──君の歌はその人が頑張りたいと思っているなら必ず届くよ。
夢を追う高校生の夕輝が仲間と共に音楽で最高の舞台を目指す物語です。
現在下書き46話、12万2000文字あります。
最後までのプロットも一応完成済み!
週2〜3話更新目標です。
【あらすじ】
高校二年生の春、暮橋夕輝は懐かしい夢を見た。子供の頃の記憶の欠片。まだ焦燥に駆られ夜闇をひた走る前、まだ日が暮れる前の頃の記憶。
夕焼けを背に窓際でお姉ちゃんが何か言っていた。お姉ちゃんはなんて言っていたんだろう……。
夢から覚めた放課後の教室でぼんやりと考えていると微かに歌が聞こえた。その歌に惹かれ屋上へと向かうとそこには夕染まりの舞台で一人歌う少女がいた。
それはまだ青い春の暁を知らない長い夢の始まり。二人の出会いが少しずつ世界を変えてまだ知らない明日へと続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:20:00
122905文字
会話率:29%
令和十七年四月、海沿いの地方都市・潮崎市。市役所観光課の若手職員・樹は、取り壊しが決まった辰巳岬灯台を眺めながら、中学放送部時代に交わした「街を照らす拠点をつくろう」という約束を思い出す。思い立った彼は、灯台を市民図書館兼コミュニティ拠点
として蘇らせようと決意。しかし、期限は一年後。市は既に岬一帯をリゾート開発会社に売却する方針で、タイムリミットは刻々と迫る。
樹はかつての仲間たちに声を掛けるものの、性格も人生の悩みも一筋縄ではいかない相手ばかりだ。批判を口にしつつも細部にこだわる理央。無謀な挑戦を面白がるポジティブ男・亮汰。恋も企画も「コピー&ペースト」で渡り歩いてきた志歩。自分を変えるためストイックに走り続ける祐介。そして紙の台帳を手放せない慎重派・亜梨沙。六人は再会早々ぶつかり合い、企画書は赤ペンで真っ赤になり、ドローン撮影は屋上から落下しかけ、資金は雨天で吹き飛ぶ――それでも「灯台が点る夜明け」を胸に、彼らは許認可の山、クラウドファンディングの荒波、台風直撃の足場倒壊といった具体的障害を笑いと喧嘩で乗り越えていく。
嵐の後、白く塗り直された灯台にステンドグラス越しの朝日が差し込む瞬間、六人のわだかまりも溶け始める。嫌われても信念を貫く勇気と、他者とぶつかりながら歩み寄る方法。そこで得た光を次の誰かへ手渡すため、夜明け朗読会の幕が上がる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:10:00
23179文字
会話率:40%
雨の夜――浅草寺の軒先で、町工場を継いだばかりの青年カメラマン・智哉は、傘を忘れて立ちすくむ広報担当・愛乃と出会う。趣味で磨いた腕前だけが取り柄の彼は、濡れたレンズ越しに捉えた彼女の笑顔に不可思議な温度を感じた。
「その写真、次の地域活
性プロジェクトに使わせてもらえませんか?」
愛乃の素直なお願いから始まった共同取材は、次第にふたりの心のピントを合わせてゆく。智哉は、家業の町工場が負債で崖っぷちだと知りながら、飾らない下町の光景を撮り続ける。一方、愛乃はかつて企画の大失敗で左遷寸前になった過去を抱え、「行動で信頼を取り戻す」と誓っていた。
そんな矢先、海外メディアの編集者ジェレミーが「日本のローカルを世界へ」と豪語し、愛乃を専属スタッフにスカウト。公開審査会で写真を競う“勝負”を智哉に仕掛ける。「腕前と覚悟、どちらが強い?」――煽るジェレミーに、智哉は負けられない理由を悟る。
同時に、兄代わりの航平が工場の経営破綻を隠していることが発覚。資金繰りを支える悠大、即行動で支援策を立てる莉菜、クラウドファンディングを企画するアリヤら仲間が集結し、町工場再建と写真勝負はリンクしてゆく。
取材先で交わした「必ず守るから」という智哉の言葉が、愛乃の胸に雨粒のように沁み込む。だが審査会直前、工場で小火騒ぎが起き、智哉は撮影を捨てて救助に走る。残された愛乃は、ジェレミーの圧に耐えながら写真を撮り続けるが、心は智哉の無事を祈るばかり――。
翌朝、病院の屋上で再会したふたり。愛乃は手帳を差し出し、「写真で世界を救えるなんて信じてなかった。でも、あなたが撮る瞬間の光を私は信じたい」と涙をこぼす。智哉は工場を題材に“人の手の温度”を写し込み、下町の真実を作品へ仕立て直す。
審査会当日。ジェレミーの派手な海外作品が喝采を浴びる一方、智哉と愛乃の“地味で温かい”写真は静かに観客の心を揺らす。結果はわずか数票差で逆転勝利。町工場のクラウドファンディングも達成し、仲間たちは新しい歩みを始める。
