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ローファンタジーランキング 151~200位
彼らと私たちとの間には、花びらの境界線がある。
それは、互いの共存と互いの好意を守る、古くからの“誓約”。
伝承を受け継ぐ人々の、ありふれた日常風景。
※こちらは「星の砂」にも掲載中の短編になります。
かつて、強大な力を持った勇者と魔王が、人類の存亡をかけて争ったとある大陸。人魔大戦とよばれるそれを人類側が勝利をおさめ、世界は一躍人類の天下となった。そんな大陸で、新たな騒動が幕を開ける。
それは置いておくとして。
舞台はそんな大陸から遠く離れた、絶海の孤島。先の大戦の二次被害を盛大に受けたこの島では、
深刻な魔力異常が発生していた。超密度の魔力は現地の生態系を定期的に変化させ続け、
絶えず生物の可能性を示し続けるそれらに、研究者たちが
飛びついた。
そんな彼らに待ち受けているのは、過酷な環境と、目まぐるしく変化し続ける生物たちであった。
その厳しさに多くの研究機関が諦め、去っていった。
そして、ここは、全ての可能性を研究し記録しようとする唯一の機関である。
ただの趣味で開かれたにもかかわらず、最後まで生き残ってしまった研究機関。
そんな場所で、とある少女と仲間たちの緩いフィールドワークが始まる。折りたたむ>>続きをよむ
ある日窓を開けると世界のルールは変わっていた。
空気は魔力を帯びて薄紫色に染まっていた。
ゴブリンの群れが走り回り、ドラゴンが空を悠然と飛翔し、
ダンジョンが各地でポッカリとした入口を残し挑戦者を待ち受けている。
そんな世界の中で冒険者となって生きることを決意した25歳元サラリーマン赤木 海人(アカギ カイト)と11歳の幼女、柊 紫苑(ヒイラギ シオン)が仲間と共にモンスターや狂った人間などに狩られることなく生き続けることができるのか!
?
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今日日ん忘(旧:春暁)
ファンタジー
ローファンタジー
転生もトリップもしない話です。
超短編なのであらすじはひかえます。
量はないのでサラッと読める内容になってます。
とあるオオカミたちの日々を覗いてみましょうか
子犬と狼たちが荒廃した世界で生き抜くショートストーリー
力ない子犬は守ってもらわないと生きていけません
でもときどき鋭い牙で反撃します
ちっぽけなオオカミたちが廃墟から脱出するまでをすっ飛ばして書いていきます
「あねうえ、そこは暗くはありませんか。寒くはありませんか。どこか痛いところはありませんか。」
そう聞く弟はどこまでも優しく、愚かで、愛おしかった。
わたしは泣き虫で意地っ張りで短気で、良い姉ではなかったけれど精一杯の強がりを言う。
「だいじょうぶ。ここは暗くもありませんし寒くもありませんし、痛いところなどほんのすこしもありませんよ。」
しあわせを願った姉弟と、主命を帯びた忍びの話。
小学校6年生の雪雄は、冬の公園でクラスメイトとドッジボール大会優勝をめざして練習をしていた。
雪雄は、空想遊びが好きな不器用な男の子。
家にも学校にも、自分の居場所をうまく見つけることができずにいた。
一人で遊んでいた雪雄は、『お化け屋の葵』と名のる不思議なお兄さんに出会う。
それから巻き起こるお化け事件!
雪雄はみんなといっしょに、このピンチを乗りこえられるのか?
