小説家になろう 勝手にランキング
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ローファンタジーランキング 3351~3400位
我が輩は缶コーヒーである。名前は、カズヒコ。
元人間だ。
転生したら缶コーヒーでした!
缶コーヒーが今日も飲んでくれる者を探し続ける物語
※この物語は『第四回なろうラジオ大賞』投稿作品です。
その廃墟のお城には、紳士で天然で美人な属性多すぎエルフさんが一人で住んでいた。
一緒に薬草を育てたりお菓子を作ったり…のんびりした暖かい日常を送り始める主人公。
夢は雑貨店を開く事だけど、その道のりはまだまだ遠い?
深夜零時。
学校の時計塔が日付の変更を告げると同時に、少年達は¨夢で目覚めた¨。
妙にリアルな夢の中で少年少女らは混乱し、戸惑い、そして戦いに巻き込まれていく。
阿部佑樹もまたその一人であり、仲のいいクラスメート達と共に夢での戦いを勝ち残っていく。
そして段々と判明していく¨夢¨の真相。
しかし¨夢での戦い¨はいつの間にか現実にも影響を与え始め…。
大学を卒業してからの五年間ブラック企業で働いていた主人公『昭田(あきだ)』、その後も転職を何度か繰り返すがどれもブラック企業だった。そして、ある日一つの変な求人を見つける。興味本位で受けた会社は寝坊をしても許されるホワイト過ぎる企業だった!しかもそこには人間が一人も居ない宇宙の企業だった!?
『昭田(あきだ)』はこの異様な場所について行けるのか!?「笑いあり!涙あるかな?」な魔物。の連載小説!!SF日常コメディー!
アップルパインゴースト
ファンタジー
ローファンタジー
多様性を認められた結果創設された、ツイフェミの経営するコンビニに男二人が行く話。
◆この話はフィクションです。登場するキャラクターは現実に実在していません。作者の主観のみで作られたフィクションです。
この作品はAIで作られました。
世界に棄てられ、愛した者は殺された。
裏切りを知り、堕とされた君は世界を救うという重荷を背負わされた。
足掻け。最期まで足掻くんだ。
足掻いて解決するか?
それは考えるべき要素ではない。
コー藤真@書籍化&コミカライズ準備中
ファンタジー
ローファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。
風戸敬志は、予知夢ともいえる夢を見ることがあった。決まって不幸な出来事を夢に見て、夢と同じ内容のことが実際の現実世界でも起きてしまう。ある日、彼は同じクラスの汐見怜奈が飛び降りる夢を見た。
復活させた吸血鬼四郎と生贄の処女の乙女真鈴そして俺、彩斗の3人で質の悪い悪鬼討伐をすることになったがなにせ俺と真鈴は戦いのド素人。
四郎は俺達に戦いの仕方を叩き込むと言いやがりました。
異世界転生?いえいえ、違います。ただただ地味な高校生がたまたま迷い込んだ異世界。一度は夢見る異世界ファンタジー。日本にもいる動物の目は血走っていて体は大きいし、外人さんみたいに顔が小さくて手足が長い異世界人は旅人のような服装で腰に剣なんてぶら下げていて驚いたけど、異世界でも甘い物はみんな大好きなんだよね。迷い込んだ異世界(いつでも帰れます)で少女がのんびりスローライフするお話。
2000年。太平洋戦争を痛み分けで終えた日本は、その名を変えず、未だアジアの王者として君臨していた。
国内は異能を操る貴族たちと、政治家たちの二重権力構造になっていた。そんな中、”皇太子東人が、精神症状にて皇位継承困難”との噂が流れ、大貴族たちが動き出す。特務旅団長、桐谷冬夜は国の安定と自分の自由時間のために動き出す。
冴えない青年<八雲四季>は夏のある日、足の悪い祖母の代わりにとある神社の掃除を任された。
腰の高さ程まである雑草が生い茂る山道を淡々と上る。
そんな山奥の神社の清掃活動も程ほどに、休憩をと境内に寝そべると祖母の言った不思議な一言を思い出した。
「そうそう、”いなり寿司”だけは忘れずに持って行ってちょうだいね…」
どういうことだろう?と思いながらも昼食に持ってきたいなり寿司。それが無くなっていた!
