小説家になろう 勝手にランキング
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ローファンタジーランキング 9301~9350位
呪殺系魔法は、長く使えない魔法として不遇であった。
科学的思考と実験が、呪殺の効果を解析する。
病原菌への有効性が認められた呪殺系魔法は、衛生革命を引き起こす。
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は追い出し号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。
BBS上で徒然なるままにこの世の理不尽を話していたら
いつの間にか現代社会が改善されていて魔法も使えるようになっていた。
有栖ゆみはダンスの好きな女子高生だ。
ゆみはママが死んだ日をきっかけに、少し沈んだ人生を生きてきた。
友達が欲しい、ダンスが恋しい。ノイズが聞こえる。
この話は、様々な悩みを抱えて、日々を過ごすゆみの人生です。
これといった青春も遅れず、就職も思うようにいかず、なんとか入社できたが社畜状態の佐久間文弥(25)は、ある日、先輩の訃報を聞き、やけ酒をあおる。気が付くと十年前にタイムリープしており、しかも見知らぬ妹が起こしに来た。自分の書いた物語が現実になったと知る文弥。幼馴染も迎えに来て確信する。
もう一度高校生活を送れるが所々変更された奇妙な高校生活が今始まる――
ある日、朝目が覚めた慎司が辺りを見回すとそこには、知らない街並みがあった。戸惑う慎司の前に現れたのは猛という男の子だった。猛から教えて貰ったのは、この街の場所だった。果たしてその場所とは…!?
203X年春。俺は突如として他の世界にいる俺の記憶を思い出せるようになった。その結果、魔法も使えるようになった。ニュースによると俺の他にも少ないながら同じような人々がいるようだ。
そして6月の終わり、俺は突如創立された山奥の中等学校へと転校する。そこは俺と同じように魔法が使えるようになった人々の学校であり研究機関であった。そこで俺は俺が過去に失った筈の誰かと再会する。
なおこの作品はカクヨムにも同時に掲載しています。
秋月 芽衣(あきづき めい)は、元気いっぱいの中学一年生の女の子。
舞台は、日本、瀬戸内海上に建設された海上学園研究都市「はりま市」。
異界からの怪物による侵略が世界全土で見られる様になり、ネット上でも噂になりつつある頃。
そんな中、メイは内閣府国家公安員会直属の対異界災害対策局の戦士として侵略者と戦う。
それは大好きな従兄のお兄ちゃんやお母さんと一緒に戦うため、そして日常や家族、大事な人達を守るため。
そんな時、メイは
異界のネコ耳美少女ラーラと出会う。
ここから始まるニチアサ特撮風ラブコメSFローファンタジー!
第一章、ここに完結折りたたむ>>続きをよむ
S級パーティに誘われ一緒にダンジョンを探索する事になったサポーター職で地図師である皇悠人。ダンジョン探索中に15階層の罠が発動し魔方陣で突然75階層に転移してモンスターハウスへと飛ばされてしまう。だがパーティーメンバーの奮闘もあり危機を脱することはできたが下層へと転移したと同時に15階層までのマッピング履歴が全て初期化していたためパーティーは地上への退路を絶たれてしまう。帰還石は3つしかなく桜井ひな、水瀬ほのか、小鳥遊美音の3人が地上へ
戻ることとなりパーティーリーダーの桐生兼嗣と皇悠人2人がダンジョンに残ることを決意する。その兼嗣も姿を消し悠人は途方に暮れるが故人の残した錬金術で作成したアイテムに救われ女神に会い絶望の淵から這い上がりチート能力を手に入れ無双する話である。
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私、富野 萌恵は吐きそうなほどの嫌悪感に苛まれている。
生まれたときから常に人の嘘が見えてしまう高校生の萌恵。
見えてしまうが故、人を信用できず人に関われない。
そのため通っている高校でも嘘をつけない友人の花(ねじめ はな)としか関わり合いがないほど閉鎖した人間関係を構築し、心を閉ざした生活を送っていた。
お金がなくアルバイトを探していた時、たまたま友人である花から勧められた探偵事務所のアルバイトを受けに行き、そこであったのは嫌いな
嘘を吐く細身の男性探偵 合喜(よしき)。
これは、嘘吐きな探偵と嘘が見える高校生が関わりだすことで複雑になっていく人間関係を描いた物語です。
初投稿なので、変なものを書くと思いますが自分の趣味と性癖全開で書いていこうと思います。
投稿は毎週日曜にします。(気分が乗って来たらもっと早く投稿したりもします。)
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※最初の2章は、能力成分薄目でお送りすることを先にお詫びします。
隔週火曜日に更新中!
