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異世界[恋愛]ランキング 7501~7550位
前世でロボットアニメが大好きすぎて、
コックピット型ゲームで無双しまくっていたエリナが
侯爵令嬢に転生して、
その世界にあるロボット『神機』のパイロットになり
婚約破棄してきた王子をぶっちぎって
「僕の専属パイロットになってほしい」
と言ってきた隣国の皇太子と
無敵合体してパイロット無双する話。
グリフィス公爵家の長女フローレンスはガーフィット伯爵家の三男エルマーと条件付き婚約をしていた。
その条件が満たされないまま期限が迫った時、新たな縁談が持ち込まれた。
こちらは願ってもいない好条件だった。
数々の無礼に辟易していたフローレンスは計画的婚約破棄を決意した。
40歳の誕生日を迎えたあなたは、いきなり巫女姫として異世界に召喚された。
カーティス竜騎士団で、あなたは誰かと結婚しなくてはならない!
かわいい金髪碧眼の男の子から、ロマンスグレーの団長まで、よりどりみどり?!
さて、あなたは誰と幸せになりますか?
あなたが主人公の、ゲームブック風夢小説です。(※夢落ちという意味ではありません)
※自家製のイラストあります。
絵を見たくない方は、表示調整のところから挿絵をオフにしてください。
※検索除外の短編版を集約したバージョンとなっております。折りたたむ>>続きをよむ
長い年月を生きる猫又の彼女には秘密がある。妖怪と人間の姿を使い分ける猫又は妖怪界では珍しくはないけれど、女と男を使い分ける事が出来るとなると他に例はない。しかもその男の姿は彼女の過去に由来する後天的な能力で……そんな男の姿をした彼女はある日、嫁入り道中の管狐の少女と出会うことになる。少女は嫁入りを拒んでいて、逃げ出す手助けをする事になったのだけれど、運悪く追手に追いつかれてしまう。しかもその追手は少女の婚約者であり、世に名を轟かせてい
る一家の頂点に君臨する大妖怪の妖狐で。そんな妖狐の彼から、猫又の彼女はある提案を持ちかけられる。折りたたむ>>続きをよむ
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻の
はしゃぎように「まったくもうしょうがない人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
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円状大陸の中心部にある空に浮く島には、神々の国がある。女神の子であるニニリナは、空島にある学園でアルトリニア王国の王子であるアルトリウスと出会い、恋をして、恋人同士になって、卒業と同時に降嫁した。つつがなく王となった優しい夫のアルトリウスの愛をニニリナは疑ったことはなかったけれど――あるとき、そこに疑念が生じて……?
※スパイスていどに敵キャラクターが出てきますが、ざ/ま/ぁはほぼないです。方向性としては単純な勧善懲悪風味という感じです
。
※他投稿サイトにも掲載。
※全7話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ
魔法帝国の皇女として生まれ、輝かしい将来が約束されていたはずのリーナは、謀略によって全てを失ってしまう。幽閉され、さらには暗殺されてしまった彼女に手を差し伸べたのは悪魔だった。禁を破り生き返ったリーナに待つのは破滅か、あるいは―――――。
東の地にあるレームス諸島、そこにはオケアノス人、レムリア人、少数民族のアルカティア人の混血が長きに渡り民族紛争を繰り広げていた。そこに彗星のように現れた覇王ゼルディウスは、この地に眠る神の力を得て、仲間達と共に民族をまとめあげレームス諸島はようやく平和を取り戻した。
王は戦禍に疲弊した民を次々と革新的な政策により安定させ、民は王を称え、神を崇めた。王は仲間を貴び、仲間もまた王を慕い己の能力を惜しみなく島の復興に捧げた。しかし、平和は得難
く脆いもの…誰もが現王による治世に希望を見出していた時、再びレームス諸島は内乱の危機を迎える事になる。王の突然の昏睡によって…。無敗の王に後継者はいなかった。