視線を移すと何やら怪しいもふもふが
、俺の昼食を持って逃げようとしていた!
すかさず俺は、そのもふもふに思いっ切り手刀をかましてしまった。
「みぎゃっ…ッッ!」
すると、境内の中から大きな、だが舌っ足らずな声が聞こえてきた。
こにょっ、無礼者!ワシを誰だと思っておる!神だぞっ!?それを…ふぇぇ…!
この作品はカクヨムにも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859532349203折りたたむ>>続きをよむ
風水師(我流)である少女フーカは謎の異世界人(?)フレイと出会う。
とある事故のせいで彼は元の世界に帰れなくなってしまったという。
フレイを異世界に返すための遺跡がどういう訳かダンジョンになって出現!?
最奥まで行けば願いをかなえてくれるとか甘い響きに載せられつつもダンジョンの中へ入っていくと遺跡の地下は大自然とモンスターがあふれる異世界が広がっていたのだった。
魔物を打ち倒し、魔物料理を食べてパワーアップ!なんだか地上の料理にすご
く似ている魔物料理を食べながら様々な困難に立ち向かい、風水師的にも成長していく……
はたして、フーカ達は無事遺跡の最奥までたどり着けるのか?
最奥についたときのお願いは何にするのか?
魔物料理+風水バトルストーリー始まります!
【設定】
風水と書いてあるけど五行思想とオリジナル設定で崩れまくります。
【重複投稿】
FANBOXでも無料公開しています折りたたむ>>続きをよむ
現在日本では平和に暮らす人々が普通だが、その中の何人かは恐怖体験をしたことがあるだろう。恐怖体験にも色々あるが、一番不思議で不可解なことは『霊』を見ることである。現在、前に比べて『悪霊』の数が増加し、被害にあう人が増えてきている。最悪『死』まで引き起こすことになると噂されている。
そして、『悪霊』の他にもう一つ『霊』がいた。それが『守護霊』である。『守護霊』は色んな姿をしており、一人に対して1霊宿る。
今はその『守護霊』を使って
『悪霊』を除霊する人達がいた。それが『守護霊使い』だ。
とある高校に通う冬風怜は霊感が強く、ある日霊を見てしまう、いつもなら何事もないが、その日は襲われてしまった。そこに神野柚奈が助けてくれた。
怜は柚奈に感動し、守護霊使いになろうと頑張るが、まさかの守護霊が弱々しい女の子葵ちゃんだった。
さぁこれから二人はどう悪霊と戦っていくのか!?折りたたむ>>続きをよむ
【あらすじ】
ある日を境に,世界は変わった。突如として現れた魔物と能力者の存在によって…。のちに,『新生の日』と呼ばれたこの時から百年後の物語。
神崎時雨(かんざきしぐれ)には自慢の父がいた。魔物や犯罪をする能力者から人々を守る組織で最強の男と呼ばれていた父親。時雨は兄といとこと共に父のような格好よく,強い男になることを夢見ていた。
けど,その夢は大量の魔物が時雨の住む地区に現れたことで崩れてしまう。
より多くの人を助けるため
に時雨たちの住む地区の人を見捨てることにした父のいた組織,次々と殺されていく,近所の人や家族。時雨たちを逃すために一人残っていった父…。
一人生き残った時雨は絶望し,その時に異能力を発現する。そして,そのことがきっかけで時雨は裏社会の組織の一つに拾われ,育てられることになったのだが,時雨の発現した異能力は少し特殊で…?
