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ハイファンタジーランキング 2351~2400位
とある貴族の少女が治める辺境領地に異世界人がいきなり100人転生してきた!?
「我がハーレムに落ちるがいい!撫でポ百裂拳!!」
「聖なる邪剣よ。氷の炎を纏え!サイクロントルネード!!」
「俺の現代知識チートは一味違うぜ!ポテチマヨネーズ!!」
果たして、彼女は彼らの脅威を乗り越える事が出来るのか⁉
転生者100人の奇行がおりなす異世界ギャグファンタジー只今、絶賛(自称)連載中!
幼少期、天才魔法師のセレナ・オルテンシアに命を助けられたハル・リベルスは彼女に憧れ、15歳で王立魔法学園に入学する。
しかし、彼はそこで自分には魔法が使えないことを知り、自主退学する羽目に。
強くなれないことを知ってしまった彼は、やけを起こし、魔獣が蔓延る樹海に単身乗り込んでしまう。
「私の弟子にならないか?」
しかしそんな彼の目の前に現れたのは、自分を呪術師と名乗る一人の美女だった。
何の才能も持たない少年ハルは、
彼女の下で苦悩と葛藤を抱えながらも努力し、強くなっていく。
これは、そんな弟子ハル・リベルスが師匠ソフィアと共に歩み、成長していく物語である。
*現状報告
・2018年5月1日「連載投稿開始」
・2018年9月3日「総合評価100pt突破」
・2018年9月15日「初レビューをいただく」
・2018年10月15日 「あるブログで紹介していただく」
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名前を覚えていない主人公が異世界に転移!そこで待ち受けていた光景とは
人間と獣が入り混じった世界では、どの国でも格差社会で溢れていた。その獣であるグレイは、世界で二人しか確認されていない狼の一人だ。
ある時、人身売買されそうになったのを同じ狼であるラクがグレイを拾うことになる。自分の名前も、生い立ちも覚えていなかったグレイにとって、ラクの存在はどんなものよりも大切なものだ。ラクを通して、感情を知り、知識を蓄え、不思議な体験もしながら様々な人と知り合う。
狼になれるように奮闘するグレイと、自己中殺人
鬼のラク。決して綺麗ではないオオカミの成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ
「マイト、お前は今日限りでクビだ」
突然、モンスターの討伐パーティーから理不尽にも追放された主人公<マイト・ラスター>は、黒いローブを着た男にある依頼をされる。
「ウェール村を立て直してほしい」
更にウェール村の村長からは「お前の追放された理由を知っている」と告げられた。マイトは自身の追放された理由と、黒いローブを着た男の正体を探ろうと村の立て直しを決意する。
村や都市で起こる数々の事件に巻き込まれつつもマイトは自身の耐久力と戦
闘力を活かして----世界を救う。
モンスターや討伐パーティーが存在する不思議な中世を舞台にした、クールなハイファンタジー作品。
(この小説は『カクヨム』にも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ
田舎貴族の末っ子、ヤークト・バリスタンは騎士見習いだった。
しかし騎士団長であるショーワン団長から『鉄拳制裁』と称して理不尽な暴力をふるわれ、不遇な日々を送っていた。
ある日、レアスキル継承の儀式にて、★0という最低ランクのレアスキルを継承した事により、二軍騎士に降格させられる。それは事実上、見込みなしという烙印を押された事と同じだった。
しかし、★0のレアスキル【口寄せ:くノ一ガチャ】にはとてつもない秘密が隠されていた。
それはレアスキルを使う事で、優秀なくノ一を召喚するというものだった。
ヤークトは、あやめを始めとしたくノ一たちの力を借り、忍法を覚えて己の実力をレベルアップさせていく。
