小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
恋愛ランキング 201~250位
私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。
今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。
はいはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出す。
悲鳴をあげるバルゴア令
息。
「叔父さん、叔母さん! や、やばい!」
「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」
そんな会話を聞いたのを最後に、あまりの痛みに私は気を失ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ
レジェンシア・アルフェルト公爵令嬢はベルク王太子殿下が男爵令嬢と浮気をしている姿を見て、傷ついた。
自分に対しては婚約者の義務として接していないのに、ベルク王太子殿下は男爵令嬢と一緒にいる時は楽しそうで。
自分は愛をベルク王太子殿下に伝えてきたと言うのに。
メイドのマリーに、婚約者を大事にしない男は屑だと言われて、これからは政略として、義務としてベルク王太子殿下に接しようと思ったレジェンシア。
そのことをベルク王太子殿下に告げたら土下
座してきた。折りたたむ>>続きをよむ
あやかしはびこる帝都にて、ひとりの没落華族令嬢がいた。
異国出身の母を持つ金髪碧眼の美しい娘まりあは、屋敷にあやかしを匿う公爵、山上装二郎に目を付けられてしまう。
逃げ足の速いまりあを装二郎は気に入り、花嫁に迎えた。
ある契約と引き換えに結婚したものの、山上家は普通の家ではなかった。
広い屋敷にタヌキやキツネのあやかしがいて、人の姿はないのに、部屋はピカピカ。
親戚どころか、親兄弟一人訪ねてこなくて。
あやかし屋敷は不思議なことばかり
。
夫となった装二郎は昼間から眠そう。
こうなったら、まりあ自身がしっかりするしかない。
虐げられていた、タヌキやキツネ、ついでに昼行灯な夫は私が守ります!
契約花嫁の、愛と正義の奮闘物語。折りたたむ>>続きをよむ
16歳の高校生、佐々木美月は、家族と出掛けている途中に事故に合い異世界に転生。
気がついた時には、森の中で幼少の姿に…
魔法が使える世界で、魔力が高いとその分長生きな、平均寿命が、300〜500歳の超年上お兄様達に溺愛される日々。
日本人的考え方の美月が超長寿国の中で生活していけるのか。
作品中に、残虐的な表現が多々出てきますの苦手な方はご注意ください。
逆ハーストーリーです。
マンチェスト伯爵家の令嬢、リージアには二つの秘密があった。
一つ目は、魔力を無効化してしまうスキルを持っていること。二つ目は、幼い頃から不思議な夢を見続けていること。夢は前世の記憶で、この世界が前世の自分が大好きだった恋愛シミュレーションゲームに酷似していると気付いたのは、ゲームの舞台となる王立学園へ足を踏み入れた時だった。
記憶にあるゲームには、リージアという名前のキャラはいなかったはず。
自分はモブキャラだと理解し、ゲームの主要キャ
ラ達に関わらないように地味な生徒を装い目立たないように学園生活を送ることに決意する。だがある日、攻略対象の王子様に膝蹴り体当たりをしてから平穏な生活は一変してしまう。
故意ではないとはいえ王族に怪我を負わせた罪は重罪だと、悪役のような黒い笑みを浮かべた王子様から「不問にする条件」と出されたのは、生徒会の雑用係となることだった。
✱第8回アイリスNEOファンタジー大賞様にて銀賞を受賞いたしました!
✱アルファポリスにも掲載しています。
✱本編完結しました。時々番外編を更新中。
✱感想ありがとうございます。返信は出来ていませんが、感想は全て読ませて頂いてます。
折りたたむ>>続きをよむ
名門伯爵家の嫡男と、没落した子爵家の令嬢。
立場の違いからすれ違っていた両片想いの幼馴染みは、お互いの本当の気持ちを打ち明けたことでようやく結ばれた。
一途な青年と薄幸の少女が迎えたのは、誰からも祝福される完全無欠のハッピーエンド──
「なんでっ、なんでエド様の婚約者がわたしじゃないのーーー!?」
ところで、二人の想いを通じ合わせるために利用された端役の男爵令嬢のことを、忘れてはいないだろうか?
王太子により聖女の地位を追放され、婚約破棄を言い渡された男爵令嬢シェーナ。そんな彼女に国王が用意した新たな婚約者は、容姿・地位・財産と三拍子そろいながらも 『王国一の女たらし』 という悪名のために独身をとおしてきた年上の公爵だった。そのうえシェーナが聖女の能力で聞いた彼の心の声は 【まあ溺愛しとけば喜ぶだろう。恋愛や結婚など、料理の添え物のパセリみたいなものだ】 という非常にやる気のないもので ――
(いくら溺愛されてもパセリ扱いはイヤ
!)