時を同じくして、母親を失った不思議な力を持つアルカティア人の少女《ニルヴィーナ》に、父を名乗る男が弟を連れて現れた。師匠であり育ての親であるアルカティア人のデボラとずっと穏やかな家族のような日々が続くはずが…弟は秘密を抱え父と共に再び少女の元を去り、デボラはニルヴィーナの過失により石化の呪いを受けてしまう。デボラの呪いを解く方法を探す為、ニルヴィーナは一人、少年に扮して旅に出る。
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お休みのキスを貰わなければ眠れない呪いにかけられた天才魔術師は、どういう訳かその相手に私を指名した。
「俺が選ぶのは君だけだ」
誰でも選べる立場にありながら、無自覚の恋を拗らせた潔癖魔術師に溺愛される役目を押し付けられた下っ端騎士のユフィは、国のため、仲間のため、民のため――、渋々とその役割を引き受けることになってしまった。
「お前とは、こんやく……はっきだ!!」「婚約、はっき?」
公爵家邸の庭園でまだ幼いダリルと年上のシンディーは仲良くおしゃべりをしていた。
その時にいきなりダリルはいきなりそんな風にいって空を指さす。それはどうやら、この間あった王太子殿下と公爵令嬢の結婚式での一幕の真似事らしい。
確かにそんな出来事はあったが良い事ではない。真似する様なものでもないのだが、彼の琴線に触れたのだろう。子供らしく舌足らずな声で王子の決め台詞なの
だという彼の話をシンディーは聞いてやるのだった。
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自分の望み通りに婚約破棄されて、欲しいものを全て手に入れたと思っていたけれど、結局は自分が選んだ相手もろくなものではありませんでした。
それでも今日を頑張って生きていきます。
妹に婚約者を取られ、暴虐公爵に嫁がされたリリアンは。
初夜の務めを果たす前に気絶。
翌朝「君を愛することはないから安心してほしい」と告げられてしまう。
後悔するリリアンだったが、理由は恐ろしい暴虐公爵と結婚したからではなく、テンションが振りきれて気絶してしまったこと。
‥‥‥なんてもったいないっっ!!
一方、暴虐公爵アンガスは結婚を進めた兄とリリアンの妹に憤る。
初夜で気絶したのは恐怖からに違いないと、「君を愛することはないから安心
してほしい」宣言をする。
このまま側にいて、壊してしまう前に逃げよう。
実はアンガスが推しの余命少ないリリアンと。
暴れる発作のせいで臆病なアンガスのラブコメ。
全方位ハッピーエンドです。
※長岡更紗様主催『イセコイ冒頭ミュージアム』参加していた作品を短編に仕立てました。折りたたむ>>続きをよむ
俺には幼馴染がいる。
2つ下の可愛い女の子、リアンナ。
いつも俺のあとをついてくる、リアンナ。
リアンナは妹のようで可愛いが、鬱陶しいときもある。
彼女より先に学園に通うことになった俺は、学園生活が楽しくなりリアンナと会うことが少なくなった。
交換留学の生徒に選ばれ、隣国へ行くことになったのはリアンナが学園に通い始めて1年が経ったときだ。
リアンナから毎日のように手紙は届いたが返したのは3通程。
隣国の学園で彼女ができてからは返すのを
やめた。
留学を終え、リアンナと婚約を解消をした。
リアンナが亡くなったと訃報が届いたのは婚約を解消した3ヶ月後だった。折りたたむ>>続きをよむ
マクシム・バルデュール公爵令息とセレスティーヌ・ヴィオネ公爵令嬢は、十年前から婚約関係を結んでいる。共に類を見ない美貌を備えた二人が仲睦まじげにする姿には、あらゆる貴族が憧れていた。ーーしかし、実際の二人の関係は何年も前から冷え切っている。マクシムが女遊びを辞めようとしないからだ。嫁ぎ先の家の評判を守りたいセレスティーヌとしては、婚約者の倫理に背く行為が世間にバレたら困る。
気づけば彼女は、浮気に協力せざるを得ない状況に陥っていた。
田舎から都内の大学を卒業して晴れて憧れの先輩を追って大手商社に入社することが出来た主人公は、仕事も恋も順風満帆に?思えたが、憧れの先輩は他の女性と結婚し、年々増えて行く後輩達は次々と寿退社して行く。社畜として働いて来た主人公に降りかかる災難。真面目に働いて来た彼女は、何もかもが馬鹿らしくなり「もうこんな世界嫌だ!」と叫んだ。
すると?!