いつしかヤークトは、一軍騎士を上回る実力と成果を得るようになる。
二軍騎士たちもくノ一の力を借りて強くなり、一軍騎士たちを圧倒するのだ。
そしてヤークト率いるくノ一たちがあらゆる所で活躍し、『最強の騎士団』と呼ばれる所以を作る事となる。
ショーワン団長はヤークトの成長を見抜けなかった事、自身の暴力沙汰を告発された事で、やがて一軍騎士たちからも見放されていく。
これは、立派な騎士を目指すため、くノ一たちから忍法を教わるヤークト・バリスタンの物語である――折りたたむ>>続きをよむ
VRMMORPGをプレイしていた俺は、見たこともないモンスターとの戦闘後異世界へと転移する。自ら育てたキャラで異世界を満喫する。
「あのー。魔物が弱すぎませんかね」
ゲームで最強のプレイヤーは、異世界でも最強のようです。
突如、異世界から日本に現れた魔法少女ミミ。
彼女の目的は、世界を「乗り換える」事だった。
そしてミミと入れ替わるように異世界へと取り込まれた佑都(ゆうと)は、異世界を覆う悪意と立ち向かう事となる。
現代と異世界が交差する、クロス・ファンタジーの幕開けである。
不真面目で「面倒くさい」が口癖の天使少女ミレイア。彼女には目の前で親を殺されるという壮絶な過去があった。そんな彼女は親の仇について調べながら親友のリーリヤとともに学園での日常を過ごしていた。しかしミレイアの性格のせいか様々なトラブルに巻き込まれていく。だけど彼女が巻き込まれるトラブルは学園のなかだけでなく外にも……!? これはミレイアとその仲間が繰り広げる寝てばっかりのハチャメチャ学園生活!
※戦闘シーンはちょくちょく出てきますが血
が出るような描写はほとんどありません。……たぶん。折りたたむ>>続きをよむ
平凡な村で生まれ育った少女ダフネが、ひょんな事から森に住む魔女カリスに弟子入りし、一人前の魔女になるまでの物語。
主人公である田中健太(たなかけんた)は、正義の力をふるって人々を助けることに憧れていた。また、ヒーローや勇者は、可愛い女の子ヒロインにモテモテという設定が多いため、憧れを抱いていた。
むしろそっちのほうが憧れだった!主人公は彼女いない歴=年齢のステータス
現実ではゲームクリエイターとして毎日深夜まで残業の社畜ライフを送っていた。ある日、異世界側からの魔法の詠唱をきっかけに夢見ていた異世界転生をすることができるが、転生先は勇者側でなくま
さかの勇者の敵として登場する魔王の後継者としてだった。
これは、主人公が転生先に戸惑いつつも仲間に支えられ自分の居場所や生きがいを見つけていくコメディで日常系、時折戦闘シーンもある最強・コメディ・日常の3点セット物語です。折りたたむ>>続きをよむ
フライーダクト(主人公37歳)は幼い頃に両親を亡くしてパクト勇者学校に通えず戦に参加出来ない日々を過ごしながらも持ち前のポジティブな性格で畑仕事をしていた。
そんなある日、フライは女剣士イザベラーパクトを偶然助けた。
イサベラとの出会いでフライの人生は変わり始める。
◆おしらせ◆
【設定集2】にファンアートを5枚追加しました。
前編3章のあらすじ
神託を授かり新世界へと旅立った彼等はアムリタという雪国を訪れる。
アムリタに渦巻く陰謀や死者を操る技術と戦い、彼等は勝利した。
だが、彼等の旅はまだ始まったばかりである……。
常闇に刻まれし黒狐の紋章、それと同じ紋章を掲げるメンフィス。
ハーフブリードは案内人であるナビィと共にメンフィスを目指すのだった。
一方、新たな神の啓示によりエインは勇者候
補に選ばれる。
神の勇者になる為、エイン達は試練を求めて南へと向かう……。折りたたむ>>続きをよむ
アラサーの筋トレ好きのおっさんの異世界転生しちゃった☆って話です!
みんなは異世界が好き?もちろん私は大好きさ!
まぁ異世界といってもファンタジーな世界だけどね。
そんなみんなが大好きな異世界を異世界が好きな人達が異世界で繰り広げる話。
え?異世界異世界しつこいって?
