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ローファンタジーランキング 251~300位
少女は狂って死んだ。親に売られ、恩人に裏切られ、友人に突き放される。そして地球に転生した。記憶を取り戻したがためにこっちでも狂う。狂った心はダンジョンでしか現せない。だから少女はダンジョンに行く。
読者の方は狂わないでください。そういうものじゃないです。
素人が趣味で書いています。不定期投稿なので読まれる方は寛大なお心でお願いします。
緑川探偵事務所には毎日『人喰い』の捜査依頼が舞い込んでいたが、主人公の父親は毎回拒否をする。とある日、伝説の刑事が捜査依頼を出し、そこから事態が動き出す――――
Vérité《ヴェリテ》・I
[je vais mon desitn(我が道を行く)]
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は、みんながおかしいと思う。
[私をみんながジロジロと見る。]
「おい、アイツめっちゃ転校しているらしいぜ」
「ほかにいじめていたとか」
「人を殺したらしい」
「ヤバい奴じゃん」
「まじで、近づかないでおこう」
アイツらは、他人から噂を聞き、そ
れを自分の物差しで測ろうとする
他人から貰った価値観でしか物を測れない無力な人間《ユマン》。
自分にとっての価値観など、持っていない。
今も、私の事をなんか裏で言っている。
どうでもいいが・・・。
当たり前なんてものがいけない。
当たり前があるから生きにくくなる。
そして、自分の神経が壊れゆくのだ。
まあ、正直言って・・・興味ない。
関係ないし、どうでもいいし、気を使うとか嫌。
私は、そんなこと思いながらこのあと小さな事件を起こすのだ。
折りたたむ>>続きをよむ
世界滅亡人類滅亡、そいつは唐突にやってきた。午後の映画番組みたいなアレだ。滅亡と言っても、地球もコンビニも残ってるしネットも健在。そんなわけで、終末だけど人類は結構元気。でも何故か、この街には人が全然居ない。もしかしたらネットやラジオの情報は全部嘘で、本当は人類は滅んでしまっているのだろうか。のんびり終末ライフの片手間に、俺は今日も無人の街を探索する。
「悪意」と呼ばれる破壊を目的とした謎の敵が確認されてから30年、奴等に対抗する手段として「呪われた武器」を手にした「狩人」と呼ばれる人間たちがあちらこちらに現れ、辛うじて日常を守っていた。あなたは「ハコ」と名乗る武器と契約し、狩人となった。ハコは時を超える能力を持つ、特別な武器。人類滅亡の未来を変える為の、最期の希望だ。しかしその道中、あなたはたくさんの絶望を目にするだろう。
黒い薔薇の花言葉は、復讐。これは、復讐の連鎖の物語。
引退して怠惰な生活を送る元過疎化バスターズに、美人の来訪者があった。消滅寸前の村を救ってほしいという。断って返した後、キジのジキータは着信メールに気付く。前日送信されたもので、重大な内容が記されていた。イヌのドク、サルのモンキら「桃太郎伝説三銃士」に絶体絶命のピンチが訪れる。
「あなたの人生に幸あれ」と書かれたハガキが届いてから、天部万(てんぶよろず)は毎日のように不幸に見舞われていた。そしてついに、幼馴染の鳥居幸(とりいさち)から絶交されてしまう。失意のどん底に落ちた万は屋上で叫ぶが、そこで一人の不思議な少女と出会った。
仕事辞めたと思ったら知らない体になっていた。どうやらここは100年後の日本で男女の感覚が令和の時代と真逆になっているみたいだ。え、魔法がある?残念ながら女しか使えないみたいだな。俺は・・・魔法を消せるかもしれんなこれ。とりあえず学校行くか。
三十代を前にして、会社を辞めた逢夢は再就職をすることにした。
炉里 邪那胃(ろり じゃない)
ファンタジー
ローファンタジー
始まりは、地球にダンジョンが出来て約7年後の世界。
ゴブリンを避けて事故った主人公「浜辺 洋(ヨウ)」は偶然ステータスを得ます。
【ラッキーパンチ、キリ番】という変な称号とともに。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
夜闇を駆け回る狐面の男、赤鬼弥幸(あかぎやこ)。学校ではずっと寝ている学生だ。そして、弥幸を観察している同じクラスの女子生徒、翡翠星桜(ひすいしおん)。
学校では謎が多い存在として見られている弥幸と、周りから人気のある星桜。
ある日の夜、星桜は恨みの具現化である【妖傀(ようかい)】に襲われてしまった。そこに、噂となっている狐面の男、ナナシと名乗る男性が現れ、一瞬にして倒してしまう。
この出会いで、星桜はナナシと名乗る男性、学校で
は謎の存在である弥幸について知っていくことになる。そして、自分自身が持っている特別な力についても──
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ
剣仙としての運命を背負わされた少女、聶隠娘。
彼女が剣を舞わすたび、白い大地が黒く濡れる。
時の環から外れた彼女の、出会いと別れのストーリー。
※カクヨム様で公開していた「剣仙聶隠娘」を大幅に加筆・修正したものです。
空港包囲・突入・占拠!
