私、乙女ゲームの世界の、悪役令嬢に転生してる!
社畜OLだった私は、お気に入りだった乙女ゲー『ラブソニ』の世界に、噂の異世界転生を果たしてしまった。
だけど、現実世界で何があって、この世界に転生したのかが思い出せない──。
ゲームのヒロイ
ンは私の婚約者とのルートに入ってるようだから、このままだと私は婚約破棄からのヒロインいじめ過ぎて断罪コース。
とりあえず、サクッとそれは回避したいところ。
そんな私の前に、最推しの第一王子が現れて…。
※こちらは短編で発表していた『悪役令嬢に転生したら、プレゼン力高すぎな王子に捕まりました』シリーズを連載版に書き換えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:40:00
71959文字
会話率:41%
かつて王太子の婚約者だった侯爵令嬢フェリシアは、今では陽炎姫と呼ばれる日陰の存在。
隣国に嫁ぐ途中で馬車が暴漢に襲われ、悪魔のような山羊の頭蓋骨の面を被った最恐魔王に救われて…。
至宝と称えられながらも婚約破棄され、表舞台から陽炎のように消
えた侯爵令嬢と、その魔力の強さと特異な容姿により魔王と恐れられる公爵の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 17:10:00
125647文字
会話率:34%
困難を乗り越え、めでたく夫婦となった”陽炎姫”フェリシアと”最恐魔王”ヨアン。
結婚式から半年後、国王に招かれ王城での晩餐に出向いた席で、バトン辺境伯令嬢ニナと出会う。
ニナはフェリシアにある頼み事をしてきて…。
2人は新婚旅行を兼ねて、バ
トン領へと向かう。
この物語は、「黄泉がえり陽炎姫は最恐魔王に溺愛される」のその後の2人を描いた物語です。
前作と、前作のスピンオフ小説「傷心王太子は辺境の純朴令嬢に癒やされる」をお読みいただいてから今作をお読みいただけますと、より楽しんでいただけると思います。
「黄泉がえり陽炎姫は最恐魔王に溺愛される〜暗殺されかけて王太子と婚約破棄になった私を助けたのは、一途すぎる魔王でした〜」
https://ncode.syosetu.com/n2508hv/
「傷心王太子は辺境の純朴令嬢に癒やされる~失恋の傷は、温泉と美味しい料理で癒しましょう~」
https://ncode.syosetu.com/n3616if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
12539文字
会話率:40%
姉の婚約者を確認と称して2人きりで会う妹と、そんな妹と婚約者にうんざりする姉のお話
最終更新:2025-07-27 17:21:33
2333文字
会話率:81%
今宵も開催される「愛の劇場」
最終更新:2025-07-14 23:19:43
3693文字
会話率:77%
卒業パーティーで行われるちょっとした小話
最終更新:2025-07-13 10:54:38
2150文字
会話率:87%
三大公爵家が一つ、グレッグス家令嬢、エリアリス。彼女は過去に三度、婚約が破談となり『破談(はだん)令嬢』と陰で呼ばれている……が、本人はまるで気にせずに今日も我が道を行く。
巷では、貴族の令息令嬢の婚約破棄が大流行。だが、真実の愛やら婚約者
の非人道性を非難する以外に、『とある理由』での破棄宣告が急増していた。
「婚約破棄された令嬢って……真実がどうであろうと関係無く、ロクな縁談が回って来ないのよ……そんなの……ふざけてると思わない? 真面目にやっている人間が不幸になっていいわけがない」
己の地位、財力、もてる全てを利用し、時には子爵令嬢に扮し暗躍して不条理な婚約破棄騒動を解決していくエリアリス嬢。彼女の真の目的とは……。
全12話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:21:17
30436文字
会話率:48%
美しき令嬢が望んだのは、偽りの栄華か、それとも破滅か――
華やかな王国の宮廷で断罪され、すべてを失った一人の貴族令嬢。