まぁここはそういう世界なんだからしょうがないよ。
基本的にはアーク・フォン・トゥルスという異世界転生した人物を中心に異世界文化管理委員会での話を繰り広げていく予定。
もしも輪廻転生があるのなら、もう二度と誰も信じない
そう胸に誓いながら男は息を引き取った。
常に心に猜疑心
疑心暗鬼に取りつかれた男
卑屈の塊
ハイスぺでありながらもそれすら信じない。
めんどくささ100%の最強転生者ここに誕生。
この男のめんどくさい思考についていけるか!?
見た目が中性的で女の子とも間違われることがある青年騎士――エルトはある日、魔導書によって女のこになってしまう。
だが、見た目が元々女の子に近かった彼は、女の子になった事実を隠すことにしたのだった。
田舎暮らしの酪農家の息子でアラン。彼は幼いころから冒険者に憧れていた。アランは夢を憧れの冒険者を目指し日々努力していると、ある時とてつもない才能があることを知る。それは人より魔力が強い事と、全ての魔法を無詠唱で使用できるというもの。その才能を買われ、最強と呼ばれている冒険者パーティに入る事となるアラン。
しかし、それからしばらくして、アランは突然、魔力が完全に無くなり魔法が使えなくなってしまう。そして、戦えないお前は必要ないとパーティ
を追放されてしまう。信じてきた仲間に見放され、絶望に暮れていたアランの前に、突然女神と名乗る全裸の女性「ルシフ」が現れる。彼女はアランに、能力を制限されていることと、アランが神の血を引いていることを告げると、私と一緒に世界を救うことを条件に、本来の力を開放してあげると言うのだった。その言葉を疑いつつも信じて了承するアラン。そして、力の解放により、とてつもない力を手に入れることになるアランは、女神ルシフに言われた通り、世界を救う旅に出る事になる。幾多の困難、苦楽と共に……折りたたむ>>続きをよむ
見覚えのない罪で追われた錬金術師のクレンは、唯一持っていた『姿を変える秘薬』を使い、無事に『美少女』となり事なきを得た。
あと元に戻れなかった。
公爵家の長男として生まれた俺ギース。 両親に似ていないという理由で、俺は3歳の時にスラムに捨てられた。 捨てられる前もほぼ監禁生活だ。 不遇スタートの俺、さらに今度はスラムかよ。
スラムで生きる俺。 なのにスラムは一掃されて、俺だけ捕縛。 そして、当時の王太子に出会い、俺は傭兵になる。 傭兵になって少しはましなのかって思ったけど、なんかいろいろ巻き込まれる。 勇者も出るし、魔王もいる、そんな世界で俺は平民の傭兵として生きていく人生だ。
この話は、俺がノアールとして転生する前世ギースとして生きていた時の話。
※前作、【不遇転生】と関係はありますが、本作単体でも読める物語です
※更新は不定期で、かつ遅いですが、暇つぶしに読んでくれれば嬉しいです。
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
※作者、誹謗中傷に弱いため、感想にはご配慮くださると助かります。折りたたむ>>続きをよむ
この世は一人の男によって支配されていた
男は生まれてから1度も負けたことが無い
しかしその伝説も今宵終わろうとしていた
これは魔王が愛する者とせかいを旅する物語
たった二人でのんびり気ままに旅をする物語
天涯孤独の陽菜乃は交通事故で死亡し異世界にアデリーネとして生まれ変わる。
彼女は領主でシェファルツ王国の宰相の娘エルメンガルド、通称エルゥ付きのメイドとして魔法師の彼女の修行に付添う。
エルゥはそこで出会った剣聖ダユーに才能を見込まれ剣聖候補として冬の間だけ剣術修行をしていた。
隣国アルトワ・ルカスは聖女を中心に色付き聖女と謂われる鬱金、茜、露草、常盤、すみれの聖女が国政を司る国だった。
ダユーの生まれ故郷でもあるアルトワ・ルカスで聖女
達を警護する警護隊士達の選抜会が行われることになり、審査員として招待されたダユーにエルゥは弟子として随行するこになる。
