戦国時代に転生させられた研究者が、神様にスキルをもらって、悪戦苦闘しながら伊賀を救い。日の本の民も救うという話。
最終更新:2025-04-15 22:00:00
338100文字
会話率:19%
前世の悲惨だった人生を変えるべく、過去の自分に転生して奮闘するストーリーです。
神様からギフトをもらって転生しますが、簡単に未来は変わってくれません。死亡フラグが立ち塞がります。助けた人たちに助けられながら、1つ1つ問題を解決していきますが
、果たして家族の未来を変えることができるでしょうか。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※カクヨムにも同時投稿しています。
本作品以外に、歴史小説『戦国時代の忍者に転生させられちゃいました。しかたないので伊賀を救い、日の本の民も救います。』や、ファンタジー小説『荒野で途方に暮れていたらドラゴンが嫁になりました』も公開していますので、そちらの方もよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 22:00:00
187835文字
会話率:20%
転生したら、のんびりと幸せに暮らせるはずだったのに、気づくと荒れ地にポツンと1人で座っていました。途方に暮れていたら、ドラゴンが助けてくれました。厄介事に巻き込まれながら、エルフや獣人たちの仲間がどんどん増えていきます。
歴史小説が書いて
みたくて、2024.1に1作目の『戦国時代の忍者に転生させられちゃいました。しかたないので伊賀を救い、日の本の民も救います』を執筆してみました。おかげさまで多くの方に読んでいております(小説を読もうとカクヨム合算で220万PV)。
2作目である本作品では、異世界で自由に逞しく生きていく主人公を書いてみたくなりました。この作品もご愛読いただければありがたいです。前作は1話/日の更新でしたが、この作品は週1〜2ぐらいの更新ペースで書いていこうと思います(水曜日と日曜日)。
よろしくお願いします。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 22:00:00
163121文字
会話率:29%
とある進学校に通う女子高生は不注意の末電車に引かれて命を落としてしまった……はずだった。
彼女が次に目を覚ましたのは遙昔の新潟県である越後国。
自身はなんとあの有名な戦国大名「上杉謙信」に転生していた!
しかも女?!なんで!えーー!
別人だから史実のようには生きられない?!なら自分のできることをやろう!
そう決意した彼女の周りには次第にどんどん人が集まり、次第に心は天下統一へ。
果たして彼女の運命は如何に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:48:45
6675文字
会話率:47%
とある日、ひょんな事から電車に轢かれて命を落とした女学生がいた。
しかし彼女は目を覚ました……が目の前に広がるのは日本の歴史史上最も荒れた激動の世・戦国時代。
更に運の悪い事に彼女は、最強の軍神・上杉謙信の身体に魂が入り込んでしまった事
に気づいてしまう。
そして後日、夢枕に立った多聞/毘沙門天のお告げを半ば強制的に受諾した彼女は、上杉謙信として史実と異なる、変わりゆく歴史の荒波に立ち向かっていく。
はたして生き残る事が出来るのか?はたして天下を制する事ができるのか?
