小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ローファンタジーランキング 551~600位
ロンバルド王国の第三王子は、自身の研究結果をもとに超古代文明の遺物が死の砂漠地帯にあると主張する……。
しかし、父王たちはそれを「気が触れている」と一蹴し、そんなに欲しいならばと手切れ金代わりにかの砂漠を領地として与え、彼を放逐してしまう。
だが……王子は諦めなかった!
それから五年……執念で遺物を発見し、そのマスターとなったのである!
かつて銀河系を支配していた文明のテクノロジーを駆使し、彼は砂漠を緑の大地として蘇ら
せ、さらには隣国の被差別種族たる獣人たちも受け入れていく……。
後に大陸最大の版図を持つことになる国家が、ここに産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ
同じ夜に生まれた双子のナユクとルーク。隣にいて当たり前の存在はしかし、禁を犯したために引き裂かれてしまう。
悲しみから闇の力を宿してしまったナユクも、ルークを追うように里から出奔する。
ルークを取り戻すため、仲間たちを救うため、世界の闇に立ち向かうナユク。
待ち受けるのは、果たして救いか絶望か――。
※完結まで執筆済み。(表記されている文字数は全話分になります)
※他サイトにも投稿。
ようこそいらっしゃいました。
迷える魂よ。
わたしくどもは、現世に留まる魂に逝くべきところに逝っていただくため、あなた様を夢裡へとご案内させていただきます――――――
のちに天空大戦と呼ばれる人類史上最大の愚行、ケンタウルス座アルファ星系プロキシマケンタウリ第二惑星イシュタルとの恒星間戦争は、すでに100年近い年月と、膨大な資材、そして夥しい犠牲が積み重なっていった。
その末期の物語…。
自分は誰なのか、どこから来たのか…そんなことさえわからない男の物語。
俺の名前はオズワルド=ネイチャー。普段は行商人のふりをしているが一応、今世紀最大の大泥棒だと自負している。昔から自分に救えるものは何でも救うって座右の銘の下、そりゃたくさんの人を救ってきた。そのおかげか、まだ18歳なのに三児の父をしている。そんなある日、依頼でピンチな俺を交換条件で助けてやるとか言い出す怪しい男に出会った。助けられた以上、交換条件で提示された依頼は叶えてやるか……だなんて考えてトリグラフの楔なんていう姿形もわからないもの
……のはずだったんだけどな…… いやいや、決して依頼料が一億ガルだからとかそんな邪な思いで受けたわけじゃないんだ…… とか言い訳だよな。すぐにでも盗人から足を洗いたいと願った自分の浅はかさが悪いよな。人生の再出発という欲に目が眩んだ俺には高い授業料になるんだわ、これが。まったく、昔から世界は無慈悲というか、残酷というか。でも、破格の報酬をチラつかせる依頼主の胡散臭さをもっと理解してたら避けられたかもしれないな。
トリグラフ世界の均衡を保つ対天壌支配戦略兵器、通称トリグラフの楔と呼ばれる幼女を奪っちゃった俺。その兵器を失った宗教国家キグロスは未曾有の危機に晒される。もちろん、俺もそれに巻き込まれるわけだ。幼女を奪い返そうと国中が躍起になって俺を追う。兵器扱いされてる幼女も自分の運命を決めつけてる様子。でもな、君が諦めても俺は。君を、君の心が望むままに盗み出してみせよう、って思ってしまったんだ。それがいいって何となくだけど思ったから。
銀髪碧眼のロリっ娘と父というには若すぎる青年が挑む人生最高難易度の大脱走。神に祈るなんてまっぴらごめんだが、すがりたくなるくらいにハードモードな敵、敵、敵。
俺は無事に最愛の娘の元に帰れるのだろうか…いや待てよ。娘にはなんて新しいロリっ娘(厳密にはロリばばあか? ※本人に聞かれたら確実に侮蔑と罵倒、憐憫の籠もった目で抗議されるに違いない)を紹介すればいいんだ。お姉ちゃんだよ?なんて言ったところで受け入れてもらえるだろうか。というか同い年じゃないか。これは確実にマウントの取り合いになるぞ。間に挟まれる俺…これは救いがあるのか。無神論者だが、今だけは祈らせてほしい。神様仏様、お願いですからフェリチとウェッジが仲良くなれますように…って祈ったのに、一触即発な新加入娘と古参の娘。頼むから仲良くしてくれよな!折りたたむ>>続きをよむ