空港反対闘争で火炎トラックで機動隊に突っ込み反撃されて焼け死んだ主人公。
インドの山奥で修行し解脱して菩薩となった親友に依頼され、女神となって異世界人の救済活動を始める。
最初は女神、次は聖女。しかし、常に人間に裏切られ殺されてきた。
やはり力だ。王女を救った天才剣士となって顕現し異世界革命の任務を遂行しようとする。それは革命だ。
だが、その世界には『ファルールの地獄』という恐怖の秘密が隠されていた。
マルクス-
レーニン-トロツキーの革命理論を身につけた純粋トロツキストは、異世界でどんな闘争を貫徹するのか?
異世界革命万歳!
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小さい頃に大好きだった、とあるゲーム。
何度も繰り返しプレイしたゲームが発売されて、十数年。
仕事と私生活に停滞した様に生きていた桃花が知ったのは、大好きだったゲームのオーケストラコンサートが開催されるという知らせだった。
其処で見たのは、画面の中で見慣れていた、主人公で。
居場所を感じられなかった彼女が、本当に大切なものを探していく、そんな物語。
この作品はpixivにも掲載しています。
西暦XXXX年 日本
世は宇宙戦争時代!!
この国も例外ではなかった。
火星、水星、木星、土星、金星、梅星・・・・etc
様々な星からの侵略が続く中で、
日本でも戦いに生き抜くための戦士の育成や、
強力な武器が作られていった。
戦士になるには過酷な試験を突破しなければならない。
試験内容はプロ格闘家でさえ予選で落ちるほどのハイレベル。
しかし、一度合格すれば一生を約束されたようなもので、
例え体力に限界が来て一線
から退いても、
それまでに得た富で余生を豪遊しながら送れるほどである。
そう!!国から戦士に選ばれるということは、
実質、地位も名誉も手に入れたことになる。
武器においては世界中で独自の発明を行ってきた数多の博士たちが頭角を現しはじめた。
「自分の開発した武器を国に買い取ってもらえば大金が手に入る」
甘い蜜を吸おうとみんな自分の自慢の発明を国にプレゼンしはじめたのである。
採用されれば優秀な戦士を紹介されパートナーとして異星人討伐をサポートできる。
そう!!国から博士に選ばれるということは、
それは実質、地位も名誉も手に入れたことになる。
この物語は、そんな時代の中で日の目を見ることがないと思われていた戦士と博士が出会い、奇跡的な化学反応によって日本を平和へと導いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ
彼……泉(いずみ)零(れい)は最強の異能者だ。
日常の影に潜む別の世界から怪物――『魔獣』から街を守ってきた。身体に流れている異能の源『心力』を使い、所持していた『異能』のチカラを振るって、次々と強敵たちを倒していったが。
……最強の彼にも苦手分野があった。
それは異能使いでありながら学生生活を送ること。すっかり超人となっていた彼には、人付き合い以上に同年代の気持ちが分からなくなって、まともな接し方すら頭を悩ませて苦労していた。
「
く、魔獣が相手なら瞬殺で楽なのに……!」
これは一度失いかけた日常を今度こそ守ろうと誓った最強の異能者の苦労話である。
こちらは『こっそり守る苦労人』の改版になります。
別作の『〜隠れ異能者の日常〜』のバトルとシリアス感を足した物と考えてください。
ある意味こちらが本編になるかもしれませんが、よろしくお願いします。
最初のみ暗いシリアスな感じになりますが、後半からは明るい感じになる予定です。
*こちらは『カクヨム』でも出しています。
