人間界は、転移してきた大勢の異世界人たちで賑わっていた。
多種多様な異世界人の中には、魔術を使う凶悪犯もいる。それを制圧するのは「対魔術特殊部隊」という、警察官と異世界人がタッグを組む部隊。
今年度からそこへ配属される主人公の女の子「
伊織」にあてがわれた相棒は、エルフの少年だった。
が、そいつは伊織の部屋に転がり込むだけ転がり込んでおいて生活費は入れず、貸りた金はギャンブルや泡姫に全て注ぎ込み、仕事そっちのけでラーメン屋巡りに時間を費やす、怠惰で軽薄なヒモエルフと判明してしまう。
性格は合わないし、口を開けば喧嘩ばかり。
訓練で能力を試しても、凡庸にしか見えないし。
こんな奴、絶対当てにしない!
……と思っていたら、肝心なところで見せた魔術は最強クラスで。
役立たずだと思っていたエルフは、如何なる敵からも伊織を守り、伊織が大切にしようとする想いすらも叶えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:09:54
56730文字
会話率:31%
黄昏有馬(タソガレ ユウマ)はある週末の昼下がり、自宅でのんべんだらりと生活していた。
ラーメンをむさぼり、ネトゲでダラダラプレイ。
尿意とは突如やってくるものだ。
そうだ、トイレに行こう!
かくして有馬はトイレに行き、出てみると異世界に旅
立ってしまった。
トラックに轢かれたとか手違いで死んで、詫びチートを貰ったとか・・・・・・そんなものじゃない。
しかもキャンパスノートに面白おかしな冒険譚を書いて、神々(読者)を喜ばせないといけないというオマケ付きだ。
文才の無いユーマは、とにもかくにもネタのために冒険者となり、イロモノの仲間たちと旅立つのだった。
※ 本作品は皆さまの応援が物語内のゴッデスポイントという代物に変換されます。
読者は天上の神々という設定で進行します。古き良き時代の「主人公が読者の意向を汲み取り行動するタイプ」の読み物です。
更新速度遅め!!
※ ノベルアップにも重複投稿しています。(2021/7/13)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 21:36:19
194271文字
会話率:26%
夢見の世界―『幻夢境』の都市国家『イリス』。そこに住む(美)少女『花崎海咲』は、イリスへの不法な入国や就労を取り締まる、入国管理局に所属している。
そして別の星の神様、言葉の通じないエイリアン、「うわん」と絶叫するだけの謎妖怪が跳梁跋扈
するイリスは、民族のサラダボウルどころか異種族のラーメン二郎全マシ。一筋縄では行かないのが入国管理局の仕事である。
そして今日も、癖のある客がイリスに現れる。ネコ科の獣人『ウルタール人」の彼には、ある目的があって...?
幻夢境を舞台にしたクトゥルフ神話ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 21:01:01
77239文字
会話率:47%
(※ カクヨムにて同時に公開中です)
同時並行的に存在する異次元の彼方、エルタロッテ。
不幸にしてその異世界に転生してしまった田中は、自身の経験を生かしてラーメン屋を開き、人気店にまで成長させていた。
そこに借金取りらしき男が現れ、「かつ
ての支払いをせよ」と迫って来る。
田中は何故、エルタロッテに転生したのか? どうやってラーメン屋を開いたのか? そしてどんな方法で人気店にしたのか?
異世界でラーメン屋を営む日本人の数奇な半生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:00:00
138158文字
会話率:18%
ちなみに作者が好きなのは、鮭とノーマル醤油味です。
最終更新:2024-11-17 09:00:00
8427文字
会話率:13%
イラスト:源まめちち
ホッとしたいとき、おいでよ! 私たちのまち茅ヶ崎へ!
芸能の街、湘南、茅ヶ崎で繰り広げられる日常は、普通の街とは一味ちがう非日常。
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に
住むフルーツの香りがする夢のようなJK、白浜沙希。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元日。
あれれ? 気付けばもう高2のクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景、ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、自身を日々大きくしてくれた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、神奈川県茅ヶ崎市と福島県福島市飯坂温泉に店舗等を構える以下の皆さまに掲載許可をいただきました。誠にありがとうございます!