黄昏の隅田川テラス、初めての場所で撮った一枚にプロポーズの言葉を忍ばせた智哉。愛乃は雨粒ごしに映る未来を見つめ、「これからも行動で信頼を築くから」と応える。ふたりの手作りストラップが寄り添い、夕陽の光を反射して小さく揺れた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 06:10:00
5619文字
会話率:52%
高校二年生の一ノ瀬英一はお腹が弱く、ことあるごとにトイレに行くトイレ人間で、しかもうんこばっかり踏むどうしようもないうんこ野郎だった。そんな一ノ瀬の友達、和泉蓮太郎はこの年で強烈な痔を持った便秘おとこ。
二人はある日、いつも通り屋上で授業
をさぼって寝そべっていると、大量の生徒が屋上にやって来た。その日が避難訓練だったことを思い出すが、時すでに遅し。
アラサー教師の河瀬めぐみに罰として、学校福祉部に入り、福祉活動に取り組むよう言い渡される。
その部に行くと、男嫌いで潔癖で絶壁(胸が)なツンデレ部長、二夕見しおにヒステリックに拒絶されるも、持ち前のノンデリ・トレハラ(トイレハラスメント)で対抗する。
その部には、二夕見のほかにも、関西弁の気の強い女の子、蓮浦りんがいて、蓮太郎とは知り合いで喧嘩ばかり。
こうしてくせの強い四人での日々が始まるも、言い合いばかり。しかも相談に来るのは、ぼっち中二病少女や、クソガキロリJKと変なやつばかり。
隣に引っ越してきたのは変人ゲロ女で、街で出会うやつらも、ポンコツで不幸体質の貧乏な泥棒女や、ヤンキーに憧れるも根が善人すぎる黒ギャルトリオ、おかまのピザ配達員や土佐弁ロリコンコスプレ変質者など一癖も二癖もあるやつばかり。
一ノ瀬英一のおバカで波乱で笑える日常が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 12:04:27
93521文字
会話率:63%
※ジャンルは、異世界恋愛としましたが、結構、曖昧かなって思うので、そこは大目に見てください。
虐めを受けていた、加納君葉(かのうきみは)は、親友に裏切られて、屋上で飛び降り自殺をした。
目を開けると、そこは、いつ滅びてしまうかわからない世
界。
この世界では、一日一個、燈の玉というものが地上に落とされる。
炎狩人という職業の人が、それを探し出し、天に捧げると、次の日の太陽となり、その日の滅亡は回避できる。
炎狩人の端夜と迅斗とともに、燈の玉を探しながら、移住生活をしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 08:50:00
18259文字
会話率:31%
飛び降りたはずだった。
目を覚ますと、まだ屋上に立っていた。
意味がわからず戸惑う彼の肩に、手が置かれる。
振り向いた先にいたのは、どこか浮いた服装の少女。
「死ぬなら、手伝って。
あなたの力が、この世界には必要だから」
少女はそう
言って、微笑んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 07:24:35
8954文字
会話率:48%
「僕は学年一の美少女からーー命を狙われている」
とある田舎の港町に住む男子高校生、花守春人の生きがいは、花を育てること。いつも通り昼休みに屋上の花壇の手入れをして教室へ戻る道中、学年一の美少女である冬月雪乃と、その彼氏の会話を偶然聞いてしま
う。どうやら別れ話のようだが、その男にひどい振られ方をして放心状態の雪乃が、放課後に呟いた聞き捨てならない計画が引っかかり、春人はその夜、もう一度学校の様子を見に行くことに。そこで灯油缶を持った雪乃が、学園を放火しようとする瞬間を目撃してしまう。今まで大切に育ててきた花と1人の少女を守る為に、春人は雪乃を説得しようと試みるも……
闇堕ちした美少女を更生させるべく奔走する、超刺激的ドタバタ学園ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 06:00:00
105418文字
会話率:63%
モールの屋上で、ふたりの少年と少女が出会った。平凡に生きてきた「ヤオ」と、何かを背負ったような「セイサ」。静かに始まったその出会いは、やがて世界の歯車をゆっくりと動かしていく。
――これは、地球の外から飛来した「パルス」と呼ばれる存在に、意
