クラスメイトの飯島に告白された佐藤。
断ろうとしたら、お試しで夏休みの間だけ恋人になって欲しいと言われて―――。
〔攻め〕飯島 湊(いいじま みなと)高二
〔受け〕佐藤 春季(さとう はるき)高二
外部サイトでも同作品を投稿しています
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 01:41:34
7627文字
会話率:63%
「河原美桜くん。好きです」
クラスメイトの志波から人生初の告白をされた美桜は、志波のことを全然知らないからと断るが、なぜか「これからよろしくね」と言われて……。
〔攻め〕志波 高良(しば たから)高二
〔受け〕河原 美桜(かわはら みお
)高二
外部サイトでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 01:41:22
5249文字
会話率:57%
翼が俺の腕の中――この鳥籠の中でだけ生きてくれたら……。
執着カップルのイチャイチャ話です。
1ページめが攻め視点、2ページめが受け視点です。
〔攻め〕直純(なおずみ)
〔受け〕翼(つばさ)
外部サイトでも同作品を投稿しています。
最終更新:2025-06-27 00:00:00
3824文字
会話率:61%
ぼっちな半人半魔の少年ロビ。特技は魔力感知で、ギルドで出会った美形剣士ノクシアこそ、噂の〝冷血魔姫〟だとひそかに見抜く。お腹を空かせたノクシアにあげたサンドイッチがきっかけで、二人は奇妙な主従(?)関係を結ぶことになるが――。
最終更新:2025-07-01 00:30:00
10249文字
会話率:28%
乙女ゲーム『亡国のレガリアと王国の秘宝』の世界に転生したカイザー・フォン・ルクセンブルク。そんなカイザーの役回りは『無能』かつ攻略対象者と悪役令嬢を弟妹に持つ出番すらないモブである!念願の弟妹の誕生に見事ブラコン・シスコン化したお兄ちゃんは
悪役令嬢ルート阻止に励みつつ、モブの壁を愛と努力でぶち破る。超絶美形かつハイスペックなカイザーが優雅でミステリアスな外面とテンション高めな怒涛の内面を使い分けながら、色々勘違いされたり、隠しキャラじゃないかと疑われたりしながら総愛され(not恋愛)する話。料理をしたり、お店を開いたり、乙女ゲームものですが主人公の恋愛要素は只今遠足中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
622151文字
会話率:25%
聖女にして次期王妃の身であったクローディアはある夜、身に覚えのない罪で断罪される。断罪された彼女は大勢の前で魔術を振るい、結果婚約破棄からの国外追放。そんなクローディアに求婚してきた男が現れた。曰く「運命」。彼、ジルベルトの手をとったクロー
ディアは共に暮らし始める。だけど彼には事情があるようで・・・?夢見る少女じゃ居られない。醒めたドライな思考とは裏腹に心は何処か夢見がちなまま。相反する幾つもの矛盾した感情。ソレはいつしか現実にも支障をきたし___。『人魚姫』のお伽噺をモチーフに、色々拗らせた面倒な大人達が織りなす純愛系ラブストーリー!になるといいな。運命と言う名のご都合主義さんも大活躍!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 21:00:00
181034文字
会話率:36%
※BL作品です。
歌を歌うことが大好きな『ノウ』は毎日歌って過ごしていた。
そんな『ノウ』を誰もが馬鹿にしていたが、ある日、日雇いの職場からの帰りにいつのもように河原で歌っていると、琉斗と名乗る青年に声をかけられる。
琉斗はなぜか、『ノウ
』にとても親切で、『ノウ』が好きなように歌える環境を作ると言って、『ノウ』を保護してくれる。
琉斗と一緒に暮らし始めた『ノウ』は、琉斗に勧められるがままにライブハウスで歌うようになるが、同時に「琉斗はミリオンシンガーを自分の手で排出する、その過程を楽しんでいるだけ」だとスタジオで耳にすることになる。
