小説家になろう 勝手にランキング
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文学ランキング 7051~7100位
誰も彼もが簡単に祈りを何かに捧げている。そう、とても簡単に。軽薄に。だから僕は祈ることに絶望してしまった。
繰り返される毎日。変わらない日常。それが大多数の社会人。
それでいいと思っていた。
しかし、幸か不幸かそんな日常を崩されてしまう。
心を乱され、平常心ではいられない。
誰だってみんな、こんな恋愛したいんじゃないか。
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初投稿作品。温かい目で見ていただければ幸いです。
月に魅了され、月の歌を聴くことができる存在——〝月に捕らわれし者〟《ルナティック》
月に捕らわれた者は人ではない「何か」へと変わってしまう。
そんな存在を狩る者たちがいた。
その者たちは自らを〝月を喰らいし者〟《エクリプス》と呼んだ。
これは月に魅了され、あるいは月に翻弄される。
そんな〝ふたり〟の物語。
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本作品は章タイトルごとの連作形式になっています。
全話数は69話で完結しています。
完結までは順次更新していきます。
『佳乃と紅葉』(全4話)
高校生の佳乃は月が好きだった。小さい頃はかぐや姫のように、自分も月へ帰るのだと考えていたほどに。
でもそれは誰にも言えない秘密。
そんな佳乃に同級生の紅葉は言ったのだ。
自分も月が好きなのだと。そして月は歌っているのだと。
『美紀と恵』(全25話)
小学生の頃、美紀は母親と喧嘩して家を飛び出した。
そして迷子になった公園で、月の歌を聴く。
月日は過ぎ、高校生になった美紀は学校帰りに立ち寄った雑貨屋で、再び月の歌を聴くことになるのだが。
『葵と虎児』(全10話)
四年前のGW。向日葵はキャンプ場で事件に巻き込まれた。
事件の唯一の生き残りである葵は、故郷とは遠く離れた舞ノ浦町で高校に通っていた。
そこで葵は虎児と出会う。虎児は自分は探偵で人捜しに来たのだと言うが。
『佳乃と葵』(全29話)
山間の小さな集落に〝月の祝福〟教団という小さな宗教団体があった。
葵は虎児と共にその教団の調査に向かうことになる。
そこには虎児の幼なじみである佳乃の姿があった。
『〝ふたり〟のおわり』
『いつかの未来に どこかの場所で』のみおまけの単独一話です。
※カクヨムとノベルデイズにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
仕事中毒になってしまっていた28歳の「僕」は、休暇が始まった日に何気なく高校の卒業文集を手に取った。その中には天才少女緑川さんからのメッセージが、10年もの間隠されていた。日常に疲れ切っていた僕を、彼女は不思議な旅へといざなって行く。
私立桜ヶ丘学園は桜の木がシンボルの、伝統ある男子高校生。
目立つ容姿のせいでいじめられていた小桜ほたるは、知り合いのいないこの学園に、逃げるように入学。しかし、そこで出会った蓮見尊に好意を向けられ、素直に受け止めきれず戸惑ってしまう。
そんな中、問題児である双子の兄弟も同じクラスになる。自分たちの世界だけで生きてきたが、ひとりの人間として扱ってくれるほたると、遠慮のない尊に出会い、次第に世界が広がっていく。
病み系わんこ✕戸惑い流され
系男子が、桜の木が枯れ朽ちるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ
第二次世界大戦がはじまった
昭和16年主人公の中西愛子は
看護婦になる夢を実現するべく
看護学校に入学する、そこで
親友になる小百合と出会い
二人は卒業と同時に任地の
サイパンへ派遣される
同時期派遣された若い軍医と
恋仲になり、将来を約束するが
戦果は二人を引き裂き
小百合とも死に別れてしまう
30年後、愛娘が入学する
かつての自分の学び舎へ
向かうとそこには
冒険者で解体師のジョブであるクロは、頭数合わせでとあるパーティーの一人として、ダンジョンに潜っていた。ダンジョンのボスを倒し、ボスを解体。レアアイテムがドロップしたと思った瞬間、パーティーに裏切られ、殺されてしまう。意識が朦朧とする中、声をかけてきたのは悪魔であった。
「助かりたければ俺様と契約しろ」
怪しい取引だと思いつつも、命が惜しかったクロは悪魔「シリウス」と契約する。体を乗っ取られそうになるクロだったが、強靭な精神でこれを跳
ね除け、悪魔の力を使役する「魔人」へとなる。解体師のジョブと合わさり「全てを解体する力」を身に着けたクロは、心機一転、冒険者として頂点である「タイクーン」目指すべく、信頼できる仲間を得て成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ
7059位 帰路
いつも通りの帰り道。それ以上のことなんてないはず。
とある2作品に"インスピ"を受けて書きました。
問題作です。
崇拝されたあのバンド、そのメンバーに憧れたクラスタの物語。
これは、一人の青年が「最硬の騎士」と呼ばれるまでの物語。
これは、一人の女性が再び世界を取り戻すまでの物語。
これは、騎士達が世界に蔓延る悪を打ち払い、光と影の入り交じる世界を取り戻すまでの物語。
─古来より、日本には妖怪とたちがいる─