そこで当事者には秘密のお見合いがセッティングされていることをアデリーネは知らされる。
お相手は聖女の一人息子オディロンであった。
聖女の補佐として白磁、白百合、烏羽、濡羽の白黒二対の聖女がいるが、特に白磁は聖女を崇拝するあまりに行き過ぎる行為があった。
オディロンもその被害者で、母の聖女と不仲で家を出て地方で教師をしながら魔法生物を研究していた彼を、白磁は無理矢理聖都に連れ帰る。隙を見て逃げ出した彼は子供の頃から付き合いのある鬱金の聖女の下に逃げ込む。
心ならずも白磁は鬱金にオディロンをお見合いの席に出席させるように頼まねばならなかった。
お見合いであることを知らずに出会った二人は順調に交際を進めている様に見えた。
そうした中でアデリーネは自分の記録者としての使命を自覚する。
聖女はこの機会に不仲な息子との仲を改善しようとするが、オディロンは自分が男色家で結婚も聖女の血を残すことは出来ないと告白すると聖女の怒りが爆発、彼を幽閉する様に白磁に命じる。
それを知った鬱金は聖女を問い詰め場所を探り出す。
彼が幽閉されたのは絶海の孤島、凶悪犯しか収監されないケルク・ジュール監獄だった。そこは刑期5000年の宣告を受けたシードル・タラセンコの為に作られた監獄だった。
聖女の失態を隠す為、エルゥが極秘裏に救出を依頼され、首尾よくオディロンを救出、恋人のパトリスと共に逃がす。
そして白磁によって解放されたシードル・タラセンコと対決し倒すことに成功する。その間記録者として髪飾りに封じられたアデリーネは卒倒しながらも全て見聞きすることになった。
無事に帰ったアデリーネは後の顛末を知り、自身の記録者としての使命を再確認する。折りたたむ>>続きをよむ
剣と魔法の世界の住民である主人公、ケイは、8歳の頃天職と呼ばれる自分に向いた職業を調べるため、教会に行くと、悪魔憑きだというデマを流され、周りから避けられる様になってしまう。
ある日、誰かがケイの家に火を放ち、命からがらケイは助かったが、知らない人物に拾われる。
その人物の話を聞くと、何故デマを流したのか、誰が家に火を放ったかが分かり、復讐のために成長し、義賊になる!?
※話の流れが遅めです。
※投稿不定期です。
記憶を司る魔女クーニャ。
人間のトラウマや忘れたい記憶を抜き取り、生きている。
不老不死の記憶の魔女が様々な人間に出会い、従者のレイと一緒に成長していく物語である。
自分 は何者なのか…
そんな事を考えたことはあるだろうか
自分 を偽って暮らしたことはあるだろうか
普通でいたかった
普通を望んでいた
ただそれだけだったのだ。
彼が望んだ 平凡 が
儚くも崩れていく、そんな悲しいお話
攻略することが極めて困難なダンジョンに、何でも一つだけ願いを叶えてくれる吸血鬼が存在すると言う噂があった。そのダンジョンが生成され1000年、最下層に到達した者は一人もおらず、誰一人としてその吸血鬼が本物なのか、存在を目視した者はいない。
そんな時、妄言にも近い噂を真に受けたある一人の少女、レスイが、どうしても叶えたい悲願のために、仲間と共にダンジョンを攻略することになった。
レスイ達は苦戦しながらも順々に進み、順調に最下層一歩手
前まで到達した・・・しかし、突如少女達の前に、伝説級の幻獣が立ち塞がる。
幻獣は圧倒的な強さを誇り、少女達はまったく歯も経たない。仲間たちも次々にやられて行くさなか、せめてレスイだけでもと、一人だけ先に行くことを促された。
仲間たちを置いて行くと言う背徳感に引っ張られながらも、レスイは一人、最下層へと到達する。
誰も到達したことのない未知領域、最下層。一面クリスタルで広がる光景の面々で、レスイは一つの巨大なクリスタルを発見した……
これは——世界が悪魔に支配され、強者しか生きていくことの出来ない世界。残酷と現実・・・そして、希望の物語である。折りたたむ>>続きをよむ
異世界転生したら吸血鬼にされちゃった!?