高校1年生が終わり、明日から春休み。いつもと違う道を歩いていたら、今まで見たことのない教会を発見した。思わず中に入ってしまった和泉九十九は、そこで『転職の女神スフィア』の像を見つける。「女神様、どうか新しい職業をお与えください」と願ってしまった九十九は、強制的に高校生からの転職を余儀なくされた。
表の世界から外れた職業をセットしておくと、普通の人間には認識されにくくなってしまう。なのに、初期職業のレベルをマスタリーしなければ、一般的な
職業を選択することが出来ない。
春休み明けから普通の高校生として学校に通うため、和泉九十九のレベル上げお仕事生活が始まった。
転職した人間は、ワーカーと呼ばれる存在になり、表の世界から認識されにくくなる。そんな彼らを待っているのは、同じく表の世界から認識されない魔獣や魔物を討伐することだった。
お仕事紹介は、どんな世界であっても職業安定所『ハロージョブ』が管理している。
九十九は今日も、お仕事をするために仲間と共にハロージョブへと足を運ぶ。
攻撃的だが甘ったれの修道女、笠間十六夜。寡黙で清楚だが、九十九がピンチになるとスイッチが切り替わる剣士、桜山澪。純情チョロインだがエロ担当の忍者、浅間百花。彼女たちと共に、和泉九十九は今日も不本意な職業で不本意なお仕事をこなしていく、逃亡したい系イチャラブ学園ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ
かつて栄華を極めた人類の文明は滅んだ
いつからか神暦と呼ばれた時代が訪れたが、人々は魔物との戦いに疲弊していた。
ハンター稼業を生業としているハルトは様々な依頼を請け負い実力をつけてきた。
いつもと変わらず護衛の依頼を請け負い仕事をこなそうとしたが、運命に巻き込まれていくのだった。
ある朝、兄貴の部屋から甲高い悲鳴が聞こえ、ワタシは急ぎ兄貴の部屋に駆け込んだ。
そこで見た物とは・・・!
これは、TSした引きこもりの兄と、残念な天才の弟の、日常小説である。
第〇話 弟目線、弟の無駄に高いスペックによる弟スゲー、弟キメー物。
scene〇 TS兄貴目線、体が女になった事による日々の葛藤物。
ちょっとだけSeason2の冒頭を書いてみたり、とりまscene22まで!
次回はいつ頃だろう。
ファンタジーゲームの中の様な世界で生きるトーマにはサナとリュカという幼馴染兼家族がいる。
トーマには異世界前世の記憶がある。
サナには他人には知られてはいけない秘密がある。
リュカには過去の記憶が無い。
訳有だけど田舎町でささやかな幸せを目指していた3人はある日、帝都の貴族のトラブルに巻き込まれ魔法機械騎士を起動させてしまった。
■日本人は日本の国土がなくなった時に、(1980年作品)
ご注意 まだインターネットと携帯電話が普及する前の作品です。
■1980年の同人誌をデータ化しながら書いていきます
■ある一人の男の妄想から、そのプランは生まれた。
男は世界の経済と政治状況における一国の役割を分析した。彼は
その国が存在しないと仮定して、計算を行った。
結果は、男の推論どおりであった。
現時点で、世界が陥っているエネルギー問題や、貿易の不均衡な
どの
問題が、わずかながらでも、良い方向に向かうと推論された。
男は結果の研究レポートを、彼の研究所をバックアップしている
コングロマリットに持っていった。
男の名前はオットー=ヒュルケナー博士。
コングロマリットの名前はラドクリフ企業グループ。
そして、プランはイエローと呼ばれた。
イエロープラン発動後、地球上に宗教戦争がおこり、VE紀元と
なった。VEとはバニッニューアースを意味する。折りたたむ>>続きをよむ
ある街で、多くの人が殺されていくが、誰もそれに気づくことが出来ない。それはなぜなのか。
また、多くの人が殺されていく理由はなんなのだろうか?