腹を決めろ。で逃げてた俺を助けに颯爽と現れた彼女。俺の非現実での出来事は彼女にとって日常の延長線上だった? 彼女の非日常が俺の日常だったかって言うと案外そうじゃない。やっぱり世界は交錯しない。
多分後で書き直す一旦投稿用に適当に書くわ
主人公ツバサが神?から力をもらう。
力を持っているものを狙う謎の集団に命を狙われるようになってしまう。
仲間たちと協力し謎の集団と戦い
自分たちの平凡な日々を取り戻すことを目標に戦う話
能力という存在がしている世界
能力とは人の才能的な力かと思っていたが18世紀後半にイギリスで能力持ちの子供が生まれてから世界中に能力者の誕生が相次いでいる
それから数百年後
自由に生きると受験生として勉強している15歳の主人公海野流星は自身の選択で生きることに決めた。
そんな中で学園長甲秀の推薦を受けて能力者達の学園に入学すると言う好まない話となった。
その学園は能力主義で能力の弱い奴は能力の強い者に従うという
海野は学園長からの話で
学園の伝統を破壊するという頼みに渋々と承認して学園の常識を破壊しに動く折りたたむ>>続きをよむ
異世界に転生したアールグレイの日常を描いた冒険譚。火薬とコロンの匂い、スリルとサスペンス、未知との遭遇、恋と愛、その他、なんか色々、ペンペンと共にに織りなす冒険ファンタジー、彼らが幸せでありますように。彼らの行き先に幸あれ。
世界にいつの間にか存在していた少女。混沌と化していく世紀末に、時代が動き出す。少女が世界に与えるものは破滅か救済か。そして世界は少女に何を見せるのか。これは世界を知る物語。になる予定。
因みにタイトルは、観測不能(かんそくふのう)の侵略者(インベーダー)
今日もいつものように仕事から家に帰ってきた佐藤遥斗。すると突然、世界規模の大地震が起こる。年季の入った家だったため、巨大な揺れに耐えきれず崩壊してしまい、そのまま妹の紬とともに意識を失ってしまう……。謎の音により意識を取り戻した2人がたどり着いた場所は、見覚えのない部屋。慎重に探索を始めた遥斗の耳に聞こえたのは、ここが隠し部屋だという声だった──。
※カクヨム様にも掲載しています。
2023年 10月 1日、 この日全世界にダンジョンが出現した。
このダンジョン、新たなる資源であるのと同時に魔物があふれ出てくる災害でもあった。
それにより新たに、スキルや魔法を駆使して魔物を倒す”冒険者”という職業が生まれることとなった。
そんな中、ダンジョンの出現場所に住んでいた住んでいた主人公は朝、迷宮で目を覚ます。
これは、そんな不運に見舞われた主人公が自分のスキルと魔法を駆使して強くなり生き残る物語。
*小説初心者
*
不定期連載
*誤字脱字、読みにくいなどあるかもしれませんがご了承ください折りたたむ>>続きをよむ
社畜生活をしていた森田直樹は仕事を辞めた。蝕まれた心は癒しを求めて、祖父母が住む田舎の実家に帰ることにした。
両親がいない直樹は幼い頃から祖父母に育てられた。久しぶりに連絡を取ると、なぜか帰ってこない方が良いと言われる。
少し異変を感じていたが、玄関の扉を開けると異変が現実へと変わる。
全裸で出てくる祖父と必死に追いかけてくる祖母の姿。
知らないうちに祖父は認知症になっていた。
頭の中を整理するために畑に向かうと少
女の叫び声が聞こえてきた。そこでは少女が野犬に襲われていた。
必死の思いで助けたが、少女は変わった見た目をしている。
深緑の髪に花の髪飾り。
迷子の少女はなんとダンジョンから来ていた。
帰りたくない少女を家に連れて帰ると、どこか祖父は嬉しそうな顔をしていた。
謎の少女ドリと認知症の祖父達と暮らすほのぼのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ
2014年9月9日9時
魔法使いと超能力者の戦災…聖戦は始まった。
すべては変えられる世界のため。
これを境に、四人の主人公は動き出す。
初めての戦災から20年の時が経ち、主人公外の少女が超能力者の組織“アンゲルス”へ入隊していた。
その目的は給料。
切実に給料アップ望み、雑に将来を見越す少女もまた世界の混沌に呑まれていく
【小さなアルカナ達】
杖 「華綾」 変革と信仰
聖杯『綾雅』 共存と正義
剣 〈フール〉 叡智と選択
金貨《ルキフェル》終焉と再生
全、24章構成の予定です。折りたたむ>>続きをよむ
自分の心を理解できないまま育った主人公愛李、いつも通り人に合わせて生活をしていた彼だったが、担任の先生から告げられた一言によって自身の世界、感情が大きく揺れ動いていく。