これは,やがて『黒猫』と呼ばれるようになった少年の復讐の物語である。日常が崩れた日の真実を知り,時雨は裏の世界を歩み始める…。
【注意】
初めての書いた作品です。あたたかい目でご覧ください。投稿は不定期です。誤字脱字があるかもしれません。できるだけ早めに投稿するつもりです。よろしくお願いします。グロい描写があります。耐性のない人は見ないでください。折りたたむ>>続きをよむ
自然現象を除いたら
空から降ってくるものなんて
ろくなもんでもないだろ
黒森 冬炎様主催『標語まみれ』参加作品です。
『元気? こっちはまあまあ、元気よ。まあ、いっかい死んだのに元気って言うのも、ちょっとあれだけどさ――』 雨降りの九月。死んだ姉のまりあから届いたダイレクト・メッセージには、ある架空の島の名が記されていた。死せる姉からのメッセ―ジだけを頼りに、フルダイブRPG「ロード・オブ・ソウルズ」のワールドマップ中、最北の海に浮かぶ禁断の島「メ・リフェ島」に、少女たちは足を踏み入れる。そこで待つモノ。そこで待つ人。世界の仕組みが、ここを起点に根本か
ら組み変わる―― リアルとバーチャルの境界線で展開する、孤独な少女たちのファンタジー。【以下は、結末までのネタバレを含みます。一般の読者の方は、この先は読まずに本編にお進みください!】 死んだ姉から届いたメッセ―ジを頼りに、少女カナナ(16)はフルダイブRPG「ロード・オブ・ソウルズ」のマップ中の海に浮かぶメ・リフェ島を目指す。島への船が出る城塞都市で、カナナはアーチャー少女のリリアと出会う。リリアも、死んだはずの弟からのメッセージを頼りに同じ島に渡ろうとしている。二人が到着した島はグマ帝国兵の侵攻を受けており、各所で戦闘が発生中。帝国兵の攻撃からひとりの「人形」を救ったカナナは、兵士らの追撃で窮地に立つ。そこに現れた武闘家少女「ヤンカ・ヤンカ」が敵兵を瞬殺、カナナを助ける。ログアウト不可のその島で、カナナとリリアは、人形の少年・シーマの案内で島の中央「工房都市ウトマ」に避難。シーマの姉・エルナが出迎える。この街に暮らす人形たちはすべて、リアル世界ですでに死んだ子供たち。彼らは島の主・フォーの力でここに転生した。入島照会コードを手掛かりに、姉との面会にのぞむカナナ。現われたのは、武闘家少女のヤンカ・ヤンカ。リアル世界で自ら命を絶った姉は、転生先のこの島で「島守り」の立場で戦いに明け暮れていた。二人はリアル世界での思い出や、自殺の理由を率直に語り合う。一方リリアには、フォーから、直接会って話したいとの申し出が届く。島の北部の「フォーの聖所」に移動し、リリアはフォーと面会する。フォーは、生と死のはざまで死者に干渉する力を備えた少女だ。リリアの弟は確かに島に転生したが、ここ数日の島内の戦闘で再び命を落としていた。フォーのはからいで、リリアは次世界に移行しつつある弟の魂と短時間の会話を交わす。その後、カナナとリリアは小舟を使って島を出る。折りたたむ>>続きをよむ
3368位 時
現代社会で生まれた真木晴は、いじめが原因で最悪な事故に遭い、その不幸を『境界神』に同情され、異なる世界へと転生される。その剣と魔法、魔物に溢れる異世界に新たな生を受け、もともと持っていた優しさ、現代人ならではの知識や考え方、なにより、境界神にもらったチートな能力(主に魔法と剣技、スキル等)を使って異世界を、誰もが住みやすい平和な世界に導くことに成功し、そこ頃には、彼は大賢者と呼ばれ、半ば伝説の存在となっていた。しかし、そんな彼も人間であ
り寿命を迎えることとなるが、まさにその死の瞬間に、彼はその偉大な功績により、境界神より、特例で、現世に帰ることを許さる。死を直前に意識が朦朧とする中、大賢者は再び、あの時、あのまま、かつての年齢と容姿になり、能力は大賢者のまま現世に帰還することとなるのであるが……折りたたむ>>続きをよむ
明晰夢と白昼夢を自由に見ることが出来る明瀬夢乃。
ある日何気なく見た白昼夢にクラスメイトが反応した。
面白い人生を送りたい、少し自己中気味な夢乃はどんな行動をとるのか。
清少納言のゆかりの地を巡る女子大生ふたりぐみ。
彼女たちがであう今回の怪異とは……
XI様主催の『XIの短編企画(1)』の参加作品です。
拙作『魔法少女がピンチ! 黒衣の玉子様が助けに来た』の後日談です。
拙作『牛の首』の登場人物もいますが、そちらの企画の参加作品ではありません。
両作を未読の方でも読めるかと思います。
この世界には、人間と呼ばれる生物がいる。
人間は色を知覚することできる目がある。しかし、それは色の一部でしかない。
人間が見えている色は、脳が作り出しているものにすぎない。
通常人間には赤外線や紫外線を見ることはできない。
もし、知覚できないが生物が隣にいたとしたら、それが見えるようになったら、あなたはどうしますか?