怪異調伏の専門家、遠見摩耶は失踪した兄に代わって深山守護の任に就く。
半人前であるが故、兄の友人に助力を請うことに相成ったものの、件の男は『無職』、『酒呑み』、『女好き』、三拍子揃った駄目男。
そんな二人のあれやこれ。
今日も今日とて、来歴不明の霊刀片手に、愛染妄執魑魅魍魎、人身に裁けぬ現世の業を、怪僧『渡浪』が黄泉路へ送る。
*【遊び人でも守りたい~幼馴染が勇者だなんて~】からタイトル変更しました
主人公、斎藤智也は幼馴染の里中千絵と佐久間楓子と共に下校中、トラックに撥ねられてどうやら死んでしまったような気がする。
現れた神を自称するオッサンの『ファンタジーの世界で冒険者になれる』と言う提案に乗り異世界に行くも、早々上手い話は転がって無いんだよなぁなんて割と良く聞く話。
観測衛星が金星から隕石が飛び出す瞬間を捉え、世界各国の天体観測関係機関が金星から地球に向かって隕石が飛来している事を発表した。
隕石は運良く横浜市内にある山に落ち、専門家たちが隕石に近付いていくと突然、落下地点から穢れが溢れ出し
現代に異世界の神々がダンジョンを作るにあたって、その謎の製作ルールによって決められたチュートリアル期間に、先行してダンジョンに潜る者に選ばれた主人公を含めた500人の一般人、各々にランダムで入れるダンジョンが決められたが、主人公に割り振られたダンジョンは、実入りが苦労に似合わない不人気ダンジョンだった。
そんな中主人公に差し伸べられる救いの手とは?
狐族と竜人のハーフである雪狐のララリナは一人前な錬金術師。両親の友人である師匠の元に弟子入りし、今では生まれ育ったダンジョン都市で雑貨店を開けるようになっていた。
そんなララリナの元に遠征している冒険者の両親から連絡が届く。
「猫の獣人の女の子を引き取ることにしたから、帰るまで頼むな」
そんな父親の軽い調子で、今まで一人っ子だったララリナのお店に猫族の少女がやってきた。その直後には幼馴染の竜人とエルフの女の子が居候してきたり、新しく
できた子供に帰ってきた両親が張り切り過ぎたり、ララリナの生活は賑やかになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ
中学を卒業した百合美は来週から高校に通うことになった。しかし入学式前日の朝、自分の身体が男体化していることに気付く。入学準備は既に済ませているため、取り敢えず男子として暮らしていくが、どうも距離感が分からなくてこのままだと理性が危うい。このまま無事に高校生活を送れるのだろうか? 実は私以外にも性別を偽っている人がいるのかも? 誰が仮面を被っているのかは分からない。では本当の愛とは? ちょっと変わった恋愛関係が始まる!
斗真:俺の名は、赤坂斗真ぼっちだ。クラスのなかでは端に追いやられ、席替えで、周囲から嫌われている人の隣に置かれ、「お前らやってくれたなww」などという低レベルの話し合いの輪にも参加出来ない、そんなぼっちだ。だがその輪に入ることは自分のスペックが劣っていることの証明だ。誰かの犠牲でうまれているのだから。そうとも知らずにそんな輪入るやつを見るのが大好きだ。
いつものようにその光景を思い浮かべ、ベットに入ったその瞬間光が舞い込んできた。
折りたたむ>>続きをよむ
動物園にドラゴンが運ばれてきました 飼育係のミーファは 喜んで頑張るけれど 戦争が始まって、、それでもどうにか頑張るミーファです
主人公の安田守はごく普通のIT系のエンジニアだったが、深夜の作業中に事故が発生してしまった。
異世界へと転生させられた守は一体どうなってしまうのか……
という感じで忙しくものんびり異世界での活躍ができるのか!?