俺はここに俺に起きた全てを書き写す。と言っても、異世界に来たときからの話だ。そう、この九尾の狐 ノブナガのな。
世界の球技人口の多さで、1・2位を争うバレーボール。そのバレーボール界の言わば底辺、
『弱小ママさんバレーチーム』 その監督を引き受けた、若手男子の奮闘記。
6人制バレーボールは世界的に有名だが、日本独自と言ってもいい9人制バレーボール。中でもママさんバレーは、各地・各地域で盛んに行われている。しかしそのレベルは様々で、バレーボール経験者が多く所属している強豪チームや、チーム構成員のほとんどが家庭婦人になってからバレーボー
ルを始めたという弱小チームなどが存在する。
どう見てもスポーツが出来るような体型ではない者、女性同士が故の諸事情、色々な環境のもと集まったチームの構成員がくりなす人間模様、勝利への思いや葛藤。
筆者が実際に『弱小ママさんバレーチーム』の監督として経験した、これらの生々しい現実を監督と言う立場から赤裸々に語った奮闘記。
法治国家に存在するのに、世間の常識などでは語れない、超法規的集団『弱小ママさんバレーチーム』。
練習や試合の後に必ず行われる『これからの時間』と称する飲み会では、バレーボール以上に力を発揮する者、家族や仕事もあるのに深夜まで飲み続ける強者が、本領を発揮する。
バレーボールチームなのか、飲み会のサークルなのか、さっぱり分からない『弱小ママさんバレーチーム』。しかし、気持ちのどこかで勝ちたいと思っていた。そこに現れた陽介が、自分より年上のメンバー、あまりにも個性の強いメンバーを相手に監督を引き受け、葛藤・奮闘をもってその地区の連盟が開催する公式戦のタイトルを全て奪取する。折りたたむ>>続きをよむ
私たちはセミに騙されている。
「セミの命は二週間」誰もがそう噂する。
そうして人々は命短し恋せよ乙女と言わんばかりにセミについて語らいあう。
セミに騙されているとも知らずに。
生みたくなかった。そう思った彼女の物語の結末、それは必然の結末だった。後味の悪い話。(※重複投稿作品)2023・5・3簡易チェック
7067位 試験
親友のたっての頼みでアナウンサーの試験を受けることになったのだが・・・
野生にうまれ、野生として暮らしてきた。ゆえに、名はない。
威厳あふれる野生ネコを主人公に、一人暮らしの男性との出逢いを描いた、とても短い物語。
とある陰キャラの物語です。書いていて死にたくなりました。完全に自虐ネタだよね。とりあえず全5話。投稿済みを予告編にして、本編を書くとかは未定です。だって調子に乗ってエタルのが私の得意技ですもの。ちょっと慎重になるように成長しました。
ヒーロー作品のような何か。
自分は誰なのか、何者なのか。それは自分が一番分かっていない。
5/10はメイドの日らしいです。親戚の人に、家のお掃除を頼まれた東戸さん。お小遣いのために頑張ります。
※アメーバブログとの重複投稿です
人体を冷凍保存して科学技術の発達した未来に生き返ろうとする人たちがいます。
シャボン玉が飛ぶような日だ。そう言われたとき、いったいどんな日なのだろうかと想像を膨らませる。それは快晴の休日かしら、とりわけ多くの子供たちが公園で遊ぶ日かもしれない。もちろんこの答えには多種多様なものがあって然るべきではあるが、まず戦争とか盗み、政治家の汚職といったものを連想する方はごく少数だろうと思う。
毎日朝から晩までゲーム漬けの日々を送っているニートの泰宰は、ある日気まぐれで外に出掛けると謎の怪物集団アポカリプスに襲われる。
そこに、純白の翼と漆黒に翼を生やした女――ルシファーが現れる。
ルシファーは敵にやられ、怪物は逃げる人達を殺そうとするが、泰宰はルシファーの弓を使い悪魔ライダークライムへと変身し、アポカリプスと戦うのだった。
・あらすじ
SNS上のアイスコーヒー論争で炎上したバーチャル配信者、原因はアイスコーヒーを飲んでいたタンブラーに原因があった。
そして、彼女はふとしたことをきっかけに、一連の真相を話すことを決意する。SNSの炎上が根絶されることを願って。
※本作はフィクションです。
※一方で悪意あるSNS炎上や拡散は犯罪行為に当たるケースもありますので、絶対にやめましょう。
※本作はノベルアッププラスの短編企画で投稿したものです。テーマ―は「アイス
コーヒー」でした。
※pixiv小説、カクヨムにも移植しております。折りたたむ>>続きをよむ
7077位 端
7078位 共犯
まほうしょうじょバトルものです
むかし書いていたもののをリメイクしました
むかしよりぱわーあっぷしたところをみてほしいです
ふんいきはシリアスでイタイ場面もおおいです、
毎日更新&1ヶ月で完結を目指しています
小説『大都会のセイレーン』で小説新人賞を受賞した覆面作家・朝海愛(あさみ・あい)の素性は謎に包まれていた。ベストセラー小説となった『大都会のセイレーン』の文庫版のあとがきは世間を騒がせた。
(この物語はmonogatary.com等のサイトに天野つばめ名義で掲載しています)
彼女は婚約破棄騒動のせいで生死のはざまに立たされた時、謎の存在から時を巻き戻しやり直せる不思議な懐中時計を送られる。
それによって彼女は何度もやり直し、最後は全ての問題を片付ける。
どうにも、今生きている世の中はシミュレーションだったようで
恋は僕たちを盲目にした。
そんな僕たちに、善悪の区別をつけることなどはできなかった。
四越百貨店や高鳥屋に渋谷の西急本店、南武デパート池袋を買収し日本一に!
