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ハイファンタジーランキング 9451~9500位
15才、卒業式と同時に親元を離れることを決めたエバン。卒業式の一大イベント、スキル選定試験でエバンに見いだされたそれは<無限収集>。モノをかさばらず、軽いカード化してポケットに入れ、持ち運べる能力だった。一見戦闘向きに見えないこの能力だが、実はとんでもない能力だった、、、
―――約束は思い出の中に。
しかしその約束の主の片翼は摩耗し、片翼は解かれぬ永劫の中へと閉じ込められた。
未だこの世界は約束の真理を見出せない。天使を率いる人類は勝利を過信してやまないが、その歪みも永遠ではない。異界からの転生者の降臨で再び世界の真相はその歯車を動かし始め、戦争に決着を着けた人類に世界の真相は警告する。
―――「すべての罪を清算する時が来た」、と。
これは何らかの因果で悪魔へと転生した青年が、一人の少女と出会い、世界
の真相を紐解く物語。
※不定期投稿不可避。血も死体も出るけどそこまで過激な表現はしないです。ゆるく百合もあるよ☆チートな主人公もあるよ☆しかしハーレムはそんなに無い。純愛こそ至高!以上だ!折りたたむ>>続きをよむ
王都有数のギルド『エルディアノ』を運営するアーレ=ラック。
だがすでに探索者としての力を失った彼は、裏切り者の汚名を着せられ、ギルドマスターの地位を剥奪されてしまう。
もはや行く場所はなく、頼る者もなく、力すらもなく。
死にゆくばかりだったアーレに手を差し伸べる者らがいた。
「――私だけは、貴方の良い所を知っていますから」
明らかに魔的な笑みを浮かべて、そう告げる彼女ら。
果たして手を取るべきか、取らざるべきか。
ある日の森の中――話の筋は同じですが、オッサン主人公と、お姉さん主人公の話の短編です。
就活もうまくいかず、バイトも続かず。
ネトゲしか生きがいの無いニートの「君」は、ある時唐突にゲームに似た異世界にとばされた。
意味も分からず魔物に襲われ困難する「君」に一人の少女が手を差し伸べる。
彼女に導かれギルドの一員として仕事をし、平穏な生活を送ることになる「君」。
しかし、ある事件をきっかけに「君」のレベルが判明する。
それはその世界の常識を遥かに凌駕するものだった──
これは、持たざるものだった「君」と、異世界の少女達が紡ぐ
、一つの冒険物語。
※アルファポリス、ミッドナイトノベルにえっちぃシーン追加した版を連載予定!
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一人の天使が神に反旗を翻した。しかし、その反乱は四人の熾天使たちによって鎮圧されることになる。敗れた天使は、封印の間際、一つの予言を彼らに遺した。再び起きる悲劇の予言を。
それから500年の時が経ち、予言は現実のものとなった。天使と悪魔を始め、数多の種族を巻き込んだ『第二次天魔境戦争』が幕を開けたのだ。
悪魔のハデルは、実の父親が天使に加担した罪で処刑された過去を持っていた。この事実をどうしても受け入れられない彼女は、戦争の前線に身
を投じることで、その真実を探ろうと奮闘する。
そんな彼女の前に、一人の天使が立ちはだかるのだった。
天界と魔界、二つの世界を巡るファンタジーアクションストーリー。両者が出会ったとき、次の大変動が動き出す———。
これは終わりから始まった、その後の物語。
※すでに投稿されているアフターカタストロフの、リメイク版になります。折りたたむ>>続きをよむ
世界が終末を迎えた時、ブレアは少女を助けるという英断を下し、その代わりに命を落とした。
しかし、本当に死んだわけではなかった。ブレアが目を開けると、そこには薄気味悪い世界が広がり、何かに向かって歩いて行く人々がいたのである。