呼び出された目的は!?どんなチートスキルがもらえるの!?
本当にハーレム展開はあるんですかあああああッ!?!?
伝承
まだ、神と人が会話を許されていた時代。
一人の巫女が災厄を封じた。
己の身を賭して、泉に命を捧げた巫女。
災厄は泉に封じられ、巫女は災厄と共に眠りについた。
全ては終わった。
誰しもが災厄の封印を完全のものと安堵した。
しかし、封印が何者かによって緩められる。
災厄を封じた巫女の身体が、泉から忽然と姿を消したのだ。
巫女の末裔はその責任を負って、終生その地に縛られることになる。
永遠に続く封印の守護。
これ
が神蔵(かぐら)の地に伝わる、神蔵の巫女の役割である。折りたたむ>>続きをよむ
「あっれぇ〜〜もしかして負けを認めちゃったぁ?」
黒服に襲われた俺を助けたのは高校で文学少女として知られている岬さん。いや待てキャラ変わりすぎだろ!? なにその膝上スカート! 空から降ってきて雄の本能刺激しないでくれ!
作者がエロめの現代ファンタジー書きたかっただけです。中学二年生くらいのエロさです。なんか申し訳ない。衝動書きしたけど反応よかったら連載にしたい。
ある日後輩を庇い死んでしまった主人公 空閑実 は異世界転生した。「なんでトカゲ…」と嘆きながらも果敢に生き抜く…!
カクヨム様で先行掲載しています。もし先が少しでも気になる方がおりましたら是非そちらにお越しください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891878553
※この物語はフィクションです。登場人物・地名・名称等は架空であり、実在とは関係ありません。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【背景】
舞台は近未来。約100年前に宇宙から太陽が数秒間消えた『常闇の数秒』の後、世界中を浮遊する霊が可
視化され、誰でも、どこでも、何時でも霊は視えるし、触れることが可能となった。
それに伴い、法令『メビウスの理』により、霊の成仏を第一に考えて人間は行動するという新たなイデオロギーが確立される。
(以下、メビウスの理を抜粋)
①現世の浮遊霊を浄化するプロセスと期間が存在する
②人間と霊の恋愛は禁止されている
【世界観】
科学の叡智が根付き、空間転移を筆頭に人々が豊かに生活できる世界。しかし、闇に蔓延る『死霊』という悪霊の存在が、様々な怪奇事件を巻き起こしていた。
そこで、政府は警察組織の中に霊特殊捜査部・霊能犯係と呼ばれる霊専門部隊を設立。
社会の根幹を揺るがす絶対悪のS級死霊。霊能犯係の上級霊能官。そして、全てが謎に満ちている、古から続く対霊魔の最強家系――霊道御三家。
その三つの勢力が睨み合い、辛うじて平和を保っている世界だった。
【あらすじ】
現世に降り立ったのは記憶喪失の浮遊霊。彼は彷徨いながらも、とある女子高生と出会い、そして拾われる。
笑顔は明るく、陽気な彼女。しかし、そんな彼女には隠された秘密があった。男の除霊が決行されるまでの数日間、彼女が抱いている秘密と向き合い、お互いの存在理由と生きる意味を突き詰めていく。
そして、二人はある決断を迫られる……
互いの心が結ばれる時、未来の運命は激動する。過去と未来で広がる異能バトルファンタジー!