志を持って立ち向かう人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 00:50:00
45256文字
会話率:33%
ある日の夜、不思議な夢を見た主人公、皐月亘希。
夢の中で彼は悪魔に出会う。夢から覚める直前、彼は悪魔と学校の屋上での再会の約束をする。
彼はどんな契約をし、悪魔とどんな関係を築いていくのか。
最終更新:2025-07-29 23:01:29
220631文字
会話率:58%
「僕が死んだら、悲しむ人はいるのかな」
「さあ、いるんじゃないかしら、だってあなた、人気者じゃない。」
放課後の屋上、君は綺麗で、醜くて、弱かった。
最終更新:2025-07-29 21:54:56
3989文字
会話率:63%
余命幾ばくもない主人公の女子高校生の密かな楽しみは、屋上でよく会う美しい少女の歌。
彼女の歌声からは、何故か「雨」の香りがした。
ずっと聞いていたいと思っていても、いつも途中で邪魔されてしまう。
いつか、少女の歌を最後まで聞いてみたいものだ
なと思っていたところ、なんと少女から突然話しかけられ──
少女同士の切ない純愛
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 15:49:34
5601文字
会話率:34%
――その世界は、ゆっくりと滅びに向かっていた。
社会という名の迷宮で心を削り続けた、霧原優馬(きりはら ゆうま)二十六歳。
ブラック企業で使い潰され、心が壊れたある日、屋上から空へ飛び――そして目を覚ましたのは、剣と魔法の世界「エリ
ジオス」だった。
目の前に現れたのは「補助神」を名乗る存在。彼女から与えられたスキルは――
〈ソウルサクリファイス〉
【あらゆる魔法を自由に行使できるがその効果に応じて自身の寿命をコストとして使う】というものだった。
人間、獣人、魔族。
異種族の思惑が交差し、王国間の対立と陰謀が渦巻く中で、優馬は仲間と出会い、そして成長していく。
これは、命を代価に魔法を操る「異世界人」が、やがて時代の渦に飲まれながらも、世界の選択を担う存在へと至る物語
希望と絶望が交差する、王道(?)異世界ファンタジー。
――と、言ってみたものそんな重厚な話が書ける訳でもないのでサラッと読んで頂ければと。
「読みやすさ」を心して書いてはいますが、簡略化し過ぎてよくわからないよって所があればコメント頂ければありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 12:30:00
104386文字
会話率:32%
空が好きな少女・白崎みうは、人との距離を置きながら静かな高校生活を送っていた。
ある放課後、誰もいない屋上で出会ったのは、転校生・天野そなた。
中性的な顔立ちと、現実離れした雰囲気。だけど不思議と落ち着くその存在に、みうの心は少しずつ揺れ
ていく。
だけど彼は「天使」だった。
神に命を与えられ、人間を見守る存在。
天使には、決して越えてはならない掟がある。
――人間に、恋をしてはならない。
感情を知った天使に神は告げる。
「天使のままでいるか、それとも人間になるか」
彼が選ぶのは、永遠の見守りか、限りある愛か。
これは、空の下で出会ったひとつの恋。
そして、空の上から語られる、ひとつの選択の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 07:12:50
12293文字
会話率:19%
※本作品は、サイボーグ少女が異世界で人生をやり直す物語の全面リニューアル作品です。
高校2年生の栗原京子は、引っ込み思案で大人しい性格が災いしてイジメのターゲットとなってしまっていた。学校や親に相談しても味方になってくれない中、それでも
勉強が大好きで頑張り屋さんの京子は学校に通っていたが、イジメメンバーによる、ある出来事で心が折れてしまい、生きる希望を失って自殺の道を選んでしまう。冷たい風が吹き付ける冬の夜、ビルの屋上から飛び降りた京子は地面に叩きつけられ、そこで命は終わったかに見えた。
目を覚ました京子は何か無機質な感じがする部屋の中にいた。困惑する京子の前に現れたのは神様ではなく、1人の異星人科学者。彼は京子をある方法で死の淵から救い、その死の原因を知って、新たな世界で生きる様にとチャンスをくれた。しかし、京子を救った方法とは、何と全身をサイボーグ化する方法だったのだ!