《異能力》―――科学や物理で全てを説明できない力。本来、人が持たざる力。
一部の人間が、それを手にすることができるようになった世界。
空想が、現実になった世界。
とある少年が、ある日《能力》を得た。
一見《大当たり》。でも。
一度に《5分》しか使えない。しかも次の発動まで最低《1分》。
《1秒》が生死を分ける世界で、どんなに努力
しても、絶対に破れない《時間》の壁。
普通に考えれば、絶望的な致命傷。
しかし後になって、彼を知る人は、皆口を揃えて言う。
「あいつは《最強》ではなかったけど、《最恐》ではあった」
――――――
時にシリアス、時に日常、時々ラブコメ(?)。
そんな感じでお届けできたらと思っております。
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ドルイドの末裔である若い魔法使いは、草原で一人たたずむ少女に出会う。
それは、粉々に砕けて世界に散らばった、彼女の心のかけら。
彼女を助けるため、魔法使いは世界を巡る旅に出る。
あの星を彷徨う亡霊を知ってるか
地球の欧羅巴の言葉を借りるなら
ワイルドハント
宇宙(ソラ)を這い星屑を引き摺り回し運が尽き出会したモノに残るモノは無く一帯には塵が舞うという
ワイルドハントが誕生した数千年前の話
世界中にランダムで出現するダンジョン
都心のど真ん中で発生したり空き家が変質してダンジョン化したりする。
今までにない鉱石や金属が存在していて、1番低いランクのダンジョンでさえ平均的なサラリーマンの給料以上
レベルを上げればより危険なダンジョンに挑める。
危険な高ランクダンジョンに挑めばそれ相応の見返りが約束されている。
そんな中両親がいない荒鐘真(あらかねしん)は自身初のレベルあげをする事を決意する。
妹の大学まで通えるお金、妹
の夢の為に命懸けでダンジョンに挑むが……折りたたむ>>続きをよむ
小学生の頃、夏休みに訪れた田舎の祖父の家。
そこで祖父の将棋仲間のお爺さん、野元さんから聞いたおとぎ話。
主人公は海賊になり海を渡ったり、盗賊に捕まった姫を助けたり、悪い魔法使いを懲らしめたり…
まるで見てきたかのようなお話に目を輝かせた僕。
「大きくなったら僕もそんな冒険がしてみたい!」
それを横で聞いていた祖父の何気ない一言。
「俺の跡を継ぐのはお前かもしらんさ…」
月日は過ぎ、僕の15歳の誕生日に届いた封筒。
差出人は去年亡くな
った祖父。
中には手紙と、いくつかの鍵のついた鍵束。
手紙には一言「詳しくは野元を頼れ。あとは頼む」
祖父は僕に何を頼みたかったのか?
僕は祖父の将棋仲間の野元さんを訪ねたのだった。
この作品は過去にカクヨムさんに投稿したものをタイトル変更して加筆修正をしながら投稿していきます。
(カクヨムさんでは未完結でしたが、こちらで完結まで執筆予定です)折りたたむ>>続きをよむ
ミオは兵器として扱われていた。軍隊よりもはるか前方で戦わされ、ありとあらゆる自由をはく奪されていた。しかしある時、転機が訪れた。それはとある青年兵士の逃げろという言葉で――。
注、これはとある新人賞の一次選考に落ちた小説の供養です。応募分が終わってしまって以降を書くかどうか未定です。
記憶の無い少女と傭兵稼業をしている男が、剣と魔法があり、多種族のいる世界を旅して行く物語です。
このお話は、自分の作詞作曲で作っている曲(現在未完)のお話をセルフアレンジで作っているものになっています。
ぜひ曲もご覧下さい!
https://www.youtube.com/channel/UCnfYg5-ivqtiWUjWmutCO_g
9319位 絶望
僕、中谷俊はある日、車から猫を助けようとしたら交通事故に遭った。生死を彷徨いかけたとき、クラスメイトで死神の黒神メイに助けられた。
それからというもの色んなことに巻き込まれていく。
僕の人生一体どうなるんだー!?