*更新は不定期になります。
*誤字脱字や意味が分からない文章が多いと思いますが、どうかご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ
ダークファンタジー系MMORPG<エルザリングオンライン>の開発者の一人、宮野陽奈<みやの・ひな>は窮地に立たされていた。
「社命を賭けたゲームがバグだらけで炎上してる……なんでええええ!?」
完璧にデバッグしたはずの正式版だったが――まるで湧いて出てきたかのように、数々のバグがプレイヤーによって見つかってしまい、ネットはお祭り騒ぎ。バグを見つけた者が次々と動画を投稿し、マイナス方向で話題作になってしまった。
ついた蔑称は<バグリ
ングオンライン>、略称バグ林。
・チュートリアルボスが、終盤ボスのモーションを使用してきて、進行不可。
・ジャンプ攻撃連打で壁抜け
・補助系ジョブである吟遊詩人で脳筋にするのが最適解なビルド
…… etcetc.
社員一同でバグ修正をするも、一つ潰せば二つ増える謎現象で、そこはバグの無限地獄と化していた。
一週間家に帰っておらず、歩く死体と化していた陽奈は、朦朧とした意識のままネットでたまたま見た〝デバッグ神社〟なるものを作ってしまう。
「ううう……もう神頼みしかないよお……デバッグ神様あああ」
「呼んだ?」
「なんか出たあああああああああ!?」
出てきたのは、バクという動物に似た、謎のモフモフ神様――バグ神様だった。
「バグ魔を倒さない限り、バグは消えないだろうねえ」
「倒すってどうやんの!?」
「ゲーム内でやるしかないねえ。僕の力でゲーム世界に行けるようにしてあげよう。自分の作ったゲームだから、余裕でしょ?」
こうして陽奈はバグりまくったゲーム世界と現実を行き来しつつ、<バグ魔>退治に奔走するのだった。
開発者だからこそ知り得る知識をフル動員しつつ、バグを使うことを厭わない<覚悟の攻略>を開始した陽奈。
それはやがて彼女の同僚のみではなく、一般プレイヤー達も巻き込み、一大騒動となっていく。
そして彼女はこう叫んだと言う。
「誰だこんなバグゲー作ったのはあああ!!! 私や……」
・掲示板回あり
・このお話はフィクションであり、既存の企業・団体・作品とは一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ
二十年前、「大厄災」が起き、怪人により何百万もの人々が殺された。
七十年前、広島の悪夢での死者数ですら十数万人。それだけの数の人々が、なんの全長もなく命を奪われ、全人類は絶望の淵にあった。
だがしかし、人類はただ死を待っていたわけではない。
数多の怪人たちを倒し、人類を滅亡の危機から救った英雄たち。彼らこそが、人類にとって、最初の「ヒーロー」だった。
彼らを始めとするヒーローの活躍により、大厄災は終わりを迎えた
。今でも怪人は発生し続けているが、彼らの活躍に感化された多くののヒーローたちのおかげで、被害はそこまで大きくなっていない。
正義は勝ち、悪役は敗れて、みんな仲良くハッピーエンド。その常識は、もはやコミックの中だけのものではない。
それでも毎日、怪人による死者は出続けている。理不尽に奪われる命の数をゼロにし、怪人を駆逐する…、それが、世界中のヒーローたちの共通の願いだ。
しかし、一人の少年は、コミックの世界を体現したかのような現在に対し、こう呟いた。
「理不尽じゃないか…」
折りたたむ>>続きをよむ
人は武器を用い、戦う。
そんな時代は当の昔に終わりを告げている。
主張するは、無人の戦争を体現するとある王国。
そんな王国の最前線にはなぜか軍医がいた。
※カクヨムと小説家になろうで掲載してます!