ことだまの幸わう国……ことだまが栄えさせている国
ことだまが持つ霊的な力によって幸せになっている国ということ
ひとつ言葉を発すれば、なんでもその通りになってしまうという特殊能力の持ち主の主人公、アキは、白狐のハル、野狐のナツとフユと一緒に、依頼人の相談を受け、仕事をこなしていきます。
脱線すること多々あり……。
ほんわかのほほんほっこり物語です。
少女は生きるために旅に出ます。そのためには壁を突破しないとダメなのです。それは通りすぎればとても簡単ででも普通は無理なことなのです。
彼の名前は皇 蒼空
突如として世界の人々に発現した異能力。
しかも彼はこの物語でいうところの世界を背負う者と言われている。
世界を背負う者とはなんなのか。何故急に異能力がこの世界に生まれたのか。
世界の真相を知るため、彼は自分の全てを賭けて戦い続ける。
ポメラニアンとオリーブオイル
ファンタジー
ローファンタジー
「俺がここから逃げ出すのを手伝ってくれ」
詭弁家として借金の取り立てを下請けることで生計を立てているレオナルドは無実の罪で投獄されてしまう。 そして絞首刑執行直前に一人の少女がやってくる。
「俺がアンタを外の世界に出してやるから、アンタが俺をここから出すのを手伝ってくれ」
自由を求める少女と曖昧な正義といつか終わる旅の物語がここから始まる。
多分毎日22時投稿
現実世界でざっくりと19世紀前後の世界観です。苦手な方はご注意
ください。
【第一章】 詭弁家と聖女とありきたりな脱獄劇折りたたむ>>続きをよむ
八百万の神々にそれぞれ巫女がついていて、その巫女を通して神々は世界に干渉してくる世界での一コマ。
秋の神の巫女は秋の巫女と呼ばれ、常に金木犀の香りを放っている。西の社にて人々に祭られ、世話をされていた。主人公の「俺」はその西の社に所属してる一人だった。
しかし、八百万の巫女の頂点に立ちその行動を秩序あるものに保っていた「理の巫女」が死んだことにより、巫女たちはそれぞれ独自の行動を開始。その中で秋の巫女および西の社はいずこかの集団に襲撃さ
れ、「俺」をのぞいて全滅した。
巫女が死のうと八百万の神々は健在なので、そのうち新しい秋の巫女が誕生する。「俺」はその予感を抱きつつもただ人として社会に紛れ込んでいた。
明らかに時代錯誤な鉄枷をつけられた次代の秋の巫女である少女と出会うまでは。
という話のデータが残っていたので供養。
桜の花びらが常に周囲を待っている「春の巫女」とか、いろいろ考えてた形跡があって懐かしくなった。
pixivにもあげてます折りたたむ>>続きをよむ
いろいろ都合の良い前提条件でもなければ、転移した途端に詰んでしまってお話になりません。ということで13年かけて転移する日本についてオムニバス形式でお届けします
いろいろ考えてみますと、突然日本が異世界に行ったとして、真面目に考えるとディストピア小説にしかなり得ません。そんなものは書きたくない、と勝手気ままな作者は知恵を搾りました。そうだ、すぐに行かなきゃいいんだと。
時間をかけてゆっくりと転移すれば傷は小さい。第一関門の食料、エネ
ルギー問題はこれでなんとかクリアできるはず。10年以上も時間をかければ新しい油田の一つや二つは見つかるかもしれない。
ようしっ、なんか先は明るいぞっ。その間に近所でガンガン地下資源が見つかればいいし、農地も広げられればいい。労働力もなんとか確保できるかもしれない。猫の手を借りることになるかもだが。
