小説家になろう 勝手にランキング
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ローファンタジーランキング 901~950位
村の司祭ローレンツに仕える村娘エンリコには、彼に内緒の友達が二人いる。
一人は墓地に現れる気のいい幽霊、ムルナー。二人目は職人見習いのキーリである。
彼らと友好的な関係を築きながら、エンリコは日々慎ましくも穏やかな生活を続けていた。
そんなある日、各地の村で火災が発生。皆は悪魔の仕業ではないかと疑い始める。
また、エンリコらの村ではムルナーの妹のアルマが結婚すると言い出し、エンリコは生前のムルナーの願いを叶えるべく街へ繰り出すが……
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時代は明治か大正の頃。
ある日の夕方、男の子はマジシャンを名乗る不思議な男に出会う。
そして手品を見せてくれると言うが……。
ある日主人公は目が覚めると古ぼけた建物の中に。
そこでしゃべる狐と出会い、突如として死んだことを告げられる。
これはよくある異世界転生かと思いきや?
気まぐれな狐と順応力が高い主人公のちょっと変わったお話。
近未来。大工や事務員、清掃員などの仕事は全て機械化され、学校から、黒板や教科書、ノートはなくなった。ただ、機械化、電子化が進んだために、各国は情報による戦争を起こすようになってしまった。2067年には第三次世界大戦が起こり約1億人あまりの人が死亡したが、軍艦や戦車、軍人による的国民の直接的な殺害は行われず、そのほとんどはサイバー攻撃等によりハッキングされたロボットの暴走が原因であった。2070年に戦争は終結。結果として各国の政治家たちは
もう一度人間の軍隊を作ることを余儀なくされた。そして日本も。日本は各都道府県に軍事支部と養成学校を設置、12歳の少年少女(計約二万人を毎年入学させ六年間、学業はもちろんのこと、戦闘訓練や機脚訓練をさせるようになった。
これは、そんな狂った世界を生きる少年少女と、一人のアンドロイドのお話。折りたたむ>>続きをよむ
ふむ…。
まさか、こんな家に生まれるとは…。
いや、まあ生まれてきてしまったものは仕方がないのだが。
そうだ、仕方がない。
ならば、私は私のしたいことをするまでだ!!!
転生を繰り返した使用人は、今世は超貧乏人!
前世の記憶をフル活用して、やりたいことやりまくる…
転生美少女が現代社会で大暴れ!(?)
クリスマスの日。地球は、思念の波を以って様々な物理現象を引き起こす理術という力を持つ異世界テラからの侵略を受け、日本はテラの一国家レクトゥスに北海道を占領されてしまう。その中で理術師フォルテに家族を殺された東条戒厳は自分自身も体の一部を失いながらも、レクトゥスの対立国にして日本の本州以下を庇護下に置いたアシハラに救われる。
そして、理術と科学を併せ持つアシハラの実験台となった戒厳は失った体の代替機能と共に力を得て、仇への復讐を果たす
ために北海道へと向かう。北海道奪還のため、レクトゥスの理術師達を暗殺する使命を帯びながら。折りたたむ>>続きをよむ
語りたがりな女の子が主人公の学園モノ?ななにかです。
別に戦うわけでもなく何かを救うわけでもないほのぼのしたいだけの小説?です。
ハーメルンにて同タイトルで投稿しています。
下校中にツレと、最近のライトノベルの異世界転移・転生パターンについて話をしていたら、いきなりトラックが突っ込んできて巨大な魔法陣が現れたんだ。
そしたら……。
カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様にも投稿しております。
主人公は赤ん坊、現在1歳。
少しだけ強烈な最期を迎え、生まれ変わった赤ん坊。