そんな戦国歴史改変IF物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 17:54:11
20661文字
会話率:43%
関ヶ原の戦いで徳川家康に敗れた石田三成。
京都六条河原にて処刑された次の瞬間、彼は21世紀の日本に住む若い夫婦の子供になっていた。
しかし、三成の第二の人生は波乱の幕開けである。
「是非に及ばず」
転生して現代に生まれ出でた瞬間に、
混乱極まって信長公の決め台詞をついつい口走ってしまった三成。
結果、母親や助産師など分娩室にいた全員が悲鳴を上げ、挙句は世間すらも騒がせることとなった。
そして、そんな事件から早5年――
『石家光成』こと石田三成も無事に幼稚園児となっていた。
右を見ても左を見ても、摩訶不思議なからくり道具がひしめく現代。
それらに心ときめかせながら、また、現世における新しい家族や幼稚園で知り合った幼い友人らと親交を深めながら、光成は現代社会を必死に生きる。
しかし、戦国の世とは違う現代の風習や人間関係の軋轢も甘くはない。
現代社会における光成の平和な生活は次第に脅かされ、幼稚園の仲間も苦しい状況へと追い込まれる。
大切な仲間を助けるため、そして大切な仲間との平和な生活を守るため。
光成は戦国の世の忌むべき力と共に、闘うことを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:37:29
722364文字
会話率:26%
川中島の合戦で亡くなった軍師、山本勘助に嫡男がいた。その男は、山本雪之丞と言い、頭が良く、姿かたちも美しい若者であった。その日、信玄の館を訪れた雪之丞は、上洛の手段を考えている信玄に、「第二啄木鳥の戦法」を提案したのだった……。
この小説は
カクヨムに連載中の「武田信玄上洛記」を大幅に加筆訂正したものです。より読みやすく面白く書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 21:15:44
117237文字
会話率:41%
天下一のうつけ者、織田信長が今川義元を討つまで、を描きます。この話は『戦国を駆ける軍師・雪之丞見参!』のスピンオフ小説で、雪之丞見参に登場した、弁天などの異能忍者集団がここでもまた登場して、織田信長の配下となって活躍します。
最終更新:2025-04-04 07:19:48
4128文字
会話率:36%
天正18年(1590年)。宇都宮城お庭番、千石(せんごく)雪之丞は、強敵、那須乱波との決戦に向かった。
最終更新:2025-03-23 20:46:15
9735文字
会話率:27%
転生したのは戦国乱世だった。けれどその戦国は史実のそれとはまったく違う舞台。
これはそんな世界で弱小国の姫として生まれ落ち、国を背負うことになった少女が、理不尽と現実に翻弄されながら運命に抗う物語である。
最終更新:2025-04-15 20:06:51
350601文字
会話率:40%
時は戦国時代。
人里離れた山奥に、忘れ去られた里があった。
闇に忍ぶその里の住人は、後に闇忍と呼ばれることになる。
忍と呼ばれるが、忍者に有らず。
不思議な術を使い、独自の文明を守り抜く里に災いが訪れる。
※現代風表現使用、和風ファンタジー
。
からくり治療院という配信漫画の敵斬鬼“”誕生の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:00:00
8493文字
会話率:35%
天下無双の剣士でありながら、来栖弾九郎(くるすだんくろう)は、歴史に名を刻むことなく生涯を終えた──はずが、目覚めると少年の体で異世界に転生していた!
そこは鋼鉄の巨人・王鎧(オウガ)が戦場を支配する、血と鉄の戦国。
弾九郎は最強の剣技で
戦場を駆け、襲いくる敵を斬り伏せ、やがて最強のオウガ・ダンクルスと魂を繋ぐ。
英雄メシュードラ、豪傑ヴァロッタ、軍師マルフレア──次々と集う仲間たちと共に、彼は戦乱の渦へ飛び込む。
異世界に己の名を刻み、覇を競う者たちを薙ぎ払う!