頭にきたシェーナは 『どうせ国王命令で断れない婚約ならば、いつか彼を落として心の底から本気の愛を誓わせてやる』 と決心して公爵との同居生活を始める。
心の声さえ聞かなければ砂糖吐くこと必至な溺愛生活で、先に落ちるのは公爵か、それとももと聖女のシェーナか。甘々で、ちょっぴり苦い恋愛バトルの物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ
仲良しシスコン姉妹のアントニアとレナーテが隣国のヤンデレ王子兄弟と共に、アントニアの婚約者と義妹へざまぁするお話です。
※R15は念の為。
(とても散らかっています。読まれる際はお気をつけて下さいませ)
――ここが、人生の分岐点だった。
伯爵令嬢のリネットは、王子・シャイルの幼なじみ。密かに愛情を育んでいた二人だが、王太子暗殺事件により継承問題が勃発してしまう。
リネットはシャイルと共に戦うことを決め、彼の妃として戦いに身を投じる。
だがリネットは宿敵である侯爵を討ち取った直後、敵兵によって殺されてしまう。
……気がつくとリネットは、4年前に戻っていた。しかも一度目の記憶だけでなく、必死になって鍛えた魔法のスキルも引き継いでいた。
これなら、継承問題発生のきっかけになる王太子暗殺事件を防ぐことができるはず。
そして……今回はもうシャイルの手を取らないと決意する。
だが、王宮で再会した彼はかつての寡黙な性格から一転して、リネットに積極的に愛の言葉をささやき溺愛するようになっていて……!?
「愛している……ずっと、おまえだけを、愛している」
「私も、愛しています」
巻き戻った世界では、後悔したくないから。折りたたむ>>続きをよむ
ドラッヘルン王国には主に竜人族、ヒト族、獣人族が暮らしている。竜人族でネーベル侯爵令息である婚約者・アレクセイに婚約破棄を告げられ、妹のエミリアとデキていることを知らされたレーゲン公爵令嬢・ロロナは、獣人族とヒト族の絆を深める目的で、即獣人族のボーデン公爵に嫁ぐことになった。まぁ、エミリアがボーデン公爵に嫁ぐのは無理だし、お兄さまのお役に立てるからと仕方がなく嫁いだたロロナだが、当のボーデン公爵・レオンに出会ったロロナは驚愕した。な、
な、なななっ!わふわふわふたんな狼耳しっぽの公爵閣下だと―――っ!!折りたたむ>>続きをよむ
若き公爵エヴァルドと伯爵令嬢のリーディアは婚約破棄前提の主従契約をした。エヴァルドは邪魔物を排除するためにリーディアを利用するのだと本人に告げた。しかし相手を利用しようとしているのはエヴァルドだけではなかった。リーディアは素直に従うふりをして、影でエヴァルドを腐った妄想小説の生け贄にすることにしたのだった。
※本編完結済み(全27話)+α
ソフトボールでスラッガーとして鳴らしている体育会系少女と、生きることに意味を見いだせず自分の殻に閉じこもっている少女。あの朝の不運なハプニングがなければ、決して出会うはずがなかった二人であったが……。
この小説は登美司つかさ様主催の日常系学園百合小説コンテンツ群『星花女子プロジェクト』第六弾の参加作品です。
公爵令嬢のクリスティアナは、結婚を目前に王太子ロンバートに婚約破棄された。一度は夢を諦めたクリスティアナだったが、未来の王妃としての役目はもう終わり。散々王妃になるべくと厳しい教育に耐え、完璧な令嬢としての仮面を被ってきたけれど、もう自由に生きても良いですよね!