―――人間嫌いの木霊と、友達0人の少女が生きるはなし
友達は木霊のタマだけ。 あと会話するのは両親と木霊の会のメンバーぐらい。 そんなぼっち少女が、苦手なタイプど真ん中の少年と出会い、世界はくるりと反転する。
砕かれた殺生石から生まれた狐の化精・葛葉(くずは)と静葉(しずは)。その霊力ゆえに、現世(うつしよ)の神霊事件を取り締まる弾正府の守護として、名刀子狐丸と狐ガ崎に封じられた。当代弾正府のTOP、西御門(にしみかど)学園に通う高校生那須野結繪(なすのゆえ)とナンバー2・化野音音(あだしのねね)の守り刀として、現世(うつしよ)で起きる不思議な事件解決に尽力中。古都鎌倉を舞台にした学園オリジナル伝奇小説、開幕です。
【第1回集英社WEB小説大賞】において、【社畜ですが、種族進化して最強へと至ります】が【大賞】をいただきました。この物語を応援してくださっている読者の皆様方、本当に心から感謝いたします。どうもありがとうございます。
【あらすじ】
藤村秋人32歳は自他とも認める社畜である。その日も、疲労困憊で自宅に帰ると庭に不思議なダンジョンが生えていた。そして、それを切っ掛けに世界は魔物が出没するゲームに似た世界へと変貌してしまう。秋人はダンジョン
での修行により種族進化し、最強への階段を昇っていく。
これはこの世界の変革を決定付けた危険な変人たちが紡ぐ最悪にして最低な英雄譚である。
本編は、2020/07/08に、完結いたしました。現在は番外編として更新を再開しています。
折りたたむ>>続きをよむ
青年が目を覚ますと、そこは悪夢の中だった。怪物の跋扈する閉ざされた街。脱出する手掛かりを求め、そして失われた自分自身の記憶を取り戻すため、青年は悪夢へと挑む。
小さな会社のOL。彼女には秘密がある。七夕に女の子たちの望みをかなえるという。
文字を食べる魚を手に入れた女の子。
彼女が魚に食べさせていたのは、誰にも言えない気持ちだった。
他サイトでの自主企画用の作品を改稿しました。
この作品は、エブリスタ、ノベルアップ+でも公開しています。
40秒で読めるショートショート集です。
文字数は400文字以上500文字未満。
タイトルはすべて名詞であいうえお順。
全46話です。
主人公、春日井日向は大学を卒業した二十二歳の春、トランクひとつだけを持って、地元を飛び出した。
「そうだ、海の見える町に行こう」
漠然と海の見える、落ち着いた町での生活を求めて、その場所にたどり着いた。
日向は、他の人とは違う眼を持っていた。
日向の眼には、人の『感情』が『色』として視えた。
そして、その眼が原因で、日向は幼い頃から、人との関係に悩み、心を擦り減らしてきていた。
そんな彼女が、海の見える町で仕事を探していると、この町でま
ことしやかに噂される、神様の話を聞く。
曰く、この町には猫神様がいて、町の人達に幸せをくれる。
曰く、その猫神様が運営する、喫茶店がある。
曰く、その喫茶店は、猫神様に認められた人間しか、店主になれない。
日向はその話を、おとぎ話のようだと思いながら、聞いていると、その喫茶店は実在して、現在は店主『マスター』が不在だという。
「仕事がないなら、猫神様を探しても良いかもね」
冗談半分で言われたその言葉を、頭の片隅に置いて、町を散策していると、一匹の黒猫に出会う。
その黒猫は自らを猫神だと名乗り、猫神達の主を助けて欲しいと持ちかける。
日向の眼の力が役にたつから。と言われた日向は、初めてこの眼が役に立つのなら。とその話を受け入れて、『マスター』になった。
『マスター』は心が弱っている人の、幸せだった頃の記憶を汲み取り、その記憶から、一杯のお茶を淹れる。
そのお茶を飲んだ人は、幸せだった頃の気持ちを取り戻し、辛い現実を乗り切る元気を貰う。
「幸せの一杯、お届けします」
この物語で、一人でも暖かい心になってくださる方が居ることを願って。折りたたむ>>続きをよむ
転生者が増え続ける帝國の一下級官吏の苦悩の物語
帝國の常識に欠け、非常識なトラブルを引き起こす転生者たちに世界の知識を伝える官吏の物語
『能力』が存在し、『能力』を使い人々を救う職業、『勇者』が存在する世界。
勇成は世界トップレベルの『勇者』を親に持つ、幼い少年。
——これは、少年が『勇者』を志すまでの物語。
281位 無題
ただの気まぐれでした。
意思を持って動く存在がいたら、楽しいだろうなって思っただけでした。
後悔はしていません。
ただ、苦しいだけです。
主人公のミラは「カテゴリ2」にランク付けされた貧弱な魔法使い。
魔法も使えないけれど、魔法学校に通う日々。
それでも頑張ってみんなみたいに強くなりたいです!
