公爵家の子女エルファイアは6歳の時、王家主催のお茶会で搾りたてアップルジュースをかけられた。
その日高熱で魘されて前世の記憶が蘇る。
だけどエルファイアは転生物の小説は少しばかり齧ったけど乙女ゲームは丸っきりやってない。
記憶にないこの異世
界。
自分の身分からひょっとして私って悪役令嬢?
丁度血の繋がらないヒロイン然とした妹もいるし。
だけど家族はみんな仲良しでザマァ要素も今のところはない。
悪役でも対処のしようがない。
普通に生きてていいのかしら?
そうしたら妹も前世の記憶があるそうで⋯その小説では私の存在はないそうだ。
モブですらないエルファイアの物語。
※作者の妄想の産物です
広い心でお読みください
他サイトでも投稿しております
本作本編は完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 13:30:00
71251文字
会話率:25%
七つの王国を股に掛ける大帝国グラン・ベザ――。
かつてそこで王女と呼ばれた少女は、時を経て、選帝侯ヴァレンティン大公家の公女としての生を全うしていた。やがて再び過去に両親と故国を奪った争い、皇帝戦が起こるであろうことを知りながら、″皇帝とな
る者”ではなく″皇帝を見定める者”として。
それで何ら、問題はなく、上手くいっているはずだった。故国ベルテセーヌで、王位を簒奪した王の息子が″婚約破棄騒動”なんて起こすまでは。
私の故郷で、よくもザマァ事件なんて起こしてくれたこと!
その上、別の国の皇子様に見初められましたですって? 冗談じゃない!
勝手に王位を奪っておきながら勝手に国を混乱させた貴様ら全員、その責任は、きっちりと支払っていただきます!
過去のしがらみと今の友情。
捨てたはずの国と捨てておけない悔恨。
そして再び訪れる皇帝戦――。
かつて王女でありそれを誇りに思っていたはずの公女が、お綺麗事をばっさりと切り捨てながら、奮闘します。
「私は、リディアーヌ……リディアーヌ・アンネレット・クリスティナ・ド・ベルテセーヌ――皇帝クロイツェン七世に両親を殺された、“墓の下の王女”よ」
たとえもう自分が帝位につくことはできずとも。
自分の手で、自分の戴くべき者へ、両親が手にできなかった冠を取り返すために――。
※多少の残酷表現などが有ります。苦手な方はご注意ください。
※ブクマ・評価などいただけるようでしたら、有難うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 09:30:00
929727文字
会話率:51%
「セリス、お前との婚約を破棄したい。その冷たい目に耐えられないんだ」
セリスは昔から表情が乏しいせいで、美しいアイスブルーの瞳は冷たく見られがちだった。
そんな子爵令嬢セリス・シュトラールは、ある日婚約者のギルバートに婚約の破棄を告げられ
る。挙句、義妹のアーチェスを新たな婚約者として迎え入れるという。
その結果、体裁が悪いからとセリスは実家の子爵家を追い出され、第四騎士団──通称『騎士団の墓場』の寄宿舎で下働きをすることになった。
第四騎士団は他の騎士団で問題を起こしたものの集まりで、その中でも騎士団長ジェド・ジルベスターは『冷酷残忍』だと有名らしいのだが。
「私は自分の目で見たものしか信じませんわ」
──セリスは偏見を持たない女性だった。
だというのに、ギルバートの思惑により、セリスは悪い噂を流されてしまう。
しかし騎士団長のジェドも「自分の目で見たものしか信じない質』らしく……?
そんな二人が惹かれ合うのは必然で、ジェドが天然たらしと世話好きを発動して、セリスを猫可愛がりするのが日常化し──。
「照れてるのか? 可愛い奴」「!?」
「ほら、あーんしてやるから口開けな」「……っ!?」
一方で婚約破棄をしたギルバートのアーチェスへの態度はどんどん冷たくなっていき……?
無表情だが心優しいセリスを、天然たらしの世話好きの騎士団長──ジェドがとろとろと甘やかしていく溺愛の物語である。
短編は日間総合ランキング一位!9/9
ありがとうございます!