その後を追っていくと、ブレアは自分自身も異世界の権力者たちにより開かれているデスマッチに巻き込まれていることを知った。勝利をもぎ取り頂点を目指す戦いである。剣を手にしたブレアは死のゲームの世界に転送させられ、『精霊
』と呼ばれる生物に遭遇する。
最初は逃げ惑うことしかできないブレアだったが、意外な仲間との出会いにより事態は好転する。ブレアは他の誰もがなし得ないことをやってのける──その仲間はブレアが他の者たちとは違うことを見抜いたのだ。
彼らは恐ろしくも新しい世界で生き残りを賭け、『前例なき者』として頂点を目指していく。折りたたむ>>続きをよむ
これは、周りに頼らなければスライムさえも倒せない己の弱さを呪った少女が筋トレによって力を手にし、愉快な仲間たちと魔王を倒す物語。
ある日突然父を亡くした10歳の少女ジェマ・ファーニストは、黒狸のジャスパーと街はずれの家で2人きりで暮らしていた。
ジェマの夢は父、スレート・ファーニストのような所有者固定魔道具師になること。道具師の上位職魔道具師の中でも数名しか作ることができない所有者固定魔道具。それは特定の人物しか扱えない魔道具という希少なものだった。
スレートが遺した書物、材料、人脈。その全てを糧に、ジェマはまずは道具師としての道を歩み始めた。
街
の人々のための家具や小物を作りながら、魔術を付与する練習をする日々。そのうちに街の人々だけでなく、森の民や精霊、動物たちまでお客さんになっていく。
ジャスパーや仕事で出会う人々と関わるうちに、道具師としても人としても成長していくジェマ。順調な生活かと思いきや、その道は前途多難。
何故か自分で素材調達へ行くことになったり、恋愛ごとに巻き込まれたり。友達もライバルも現れて、てんやわんやの大変だけど楽しい修行の日々。
そしてジェマはスレートの死の真相、スレートも語らなかった母の存在へも辿り着く。
これは父を失った少女が父の背中を追いかけて道具師から所有者固定魔道具師になるまでの軌跡の物語。
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コミカライズしました。月刊コミック電撃大王で連載中です。
野崎人志は人を助けるが、代わりに自分がトラックに轢かれ死んでしまう。
神に呼ばれ、異世界行きを強制される。
外見がそののままなので、転移ではないか? と神に尋ねたところ、異世界用に体を作り変えるから生まれ変わり、転生であると言われ、有無をも言わさず異世界に送られてしまう。
ろくな説明も無いまま、全裸で森に転生させられた野崎人志の運命やいかに。
十八歳のアマーリエは、実の父フォン・ヴェルン男爵の裁定によって生涯幽閉の判決を受けた。
妊娠中の継母カロリーネに、有資格者だけが扱える毒物を盛って殺そうとした罪のためだ。
治癒の女神ニーファの加護を受けたアマーリエは、七歳から十七歳まで、聖堂都市エルンハイムの聖ニーファ女子修練院で研鑽を積んでいた。
しかし、職業的な治癒者になるには等級が低すぎたために、諦めて結婚するようにと生家に帰されたばかりだった。
治癒者として働きた
いという長年の夢を失い、身に覚えのない罪をきせられて、アマーリエは人生に絶望していた。
そんなとき、アマーリエを幽閉先に送る護送馬車が大森林のなかで突然止まったかと思うと、傭兵隊の女隊長が叫んだ。
「お姫さま、死にたくなければ協力しろ!」
かなり冒険ファンタジーよりの、ドイツっぽい異世界をイメージした推理小説です。折りたたむ>>続きをよむ
一人暮らしを始めて、初めて迎えた朝。部屋の外には地球があった。
ちょっとワケアリ高校生が新天地で生き延びる為に、必死で戦ったり、モフモフに癒されたり、現実から目を背けたりする物語。
魔法?使えませんよそんな物!