やる気のないオレがやる気になったお話。全てのやる気のない人に捧げます!
一人で生きるしかないと知っている。
温もりを求めてはダメだと知っている。
だったら、一人の方がいい。
大好きな人を傷つけるぐらいなら、私は一人でいることを好む。
心の底から好意というものは持たないと決めた。
愛情というものは私にとって毒だ。
孤独が気楽なのよ。
高校生の乾千景は、目立たないオタク気質の女子生徒。
普段と変わらない日常を過ごしていたのに、ある日突然《巫》に選ばれてしまう。
現代の勇者、一騎当千、名誉という名誉を総舐めにする《巫》だが、唐突に選ばれた千景に待っていたのは、身に覚えのない窃盗容疑に成り済ましの疑いで……!?地味系漢気女子高生の勇者伝記。
十九歳にして終戦と共に死んだ空の英雄、獅童聡一を祖父に持ち、祖父を祀る神社で生まれ育った少女、久音。
平凡な街に起こった大事件。それは―
祖父の復活だった!?
「わし死んどったの!?」「・・・ゾンビ?そっくりさん?それとも変装した泥棒?」
年の差四歳の祖父と孫娘が紡ぐ、これは空の物語
司書を志望する少女・詩音は、森の中で生きている図書館・書寂館と出会う。あの世の人々のための図書館である書寂館に仕えている「仕書」の少年・斯人と詩音、二人の出会いが、それぞれの未来を、想いを変えていく――。
「あなたのせいで、自由になれた。責任、とってください」
彼岸×主従×図書館ファンタジー、開館します。
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この作品はエブリスタ、LINEノベルにも掲載しています。
「この配属先まちがってません?」
思わずそう聞いてしまったくらいには、あたしの卒業後の配属先は場違いなところだった。
政府公認特Aランクの鬼狩り事務所、紅屋。
あたしたち人間の脅威となる鬼がこの世界に出現し始めてから、早数十年。
強い力を持つ鬼に対抗するべく、「鬼狩り」という仕事が生まれてからも早数十年。
その「鬼狩り」のなかでトップに君臨するのが、特Aランクだ。
鬼狩り育成校を落第ギリギリの成績で卒業したあたしにはまったく縁のない人
たちだと思っていたのに、なぜか研修生として配属されることになってしまった。間違いではなかったらしい。
なにがどうしてこうなった。とはいえ配属されてしまったものはしかたがない。
藤子奈々、二十歳。今日から一人前の鬼狩り目指して、エリート事務所「紅屋」でお仕事もりもりがんばります!
みたいな話です。最終的にはラブコメ。
カクヨムなどにも掲載している重複投稿作品になります。よろしければお付き合いください。
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ヒトが『人間』と『吸血鬼』と『ゾンビ』に進化した世界。
そこにある、真実とは……?
騙し騙され、殺し殺される、命をかけたゲームの始まり。
これは0と1から成る物語。
貴女は真実を見つけられますか?それとも騙されますか?
全ては貴方の思うがままに……
日常とそれに潜む非日常。貴方ならどちらを選びますか?
貴方は島地団地島の都市伝説を知っていますか?
どこにあるか、どうやって行けるか普通ならば知ることの出来ないこの島には、今日も色んなものが流れ着く。これは、そんな島地団地島で暮らす人々の日常、それに潜む非日常の物語───。
カクヨム、エブリスタでも連載中です!