彼女は追いつめられながらも、どこか笑みを絶やさない。絶望に沈むはずの境遇で、なぜかその目には不穏な光が宿っていた。
国を覆う腐敗と裏切りがからみ合う中、王太子や公爵家、平民出身の少女までもが、彼女の行動によって翻弄されていく。
誇りと打算、欺きと隠された弱みが露わとなり、噂はさらなる混乱を招く。
果たしてその令嬢は何を思い、どのような結末を迎えるのか。
凛々しく気高い振る舞いの裏に潜む冷徹な計略は、驚くほど周到に張り巡らされており、やがて王宮と貴族社会を巻き込む激変を起こす。
そのとき、誰が生き残り、誰が何を失うのか――。
堂々たる振る舞いと不穏な微笑が描き出すのは、華麗なる宮廷の深い闇と、破滅へ向かう数多の運命。
最後まで目を離せない、陰謀と美学が織り成すダークロマンスが、いま始まる。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:20:00
64150文字
会話率:27%
世界を敵に回しても、俺は、君の手を離したくなかったんだ――
王太子主催の夜会――
それは、すべての運命が狂い始めた夜だった。
地方の下級貴族の青年・アレンは、場違いなその場で、ひとりの令嬢と出会う。
婚約を破棄され、糾弾され、蔑まれてい
た彼女の姿に、彼は思わず声を上げた。
その瞬間、王都の秩序は敵となり、国中の目が「反逆者」として彼を追うことになる。
名誉も、地位も、信頼も、そして仲間も。
すべてを失いながら、アレンは彼女と共に逃げ続けた。
それが「正しいこと」だと信じていたから。
だが、国はあまりにも冷酷だった。
希望を掴もうとすればするほど、現実はその手を引き裂いていく。
“正義”とは何か。“愛”とは何か。
誰も教えてはくれないまま、二人はひたすらに走り続ける。
――そして辿り着く、逃げ場のない運命の結末とは。
これは、“声を上げた”青年と、“声を奪われた”令嬢が、
命を懸けて駆け抜けた、静かなる反逆の物語。
悲しみの果てにあるものを、どうかあなたの目で見届けてください。
恋と正義が交差する、絶望と愛の逃避行ファンタジー――開幕。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 20:10:00
296488文字
会話率:63%
たった一度の優しさが、私を狂わせた――
華やかな貴族社会で、美しい衣装と地位に守られていたはずの公爵令嬢がすべてを失い、遠い修道院へと流される――。
壮麗な舞踏会での記憶、幼いころの優しい出会い、そして取り戻せない恋。
その胸にこびりつく
罪に怯えながらも、彼女はひそやかに祈りの日々を重ねる。
もう二度と戻れないあの場所と、いま生きるこの世界。
贖いと後悔、そして小さな希望が交錯する修道院の静謐な空気のなか、彼女はいつか、わずかな光に気づけるのか。
失った愛、取り返しのつかない過去――それでも誰かを想い続けた記憶は、消えることなく心を満たしていた。
孤独と祈りの先に待つのは、深い絶望か、あるいは静かな救いか。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:20:00
72454文字
会話率:29%
伯爵令嬢アレキサンドライト・セレスは婚約者に内緒で王宮で働いていた。まもなく勤務終了時間になるというところに、婚約者のユリウス・クローディア公爵子息が現れて……バレてしまいました。
特使に気に入られて王宮のアレコレに巻き込まれる目立たない令
嬢(自称)と、第二王子の側近『氷の公爵様』は無事に結婚まで辿りつけるのか?見届けて頂けると幸いです。
「婚約破棄?その言葉ずっと待ってました!〜婚約破棄された令嬢と氷の公爵様〜」の続編的位置付けです。もちろんそのままでもお楽しみ頂けます。
世界観の設定や人物像については、前作をご覧頂けるとより楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:11:47
246489文字
会話率:29%
私はセレス子爵家令嬢アレキサンドライト。婚約者のトロイ・ブロウ伯爵子息が言いました。
「僕はお前との婚約を破棄する!」
ーその言葉、ずっと待ってました!!