闇深ヒロイン、金髪ロリっ娘、変態娘、アラサ―巨乳廃人、何でも御座れ! ツンデレ、ヤンデレ、クーデレ、好きなモノ全部乗せです。
良かったら感想や評価のほど、宜しくお願い致します(。•ㅅ•。)折りたたむ>>続きをよむ
第一章要約
中央アジアの伝説となった国に暮らしていたバティルは旅の経験を買われて王国の使者として聖者とともに旅に出ます。途中で魔法使いの少女を仲間に加えトカラ国に到着しますが、北方の遊牧民ユエジの民が攻めてきて城を取り囲みます。バティルたちは脱出する算段を立てますが、魔法使い少女ニルファルは恐怖で鬱状態、聖者バッターラはここで死ぬよ宣言。城内の礼拝堂に入ったバティルはニルファルの覚醒を待つ。
⇒要約を読んだら五章へ飛んでOK
第二~三
章(幻想世界)
幻想世界に旅立つが、そこは人々の共有する心の世界だった。スカ―スターナの楽園は個人の平安の場所。バティルとニルファルは心の世界のスカ―スターナを訪ねる。そこはバティルのスカ―スターナであった為にニルファルと離れ離れに。バティルは心の世界でニルファルを探す旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ
既に滅びた(滅ぼした)地球に降り立った異星人の話。
宇宙人×人間。人間は本編軸では絶滅しています。
昔の作品
※pixivにも投稿します。
身代わりとして奴隷美少女に憑依させられた俺は豚似の奴隷商に迫られ大ピンチ! と思ったら押し入って来た勇者から身を挺して守ってくれる紳士な豚さんで、日本から召喚された勇者は俺の胸にしか興味がねぇ! 豚似の奴隷商は俺に惚れたらしく待遇はいいけど、俺は男を捨てる気はねぇんだよ! 妾なんて絶対ならないからな!
さらには奴隷の一人が同じ憑依者? 妾が嫌なら商売をしろ? 豚は嫌だけどダイエットしてもないから! そしてお前は帰れ勇者! 邪竜が襲っ
てきたり、お姫さまに賭けの賞品にされたり、それもこれも俺を身代わりにした呪術師のせいだ! 俺は絶対男に戻ってやる!
*以下にご注意ください
この作品はBLと取れる表現があります。
この作品は西洋ファンタジーではありません。
この作品は「受難の日々はまだまだ続く」で終わります。折りたたむ>>続きをよむ
ラヴクラフトとクトゥルフ神話が好きな主人公がどうにかコズミックホラーな夢を見ようとする話。
hasumichouji
ファンタジー
ローファンタジー
異世界に転生して勇者となった少年
しかし、彼が魔王を倒した事で、その異世界では、とんでも無い事態が起きてしまう……
一方、現世では、勇者となった少年の姉が、自分の大学の非常勤講師でもあるホラー映画監督に、ある事を頼んでいた……
西暦2029年に勃発した第3次世界大戦。
大戦中に、ある島国でEMP (電磁パルス)攻撃による大事故が発生した。
後に9.18の悲劇と呼ばれるこの大事故は、多くの被害者達が散らした命と引き換えに、人類の新たな可能性が見出される。
人の想像が現実化するという可能性。
それは西暦2038年に大戦が終戦し、各国が9.18の悲劇の研究を極秘に進めて更に数十年。
電磁機装、電磁カ・機械・装着の英単語の頭文字を取り、EMA(イーマ)と呼ばれるパワ
ードスーツを普及させるほどに、人類の科学は進んでいた。
その時代に、ただの学生であるはずの少年と、肉体を失った幽霊のような少女との偶然の出会い……それは少年の命が危ぶまれる事故現場だった。
少女は少年に告げる。
「君は私が守ってあげる。だから……私を助けて」
こうした出会いから、学生の少年と幽霊の少女による物語が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ
流星群の見られる日、ぼくはまた去年と同じように星集めの手伝いを頼まれた。星降る空を舞台に、吟遊詩人が物語を語る夜。
短編「星空の瓶と天の川の君」続編。
タクシードライバーの俺はたまたま手を挙げた女性のお客様を乗せた。
女性のお客様はあるモノを追いかけていた。
その前に厭なことがあった俺はもしかしたら結構な長距離を乗ってくれるお客様かとワクワクドキドキだった。
ドキドキしかなかったお客様だった。
女性のお客様は宇宙人だった。しかも賞金稼ぎの荒くれ者。
ツイてない1週間が始まった。