連れていかれた先は神の世界、そこで行われている人と神のペア同士で争う神様コロッセオ、そこで出会うことになる忌み嫌われた謎の神と共に己の感情心を取り戻す願いを持ちコロッセオへと参加することとなる。
望月ミチルの家族は、事故に遭って死んだ。
悲しみにくれていたミチルに、どこからか現れた悪魔が甘い声で囁く。
『私なら、家族を蘇らせる』
ミチルは悪魔と契約し、家族を蘇らせた。
否、家族は蘇ったのではなく、動く屍であった。
悪魔は言う。
『契約を維持しなければ、次は家族の魂を喰らう。維持するために、敵の魂をよこせ』
ミチルは自身の過ちから目を背けるために、家族を守るために、自分の心を守るために、契約の維持。
つまり、
他の契約者と戦うことを決意する。
※本作品はX企画・書き出しコロシアムに提出した作品です。
※キリの良い4話まで書きます。反響があれば続きを書くかもしれませんが、某公募に応募するため書き直しを決定しています。その場合は新しく投稿させて頂きます。本作は、あくまでお試しです。折りたたむ>>続きをよむ
社畜の僕、元勇者と元聖女と元悪役令嬢とホワイト企業でお仕事をする。
ある日、過労で死んじゃった僕。目の前には「天国の門」て書かれた扉。ナニコレ。たいした徳も積んでない僕がなんで天国に来れたかって、企業からのスカウトがあったから。なるほど分からん。
「異世界転生って知ってる?」
そこは膨大な数の"世界"を管理している企業。僕の配属される部署は異世界転生・転移の申請内容に見合った人物を探し出す、その名も「異世
界転生転移課」、通称「異世界課」。
同僚は元勇者と元聖女と元悪役令嬢。ひょんな事から知り合う日本の有名な神様たち。
書類不備と格闘し、期限ギリギリ申請に振り回され、異世界ギャップにおののき、どっかの世界の知らん名前のランチに果敢に挑む。
そんな僕ことコータの、ハートフルどたばたお仕事コメディ!
折りたたむ>>続きをよむ
愛媛県内のある平屋隣接の寺院で父と暮らす6歳の健一は7歳の誕生日前日に衝撃の真実を見聞きする。
現実世界にダンジョンが出現し、人類が魔法っぽいスキルを手に入れはじめたんですが、なぜか政府に規制されました。
森で薬草を摘んでいた少女は、突然良家のメイドに声をかけられる。お嬢様に満足してもらうために屋敷に来てほしいと誘われた少女は、メイドとして働けるのだと思って、メイドの誘いに乗ることに。
しかし、実際に目を覚ましたときにいたのは、お皿の上。本来の大きさの50分の1サイズになって、屋敷に連れてこられていたのだった。
お嬢様に食べられかけたり、お嬢様の妹に踏み潰されかけたりピンチに陥りながらも、何とか無事にメイド屋敷から脱出するために奮闘す
る物語。
※口内描写があるので、苦手な方はご注意ください。
pixivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ
ある人物がある能力のせいでとても不遇な人生を送っていた―。
―その人物が幸せになり、幻想郷の皆を絶対に守ると強く、とても強く願い、段々と力をつけて強くなっていく物語―
174位 魔女
冷蔵庫(`ェ´)ピャー
ファンタジー
ローファンタジー
みんなから恐れられている「氷の魔女」と普通の少女が旅をする話
僕は仕事ができない。
ゲーム会社でプランナーとして働いているが、成果もなく、喜びもなく、日々病みながら生きている。
そんな僕はある日の晩、吸血鬼の少女に出くわした。
"混沌"退治を生業にする彼女によって、女の子の吸血鬼に変えられてしまった僕は全く新しい人生を、歩めるはずもなく、今まで生活の延長線上で、ただ進む角度が変わったなんでもない日々を生きていく。
これは、仕事ができない僕だからこそ体験した、この世の狭間の
人生の話。折りたたむ>>続きをよむ
人類に大きな被害をもたらした巨大隕石1998VCの大衝突から200年。隕石衝突の物理的ダメージや、その後に蔓延した新しい感染症も克服し復興を遂げた巨大国家ビオ・クルスの影の支配者と言われるサラクール家の末子晶は、200年にわたって人類を苦しめてきた感染症NMOの罹患者でもある。
チップによる完全管理を受けながら、アカデミーで旧時代技術のサルベージを行う晶だが、今度行われる世界中央会議で、重大な決定が下されようとしていることを知る。その
決定は、彼女の幼い頃からの護衛兼監視人であるアート・フィーグルスにも重要な意味を持つ。
どうしても世界中央会議の決定を覆したい晶は、首都クルルフ郊外で花屋を営む元軍人の青年マリスに、助力を乞い、閉じ込められていた檻から出る決意をする。折りたたむ>>続きをよむ
ー 俺と一緒に旅へ出ないか?