それから11日後、トロイ様のご実家ブロウ伯爵家と、お相手のご実家ドロール男爵家が事
実上潰れることとなりました。
最初は恋愛色薄めですが、お付き合い頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:21:37
111029文字
会話率:33%
彼氏のスマホを見るような女は、バカだと思っていた。
見たところでいいことなんて、一つもない。
何か見つかったとしても、何もなかったとしても、その瞬間から信頼は壊れる。
そんなことをする女は、バカだ。
私はそう思っていた。
だから…
きっ
と私は、罰を受けたのだと思う。
「クラウディア・アーリントン。君との婚約は、今日この場をもって破棄する」
静まり返った会場に、王太子カミルの言葉が冷たく響いた。
ドレスの裾が揺れる。煌びやかな会場の中央で、彼だけが堂々と、まるで正義を貫く英雄のような顔をしていた。傍らには、華奢であどけない少女エミリア・ロッシュ伯爵令嬢が寄り添っていた。
新しい婚約者であることを、彼は声高に宣言した。
「理由は明白だ。君はエミリア嬢に対して、たびたび嫌がらせを行っていた。それについては証人も……」
二股されたショックで事故死してしまった私は、クラウディアという侯爵令嬢に転生していた。
これは婚約破棄のショックで転生したことを思い出したクラウディアが追放先で闇魔法を目覚めさせ、国を変えていく話。
レイティングは念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:10:42
16249文字
会話率:42%
前世の記憶を持つヴァーナードは過去に護れなかった大切な存在を護る事だけを考えて生きていた。
今生の彼女の生まれ変わりであるアリアは子供の時に出会うことができた。
婚約者として護る一方、相応しい相手が現れれば身を引くことは決めていた。だが、ア
リアは何の計画もなく私に婚約破棄を申し立てた。
護るべきアリア自身がどんどんと問題を引き起こし、巻き込まれ、それに対処するヴァーナード。
それでも大切だと見捨てられないのには理由があって……
『呪われ男爵令嬢は13回目の婚約破棄をさせたい』と世界設定は同じです。
リラたちも後半少しですが出てきます。読んでいなくてもわかる内容です。
※前世でグロイことがありましたので、苦手な方はご注意ください。
誤字脱字が多いのは使用です。すみません、頑張ってこれです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:10:00
199157文字
会話率:44%
今回の婚約は王太子だった。彼は発見された聖女様と婚約するためにリラとの婚約を破棄した。それを誰より喜んだのは婚約破棄されたリラ自身だった。
これでようやく自由になれる!
婚約者にはなぜか幸運が舞い込みハッピー・ライラックなどと呼ばれ
、男爵令嬢でありながら王太子と婚約するまでになってしまった。今回も念願の聖女発見がなされたが、リラ自身はうんざりしていた。なにせ自分にとっては幸運ではなく呪いのようなものでしかないのだ。男爵である兄から次の婚約を強要されるのを阻止すべく、今回の婚約でリラは取引をしていた。婚約破棄の代償としてリラ個人に準男爵位を与えてもらったのだ。
自由になれると思った矢先、公爵家のレオン・ソレイユは自分が新しい婚約者だと言い出した。
そんなに幸運が欲しいのかと嫌悪し、どうせすぐに婚約破棄になるとたかを括っていたが、それまでの婚約者と違ってレオンはリラを溺愛しだす。
自由を得るために婚約破棄をさせたいリラと、リラに惚れてしまい結婚したいレオン。
レオンに運命の女性が現れたり、ストーカーされたり、リラの兄がざまぁされたりしつつ、二人の関係が変わっていく。
婚約した相手が幸せになる女 対 そんなひとを幸せにしたい男
※爵位制度は(準男爵)・男爵・子爵・伯爵・侯爵・公爵・王族の順になります。