短編版は五話の途中辺りまでになりますが、それまでも加筆がありますので、良ければ冒頭からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 06:30:00
128366文字
会話率:44%
「私のことが好きなノア様の下へ嫁いで、せいぜい慰めてあげなさいな」
テティスは、膨大な魔力を持ち、結界魔術師である有能な姉──ヒルダと比べられ、魔力が少ないことから無能扱いされてきた。
そんな中舞い込んだ縁談。相手は筆頭魔術師であり、公爵
でもある雲の上の存在であるノアだった。
姉のことが好きなはずのノアとの婚約に、テティスは憂鬱になるのだが──。
「君は本当に愛らしいな」「努力を続けることは凄いことだよ」「テティスが好きだ」
何故かノアに溺愛されたテティスは、不思議に思いつつも彼に惹かれてしまい、同時に何故愛されるのか、理由を知ることになる。
直後、突然の魔物の襲来により、ノアと共に現場へ向かうテティス。招集された結界魔術師であるヒルダよりも、何故かテティスの魔力が急激に増えて──?
これは、無能扱いされてきたテティスがノアに溺愛され、後天的に増えた魔力と今までの努力の成果で、結界魔術師になる夢を叶える、そんなお話です。
◆短編版 2/11 日間4位ありがとうございます!
◆R15は念のため
◆ハッピーエンドはお約束折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 06:30:00
194719文字
会話率:43%
「『役立たずの薬』しか作れず、妹の引き立て役をするくらいしか取り柄のない『出来損ないの魔女』に朗報だ」
妹のラリアが『麗しの天使』と呼ばれ異性から大人気であるのに対して、大の嫌われ者である魔女の先祖返り──メロリー・シュテルダム。
ある日
、メロリーのもとに『変態辺境伯』と呼ばれるロイドから縁談が舞い込んだ。
メロリーは家族が求めるような魔女の秘薬を作ることができず、『出来損ないの魔女』と呼ばれていた。そんなメロリーに与えられた仕事は、妹のラリアの引き立て役。
家族から長年虐げられ、妹の引き立て役も辞めたかった彼女は、この家から抜け出せるならばと、そして調合に使える新たな薬草を求め『変態辺境伯』のもとへと嫁いだ。
しかし、ロイドが変態辺境伯と呼ばれるのには、とある理由があった。更に、彼は何故かメロリーの作る薬に惚れ込んでいて──?
一方その頃、メロリーを馬鹿にしていた家族には不幸が訪れていた。
これは出来損ないで妹の引き立て役の調合オタク──魔女メロリーが、ロイドと出会ったことで魔女の秘薬の本当の価値が知れ渡ったり、愛されたりするお話です。
※短編版はだいたい4話までになっていますが、連載版ではかなり加筆されています。できれば1話から読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:30:00
120498文字
会話率:40%
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持
っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 00:19:13
6523849文字
会話率:44%
日本で普通に働いていたわたしは、気がつくと異世界のもうすぐ5歳の幼女だった。田舎の山小屋みたいなところに引っ越してきた。そこがおさめる領地らしい。伯爵令嬢らしいのだが、わたしの多少の知識で知る貴族とはかなり違う。あれ、ひょっとして、うちっ
て貧乏なの? まあ、家族が仲良しみたいだし、楽しければいっか。
呑気で細かいことは気にしない、めんどくさがりズボラ女子が、神様から授けられるギフト「+」に助けられながら、楽しんで生活していきます。
乙女ゲーの脇役家族ということには気づかずに……。
異世界転生して5歳となる女の子が自分の〝楽しい〟を求める成長物語です。とある乙女ゲーの攻略者の友達家族。ゲームの主人公たちを際立たせるためのしわ寄せ設定をくらっているため、出自などが複雑です。おおむね、ほのぼのしていると思いますが、ハードな出来事もわりとあります。しんどい過去があります。少女時代では恋愛要素が出てきます。
#物語の進み具合のんびり
#他サイトさまでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:00:00
2601927文字
会話率:40%
【アイリスNEO様より1~4巻発売中】
【コミックゼロサム様よりコミック1~2巻発売中】