やがて『ノウ』はとある事件に巻き込まれ、それが原因で琉斗と喧嘩別れした足で河原へと向かい、そこで歌おうとしたが、足を滑らせて川で溺れてしまう。
次に『ノウ』が目を開けたとき、目の前には金髪碧眼の琉斗が居て、なぜか場所が河原から森の中の火事の現場に移っていた。
金髪の琉斗は『ノウ』を『雑音』と呼び、『ノウ』は歌うことはおろか、声を出すことすら禁じられてしまう。
不可思議な世界で『ノウ』は魔女狩りの裁判にかけられ、断首刑となっていのちを落とすが、次に目を開けたときには、最初に金髪の琉斗を見たあの火事の森の場面に時間が巻き戻っていた。
幾度も幾度も自分の死を味わい、その度に火事の夜に戻る経験を繰り返すうちに、『ノウ』は自身と琉斗の前世のつながりを知ることとなる……。
異世界転移?転生?×タイムリープ
『きみ』にやさしい世界をあげるまでの、琉斗と聡也の物語。
良かったら最後までお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:10:00
8183文字
会話率:23%
帝国の女神と呼ばれる常勝将軍、黙っていれば美人な艦長と、
気苦労が頭髪を不自由にしている副官のお話。
帝国の常勝将軍リ・クィア 彼女は、過去に関する記憶を持たない
帝国の常勝将軍、178の戦場で勝利を起こした女神。リ・クィア・マクド
カル帝国将軍。
彼女は、過去に関する記憶を持たない。
女神が帰還した惑星には、帝国に敵対する勢力と、
その中心に皇女リ・ティア。
美少女リ・ティアは、彼女の妹だという。
帝国の女神は、忘れ去った故郷で、記憶していない妹と出逢う
帝国の女神と呼ばれる常勝将軍、黙っていれば美人な艦長と、
気苦労が頭髪を不自由にしている副官のお話。
…そうではなかった気もする。…
SFです。
宇宙です。
戦艦です。
艦長です。
美少女も出て来ます。(非情に性格は良いですが…。)
そして、人外の異神も出て来ます。
そうか、…これを出す為の話だった気がする。
…勢いですね、いきおい、…。
さらに、後日譚で美形なだけが取り柄の皇帝まで出てきました。
とりあえず、女神の帰還、よろしければお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
26531文字
会話率:52%
主人公の伊賀は冴えない社会人だった。
そんな彼が異世界に転生し、ウィリアム・ストラトスという名前の少年として新しい人生を送ることになった。
ウィリアムはどうやら小さな領地を持つ貴族の子供らしい。そんなウィリアムの特長といえば、美形両
親に似た可愛らしい容姿と並外れた魔法の力、それに〈認識阻害〉という珍しいスキルだった。
ウィリアムはまだ子供だが、恵まれた力のおかげで大活躍を見せていく。
そして小さな領地しか持たなかったストラトス家が、ウィリアムの活躍により出世街道を歩み始ていく――。
これはたまに姿が見えなくなる主人公の王道ファンタジー物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:10:00
33972文字
会話率:48%
剣道部主将でバスケ部のエースで生徒会役員である大和青葉の世界は、体育館裏での出会いから少しずつ歪み始めていく。優等生の仮面の下に執着の炎を秘めた後輩・加賀見蓮は、その儚げな美しさで周囲の目を欺いていた。
『私は美しい顔の中に全てを閉じ込め
ることができる、あなたの欲望も、絶望も、愛も』(蓮)
図書室でのランボーにインスパイアされた自詩の朗読、マッサージを口実にした触れ合い。梅雨の雨音に包まれた放課後、二人の距離は縮まっていく。
「先輩を見ていると、詩が読みたくなる」
芸術的な言葉で狂気を隠す蓮。その美しい詩の奥に潜む危険な想いに、完璧な強さの中に弱さを持つ大和は、気づきながらも次第に心を奪われていくのか?
また見つかった…
…何が?