準男爵は生粋の貴族以外にも与えられる称号です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 13:20:00
474267文字
会話率:42%
戦争をしている国の侯爵令嬢に転生してしまった主人公、ラペルラティアは、国を出なくても済むように国内で結婚相手を探していたものの、血のつながらない母親に無理矢理婚約破棄されてしまう。挙句の果てに、ラペルラティアは敵国・リンゼガッド王国へと、
休戦の証に嫁がされることに。
一体どんな仕打ちをされるかと恐怖しながらリンゼガッドへとやってきたラペルラティアだったが、夫となる第四王子であり第三騎士団団長でもあるシオンハイト・ネル・リンゼガッドに、異常なまでに甘やかされる日々が彼女を迎えた。どうにも、自分に好意的なシオンハイトを信用できなかったラペルラティアだったが、シオンハイトのめげないアタックに少しずつ心を開いていき――ある日、とある過去を思い出す。
【この作品は、別名義で投稿していたものを加筆修正したものになります。ご了承ください】
【この作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:09:38
100501文字
会話率:22%
ハーレム系ギャルゲーの捨てられヒロインである侯爵令嬢、ベルメ・ルビロスに転生した主人公、ベルメ。転生したギャルゲーの主人公キャラである第一王子、リアンの第一夫人になるはずだったはずが、次々にヒロインが第一王子と結ばれて行き、夫人の順番がど
んどん後ろになって、ついには婚約破棄されてしまう。
しかし、それは、一夫多妻制度が嫌なベルメによるための長期に渡る計画によるもの。
無事に望む通りに婚約破棄され、自由に生きようとした矢先、ベルメは元婚約者から、新たな婚約者候補をあてがわれてしまう。それは、社交も公務もしない、引きこもりの第八王子のオクトールだった。
『おさがり』と揶揄されるベルメと出自をリアンにけなされたオクトール、リアンに見下された二人は、リアンにやり返すことを決め、互いに手を取ることとなり――。
【この作品は、別名義で投稿していたものを改題・加筆修正したものになります。ご了承ください】
【この作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:55:44
128041文字
会話率:24%
社交界で『地味姫』と嘲笑されている主人公、オルテシア・ケルンベルマは、ある日婚約破棄をされたことによって前世の記憶を取り戻す。
婚約破棄をされた直後、王城内で一匹の虎に出会う。婚約破棄と前世の記憶と取り戻すという二つのショックで呆然とし
ていたオルテシアは、虎の求めるままブラッシングをしていた。その虎は、実は獣人が獣の姿になった状態だったのだ。虎の獣人であるアルディ・ザルミールに気に入られて、オルテシアは獣人が多く所属する第二騎士団のブラッシング係として働くことになり――!?
【この作品は、別名義で投稿していたものを加筆修正したものになります。ご了承ください】
【この作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 17:06:15
144170文字
会話率:26%
国税庁に勤めるダニエラ・クルーガー子爵令嬢は貧乏である事を隠し、副業をしながら生活する苦労人。
お金がないので社交界デビューをせず、お茶会にも参加していないのに、ある日突然、意に介さない相手と婚約をすることになってしまう。
同じ頃、平民であ
るチェルシー・アドラーは本当は稼げる能力があるのにそれに気が付かずに貧乏生活を送りながら、コーディ・ガルシア子爵令息との婚約を夢見ていた。しかしコーディは思わせぶりな態度をとっていたくせに貴族令嬢と婚約してしまう。
身分も立場も置かれた状況も違う二人が、『チェルシーとエラ』としてお仕事を始め、なんとか未来に向かっていくお話。
婚約破棄したいダニエラと、婚約して欲しいチェルシーの未来はどうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:06:19