ソレは、ちょっぴり甘く、とても切ない、王子と王女の少し歪んだ物語。
決められた中でしか生きるコトを知らない。
縛られたカゴの外のコトはわからない。
お互いを見つめるで、初めて自分が判る。
「向こうよりはマシ」と、心の何処かで蔑むコトで安心出来る。
惹き合う事で埋めれる何かを探し、歪んで狂った世界を歩く、不器用な二人の結末は…
表と裏を切り取るコトで視えるモノとは?
アメリカニューヨークの巨大マフィア「パーメリアン・デーモン」のアンダーボスであるジェイコブ・スミスは、仕事のために日本を訪れるがそこで命を落としてしまう。
しかし、彼は異世界へ転生し、そこで再び過酷な運命へと巻き込まれていくのであった。
地元から離れた高校に入学した麻倉御鈴(あさくらみすず)は剣道部に入学するのだが、入部後に女子中学剣道最強と謳われた学校である「妃姫学園(ひひめがくえん)の出身である事が明かされる!だが…御鈴の経験してきたものは単なる学園生活ではなくて…。彼女の過去が近年変化が起き始めている女子高校剣道を通じて紐解かれる青春物語。
突如地球に隕石が降り注ぎ、世界は混乱の渦に巻き込まれる。その最も大きな欠片を首都東京に衝突させた日本は一時崩壊状態になり、のちに「大厄災」と呼ばれる。また、時を同じくして「ギフテッド」と呼ばれる、残忍な本能とともに特別な能力を身につけた者達が現れはじめ、東京は荒れた。
舞台は8年後、治安を取り戻し復興の道を歩む東京には、隕石の成分とギフテッドを研究する研究所が打ち立てられていた。人外の能力を得た存在であるギフテッドを利用して覇権を握るべ
く、各国の諜報機関やあらゆる組織のエージェントが、蠢いていた…。
主人公・一萬(イーワン)もまたそうしたギフテッドの一人である。彼も東京にひしめき合う“組織”のひとつに所属しており、昔失った親友の敵討ちという、別の目的を秘めながら、“組織”の任務を日々実行するのだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
少女は狂って死んだ。親に売られ、恩人に裏切られ、友人に突き放される。そして地球に転生した。記憶を取り戻したがためにこっちでも狂う。狂った心はダンジョンでしか現せない。だから少女はダンジョンに行く。
読者の方は狂わないでください。そういうものじゃないです。
素人が趣味で書いています。不定期投稿なので読まれる方は寛大なお心でお願いします。
緑川探偵事務所には毎日『人喰い』の捜査依頼が舞い込んでいたが、主人公の父親は毎回拒否をする。とある日、伝説の刑事が捜査依頼を出し、そこから事態が動き出す――――
普通の会社員である藤沢辰貴はある日出社後直ぐ社長に呼び出されてしまう。社長室に出向くとそこに居たのは腐れ縁の山田一虎と煙草仲間の兎原雅和。仲が良いような悪いような結局良いような。そんな3人に命じられた驚きの新規プロジェクト。それは未開のダンジョン内調査だった。
まだ世間に知られていないが世界各地に出現したダンジョン。そこには未確認生物や様々な異常現象が発生するという。今回調査を命じられたのはなんと社長室にある私室にできたダンジョン。
しかも社長直々に指揮を取るという。好奇心旺盛超マイペースの女社長・巳ノ浦福来と冷静沈着鬼の秘書・犬飼雪に巻き込まれ男達はこのプロジェクトを成功させることができるのか。