これは、異世界戦国を駆け抜けた最強のサムライの物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:00:00
6344文字
会話率:52%
時は室町時代、京の都は戦の炎に焼かれていた。後に応仁の乱と呼ばれる戦場を名もなき雑兵が鬼神のごとく敵陣を駆け抜けていった。妖刀『鬼導丸』によって。応仁の乱後、鬼導丸はその後行方知れずとなる。
戦国乱世が終結する頃、妖刀『鬼導丸』はふたた
び動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:32:53
14191文字
会話率:46%
中年サラリーマンが事故死したら、転生する事になった。
しかし、転生先は豊臣秀頼?いやだ~と思ったら、なんか思ってたのと違った。俺の知らない豊臣秀頼に生まれ変わった人生で、戦国の世を困惑しながらも時代に振り回されながら生きていく。あと、当分「
豊臣秀頼」になりません。
※この作品は、実際に「豊臣秀頼」と名乗った「毛利長秀」という史実の人物を題材にしていますが、あくまで創作でフィクションですので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:30:00
19162文字
会話率:35%
三十歳のサラリーマンが、異世界にノイスとして転生した。
その世界には魔法があったのだが、平民の鍛冶師の家に生まれたノイスにはほとんど魔力がなかった。
魔力を増やす努力をしたノイスは、身体強化魔法を自在に操るようになる。
いつしか子分
ができ、秘密組織を結成、戦国時代さながらの世界でノイスは成り上がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:20:00
9597文字
会話率:29%
魔王を倒して異世界を救った男が日本に戻ってきた。
しかしそこは戦国時代だった。
これは後北条家と関東管領、そして後の上杉謙信や武田信玄を巻き込んで、愛する胡蝶のために戦国の世を駆ける男の物語だ。
赤鬼、守護神、剣聖、そして陰陽師
と皆が噂する男の名は、賀茂忠治!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:00:00
210686文字
会話率:45%
ファンタジー歴史小説(フィクション)。
気づいたらなんと桶狭間の戦い直前の尾張の国にタイムトリップ?していた。
しかも、なぜかスマホを持っていて、そのスマホに謎のミッションが送られてくるのだ。
戦国の世で最初に遭遇した織田信与。流れで信与
の家臣になったが、信与は信長の弟だった。
織田家に仕え、信与を助けながら自分自身も出世する戦国物語。
50話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 20:35:58
117122文字
会話率:38%
戦争・増税・略奪・裏で盗賊団を増やす
ダン・タイラー・ジョーンズ 王
妾の子、教育を受けれなかった
知っているのは嘘ばかり
徳育は知らない
悪が真実と思い込んでいる
そこにやくざから足を洗いたいと思っている
今村 元
元 やく
ざ
元 詐欺アフィリエイター
元 コンビニ店長
暗殺されたダン・タイラー・ジョーンズ 王
に憑依転生する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:11:37
14436文字
会話率:29%
鯨岡王、まず側室と愛人たちを全員解雇→貴族社会が大混乱。
王宮に経理部を設置、帳簿チェックを始める→腐敗した貴族たち震える。
キエ公、最初は怪しみつつも鯨岡の改革に乗り始める。
王に恨みを持つ反乱分子が動き出す→まさかの庶民人気で防ぐ
。
前世の知識で農業・物流・税制改革を断行。
国民「なんか最近の王、まともすぎない?」
最後には「寝取り王」が「真面目王」として異名を塗り替える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:22:32
16408文字
会話率:28%
現世での大当たりと事故死
主人公 福田 優二は15億円の宝くじに当選。
数か月後、29歳の子どもの就職祝いの帰りにトラック事故で帰らぬ人に。
最終更新:2025-04-13 21:56:02
8141文字
会話率:33%
方士の介象は、干将、莫邪、眉間尺の三振りの剣を佩び、師の元緒と放浪している。呉の領主だった孫堅の長子、孫策は、父の遺志である中華統一に夢を抱き、次男の孫権が父の事業を継承していた。その事業は、中華統一を祈願し、古代の全土九州に見立てた、百錬
、青犢、漏影の刀と、白虹、紫電、辟邪、流星、青冥、百里の剣の製作だった。ある折、九刀剣が四散する。呉の領主となった孫権は、介象に四散した九刀剣の探索を依頼するのだが……。
古代中華の冒険譚、ご賞味あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:00:00
124574文字
会話率:40%
今より2500年前の中国春秋戦国時代、楚と呉の凌ぎ合いの狭間で起きた、干将と莫邪という鍛冶師夫婦、そして、その子干赤の悲劇により、二振の宝剣は同じく悲劇に見舞われた呉の太子、余祭の手に流れ着く。
身分を捨てた余祭は、干赤の無念をも背負い
、仇敵を討つことに成功するが、浮世を捨てることを決意する。
方士の介象に才を見出された余祭は、名を変え、方士として世を流離うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 16:48:53
16390文字
会話率:30%
《ファンタジー・魔法・転移なし》
《書籍化打診受付中》
《第11回アルファポリス歴史時代小説大賞・読者賞を獲りに行く予定作品》
「おいおい、目が一つなくなったくらいで騒ぐなって!俺、独眼で仙台まで登り詰めたるわ!」
天正元年、奥州の米沢城
。小大名・伊達家の跡取り、5歳の伊達梵天丸(後の政宗)は、疱瘡で右目を失った日から「独眼竜」への道を突き進む――はずが、熱でフラフラ、拗ねモード全開のちっちゃな暴れん坊。
「病気なんかに負けるか!俺は天下獲る男だ!」と木の棒を振り回すも、家臣の片倉小十郎には「寝てろ!」と怒られ、侍女メグには「殿、カッコいい!」と癒され、父・輝宗には「まぁ頑張れ」と苦笑いされるドタバタなスタート。
それでも諦めない梵天丸は、小大名出身のハンデを跳ね除け、戦国の大物・豊臣秀吉や徳川家康と渡り歩くハチャメチャな旅へ!秀吉には「遅刻したけど派手な兜で誤魔化したぜ!」と切り抜け、家康には「関ヶ原でどっちにつくか迷ったけど勝ち馬に乗ったぜ!」と軽快に立ち回り。
奥州統一、仙台の街づくり、そして大大名への華麗な昇格――何だかんだで成功しちゃう政宗の成長譚が爆誕!