150287文字
会話率:35%
メイスン侯爵家のカロリーヌはある日、国王陛下主催の夜会で、婚約者のエドモンド王子から婚約破棄されてしまう。
そのエドモンド王子が新しい婚約者に選んだのが、クラリッサ・ギスボン子爵令嬢。
二人はお揃いの装いで出席しており、それを見たカロリーヌ
は自分の存在価値わ否定されたような気持ちになってしまいパーティーを抜け出して、修道院に向かう。
そこで新たにコニーという名前をもらい、修道女として新たな生活を送る事になるが、その修道院が閉鎖される事になり、辺境伯領に向かう。
そこで、捕らえられていた男性グラッドと出会い、グラッドが故郷に帰る手伝いをするために結婚を決意することになる。
◇◇◇
『君への提案は、ここにいる修道女のコニーと結婚して、コニーに妊婦のフリをしてもらいながら帰国を目指すんだ』
司教様の提案に私はびっくりした。
『司教様!何を言うんですか!私は神にこの身を捧げたんですよ?結婚なんてできません』
私は大きな声で反論した。
『私も修道女を妻に娶るのは勘弁したい』
グラッドさんは怒鳴るように言った。
『まず、このバーリエル国で、バクストン国語を話せる人間は一握りだ。ましてや女性で一般人となると皆無に等しい。ここにいるコニーが特別なんだ』
グラッドさんは無言になった。
『そしてコニー。私は先読みの力があると言ったよね?その力が、君をこの国から逃すように言っているんだ。君が修道女になったのはいい選択だった。でも、君に今まで色々な選択肢を与えた。君を破滅に導かないように。君は、ことごとく不幸に近づく選択をしてきた。これが最後のチャンスなんだ』
私は反論できない。色々と思い当たる事がある。
いつも、司教様は私に選ばせてくれた。
それに、今日ここにいるのは私のせいだ。
『わかりました』
私にはそう言うしかできない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:26:08
115855文字
会話率:31%
「ざまぁをしたら、ざまぁ返しされる事がわかっているのでどうにかして回避したい!地下牢に行きたくない王子の話」
に出てくる、婚約破棄をやらかしたガルフォード殿下の婚約者になってしまうリブラント嬢のお話です。
ご感想をいただいていたので書きまし
た。
辻褄が合わないところがないはずなんですが…あったらすいません。
見逃してください。
何故わたしに話を振るの?
今は婚約破棄を言い渡したローズ様に話を聞いていたはずなのに!
しかも、なんで私の名前と顔が一致しているの?
ガルフォード殿下とクラスは違うし、接点もないはず!
「殿下、私なら、そんなくだらない嫌がらせなど致しませんわ。
もしも私がローズ様の立場なら、ポールセン嬢と仲良くして、お妃教育を一緒に受けさせますわ」
と、私は答えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 07:59:37
12343文字
会話率:21%
シランドル王国第一王女のレリアは、魔法が使えない「無能王女」。
それを理由に婚約破棄されたこともあるが、実はレリア、廃れてしまった魔法によく似た術――精霊術の使い手だった。
とはいえ、魔物が滅んだ今、精霊術の使いどころはない。
そんなレリ
アは、母の死後、父の寵愛するドロテ妃により離宮に追いやられてしまい、敬愛する兄ユベールが表舞台に立つ日を信じてひっそりと日々を過ごしている。
ある日、ユベールが隣国アブストラートの王子であるエドガルドを連れてくる。
「――エドの『お守り』としてアブストラートに行ってほしいんだ」
魔族の血が濃いエドガルドは「黒い悪魔」と呼ばれる最強の魔法騎士。
通常の魔法が効かないエドガルドだが、レリアの精霊術なら彼を癒やすことが出来るかもしれないのだという。
エドガルドは、空白である王太子の座を望む兄に命を狙われる可能性があり、万一の時を考えてレリアを側に置いておきたいらしい。
他ならぬ兄の頼み事ならば!