冒険・魔法・戦闘・仕事…そして恋愛(同性含む)?いい大人達の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ
2068年 全世界のごくわずかな人々に発現した特殊な能力。
それらは今までの常識を超えるような武力的力 芸術的力 身体能力の強化など多岐にわたった…
その能力は時間が経過するにつれ様々な人々の身体に生まれながら持つようになっていったが、その能力人口が増えるにつれその特性は非武力的なものに偏っていった。
57年後、2125年
能力は一個人の存在を示すのにうってつけのものとなり、政府はその能力を持つ人々を【プレイヤー】と呼称。
進学や就職に有利に作用するように働きかけた。
当然、能力を持たない者たちは必然的に劣等的存在へとなっていき…能力者たちに対しての憎悪をむき出しにしていき能力者たちへと襲い掛かる。
その暴徒を抑えるべく、選ばれた者たちは【能力を持つ人々を守る】ために変身する。
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引退して怠惰な生活を送る元過疎化バスターズに、美人の来訪者があった。消滅寸前の村を救ってほしいという。断って返した後、キジのジキータは着信メールに気付く。前日送信されたもので、重大な内容が記されていた。イヌのドク、サルのモンキら「桃太郎伝説三銃士」に絶体絶命のピンチが訪れる。
「あなたの人生に幸あれ」と書かれたハガキが届いてから、天部万(てんぶよろず)は毎日のように不幸に見舞われていた。そしてついに、幼馴染の鳥居幸(とりいさち)から絶交されてしまう。失意のどん底に落ちた万は屋上で叫ぶが、そこで一人の不思議な少女と出会った。
アラサーである山田吉次はある日、転職に成功して、幼い頃の夢を叶えてしまう。
ただし、何故か、金髪美少女の姿で。
「ねぇ、退魔師って労災適用されるかな?」
「適用されませんが、治療魔術があるので大丈夫ですよ」
「何一つ大丈夫じゃない」
年下の相棒! 年下の同僚! 年下の上司!
アラサーになると、周囲が大体年下になる職場ってあるよね!
でも、頑張れ山田! 退魔師の仕事は、給料だけは良いぞ!
そもそも、戸籍すら変わっているから、元山田にな
るけど、頑張れ!
やけに魔物たちからはヘイトが集中する体質だけど、戦って勝利を掴むのだ。
――――そのために君は、生まれ変わったのだから。折りたたむ>>続きをよむ
なぜか僕の倒した魔物が女の子になった。
変なスキルが目覚めたらしい。
よく分からないけど、とりあえず一緒にダンジョンへ潜ろうと思う。
夜闇を駆け回る狐面の男、赤鬼弥幸(あかぎやこ)。学校ではずっと寝ている学生だ。そして、弥幸を観察している同じクラスの女子生徒、翡翠星桜(ひすいしおん)。
学校では謎が多い存在として見られている弥幸と、周りから人気のある星桜。
ある日の夜、星桜は恨みの具現化である【妖傀(ようかい)】に襲われてしまった。そこに、噂となっている狐面の男、ナナシと名乗る男性が現れ、一瞬にして倒してしまう。
この出会いで、星桜はナナシと名乗る男性、学校で
は謎の存在である弥幸について知っていくことになる。そして、自分自身が持っている特別な力についても──
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ
西暦XXXX年 日本
世は宇宙戦争時代!!