とある日、男は交通事故に巻き込まれて死亡した。
そうして男に待ち受けていたのは異世界転生ではなく神様からの学園の招待であった。そこは神様になるべく学ぶ場所、神様学園。
男はそこに入ったが潜在能力は今期の中でも下のほうに入り、中には落ちこぼれとも言われていたがある日を境に男は信じられないほどに成長していき後に最強の一角になるほどであるが
「俺は落ちこぼれだからもっと修行して強くならないといけませんから。もっと頑張ります」
「「
「お前は何と戦うつもりなんだよーー」」」
そう言われても修行辞めず楽しく学園生活をするある男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ
二〇二〇年、『ニート排除法案』が国会に提出される。ニートは強制的に働かされるというものだ。
ニートは立ち上がった。そんな事は許せないと。
こうして始まったニートvs納税者の戦い
果たしてどちらが勝利するのか
目標である父の背中を追い、十五歳にして神官を目指す神官見習いのジェス。
夢である「世界中の人々を幸せに」を胸に、二日後、残りの六国を回る旅に出る。
いつもと変わらない朝を迎え、早々に旅支度を終えたジェスは驚くべき会話を耳にしてしまう……
10/18の生放送によるお題小説 お題 ダークヒーロー
少年少女冒険もの。
その世界は、星空と共にありました。
随時加筆修正してます。
アラフォーおじさん日下辺英雄はしがない営業マンだった。
ある日事故に巻き込まれ不思議なことが起こった!
俺が異世界人で勇者の息子!?素面じゃやってられねぇ!
女神との出会いでおっさんの出戻りセカンドライフ開幕!
夜は恐ろしいものである。
そんな恐ろしさの理由…夜獣の存在に、人々は気づいていない。
暴れまわる夜獣をそのままにしておけば、大きな災害が起きるだろう。
しかし、獣が暴れるのなら、当然獣を倒すために暴れる人間が現れるだろう。
人々のために、今日も夜獣狩りは戦う。
これは夜の光を追い続ける、昼の光の物語…。
魔族に支配される時代。
主人公たちは普通の日常を生きていた。
だが、その日常は、ある日突然壊された。
魔王を殺せ、という、一介の高校生には重すぎる指令でもって。
ある程度グロい描写がありますが、そこまでひどいことにはなっていない(はず)です。
連載版も出すつもりです。
短編にしては長いです。
心してお読みください。
現世に暮らす裏世界の魔女。その中で世田谷区に住む12人の魔女達が開くサバト(集会)で語られる内容とは?コメディ+ファンタジー。前回からの継続です。
突如終った機械戦争から4年。
頭、顔、そして心臓にかけては人だがその他を機械化された7号機品は、その平和な世界にあって、自殺依頼を請け負う仕事をしていた。ある依頼でルッタという少女と、機械化戦争勃発の原因であるL特選型機械兵と出会う。L特にのみあるとう『ココロ』というパーツ、そしてルッタとの出会いが、7号機品の心に少しずつ変化を齎す。
※この作品をより楽しんでいただくため、ある程度ストーリーが進んだ段階であらすじを公開させていただきます。あらかじめ、ご了承ください。
☆この作品は「カクヨム」様においても掲載させていただいております。
「このお人形がおまえをうちに連れてきてくれたのよ」
ペパーミント色の癖毛にばら色の頬。血統書付の猫みたいな金色の瞳。母はその人形を撫でながらぼくに言う。幼馴染のあゆむもその人形が好きだったけど、触らせるのは怖かった。だってそれはぼくがボクであるための。
****シリーズもの。ピックがピックになったときのお話です。
*****自サイトに掲載していたものを多少校正して移植しました。
*****エブリスタにも投稿しています。
サラリーマン【蒼井 空(あおい そら)】は普段と変わらぬ生活を送る筈だった…
黒猫と出会うまでは。
タイトル通りのやつです。
先日投稿した「正義の勝利」と合わせて読むとさらに楽しめます。多分。