──気がついたら、そこには見慣れぬ風景が広がる。
彼女が飛ばされた先は?
真面目だけが取り柄の不
器用で愛想のないちょっと堅物女の主人公が、いにしえの世界で繰り広げられる、政治と私欲と愛憎劇の渦中に。
そこで彼女は運命の相手と出会う。
──そしてついに彼女は……。折りたたむ>>続きをよむ
輝かしい卒業パーティにて、レーヴ王国第3王子ルヴァン・ヴィゼットとナタリー・ドミニクの婚約が白紙になったと発表される。大人しく気弱で、いつだって壁の華である彼女は黙ってそれを受諾し、最後のサインを行った。そんな彼女を貶める声がいつまでも響き渡る。その中で聞こえて来たある声に、ナタリーはピクリと耳を震わせてそちらへ向かった。
獰猛な本性を露わにして。
〜*〜*〜*〜
本編は1話完結のつもりですが、補足的なおまけや過去の話、その後の
話などをいつか入れたいと思っているので連載形式になっています。気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ
「悪役令嬢は己の「真実の愛」のために嘘をつかない」の、エレインの師の話。
「ラーニー・コルボーン! 俺は君との婚約を破棄する」
学院祭パーティーで、伯爵令嬢ラーニーは婚約者である伯爵令息カーティスに婚約破棄宣言された。ラーニーはカーティスに手を焼いていたので、婚約破棄自体はべつに全然構わなかった。慰謝料で魔道具ラボが作れるかなと胸算用していたくらい。結果としてカーティスは贖罪として、ラーニーの電気椅子実験に付き合わされることになった。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私、ディアナ・ローレンスは今、断罪されようとしていた……
このまま国外追放待ったなしかと思われたその時、他の攻略候補たちが駆け寄ってきて……!?
(一部ふんわりガールズラブ要素も含みます)
よぎそーと/ファンティアやってる
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侯爵令嬢シャルロット・ラドフォルンは幼いとき王子を庇って右上半身に大やけどを負う。
残ったやけどの痕はシャルロットに暗い影を落とす。
そんなシャルロットにも他国の貴族との婚約が決まり幸せとなるはずだった。
だがーー
月あかりに照らされた婚約者との初めての夜。
やけどの痕を目にした婚約者は顔色を変えて、そのままベッドの上でシャルロットに婚約破棄を申し渡した。
それ以来、屋敷に閉じこもる生活を送っていたシャルロットに父から敵国の
人質となることを命じられる。
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ミアは、元敵国のクルキネン伯爵家に嫁いでから半年間、夫のヴィルに嫌われていると思っていた。
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そんな生活も慣れてきたある日…ミアは、自分が夫のヴィルになる夢を見た。
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。
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『え、意地悪な姉!? なんで!?嘘でしょ!?いやいやいやいや!!?』からタイトル変更しました。というか元に戻しました。
※設定はかなりテキトーなので、ゆる~く読んでください。
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奥の細道の芭蕉様と恋愛したい!!