***
初めての作品になります。
2つの前世の記憶持ち令嬢ラビアンジェ=ロブール。
無才無能の悪女と評判の令嬢は今日もマイペースに生きていく。
※1話1,600文字オーバーくらいのさくさく読めるお話です。
※勢いで作ったせいか設定がまだゆるゆるしています。
フィクションではよくある、ずっと一緒にいた幼馴染が寝度られて、年を食ってから再会した後の話です。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。
清水魁人はアイドルヲタクである。
地下アイドル「ロスヴァイセ」のメンバー、デイジー・ヴァルキリーの熱心なヲタクである彼はライブに行くため日々“口出し”をして小金を稼いでいた。
ある日、祖父の七回忌法要に出席していた彼は小さい頃よく面倒を見てくれた父親のいとこが再婚したことを知る。
お世話になった人の新しい家族はどんな人だろうとその人の元へ行くと、
そこには推しであるデイジーこと藍那の姿があった。
意図せずに推しと“繋がって”しまっ
たヲタクの葛藤の日々が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ
突然、婚約破棄を突き付けてきた侯爵令息は、前世では別れたくても別れてくれないクズ男だった?!
婚約破棄の理由になった伯爵令嬢にも覚えが...
今世に引き継がれた別れる別れない問題に、終止符は打たれるのでしょうか。
ようやく入った会社で色々なことが有りつつも懸命に働いていた主人公。ある時会社の玄関で騒いでいる人達を上手く収めたことにより、会社の中で一躍時の人となる。
そんな主人公を『ダシ』にして合コンを開く同僚。仕方なくその場に行くとそこには会社の中でもくせ者の先輩がいた。
どうにか上手くその場は濁す事がで喜多主人公だったが、一次会が終わった後に事件に巻き込まれて――。
ハラハラドキドキ? の社会人アオハル物語。
※あまりにも酷い感
想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ
過去にあった出来事が原因で、コミュ障になってしまった主人公。
彼――名を海斗という少年の唯一の友達は、ネットで知り合った一人の女の子だけだった。
その子の素性は全くわからない……もしかしたら、女の子ですらないのかもしれない……。
しかし、海斗にとっては彼女がどんな人間であろうと、大切な友達に変わりなかった。
彼の事を周りの人間は、「オタク、根暗でキモい、存在感が無い」などと馬鹿にし、事務的内容以外では近寄るものすら居ない。
そんなボ
ッチ生活まっしぐらのある日、父親の再婚が原因で――幸か不幸か、彼の生活は一変する。
美人姉妹と家族になってしまった海斗。
本来なら、喜ぶべきことかもしれない。
しかし、彼はそれに対して絶望し――そして心にある誓いを立てたのだ。
(この女、いつか絶対泣かす!)――と。
海斗は次第に、学園屈指の他の美少女達とも接点を持ち始める。
彼女達のせいで、今までのボッチ生活という名の平穏が一変し、リア充生活という名の波乱に放り込まれる海斗。
果たして彼が行き着く先は、天国なのか地獄なのか――。
※舞台は現代ですが、この世界の登場人物、ルール、価値観、環境などは現実とは少し違うことをご了承下さい。
※作中の人物がしていることは違法行為も含みますので、決して真似しないようにお願いします!
※二巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ
そこは宝石を生み出す魔法の力を持つ人々が暮らす、宝石の王国。
そんな王国で、小さな石ころしか出せない石クズ令嬢クリスタは無能者と蔑まれていた。
唯一、可愛がってくれていた祖母が亡くなると、クリスタは婚約を破棄され、家族からも見捨てられ、川に突き落とされる。
どんぶらこっこと流されていった先、クリスタを拾い上げたのは、残忍な怪物と噂の辺境伯だった――。
これは、無価値と捨てられた石クズ令嬢が真価を認められ、最強の辺境伯から溺愛されて、ざま
ぁして幸せになる物語です。折りたたむ>>続きをよむ
「真実の愛が何だってのよ!!」
夫から真実の愛に出会ったため離縁して欲しいと告げられたビアンカ・ファインズ子爵夫人。
実は彼女は魔女から貰った『時戻りの時計』を使い、既に2回の巻き戻りを経験していた。2回とも真実の愛を盾に理不尽な扱いを受け、ブチギレたビアンカはやり直しを望んだのだ。
真実の愛に翻弄され続けたビアンカが、最後に選んだのは……?
前世の私はサポート大好き人間だった!? 思い出したのは今世での魔法属性検査中でした……魔法の世界で、殿下の婚約者候補である親友のサポートを頑張ります!