記憶をなくして入院している僕の病室に、ひとりの男が訪ねてきた。
男は自分は「妖精」だと名乗り、僕に何か贈り物をすると言う。
なんでも望むものをくれるというのだ。今の僕が欲しいものはただひとつ……。
2500年前、世界は一度崩壊した。世界中に突如として現れた《古代遺跡》と、その中から溢れ出た魔物によって人類は成す術もなく絶滅の危機に追いやられた。
しかし、人類は魔力という概念を発見し、魔術という新しい力を手に入れ見事《古代遺跡》と魔物を駆除することに成功した。
そして時は経ち、2500年後の現在には五つの学園都市が人工島に建造された。魔力量と魔術の強さがものを言う魔力至上主義社会で生きる黒月蓮(くろづきれん)は、学園都市内で最
下位とされるFランクの魔術師だ。そんな彼にはとある目的と秘密があった………。
そんな彼の身に次々と降りかかる災厄(?)……彼はそれらにどう立ち向かっていくのか……。
「あれ、なんか想像してたのよりだいぶ仰々しいあらすじになってるような…?」
…………気のせいです。ゆっくり書いていくつもりなので投稿は遅いと思います。折りたたむ>>続きをよむ
それは「終わり」から始まる物語。
そこは全てが終わった場所から
それは全てを終わらせてきた存在の来訪から始まる物語。
その物語のとんでもない存在のあり得ない目標は、願いは、夢は!
・・・・世界最強のゆるキャラになることであった。
初めて書く小説ですので温かい目でよろしくお願いいたします。
感想・返信出来ませんのでご了承をお願いいたします。
スライムや精霊が好きな主人公、桐谷麗樹(kiritani reiki) は転生するなら、召喚士になりたい!と強く願っていた。すると.......
けれど、半分!! 半分ですが充分ですよ
カクヨムで投稿中!はやく読みたい方はこちら⬇︎
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892641799
進歌って言っても特に意味はないです
マグネット、ノベルアップでは挿し絵付きです
爬虫類、奇虫、生き物大好き男子高校生 虫谷爬美(むしたにはび)
彼が学校に行くと教室のクラスメイトごと異世界転移してしまう。
彼が目を開けるとそこには自然に満ち溢れた世界が広がっていた。
彼は異世界特有の爬虫類等の生き物に出会い、胸を踊らせながら異世界の爬虫類、奇虫専門の動物園を開くことを決意する。
多くの人が魔法を使える世界。
主人公の岸快晴は、優秀な魔法使いを多く輩出している『シャルム魔法高等学園』に首席で合格し最高位のクラスに入ることができた。
誰にも邪魔されず有意義に学生生活を送ることを夢見ていた快青。
だが、彼の生活はいつしか理想とはかけ離れた戦いの連続となっていた。
「いつになったら平穏な学生生活ができるの!?」
岸は今日も理想の生活を求め戦う。
冒険者が野を駆け、魔法使いが奇跡を起こし、モンスターが暴れ回っていた時代より数百年。世界の覇権を巡る戦いは、現実世界から電脳世界へ舞台を移すことになる。魔法工学の発展に伴うコンピューターネットワークの普及。それがもたらしたのは、金融商品を利用したマネーゲームだった。『喰うか、喰われるか』そんな弱肉強食の世界で、祖国を失った青年セージは、富と名声を手に入れ成り上がることを決意する。しかし時代は、『科学』と『魔法』、『資本主義』と『共産主義
』そんな相反する二者の対立が激化する混迷の時代。成り上がるべく戦いを続けるセージは、そんな混迷する時代の潮流に、為す術無く巻き込まれていくことになる……折りたたむ>>続きをよむ
人生で生きる目的や生きる意味がわからない主人公が謎の本によって異世界に行ってしまう。今受験の時期の僕がこのよく分からない気持ちを悩みながら書いた作品です。
異世界にて、ドラゴンに魂を宿された青年は、彼を信じる二人の仲間と共に、日本に帰還する。
しかし、驚異的な能力を持つドラゴンに対して、日本は受け入れを躊躇う。
結果、彼等は、独立する事を決意した!