永遠が。海と溶け合う太陽が…
(地獄の季節・ランボー 引用)
✲ノベマの第1回 BL短編コンテストの最終選考に残して頂いた作品を
一人称に書き換えて文字数を倍位にしました。
〈登場人物〉
《攻め》
加賀見 蓮(かがみ れん)
高校2年生、身長178cm、美術部、図書委員
(詩人のような繊細さと、白昼夢のような狂気を持つ)
•グレージュの髪と儚げな瞳を持つ美形。その繊細な外見からは想像できない執着の深さを秘めている
•天才的な文才の持ち主で、特にフランス象徴派の詩に傾倒
•マッサージの腕前は天才的。これも大和に近づくための周到な準備の一つ
「僕は、先輩の鏡になりたいんです」
「詩は、本当の心を隠すのに丁度いい道具なんです」
✖️
《受け》
大和 青葉(やまと あおば)
高校3年生、身長180cm、剣道部主将、バスケ部エース、生徒会役員
(強さと優しさを併せ持つ)
•剣道とバスケの両方で頭角を現す文武両道の優等生
•表面上は冷静沈着だが、蓮の言動に次第に心を奪われていく
•強さの中に秘めた繊細さが、蓮の罠に絡め取られていく要因に
「俺のどこがそんなに特別なんだ?」
「お前の愛は、俺を殺す愛か?生かす愛か?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:00:00
16874文字
会話率:34%
これは、あざと可愛い悪役令息の義弟VS.あざと主人公のおはなし。
ボ
ボクの名前は、クリストファー。
突然だけど、ボクには前世の記憶がある。
ジルベスターお義兄さまと初めて会ったとき、そのご尊顔を見て
「あああ!この人、知ってるう!悪役
令息っ!」
と思い出したのだ。
あ、「この人ゲームの悪役ですよね⁈」って。
そう、俺が今いるこの世界は、ゲームの中の世界だったの!
そして、ボクは悪役令息ジルベスターの義弟に転生していたのだ。
しかも、モブ。
繰り返します。ボクはモブ!!「完全なるモブ」なのです!
ゲームの中のボクには、モブすぎて名前もキャラデザもなかった。
どおりで今まで毎日自分の顔をみてもなんにも思い出さなかったわけですね。
ちなみに、ジルベスターお義兄さまは悪役ながら非常に人気があった。
その理由の第一は、ビジュアル!
夜空に輝く月みたいにキラキラした銀髪。夜の闇を思わせる深い紺碧の瞳。
涼やかに切れ上がった眦はサイコーにクール!!
イケメンではなく美形!ビューティフル!ワンダフォー!
ありとあらゆる美辞麗句を並び立てたくなるくらいに美しい姿かたちなのだ!
当然ながらボクもそのビジュアルにノックアウトされた。
ネップリももちろんコンプリートしたし、アクスタももちろん手に入れた!
そんなボクの推しジルベスターは、その無表情のせいで「人を馬鹿にしている」「心がない」「冷酷」といわれ、悪役令息と呼ばれていた。
でもボクにはわかっていた。全部誤解なんだって。
ジルベスターは優しい人なんだって。
あの無表情の下には確かに温かなものが隠れてるはずなの!
なのに誰もそれを理解しようとしなかった。
そして最後に断罪されてしまうのだ!あのピンク頭に惑わされたあんぽんたんたちのせいで!!
ジルベスターが断罪されたときには悔し涙でボクの顔はびしょびしょになった。
なんとかジルベスターを救おうとすべてのルートを試し、ゲームをやり込みまくった。
でも何をしてもジルベスターは断罪された。
ボクはこの世界で大声で叫ぶ。
ボクのお義兄様はカッコよくて優しい最高のお義兄様なんだからっ!
ゲームの世界ならいざしらず、このボクがついてるからには断罪なんてさせないっ!