ちょっと不思議な力を携えて、赤ん坊はどこへ行く。
クラス転移で異世界にて英雄となる。
頑張って魔王討伐を成し遂げる。クラスメイト+教師は全滅。
女神に出会って、記憶そのままに地球へと帰還。
何故か、赤ん坊スタート。一緒に召喚されていた者たちには記憶なし。
まぁ良いか、と気楽に新しい人生を満喫中。 ← ここからスタート。
※注意事項
ふと思い立って書き始めた見切り発車です。
何も考えていません。
別作品の息抜きに書き始めたので、どれくらい更新するかは分かりません。
以上を承知の上で楽
しんで下されば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、皐月誠(さつきまこと)はクラスメートである宮下アヤメ(みやしたあやめ)から「心はどこにあるのか?」と尋ねられる。
しかし、授業をサボり、頭の良くない誠にとって簡単に答えられる質問ではない。誠は直感的に心臓と答えることにした。だが、彼女はその答えを気に入らないようだった。
ちょうどその日、誠が所属するファンタジー生物保護部に一件の依頼が届く。
誠はその依頼に巻き込まれながらもはアヤメの言う心の在り処を探し、成長していく。
作者本人(真白悟)によるアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/436308339/856201123)からの転載です。ご了承お願いします。折りたたむ>>続きをよむ
横浜から引っ越してきた高校二年生の菅原歩季(すがわら あき)は、学校内で魔女と呼ばれている先輩、詠咲夜(ながめ さくや)と知り合う。流れ星を見ながら、夏祭りの喧騒に囲まれながら、歩季は咲夜の魔女の秘密に近づいていく。そして最後の流れ星が夜空を横切る時、もう一度あなたに会いたいと、強く願うのだった。
(毎週日曜更新予定)
病原菌を倒すヒーロー誕生!広がって行く病気を阻止するにはどうすればいいか?
誠タヒねの風評被害。
新たな力の粒子の発見と同時に、異能が現実のものとなった。
引きこもりの少年、才波アヤトはニートである。それと同時に天才でもあった。いや、それは世間が彼に押し付けた価値観。彼には秘密がある。それは未来を見る力、千里眼が己の身に宿っていること。その力を駆使し、楽して生きようとした彼は一人の少女と出会う。まるで別の世界から来たかのような存在。そう、アヤトは見てしまった。一般人が干渉することの出来ないもう一つの世界を生きる少女を。今まで停滞していた少年の歯車が少女と共に動き出す。
一度寝ると滅多に起きない僕が夜中に突然目がさめる。いつもは目が覚めても眠れるのに今日はなかなか眠れない…
夢なのか現実なのか半分寝ぼけまなこの僕が体験したちょっと不思議な物語です。
「世界」の選択により、世界とは異なる世界線からの転生や転移によって召喚されてきた勇者の物語。
世界には、過去から換算して確認できるだけで初代から歴代28代の勇者が存在している。
現勇者は28代目勇者である。
この物語は、歴代の勇者の話を描いていく一部として、28代の中で、最も圧倒的な力を持っていたと言われ、しかしながら異世界転移初っぱなから、そして、授かった力の特殊性からも
最初から最後まで苦労した
「第26代目勇者」の苦労
と最強の物語である。折りたたむ>>続きをよむ
※ 絃城としてのリハビリ作品
自称探偵を名乗る詐欺師はある依頼を受ける。
いつものように二束三文の金を手にするため……
田舎町で暮らす中学生、神谷利乃の夏休みは平凡な日常でありふれていた。
幼馴染の真璃に連れていかれた花火大会の夜。今までの日常はあっけなく終わりを迎える。
【この世界は特殊コンタクトレンズNVRが創り出した新しい世界である。】