ということで月並みではありますが、ある日突然(ではないが)東京都が異世界に転移してしまいます。東京都の東西には門が出来て、そこからしか出入りができなくなる。門の大きさは17mのトレーラートラックがようやく通れる程度で、どういうわけかそれより大きなものが通れなくなっていた。そしてその門にはこう刻まれていたのです。「1年後に此の国のすべてが転移する」と。そしてこうも続いていました。「その後12年の間は此方世界との往来を許すが、以後は往来を禁ず」と。突然に転移じゃさすがに詰んでしまうので時間的猶予がもらえたらしい。そんな緩い条件で転移が決まってしまった日本の転移先は、色々と今の地球と違っていました。ちょっと大きくて広いし、変な生き物はいるし、変な人たち、変な国家、いろいろなものと出会ったり別れたり戦ったりして歩んでいく。お気楽な登場人物たちが、一生懸命に、それでいてのほほんと異世界を攻略していく物語です。その様子をゆるーくオムニバス形式でお届けします。そんな感じです。
なお、本作はいくらかポリティカルなことやミリタリーなことを扱いますが、あくまでもフィクションであり、特定の思想、信条を肯定したり否定するものでもありません。また、 登場する人物、場所、団体などは実在のものとは一切関係ありません。本作には一部刺激的な表現が含まれる場合もありますので十分ご注意ください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
裏社会で有名な殺し屋、ミルス・アルカラムが幻想入り。彼の卓越した戦闘技能でどのようにして幻想郷を生き抜くか....
妖怪好きな女子高校生がひょんな事から
アヤカシ界に行ってしまうお話。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています
恋が終わったらさらっと忘れてしまいましょう。そして新しく彼氏を捕まえるのだ!
この作品はエブリスタ、pixivに似たような話を掲載しています。
影城 みゆき(怪奇作家)
ファンタジー
ローファンタジー
その選択は、絶望を越える希望にも、それ以上の災厄にも成り得るならば、貴方はどちらを選びますか?私は敢えて抗いましょう、選択肢に。
軍人であった父を亡くし、その理由すら聞かされず生きていた秋風春。
ある日の朝、全国緊急速報にて軍人が死んでいく理由はダンジョンのせいだと知る。
現実世界にダンジョンができたことに喜び、けれども外には出たくない。
能力を使い、家から出ずに戦うことはできるのか。
これはそんな彼女の引きこもり、バトル、アドベンチャー物語である。
アルマは神様の国ではたらく女の子です。
でも、ときどき、しっぱいをします。
今日もうっかり、本をしまう場所をまちがえてしまいました━━
交通事故をきっかけに普通の人が見えないものが見えるようになった。そんな自分の傍らには常に寄り添うように誰かがいる…。これは、そんな自分が日常世界の裏側を垣間見ていく物語。
千年前から存在していた妖怪が姿を消した二〇二二年。しかし彼らは、山と結界に囲まれた陽陰町で未だに生存していた。悪しき妖怪を倒す為、それぞれの信念の火花が散る。この世界の歯車は、千年前の間宮家の裏切りから狂い始めていた──。
※シリーズの全登場人物視点の短編集です
彼は霧島圭一、高校二年。
去年の四月、電車の中で一目惚れした女の子を毎朝見るだけの毎日だった。
それでも彼の心は満たされてはいたが、高二の夏休みになって会えない辛さに耐え切れず、いつもの電車へ独り乗っていた。
だが、気付くと辺りは音も無いセピア色の世界。