この国も例外ではなかった。
火星、水星、木星、土星、金星、梅星・・・・etc
様々な星からの侵略が続く中で、
日本でも戦いに生き抜くための戦士の育成や、
強力な武器が作られていった。
戦士になるには過酷な試験を突破しなければならない。
試験内容はプロ格闘家でさえ予選で落ちるほどのハイレベル。
しかし、一度合格すれば一生を約束されたようなもので、
例え体力に限界が来て一線
から退いても、
それまでに得た富で余生を豪遊しながら送れるほどである。
そう!!国から戦士に選ばれるということは、
実質、地位も名誉も手に入れたことになる。
武器においては世界中で独自の発明を行ってきた数多の博士たちが頭角を現しはじめた。
「自分の開発した武器を国に買い取ってもらえば大金が手に入る」
甘い蜜を吸おうとみんな自分の自慢の発明を国にプレゼンしはじめたのである。
採用されれば優秀な戦士を紹介されパートナーとして異星人討伐をサポートできる。
そう!!国から博士に選ばれるということは、
それは実質、地位も名誉も手に入れたことになる。
この物語は、そんな時代の中で日の目を見ることがないと思われていた戦士と博士が出会い、奇跡的な化学反応によって日本を平和へと導いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ
彼……泉(いずみ)零(れい)は最強の異能者だ。
日常の影に潜む別の世界から怪物――『魔獣』から街を守ってきた。身体に流れている異能の源『心力』を使い、所持していた『異能』のチカラを振るって、次々と強敵たちを倒していったが。
……最強の彼にも苦手分野があった。
それは異能使いでありながら学生生活を送ること。すっかり超人となっていた彼には、人付き合い以上に同年代の気持ちが分からなくなって、まともな接し方すら頭を悩ませて苦労していた。
「
く、魔獣が相手なら瞬殺で楽なのに……!」
これは一度失いかけた日常を今度こそ守ろうと誓った最強の異能者の苦労話である。
こちらは『こっそり守る苦労人』の改版になります。
別作の『〜隠れ異能者の日常〜』のバトルとシリアス感を足した物と考えてください。
ある意味こちらが本編になるかもしれませんが、よろしくお願いします。
最初のみ暗いシリアスな感じになりますが、後半からは明るい感じになる予定です。
*こちらは『カクヨム』でも出しています。
*更新は不定期になります。
*誤字脱字や意味が分からない文章が多いと思いますが、どうかご了承ください。
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砕かれた殺生石から生まれた狐の化精・葛葉(くずは)と静葉(しずは)。その霊力ゆえに、現世(うつしよ)の神霊事件を取り締まる弾正府の守護として、名刀子狐丸と狐ガ崎に封じられた。当代弾正府のTOP、西御門(にしみかど)学園に通う高校生那須野結繪(なすのゆえ)とナンバー2・化野音音(あだしのねね)の守り刀として、現世(うつしよ)で起きる不思議な事件解決に尽力中。古都鎌倉を舞台にした学園オリジナル伝奇小説、開幕です。
三黒さんはよくポケットから拳銃を取り出す仕草をして、そのままバキューンと撃つ動作をする。彼女は割と猟奇的である。見た目は快活な日本人乙女であるため、やたら発砲するという海外ドラマチックな奇行と相反する。彼女を評するならば、正月に一緒に羽根つきをしたい、そんな思いを湧かせる人だ。その目に見えぬ銀色の弾丸にどんな意味が含まれているのか、三黒さんは教えない。当然だろう、誰にだって人には言えないミクロな超能力があるものだ。
一方、その三黒さ
んに先輩と呼ばれ、定期的に銀色の弾丸を撃ちこまれる男がいた。彼は「恋愛検察官」として他人の告白現場に割り込み、ハズカシイ情報を暴露して回る卑屈な奴である。青空広がる校舎屋上にて、今日もいつものように美女が告白されている現場に割り込む。すると、ふられた男が「飛び降りてやる」と言い出した。しかし、誰も気に留めない。さらには、「もう、死ぬならさっさと自殺してよ」という美女の卑劣な言葉が飛んだ。
「これは自殺じゃない、恋殺だ」
ふられた男が妙なこと言い出した。
「犯人はお前だ」
男が美女を睨んだ。
三黒さんと先輩、有っても無くても違いはないミクロな超能力、その他もろもろの生徒を巻き込んで、群像劇的に日々の青春が進んでいくのである。折りたたむ>>続きをよむ