最高に可愛いハイスぺモブ令息に転生したボクは、可愛さと前世の知識を武器にお義兄さまを守りますっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:20:00
24356文字
会話率:22%
「郷を滅ぼした人間は、皇宮にいる。だから私はその者たちを必ず見つけ出して、仇を取らなければならない」
何千年もの歴史の中で、初めてとなる女性の神力者・月花泉凪(つきはないずな)。
大切な者を守るため、家族の仇を討つため、そして真実を知るた
めに、史上初の女性の神力者、そして次期皇帝候補とし、男性だらけの皇宮でその命をかけ生きてゆく。
※若干の百合、BL描写があり。私情により、毎日更新はできません、ご了承下さい。ですが、沢山できる時は沢山します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 16:50:00
199052文字
会話率:32%
次期国王になるために男として育てられたメリル。
そして、亡き母の面影を持つシャノンは、父から女装を強要(?)されていた。
ひょんなことからお見合いをすることになった二人は、そこでお互いの秘密を知る。
少しずつ心の距離を近付ける二人だったが
、それを利用して国を乗っ取ろうと企む人間がいた。
玉座を舞台に、男になったり女になったり大忙しで恋愛する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 16:47:59
155487文字
会話率:58%
シャルロッテは母親と一緒に屋敷から追い出された。
父親が馬車の事故で亡くなり、叔父が辺境伯位をさん奪したから。
彼女の母親は生活のため、早々に別の親戚と再婚する。
新しい父親には息子がいたが、それがとんでもない美形。
そんないきさつから、シ
ャルロッテは美麗で優しい義兄と同じ屋敷で暮らし始めたけど、この義兄が積極的で……。
これはシャルロッテが引く手あまたな義兄と婚約するために、彼に課せられた政略婚を阻止して追われた故郷と爵位を取り戻そうと頑張るお話。
※約10万8千字、本一冊分で完結です。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 14:22:08
45939文字
会話率:31%
それは全ての始まりの物語。
それは終わりの物語。
遥か太古の時代。
神々は生きとし生けるもの全ての頂点に君臨する竜の逆鱗に触れ、幾つもの世界を巻き込んだ大戦が始まる。
竜は王であり神。
その竜を止める為、あらゆる種族と生き
残った神々は団結し。長い戦いの末に、ようやく封印に成功する。
しかし。
時は流れ現代。
決して目覚めてはいけない竜が復活する事になる。
自分達の王であり神でもある竜を復活させる為、多くの竜達や組織が動きだす。
この世界には非現実は存在する。
少年少女達がこの世界の裏の真実に触れた時、その扉は開かれる。
そこはこことは違う世界が広がり、空想上の生き物とされていたモンスター達が存在する異世界。
少年少女達の物語が今始まる。
~ 主な登場人物紹介 ~
早瀬 憲明(はやせ のりあき)
本作の主人公、16歳。
ショートウルフヘアーでやんちゃそうな少年。見た目どおり喧嘩っぱやい。
仲間想いで優しく、明るい性格。
夜城 和也(やしろ かずや) 15歳。
よく女子と間違われるくらいの美少年。
よく、ブラックデビルと言う甘い香りがするタバコを吸っている。
友人や仲間、大切な者を護るためならなんでもする様な優しい性格。
夜明 美羽(よあけ みう) 16歳。
V系ボーイッシュな美少女で、MIYA(ミーヤ)として歌手活動をしている。
性格は穏やかだが、怒らせると怖い。
中川 沙耶(なかがわ さや) 15歳。
髪はピンク色で長く。ラビットスタイルのツインテールが印象的な地雷系メイクをしたとても可愛い女子。
明るく元気だが、ちょっと意地悪な性格。
稲葉 一樹(いなば かずき) 16歳。
髪はマッシュカットで、性格が少し悪そうな目をしているがこちらも美形な顔をした少年。
口が悪いところもあるが、なかなか感が鋭い。
山本 玲司(やまもと れいじ) 16歳。
憲明や一樹よりかなり身長があり、髪は坊主頭。
筋肉質な良い体をしていて、とても優しそうな表情を見せる少年。
周りからは、ヤっさん、と呼ばれる。