でも、何とかなりそうなので血の精霊と偽って美少女の生き血をもらってひっそりと暮らしていこうかな?
特にハラハラもしないし続きも気にならない、そんな物語が今始まる……
王国史に名を残す女傑、ニコール・フォン・プランテッド。
しかしその実態は、「そのうちなんとかなるだろう」が口癖の、大体万事人任せな無責任令嬢だったのだ。
ただ、本当に何もかもが無責任だったというわけでもなく、なんとかしようと人に思われるだけの人物でもあった、らしい。
大体は巡り合わせ、運によるものではあったが。
これは、そんな彼女が王国に襲いかかる魔の手を薙ぎ払う英雄譚、というわけではなく、何となくなんとかしながら周囲を幸せにしていく
物語である。折りたたむ>>続きをよむ
鏡のお告げで将来勇者と遭遇することを予知された街娘・ハル。幼心に勇者の容姿に一目惚れしてしまった彼女は、出会うまでの期間を自分磨き・画策を実行していく。全ては勇者の伴侶の座につくため彼女の戦いが今始まる。
2380位 雷帝
屑が転生してあるきっかけから頑張って成り上がろうとする感じ。
更新亀。
その内描き直します。
なんやかんやあって異世界に転移することになった世界遺物管理組織、通称FDGの幹部達。
異世界でまったりしたり、時には戦闘したりしながらも、徐々に世界の真実へと迫っていく物語。
繰り返す世界とは?遺物とは?そもそもこの世界とは?
ーーーこの世界には管理者がいる。それも自分勝手な管理者が。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426923659445
森の修道院の中、母と2人で暮らす少女アリア・ローズル
優しい母との平穏な日常はアリアの12歳の誕生日に突然終わった。
母を理不尽に奪った神への怒りと母とした大切な約束を胸にたった1人外の世界へと旅へ出る。
外の世界はそれぞれの信仰する神から与えられた魔法が当然の世界だった。誰しもが名に神の名を刻むその世界で、アリアは魔法が使えなかった。
名を持たない者は叛逆の神の系譜とされ迫害を受ける。
だが、少女は諦めなかった。
母との約束を守るために、決して折れない心を持って。
神に祈らないシスターの王道爆進ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ
入社4年目の春、社内セクハラに抗議した荒牧栞は同僚と上司の悪戯により、打ち合わせ場所に向かう途中で交通事故を起こす。死後の世界は人間関係の柵(しがらみ)などが無い生活を想像していたが、女神から告げられたのはまさかの異世界転生。彼女が言うには、この世は全て運命によって定められており、物語は始まりから終わりまでシナリオ通りに展開され、それをとある者が観測することによって時が動くとのことだった。
しかし、そんな中、ある世界で異変が起き
た。シナリオ通りに展開された物語を観測する者が悪役の手によって殺されたのだ。このままでは結末を見届ける者がおらず、物語は終焉を迎えることが出来ない。
世界を救ってほしいなんて言いません。ダンジョンを攻略しろとも言いません。勇者になれとも言いません。ただ、見届けるだけで良いです、物語の終わりを。折りたたむ>>続きをよむ
ーー日目
ようやく準備が整ったと思った矢先、私は命を落としてしまった。
もう決行は目前だったというのに最悪だ。
しかしアレは⋯⋯アレだけは既に起動してある。それにこの状況は⋯⋯好都合と言っていい。
私の事などかまうものか、あのコスプレ野郎から与えられたモノをかなぐり捨ててでも、私には叶えたい夢があるんだ。
だから⋯⋯私の光は途絶えさせない。
自身の運命を犠牲に、というのは悪くないもんだな。
最後まで勝手な願いだけど⋯⋯キミが
笑顔で居てくれるなら⋯⋯それだけで、私は幸せだ。それを見れないのは、少し不幸せだけれど。
せめて実りのある人生を、歩んでいたら嬉しい。
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ゴミ漁りをしていた少年は、たまたま通りかかった奴隷商人に拾われた。
少年に与えられたのは体を覆うボロ布一枚だけ。
奴隷商人は少年に32号と名前を付けた。
番号で呼ばれ、奴隷として過酷な扱いを受け続けた少年は心を閉ざす事を覚えた。