そこに突然現れた、どことなく祖父に似たおじさん。
そのおじさんに叱られ、ヤバいと思った瞬間、辺りは一変した。
五十年も昔の世界に立っていたのだ。
途方に暮
れた圭一だったが、そこにピンク色の髪をした少女を見つけた。
彼女によって再度セピア色の世界へ連れて行かれ、間もなく気が遠くなり倒れてしまう。
次に気が付いた時、何故かあれほど恋焦がれていた女の子が腕の中に居た。
女の子と最初に出逢った高一の春に、時が戻っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ
もうすぐ二十歳を迎えようとしていたナナモ(ジェームズ)はロンドンから東京に戻り大学生になっていたが、大学受験をやり直せないかと悩み始めていた。専門としている電子工学の講義室で、ある学生に仮想現実の世界へ誘われ、異世界はなく、すべてはコンピューターの創る世界だけだと言われ消沈する。さらにロンドンで思いを寄せていた女友達に恋人が出来たことを知って傷心し、色々と揺れ動く気持ちを引きずったまま夏休みにロンドンに向かった。オックスフォードでの講
義の影響かはわからないが、再び東京に戻って来ると、まるで使命であるかのように、医学部再受験のために勉強に勤しんだ。
共通テストや二次試験に十分な手ごたえを感じていたが、それも束の間のこと、共通テストを管理するメインコンピューターがウイルスに感染したことを知らされる。失意の中、メッセージに従って訪れた場所で、嘗てロンドンで、王家の継承者であると告げてきた男性から、異世界で果たさなければならない使命があることを改めて告げられると、異世界に旅立つことを享受する。
やって来たのはタミがタミの社会を創り始めた時代だった。流行病ですさんだ港市場で、ある手紙を見せられたナナモは、黄金の小槌の話を聞き、丁寧に遇され、またタミの生活を共有することになる。しかし、使命を果たす為に再び動き始めたある場所で、タミがタミを治める現実と様々な問題を知り、黄金ではなく黄色の小槌を見つけることが使命だと理解する。行く手を容赦なく遮られ、ヤオヨロズのカミガミとタミについて考えさせられたが、皇家がおられるはずであるアスカに辿り着く。そこではタミを制する術を説かれたが、どうしても納得できないと訴えたために医術院へ送られた。ナナモは流行病に罹ったタミの治療を手伝ううちに、黄色の小槌の真の意味を知り、小槌をタミにもたらすことが使命だと強く抱くと、再び行く手を遮られながらも懸命にタミが集う港市場に向かった。
待ち受けていたのは、オンリョウだった。小槌が必要かどうかはタミ自身が決めるべきだと叫んだナナモは、使命の重みといのちの大切さを噛みしめながらも、オンリョウに惑わされたタミを救うため、ついに黄色の小槌を振り上げた。
折りたたむ>>続きをよむ
異世界でもふっと婚活のスピンオフ、短編集です。モフモフや本編ではモブが主人公ですが、結構好き勝手に動いています。
毎回、違う主人公の心の声を形にして何気ない日常がテーマです。
今、現実の世界で大国が小国を侵略するというまるで中世の世界の戦争が行われています。
多くの人々は平和を望んでいるはずなのに、一人のあるいは複数人の意志が多くの人々の意志を無視した方向へと導いてゆく。人間は永遠に争いから抜け出すことはできないのでしょうか?
この物語のように、高次の存在が介入しないことには平和を導けないのでしょうか?
平和を望む多くの人々の意志が、何故人を導く大きな流れとならないのか?