この隻眼の5歳児が、豊臣や徳川を出し抜き、仙台を東北の雄に仕立て上げるまでの笑いと熱血の戦国渡り歩き劇。
小大名から大大名への第一歩が、今、軽快に幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:00:00
70535文字
会話率:47%
賢者タイムから戦国ハーレムへ!泥まみれの俺が天下と美少女を掴む!
龍ケ崎弘彌、16歳。歴史オタクでハーレムラノベに取り憑かれた高校生だ。ある夜、秀吉の妻ねねや淀殿を妄想しながらオナニーに没頭しすぎ、「秀吉のハーレム、俺にくれよぉ
!」と叫んだ直後、賢者タイムの虚無感で魂が抜けた――と思ったら、目覚めたのは戦国時代のドロドロ田んぼ脇、半壊した藁の山の中。目の前に浮かぶステータスは【名前:木下藤吉郎】【職業:流れ者】。そう、俺が豊臣秀吉の若き姿に転生しちまった!
鼻をつく腐臭、泥まみれのボロ着物、腹ペコで追いかけてくる畑のオッサン。史実より遥かに悲惨なスタートだ。でも、俺の胸は熱いぜ。秀吉といえば貧乏から天下人へ駆け上がった伝説の男。そして何より、ハーレムだ!清楚で芯の強いねね、妖艶でミステリアスな淀殿、さらには史実に隠れた戦国美少女たちを娶って、俺だけの夢の楽園を築くのが目標だ!
まずは腹を満たすため、泥だらけの田んぼを這い回り、農民に怒鳴られながらも図太い根性を発揮。転生オタクの知識と情熱を武器に、ドタバタしながら出世街道を突き進む。天下と美少女、両方掴む俺のハチャメチャな戦国ライフが、ここから始まるぜ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 07:00:00
101573文字
会話率:24%
《ファンタジー・魔法・転移なし》
《令和6年能登半島地震・復興応援ライトノベル》
石川県に大大名加賀藩を築いた前田利家をライトなタッチで描く物語
《書籍化打診受付中》
《第11回アルファポリス歴史時代小説大賞・読者賞を獲りに行く予定作品
》
全体のあらすじ
2024年1月1日、能登半島を襲った大地震から1年後の2025年春。能登町で復興に奔走する若者・佐藤悠斗は、壊れた故郷を立て直すため、がれきの中から漁港を蘇らせようと汗を流す。亡くなった祖父から聞かされた「槍の又左衛門」前田利家の物語――槍一本で乱世を貫き、能登を守った武将の魂――が彼の胸に響く。ある日、地震で壊れた蔵から見つかった利家の直筆の書状「我が槍は乱世を貫く。能登の民を守り、未来を切り開く」を手にし、悠斗は謎の「影」を目撃。それは兜をかぶった武将で、「お前が守るべきもの、貫くべきもの」と告げる。同じ頃、1538年、尾張の荒子城に生まれた犬千代(前田利家)は、やんちゃな四男坊として自由に育つ。父・利春の槍の話に憧れ、母との「生きて帰る」約束を胸に、織田信長(吉法師)と出会い、木の棒と木刀での勝負で絆を築く。信秀に小姓として仕え、桶狭間の戦いで初陣を飾り、まつと結婚。信長の「天下布武」に従い赤母衣衆として名を馳せるが、非情さに反発し一時離反、まつの説得で戻る。本能寺の変で信長を失い、秀吉に仕えて山崎、賤ヶ岳、小田原征伐を戦い抜き、加賀百万石の大名に。秀吉の死後、家康と対峙し、1599年に病没するまで家族と能登を守る。「影」は利家の夢に現れ、「お前が殺すもの」「お前が守ったもの」と語り、彼の内面と運命を映す。時を超え、2025年の悠斗は復興を進め、利家の遺志を継いで能登の未来を切り開く。「影」が微笑み、「お前が貫いたもの」と告げ、過去と現在の絆が結実する。利家の槍と魂は、乱世と復興の両方で能登を貫き、後世に語り継がれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 06:30:00