~ 1ページの文字数がとんでもなく多いので、もっと読みやすくするために、改めてこちらを投稿することに致しました!! ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:00:00
1189027文字
会話率:43%
「跡を継いで生贄になりなさい」
奴隷市で育った少年、エディス。
自活する為に軍に入隊すると、国民の信頼を失って神様への生贄になった王女と自分の顔が瓜二つだと知る。
平穏な暮らしを願うエディスだったが、自分の息子を王にしたい叔母の所業を知っ
て王太子に立候補することを決意した。
負ければ生贄、勝てば国王。
嫌われ者の二世が集まればバッドエンドだって回避できる!? ヒロイック・ファンタジー。
<世界観>
・一度隕石の追突により滅びかけたが、文明を取り戻した地球が舞台
・剣と魔法のファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 06:00:00
188626文字
会話率:49%
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは
、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 01:48:59
363762文字
会話率:41%
王女の専属侍女を務めているベハティは、傲慢な騎士につきまとわれた挙句に暴言を吐かれ、神経をすり減らしていた。身分差のせいで仕返しできない悔しさを鎮めるために王宮の庭園にいると、美しい猫がやって来てベハティを励ましてくれる。すっかりメロメロに
なったベハティがキスをしたその猫は、実は氷の貴公子と名高い美貌の魔導士のウォード卿で――。
「お願いです。どうか撫でてください」
人間の姿に戻ったウォード卿は、氷の要素どこに行った?!と言いたくなるほどベハティに甘えるようになってしまった。
仕えているお姫様ラブ!な仕事人間のヒロインに、イケメンで有能なのに恋になるとヘタレな年下ヒーローが頑張ってアタックするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 06:00:00
15978文字
会話率:35%
――生き延びる。もう一度、逢うために――
神族の謀略。悪意の洗脳。世界の悪として滅ぼされた魔族の王は、全てを取り戻す為に二度目の世界で足掻きはじめる。全ては喪った愛する家族・部下ともう一度出会い、共に生き続ける為に。
後に『創世魔
王』と呼ばれることになる最強の赤ん坊――年齢詐欺魔法を駆使する小さな赤ちゃん魔王の奮闘記。
※作中、深い主従愛や忠誠を描く関係上、「そういう風にも見える」という観点からもBLタグをつけています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:30:58
1557014文字
会話率:47%
レイが召喚された異世界は、不思議で美しい世界だった。
大樹ユグドラを世界の中心に抱き、人間だけでなく、エルフやドワーフ、妖精や精霊、魔物など不思議な生き物達が生きる世界だった。
この世界は、自由に思い思いに過ごして一生を全うするプレイヤー
と、愛をもって世界システムを管理・運営していく管理者の二つに分かれた世界だった。
レイは世界の管理者の一員として、世界の運営を支えていく。
おとぎ話のような世界の中で、時に旅しては世界の美しさに感動し、世界の不思議に触れては驚かされ、時に任務や管理者の不条理に悩み、周りの優しさに触れる。レイと仲間達が少しずつ成長してく物語。
※ストックが尽きるまでは毎日更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:11:30
1320492文字
会話率:41%
あの日、月と猫の契約が結ばれた。
そしていま・・・猫だった“彼”は人となり、玲央と共に、新しい季節を生きている。
本編1シーズン完結後のふたりが紡ぐ、ドキドキときめく番外編。
渋谷での衝撃の出会い、夜の東京での甘い再会、
そしていつか訪
れる、祠の記憶の扉・・・
“これは、恋が来たその先の、物語。”
※本編未読でも楽しめますが、本編完結済みです。
※各話ごとにテーマを変えた短編連作(BL風味)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:00:00
8196文字
会話率:31%