それは少年に出来る唯一の自己防衛だった。
ある時、魔物に襲われ大怪我を負ってしまった少年は、奴隷商人に森の中に置き去りにされてしまう。
魔物の彷徨く森の中で一人。
不安と恐怖に震えながら
死を待つだけだった少年の元に一人の老人が現れた。
老人の名はオルド。
木こりを生業としていた老人は、森で見つけた少年を不憫に思い、家に連れ帰ると看病を始めた。
献身的に看病を続けたとは言え、常人離れした速度でみるみる回復していく少年の姿にオルドは驚愕する。
魔物に受けた傷口は完全に塞がったものの、少年が心を開くことは無かった。
言葉は理解しているらしいが、黙っているばかりで喋ろうとはしない。
それでもオルドは少年を見捨てなかった。
服を与え、食事を与え、若い頃に冒険者として培った知識、人間として生きる為に必要な知識を夜な夜な語って聞かせた。
ある日、オルドは木こりの仕事の最中に魔物と遭遇してしまう。
もうこれまでだと悟ったオルドの前にあの少年が現れた。
「爺さん。まだ、死ぬな」
少年はそれだけ言うと、武器も持たず、素手で魔物をあっという間に倒してしまった。
オルドは安堵した。
自分の命が助かったからでは無く、少年が初めて言葉を発した事に。
だが、振り返った少年の目は魔物のそれだった。
指先から滴り落ちる魔物の血と同じ色。
全身に真っ赤な返り血を浴びて尚、紅くギラつく瞳は人間の物では無かった。
怯えた目で自分を見つめるオルドを見た少年はそのまま立ち去ろうとした。
去り行く少年の背中を見たオルドは、少年に別れの言葉では無く、名を与える事にした。
「待て。どうせ名も無いのじゃろ。たった今からお前の名はレイヴン。レイヴンと名乗るがいい」
「レイヴン……」
噛み締める様に名前を呟いた少年はそのまま姿を消した。
そして数年後ーーー
レイヴンと名付けられた少年は冒険者の街で第二の人生を歩み始める。
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「どうしてこうなった!」から始まる異世界冒険譚。主人公:美空井 烈(みそらい れつ)は仕事を探していた。そして、偶然にも訪れた先のワールドアドベンチャーと言う派遣会社の採用試験を受ける事になった。しかし、試験当日、気が付くと彼の前には草原が広がっていたのだった……。
注)主人公はちょいクズ設定です。
※コンテスト公募の為一旦、第一章のみで完結させていただきます。
第一章『ネムリア聖女奪還作戦』
主人公:美空井烈は気が付くと見たこ
ともない草原へと立っていた。会社の指示に従い何とかたどり着いた王都ルクリア―でこの街の孤児の少女ティコに出会う。そして、何の連絡もない美空井は彼女と行動を共にする。しかし、この街には刻々と戦争の足音が忍び寄っていたのだった……。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
タクマは、妹の存在を願うばかりに、ある日突然お兄ちゃんに転生してしまう!
かわいい妹と暮らす為、異世界ハーレムを実現する為、迫り来る危機から世界を守れ!
(この作品はカクヨムにも掲載しております。)
ユニオンのヒーローである、一之江カケルはある日突然異世界に転移してしまう。右も左もわからないカケルは偶然通りかかったリトルプラム楽団の団員であるレミィに助けてもらい、リトルプラム楽団の一員になる。しかし破壊神ヴラドベインを崇拝する教団が迫りつつあった。
多大な借金を抱えてしまった30歳冒険者ライゼス。
その返済のために、一回りも下の歳の少女エルミアにモンスター討伐を手伝ってもらうという情けない事になる。
毎度、なにかしらの借金を抱えるライゼスと、懲りずに毎回借金返済に付き合うエルミア。
おっさんと美少女の借金まみれの冒険ファンタジー。
【書籍化】カドカワBOOKSより2巻が4/10から発売中です。
ダンジョン都市の6歳の少年ルカは、ある日高熱から目を覚ますと30歳の会社員「川端 幸司」の記憶を持っていた。かわいい妹ソフィー、きれいな母さん、やさしい父さん。案外この世界も悪くない……しかし、実家の宿屋は安いだけが取り柄の自転車操業!日本のおもてなしの心なめんな!絶対に立て直してやるからな!