165543文字
会話率:28%
天正11年、4月。羽柴秀吉の小姓・加藤清正は挙兵した織田信孝が籠もる岐阜城を目指していたが、大垣で足止めを食らっていた。
妻を娶り、子どもの頃からの友が手弁当で仕えてくれている手前、是が非でも目覚ましい武功を上げたいと思っていた。
そ
んな時、近江の大岩山砦に柴田勢が来襲したと報せが入る。秀吉は即座に近江へ引き返す事を決断、清正も主君に同行する形で近江へ急行する。
功名の立て時……武人としての嗅覚が、そう囁いていた!!
※KAC2021(カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021)参加作品
2回目お題:走る
※この作品はカクヨムに2021年3月11日に投稿した作品を移植したものになります。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16816452219032662008
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:00:00
3682文字
会話率:32%
羽柴秀吉の馬廻として仕える、大谷“平馬”吉継(幼名:紀之介)。
天正十一年(1583年)三月、越前の柴田勝家が大軍を率いて近江国へ侵攻。柳ヶ瀬に布陣した。吉継も主君秀吉に従軍して木ノ本に布陣する。
両軍睨み合いで膠着状態に陥る中、岐阜
の織田信孝が挙兵したという報せが入る。秀吉は抑えの軍を置き、先に信孝を制圧すべく兵を動かす。
岐阜へ向かう途中、柴田方が動いたという一報が飛び込んできた。
待ちに待った報せに、秀吉は興奮した様子で側に居た吉継に命じた。
「紀之介!! 近江路を我が軍が滞りなく進めるよう手配せよ!! この軍の命運はお前の双肩に掛かっているぞ!!」
〇 〇 〇
『KAC2020~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ2020~』参加作品(3回目:「Uターン」)
※この作品はカクヨムに2020年3月5日に投稿した作品を一部修正の上で移植したものになります。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054894543420
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:00:00
3710文字
会話率:43%
血筋と閨閥のお蔭で身の丈に合わない厚遇を受けている事から『蛍』と嘲笑される“羽柴大津宰相”こと京極高次。忸怩たる思いを抱える中、正室・初の手筈で嘗て浅井長政を武略の面で支えた寿至斎(通称“翁”)を懐刀として迎え入れ、失われた誇りを取り戻す
事を決意する。
太閤・豊臣秀吉の死で徳川家康が自らの天下獲りへ向け始動する中、高次はそれに賛同する意思を示す。慶長五年〈一六〇〇年〉七月、「上杉家に謀叛の兆しあり」として会津へ征伐に向かった家康を追討する『内府ちがひの条々』が発布。周囲に味方が居ない事から高次は家康討伐の軍に加わるも、家康を追討する軍勢の主力が通過した九月に反旗を翻す。しかし、敵方は秀吉より『天下無双』と絶賛された勇将・立花“左近侍従”親成(後の宗茂)を筆頭に朝鮮の役で厳しい戦いを生き抜いてきた精鋭部隊を送り込んできた!