【月刊コミックゼロサム様、ゼロサムオンライン様にてコミカライズ版連載中】
A級冒険者のアレクは長旅から帰還し、久々に古巣のギルドを訪ねた。ちょっと
挨拶するだけのつもりが、面倒な依頼とともに家政魔導士という謎の肩書を名乗る黒髪の女を押し付けられて困惑。
しかしシオリというその女は奇抜な魔法の使い方で、温かい風呂に旨い飯、寝心地の良い寝床と、野営にあるまじき快適過ぎる環境を提供し、アレクら仲間達はがっつりとその心を鷲掴みにされることになる。
すっかりシオリに惚れ込んだアレクは、日々を生き抜くことに必死な彼女を口説き落とせるのか。
下記設定に抵抗のある方はご注意くださいね。
※主人公組は三十代前半です。その他の主要キャラクターも年齢設定が高いです。
※このお話は「成長物語」ではなく、過去の出来事で傷付いた二人が「取り戻していく物語」です。
※Gやら足が八本ある奴やら、虫ネタが時々出てきます。Gはもはや登場人物。
※そして使い魔スライムは虫も食います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 00:00:00
1686642文字
会話率:39%
「セレナ、君とは婚約を解消することにした。聖女の力が目覚めない君と、これ以上婚約を続ける意味はない」
そう告げられた瞬間、セレナの運命は大きく狂った。幼い頃から聖女として魔族に立ち向かうことを宿命づけられた彼女だったが、突如としてその立
場を奪われ、すべてを失う。
しかし、絶望の果てで彼女を待っていたのは、魔王ルシリオンーー人間の敵とされる存在だった。
「お前はもう俺のものだーー愛しい魔王妃セレナよ」
圧倒的な力と威厳を持つ魔王は、なぜかセレナに執着し、彼女を溺愛する。魔族と人間、相容れぬはずの二つの世界で、セレナは自らの居場所を探し始める。
聖女として生きるか、それとも……
これは、一人の少女が運命に抗い、新たな未来を切り開く物語ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 20:00:00
36733文字
会話率:33%
私、ミリア・トリスティア公爵令嬢の婚約者、アレク・シンクレアは小国、シンクレア王国の王太子だった。
だけど、貴族が学ぶ学園に通っていた際に、彼は、ピンク髪の男爵令嬢レイナ・シュクルテルに恋をしたのだ。
そして、卒業パーティでの彼から
の一方的な婚約破棄。
だけど、そこで救いの手が現れる。
ガルデリア帝国の皇太子アルベルト・ガルデリア様だ。
彼が私に求婚してきたのだ。
私の答えはもちろんYES。
こうして、私はガルデリア帝国の皇太子妃になり。
そして、私を振った王太子へのザマァも出来ました。
めでたしめでたし。
……そして、私は全てを失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 13:14:15
3312文字
会話率:34%
私は、マリア・ハッピナール公爵令嬢。
ダストリア王国の第一王子、クーズ様の婚約者だった。
でも、貴族学校で出会った私の義妹にうつつを抜かしたクーズ様によって卒業パーティで婚約破棄。
しかも冤罪を押し付けられ、私は処刑されてしまった。
その時
、女神様が現れて聞いて来たの。
「心残りは無いか?」って。
だから、私は「幸せになりたい」って返した。
そうしたら、なんと時間が巻き戻って貴族学校に通って来た頃に戻っていたの。
これは、私が幸せになるまでの奮闘物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 15:00:45
9104文字
会話率:24%
僕の名前は、カイル・アルクエラ。
先日両親の早逝によって侯爵家当主になったばかりの若造だ。
今、僕はある人を訪ねている。
その人は僕の叔母であるアリア・アルクエラ。
彼女は、かつて僕の父ガインと婚約していた女性だ。
だけど、彼が彼女の妹
のクリスティアーナ(僕の母になった女性)に心を奪われて浮気をしてせいで
彼女の婚約はなくなった。
そして、彼女はずっと侯爵家の領地運営を任されていた。
そんな悲劇の女性に、罪人の息子である僕は初めて会う。
僕の両親、そして僕自身の罪を償うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:16:46
8152文字
会話率:29%
聖魔法の名門クロスディア辺境伯家の長男として生まれたルークシードはその魔力量の多さから父からの期待を一身に受けて3歳の魔法を授かる魔与の儀式まで愛されて育った。