表向きエドガルドの婚約者としてアブストラートに行くことになったレリアだけれど――。
王太子になりたくない英雄王子×ブラコン気味のひたむき王女
30話前後で完結まで毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:01:13
47108文字
会話率:31%
無能の烙印、婚約破棄、そして辺境追放――。でもそれ、全部“勘違い”でした。
王国随一の名門貴族令嬢ノクティア・エルヴァーンは、魔力がないと断定され、婚約を破棄されて辺境へと追放された。
だが、誰も知らなかった――彼女が「古代魔術」の適性を
持つ唯一の魔導士であることを。
行き着いた先は魔物の脅威に晒されるグランツ砦。
冷徹な司令官カイラスとの出会いをきっかけに、彼女の眠っていた力が次第に目を覚まし始める。
無能令嬢と嘲笑された少女が、辺境で覚醒し、最強へと駆け上がる――!
王都の者たちよ、見ていなさい。今度は私が、あなたたちを見下ろす番です。
これは、“追放令嬢”が辺境から世界を変える、痛快ざまぁ×覚醒ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:00:00
112876文字
会話率:30%
私―シルフィーヌ=コランダムは、このアダマス王国で国防を一手に引き受けるコランダム家の長女として生を受けた。
コランダムの直系に女児が生まれるのは、300年ぶりのことだ。
そのため、両親をはじめとする家族も、コランダム領の領民、傍系の
家門まで、皆は私のことを『奇跡の子』という。
だが、当人である私は思うのだ。『奇跡の子』だからといって、この世界の中心にいるわけではない。
お父様はよく私に話して聞かせてくれた。
この世界は、神が勇者を王とする国を作るために綴った物語なのだと。
もしも、それが本当ならば、きっと私は脇役なのだろうと思う。
歩んできた道を思えば、神に抗うヒーローはお父様だ。
別の視点ならば、運命を引き寄せるために行動したお兄様とお義姉様だ。
家族を支える駒であればいいと思いながら過ごしてきた私は、決してそうではない。
商会を立ち上げ財を得たり、婚約者の浮気で婚約破棄をしたり。
きっと、私程度の幸や不幸など世の中に溢れているし、さして珍しい出来事でもない。
だから、やはり、私は脇役なのだ。
そう、思っていたのに
「あなたに再び会うために生きてきたんだ」
そういって笑う彼の手を取ってしまったらどうなるのだろう。
私もヒロインなれる?
それとも、やはり、私は脇役だろうか……
私は、私自身は……どうしたいのかしら
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:00:00
165809文字
会話率:37%
王太子様から突然婚約破棄をされましたわ。でも私別に被害者じゃないの。でも私に罪をなすろうってのは違うんじゃないかしら?
最終更新:2025-07-27 16:34:25
3638文字
会話率:24%
フィリップ王子は婚約破棄を告げ、愛する者を婚約者にしようとするが……
最終更新:2025-07-25 21:42:16
1931文字
会話率:48%
いきなり婚約破棄を告げられるソフィーだが思わぬ助け船が入り……
最終更新:2025-07-23 18:12:47
1017文字
会話率:74%
帝国屈指の名門貴族ジャスティス家には一人娘のベアトリーチェがいる。彼女には婚約者がいる。それは皇太子だ。
その彼女に仕えるメイドのエレノア。かつて彼女は名門貴族の令嬢であった。処刑されるはずであったがベアトリーチェに救われた。
エレノア
はベアトリーチェの代わりに仮面舞踏会に参加することになる。そこで皇太子から進められた靴を履き彼と踊った。彼が仮面を剥ごうとしたので彼女は会場を後にした。
その後、ベアトリーチェの父が急逝する。追い打ちをかけるように彼女は皇太子から婚約破棄されてしまう。失意の彼女は命を絶とうとした。
エレノアがベアトリーチェの為にとった行動とは忠誠か、それとも狂愛か!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 16:20:40
7129文字
会話率:52%
短編「お前を愛することはない、奇遇ですね私もデス」の親世代の話。
アルビアンス王国の王太子の婚約者、コーデリア。
卒業パーティーで、王太子から婚約破棄を告げられる。ある目的のために婚約していただけなので、その場で了承。さて、その目的とは……
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 16:18:01
18062文字
会話率:23%
伯爵がランドリーメイドに手を付けて生まれたモード。使用人として育ったが、貴族の学園に放り込まれる。異母姉がモードについて悪い噂を広めていたため、学園の居心地はとても悪かった。卒業生代表の挨拶をすることになったので、今までの鬱憤をぶちまける。
さて、その内容は・・・(下ネタあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 09:14:18
3375文字
会話率:0%
第三王子が引き起こした婚約破棄と断罪劇の後始末をする王太子。第三王子に侍っていた魔道士長令息は廃嫡され、その姉が経緯を報告に来た。魔道士長が強行した異世界召喚の罪深さに気づき後悔する二人は、二度と召喚させないようにすることを誓う。それに協力
してもらうため、異世界召喚された二人を交えて四人でお茶会をすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 17:35:10
12559文字
会話率:23%
転生した。孤児だった。崖っぷちギリギリライフを営んでいたら聖女に選ばれた――なんで?
