達に引退の報告と、さり気なく立ち上げる酒場の宣伝をして周り準備を整える日々
。
そして、ついに酒場が完成して今日から開店だと言う時に、美女へと成長した幼馴染が自分を雇えと押しかけてきた。
「中年のおっさんだけじゃなくて、華も必要でしょう?」
とは彼女の言。店を経営する以上、売上を出す為なら必要かと考え、賃金を相談して二人で経営する事に決まる。
紳士、淑女の憩いの場【小鳥の止まり木】は今夜もあなたを迎えます。折りたたむ>>続きをよむ
地上のすべてを支配するベルファンマ帝国。
帝国は武、民、金、食など全てにおいて完璧とされている。
しかし、元から完ぺきではなかった。
なぜ大陸を支配できるのか。
我々は根拠を紐解いていくことにした。