例え、同じ年の異母弟アレクシードが居ようとあまり気にしてなかった。
しかし魔与
の儀式で異母弟が聖魔法を授かり、自分はそれ以外の魔法しか授かることが出来なかったルークシードは、父にアレクシードと名前ごと立場を入れ替えられてしまう。
あまりの事に自殺しようとアンデットの中に突っ込んで行ったら、スカルナイトに助けられて武芸と魔法を教わることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 03:22:41
468052文字
会話率:47%
約束は3年。
3年経ったら離縁する手筈だったのに…
彼らはそれを忘れてしまったのだろうか。
さっくり読める全7話程の短編です。
最終更新:2025-03-19 20:45:44
10556文字
会話率:23%
ある日前世の記憶が戻りました。
そして気付いてしまったのです。
私が我慢する必要ありますか?
最終更新:2023-12-03 09:19:29
44294文字
会話率:10%
マークは召喚師の里で育った。彼が生まれたプロスクリ王国において召喚師は重宝される存在。マークは里の長の子でもあり期待されていたが儀式において判明したのが標識召喚だった為に落胆された。一方で弟は召喚魔法の中でも最上位とされる英霊召喚だった為に
マークはより蔑まれ里から追放される事となった上、実の父親に殺されかけた。しかし死にそうな目にあった事がきっかけで標識召喚の力に目覚めたマークはこの国にはいられないと隣国のカシオン共和国に逃げることを決める。途中で助けた獣人の少女とも協力し隣国に逃げ延びたマークであったが召喚師が存在しないカシオン共和国でマークの力は重宝され、その秘められた力によって英雄視されていく。一方で密かにカシオン共和国への侵略を考えていたプロスクリ王国は召喚師の里より優秀な召喚師を集めてカシオン共和国へと攻め込むが標識の力を十全に活かせるようになったマークが立ちふさがり【通行止め】によって進行を妨げ【一方通行】によってあらゆる攻撃を跳ね返し【飛び出し注意】によって魔獣や竜が現れ蹂躙する。こうして強力なマークの標識召喚によって辛酸を嘗める事となったことで結果的にマークを追放した長の立場も危うくなり身を滅ぼすこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 20:28:38
103465文字
会話率:50%
「こんな小さな会社の社長だと知ってれば付き合わなかった!」そう吐き捨てるように言われ僕は彼女にこっぴどく振られた。それから数年後街で元カノとバッタリ再会。相変わらずの毒舌ぶりで僕を底辺だと決めつけ小馬鹿にしこれから誰もが知る大企業で面接だか
らと意気揚々と話した彼女だったけど、彼女は知らなかった。その大企業の面接官がまさにこの僕なんだってことに――そんなこともつゆ知らずノコノコとやってきた元カノに対して僕が取った行動で元カノは激しく後悔することになるのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 21:13:19
7106文字
会話率:56%
私は姉より劣る存在として扱われ蔑まされ続けた。だけどそんな私に愛情を注いでくれたのも姉だった。だけどある日姉が突如家から出ていき私は毒親によって通っていた高校も辞めさせられて家事と仕事の両方をさせられる。働きもしない両親によって身を粉にして
働き続ける毎日。しかもある時両親はとんでもないことを口にし私は借金取りの男たちに連れ去られそうになるがそこに姉が帰ってきて言い放った「覚悟の準備はいいですね!私の大事な妹は絶対に私が守ります!」スカッとしてザマァするシリーズ第二弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 22:04:17
6836文字
会話率:46%
「婚約を破棄させてもらう!」
招待されたお茶会場でオフェリア・ピンソラスは婚約破棄を言い渡されてしまう。
ところが理由を尋ねてみると、どうも1人の主張だけで決めつけて実行したらしい。
オフェリアは呆れながらも問い詰めると簡単にボロが出
た。
悪い一面が見れたことで婚約破棄を受け入れたオフェリアは会場を去ろうとするが、ゲート付近で男性に呼び止められる。その人は隣国の王太子クロディス・エウバッドだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 13:47:35
2458文字
会話率:41%