まもなく完結する”世界グルメ食べ歩き、庶民派王様一家とチヨちゃん”に続くものですが少しだけ設定を変えています。今回は毎日蒸かし芋を食べている庶民派の王様一家とチヨちゃんの、世界のグルメとファッションが中心です。前巻に関わらずにこちらからでもスンナリと、入って行けるように組み立てています。大手のデパートをほとんど買収するとともに、イトー羊羹堂にスーパーオゾンも傘下に収
めます。折りたたむ>>続きをよむ
7087位 告白
突然結婚相手が挨拶にくると告げられたルナリアは、家を飛び出す。
逃げ込んだ森で出会ったのは、8歳の少女だった。
とある国で「記憶売り」を生業にしてる少女、リオナ。
彼女の仕事は国の外へ遊びに行き、素敵な思い出を作り、それを売って人々に幸せを提供すること。
何度も冒険を重ね、たくさんの出会いと別れを経験していくリオナが今回の冒険で出会ったのは、不思議な瞳を持つ内気な少女だった。
知らない、知っている、その境界線はどこか。軽んじている相手の何を知っているのか、見下している相手の名前を憶えているのか。知ろうともしない愚かだから、何も知らないのだ。
生きてて良いことなんて早々起きない。
多少良い事が起きてもそれの五倍の悪い事が起きてバランスは釣り合わなくなる。
俺は世の中なんてそんなもんだと決めつけている。
だってそうだろ?
そうじゃないならなんで俺はこんなにも苦しいんだ。
グローバル化が進み、行き過ぎた資本主義は多国籍企業の強大化とそれに伴う制御不能化を招いていた。巨大多国籍企業らは規制を強める国家に対抗し〝世界企業連盟〟と呼ばれる共同体を築き上げ、ますます激しい市場争いと底知れぬ謀略を張り巡らしていく。そんな世界情勢の中、女性隊員のみで構成されるロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)の極秘特殊部隊《スミルノフ》はGRUエージェントが不審な死を遂げたことを調査していた。当初、アメリカのCIAエージェント
による暗殺かと疑われたが、事態は急展開。世界企業連盟に加盟する二つの大企業〈ヒューザ社〉と〈フィセム社〉の壮絶な争いに巻き込まれていく……
世界を舞台とする近未来SF×サスペンス系アクション小説。「濡羽色の魔女」シリーズ第二作
※「濡羽色の魔女」https://ncode.syosetu.com/n4471he/ の前日譚になります。
※本作は「Last order 厄災の女」を加筆、修正したものです。
※本作にはロシアとその関係組織が登場しますが、ロシアのウクライナ侵攻を肯定するものではなく、2019年初投稿の「Last order 厄災の女」の世界設定をそのまま引き継いでいます。
※無断転載及び無断複製の禁止。折りたたむ>>続きをよむ
『羅生門』の主人公、下人は、「勇気」を得て、生きるために「悪」を行うため、盗人になる…。
「これって、一種の『成長』って言えません?」
華々しく奏でられる交響曲『英雄』。
私たちの価値観が、まばゆい舞台の上で、逆転する。
サイレンの音の後の静けさと共に。
私達は、ダンジョンへと飛ばされる。
ダンジョンでは、モンスターと戦うか。
帰される時間まで。モンスターから逃げるきるか。
それか。モンスターに一方的に殺されるかだ。
ようこそ。
こちらの世界に、、
【※二重投稿。重複掲載アリ】
難事件を抱えた新米刑事は、先輩の刑事から【小説家探偵】なる胡散臭い探偵を紹介された。
その【小説家探偵】は、如何にも売れない小説家風の男だったのだが・・・。
闇を孕んだ美しい少女は、闇を払うべく死のうとした。
恋人の淳一に別れを切り出された美知。家でも就活でも辛いことが続く中で、洋菓子店「プチ・エスポワール」の存在は救いであり、癒しだったが。「呑気な声」と言われてしまう美知が、自分の足で歩き出す物語。
この作品はNovel Daysにも掲載しています。
話せない彼女とそれを支える僕の奮闘物語。果たして彼女は話せるようになるのか…。
ラーメンとは何か。ラーメンが自分に与えてくれたこと。