学力も運動も最底辺で、クラス内でも孤立している潤咲アヤミは、自分を変えるきっかけとして、異世界に留学することを決意。
数ヶ月後、アヤミは異世界留学プロジェクトへの当選を果たして、憧れだった異世界に行けるようになる。ワクワクしながらいざ異世界へ。
転移した先は城で、誰もいない城を散策していると、突然後ろから声をかけられる。
「あなた、誰?」
振り返った先にいたのは、禍々しいオーラを発する魔王軍幹部で……。
(あ……、これ終わりまし
た……)
底辺娘のアヤミが、魔王軍のスパイとして王国に潜らされるお話。折りたたむ>>続きをよむ
銀髪の美女スピーシャは、父親を亡くし、肉親は妹のミーシャだけになった。
ミーシャは、父を亡くして以来ずっと沈んだ様子であり、スピーシャは心を痛めていた。
そんなある日、1人の男が姉妹に告げた。
ミーシャには、良くないものが取り憑いている、と。
不安に駆られたスピーシャは、呼び出しに応じて、ミーシャを連れて聖堂へと向かった。
そこで、スピーシャは恐るべき事実を知る。
実は、ミーシャの魂は、魔物によって食われようとしていた
のだ。
これは、大切な妹を取り戻すために、この世の地獄へと身を堕とした女性の物語である。折りたたむ>>続きをよむ
呪力という、特殊能力をもつ者によって守られている都市カオンがあった。
そんな都市で暮らす両親を亡くした主人公、星崎ムギも特殊能力を宿す少年の1人である。
「学校で信用できる人ができたらこれをあげなさい」
そう言われて渡された親の形見を手に、呪力の学校へと入学をする。
そして卒業が懸かった日の前日、仲間と共にある作戦を実行に移すことに。その作戦とは……カンニングである。
問題用紙を盗むために夜の学校へと侵入するムギとその仲間たち。しかしそ
こで地下洞窟の存在を確認して……
閉ざされた町、果てしない大地、地下都市、幻想の国、未知なる魔物ーー
仲間と共に育った都市を守るヒーローになる予定が、いつの間にやら世界を巻き込み始め、思いもよらない真実へと辿り着く。
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リックは田舎村の外れに住むモブである。
原作には名前すらも登場しないキャラ。
しかも能力は最低値。
当然ながら原作に巻き込まれたら即死んでしまうことが目に見えている。
だからこそ、リックに転生してしまった俺は一人ひっそりと自給自足の生活を送っていた。
しかし、とある日、朝起きたら害獣用の罠に黒幕が掛かって倒れている姿を見つける。
どうみても倒したのは俺。その証拠に自身の称号に黒幕を倒したものに送られる『真なる勇者』の称号がついていた。
ただ能力は最低値のまま。
こんなものを見つかったら原作の中に放り込まれてしまう。
全てを見なかったことにした俺の下に敵味方問わず、原作キャラ(さいきょう)たちが勧誘しに来てしまう。
そんな最強達の魔の手から逃れるべく、俺はひたすら黒幕を倒したことをひた隠しにするのだった――。折りたたむ>>続きをよむ
「はい、僕は本当はのんびり生きたいだけなんです」
圧倒的な強さを誇った魔王を打ち倒した、無敵の聖剣ブレイブを使う勇者ユウキは、世界を救った報酬に辺境ではあるが風光明媚と名高いフロア村のお屋敷を貰った。
お屋敷には勇者の護衛兼メイドとして絶世の美女であるアイリーン・ド・ブラック、通称アイリさんという妙齢の女性が付いてきた。
アイリさんが用意してくれる地元食材を使った絶品料理に舌鼓を打ち、釣りをしたり家庭菜園をしたりとスローライフ
を満喫するユウキ。
二人は急速に接近してラブラブに……あま~い一時にスローライフがどんどん濃密に。
そこへユウキのかつての恋人大聖女ルシアがやってきて、なにやら事件を持ち込んできたのだが……。
ほぼほぼラブラブいちゃいちゃスローライフとちょっぴり冒険のファンタジー小説です。
小説家になろう及びアルファポリスで掲載です。折りたたむ>>続きをよむ
ファンタスティック小説家
ファンタジー
ハイファンタジー
現代からの転生者オウルは”生存不可能”とされる呪われた島に10年間囚われていた。
脱出をすっかり諦めかけた時、かつての弟子が救出しにきたことで、オウルは呪われた島から奇跡的な脱出を果たす。
オウルは弟子とともに、悠々自適な船旅に繰り出す。しかし、彼は知らなかった。10年前に剣を教えていた弟子たちが、"救国の英雄""騎士団長""海賊狩り"などで名を馳せていることを、そして、彼の
実力が島以外では規格外であることを――。
"生存不可能"な島から解き放たれた剣聖の実力は、少しずつ世界中に広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ
料理が好きだった私は、ちびっこな魔王に転生しダンジョンを管理することになった。
とりあえず、お腹が空いたから料理してたら、なんか魔物が生まれた。
おかしい。
へんなスライムは調味料を出すし、食器も作る。
魔物、便利すぎ。
よし!きめた!