イジメで人生を終わらせた美少女が、サイボーグとなって生まれ変わり、新たな世界(異世界)で元の世界では経験できなかった青春を謳歌する物語です。時にエロい目に会い、様々な人々に翻弄されながらも自分の生きる意味を見出しながら新たな人生に向かって歩み出す…。
近代ヨーロッパ風の世界観に魔法がある世界に転生したハイテクメカ満載のチートボディの主人公…ですが、魔法の要素は薄めです(というか、ほとんど物語に影響しません)。バトルもありますがチートボディで敵を相手に無双するというワケではありません。むしろ、自分のパワーを持て余し気味な上、性癖の濃い仲間たちに埋もれちゃって困惑しながら普通(?)の日常を送る物語なのです。
なので、チート無双が好きな方には物足りないかもしれません(流石にバトルシーンは無双状態ですが)。
※カクヨムさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 02:17:20
43680文字
会話率:64%
恋に鈍感な男子高校生・神谷遼は、ある日、学校一のクールな才女・氷室詩織と屋上で出会う。
彼女は突然、こう言い出した。
「神谷くん。恋って、知ってる? じゃあ……私が教えてあげる」
恋愛経験ゼロの男子と、完璧だけどちょっと不器用な才女の、ちぐ
はぐで甘い青春ラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 22:03:35
4224文字
会話率:50%
夜のビルの屋上で起こる怪異とはいったい。
最終更新:2025-07-28 10:27:22
4938文字
会話率:28%
自殺を決意し屋上に立つ女、その結末とは。
最終更新:2025-06-15 20:40:31
4810文字
会話率:20%
放課後の屋上で始まったのは――毎日、男に告白される日々だった。
チャラそうで本気な“攻め”×不器用で真面目な“受け”。
男同士だからって、恋にならないなんて誰が決めた?
これは「毎日、君に好きって言う」恋の話。
最終更新:2025-07-28 09:28:46
1815文字
会話率:57%
不登校だった白空木(ツクモ ウツキ)は、夏休みの前日に荷物を持ち帰る為に学校に来ていた。しかし、普段寝ている時間帯である昼休みに屋上で眠ってしまう。
何故か目覚めると森の中だった。右も左も分からない空木は目の前に現れた少女に一目惚れを
する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:00:00
54498文字
会話率:49%
目を覚ますと、そこは妹が熱中していたヤンデレ乙女ゲーム「狂恋学院 〜闇に咲く純愛〜」の世界だった。
ゲームの舞台である名門校に通うことになった主人公は、この世界のヒロイン・紅野エリカの恋愛成就に協力することになる。
しかし、新学期早々に彼
女は屋上から飛び降り、命を落としてしまう。
——紅野エリカが自殺するはずがない。
彼女は誰かに殺されたのではないか?
ゲームの知識と過去の記憶を頼りに、主人公は真相を探ることを決意する。
けれど、この学園には攻略対象たち——“ヤンデレ”が潜んでいた。
彼らの歪んだ愛、執着、狂気。
次第に追い詰められる主人公。
甘く、重く、逃れられない恋の檻。
紅野エリカを殺したのは誰なのか?
真相を突き止め、この狂ったゲームで“ハッピーエンド”を掴み取ることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:50:33
204970文字
会話率:27%
過去の経験や、人生への絶望から全てを諦め、命を投げ捨てた少年(志村カイ)。
学校の屋上から飛び降り、目を開けばそこにはなにもなくただ、白い空間が広がっていた。
突然現れ、話しかけてきた女性(ミコト)とともに
六道という6つの世界を歩む事にな
ったカイ。
突如現れた門を潜ったその先でカイは何を見て
何を感じるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:19:37
2260文字
会話率:35%
天皇陛下とセックスできると聞いて我慢できずに駆けつけた性欲異常者たちが、ついにゲートを突き破って皇居へと殺到した!
「「「「「「ウオオオオオオーッ!!!」」」」」」
…皇居の屋上、天皇陛下を護衛する役割があるはずのサムライは、大きなアク
ビをした。
晴れわたる青い空。瀬戸内海は陽の光を浴びてキラキラと輝いている。そして、その上にそびえたつ巨大な瀬戸大橋。サムライはその向こう側をぼんやりとながめる。
そして、背後に座っている天皇陛下に対して、とんでもない爆弾発言をした。
「アー…もう面倒くせぇなぁ。別にいいじゃねぇかよセックスしてやったら。どうせ減るもんじゃなし」
サムライの背後で香箱座りをしている天皇陛下がこれに答えた。
…つまり、その、青い猫型ロボットが。
「朕(ちん)はロボットであるがゆえに、穴も無ければ棒も無いのニャン♪」
近未来日本を統治する猫型ロボット
「眠猫天皇“夢見がちな”晴仁(ねむりねこ・てんのう・ドリーム・オン・はるひと)」。
「不死身の超知性天皇(イモータル・フィロソファー・エンペラー)」の降誕は、
日本のみならず、世界中をも震撼させた。
そして、不死天皇の周囲を不気味に暗躍する秘密結社無縁幕府(ショーグネイト・オブ・イルレバンス)。
その謎めいた構成員、「名無しの暗黒武士(アンノウン・ダーク・サムライ)桑畑椿(仮)」。
時代の名はA夢。さわやかな青空の広がる日本の新首都「岡京(おかきょう)」を、
名無しのサムライと不死身のミカドが駆ける!
サイバーブシドーサムライ活劇小説「アノニマスは電気羊飼いへの武士道を貫くか?」
予言された「2025年7月の大災難」とは本作のことだった!!
推して参る!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:09:33
30445文字
会話率:35%