体は子供、頭脳は三十路!ふつーの人によって普通じゃなくなっちゃった(?)少年
の、ほのぼの異世界宿屋経営奮闘記です。
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ
山田太郎、23歳。大学を卒業してまだ間もない、フリーター。コンビニの店員と、チェーン店のウェイターを掛け持ちしながら、就職活動をしていたが、突如異世界へ召喚される。不死の能力を授けられるが...
日本人なら誰でも知っている、昔話の桃太郎。
その主人公である桃太郎に何故か転生してしまった主人公だが、
「なんで俺が赤の他人のために鬼退治なんて危険なマネをしなくちゃいけないんだよ」
「俺は別に鬼に困らされてないし? 本当に困ってるなら誰かが倒してくれるよきっと」
と持ち前の自分至上主義な考えから、本来の桃太郎の仕事を放棄し、自由気ままな旅に出てしまう。
しかし運命か偶然か、気が付いたらイヌ、キジ、サルの獣人達が仲間になって旅は
どんどん賑やかに、そして危険なものに。
それでも戦う気のない桃太郎は修行をサボりまくり。
結果、主人公としてあるまじきことに、周囲のパワーインフレに置いて行かれる始末。
それでも皆は勘違いに勘違いを重ね、桃太郎を最強と信じてやまない。
「こ、こんな奴らと一緒にいたら死んでしまう……。早くなんとかしないと」
桃太郎は果たして争いの無い平穏な生活に戻れるのか。
コメディ中心で、シリアスなお話や名前があるキャラが死ぬような展開はなしでやっていきます。
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とある辺境の地の貴族であるアイル。元々は冒険者ギルドのパーティで働いていたが、ある日クビを言い渡されてしまう。……渡されてしまうが、どうやらアイルは一筋縄でいくような男ではなかったようだ。
果たして、勇者バスと回復術師アイルの間には何があったのだろう。
ざまぁ極振り。ただ暴力的ではなくあくまで金銭的な勝利を目指したとある回復術師の話。要するに、退職金の交渉。
【毎日夜9時、更新予定】
世の中はいつも、誰かの都合で動く。そうだとしても。
親に敷かれたレールの上を、ただ歩いて生きてきたマサト。
彼は高校に入学する直前、唐突に異世界に召喚された。
彼が召喚された理由は、魔王の魂と相性がピッタリだったため。つまり、魔王の新しい身体になるためだった。
魔王に乗り移られ、意識を奪われていたマサト。それから三年の月日が経ったある日、魔王が死んだことで彼は自分の意識を取り戻した。
しか
し、三年振りに起きたマサトに自由はなかった。彼は次の"魔王"にならなければならないという向こうの都合によって、強制的に魔王としての英才教育を叩き込まれることになってしまった。第二の人生でも、彼は誰かの敷いたレールの上を歩くことになったのだ。
そんなある日、マサトはひょんなことから奴隷の女の子を助けた。そして、助けた彼女に言われた。
『お願いです、一緒に逃げましょう。逃げてください。このままだとおそらく取り返しがつかなくなる。わたしは、わたしを助けてくれたあなたが……心配なんです』
その言葉が、マサトに考えさせた。
本当は、どうしたいのか。
決められた道を歩き続けてきた。
誰かの都合に合わせて生きてきた。
そんな主人公が初めて、"自分の人生"について考え、そして歩き出す。
その先にある、"彼が本当に望むもの"とは。
王道を目指す、異世界転生バトルファンタジー。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055086829151
この作品の第一話のあとがきには挿絵があります。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください。