でもまあ、暖かい寝床とご飯がきっちりとあるのは有難い。
後ろ盾である公爵さまの計らいで後学の為にと、貴族の子女が多く通う王立学院へ放り込まれるこ
とになったのだけれど、聖女という役職持ちではあるものの平民の私が簡単に彼ら彼女らにに受け入れられる筈もなく。仕方ないので孤児仲間の二人とともに今日も学院の片隅で静かに読書に勤し――『おい、平民っ!』――……みたいのだけれど、どうして邪魔が入るのだろう。
※異世界学園日常モノ(なろう風味)が書きたくなったので書いて投げました。初投稿になります、お手柔らかに。
ハーメルン様にて同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 16:10:00
5310196文字
会話率:44%
婚約を白紙に戻された地味で控えめな伯爵令嬢が、不器用な軍神さま――次期辺境伯――と婚約を結ぶ話。
・約六万字で終わります。
・2023.06.05までには完結する予定です。
最終更新:2025-04-22 17:14:00
112179文字
会話率:39%
聖女のニーナは、勤め先でもあったシレジア子爵に婚約破棄され、失意のまま故郷へと帰ろうとしていた。
しかし乗合馬車の待ち時間に入った食堂で、シレジア子爵家の兵士達の話から、後輩聖女のクロリスが、実は自分を陥れていたことを知る。
長年の
激務の疲れと、陥れられていたショックで気を失ったニーナは、乗る予定だった馬車を逃してしまう。
次に故郷行の馬車が出るのは、1週間後。
元兵士のアレフさんに助けられて連れて行かれたのは、下町の暖かい雰囲気の宿屋『ジャックとオリーブ亭』。
そこでニーナは、女将のベルさん、少しだけ聖女の力のあるおばあや、下町のお客さんたち、護衛役のアレフさんと、穏やかな生活を送ることに。
故郷から、乳兄弟である領主の息子、ランスロートもニーナに会いに来て……。
一方ニーナがいなくなったシレジア子爵家は、なぜか薬草園が枯れ、兵士たちは体調を崩し、剣術大会での成績もふるわなくなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 16:03:53
116413文字
会話率:28%
婚約者の浮気により婚約破棄された伯爵令嬢ローゼリア。
兄二人に溺愛されながらも、学園では目立たぬよう静かに過ごしていた彼女の前に現れたのは、王国随一の名門・ヴァレンティア公爵家の嫡男、レオニス。
傲慢で完璧な彼は、なぜかローゼリアにだけ執
着。
優雅な学園生活の裏で繰り広げられる、兄たちの過保護とストーカー元婚約者による妨害をくぐり抜ける、公爵様の甘く激しい溺愛劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 15:51:20
4727文字
会話率:56%
伯爵家の娘イリーナ・フォン・シュルツ・ナイトメアは泣き虫で、人見知りで臆病かつ自堕落な生活を好み、次期伯爵家を継ぐ器ではないと思っていた。特に人族、亜人族、魔族の中間にあるスフェラ領地は特殊かつ貿易都市として、扱いが難しい場所でもあった。
王都で王家に保護して貰っていたが、第三王子レオルグの一方的な婚約破棄、父の事故死によって、イリーナの運命を大きく変わってしまう。
相続放棄を考えるも、屋敷に暮らす家族同然の使用人(執事クラウス、老執事長のハンス、料理長のウーテ、庭師のロベルト、家事妖精(ブラウニー)のミー、騎士団長のロルフ、副団長ウィングス、侍女見習いのリーン、門番のチャムとレオ)たちを文字通り生かすため、土地に封じられていた魔王弟のエミールと再契約を結び、今までの泣き虫だった自分に決別し、生まれ変わる。