突如現れた、西洋連合国と名乗る英兵士によって、国の外れ、小さな街に閉じ込められてしまったリノは離れ離れになってしまった母親、妹、友人と再会するために街を抜けだす事を計画する。
「冒険と言えば聞こえはいいけど
。」
NVRによる、創られたファンタジー世界。ノスタルジックで時にシリアスな主人公リノの旅物語。
ーーー
過度なグロ系は描かないつもりです。折りたたむ>>続きをよむ
高校二年生の直安は授業が終わり帰宅途中にいきなり意識を失う。
目覚めたそこは異質な密閉空間で同じ学園の生徒たちが3人倒れていた。
彼らのポケットに入っていたのは不思議なボード。
そしてそこに表示されるのはまるでゲームのような自分たちの『ステータス』。
美少女なのに傲慢な『プリースト』、大きい体の臆病な『ガーディアン』、何かを隠している『シーフ』。彼らと共に『サモナー』になった直安は『何でも願いが叶う』と言われるダンジョンの最奥へと目指す
ことを決める。折りたたむ>>続きをよむ
あるロボットアニメを元ネタとして展開された人気ゲーム、『ミスティックアーマー』。
社会人ながらそれにどっぷりとハマっている青年、鴫野郷志。彼は世に云うゲーマーであり、何処に出しても恥ずかしいヲタクであった。しかしながらそのゲーム内での存在感は特筆すべき物があり、全世界でも有数のプレイヤーとして知られる存在であった。
そんなゲームと仕事にせいを出していた彼に訪れたバージョンアップの日、彼は嬉々として常連となっているゲームセンターに赴き、最
新の大型筐体に身体を滑り込ませたのであるが―――。折りたたむ>>続きをよむ
十年前、人類は人類殲滅生物『魔王』に対抗するため、魔法という分野を産み出した。その頂上に立つ学校、国立アルディバル学園。そこに鬼畜教師が現れた。「俺が一から調教してやるよ」その鬼畜ぶりに魔王すらも絶叫する、最悪の授業が始まる!
玉城雪哉の突然の提案で青羽ルナ達は東京へ行くことに。東京に住む玉城家長男の稔の家に押し掛けるが、泊まることができるのは雪哉と花菜だけ。ルナと宰緒、椎と灰音に別れる。椎と灰音は結理の家に泊まることになってしまう。
泊まる場所を探し歩いていたルナと宰緒の前に、宰緒の友人だという綾目斎が現れる。二人は斎の家に泊まることになった。
一方椎と灰音は結理の家に閉じ込められる。
翌朝、話を聞いた友人の小無千佳は宰緒に会いに斎の家に押し掛ける。
椎
と灰音は結理の部屋で彼女の眼球コレクションを見つけてしまう。
花菜は一人になったところをあの違界のカマキリ少女に攫われてしまう。
宰緒が東京に来たのは、自殺した姉の墓参りをするためだった。墓参りに行った一行はそこで殺人を犯す結理を目撃する。
攫われた花菜はカマキリ少女と対話を試みる。
一方稔は花菜の姿がないことに気づき捜し、椎と灰音に遭遇する。
墓参り帰り、ルナに雪哉から花菜の件で電話が掛かってくる。
椎や雪哉達はカマキリ少女に遭遇し、花菜に危害を加えた少女に雪哉は我を失う。逃げるために二人の間に一人の見知らぬ少女が現れる。
見知らぬ少女は違界人だった。少女・木咲苺子は雪哉と共にカマキリ少女に立ち向かう。
ルナも椎・雪哉達と合流しカマキリ少女と対峙する。
殺されると思った瞬間現れたのは、ルナの母だった。カマキリ少女と相打つ。
※2016年にpixivに投稿したものを誤字脱字修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ
あれ?お風呂で寝てたはずじゃ?
起きたら洞窟!?しかも体変化してない!?
お風呂で寝ちゃいけません!!!
イタリアで興隆したマフィアグループの転生物語です。
荒々しく誇り高く優雅でカッコいい彼らを描いていければと思っています。
日常が、未来からの機械によって、壊されていくーーー
325チャンネル325 による10人登録者記念の茶番劇第1話!