夕静海高校二年生、佐々野沙良は『よろず部』の部長である。
『よろず部』は先代の牧野部長が創立した部活動で、生徒や先生の困り事を神がかり的に解決し、人気を博していた。
しかし、沙良が『よろず部』の二代目部長となって直後、部存続の危機を迎える。
沙良は部員である三春と佳香の二人を頼ろうとするが、三春とは部の方針をめぐってケンカになってしまい、また佳香はゲーセンから戻ってこない。
そんなこんなで途方に暮れていた沙良のもとに、一匹の
黒猫が現れる。
神様と自称する彼-サタケさんは『オトシモノ』を探している最中だという。そして沙良は『オトシモノ』の捜索を手伝うことになったが、奇妙な出来事に巻き込まれていき……。折りたたむ>>続きをよむ
ーー今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野間にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
誰もが知ってる物語。もちろん、俺も知っている。
だが、一体誰が予想するだろう。まさかこの俺が、竹取の翁になるなんて。
彼らは殺し合う運命にあった。
赤い鬼の面をかぶった男「羅刹」
青い鬼の面かぶった男「夜叉」
彼らは一度殺し合い、別れ、そしてとある王国で再び出会った。
自分の現実世界の話とかを自分の心理世界風にゆがめて小説にしております。
この小説はカクヨムにも投稿されています。というか、カクヨムがメインで、こっちはサブです。
主人公は幼いころから妖怪がみえていた。
友達もいなかったが、大学入学を機に妖怪がみえることを隠し、普通の生活を送りたいと思った。
主人公は普通の生活を送れるのか。
初投稿なので色々と拙い部分は多いです。一話一話の文字の量は少なめですが、たくさん更新します。
報われる為の日々ではなかった。ただ、全てを捨てでも初恋を忘れる時間が欲しかった。※悲恋系。ヒロインは結末に満足してますがアンハッピーエンドです。
ネットのコミュニティで、僕は箱小人という人と知り合った。奇妙なハンドルネームそのままの奇妙な人で……
時は現代、とある最高神は言った。
「ロープレって、面白くね?」と。
行動派最高神はあっという間に話を纏め、瞬く間に世界をRPGに作り変えてしまったのです。
この物語はそんな最高神に目を付けられた哀れな人間、サクヤ君がゆかいな仲間たちと一緒にレベルを上げて強いモンスターに挑む。そんなお話です。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありませんのでデジャヴは全てデジャヴでしかありません。
小学校になってもヒーローごっこが好きな光希(みつき)と達哉(たつや)は、口は悪いけど、嫌な顔をしながらも付き合ってくれる、年上の幼馴染みである壮真(そうま)のことが大好き。3人は何だかんだいって仲良しだ。
光希達の住む地域には昔から伝わるおとぎ話があった。もし、そのお話が原作と違っていたら?
二人を苦しめる力はどこから生まれたのか。
幼馴染みとの、いつまでも変わらない日常を望んでいる光希には、一筋縄ではいかない非日常が待っていた。変
わっていく人。変わらない気持ち。それでも幼馴染みが大切で大好きな気持ちは、誰も変わらない。
小学生~高校生へと年齢が変わっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ
異世界転生あるいは、異世界召喚に憧れる高校生、碇海人は退屈な日常を過ごしていた。
日々妄想をするだけだったのだが、ある日、思わぬ形で彼の夢は叶ってしまう。
叶ったのは異世界召喚、海人と友達の健二は、この残酷で、恐ろしい、異質な世界を探検する事にした。
彼らを待ち構えているものは果たして希望なのか、それとも絶望なのだろうか。
※この小説はアルファポリスにも投稿しています。あちらには怖い挿絵があります。
「俺が異世界では娼館の主な訳」の設定編になります。物語の背景が判るように都度増えていきます。
毎日の電車通勤が辛くなったら、ちょっとだけいつもと違う風景を見てみませんか?
短編連作の第1話。1話完結。
とある島国の商人の次男レノン、西の大国の貴族の次男アーノルド
海を越えて旅に出た2人の旅する日常。