京極勢三千に対し、敵勢一万五千。到底勝ち目のない戦いが、今始まろうとしていた――!!
<第14回ポプラ社小説新人賞 落選作品>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 19:30:00
144467文字
会話率:33%
かつて、最強と言われた侍がいた。その男は天涯孤独で、ただ戦うことしか出来なかった。そんな男を執拗に狙っていた男がいた。しろがね、という侍だ。紆余曲折の末、男はしろがねの侍に討たれる。男は安堵した。やっと争いの世から解放される。
しかし・・
・生まれ変わったのは、京都の電機屋『山田電機』の平凡な猫だった!
平和な生活を送っていた観音町に突然、徳川家の使者が訪れる。
徳川家とは、将軍家に愛でられた由緒ある猫の家系だ。
いわく縄張りを明け渡せ・・・応じなければ戦争だという。
突然のことで混乱する観音町の猫たち。しかし、到底承服できない。
まずは話し合いをすべく、観音町の猫たちは代表者を募ることに。
しかし、徳川家の真の狙いとは何なのか・・・。
色々とややこしいですが、人間の常識とは少し離れて、猫の世の戦国時代を描きたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:16:59
53506文字
会話率:41%
現世に未練がある死者が送られる世界。
そこでは命のカケラを集めることで、現世にもう一度生まれ変わることができる。
根っからの善人で性別が変わってしまったミコトと、大罪を犯し獣堕ちしたクロがなぜか一緒に行動することになる。
はたしてミ
コトは無事生まれ変わることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:01:45
105855文字
会話率:44%
近未来が舞台のお話。この世界ではフルダイブゲームが一斉を風靡したが、ある日問題が発生した。ゲームのステータスを上げることで現実より速く力強く体を動かすことができたがそれにより現実との乖離により感覚障害になるプレイヤーが後を絶たなかった。
最終更新:2025-04-15 18:00:00
9273文字
会話率:48%
これは、尾張藍国に正式記録されなかったもう一つの歴史。
“殿の夢”によって揺れ動く世界の断片を、枕元で拾い集めた――
『尾張藍国・番外録』、ここに開幕。
布団、AI、経済、哲学、ポリコレ、ポテチ……
テーマが何であれ、尾張藍国では最終的に
“眠り”へと収束する。
「殿、世界がまた布団で包まれましたぞ――!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 17:10:00
3642文字
会話率:51%
「この南の地、守りを固めよ」――殿の寝言により、見えない城が築かれた。
「天下布武」――のはずが、全国に布団が配布された。
「考えに沈む」――だけで、敵軍が撤退した。
これは、“ただ寝ているだけの殿”と、“勝手に深読みして動く家臣たち”が
織りなす、
戦わずして勝つ!布団と誤解の戦国ギャグ譚である。
夢は国家を導き、寝相が外交を決め、枕が経済を動かす。
そして今日も――
「殿が動かれた!寝返りです!!」
すべては布団のままに。
この国は、“昼寝で天下を取る”道を歩み始めた――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 17:10:00
29819文字
会話率:47%
友達にハメられて、タイムスリップさせられた高校生松本京四郎と山本律は、戦国時代に飛ばされてしまう。「令和に戻ったら絶対アイツを殴る!」そう誓いながらも、戦国ライフをどうにか満喫しようとする2人の明日はどっちだ!
【織田信長や徳川家康に仕える
?そんな先の見えてるヌルゲー御免だぜ!】
処女作ですが、歴史知識ない人にも楽しめるように頑張ります。
カクヨム様に転載があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 16:50:00
700795文字
会話率:49%
日本陸軍の砲兵士官が、応仁の乱の十八年まえの室町時代に転生する小説です。
着の身着のままで転生するので、現代の知識を生かして、一から道具を作り、応仁の乱の勝者となり、海外に雄飛していく、そんなお話です。
最終更新:2025-04-15 16:30:00
1060109文字
会話率:31%