転生者同士の両片想い。
――俺は転生者だ、異世界からの。
――私は転生者だ、千年前からの。
異世界からの転生者であるキノットと、千年前からの転生者であるダンシィは、二度目の人生で思春期真っ盛り。
お互いが気になって仕方がない。だけど、お互
い三十そこそこまで生きた前世の経験が二人の関係を足踏みをさせてしまう。自分は相手に相応しくないのではないかと。二人は知らない。その想いを抱く相手が転生者であることに。そんなじれったい両片想いの青春の一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 16:20:00
6638文字
会話率:34%
中学一年生になり、初めて一人で電車に乗った奏はうっかり寝てしまい、最寄りの駅を乗り過ごしてしまう。仕方がなく、知らない街で電車から一度降りることに。その街はとても変わっていた。
大きなクマのぬいぐるみが置かれたレコード屋、革張りのソファや振
り子時計、足踏み式のミシンなどを扱う古い家具屋、エプロン付きワンピースを着たトルソーが並ぶ古着屋など。少し不思議なお店が軒を連ねるアーケード商店街を通り過ぎようとした時、車一台がようやく通ることができる横道が目に入った。
その横道を進んでいくと、「乗り過ごし鉄道」という名の絵本屋に行き当たる。
世界中の絵本を扱うこの店を、奏はこの街で最も不思議なお店だと思った。
なぜか。
それは、この店の中で絵本を読むと、絵本の世界中に入り込むことができるからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 15:31:15
6108文字
会話率:40%
幼い頃から毎回毎回いつも見る夢の中では白色のみで創られた真っ白な世界だった。俺以外何もいない、歩いても前に進んでいるのかその場で足踏みをしているのかすら分からない、そんな世界だった。
そんな中初めてこの世界で人のようなものに出会い、意識のあ
る状態で白い世界にきてしまった。
なぜここにいるのか、どうすればいいのか、どうすれば帰れるのかを調べるために手がかりを求めるべく俺達は旅にでる。
ps 私の処女作です。本職が忙しいのでなかなか更新できません。
ですができるだけ1~2週間に1話は更新したいと思っています。
よかったら見て下さい。
ブックマークやお気に入りやコメントなどいただけるとさらに意欲がわきます。応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 21:18:24
31571文字
会話率:41%
日々の出来事を書いたり書かなかったりするアレです。
わりに仲良かった上司が職場放棄してまで進んだ道が、
どんなに恐ろしい世界か想像もせずに片足踏み入れたら、
毎朝6時に極度の緊張状態と震える手でMacに向かい、
“まるで俺が書いた気がし
ない俺の書いた文章”
に出会うこととなった意識薄い系筆者の忘備録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 11:43:06
192660文字
会話率:18%
800文字で完結するショートショート
7/26 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-09-26 06:00:00
800文字
会話率:0%
まぁ、やらない後悔よりやる後悔といってね。やってみたら、結果が出るから後悔の形がハッキリするらしいよ。
執筆は結果だけをお届けするのだから、裏側で、何を使っていようが・・・・・・。
キーワード:
最終更新:2023-07-11 18:27:44
1921文字
会話率:0%
足を蹴り上げて
空を切って
拳振り上げて
空を掴んで
なんにもならなかったように見えても
その手には何か掴んでるんだよ
最終更新:2023-07-11 07:00:00
295文字
会話率:0%
ワハハハ。宴じゃー、宴じゃああああああ。
目の前では、家臣たちが陽気に宴会芸を披露している。
秘技・熊の手上段の付き・円弧という掛け声とともに、ドタバタドタバタ畳の上を足踏みする音が聞こえる。
便器で会った妖怪・便器タウロスが現れ、「助けて
ほしいの」と声をかけられたことをきっかけに、異世界へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 15:39:09
57249文字
会話率:21%
大型連休前で御座います。
何時もならば、風の向くまま、賽子の出目のままにふらり、ふらりと旅に出ておりますが、今回は綿密な計画を立てとう御座います。
惑って、足踏みして、それでも目標は既に決まっているのです。
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ツツジの漢字表記がタイトルです。
でも、意味的にはもう一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:35:36
1035文字
会話率:0%
小説を書くモチベーションがなくなった作者が、藁にも縋る思いでイラストを有償依頼してみました。
イラストの依頼をしてみたいけど足踏みしているという方や絶賛筆折り掛けでどうにか持ちこたえたいという方の参考になれば幸いです。
※サイトの回し者では
ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 23:35:08
7974文字
会話率:0%
山村に建つ古い分校と音楽室に眠るオルガンの詩
最終更新:2023-02-17 15:00:00
408文字
会話率:0%
これは、足踏みし動けない少女が、狂い、成長し、怠惰に別れを告げるまでの話。
