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異世界[恋愛]ランキング 8201~8250位
第二皇女と幼馴染の親友と幼馴染が繰り広げる泥沼の三角関係をまぢかで見ていた、侯爵令嬢のユエアのもとに結婚の話が持ち上がった。第二皇女と幼馴染の親友が婚約し、恋に破れた幼馴染との婚約話だった。
滝峰義人はそれまで平和な高校生活を送っていた。多くの友人に囲まれ、楽しい日々を送る毎日。そして今日も幼馴染みの北城優希や親友の藤倉志信と共に帰宅の途について……。魔法あり、モンスターありの異世界召喚モノです。
女嫌いなカイル、カイルがすきでたまらなかったエル。そんな二人のありきたりな話し。
マリアは今、しあわせ? 王城からやや離れた城下町。買い物の帰り道で、旦那さまが唐突に尋ねてきた。そう言う彼は城勤めの魔術師です。二人とも結婚済みなのに、お互い告白する話。
幼い頃であった男の子。優しかったその男の子は私の初恋で、その頃体の弱かった私に「迎えに来るから」と笑ってくれた人。私にとってその男の子は「王子様」だった。
そして、現在私は―――…。
中津森で暮らすイーシュの元にとある兵士が訪れた。
イーシュは過去を回想し、既知の二人は故人に想いを馳せる――。
月明かりの精霊舞の外伝です。
本編をお読みになられてから読むことをお勧めします。
(FC2にも投稿します)
――姫は王子様と結婚しました。めでたし、めでたし――物語りはそこで終わっても私の人生は続いてく。愛を誓い合ったはいいものの、他にも奥さん居たんですね王子様。まぁいいですよ。開き直って陰謀渦巻く後宮で生きていきます。「灰かぶり」と虐げられた実家よりはマシですからね。と思いきや下賜ですかっ!?私に平穏な住まいを下さい!…という娘のお話。
*娘視点の話は完結しました。引き続き、侯爵視点の話を投稿しています。*侯爵視点も完結しました。長い間お付
き合いいただきありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ
通称不幸の手紙、つまりは王様の書状を受けてお姫様の呪いを時に城へ出向いた解呪士のセリアと自称彼女の弟子であるアレンが家に帰って一週間経った後、セリアの弟が襲来してから少し後、今度の訪問者はなんと……?
ある日、三輪暁《みわ あきら》は、蒼い鳥と出会う。美しく尾の長い鳥は、一声、高くたかく啼く。…彼の地へ、彼女を招くために。
20年ほど前に書いたものです。アナログな表現アリ。
FC2さんでもUPしています。
魔物を祓う強力な力を持った娘、レイナ。ある日魔物に襲われ瀕死の重傷を負ったところを見知らぬ青年に助けられ、その屋敷に囲われる。しかし彼もまた魔族であり、その目的はレイナの血肉にあった……。娘と、主と、使い魔。それぞれの思惑と背後にある影が重なったとき、そこにあるのは、なんだろう? ***2013.04.14―本編・番外編ともに完結しました!ありがとうございました。
2012年ハロウィン企画。
収穫祭を控えたバゼック王国。第15王女のオリーブは部屋を訪ねてきた末姫のジュエルから国に伝わる絵本の本当の物語を聞かされる。
それは、悪さばかりしていたために魔法使いに頭をカボチャに変えられた男と囚われの美しい踊り子の物語の真実であった。
『仮面の魔女』スピン作品。短編。軽い読み物として暇な時に読む事をお勧めします。また、作品上、配慮しなければならない言葉があるかもしれませんが、制作上あえてそのまま書いていま
す。ご不快の思われる方もいらっしゃると思いますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
8213位 求婚
幼き日に貴族という華やかな身分を捨て人形師となったクリストファーは、ある日の公演で一人の女性と出会う。
セリーヌと名乗った花屋の彼女は人形師の人となり、そして彼の操る人形に魅せられた一ファンだった。青年はその真っ直ぐな純粋さと彼女の優しさに並ならぬ感情を抱く。幼き日に会ったことがある、と告白する彼女。しかし人形師は覚えていない。セリーヌに対し知らぬ間に恋愛感情を抱いていた青年は彼女に告白することに。相思相愛だった二人はやがて付き合うこと
となった。幸せな日々を当たり前のように過ごす二人。しかし小さな幸せは、そう長くは続かなかった。折りたたむ>>続きをよむ
ルナベルク王国の国王、ウェオスにみそめられ、新たに後宮に上がることになった公爵家の娘、ノア。「王妃様は陛下に愛想を尽かされていると聞くわ。それなら私が王妃に――…」そんな野望をもとに後宮に上がった彼女が知った事実とは――。
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悲しみに沈むシェリーとシェリーに惹かれながらも距離を置くザイド。
そんな二人の関係を変えたのは、ほんの小さな破壊光線だった。