15歳の学園入学の年に受ける検査で、4大基礎魔法の全属性持ちだと判明したアリスティア・マーク侯爵令嬢。どこか貴族令嬢っぽくなくて、人懐っこいマイペースな可愛いリス系女子。親友を守る為に魔法学園で、魔法の勉強を頑張ります。日常は基本的にわちゃわちゃほのぼの。無自覚な皆に愛され主人公で、ヒ
ーローには特に溺愛されてます。普段は頼りない&ほっとけない系ですが、やる時はやる、覚醒型の主人公。魔法や剣での戦闘シーンがあります。
※長編予定。【3月は基本、月・金の18時以降の投稿。他曜日に追加投稿する事もあります!】序盤の数話は短いですが、それ以降は2000〜3000字程度です。初投稿でゆるふわなお話ですが、少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。誤字脱字報告、ありがとうございます。ノベルアップ+様でも投稿中折りたたむ>>続きをよむ
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
アルファポリス様でも投稿しています。
予想外の出会いだった。
俺、守神晃《もりがみこう》が一人で街を歩いている時だ。
我が校の生徒会長、大平有希《おおひらゆき》と出会った。
銀髪ロングの綺麗な髪。凛とした表情の中に、どこか愛らしさもある整った顔。高校生離れしたスタイル。
男の理想の具現化の様な容姿は夢の世界から抜け出してきた妖精のようだ。
生徒会長という役職についているだけあり、学校の中では厳しい姿勢を見している。
風紀を乱す者には臆することなく
注意する。相手が生徒であれ、先生であれ、関係なく。
そんな真面目な生徒会長は学校でも人気者であった。
そんな彼女が──。
メイド服を着ていた。
我が校はバイト禁止。バレれば停学になるだろう。
彼女の秘密を知った俺は生徒会室に呼び出されてしまう。
「私は今日から守神くんの専属メイドになります」
秘密を守る代わりに彼女は俺の専属メイドになってくれるらしい。
生徒会長の秘密を知ったら専属メイドになってくれた彼女との高校生活が幕を開ける。
※カクヨムでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ
「ああ、アーサー王子…」
愛しい方の名前を口にする。
私の名は、ルイーゼ・マルガレーテ。
かつて、アーサー王子と婚約者だった公爵令嬢だ。
金髪に青い目、その美しさは我が王国の貴族の子息達の憧れの存在。
そして、誰もが羨む第一王子の婚約者。
私は、全ての貴族の娘達から羨望の眼差しを集めていた。
子供の頃から約束されていた王子との結婚。
親が決めた婚約だったが、子供の頃から王子と私は仲が良かった。
毎日の様に二人で遊
び、幼い愛を育てていた。
王都にある、諸国の王侯貴族が集まる魔法学校。
二人が、そこに通い出してから、全ての運命は変わった。
農民出だが強い魔法の力がある為に、特別に入学を認められたエレイン。
可愛らしくて優しそうな顔に似合わぬ豊満なスタイル。
茶色の肩までしかない髪。
心優しいが、正義感で勇気を持った芯のある性格。
努力家で学業優秀、礼儀正しく、魔法力は学園一番。
彼女は、物珍しさからか、学校のイケメン達を恋の虜にした。
特に女性の人気を集めていた4人の王侯貴族の息子達とアーサー王子から愛の告白を受け、王子と結ばれた。
そう、私の婚約者を奪い取ったのだ。
「くそっ!あの農民出の牛女め」
当時を思い出し、冬の風を浴びながら、ぎりぎりと歯ぎしりして悔しがる。
私は、取り巻き達と、あらゆる嫌がらせをエレインに対して行った。
しかし、彼女は学校から出て行く事は無く、王子との関係を続けた。
最後に私は、禁断の術で魔王の封印を解き、エレイン抹殺を祈願した。
魔王は王国を滅ぼそうとし、4人の貴族と王子、そしてエレインの5人の力で討伐される。
特に、王子とエレインの魔力は凄まじく、”愛のパワー”と呼ばれた。
そして、エレインは聖女と呼ばれるようになったのだ。
私は、魔王召喚は発覚しなかったものの、聖女への数々の無礼の責任を取らされ、北方を守るフリードヒ辺境伯の元に19歳の時、無理矢理嫁がされた。
その私の前に、かつての執事サイファーが現れる。
彼は力強く宣言した。
「では、お嬢様と王子を復縁させてご覧に入れます」折りたたむ>>続きをよむ
「君を愛している! 俺には君だけだ」
「いけないわ。あなたには婚約者がいるのに」
「この気持ちは、誰にも止められない!」
婚約者と侍女のラブシーンをのぞき見て、小説の世界に転生していたんだって気がついた。
私の役どころは、二人の恋の障害となる婚約者の邪魔者令嬢。
ご都合主義の恋愛小説では、この後、邪魔者令嬢は庭師と駆け落ちして、勝手に消えてくれるんだけど。
私は絶対、そんなことはしない。
もしかして、私は駆け落ちしたことにされて、消
されちゃうの?
