「やってられるか!」
5年間在籍したAランクパーティ『サンダーパイク』を、そんな一言で離脱した赤魔道士のユーク。
『雑用係』『金食い虫』『器用貧乏』などと言われながらも頑張ってきた冒険者生活だったが、ついに堪忍袋の緒が切れたのだ。
新たな
パーティを探して冒険者ギルドに向かったユークの前に、かつての教え子であるマリナが現れる。
勢いそのままにパーティに誘われ、女の子ばかりの駆け出しパーティに加入することになったユーク。
ダンジョンを攻略するうちに判明するユークの実力。
実は、ユークの振るう魔法とスキルは規格外の力を持っていた!
一方その頃、ユークの強力なサポートを失った『サンダーパイク』は依頼の失敗が続き、新メンバーにも次々と逃げられる始末。
追い詰められた彼らは『冒険配信』で有名になりつつあるユークをパーティに引き戻すことを画策する。
追放系ではない離脱系主人公が幸せな結末を目指す冒険配信ファンタジー、ここにスタート!
※他サイトにも遅れて投稿しております
【祝・書籍化】
講談社Kラノベブックス様より書籍化されることが決まりました('ω')b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 12:00:00
516665文字
会話率:42%
社会の荒波にもまれ中の新人OL、北川紗良は、ある日の通勤中にトラックに轢かれ異世界に飛ばされていた。
持ち前の家事スキルでメイドとして雇ってもらえたはいいものの、現代日本人の舌は金食い虫で、家計は火の車。
そんな彼女は、疲れ果てた退
勤中、捨て犬のサモエドを拾う。
家に連れ帰り、ご飯を食べさせ、一緒に寝たが……まさかの犬じゃなかった。疲れて幻覚が見えていただけだった。ゴリゴリの人間だった。
お人好しな彼女は人間のサモエドことエドワードを養うことにするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 19:09:39
4773文字
会話率:48%
中国地方出身の俺は、断食して、「ダライラマの粉」を飲んで、意識を失って、どこかに飛ばされて、イケメンに騙されて、領主にされてしまう。
爵位持ち当主には「加護」という能力付与権限が存在し、それぞれの領土は加護を生かした発展を遂げていた。俺の
領土は帝国でも並外れた武家であり、加護も戦闘特化のチート性能。しかし、今は帝国は400年続く太平の世。並みいるチート軍勢もただの金食い虫にすぎない。
暴発寸前の軍部を抑えつつ、平和な世の中での発展を目指す領主の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 04:52:28
360504文字
会話率:52%
【ネトコン11一次通過】舞踏会の最中にクズ男との婚約破棄を堂々と宣言したことで名高い破天荒令嬢カタリナ25歳。結婚しろと迫る父やら求婚者を華麗に回避しつつ、今日も元気に高笑い。だが「三十年前、悪事を働いて婚約破棄されそうになった伯爵令嬢が、
腹いせに婚約者の姉や共犯者だった幼馴染達を毒殺した」とかいう金食い虫の超事故物件をうっかり相続してしまい、大ピンチ。こうなったら伯爵令嬢の冤罪を晴らすしか…!と、王太子の秘書官ノアルスイユ(別名チョロ眼鏡)を巻き込んで、金髪縦ロールの公爵令嬢カタリナの推理が炸裂する──
※誤字報告、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 11:00:00
93744文字
会話率:22%
主人公刃櫛(はくし) 書(かいと)は小説家を目指している。彼が小説家を目指して早二十年。彼が二十歳ごろの就活のとき、彼書は『僕は小説家になりたい』と宣言。学生時代から小説家を目指している。
「僕は現在四十六歳。今まで自筆小説を大手出版社に
応募しているものの、全く芽が出ず、最近になって同人誌即売会に席を出すようになったんだけど、、、でも僕のブースで閑古鳥が鳴く。
僕は小説家の夢があるんだ。『働かない。働くようになったら負け』が僕の信条だ。僕は腐っても小説家の自負があるんだよ。
そのうち気が付けば僕は四十代。家庭を持っている実弟に応援なのかな?それをされつつ、今までを、親の年金の分け前で暮らしていた。まだ親の年金があるし、親もいるしのモットーで実家にいる。
だが、急に親が家を出て行ってくれ、と僕に言い出した。弟の豪もそれに乗り、本気で行政や業者に頼んでまで、僕を追いだそうとしてくる。家族が僕を追いださない条件は、せめてアルバイトでもしろ、だと―――!?