異世界に閉じ込められた俺! こっから出るには○○しなければいけない!?
その○○とは一体、、
necoze _jarashi
ファンタジー
ローファンタジー
「神は獣に勝り、獣は人に勝り、人は神に勝る」
この言葉を原動力に動いている《サナテオ帝国》は五年前、
科学研究により隣辺の国を凌ぐ程の科学技術を手に入れた。
しかし、代償として国土の約三分の一が砂漠化してしまった。
生息していた動物は急速な環境変化に適応すべく、進化を遂げた。
が、その負荷に耐えきれず自我を失い《ヘイト》と呼ばれる凶暴獣になってしまう。
ヘイト討伐目的で構成された《新・サナテオ帝国軍》は日々、
砂漠に出兵しては討伐を五年もの間繰り返し、左足が《機械式義足(メタリックアーマー)》である少女《カルナ》もその一員であった。
環境破壊が招いた悲劇に立ち向かう人間を描いた戦記。折りたたむ>>続きをよむ
異世界にて魔王を倒した勇者ケイタと仲間達。ケイタは一緒に旅をしてきたリナと結婚しようと二人きりになり、愛の告白をしようとする。しかし、意識が遠のき、次に気が付くと元の世界に戻っていた。
だが、リナはそこにはいない。そもそも元の世界ではどこに住んでいるのかもわからない。そんな時、彼の元に一本の電話が鳴る。それは派遣会社からの仕事の依頼だった。
小学四年生の葛城美衣子は宿題の合間に出かけたコンビニに行く途中灰色の猫に誘われて
知らない路地に迷い込む。猫が美衣子を連れて行った所には小さなお菓子屋さんがあった。
そこには不思議なキャンディーを作るおばあさんがいた。人間の言葉を話す猫と不思議な
おばあさんから話を聞いた美衣子はそのおばあさんが引退した元天使である事。
その猫が慎之介という名前の13歳の少年だった事を知る。
事故で死んでしまった慎之介は生前いい子だったので死んでから天使
になる事を許されて
天使養成学校へ通っていた。しかしとある失敗から下界に猫の姿で落ちてしまった慎之介は
校長から下界に落ちた『不幸の種』を持ち帰る事を言いつけられた。その使命を果たすために
条件を満たすパートナーに美衣子は選ばれたのだった。
慎之介を天界に戻すべく協力する事を決心した美衣子は最初のターゲットに選ばれた同級生で
友人のタエコに不幸をもたらす『不幸の種』をタエコの両親に憑りつかれた欲鬼という鬼から
取り返すべく慎之介と行動を開始する。慎之介の調査の結果欲鬼が同じく美衣子の同級生の
マサルという男の子を毛嫌いしている事を知った美衣子はおばあさんに魔法のキャンディーを
作ってもらう。そのキャンディーは誰にでも変身できる不思議なキャンディーだった。
美衣子はそのキャンディーを同級生キャンディーと名付ける。
欲鬼と欲に憑りつかれたタエコの両親はその夜に欲鬼をタエコにも憑りつかせる様に算段して
いた。あまり時間が残されていない慎之介はなぜ欲鬼がマサルを嫌うのかもわからないまま
マサルに変身した美衣子と共にタエコの家に乗り込む。そこで欲鬼が家の仕事をよく手伝って
勤勉なマサルの汗が苦手だという事を見つけ出し欲鬼から『不幸の種』を取り返す。
作戦が成功しホッとして家に帰った美衣子と慎之介だったが、そこで美衣子たちを待ち受けて
いたのは救急車で運び出される美衣子の母親の姿だった。なんと欲鬼はもう一つ『不幸の種』を
持っていたのだ。救急隊員に変装した欲鬼に誘拐された母を追って美衣子と慎之介は走る。
このままでは欲鬼にお母さんが殺されてしまう。必死で追いかける二人は美衣子の母を救う事が
出来るのか?元天使のおばあさんの本当の能力とは何なのか?
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karma 主役であり全ての始まりである伝説の日本兵の心象風景を文字で表しました。