あなたがそのつもりなら、私も……。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
アンダーセン公爵家の娘ペネロピーは、聖女ゾーイと結託した王太子トバイアスに裏切られ、婚約破棄されてしまう。そして泣く子も黙る聖トラノアナ女子矯正修道院に放り込まれるのであった。しかし修道院長サンドラは言う。ペネロピーは無能だ、トラノアナには置いておけないと。
妹のマーガレットと公爵との縁談が決まり、姉のデイジーがほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、なんと妹は、結納の前にゆきずりの妊娠をしてしまう。「産みたい、でも公爵様には嫁ぎたい」とわがままをいう妹。彼女の願いを叶えるために、デイジーは妹の極秘出産が終わるまで、十月十日彼女のふりをして、公爵家に嫁ぐことを両親に命じられる。顔ばかりよいだけで人嫌いで有名な公爵ならば、誤魔化せるだろうとタカをくくっていたデイジーだったが、なぜか公爵は初日から彼女
に積極的にアプローチをしてきて……折りたたむ>>続きをよむ
王子とその婚約者、そして身分の低い令嬢。っていうよくあるテンプレもののざまぁを目指した結果ざまぁではなく百合ルートに突入しました。
好きな人を毒牙から守りたいから手を差し伸べた人と、終始蚊帳の外な人。ついでに打算的だけどとてもちょろいヒロインがいます。設定は相変わらずふわっとしている。
病死後、魔物の蔓延る森へ転生していた藤井かなで(41→15)。魔法は一切使えない最弱主人公が、唯一持っているスキル“家召喚”。ただ家を建てるだけのスキルかと思ったら、最強スキルだった!?
最弱すぎて森から出られない主人公とチートすぎるおウチ様が、美味しいご飯を餌に、森に捨てられた人を拾っていたらいつの間にか村が出来ちゃった。
ハートフルホームファンタジー開幕。
『借り物競争』で、よりにもよって「好きない人」というお題として提示された俺は、最善の選択として妹をチョイスすることにした。
しかし、それは決して安パイなどではなかったのである……
真実の愛を見つけたとして、婚約者から婚約を破棄された聖女ジュリア。
王子のしくじりの詫びにどんな願いでもひとつ叶えてくれるという陛下に対してジュリアは、恋愛を解禁するよう訴える。
聖女は生まれてこの方お祈り三昧。しかも婚約者から蔑ろにされていたせいで、デートひとつしたことがない。
「私は、バカップルになりたいのです!」
宣言したもののジュリアに恋人などいない。そんな彼女に手を差しのべたのは、王弟殿下。実は彼は昔からジュリアに想い
を寄せていて……。
恋に憧れる夢見がちでまっすぐなヒロインと、好きなひとの幸せのためなら何だってやってしまうヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ
俺は、水元ノリオ。
公立高校の2年生。
今流行りのラノベで言う、ハーレム主人公様ってヤツだ。
ギャルの幼馴染、ツンデレな妹、隣の席のメインヒロイン、姉御肌の先輩、アラサー美人教師などなど、俺をめぐってヒロイン達が熱いバトルを繰り広げる甘く切ない恋物語。
伯爵家令嬢のロゼッタには侯爵家令息の婚約者がいた。しかし彼は女遊びが激しく、それに対して伯爵家が抗議しても侯爵家は聞き入れない。けれども貴族の責務であると、この婚約に耐えてきた。しかしある日の夜会、とうとう婚約者はロゼッタをエスコートせず平民の美しい人を侍らせて彼女に婚約破棄をちらつかせた。
もう我慢しなくてもいいですよね、とふっきれた令嬢とそこに現れる貴公子のよくある婚約破棄ものです。
瀬戸内鞠絵(25)は大手企業に勤めるOL。月一回の楽しみである『もふもふを愛でる日』に交通事故で死んだ。「生まれ変わったら、犬と猫とフクロウが飼いたい! あとドラゴン!」それが死ぬ間際の願い事だった。気がつけば五歳の幼女に! しかも待って! これは瀬戸内鞠絵として生まれ変わる前の人生だ。マリエル・ローゼンストーン。それが鞠絵の前の人生。マリエルはローゼンストーン大公家の一人娘だった。だが、十八歳でマリエルとしての人生は終わったはずだ。婚