最終更新:2023-01-07 01:20:43
2230文字
会話率:75%
わかってんだか、わかってねえんだか。
そこんところが、さっぱりわからねえ。
最終更新:2023-01-03 07:00:00
326文字
会話率:0%
先生につれられて金木犀の並木道にやってきた園児らの、おもいがけない足踏み。
*「即興小説トレーニング」で書いたのを調えたもの。
最終更新:2022-12-03 09:15:50
1008文字
会話率:12%
魔法の無い現実世界で、高校一年生にもなって空を飛ぶという子供じみた夢を捨てきれない戸崎シュウヤは、高校の選択授業で魔法学を受講することになる。
そこで出会ったのは、箒に跨がる中年のおっさん。恋の魔法を操る女子。薄弱な雰囲気漂う闇の魔
法使い。天然で人を貶めようと試みてくる優しさ溢れる先輩の方々。
そんな魔法学で、全てから逃げてきた戸崎シュウヤは、若干捻り曲がりドタバタと足踏みをしながらも、少しずつ成長したりしなかったり。
それでは戸崎シュウヤの普通では無い不思議な青春を、お楽しみいただければ、とても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 09:47:51
154171文字
会話率:43%
俺は、河津義弘(かわづよしひろ)。学園祭実行委員会所属の大学二年生。
賑やかな委員会の活動は楽しくて飽きないけど、ずっと前から片想いしている女性がいる。
吉川希沙(よしかわきさ)。俺からの愛称は「きーさー」。ボーイッシュな服装で、
それでもってサバサバした性格で、小学校からの俺の親友で大好きな相手。
ある日の夜、実行委員会の部室でふと、きーさーから「晩御飯でもどうよ?」とのお誘い。
きーさーの奴は、こうして、俺のことを夕食に誘うことがしばしばだから、後輩から妙な噂も立つ始末。
しかし、現実はといえば、俺の片想い。だと思っていたのだけど、夕食の席で出た言葉は―
「今度、プラネタリウム行こうと思ってるんだけど、どう?」
果たして、きーさーのお誘いの真意は如何に?
あーもー、本当、こいつは何を考えてるんだか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 22:58:03
6643文字
会話率:34%
町田圭吾(まちだ けいご)は非常にストライクゾーンの狭い趣味観を持っているロボアニメ好きな高校1年生男子
そんな彼は友人である相模原茉莉(さがみはら まつり)と
ロボットアニメと少女漫画どちらが崇高であるか大喧嘩に発展する。
仲裁に入
った男性教師 伊勢原巽(いせはら たつみ)が提案したのが「趣味交換」
町田は少女漫画を 相模原はロボットアニメをそれぞれ体験することになる。
「少女漫画ぁ~?はいはいリア充どもがくっついたり離れたりするアレね」
町田は知らない。この世には一足踏み込んだだけでドップリとハマってしまう”沼”があることを
町田は知らない。この趣味交換が彼だけでなく誰も彼も巻き込む沼バトルロイヤルの始まりになることを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 11:09:25
30510文字
会話率:42%
<完全趣味小説お試し公開その1>
「____魂は一体、どこにあると思う?」
この世界はあらゆる不条理に満ちている。
異能力だってその一つ。あんな説明のつかぬものが存在するなら、魂だってきっとどこかにあると思ったんだ。
欧
州最大の異能犯罪シンジケート、コックテールファミリーを中心に起こる異能力バトル。
頭のイカれた能力者たちに、巻き込まれるヘタレで不憫な軍警の諜報員。
まるで闇鍋ごった煮の世界で、全てを紐解く鍵は鳥籠の少女だ。
「その名の通り行きなよ、ジャックローズ。ひとりぼっちの迷子に、足踏みしてたって迎えに来てくれる大人はいないんだ」
とくと、見よ。その瞳は、きっと誰も見えはしない魂さえも見通すのだから。
※完全なる趣味小説。勿体無い精神のもとお試し公開中です。続きは未定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 12:49:34
6599文字
会話率:46%
剣と魔法の私たちの世界と機械のあちらの世界が繋がって早数年
されど互いに大気の関係で足踏みしている今現在
機械のゴーレムが進行してきたり、魔法の生命体を送り込んだりと偉い人達はやってるけど
とりあえず流れてきた技術で今日もパンが美味
しいです!
◇
悪の組織の下っぱな私が悪側の目線で物語を語る話です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 12:59:19
153912文字
会話率:60%
和歌山にもJリーグクラブを!
そう掲げて結成されたわかやまアプリコットFCは、15年目を迎えても地域リーグで足踏みを続けていた。それでもなお上を目指して努力を惜しまないメンバーたちに、元Jリーガーでありながら活躍の機会に恵まれなかったD
Fの釜田は半ば冷めた眼を向けていた。
ある日、チームは新たな女性監督を迎え入れる。高校女子サッカー界で名を馳せた若き女傑に釜田は戸惑うも、その後連勝を重ねてチームは絶好調、人気も高まりかつての情熱を取り戻していく。
しかしそんな矢先、攻撃の要であるFW横山に海外移籍の話題が浮上、チームは再び揺れ動く。
いかなる逆境にも不屈の精神で立ち向かい、上位リーグへの昇格を目指して奮闘する男たちの物語。
おかげ様で現在開催中の『WEBアマチュア小説大賞』の一次審査を通過いたしました。これも皆様の応援のおかげです、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 14:04:59
94487文字
会話率:34%