1922年1月、ワシントンにて海軍戦備についての国際会議が開かれているまっただ中に、突如イタリアはアマルフィの沖合に一隻の戦艦が現れる。戦艦の出現に困惑するイタリア。疑心暗鬼にとらわれる各国であったが、その戦艦には一人の少女が乗っていた。そしてその少女と戦艦にはいろいろと秘密があったりなかったり・・・
新しくシリーズを始めたいと思います。
二話で一つです。必ず同時に投稿します。
【とある研究室でのお話。
五人の少年少女がそれぞれ別の牢屋につながれている。
研究室には薬品のにおいが漂い、ひどく空気が悪い。
実験結果はもうとっくにでている。
逃げ出す話をしよう。
話が通じるかは置いておいて。とにかく今はできることをしなければ。
欠陥品が集まればちゃんとできると証明しなければ。】
嘗て、世を統率する神はその野太き声で言った。
何故だ。神とは完全無欠だが、全てを司る存在だが、何故、神が神を司ることが出来ぬのだ?
大地の神が在る。海の神も在る。戦争の神も在る。愛の神も在る。釜戸の神も在る。
何故、神の神は存在しないのだろう。神の神とは? 神の神とは何者なのだ?
(『ユーラシア大陸の神が綴った森羅万象の記録』 頁2164 第7章10 より抜粋)
二つの翼を持つ少女は、アケミと言う悪魔が出会う。
少女の背中から生えている翼の組み合わせは、異質だった。ありえない組み合わせで、少女から、衝撃の言葉を聞く……
勇者と魔王がともに倒れ――レイント王国に平和が訪れた。しかし、光と闇の魂は死んでいなかった。
現世。
スキル『鉄壁』により刃も車も弾くチート防御力を誇る高校生、衛(まもる)。彼は生意気な妹のいおりと二人で暮らしている。
その平穏が突然――崩れた。
大剣を持った男が言う。「俺は魔王に仕えていた魔族の戦士ガラトラ。勇者の生まれ変わりであるお前の命をもらう!」
勇者? 魔王? 生まれ変わり? 何言ってんの!?
てか、狙われている
の妹!? スキル持ちは俺なんですけど!?
衛たちを守ろうとする金髪碧眼の女騎士まで現れて、さっぱりついていけない衛だが――やることはひとつ。圧倒的な防御力で妹を守るのみ!
兄として妹を守る波乱の日々が始まった。
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「あいつの頭ん中、どうなってるんだろう」
平成最後の夏の終わり。舞台は東京・宵中。
明らかに怪しい男を追って転がり込んだ『中(なか)』。それは人間の内面が作る異世界だった。
「同じ人間のはずなのになぜこうも違うのだろう」
好奇心と妄想プラスちょっとの勇気と愛?と決断が繰り広げる出たとこ勝負のうっかり異世界探索! と、時にまったり・時にリアル・時におバカな現代日常生活vのサンドイッチで美味しいハーモニー。いつのまにか思いもかけず深〜い展開
に突入、堂々の完結…になってるはず。
予想の斜め後ろからやってくるケチャップ満タンのポリ容器で殴られるような衝撃をあなたに。
WEB小説の人気路線を完全無視。
・主人公最強じゃない
・3話目に入るまで異世界感が微塵も出ない、異世界の設定が分からない
・剣と魔法のファンタジー界設定なんかじゃ全然ない
この三拍子揃ってます!