悪政を布く神聖ヴェルサリヤ帝国に反旗を翻し、反乱軍の指導者となった赤毛の女剣士ミーシャ。救国の聖女と呼ばれた彼女は、帝国に滅ぼされた亡国の王子セレスタンと恋仲になる。しかし反乱軍に荷担したヴェルサリヤ帝国の女聖騎士アリシアは、反乱によって滅
んだ帝国の国民感情を理由に、新王国の王妃に相応しいのは田舎者のミーシャではなく名門貴族の自分だと主張。正義と民意を盾に新王セレスタンと結婚し、敵情視察任務の名目でミーシャを国外に追放する。追放先はセリオン教国。不正な侵入をした者は二度と生きては戻れないと言われている国だった。
※自分を陥れた悪女に自分の手で復讐するヒロインが好きな人向け。ミーシャは戦場でアリシアと対決し、その場でアリシアを殺します。ザマァ要素は少な目。アリシアへの罵倒はそれなりに。※更新頻度は低めです。気長にお付き合いください。※R15は保険です。※複数アカウントの所持は規約違反なのでこちらに統合しました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 00:11:06
19696文字
会話率:36%
主人公ポーラは、ある偉大な魔術師の弟子であり、魔術の才能がない代わりに、医療技術や錬金術の分野に長けていた。
ある日、聖女としてスカウトされ、ポーラはセルデュク帝国の城で寝る間も惜しんで研究を続ける。
しかし、些細な事から暗愚な王太子コモ
ドスの怒りを買ったポーラは、聖女の資格の剥奪を宣言され、コモドスの愛人であるザラに謝罪させられる。
理不尽な難癖で命まで奪われそうになった時、危ういところを助手であるレオナに救われ、帝国を脱出することになった。
レオナに連れられた先は、敵国であるサクラモン連邦の城であり、賢王であるロゾレイズがポーラを神妙な顔で出迎えた。
そこから、ポーラの無自覚なザマァと世界を救う戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:31:19
72305文字
会話率:42%
ある夏の日、彼氏に浮気をされた森山真由美(もりやままゆみ)は別れたその日、不良に絡まれる。
その時、助けに入ってくれたのは瀬戸建太郎(せとけんたろう)、他校のスポーツマンらしい少年だった。
いまいち実力を発揮しきれない彼をサポートしながら
、真由美は新たな出逢いを大事にする。
一方、真由美を振った矢野修一(やのしゅういち)は、自覚無しに転落の道を歩み始めていた。
※ 2023/06/29柴野いずみ様の「ざまぁ企画」に参加させて頂きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 00:40:24
9076文字
会話率:39%
これは魔王討伐を命じられた、
【勇者】
【剣聖】
【聖騎士】
【弓聖】
【聖魔道士】
【戦士】
そして【聖女】の七人が、長い旅の途中で一時的に王都に戻り、行き付けの店で休息をとっている最中の出来事である…。
※タイトルは適当。
基本はギャグな感じです。
寝取られにギャグを足した様なものです。
パッと思い付いたネタをそのまま書きました。
短いです。長くても三話〜五話ぐらいで終わる予定。
暇潰しにでもどうぞ。
(過度な期待はしないで下さい。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 14:10:28
21966文字
会話率:35%
『最強の勇者パーティーのお荷物』ことこの物語の主人公
“シンノスケ・ノボルカワ”
は〈勇者の幼なじみ〉とゆうだけで世界最強の勇者パーティー 【希望の剣】 のメンバーに加えてもらっていた。
シンノスケは別に弱くはないの
だが、メンバーが凄い奴等ばかりなのと、未だにスキルをひとつも持っていない(持ってはいるが、何に使うか分からない)ので、どうしても比べられて格下扱いされてしまう。
それでもシンノスケは頑張った。
幼なじみの ”セレン・ルーベス“ の為に…。
どんな仕打ちを受けようと、どんな扱いをされようと、どんな罵詈雑言や誹謗中傷を言われようと 『幼なじみのアイツと一緒に入られるなら…。』 とその理由だけで頑張れた。
手続きなどの面倒な事は勿論。あらゆる雑務や雑用をこなし、何かしら問題が発生したら速やかに対処・対応・処理・後始末をした。
メンバー達の体調管理にも気を配り、アフターケアも欠かさなかった。
各々の自己責任の筈なのに、揉め事なんかの尻拭いも、寝る間も惜しんで対応した。
しかし、そんなシンノスケにある日“PTリーダー”から衝撃的な事を告げられる…。
「今日でお前はパーティーから抜けてもらう!」
意味が分からない…。
俺がクビ…?