(20210221)だんぼーる様(@DANboard_Novel)よりファンアートを頂きました! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ
史上最強の覇帝ヴァルヴァスが主人公ルヴァスに転生しかし彼は追放されたみで・・・
そんなところから始まる成り上がり物語。
神も龍もはたまた他の世界まで主人公にひれ伏す、逆らうものなど消えろそんな主人公の最強無双、絶対支配のサクセスストーリー
男は人魚と出会った。オオカミは少女に話しかけ、乱暴者は女を誘う。少年は妖精を見つけ、双子は魔女に救われた。少女は何度も夢を見る。いつ醒めるかもわからないまま、望む結末を目指して、彼女は今日も眠り続ける。目を覚ましてくれる誰かを待ち焦がれながら。
※いくつかの有名な童話をモチーフにしてお話を書いています。
ここは、百合好きの者が百合を愛でたり語ったり、あるいはパートナーを見つけるためにこぞって集まってくる夢の島(ユートピア)ならぬ『ユリトピア』。
いわば、百合好きの百合好きによる百合好きのための島である。
ここ、ユリトピアに足を踏み入れることを許されているのは若かれ老いかれ女性のみ。
もし仮に・・・・・・
魔法がある世界で世界を変えるべく生まれた英雄【シロ】であるルトルは10歳の誕生日に自分がシロであることを神?から告げられ、チート能力を手に入れる。
しかしルトルに降りかかる数々の不幸これらを打ち破り世界を滅ぼそうとするクロから世界を守る。異世界チートファンタジー
現実世界で水無月沙夜は幼少期に城原黒人と言う少年と出逢う。
同じ幼稚園に通い、自宅も近かった二人はいつも一緒だった。
そんな二人も長い年月が流れ高校生になった。
少々お転婆な沙夜は、正義感が強く人から好かれる存在である。
黒人はそんな沙夜に憧れを抱いていた。
ある日の登校途中、突然暴走して来た車に轢かれてしまった沙夜は
即死の状態で病院に運び込まれた。
だが、沙夜は目を覚ました。
そこは現実世界とは違う別の次元の様な世界・・・
ベッ
ドの上で目を覚ました沙夜は軍人の集う基地の中にいた。
どうやら別の人物になってしまっている様子であった。
世話係の男性軍人に自身が記憶喪失では無いかと不安を抱かれ、
話を合わせ、詳細を聞き出す事にした。
しばらく時間が流れ、女軍人としての生活にも慣れた頃、
不可思議な出来事が度々起こる事に興味を抱く。
それは、敗北した後に、必ずひと月程が経過すると敵側が崩壊すると言う事。
だが、沙夜は勘の鋭さからこれは自身を救う為の行為であると確信する。
理由は、沙夜に直接危害が及ぶ戦いの後に必ず敵側が滅ぼされてしまうと言う点。
沙夜は、その救いの手を出している者を射止めたいと強く感じ、ある行動に出るのだが・・・
更に月日が経過した後、沙夜は戦に完全敗北してしまう。
死に追いやられてしまった沙夜は、またしてもベッドの上で目を覚ます。
だが、今回は前回とは大きく違っている点があった。
ベッドがふかふかしており、お姫様ベッドの上に寝ていたのだ。
デジャヴの様な感覚に包まれた沙夜は、同じく記憶喪失を装い、情報を聞き出す。
だが、またしても状況が似通っていたのである。
女軍人の次は姫騎士だと・・・
同じ様な戦場を舞台とした世界で沙夜は持前の適応能力の高さから、指揮を執り、自らも戦う凛々しき戦士となってゆく。
何れ、女軍人での世界、そして姫騎士としての世界が行き来出来る事になる。
沙夜は、現実世界に戻る術を知らないが、今間違い無く存在している自分を最大限に活かし、
一刻も早く戦争を終わらせると言う強い意志を抱いていた。
果たして、沙夜は、無事に元の世界へと戻れるだろうか?
そもそも、沙夜は本当に死んでしまったのだろうか?それとも生きていたのだろうか?
二つの世界の終戦を迎えた時、全ての真実がひとつに繋がる。折りたたむ>>続きをよむ
ゲーム『アリシティ・オブ・ファリア』の世界に転生した主人公。しかし世界を救うためには死ななければならない!めんどくさがりな主人公が生き残るために努力するお話。