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海辺の国を統べる美しく気高い王女アルヴァーナ。彼女はあるとき、海辺で祈りをささげている美貌の神官と出会う。彼の祈りになぜか安らぎを覚える王女。祈りを聞きに彼の元へ通ううちに少しずつ変化していく二人の関係――。孤高の王女と感情に乏しい神官が出会い、伴侶となるまでの物語です。本編完結済み。思い出したように番外編を書くかもしれませんが、一応完結済みとさせていただきます。
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頼爾@6/25「尊い5歳児たち」電子書籍配信
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ある時、少子高齢化の進んだ魔術社会で、そんな気の狂った法律が出来た。それは『相性結婚』と、俗世では呼称された。
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×
続きが書けたら連載するかも。
作者は評価と感想(『こうしたら良いかもよ』等のアドバイスも可)が欲しい。
伯爵令嬢モニカ15歳は、まるで空気のように皆から忘れられがち。
ある日、前世の記憶が戻ったことで、忘れられ体質の原因が「乙女ゲームのモブ」だからだと知る。
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そ
の話をスルーして推し活に励むも、事態は徐々に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ
江田真希、二十六歳。少し前に何とも不可思議な体験をして以降、兄を失ってからずっと抱えていた重りのようなものが薄らいでいき、日々平穏に過ごしていた。しかし、その平穏が半年くらい前から崩れ始め、ここ最近は色々なことが重なった事で精神的にも限界に近くなり、仕事を辞めることに。
折角、自由にできる時間が増えたのだからと、ここ最近の鬱憤を晴らす意味でも長期の旅行に出ることを決め、準備を整えて出発したのだが……
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最強の防御魔法を持つ侯爵令嬢リナミリヤ。最強すぎるあまり、魔法が暴走状態で『誰も触れることができない鉄壁令嬢』と言われており、「ならば、なんでも侵蝕する猛毒公爵なら触れられるのではないか?」と実験的な縁談が決まる。
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ほぼギャグのラブコメディです。
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けれど、やがて周辺国から攻め入られ、国は滅亡の危機に。ヴァルターを庇ったアデリナは瀕死の重傷を負うのだった。
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今より十年程前のこと。田舎育ちの健康優良児だったヘロルフはある日、事故で盛大に頭を打って生死の境をさまよった。やがて無事に生還した彼は、しかしこれまでとは違った様子で周囲を大いに困惑させる。端的に言ってしまうなら、彼は「なってしまった」のだ―――――何って、純粋なるに『パァ』に。
え、そんな僕が結婚? 婿入り? しかもお相手は次期女帝? アホをご指名ってどういうことです夢オチにしても酷くない?
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主人公は神の見えざる手(製作陣の嫌がらせ)によって大体の人の好感度底値です。折りたたむ>>続きをよむ
エミリア・スカーレット侯爵令嬢は、親友のリーリャ・エイリアス伯爵令嬢が開催した夜会に赴いていた。久々の再会に胸を躍らせていたエミリアに親友は会わせたい人が居ると、とある人物を連れてくる。その人は、二年前に婚約を破棄したはずの元婚約者だった。
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深海世界に住む、出生の事情から愛を信じない青年。
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そんな二人が【運命的】に出会い、戸惑いながら惹かれ合っていく話。
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現国王陛下の末弟、ライオス。魔女族の血を引く彼は人の感情を断片的に読み取ることができた。しかし、この男、何も分かってない。
心が読めるけど、人の心が分からない王弟殿下とその婚約者のお話。
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