何故? 何で? どうして? 理由は?
突然の事に困惑するシンノスケ…。
そんなシンノスケに追い討ちを掛けるか如く、他のメンバーからも嫌みったらしい別れの挨拶や、わざとらしい慰めの言葉がかけられる。
更にPTリーダーから渡された【マジックアイテム(録音機)】により、絶望に突き落とされる。
『今日…で……シンちゃんは……クビ……にするね…』
それは紛れもない、“幼なじみ”の声だった…。
最早その場に立っている事さえ困難になるシンノスケ。
気がつけばパーティーから離れ、一人違う街を彷徨い歩いていた。
暫くして、ふつふつと沸き上がる復讐心…。
(よくも俺を━━アイツら全員後悔させてやるッ!!)
“幼なじみ”を含めた全員に復讐することを誓ったシンノスケだったが数日後、意外な事が起こる。
「シンちゃんみーつけたっ♪」
なんと!自分をクビにしたはずの幼なじみが追いかけてきたのだった! それも[女体化]した姿で…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
1222文字
会話率:27%
悪役令嬢への転生者に対するザマァ要素を含みます。
過去同タイトルで投稿していた作品を微修正しての再投稿です。短話版。体調に余裕が出て来ましたら、連載版などを制作予定です。
最終更新:2025-02-28 08:07:39
8783文字
会話率:19%
ああ、思い出したわ。
これはよくある断罪物語。そして私は悪役令嬢。
すでに断罪は不可避──?!
と思ったら求愛者が3人?って、どういうことよ?!
しかも貴方達......
私にはずっと、ずっと────
求婚されすぎな転生令嬢×ヘラヘ
ラ従者のらぶ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 22:05:19
1996文字
会話率:65%
魔力を持たずに生まれた王子・ファルシオン。
彼は父母から無視され、母の実家へ預けられた。王の子どもなので死ぬことはなかったものの、基本的に無視され、ファルシオンはろくに食事も与えられずに育つ。
ひょんなことから王子の称号をもらうことは
できたが、謀反の疑いをかけられてそれも剥奪され、流刑に処されることに。
流刑地で罪人から生まれた娘・アディアと出会ったファルシオンは、彼女をしあわせにする為に行動を開始する。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 14:16:40
63293文字
会話率:28%
貴族令嬢ティア=アン・ケーナは、魯鈍で愚鈍、おまけに体が弱く、家族からも見放されるようなぼんやり娘だ。これまでに三度婚約に失敗し、当人も結婚を諦めている。死の床にある祖父の話し相手をし、幼い頃短い期間過ごした山でのことを夢に見、植物ならば
誰に気兼ねすることもないのにと空想する日々だった。
そこへ、公爵・ノウェスパルがあらわれる。彼は宮廷から遣わされていた。なんと、聡明で美男子と噂も高い王子が、ティア=アンを妻に迎えたいといっているのだという……!