・神奈川県茅ヶ崎市
香川屋分店(メンチ、サザンコロッケ等)、湘南ちがさき屋十大(湘南江の島タコせんべい等)経営者ご夫妻、茶商小林園(サザン通りのお茶屋さん)、自家製麺屋登夢道(小出県道のバイパス下、赤羽根交差点のラーメン屋さん)
・福島県福島市飯坂温泉
ほりえや旅館(婿旦那さん)、土産屋(友ちゃん)
(50音順掲載、敬称略)
※本作は『私たちは青春に飢えている』の改稿版です。既存のお話を加筆、修正したほか、一部は完全新作の挿話となっております。
※カクヨム、pixiv、pixiv文芸でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:10:00
330296文字
会話率:42%
生まれつき体の弱かった少年、|蒼木《あおき》 |斗真《とうま》。
彼は闘病の末に命を落とし、魔法の存在する異世界に魔族の少女として転生していた。
やがて千年と言う月日が経ち、その世界で様々な経験をした彼女の中に一つの願いが生まれる。
「
──日本に帰りたい」
これはそんな彼女が異世界から現代日本に帰って来た所から始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:00:00
330583文字
会話率:33%
原作者に殺されたコミカライズ作家が
異世界転生の先で見た世界は…!?
漫画「迷路インキャベツ」のつくつくしあしひと先生絶賛!
「こんな物語読んだことない!そもそも俺自身が存在しない!
だったら俺は何なんだ‥‥うっ頭が」
民衆の苦悩とチープ
さを描く快作、叫び・踊り・飯を食う!
そこに意味なんかないんだ、俺たちは異世界でも漠然と生きている。
感動のプロレタリア文学
堂々とここに発表す!
騎士団長を殺したのは俺だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:07:11
23003文字
会話率:46%
「おにぎり食べたい」というお嬢様の呟きをきっかけに、前世を思い出した従者。
(もしかしてこれって、日々、お嬢様の従者として自己研鑽に励んでいた俺への神様からのプレゼントなのかもしれない。ああ、神様、ありがとうございます!)
(お嬢様のた
めなら、おにぎりだけでなく、ラーメンだろうがお好み焼きだろうがトンカツだろうがピザだろうがなんだって作って見せる!!)
お嬢様大好きな美貌の従者と、のんびりした天使のようなお嬢様のお話です。
※※『作戦名は「先手必勝!」 虐げられるとか本当に無理なので、早めに回避します!』の続きのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:01:06
28512文字
会話率:30%
“溺愛美人姉妹”と“ストーカー達”による彼を絡めとる物語”
子供の頃から、血のつながってない二人の姉に翻弄されていた高校生の夏樹 あき。その彼を好いて好いて仕方がない姉の二人。
しかし、彼を狙う厄介な人物は他にもいた。窃盗系ストーカー、
食事乞食先輩、日本語堪能金髪外人など姉たちは、弟を守るために時には喧嘩し、時には協力などをする。
あきが考えている以上に、物事は拡大していき彼はそんな、魔の手から抜け出せるのか?
コレは彼女たちが彼を絡めとる物語。
※フォローと評価お願いします。励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:00:00
56361文字
会話率:46%
俺、夏陽ハルは幼馴染と歳の離れた妹と一緒に暮らしている。
幼馴染の名前は秋月フユ。学校でも人気の美少女であり、去年の文化祭ではエントリーもしていないのに、ミスコンで優勝している。特徴的なのは金色の髪と青い瞳。本人とっては本当の両親に捨て
られたトラウマ的要素ではあるが、それがフユの魅力を引き出していることには間違いない。特技は家事全般。ウチの料理番長はフユであり、俺もたまにカップラーメンなどを作るが、料理は本当にフユ任せである。
妹の名前は夏陽季節。今年から小学校に通い始めた小学一年生だ。小さい頃から面倒を見ていた俺とフユのことを『パパ』『ママ』と呼び、俺はその度に訂正している。フユは気に入っているみたいだが。性格は素直で口調も礼儀正しく、誰に対しても敬語である。一人称は『季節』。大好きなことは『ママのお手伝い』や『パパと遊ぶ』こと。普通に俺にはでき過ぎた妹だと思う。
その兄である俺は、銀髪に中学生みたいな身長の目つきの悪い高校生。勉強も運動も得意だが、学校では怒られることが特技だと周囲に思われている。教師はもちろん、学校でもよくフユに説教をされている。そのため『夏陽係(妹も含める)』というあだ名が陰でフユについているのを俺は知っている。俺と季節には両親がいない。実の親に捨てられた季節とは違い、俺は自らの親を見限った。幼い季節を連れて家を飛び出した。そして現在はフユの家の隣で暮らしている。(女の子が一人暮らしをするのを危険視したフユの義両親により、フユはほぼウチで暮らしている)
これはそんな俺とフユと季節。それから俺達の周りにいる人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 08:30:39
10032文字
会話率:57%
高校に入って以来友達がいなかった俺──益山渚はある日の放課後、一人ラーメン屋に向かった。
そして店の中に入った俺は驚いた。
──シュパッ!シュパッ!