私、このダンジョンで美味しいものを作りまくるぞー!!
鈴木タケルは彼女いない歴=年齢という童貞。
ある日トラックに引かれ死んでしまう。
童貞のまま異世界転生したら…
卒業済の人に対して能力は完全無効化出来る能力を手に入れていた!
フルトロンという村を救うべくタケルは異世界転生を試みた。
童貞が童帝になり無双していく(予定)の異世界転生小説!!
⚠️後半から少々残酷な描写が含まれます。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、ひさしくとどまるためしなし。
語り継がれる英雄の歌はその意味を知られる事も無く、また遠くの地へと紡がれる。
英雄をかたる者、吟遊詩人の思いを辿る物語。
行方不明になった父親を探すため、少年レオンは旅に出る。その旅の中で、レオンは自らの国の存亡をかけた戦いに巻き込まれていく。果たして、レオンは父親を見つけることはできるのか。
中学生の高木小波は自称「正統派ギャル」。
日焼けし、髪を染め、カラコンを入れた普通のギャルだった。
そんな小波が突然異世界へと転移する。
洞窟で目覚めた小波を待ち受けたのは武装したエルフの集団。
矛先を向けられた小波は悪魔の力によって窮地を脱したが、そこから待ち受けるのは初めて明かされる出生と兵器としての運命だった。
小波いわく、「ギャルは平和をもたらすハッピーピーポー」。
魔王との対決、部族間の抗争を幸せパワーで乗り切り、現代への帰還
を目指す異世界ギャグギャル奮闘記になる予定。折りたたむ>>続きをよむ
たまに変な夢を見る普通の男子高校生、朝日奈 穂士は、中学からの知り合いである日下部 咲希に連れられ極秘の地下施設に。
半ば無理矢理ではあるが、穂士はそこで命懸けのバイトをすることを決意する。
「決して給料が良いから働いてるんじゃないぞ!!……いやだからって給料下げるのは違うと思う、むしろ上げてください」
ヘンテコな力を持った同僚や上司と共に、今日も朝日奈 穂士は出勤する____
「お前をパーティーから追放する!」
そうして始まる追放された人物の成り上がり物語ってかなりの数が存在している。
私が「向こう」で生きていた時の話、だけれども。
しかし私は思うのだ。よく簡単にパーティーから追い出せるな・・・と。
その人物もよく簡単に受け入れられるなと・・・思うのだ。
十六歳で死んだ私「霧雨永羽」は、神様のお願いを聞くことを条件に、とあるファンタジー小説世界に転生した。
そこで、勇者「アリア・イレイス」として転生した私は、
神様のお願いの通り「物語を完成させる」為に、ある重大任務に挑むことになる。
さて、この話はそんな「追放から始まる物語」
とても残酷だけど・・・そうしなければ、何も始まらない物語。
だってこの物語の主人公は勇者「アリア・イレイス」ではなく、私に追放されるはずの賢者「ノワ・エイルシュタット」なのだから。
しかし、どうしてか彼女の追放が上手くいかない
それは始まるべき物語が始まらないことも意味していて・・・
これは、そんな「始まらない物語」を始めるために奮闘する「将来悪役にならなければならない転生勇者」と「将来主人公にならなければならない賢者」の緩い旅路の攻防戦。
いつか絶対、ノワを追放して「始まるべき物語」を始めてやるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ
戦国乱世の下剋上の天才、成り上がりの申し子である豊臣秀吉が異世界に転生した。女神アルティアの導きによって。秀吉はアルティアの信仰を取り戻すために国王を目指す。貧しい家に生まれながらも必死に出世していく。その途中で多くの仲間や敵と出会う。
この世のありとあらゆる生命を持つものは生まれ持って"魔素"を源に生きる。
魔素の性質に合った潜在魔術を精錬する為に世界各国には育成機関が設立されている。
ノアフォルトス・セレシルヴァ(通称ノア)は世界初にして最古、帝国内随一の魔術士育成機関-フィスラティア魔術学院-の中等部生として入学した。
身分を問わず8歳から19歳までの生徒達が共に過ごすこの学院は例外なく全寮制。
潜在魔術や最低限の共通魔術を習得するべく、学業に
専念出来るようにと外との接触は遮断されている。帝国が立ち上げた学院だけあって学院敷地内にはありとあらゆる施設が完備されていた。
学院の教育方針は学院生徒の自主性。各分野にて自身の潜在魔術を活かし学院に貢献する。
そして結果を残し、将来自分の魔術士としての未来を切り開く。