約者であった王太子エドアルトと性悪な聖女エリアーナに嵌められて国外追放される途中、馬車が谷へ転落して命を落とした。またマリエルとしての人生をやり直すなんて神様のいたずら?でもマリエルの人生の行く先は知っているし、一度目のような失敗はしない。二度目は王太子と聖女にはかかわらず、ひたすらもふもふたちを愛でるスローライフがしたい!5/24日間ランキング6位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ
新聞部に所属する僕と高哉。
文化祭の前に作業をしているうちに夜遅くなってしまった。
こっそりと学校でビールを飲んだ僕たちは酔っているうちにとんでもないことをしてしまった。
この作品は:平成7年8月発行の同人誌「東湘学園物語」初出作品です。Pixivでも公開されています。
地方の短大生だった主人公が、まさかのアパートの階段で足を踏み外し、異世界に転生して、悪役令嬢顔の女の子として奮闘する話。
何の変哲もない、いつも通りの朝を迎えたと思ったら皆に忘れられていた聖女。
衣食住全てを失った聖女は、ただ一人聖女を忘れていなかった神官と再会する。
援助の見返りとして大国の王女であるわたしが王妃として嫁いできたのだが、国王にはすでに愛する人がいた。
嫁ぎ先は敵だらけ。当然、不遇な生活を強いられる。
だが、それはすでに織り込み済み。
わたしのドレス代がない? 愛妾への宝石代はあるのにわたしの予算は全くない?
仕方がないわね。援助金の7割を王妃の予算とするわね。
ふざけるな?
それはこちらのセリフよ!
離縁するならいつでも受けますわよ?
わたし、実家に戻って初恋を実らせた
いんですもの。
折りたたむ>>続きをよむ
シーラは国立魔法研究所に勤める魔法使い。
十歳から魔法の勉強して早十五年。もう二十五歳。
残業を終えてボロアパートに帰ってきた時に、上から血だらけの猫が落ちてきた。
言葉をしゃべる猫との不思議な生活。突然の仕事。謎の失踪。
女の子というには、ちょっと歳を食ってしまったシーラの明日はどっちだ!
親に売られて奴隷として子供時代を過ごした少女。
彼女は救われるのだろうか?
亡き新妻の面影を映したかのような義弟・裕貴に、失った寂しさや辛さを癒してもらう孝。女性のような気遣いと優しさで孝を思う裕貴にもいつしか大切な人が現れる。大切な人の前で裕貴は本当の自分を探し当てることに・・・。
レイが召喚された異世界は、不思議で美しい世界だった。
大樹ユグドラを世界の中心に抱き、人間だけでなく、エルフやドワーフ、妖精や精霊、魔物など不思議な生き物達が生きる世界だった。
この世界は、自由に思い思いに過ごして一生を全うするプレイヤーと、愛をもって世界システムを管理・運営していく管理者の二つに分かれた世界だった。
レイは世界の管理者の一員として、世界の運営を支えていく。
おとぎ話のような世界の中で、時に旅しては世界の美しさに感動
し、世界の不思議に触れては驚かされ、時に任務や管理者の不条理に悩み、周りの優しさに触れる。レイと仲間達が少しずつ成長してく物語。
※ストックが尽きるまでは毎日更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ
野球大好きな主人公が甲子園を目指す話。
なんだけど、大学生でモデルの長女、一つ歳上で野球部マネージャーの次女、一つ歳下で家事万能の三女。
そんな三人が事あるごとに野球を見に来たり、学校に来たりで学校生活を賑わせる。
それに辟易しちゃう主人公の物語。
貴族令嬢のカナデアは学園で初めてできた友人ミーナからある日突然裏切られる。
「うぇーん、お友達があたしのことを生意気だってイジメるのぉ。あーあ、優しく男の子に慰めてほしいなぁー」
と相談女を装いつつ男漁りを始めたミーナの流す嘘に騙され、カナデアもまた仲の良かった令息たちからも白い目で見られることとなる。
そんなある日、一つの婚約破棄事件をきっかけにカナデアは他にもミーナの被害にあった令嬢たちと一緒に休学を決意する。
傷心