©2024 弓良 十矢
リハビリ作品 改稿可能性あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 14:21:39
119636文字
会話率:20%
兄の借金相手に襲われ、返り討ちにした子爵令嬢・アレイアシュ。
借金返済を猶予してもらう為に交渉に行ったのに無駄になったうえ、「奔放な悪女だ」と根も葉もない噂を流され、婚約を破棄されてしまう。このままでは叔父一家に本家をのっとられると焦っ
たアレイアシュは、親しくしている王女殿下に頼み込み、「氷の公爵」とあだ名されるランプライアへ会いに行く。
彼は天然氷の販売や魚の養殖で潤っている領地をもち、家柄も申し分のない公爵でありながら、奇矯な行動をとるので有名だ。わけても最もおかしな振る舞いは、「正直な妻を募集する」というもので……?!
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 12:36:31
27534文字
会話率:48%
侯爵家の末っ子リリアンちゃん(六歳)の初ザマァです。国王主催のガーデンパーティは重苦しい空気に包まれていた。意地悪な王子と王女が威張り散らしているからだ。ウィンザー侯爵家の末っ子のリリアンは、姉たちが「王女と王子にザマァをしたらきっとスッキ
リするわ」とコソコソと話すのを聞いて自分も『ザマァ』をしたくなった。さっそくお友達の騎士団長に手伝ってくれるように頼むが「ザマァは大人になってから」と断られてしまう。だけどリリアンは諦めない。さあ、ドキドキの初ザマァのスタートだ、スッキリするぞ! シリーズですがこれだけで読める作りです、完結してます。『騎士団長は幼女に甘いシリーズ⑥〜初ザマァ〜』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:12:42
6193文字
会話率:41%
俺が婚約破棄した令嬢は53人。とうとうその一人が湖に身を投げてしまった。俺のせいじゃないと思うが身を投げた令嬢の姉は俺を恨んでいるらしい。毒入りチョコレートを持ってきて俺に食べろと言う。俺が食べると思っているのだろうか? それとも何か魂胆が
あるのだろうか? これは妹を失ったウィンザー公爵家三女の復讐の物語り⋯⋯。シリーズ⑤三女編ですが単独で読めます! 皆様の応援のおかげでシリーズ化できました感謝です! 各話へのたくさんの感想に元気を頂いています!! 『幼女じゃないもん淑女だもんシリーズ』⑤折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 12:14:51
3345文字
会話率:38%
女騎士マリーゴールドには幼馴染で姉弟のように育った婚約者のマックスが居た。
でも、彼は王子の婚約破棄劇の当事者の一人となってしまい、婚約は解消されてしまう。
そこで息子のやらかしは親の責任と婚約者の父親で騎士団長のアレックスに妻にしてく
れと頼む。
長いこと男やもめで女っ気のなかったアレックスはぐいぐい来るマリーゴールドに推されっぱなしだけど、先輩騎士でもあるマリーゴールドの母親は一筋縄でいかなくて。
脳筋イノシシ娘の猪突猛進劇です、
「ザマァされるはずのヒロインに転生してしまった」
「なりすましヒロインの娘」
と同じ世界です。
このお話は、楠 結衣先生の騎士団長ヒーロー企画に参加しています。
カクヨム、アルファポリスにも投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 16:21:34
19624文字
会話率:48%
私は地方の貴族の娘。
母は王都から流れてきた元貴族の養女。
騙されて娼婦に落ちたところを父と出会った。
両親の亡き後、母が持ってた手紙を頼りに王都に出た私は母のやらかしの後始末に巻き込まれた。
「ザマァされるはずのヒロインに転生してしまっ
た」の世界の話です。
アルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-07 06:10:00
3959文字
会話率:14%
転生・転移してどこの世界にいるかわかる主人王すごすぎませんか?
最期までどの物語の世界にいるかわからないヒロインです。
でもこのヒロインなろうは読んでいそう。
最終更新:2024-05-03 18:19:52
3014文字
会話率:42%