さらに『映像化不可能な作品』ってキャッチフレーズかっこいいよね〜という作者の安易な発想から、(いろんな意味で)映像化不可能な仕掛けが満載。
このマルチメディア展開前提時代に逆行する作品となっております(笑)
個人サイトにあとがき上げます。御興味ある方はそちらへどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ
936位 蠱毒
世界は滅んだ。
俺は生き延びた。
だがメシがなかった。
謎の女の供するゲロ以外には。
録音された彼女との会話。これは何の例え話か、貴殿には心当たりがおありですか。
2018年度自校文芸同好会新入生歓迎号に寄稿したものを直してあります。(華屋乃ハナ名義にて寄稿)
日本にダンジョンが出現して十年。世界は大きく変わるかと思われたが、しかしあまり変わらなかった。高校生は普通に学校に通うし、放課後はカラオケにも行く。いじめがなくなったりもしない。だから不良グループにパシリにされている日向汰(ひなた)は、ダンジョンに夢を見ていた。けれどダンジョンは巻き込まれるものであって、自ら入れるものではない。が、不良グループのリーダーのせいで、夢は現実となる。ダンジョンの中で、意地悪な黒ギャルにからかわれたり、美人な
ヤンキーに大きな貸しを作ったりしながら、日向汰はパシリからの卒業を目指す――
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今年の目標は、”ゆっくりご飯を食べる”に決定しました。
一〇年前、『マクスウェルの悪魔』が現れてからこの世界は一変した。
実体を持たず、人の記憶のみを奪い去る怪物。その怪物は人間が密集した場所に出現しやすい傾向にあるため、人々は等間隔に住み、少人数で生活するようになった。
『マクスウェルの悪魔』に唯一対抗することができる武器、エクシス。神楽石と呼ばれる鉱物からとれる金属・神楽を使い、作られたそれは、使用者の記憶の一部と血液を捧げることで特殊な力を発現し、実体を持たないはずの『マクスウ
ェルの悪魔』に触れることが出来るようになる。
エクシスを用い、悪魔を討伐する者たちは、想起兵(エクソシスト)と呼ばれた。
日本で随一の悪魔討伐数を誇る少年、朝日タクトは、政府の高官から、ある任務を言い渡された。
レアという名の少女の護衛任務。それを、3カ月間、住み込みで行う。というもの。
悪魔を呼び寄せる特異体質のレア。悪魔を倒せという、本能じみた衝動に突き動かされ、記憶を失うことを厭わず悪魔と戦うタクト。
2人の出会いは、世界を変える。
白き世界は、記憶の果てに。
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「命の価値?精々金貨8~20枚ってとこだろ?」
太古から大陸を恐怖のドン底に突き落とし続けているエルフの少女、ルナリア。
そんな彼女もそろそろ休暇が欲しいと思い、古巣である地下街に戻ってきた。
しばらくはのんびりと隠居生活でも送ろうと考えていたルナリアだが…………世界はそんなに甘くはない!
暴れまわった仇と言わんばかりに来襲する旧敵達。
彼らを完膚なきまでに叩き潰すため、ルナリアは再び剣を取る……!
ひきこもりな北欧の商人
ファンタジー
ローファンタジー
『希望を船にのせて……』というタイトルのコンシューマーゲームがあった。
かなり昔に製作された懐かしいゲームだ。
内容はシンプルで、小さな島に生まれた主人公が一世一代の『夢』を求めて、船に乗って大海原をまたにかけるといったゲームである。
このゲームの売りの特徴は主に遊ぶプレイヤーによって何でも出来るゲームだった。
例えば、海を渡ってどこぞの海軍に入って戦争を楽しむも良し。
例えば、海を渡って見知らぬ世界を探す冒険者となっても
良し。
例えば、海を渡って幾多の国をまたいで交易を為し大商人になるも良し。
とまあ、大まかに分けるとそんなかんじだ。
とにもかくも、大体は自由度の高いゲームで好評だった。
んで、何でそんな話をしているかって? という話になるわけだが……。
俺こと、『筒外あきら』というオッサンは仕事から家に帰ってきて、そのままベットで爆睡。
目が覚めてみたら、大海原でバルシャ船の上。
手にはボロボロの紙が握られていて、その紙を読んでみたらコレよ。
「希望を船にのせて……?」
それはまさに、ゲーム開始時オープニングで主人公が海辺で見つけたビンの中に入っていたメッセージカードだったものだ。
いや、ホント、懐っかしいな!
この後主人公が無理しまくって、大海原にでるっていうか……。
嵐にあって遭難して、最初に設定した国に漂流して……てか、これはアレだ。
いわゆる、夢か何かか?