その角をひとつ、曲がってみて下さい。
優しいマスターと気さくな常連さんが、あなたをあたたかく出迎えてくれますよ。
不思議な喫茶店での、ちょっと不思議なお話。
傷心の青年が出会った、ささやかな奇跡。
恐竜「ダイナソー(Dinosaur)」+死霊召喚魔法使い「ネクロマンサー(Necromancer)」
その男・安鳥(あんどり)来人(くると)は化石を触媒に、恐竜を復活・使役する事が出来る。
その恐竜召喚魔法(ダイナマンシス)を使える異世界で長時間活動が出来るのは、日本では来人だけであった。
彼は政府の依頼とバックアップの元、某所に開いた異世界と通じる穴を通過して冒険と調査を行う。
この世界は一体どのような世界なのか?
異世界から、こちら
の世界に対して侵攻はあり得るのか?
何故こちらの世界の人間は、長時間異世界で活動出来ないのか?
それを克服する術はあるのか?
地方大学生に過ぎない来人は、調査成功の暁には「特例で国家公務員として安定した生活」という餌に釣られて異世界を冒険する。
冒険開始から半年程、彼は恐竜たちと孤独な旅を続けていた。
ある日彼は、幻獣に襲われていた少女を助ける。
そして物語が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ
「朱の迷路(あかのまよいじ)」
霊感はあるけどその存在は否定したい久慈(くじ)と不思議な現象を証明したい佐久(さく)の攻防の物語。
理系大学生男子二人の青春と此の世の者ではない存在との触れ合いの物語。
大学生の久慈は、大学の同期であり、悪友であり、久慈にとってはトラブルメーカーである佐久に稲荷山へと連れて行かれる。
佐久が言うには、朱色の鳥居が連なる稲荷山にはある伝説があるという。
その伝説は、『未来の一番幸せな時間における自分に会
える』というものらしい。
佐久の良く分からない知的好奇心を満たすため、久慈は渋々稲荷山を登る。
憎まれ口を叩き合いながらも稲荷山を登る二人は、不思議な現象に巻き込まれる。
そして二人は稲荷山に伝わる伝説に触れることになる。
久慈は果たして家に帰れるのか―。
佐久は果たして稲荷山の伝説を実証できるのか―。
折りたたむ>>続きをよむ
人口最小県鳥取の地方都市、星鳥市在住の、天才的な頭脳を持つ無気力な少年、久世透。
その日もいつものようになじみの喫茶店でコーヒーを飲んでいたが、突如として日常が終わりを告げ、街にはかつて人であった者が変異したゾンビがうごめくようになった。
透は幼馴染の柴咲一花(通称ピーコ)を理不尽な世界から護ることを決意したのだが、二人はひょんなことからキャシーと名乗る少女に動画撮影に誘われ終末だらずチャンネルの製作スタッフとなる。
彼らは終末
の世界で絶望する人をたった一人でも笑顔にするために動画を配信し、仲間たちもそれぞれの想いを胸にこの終末の世界で生きていくのだった。
トオル「チャンネルの紹介文はこんな感じか?」
キャシー「なんかカタイっすねぇ」
ピーコ「そう? 私はいいと思うけど」
マルクス「ならここは我が。混沌に包まれし終末の世界、彼らは絶望に抗う。その先に待つどのような過酷も、」
トオル「長くなるならやめてくれ、しかもそんなんじゃねぇだろ」
ゴン「盛り上げるために、一発芸とかしたら?」
トオル「そうか、それはいい案だ、なら発案者のお前がやれ」
ゴン「え、あたしが?」
トオル「お前に再生数がかかってるんだ、しっかりやれよ」
銀二「ふふ、期待してるよ。驚天動地の一発芸を頼むね」
ゴン「うお、すごい圧だね……よーし、わかった、これにしよう! ハロー! ボク○○○○! よろしくね! ハハッ!」
トオル「若手女優みたいな60点くらいのクソみたいなクオリティだし文章じゃわかんねぇし違う意味で世界が滅ぶからマジでやめろ!」