平凡な大学生の吉良紡は今をときめくスーパーアイドル・東雲律の大ファン。およそ8年前のデビュー日、音楽番組で歌う律の姿を見て、テレビに釘付けになった日を今でも鮮明に覚えている。
歌うことが唯一の特技である紡は、同級生に勝手にオーディション番
組に応募されてしまう。断ることが苦手な紡は渋々その番組に出演することに……。
緊張に押し潰されそうになりながら歌い切った紡の目に映ったのは、彼にとって神さまのような存在ともいえる律だった。インタビューで夢について聞かれた紡が「律と一緒に歌ってみたい」と答えるのを聞いて、番組に退屈していた律は興味を持つ。
そして、収録を終えた紡が廊下を歩いていると、誰かが突然手を引いて――…。
孤独なスーパーアイドルと、彼を神さまと崇める平凡な大学生。そんなふたりのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:21:11
71037文字
会話率:29%
「どうしようもない」
そんな言葉がお似合いの、この感情。
捨ててしまいたいと何度も思って、
結局それができずに、
大事にだいじにしまいこんでいる。
だからどうかせめて、バレないで。
君さえも、気づかないでいてほしい。
・
・
真面目
で先生からも頼りにされている枢木一織は、学校一の問題児・三枝頼と同じクラスになる。正反対すぎて関わることなんてないと思っていた一織だったが、何かにつけて頼は一織のことを構ってきて……。
愛が重たい美形×少しひねくれ者のクラス委員長、青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 14:31:46
57775文字
会話率:57%
帝国最強といわれる騎士団と広大な領地を持つマルティオス辺境伯の娘、ディアーナ。
自身も「マルティオスの戦姫」と呼ばれ膨大な魔力を持ち剣を振るう。
そんなディアーナだが「マルティオスの閃光」の二つ名を持つ強くて美しい異父兄のリオンハルトのこ
とが好きすぎてたまにポンコツになってしまう。
そしてディアーナが十六歳になりデビュタントとして初めて上がった皇宮で会った皇太子は何故か兄とそっくりな顔をしていて…。
その秘密を知る母が何者かによって暗殺され、兄も出奔してしまう。
ディアーナは消えた兄と母の秘密の手掛かりを求めて旅立つ。
そしてディアーナとリオンハルトの運命が動き出す。
展開はゆっくりですがハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 15:41:06
94159文字
会話率:25%
「婚約者、演じてみないか? ただし、役は“悪役令息”――報酬はお金と追放ライフで!」
名門魔導学園の片隅にある便利屋の扉を開けたのは、王太子・ギルベルト(α)。
目的はただ一つ――「婚約者になってくれ、ルイ。偽装で、だが!」
依頼された貧乏
侯爵令息ルイ(Ω)は、金には目がない守銭奴で、見た目も中身も完璧な“悪役令息”。報酬は金と、長年夢見た「辺境での隠居生活」。弟に家督を譲って、好きな医療魔法研究に没頭したい!その夢のためなら、悪役令息役でも、婚約者役でも、夜会で踊るのも、頬にキスも……ギリ許容範囲!(たぶん)だが、この「偽装婚約」――周囲は当然、本気にする。学園中が大騒ぎ!令嬢たちの噂話は止まらず、フェロモンの香りは飛び交い、金と黒の美形コンビは注目の的!
「私、悪役令息ですから」
ルイは今日も、フェロモンが抑制できない王太子の周囲で引き起こされる問題を、悪役令息顔でテキパキ粛清。
「俺は演技してるだけだ。本気になんてならない」……とか言ってるけど、王太子殿下、目がとろけてますよ?ルイの不遜スマイルに思わず恋に落ちそうな王太子。あっ、ちょ、どこ触ってるんですかっ!!“純愛主義”なんじゃないの!?王族!
契約婚約から始まる、恋と誤解とフェロモン渦巻く、波乱の学園ラブ(?)コメディ!
悪役令息×オメガバース×魔法×ミステリーが織り成す――純愛脳王太子×悪役(顔)令息の、“追放”までのラブゲーム、開幕!
※短編連作型小説です。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2025.05.02 Yaezaki Ou.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:39:45
25336文字
会話率:36%