そう思ってる方にこちらを、、、、、
生まれながらにして「水氷の呪い」を受けていたレティア。
その呪いにより、両親を失い、見世物小屋へ売られ、牢屋の中で生きてきた。
レティアが十二歳になったとき。
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レティアは次第に呪いを使いこなせるようになり、砂漠の国を救い、人々に認められていく。
ハッツフェルト伯爵家に仕える馬番の息子アベルは、ある日偶然に、伯爵とその夫人の会話を耳にしてしまった。
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アベルは可憐で愛らしいマリアンヌを愛していて、幼いながらも二人はすでに結婚の約束も交わしていた。
けれど、ただの馬番の息子と伯爵令嬢。
このままでは引き離されてしまう。
アベルはマリアンヌと駆け落ちをすることを決めた。
何をどう間違っ
てしまったのか。
どんなに想っても報われない。
愛した人は、決して愛を返してくれない人だった。折りたたむ>>続きをよむ
エワンリウム王国では五十年に一度、聖女が選ばれる。
聖女はその身を国神と王国の為に捧げる事から国神の花嫁とも呼ばれ、歴代の聖女達は国神のもとで幸せに過ごしたと言う。
そして今代、聖女に選ばれたのはエワンリウム王国第二王女ディーテだった。しかし、ディーテは聖女選定の際その結果をアメディアのものとすり替えてしまいアメディアは聖女として神殿にたった一人で押し込められてしまった。
誰にも会えず、出ることも叶わず、国神様も現れず一年。
寂しさと飢えにただ召されるのを待つばかりになったアメディアがやっと解放されると覚悟した時、騒がしい声がアメディアを抱えた。
「この世界の時を戻そう。⋯⋯三年くらいでいいかなあ」
意識が遠のき、再び目を覚した時アメディアの目に映ったのはリシア子爵家の自室と見覚えのない真っ白な毛玉だった。
*元サヤものです苦手な方はご注意下さい。
*誤字脱字、言葉の間違い申し訳ありません。報告ありがとうございます。
*カクヨム様でも掲載してます*折りたたむ>>続きをよむ
僕の婚約者は勇者だ。勇者の適正のせいで故郷から引き離された彼女には、好きな人がいるらしい。彼女は僕によく好きな人の話をする。僕は今日もそれを聞いている。
一日一話投稿。全四話です。
コンビニ強盗に遭遇した!
――と思ったら異世界に召喚されていました。
訳が分からない内に今度はツガイだと言われて攫われました。
わたし、これからどうなるんだろう。
※ちょっとした暴力的な表現があります。
※「カクヨム」「アルファポリス」様にも投稿しています。
全ての始まりは女神のミス。
五百二十三連勤の果てに衰弱死したサラリーマン、スドー・シュンが、
「一億と四千五百の世界を救ってきた」大英雄スドー・シュンと取り違えられたのだ。
そんな彼を待ち受ける異世界は、まさに地獄。
一般市民でさえストレッチ感覚で惑星を破壊し、幼女ですら時止めの術式を使える、
魑魅魍魎の世界で主人公は生き残れるのだろうか!
「多分無理!」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
乙女ゲームに転生した私は、6歳の誕生日に前世を思い出した。それは、私が悪役令嬢になったら大好きな弟が廃人になるかもしれないというもの。
可愛い可愛い弟のノア。確かに乙女ゲームの『ほしきみ☆』は大好きだったけれど、可愛い弟の運命よりも大切なものなんてない!
王子との幸せ? そんなものは、私には必要ない!! だって、ノアが可愛くて毎日がとっっても幸せだから。
これは、ヒロインが第1王子を選んだことを想定して、悪役令嬢のアリアが全力で王子と
のフラグをへし折り、弟の幸せと自分の幸せをつかむ物語です。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
辺境の英雄と呼ばれる騎士団長を治癒して、あわよくば結婚しようと考えていた聖女ですが、すれ違って会えませんでした。雨やどりして、思い詰めていた男性に、ヤッホーと声をかけて元気付け、私が結婚できるよう祈ることをお願いし、別れました。
後日、騎士団長の治癒をしなかったと誤解されて、辺境へ追放されてしまいます。辺境で、のほほんと暮らしていたら、突然……
「エリザっ!貴様との婚約は破棄させてもらうっ!何が聖女だ、悪女のくせに。お前は……このルクレチアの行った聖なる奇跡を自分の手柄としただけの、ただの嘘つきだったのだなっ!」
突然、告げられた婚約破棄の言葉にエリザは何と反応して良いかわからずに、ただ婚約者のカイルを見た。
そして、ルクレチアは嗤う。
「ふふふ……。ねえ、エリザ姉様。本当に分からないの?『姉様には……本当は聖女の力なんてない』なんて言って、あたしが姉様をこの国から追放しようと
した理由を」
エリザはルクレチアを直視することができずに、視線を逸らした。
*婚約破棄、国外追放という内容の為、恋愛ジャンルに入れておりますが、恋愛要素は薄いです。
*エリザとルクレチアの姉妹の話となります。
折りたたむ>>続きをよむ
第三皇女のユアンは、望まない結婚を免れるために誰とでも寝るという噂を自ら流し、卑しい王女を演じている。
それに嫌悪し罵る、隣国の皇子の長男ジェイド。
そして、そのユアンを娶るためには既成事実を作る事も辞さないレモンド。
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ざまぁのその後ですが、ふつーに復讐しつつ安心に生活するお話です。
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あれ、もしや記憶が無い…!?