旧題「白銀の英雄と落第魔導士」
剣と魔法を極めた少年は、命をかけて魔王を討ち世界を救った。本当に守りたかった存在を失ったことを後悔し、守れなかった己を責めながら、少年は元居た世界での生涯を終える。
少年の物語は終わらなかった。
魔力を失い、愛しい妹に似た魔力と声に導かれて辿り着いたのは、少年の知る魔法が技術体系の一つとして確立された日本。
彼を使い魔として召喚したのは、周囲から落ちこぼれの誹りを受け続ける少女。
少女
の苦難を知り、その優しき信念を知ったとき。少年は少女の剣になると決意する。
「今は魔力を失ったこんな身でも、世界一つ救った英雄だ。そんな俺を使い魔にしたんだから、君にはこの世界で一番の魔導士になってもらう!」
これは異世界で救世を為した英雄が、落ちこぼれ魔導士と高みを目指す学園魔導ファンタジー。
がっつりチートとかバトル物ってわけでもなくて(もちろんその要素もありますが)、昔懐かしのボーイミーツガール的な要素を取り入れています。お好きな方は、そしてお時間ある方は時間つぶし程度にフラっとお立ち寄りください~。アルファポリスの方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
青年が目を覚ますと、そこは悪夢の中だった。怪物の跋扈する閉ざされた街。脱出する手掛かりを求め、そして失われた自分自身の記憶を取り戻すため、青年は悪夢へと挑む。
小さな会社のOL。彼女には秘密がある。七夕に女の子たちの望みをかなえるという。
22世紀、ある事件に巻き込まれた青年の日常。
普通に働く毎日。
あぁ朝か。働いて疲れても今日も生きてる。しゃーない。仕事行っか。
社会的満足のために働く時代で世界の真実に一歩足を踏み入れたことで巻き込まれる出来事。
今と違う選択をしたらどんな未来があるのか。今と今じゃない物語の中で青年は何を思うのか。
ありふれた毎日へようこそ。
全70部分。
※この作品はこのサイト以外掲載してません。2020.4.27
主人公、春日井日向は大学を卒業した二十二歳の春、トランクひとつだけを持って、地元を飛び出した。
「そうだ、海の見える町に行こう」
漠然と海の見える、落ち着いた町での生活を求めて、その場所にたどり着いた。
日向は、他の人とは違う眼を持っていた。
日向の眼には、人の『感情』が『色』として視えた。
そして、その眼が原因で、日向は幼い頃から、人との関係に悩み、心を擦り減らしてきていた。
そんな彼女が、海の見える町で仕事を探していると、この町でま
ことしやかに噂される、神様の話を聞く。
曰く、この町には猫神様がいて、町の人達に幸せをくれる。
曰く、その猫神様が運営する、喫茶店がある。
曰く、その喫茶店は、猫神様に認められた人間しか、店主になれない。
日向はその話を、おとぎ話のようだと思いながら、聞いていると、その喫茶店は実在して、現在は店主『マスター』が不在だという。
「仕事がないなら、猫神様を探しても良いかもね」
冗談半分で言われたその言葉を、頭の片隅に置いて、町を散策していると、一匹の黒猫に出会う。
その黒猫は自らを猫神だと名乗り、猫神達の主を助けて欲しいと持ちかける。
日向の眼の力が役にたつから。と言われた日向は、初めてこの眼が役に立つのなら。とその話を受け入れて、『マスター』になった。
『マスター』は心が弱っている人の、幸せだった頃の記憶を汲み取り、その記憶から、一杯のお茶を淹れる。
そのお茶を飲んだ人は、幸せだった頃の気持ちを取り戻し、辛い現実を乗り切る元気を貰う。
「幸せの一杯、お届けします」
この物語で、一人でも暖かい心になってくださる方が居ることを願って。折りたたむ>>続きをよむ
近未来の地球に起きたとある出来事で世界は変えられ、人類は新しい選択肢を迫られる。
遥かな過去の「約束」は、今、1人の少女に代替わりされていた。
しかし何も知らない少女は世界の存続よりも、奨学金と大学の単位、そして独り立ちが目下の人生計画。
「勝手なことしないで!!」
目の前に現れた1人の男(一応)に拉致されそうになる所から、すべては始まる。
主人公のミラは「カテゴリ2」にランク付けされた貧弱な魔法使い。
魔法も使えないけれど、魔法学校に通う日々。
それでも頑張ってみんなみたいに強くなりたいです!