中等部1年生の授業は学院側によってクラス内でランダムに組まれる7人制のチームメイト活動がメインになっている。
学院側から与えられるテーマを調べ、レポートに提出すると言う課題学習を通して様々な事を知っていく目的で行われるこの課題。1人で行うには簡単すぎるこの課題学習も常に7人で協力となるとそう上手くはいかない。
さらにノアと同じチームになった生徒達は、ノアのルームメイトの第2王子、常に行動を共にする双子、いつもどこかで眠っている魔術騎士科の少女、フードを深く被り人をより付けない少年、初等部から飛び級で中等部に入学した第3王子…と全員学院内でも有名な曲者ぞろい。
当初はバラバラだったチーム活動も先輩達からのアドバイスを受けながら、共に日常を過ごしていくにつれてまとまる…かもしれない。
ノアを中心に描かれるあらゆる魔術士達の黙示録。折りたたむ>>続きをよむ
王家主催の夜会で婚約破棄があった。その原因と思われる女性が、男性を侍らしたことは認めるが、それは逆ハーじゃないんです! と言い出したことによる、告発と脆弱性の話。
城塞エミリスワン王国で、国民たちと仲良く育ってきた姫カミラ。
雪の多い国では、雪かきが大変であった。雪かきをするのが好きなカミラの手は、いつもあかぎれだらけ。
それでもカミラは気にすることなく、衛兵たちと雪かきを楽しんでいた。
しかし、そんな折、大国であるシントレア王国からの侵攻を受ける。
戦となり国民後が流れることを恐れたカミラの父であり現国王は、シントレアに降伏し無血開城となった。
そのかわりとして、シントレアは国王陛下の娘であり姫
であるカミラを捕虜として要求。
カミラは自国の民を守るためであれば、とシントレアに捕虜として向かうことを決意した。
牢屋に入れられ、寒い中毛布一枚で眠っていると、そこに身なりのよい男が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ
2003~2009に運営されたPBW/PBCサイト「暁の女神亭」にて「神衣舞」氏が投稿した作品です。
その学園は異世界と接続する。
異世界から進出するモンスターが現実世界に侵攻するのを阻止すべく、二人の接続者が戦っていた。
だが二人とも思春期。
様々な悩みが絡み合い、学園は不安定に守られる。
学園を守りきった報酬に、異世界へ行く権利を得ることができる。
二人は異世界へ行けるのか。
プロローグ
古の遺跡の守護者に任命された。
勇者が来たら魔法のオーブを渡すのが私の役目。
精霊王様からこの重要な任務をいただいたときは心が躍った。
勇者が来るまで、私はこの遺跡に住み込んでオーブを守るのだ。
配属されてから、1日…1ヶ月…半年…一年
月日はあっという間に過ぎて行く。
………勇者はまだ来ない。
勇者どころか、辺境の遺跡だから冒険者そうそう来ない。
娯楽らしい娯楽もない。
暇すぎてボケそうだ。
話し相手はもっぱら、遺
跡に住み着いたモンスターたち。
最深部のヌシドラゴンさんともすっかり顔見知り。
今では、遺跡の補修でDIYもお手のものだ。
ちょっとした家庭菜園も作った。
遺跡でみつけたアンブロシアの種を植えたらグングン育ち、たわわに実をつけている。
そろそろ食べ頃だから収穫しよう。
今晩はフルーツサラダにしようかな。
一人じゃ食べきれないから、遺跡のモンスターさんたちにもお裾分けしよう。
鍬を片手に携えて
沈む夕日を見ながらポツリと呟く
「明日は勇者、来るかなぁ…」
ー 遺跡の守護者は今日も退屈だった ー
折りたたむ>>続きをよむ
辺境の地メーベルトで唯一の探偵事務所『ダニエル探偵事務所』はいつだって閑古鳥が鳴いている。それもこれも『探偵』という職業の知名度が低いせい……だとダニエルは思いたかった。舞い込んでくる仕事はネコ探し、失せ物探し、家の修復作業、浮気調査などなどダニエルが理想とする『探偵』とは程遠い内容ばかり。そんなダニエルの元にようやくまともな依頼が……。しかし、その依頼『人探し』によってダニエルは『表の人間』が知ってはならない『秘密』を知ってしまう。
※曖昧設定。
※アルファポリス様、カクヨム様にも後日掲載予定。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ
転生したらドラゴンだった青年とテイマーの少女カレンの冒険譚。
出会いと別れと繰り返しながら、彼らの冒険は進む。時に楽しく、時に真剣に。ドラゴンテイマーとして旅立つ彼らを待ち受ける困難とは?