旅行と称してしばしバカンスを楽しんでいたカナデアたちは、やがて都合の良い引き立て役を用意できなくなったミーナの愚行とその末路を耳にすることになり……。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
王太子の浮気現場に遭遇したソフィーリアは、自分が我慢の限界を迎えていたことを知る。その時、ソフィーリアの前に現れたのは、一人の騎士だった。
ーーーーーー
婚約破棄ものを書いてみたいな、と軽いノリで書き始めたシリアスもどきのギャグです。長くなってきたので、わけて投稿させていただきます。
メルナセリア・リノイはパーティー会場で公爵であるラクリウス・カゼムに婚約を破棄すると告げられた。
それを聞きメルナセリアは、なんの躊躇いもなく承知する。
そう既に女癖の悪いラクリウスに愛想を尽かしていたからだ。
荷物をまとめメルナセリアは屋敷を出て町で暮らし始める。
これから自由に好きなように暮らせると思っていたが、そうもいかず働き始めた初日から色々なことが起こり……。
※恋愛あり事件ありのドタバタ作品になる予定です。
★★★★★
《カクヨム・小説家になろうに掲載》
※ 9万字以上12万字以内で完結予定です。あらすじは、あとで修正する。完結予定は、2024年10月1日~2025年5月14日23:59です。折りたたむ>>続きをよむ
22歳のクララは、父の爵位を継いでマグラス伯爵家の当主となるはずだった。
しかし、妹のイザベラに次期伯爵の座を奪われてしまう。イザベラはさらに、クララの婚約者デリックまで奪っていった。実はイザベラとデリックは、浮気関係にあったのだ。
でも。クララは全然悔しくない。今日ものんびりまったりと、花壇で土いじりをしている。
彼女は社交場よりも花壇を愛し、花や野菜を育てるスローライフを切望していたのだ。
「地位も権力も結婚相手もいらないか
ら、のんびり土いじりをしていたいわ」
そんなふうに思っていたとき、一匹の黒猫が屋敷の庭へと迷い込んでくる。艶やかな黒い毛並みと深緑の瞳が美しい、甘えん坊の仔猫だった。
黒猫を助けた縁で、『飼い主』を名乗る美青年――レナス辺境伯家の次期当主であるジェドとも妙なご縁ができてしまい……。
「俺の猫を保護してくれてありがとう。猫を助けてくれたついでに、俺のことも助けてくれないか? 俺の妻になってほしいんだ。契約結婚で構わないんだが」
「……はい??」
とんとん拍子に話が進み、レナス家に嫁入りしてしまったクララ。嫁入りの報酬として贈られた『わたし専用の畑』で、今日も思いきり家庭菜園を楽しみます!
病弱なジェドへのお見舞いのために、クララは花やハーブ料理を毎日せっせと贈り続けるが……
「あら? ジェド様の顔色、最近とても良くなってきたような」
一方、クララを追い出して喜んでいた妹&元婚約者のもとには、想定外のトラブルが次々と……?
――これは予期せぬ嫁入りから始まった、スローライフな大事件。
クララと甘えん坊の仔猫、そして仔猫にそっくり過ぎる訳アリな旦那さまが繰り広げる、ハッピーエンドの物語。
* 併載:カクヨム
折りたたむ>>続きをよむ
「……ヤバい、異世界転移とかマジウケる」
今度のシンママはギャル!?
シングルマザーの有那は、息子の海渡と共に異世界オケアノスに転移してしまう。
不愛想な書記官ユンカースに助けを求めるもすげなく断られ、いったんは諦めた有那だがユンカースはしぶしぶ自らの住むアパートの空室を紹介してくれた。
異世界で新たな事業を始めようとする奔放な有那に、ユンカースは振り回されて――!?
※前作「モブ顔シングルマザーと銀獅子将軍」と世界観は同じですが、
続きものではないため単体でお読みいただけます。隔日で更新予定です。
※表紙イラストは蒼獅郎様、タイトルロゴは猫埜かきあげ様に制作していただきました。画像・文章ともAI学習禁止。折りたたむ>>続きをよむ
伯爵令嬢ミュリエルは婚約破棄されたのをきっかけに、強制的に国王直属の諜報部隊に入れられた。
そんな彼女に鬼上司エッカルトが、第二王子への夜這いを命ずる。
ミュリエルが第二王子を好きだと考えているためだ。が、彼女が本当に好きなのはエッカルトだった。
好きな人に任務失敗をさせたくないミュリエルは、覚悟を決めて夜這いを決行するけれど――。