ひえぇえええっやめてーっ家を追いださないでーっ僕はお尻に火が点いたとき、ハッと我に返る。せめてバイトなら『負け』にならないよね?と。実家を追いだされそうになったとき仕方なく僕は初めてバイト探しに。
即戦力にならないような方は採用できません、と言われ続けるも、一つのバイト先が決まる。そこは港湾地区にある一つの倉庫だった。『前にいた茂部(もぶ) 影(えい)より使えねぇ奴』(←「茂部?誰だよそいつ。僕は前にいた人なんて知らないよ」)と先輩今池 悠介くんこと、今(こん)ちゃんに僕はさげすまれ、その倉庫で、時給千円のバイトをしながら、僕は『小説家たる僕をバカにした奴、バカにしている奴らを小説で見返してやる。自分の夢を諦めてあくせく働いているお前達のほうが、負け犬だ』『僕は必ず売れてやるッ売れっ子作家になってやる!!』、と僕は、倉庫の奴らに啖呵を切るぜ、と。そこで僕の話は完結?そんな僕のはなばなしい出世話?だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 13:55:57
69856文字
会話率:37%
南蛮渡来の鉄砲は、非常な金食い虫だった。
とある国の殿様はその費用を少しでも抑えるべく、発射した鉛玉の回収を、ある生き物に任せ……
最終更新:2022-06-13 12:00:00
2219文字
会話率:5%
「レイズ。確かにこいつらは金食い虫だ。でも、少なくとも戦時中の費用面で、俺らにかかってもこいつらにはかからない物がある。それは……」
「『食費』だろ。見れば分かる」
最終更新:2021-08-29 16:42:38
2241文字
会話率:48%
「いいか!ある。この『始まりの鍵』は、『一回しか使えない貴重なものだ。それゆえいざという時にしか使うでない。そのいざというのは己で見極めろ。助けたいものを救いたい。死にたくない。そういった芯なる願いを叶えたいと願った時、その鍵を上に掲げ空を
回すがよい。そうしたならば、その願い叶える扉が現れよう』」そう言って七色の光を渡された。
それは、主人公アーベルト(アル)が冒険者になる日のことだった。
その日から6年。
冒険者となったアルは、『魔導士』のベストジョブという冒険者で金食い虫と蔑まれているジョブでありながらも日々必死に頑張っていた。
そんなある日、アルは所属しているパーティーから「金食い虫は出ていけ!」と追放されてしまう。
アルにとってはこれで3回目。追放されるのは辛いもうこんな思いはしたくない。とアルは自分でパーティーを作ることを決意する。
そして、最初のパーティーメンバーとなったのは、同じく追放されてしまった『魔導士』のベストジョブと『回復士』ジョブを持つルカという、とても可愛らしい貧乳少女。
そして、次に今では使い手がいないと言われている『魔術』を使うシューという青年。
最後は、英雄として、異世界から呼ばれて来たという『魔導士、鑑定以外』がワーストジョブのヨウコという少女。
その4人は『特異点』と呼ばれる伝説の希望でいずれ魔王を倒す最強のパーティーとなる。
それに至るまでは、アルたちには、様々な困難や敵、かつての追放パーティーが立ちはだかる。
さぁ!4人で乗り越えてゆけ最強パーティー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 06:15:52
45950文字
会話率:28%
数年前、僕は早期退職した。
まあ体のいいリストラだ。
退職金もまあまあだったし、サラリーマン生活に不満が一杯だった僕は、募集開始日に真っ先に申し込んだんだ。
最初の一年は絶好調だった。
株で1,000万以上の儲け!
それを元手に賃貸マンショ
ンへ投資!
車も買い替えて、バブル時代に憧れていたNSX!
だけど・・・・好事魔多し、
慣れない大金を手にした僕は、信用取引に手を出してスッカラカン!
購入した賃貸マンションも家賃滞納に空室!
憧れのNSXはとんだ金食い虫で、次々の故障!