※主人公はドラゴンです
古き時代に君臨した魔王マキナ・ディベリエウス。魔の頂点に君臨した彼女は、勇者と聖女によって封印される。
そして、長き時が流れ、マキナ・ディベリエウスは復活した。
世界を知るためにあらゆる「魔術」を使い、人になりすまし、情報を得て、魔王としての復活を虎視眈々と待っていた。
そう、虎視眈々と……
「やっぱりゲームは最高だなぁ」
……なんてことはなく、サブカル、主にゲームに染まり切っていた。
ある日、次元の穴に呑み込まれそうな仕事
先の店長を見つけ、代わりに穴に呑み込まれてしまう。
その先は最近プレイしていたゲームの世界そっくりだった……
かくしてゲーム大好き、サブカル大好き人間へと堕ちぶれた魔王の異世界攻略が始まる。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ
アルファは最強の剣士である。一度剣を振るえば、それが五つの斬撃に分裂する。かつて『剣の神』とも呼ばれた男を倒した少年は、パーティを追い出されてしまった。
その理由は、『強すぎて怖いから』と言うもの。
パーティを追い出されたアルファは更なる強さを求めて、自分の強さを確かめるために、強敵と戦うための旅に出る。
その剣が折れる、その日まで――。
「貴族様に仕える私達のパーティーに、呪われた黒炎魔術師なんて不要なのよ」
パーティー内で火力役として活躍していた黒炎魔術師のルナリアは、その魔術属性がこれからのパーティーに悪影響を与えるとして追放されてしまう。
元々迫害されていたルナリアは冒険者の道を諦めそうになるが、とあるきっかけから、魔術師を募集していたパーティーに仮加入することになる。だが、そのリーダーであるレオンはなんと、何代にも渡り最強の剣士を輩出してきた大貴族の子息だった。
依頼に駆り出されて行くと、彼女は強敵との戦いが避けられず、仕方なく黒炎魔術師としての力を使うことになる。だがそのお陰でレオンには認められ、ルナリア一人が貴族御用達の冒険者として活躍していく事になる。一方、ルナリアの規格外の火力に支えられていた元のパーティーは、失墜していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ
【スローライフを楽しんでいたら、オタサーの姫に世界を乗っ取られそうになる話】
主人公ナナセは「レムリアル」という世界で新しい人生を始める。あるいじわるな男に嫌がらせをされ困っていた所、タケルと名乗るガサツな女に助けられる。同じ男に嫌がらせされていたルインという女と友達になり、一緒に魔術師を目指して訓練したり、お金稼ぎをしたりとレムリアルの生活を楽しむ。
そこで出会ったリスティという女は、周囲にチヤホヤされわがまま放題。ナナセはリスティ
に疎まれ、やがてナナセのスローライフ生活が不穏なものになっていく──
オンラインゲーム世界をモチーフにした世界の話です。昔のMMORPGっぽくしているので、最近のMMOとは違うかもしれません。昔遊んでた、という人に刺さる話になっていればいいなと思います。
性的表現、グロ表現はありません。恋愛もなしです。ほぼ毎日更新、頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ
前世の記憶を持つミラリア・クリスタルは、聖女の国と呼ばれるドフィート王国の聖女。だが、「役立たずだ!」と言われ聖女をクビになり、国外追放される。
縛りしかない生活に嫌気が指していたミラリアは、「ミライ」という前世の名前を名乗って遠い国にいる友達に会いに行くことを決意する。その友達とは……まさかの神獣!?