今まで諦めていた執事クラウスへの恋心も、領主をよりよくするため、でもでもだっても、我慢も止めた。
拗らせ腹黒?ではなく、隠れ乙女純情執事クラウス×泣き虫卒業、悪女のつもりが天然タラシのドタバタラブコメディーファンタジー
旧作品名:泣き虫令嬢は悪女の仮面を被り伯爵当主に返り咲く
キャラや内容を大幅に修正加筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 15:38:36
67763文字
会話率:44%
「ダイヤ王国女王ソフィーリア・ラウンドルフ・フランシス。貴女との婚約およびダイヤ国とスペード夜王国との同盟を白紙に戻させてもらう」
婚約者であるシン・フェイ王子に裏切られ、ダイヤ王国ソフィーリアは悪役女王として国を滅ぼし殺される。13回目の
タイムリープも彼女が即位する18歳から繰り返すと思ったら、まさかの8歳からのスタート!?
フェイ王子との婚約破棄が運命の転機と気づきソフィーリアは「恋なんかしない」と決意。13回目は恋慕の情は捨て「ダイヤ王国の滅亡を回避する!」そう決めたはずなのに「ソフィ、私を選んで欲しい」なぜか猛烈なアタックをかける婚約者のフェイ王子。「この人、本当にシン様?」と困惑している間に、外堀も埋められて婚約してしまう。さらに学でフェイ王子と一緒に暮らすなんて今までなかった展開に発展。
ソフィーリアを悪役女王に仕立て上げた聖女の姿も不在?12回目までと全く異なる展開に、いつの間にか隣国の皇太子や王子たちに求婚されまくることに。
※以前投稿していた内容から話数など大幅に変わってしまったので、リメイクし直して投稿し直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 11:48:36
113862文字
会話率:41%
乞いに縁のないローリエ・オルフィーノは、幼い頃から身体能力が高く十八歳で竜騎士として任務で隣国に赴いていた。そんな彼女の元に実家から緊急の呼びがしが掛かる。
なんでも双子の兄ギルバードが可笑しくなったというので、両親に『学院の卒業生パーティ
ーに代理(男装)で出席して解決してこい(丸投げ)』と無茶振りをされた。
卒業生パーティーまで残り四十八時間。
今回の騒動の原因を調べるため学院に潜入するのだが、そこで同じく不法侵入する女子生徒(男装)と出会う。
その出会いがローリエの運命を変えることになる──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:52:45
10206文字
会話率:47%
おケツに強い衝撃を受けて蘇った前世の記憶。
日本人だったことを思い出したワタクシは、侯爵令嬢のイルメラ・ベラルディと申します。
一応、侯爵令嬢ではあるのですが……婚約破棄され、傷物腫れ物の扱いで、静養という名目で田舎へとドナドナ
されて来た、ギリギリかろうじての侯爵家のご令嬢でございます……
しかし、そこで出会ったイケメン領主、エドアルド様に「例え力が弱くても構わない! 月50G支払おう!!」とまで言われたので、たった一つ使える回復魔法で、エドアルド様の疲労や騎士様方の怪我ーーそして頭皮も守ってみせましょう!
頑張りますのでお給金、よろしくお願いいたします!!
ーーこれは、回復魔法しか使えない地味顔根暗の傷物侯爵令嬢がささやかな幸せを掴むまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 15:25:16
115591文字
会話率:25%