僕は、3年もの間引きこもってしまった。
人に会うのが怖い。
電話に出るのが怖い。
外に出るのは、一週間に一度だけ食料品を買いに車を出すだけ。
遂には中古のNSXも整備不良で動かなくなってしまった。
貧すりゃ鈍するってこうことだったのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 21:11:39
4201文字
会話率:8%
作成中だよ(´・ω・`)まだ未定
最終更新:2018-08-04 23:12:21
213文字
会話率:0%
パーティ内の金食い虫を一人追放したら、何故か他の仲間達までもが出て行ってしまい、一人きりになってしまったリーダーを務める主人公の苦悩の物語です。
最終更新:2018-07-15 23:02:48
12699文字
会話率:39%
”M《マネー》o《オブ》A《オールマイティ》”『全てがカネで買えるRPG』のゲームの中に悪魔の契約で転生した18歳の男性”カネヤン”こと”シュセンド=ワイロマン”
この理不尽ゲーの大貧民《インフェルノ》モード”に悪銭苦闘しながら、”理不尽を
札束でぶん殴る”という目標の為に金集めの冒険が始まる。
=|Money《マネー》 |of《オブ》 |Almighty《オールマイティ》= とは〜
1999年7月に第三世代ハードPlay Speed(通称プレスピ)にて発売されたゲーム。ジャンルは『全てをカネで買うRPG』
ストーリーや展開などはお約束通りの一人用RPGだが、特筆すべき点はそのシステム。
当時は画期的であった『金食い虫システム《カネクイムシステム》』
装備や呪文の購入はもちろんの事、パーティメンバー・傭兵の勧誘、各種パラメーターの上昇や持ち物袋の増加、モンスターとの戦闘や逃走判定、イベントの解決、街の人の好感度上昇、その他諸々ほとんど全部___がゲーム内通貨:イェンを支払うことで解決出来る。(というかそれ以外は通用しない。)
さらに、イェンが大量に必要だがイベント限定キャラをパーティに常備したり、街を買い取り発展させたり、モンスターを種族買いし崇められることも出来る。
RPGだけにとどまらず、育成・経営・創造神プレイなど多岐に渡り楽しめるゲームとなる!
_はずだった。
このシステム、致命的な問題点を抱えていた。
そう、『本当に全てをカネで買うことが出来てしまうRPG』となっていたのだ。
そのせいで理不尽が多く全てのバランスやストーリーがぶち壊しなのである。
具体例を挙げると
・死んだはずのNPCの死を買い取ると平然とストーリーに関わってきたり、バグって進まなくなる。
・国王や王女、国そのものを買い取れるが、国家反逆罪で金を搾り取られた挙句死ぬ。
・ラスボスが買える。エンディングですら買える。
致命的なのが
・セーブにもロードにもコンティニューにもイェンがかかり、回数毎に増額される。
最終的にはゲームのセーブ及び再スタートが不可になる…というもの。
そんな”MoA”に世間が下した評価は『時代を先取りし過ぎたクソゲー』であり、近年バカゲーあるいはネタゲーとして実況動画などで見直されるまでは埋もれていたのであった。。。
一部の狂信的なファンを除いて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 13:00:00
55851文字
会話率:32%
近々結婚予定の貴博は、ふと立ち寄った占いコーナーで今後の夫婦仲について相談する。占い師に、結婚相手の女には「金食い虫」が付いていると忠告されるが……
最終更新:2017-03-04 14:31:50
34444文字
会話率:49%
我が家は兼業のお米農家です
楽しくもあり、大変でもあります
でも、なにがどう大変で、どんな楽しさがあるのでしょうか?
TPP法案などで、いろいろ各方面から注目を集めていますが
どうも、イメージばかりが先行しているような気がしていまし
た
現代稲作農家のすがたのひとつにすぎませんが
皆さんに知ってもらいたくて、ふでをとりました
1話あたり2000文字〜3500文字、全18話、のんびり運行エッセイです
※ noteさんのほうに、移植をはじめました タイトルは『 おこめのおはなし 』となっております
内容はかわりません 誤字脱字を潰した程度です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 16:22:19
48743文字
会話率:3%
しがないフリーターな俺。別名 金食い虫。
居ても居なくても変わらないというか居ない方がまだマシレベルならとゲームオーバーを受け入れる覚悟はバッチリなんだが……。
最終更新:2014-07-11 01:53:05
1596文字
会話率:0%