桁違いの魔力と技術を持った元聖女・ミライが神獣たちと共にのんびり旅をするゆったりスローライフ!
騎士と魔法使いの国の森に住まう堅物な騎士ミーンフィールド卿と、かつての相棒「鳥の魔法使い」が城から寄越してくれるおしゃべりな小鳥のロッテ。いつも変わらぬ穏やかで小さな森に、遠い異国の島国の姫君と、吟遊詩人が迷い込んだ日からはじまる、ロマンスと冒険に満ちた物語。
※エブリスタで佳作(書評のみ)を頂いたものを大幅に加筆修正しています。エブリスタへの問合せの結果、他サービスへの投稿およびコンテストへの応募の許可も得ています。
崩壊した世界。
誰もいない荒れ果てた大地の中、唯一目覚めた人工生命体「ノア」は、記憶も感情も持たないまま、キューブ型の端末「エレア」と共に旅を続けている。
ノアが目覚めたのは、滅びた研究施設の地下深く。
その施設で、彼女はエレアから外の世界についての知識を与えられる。かつて人類が築き上げた栄華も文明も、すべては崩れ去った後だった。
ノアは感情というものを知らない。
エレアに導かれるまま、荒廃した世界を無感情に進んでいく。
だが、エレ
アはただの端末ではない。かつてはノアにインストールされるはずの人格プログラムであり、今や彼女の旅を共にするパートナー。
二人はともに旅をしながら、崩壊後の世界で何を見つけるのかを探し続ける。
滅びた時代をさまよう二人の旅路。
その先には何が待ち受けているのか――ノアとエレアの無限の旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ
空が暗くなり、色が消えると、見知らぬ 3 人は自分たちが特別な力を受けていることに気づきます。1 人は時間を巻き戻し、思考で他の物体を動かすことができ、3 人目は他人の感情を知覚することができます。謎のタイムトラベラーに導かれ、彼らは自分の能力をコントロールする方法を学び、世界を滅ぼす恐れのある現実の亀裂を埋めるために団結しなければなりません。自らの恐怖や課題に直面しているヒーローたちは、差し迫った大惨事を防ぎ、愛する人たちを救うために
、過去、現在、未来を同期させなければなりません。折りたたむ>>続きをよむ
小さいころに両親を亡くし、親戚のもとで育った俺こと柳裕翔は、高校二年生のころ事故に遭い死んでしまう。しかし、次に目を覚ました時は日本とは全く違う世界が広がっていた。
その世界は魔法が存在し、町の外にはモンスターがはびこるファンタジーの世界であった。異世界転生であると理解した俺は、魔法や剣術訓練に精を出し、元冒険者の家である新しい両親のもとですくすくと育つ。
やがて国内の魔法・剣術学院に入学した裕翔は新しい環境の下で順風満帆な生
活を送っていく。しかし、時がたつにつれてこの世界に対しある違和感を抱くようになっていった。
その違和感が決定的なものとなった時、総ての常識がひっくり返る戦いに身を落とすことになっていく...
折りたたむ>>続きをよむ
dssコミカライズ配信中@シトラス=ライス
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サービスが終了してしまったファンタジーロボゲーム【モンスバトラーズ】とそっくりの世界に転移してしまった主人公。
彼はメインシナリオでは悲劇的な運命を辿ることとなる、推しキャラのアイリス・スモルを腰の上に乗せ、最弱機体ゴブリンのコクピット
の中にいた。敵が迫る中、彼は推しキャラの運命を変えるべく、勇気を出すと決断をする。
そして彼が時間と金を注ぎ込んで作り上げた、このゲームの廃課金データが奇跡を起こす!