俺が思い出させるモノといえば、今述べたゲームくらいしかわからなかった。
これはひょんなことから、ゲームに似た世界に転移してしまった夢のような物語。折りたたむ>>続きをよむ
私は宮廷魔術師ラスタ・アーヴェリーク。私が細々と続けていたのは、長い時の中で失われた「勇者召喚」の研究。度重なる強大な魔物の出現、周辺国の侵攻に対抗するため王命が下り、必死で研究を完成させた。召喚の結果、現れたのは『男子校生ひとクラス分』だった。なんだコイツら。自由すぎる。私は各所に謝り倒す。そして国境が破られ、王国は危機を迎えた時、彼らは——「瞬殺して姫様と侍女のニーナちゃんに感謝してもらおうっと!」「よしみんな、魔物っ娘は殺すなよ!
」「本物のクッコロが聞けるかな」「この世界の成人は何才でしょう?」。勇者たちはあっさり勝利し、四面楚歌の国を救ったのちに還っていった。報酬として勝手に持ち出した国宝と金貨の山と姫様と侍女とエルフと獣人と魔物っ子とともに。このまま残れば死罪は免れないと確信した私は、ある魔法を発動させた。〈勇者送還魔法〉を応用した〈界渡り〉の魔法を。魔法の発動後、目を開けた私が見たものは———先ほど送り還した勇者たちだった。「おっさんじゃん!元気してた?」「私はおっさんではない!」
※『勇者召喚したら男子校生というヤツがクラスまるごと来てマジで失敗した』の長編版です。短編同様、息抜きで書いてます。設定はほとんどありません。頭をからっぽにしてお楽しみください! ※更新再開しました!完結まで毎日更新します! ※作者の他作品とは関係ありません折りたたむ>>続きをよむ
ごく普通のイケメン高校生、川瀬俊は異世界召喚に憧れまくった結果召喚されることに成功した。
しかしそこは想像していた世界とはまるで違って第2の日本だった…!?
何をやっても裏目ばかり出てしまう幸運から見放されたダメサラリーマン的場登四郎が、人生最後と決めた夜に、伏貴美佳と名乗る女性と出会い、人生強制終了されてしまう。
「私の代わりに、全てを終わらせて」という彼女の言葉の意味は…
生涯をネッシーの探索に捧げていた僕の友人は、池に落ちて亡くなった。
ある日、友人への手向けにと花を池に投げ入れたら、なんか異世界に繋がる穴が開きました。
なあなあで生きてきた僕だけど、異世界との交流や友人の夢の代行を通していく内に心は上向きに移ろい、やがて決意する。ネッシー補完計画を!
色々なUMAを目撃しつつ、ついには伝説の大蛇と戦う羽目に陥ったりもしたけど頑張ります!
サブタイトル8話以外は実在(?)する未確認生物です。~未確認生
物とはロマンである~折りたたむ>>続きをよむ
童話のような話を書いてみました。初めて書くジャンルなのですが、以外と書くのが楽しくてあっという間に書けました。暇つぶしに是非読んでみてください。
感想をくれたら嬉しいです。どんなことを書いてくれても構いません。
彼、伊藤 優は平凡な日常を過ごしていた。学校に行き帰ればゲームや趣味の筋トレに明け暮れる毎日。だが平和な日常は脆くも崩れ去ることとなった。
2040年、全世界を揺るがす事件が起こる。同時刻に多数の隕石の落下。隕石は建造物を壊し、人々を殺していく。その隕石は有ろう事か伊藤 優が住む家にも落下する。しかし幸いなことに落下した隕石は小さく被害は最小限であった、だが家に落下してきた小さな隕石をあろう事か優は飲み込んでしまい長い年月意識を失っ
てしまう。優が意識を取り戻したのは事件から10年後の世界。その間、世界は大きく変わっていた。
追記
・一章終了(12/21) 引き続き二章をお楽しみください!
・年末年始は忙しく更新頻度が落ちますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