校内一の有名人、聖女様こと水沢羽音がラーメン屋で働いていた。そして豪快な湯切り
を披露していた…。
しかもいつものお上品な彼女とは違う、無邪気な笑顔を浮かべて接客をする彼女の姿に俺は戸惑いを隠せない。
「──益山くん、私と友達になってくれませんか」
そしてその日をきっかけに二人での『秘密の関係』が始まる。
俺は友達というものがよく分からない水沢さんと、二人で友達としての楽しい時間をたくさん共有し、かけがえのない時間を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 00:28:34
20689文字
会話率:38%
死因が100%神の過失だったので普通にガン詰めしてチートと神様ガイドを勝ち取ったDV加害者と被害者とも言い切れない女神が世界を旅する話
※倫理観はラーメンにして食べました。
最終更新:2024-12-22 21:00:00
8744文字
会話率:41%
「勇者よ。それでは旅立ちなさい。その与えられしチート能力で、異世界を救う冒険へと……!」
真っ白な空間で、桃色髪の美女がそう言って杖を振ると、俺は目を開けていられないほどの光に包まれて……そして、再び目を開けると、白い空間に美女が一人、立
っていた。
「ふう、今日はこれでおーしまいっ! あー疲れたっ! 寝るよ! 抱き枕くん♡」
「誰が抱き枕だ! つーか出てけ!」
「そんなこと言わずにほら、身体は正直ですよぉ?」
「うわちからつよい!」
この桃色髪の美女は、女神だった。
そしてこの白い空間は……俺の寝室だ。ある日起きたら急にこうなっていた。ポスターもフィギュアもパソコンも消え去り、ただ俺とベッドだけがこの白い空間に残って、そして、白く透き通るローブ一枚羽織っただけの、この女神様がいた。
「おい、カップラーメンそろそろできるぞー」
「はーい。この人転生させたらすぐ行きまーす! それっ!」
「えちょなに今の――」
白い空間には普通にドアを開けて出入りも自由で、女神は何食わぬ顔で居候までし始める始末。タイミングが悪いと転生者とハチ合うので気まずい……。
「抱き枕くん、オスの臭いがプンプンしますね~♡」
「そんな恰好でこんなに密着されりゃね!」
背中から抱き着かれて、うなじを吸われて寝る時もあれば……。
「ほら! だっこ! だっこして! ぎゅーして!」
「はいはい。よしよし」
正面から抱き合って、頭を撫でてやる時もある……。
……逆もある。
「さあ、寝るよ! 抱き枕くん!」
寝ることが何より好きな女神様は、今日も俺を抱き枕にして、幸せな眠りにつくそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:24:25
32829文字
会話率:36%
芹沢幹太は屋台のラーメン屋。
父親を早くに亡くした彼は若くして自立を求められ、幼馴染の柳川由紀や友人に支えられ、忙しいながらも毎日元気に働いていた。
ある日、いつも出店している公園でアンナという異世界から来た少女と出会う。
彼女は文化的に行
き詰まりつつある自分の世界の打開策を見つけるため現代日本に来たと話す。
偶然にも彼女に出会ってしまった幹太。
しかし彼ができるのはラーメン屋だけだった。
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:36:09
1446086文字
会話率:59%
人生の寂しい最後。
理想的ではない人生。
最終更新:2024-12-18 13:56:34
410文字
会話率:0%
『ラーメンを頼んでくれるならセットに銃でも手紙でもヒトでも何でも運びます』
そう書かれた看板には所々赤黒い染みが付着している。
「いらっしゃいませ〜!」
店内に響くその声は依頼者にとって疑惑と不安を彷彿とさせるほどやけに明るい声だった。
「
店内で召し上がりますか?それとも······」
女性の口元が三日月のように歪んでいく。
「『デリバリー』ですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:00:00
48549文字
会話率:54%
あたしにはうさばらしが必要だ。
悪いわね、うさぎ!