冷やし中華はじめました
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ハイファンタジー
物語は、歴史に名を残す英雄たちの影に隠れ、誰にも知られることなく生き抜いた無名の英雄たちに焦点を当てています。彼らは名誉や称賛を求めず、ただ信じる道を歩み続けました。戦場の裏で傷ついた兵士を支える者、故郷を守るために立ち上がった民、未来のために静かに自分のすべきことを果たす者たち。彼らの一歩一歩は、小さくとも確実に人々の心に希望をもたらし、次の世代に光を繋いでいきました。
物語を通して、読者は無名の英雄たちがどのように感じ、どのように
行動したのかを見つめることになります。彼らの不安や恐れ、それでも前に進む勇気を描くことで、名もなき人々が持つ力とその意義を浮き彫りにしていきます。物語の終わりには、無名の英雄たちの存在がいかに世界を支え、次の時代を築く礎となったのかを強調し、彼らへの敬意を示します。折りたたむ>>続きをよむ
クリューソス王立魔法学校に通う少女ニーナは、一人の料理人と出会う。
女神の力で誰でも料理を生み出すことが出来るようになった世界で、料理人は何を作るのか。
※別サイトにも投稿しています
学校行事で登山をしていた鈴美一華は、山の中で迷子になってしまう。
山の中を歩いていると1枚の大きな鏡を見つける。引き込まれるように鏡に近づくと、強い光とともに一華は消えてしまった。
目を覚ますとそこは同じような山の中?
一華は、どうなってしまったのだろう。このことをきっかけに、一華はある事に巻き込まれてしまう。そこで知っていく過去ー。
一華自身も知りえなかった過去に絶句する。
王都で、格差姉妹が評判になる。
姉は、努力家、妹は遊んでばかり。
しかし、伯爵夫妻は、妹を総領娘にしようとしたが、ヒーローが現れ、伯爵夫妻は領地に隠居。妹は修道院に追放された。
女伯爵が誕生した。
ある冒険者の男は、興味を持って、追放された妹の修道院を探し訪問する。
意外な事実が分かった。
星の内部に巡るエネルギー、「エンタングルメント」を利用した新しい文明が、“ディープ・グラウンド”という水の都を中心に繁栄していた。
ディープ・グラウンドには“ウォーターエージェンシー(WA)“という巨大企業が鎮座しており、かつて世界に存在していた「人」という種族の研究を行うための生命科学研究所が、センター・ドームというビルを中心に建設されていた。
ディープ・グラウンドは、世界最大の商業都市としての側面も持っており、WAが提供する経
済的な資金力を元手に、世界全土を網羅する防衛都市としての成長を遂げつつあった。
世界は“汚染”が進みつつあった。
「死獣化(デスゲイズ)」と呼ばれる原因不明の病がルカたちの体を蝕み、徐々にその影響を無視できないほどの被害が、年を追うごとに拡大していた。
ルカとは、新世界である『ミズガルズ』で生まれた新しい生命体のことである。
ルカの外見は人間とほとんど変わらないが、その“中身”は似て非なるものだった。
死獣と呼ばれるモンスターは、死獣化に罹ったルカから変異した魔物たちのことだ。
WAはこの死獣を治療できる方法を模索していたが、同時に、街の平和を脅かすこの魔物たちを駆逐するため、特殊な訓練を積んだ”兵士“たちを育成していた。
兵士たちは『ランナー』と呼ばれた。
次期ランナー候補であった訓練生、キサラギ・ロキは、街の郊外に出没した死獣を討伐するべく、同じ訓練生であるハルとともに、現地へと赴くが…折りたたむ>>続きをよむ
女子高生の土橋芽衣(つちはし めい)は、いつの間にかメイという人物として異世界に転生していた。
前世の記憶以外は一切ないものの、教育水準が低いその世界では知識が武器になるため、それを活かして教師となり日常を過ごすことに。
教育水準の高い世界で学んだ彼女の元からは優秀なこどもたちが巣立ち、その噂は王城にまで届くことになる。
そんな中、とある貴婦人に自分の娘の教育を頼まれるのだが、その娘とは自分が住んでいる国の王族のまだ幼い姫、サ
リアだった。
サリアに懐かれたメイは王妃の専属のメイドとなって共に日々を過ごし、次第に心を惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