※多忙に付き休載中です
※ミスが多いため投稿後に大幅な改編があります タイトルは(仮)ウルダーズレコード改
何故世界は存在するのか。神が世界を生み出した?ならばその神は誰が作ったのか。
無から光と神が生まれた?ならば無はいつからそこにあったのか?
突然無が生まれたのか?ならば無を生み出したのは誰なのか。その誰かを生み出したのは誰なのか?
無は元々そこにあった?仮にそうだったとしても誰が『無がそこに在る』と決めたのか?
クリムゾナ
は決して『解』の出ない無限後退に陥っていた。
かといって乱数理論や絶対神論を暗に否定したからといって何も真理が見えるという訳ではなかった。
とある数学者は言った。『9999』の先に世界の真理があると。
その数字の先に究極の学問、全知に至る何かがあるという。
それは神の次元への扉を開く鍵なのか。はたまたアカシックレコードを現世に開示してしまう程の正体不明の何かなのか。
ならば自分も『9999』の領域に至ればいいではないか。クリムゾナはそう考えた。
姉のクリムゾナと妹ナナハの間には『姉妹間で離れられない』という誓約があった。
それを代償にクリムゾナは妹のナナハから様々な能力を奪い取って吸収した。
この能力はステイタス、特殊スキル、さらには妹の美貌、本来訪れるはずだった幸運や、恋愛フラグでさえも根こそぎ奪い取ってしまう。
なので、これまで姉のクリムゾナに搾取され続けた妹のナナハには何の能力もない。いくら必死にレベルを上げてもそれはすべて姉の能力として還元されてしまう。
見た目もみすぼらしく、恋の一つも叶った事のないような平凡以下の女の子だった。
そんな人間2人分の容量を持つクリムゾナの力は絶大だった。
その能力と、様々な禁忌を犯し『9999』に至らんと奔走する。
そして次元の魔王との戦いでついに『9996』を叩き出したクリムゾナ。だがあと3足りない。魔王は泣き叫びながら消滅した。更に新たな力を得て限界の中の限界さえ突破するステイタス。その時何かが狂った。クリムゾナのオーバーフローしたステイタスに、再計算は余儀なく。気付けばクリムゾナの能力はすべて妹のナナハに奪われていた。
勇者パーティーはロリっ子と化した魔女の姿を見て笑った。
だが妹だけは姉に対して変なフラグを立てているのだった。折りたたむ>>続きをよむ
生きたければ、切られるな―――。
突如として突きつけられた、明久たちの残酷な現実。
春を迎え、高校二年生に進学した高城明久は、自宅への帰路の途中で連続殺人事件に巻き込まれ、人生が急転することになる。
一世を風靡しているフルダイブオンラインゲームだが従来のオンラインゲームも勢いは衰えていない。その中の1つ、AMO『アクションメイクオーバー』に夢中になっている青年は友人と共に日々満喫していた。しかし、青年にフルダイブを越えるゲーム内に転移してしまう事態が起こった。そんな青年の物語である。
ふと、引きニート生活を続けることに焦りを感じた主人公、広瀬勇樹は、近所にできたばかりの名前の聞いたことがないコンビニ『イロアイストア』のアルバイトに応募し、働き始めることになる。
勇樹にとって、やっと平凡でまっとうな人生に戻ることができたはずだった。
しかし、イロアイストアの店員は一人として普通の人間のいないコンビニ、『超異種族系コンビニ』だったのである……。なんだよそれ
国の事情により、友好国である隣国ガルネンブルグに併合されてしまった、小国ルチル。
ルチル国元王女、ミーリアはその結果を受け入れながらも、ルチルという国を愛していた。
自分に足りないものはより幅広い知識と経験であると気づいたミーリアは、自らが女王としてルチルを再独立させるべく、最愛の人であり国内最強の騎士であるクラウスハルトと共に、世界中の国を巡ることを決意する――
この勇者とパーティーじゃ絶対勝てない。ただし、ギンジが影で本気を出せば別だ。
現代で最強の魔術師、影縫銀次は仕事もなく家で妹と二人でくつろいでいたら突如異世界転移をした。彼は最強の英霊、愚者の英霊として異世界に召喚されたのだった。
そこで彼は地球に戻るための知識を求め、魔王討伐を目指す勇者のパーティーに入るが勇者は女以外は許せずパーティー最強の銀次をパーティーから追いやる。
だが地球に戻るために彼はなんとかばれないように弱い勇者を助け
、帰るための知識を求める!折りたたむ>>続きをよむ
主人公・雨宮昴(あまみやすばる)は親友が自分の彼女と、昴の誕生日パーティーのための買い物をしていたところを目撃する。浮気していたと勘違いし、学校の教室で親友に問い詰めたが、その直後、異世界に親友と彼女と共に飛ばされ!?