最終更新:2024-12-15 07:00:00
793文字
会話率:0%
ラーメンは熱い闘いだ!
最終更新:2024-11-26 07:00:00
375文字
会話率:0%
パンダは笹に夢中。
それっておいしいの?
最終更新:2024-11-08 07:00:00
453文字
会話率:0%
「私は今日、魔王にさらわれる」
エリーザ・ロンディネは前世の記憶を持っていた。
そしてここが彼女が前世に遊んでいた、君と愛を紡ぐ王道RPG『アヴェンチュラーミトロジー』の世界であることと自分の役割を知っていた。
自分の役割は魔王に
さらわれて勇者に助けられるお姫様。だが助けに来た勇者は幼馴染みのヒロインと結婚し、二人をお祝いした後は知らない国に嫁がされる。モブのような扱いだった。
役割通り魔王にさらわれ、あとは勇者に助けられるのを待つだけだと思っていたが、魔王城で用意されていたのは豪華なお部屋に美味しいラーメン?
ゲームには存在しない監視役のチェルは口が悪くて四天王最弱と自称する変わり者だけれど、話してみると意外と面倒見が良い魔物だった。
好待遇にとまどいながらも魔王城に馴染んでいく姫と人の感情に鈍感な魔物チェルとの、バッドエンドまでの期間限定なのんびり幸せ監獄ライフ。
※旧タイトルは「勇者が助けに来た後はバッドエンドまっしぐらなので、それまでに魔王城で素敵な思い出を作ります」少し追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 22:20:43
516236文字
会話率:54%
各種メディアミックスを果たした人気ライトノベル、『鎖の英雄と影の女王』シリーズが完結し、次回作が期待されていた。けれども、その作者は肝心のネタを持っていなかった。
「そもそも……あれ、ただの異世界生活日記だしな」
実は作者こそが、異世界
で『鎖の英雄』へと成り上がった転移召喚者であり、物語はすべて実体験を基にした話だった。
その為にネタが底を尽き、次回作どころか後日談の小話すら出し尽くした中、行きつけのラーメン屋から頭を抱えて帰ろうとする作者。そんな中、突如夜闇を切り裂く魔力光が、自らの足元を囲い込むようにして、人気のないここ一帯を覆い隠してくる。
「はあ、またかよ……いや、使えるっ!」
かくして、かつて『鎖の英雄』として活躍した作者の、二度目の異世界冒険譚が始まる……前に、あっさりと帰還してきた。
「えっと、あの……ここは?」
「次は悪役令嬢ものか……いや、そう仕立て上げられた奴も、『悪役令嬢』になるのか?」
紆余曲折はあったものの、追放されようとしていた公爵令嬢を今度は自分が拉致した作者は、一度自宅に帰るのであった。
「とりあえず、編集と相談するか。まったく……地球でも魔法が使えたら、楽に生活できたのに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 00:00:00
82248文字
会話率:45%
男爵や子爵級の令息令嬢が集まる夜会が開かれていた。
上級貴族がいない夜会だったので、その雰囲気は良くも悪くも緩いものとなっていた。
ところが、そこへ公爵令嬢であるルブラ・ノーデルが現れる。
ルブラは壁際で腕を組み、ずっと動かずにいる。
そ
の様子を見た他の参加者は、「なぜルブラ様はずっと腕を組んでいるのだろう?」と推測を始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 16:40:13
2161文字
会話率:39%
料理人が一対一で腕を競い合う『料理バトルコロシアム』が始まった。
功名心の強い一流シェフ・伊集院は最高級の牛肉を使ったステーキで勝負する。
対戦相手のさすらいの料理人・真鍋はカップラーメンを作るつもりだ。
あまりにも無謀だと誰もが思ったが
、真鍋はこう言い放つ。
「ただし……心はたっぷり込める!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 16:55:44
3159文字
会話率:48%