ゴン「じゃあ……星鳥駅の地下のエスカレーターに乗ろうとして上手くいかないオバチャンの真似!」
ピーコ「すごい! こんな感じだよ!」
トオル「滅茶苦茶遅くて乗りにくいからな! やっぱり文章じゃわかんねぇし地元民にしか伝わらないネタだけどな!」
ナビ子「ただ今は千葉のエスカレーターが遅くて有名デスけどね」
マルクス「何!? おのれ千葉め! 梨のみならず自虐ネタまで奪うとは血も涙もないのか! 今こそ反逆の時だ!」
クー「ダメだよ首都圏に逆らっちゃ! 山陰が束になっても栃木にすら人口で勝てないんだよ!」
ともちゃん「ま、こんな感じで基本ボケてるからなー?」
キャシー「あはは、それじゃあ終末だらずチャンネル、スタートっす!」折りたたむ>>続きをよむ
裏路地で鬼にあってしまった時雨 死を覚悟しますが・・
突如出現した敵対的生物災害……通称『魔獣』。
力を持つ者の義務として。大切な人を守るため。自分の生い立ちを知るため。……抱く理由は様々に、少女たちは戦う。
天使として生まれてきたにもかかわらず
悪魔のような姿で生まれてしまった
ある天使…
「師匠だけが僕の味方になってくれた」
これは師匠と天使のための物語
大昔に交わされた契約は破棄され、自由になったマリアは、祖母である琴音と一緒に暮らす為、日本に渡った。契約を破棄したB・Bは、天使であった頃の願いを叶える為、使い魔達と共に、マリアを追い、日本へ向かう。琴音の手伝いをしながら、自分の能力を高めようと務めるマリア。一度は諦めてしまった願いを、もう一度叶えようと努めるB・B。B・Bの傍に居ることだけを願う使い魔達。今現在、宮司である琴音と、次の宮司となるマリアを想い、支える神使・凪。それぞれが
それぞれの思いの中、関係は徐々に変化していく。自分は何をするべきなのか。自分達には何が必要で、何が大切なのか。いろいろな人達と関わりながら、マリアと彼らは、少しずつ成長していきます。この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
【カクヨム先行公開】
明智 結季(あけち ゆうき)は、普通の高校生だ。
ある夜、『よくわからないモノ』に襲われているところを、
おかしな二人組に救われる。
『大聖女』と『悪魔の子』って何そのファンタジー!?
「一緒に『魔王』退治しようぜ!」ってなんで!?
聖女から(強制的に)スキルを与えられてしまった……。
なんだよスキル【セーブ】って。
どうやって戦闘中に活用しろと……?
さらに与えられた『聖剣』は、なんかこれヤバいんだけど!
とい
うか、なんで俺を巻き込むんだよ!?
は?そもそも俺の不幸体質は、魔王のせい!?
魔王を倒せば、俺はハッピーライフを手に入れることができるだと!
だったら、俺も戦うしかねぇ!
とはいえ聖女の性格は大問題。
どうして、こんなに性悪なんだ!?
ハッピーライフをかけた異能バトルを勝ち残れ、俺!
※本作はカクヨムにも投稿しております
「カクヨム 不幸体質の俺、魔王退治に巻き込まれる」で検索!折りたたむ>>続きをよむ
「ぶっちゃけ、性欲を満たせるのであれば、胸の大きさなんてどうでもいい」
平成37年、日本。
国会中継中に現職の内閣総理大臣が口にした、この一言が火種となり、世界は性癖によって分化された。
『貧乳派』・『豊乳派』・そのどちらともを性的嗜好としない『どちらでもない派』の三つの勢力に別れた各人は、同じ性癖を持った者同士で集まり、性癖によって発動する異能力を駆使して攻撃を開始。敵対する性癖同士が潰し合う戦乱の世となった。
果たして、
性癖を振り翳して性癖を淘汰する戦いが起こす結末は、大団円か破滅か――。
おっぱい饅頭を食べると異能力発動?!
現代日本を舞台にした、異能力バトルファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