○短編の連載版です○
「貴方さまは、前世では異世界の魔王でした」といってのける、ストーカー少女にまとわりつかれる霧崎丈は、実際に特殊能力持ちで、戦士の資質がある。
能力に目を付けた秘密機関が丈を呼び出し、「人間に紛れ込んでいる、異世界の敵を狩ってくれ」と、全寮制の特殊学園への入学を要請してきた。
敵を倒せば賞金が出る上に、そこの学園の女子生徒は男の十倍いると知り、丈はあえて誘いを受けることにした。
美人しか生まれない名家の一族
誘意一族
その本家の長女 夜 次女 夕闇 長男 朝
彼女達が住むこの十六夜町には
古くから様々な魔を呼び寄せる【妖桜】があり
桜に呼ばれた悪鬼魍魎は人を喰らい、力を付け
更に人を喰らう、そしてやがては
この日本全域に危害を及ぼす程の邪神となる 。
誘意一族は生まれ持った能力と
常人離れした身体能力を駆使し
魔物を退き、町と人々を守り続ける。
これは死神と呼ばれた三人の物語
ティトスよ
君は
超次元世界はレムルレング界
皇帝ジュピトスの一人息子
今は人間界で修行中
そこへ来たのがレナ、ルリの主従二人
ラティファルムス界ラトラスの王女様
魔界の怪物呼び込んで
レナもルリもパワー全開
やられ怪物
出て来る先から片っ端
見事にお役目果たしきり
次から次へ倒される
お姉ちゃんは強かった
一方リョオ君
どうもがこうが
あがこうが
評価は常に超低空
地べたを這《は》う飛行機
が
あったらリョオもその程度
木の枝、ビルや山肌を
引っかけようが
ぶち当てようが
めげない根性凄まじく
手当たりしだいナギ倒す
八面六臂の活躍も
陰も形もなかりけり
超次元戦記
ティトス1
イザ見参!
あらすじ
この世界は異なった次元の重なる
超次元世界よりなっていた
レムルレング界
ラティファルムス界
ゾルトレス界
レーライル界
等等
そして
魔物の棲《す》む魔界
もちろん人間界も
その中の一つ
ラティファルムス界
ラトラス国の王女ラトリシアは
ラティファルムスよりも上位界である
レムルレング界の皇帝
いや
この超次元世界全てを統べる
皇帝ジュピトスより
ジュピトスの一人息子
ティトスとの縁談をせまられていた
ティトスのあまりの評判の悪さに
それを嫌ったラトリシアは
ラトラスの大臣ティサースの娘
アルメネーとともに人間界へ
一時身を隠す事にした
レナ、ルリと名を変えて
そして
そこで知り合った御刀リョオに一目ボレ
おたがいに相思相愛
しかしレナにはジュピトス様のご子息
ティトス様のことが
リョオも何かわけありらしい
実はリョオにも
彼の父親からの縁談話が持ち上がっていたのだ
しかも
そのリョオの縁談相手が
縁談を嫌って人間界へ逃亡したというのだ
そこへ魔界の者たちが
レナを狙って襲いかかって来た
リョオはレナを助けるため
おたがいに相手の縁談相手を
気にかけつつも
自らの素姓を明かせず
思い悩む二人
そんな二人の気持ちも知らず
襲いかかる魔界の者ども
リョオの父が人間界へ
息子の縁談の件で
さらに
レナの父ローレム五世までもが
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