そうこうしているうちに、甲冑の兵士たちに囲まれ、捕まってしまい——
記憶喪失の間にまさかの異世界トリップをかましてしまっていた、彼女の再出発と恋の物語。
だいたいシリアス、ときどきちょっとラブコメです。
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な描写が入ります。残酷描写のある章のタイトルには※をつけております。苦手な方はご注意ください。
※じれじれ気味なので恋愛発展が遅いです。折りたたむ>>続きをよむ
昼はただのOL、夜は魔法少女16年目の大ベテラン。
三十路手前で引退したいのに、後任がいないと逃げられない!
そんなある日、私は会社の帰り道不思議な光に包まれ突然聖女として、異世界ハインリヒ王国へ……
突然、世界を癒す聖女として力を貸してと言われても私ズドン系魔砲少女ですから!
異世界転移したミコトちゃんとオーク(ミニブタ)のイナバちゃんの物語
旅を終えた旅人の終着点。記憶と死者、未来と生者、楔と約束。
これは、いつか訪れる未来の一端。
――男は前世で妻に裏切られ、病で命を落とした。
そして生まれ変わった現世でも、家族に恵まれず、家を追い出された。
――女は前世で男に貢ぎ続けた挙げ句、その男に命を奪われた。
そして生まれ変わった現世でも、男に貢ぎ続けて、家を出るハメに。
そんなふたりが出会って、訪れた古代遺跡。
その奥深くで見つけた赤ん坊。
無邪気に笑うその笑顔に、ふたりは自身の不幸だった身の上が癒やされるのを感じた。
――この子を幸せにし
てあげたい。
そんな想いで意気投合したふたりは、赤ん坊の両親となる事を決める。
けれど、その赤ん坊――あたしもまた、両親に虐待されて命を落とした前世の記憶を宿していて。
これはそんなあたしを、お父さんとお母さんが全力で愛してくれた日常の記録。
そして、不幸で歪な記憶を持つあたし達一家が、今度こそ幸せになる為の物語。折りたたむ>>続きをよむ
対峙していた衛兵も、助けようとした子供もアイリスを見て悲鳴を上げて身をひるがえしていった。
彼女が恐れられる理由が遂に明かされる。
魔王を倒した勇者と、倒された魔王の王女との婚約に至るまでのエトセトラ。
魔族と人間の戦いが終わった。結果は停戦条約の締結。
勇者により狂いの魔王たる前魔王を倒され後を継いだ新魔王より提唱された停戦は、勇者として魔国を訪れていた第二王子により受け入れられ、国へと持ち帰られた。
停戦の証として差し出されたのは、魔王の第二子――新魔王の妹の王女。
迎えた王女は勇者である第二王子と婚姻を交わす予定だったが、王女のあまりの美しさに第一王子が釣れ
てしまった。
「……どういたしましょう……ってか、マジでどうする!? 僕は! 勇者だから嫁に来たんだぞ! 全部事情知ってるからぁ!」
王女は実は王子だった。(もっとも、それもまた誤解なのだけど)折りたたむ>>続きをよむ