僕の幼馴染がどうやら霊能者であったことに、最近、気づいたというお話です。
身近な不思議な話とか、霊能者や呪術の話がメインになるかと思います。
実話から出発して、いろいろとそういう世界観を考察出来たらなあと思います。
古事記や中国の殷王朝
の呪術が、現代日本にどのように伝わったかの考察もしています。古代呪術、陰陽師や民間信仰のお話なども。
当初はそう思っていたのですが、色々と日本人の謎とか歴史とか、カテゴリーエラーで「小説家になるための戦略ノート」に書けない内容はこちらに書こうかと思います。
カクヨムにリンクあり版を転載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 07:17:42
96563文字
会話率:3%
うらじゃ祭りの夜、百襲媛と温羅の物語。鬼ノ城戦記シリーズの外伝的短編になります。
アルファポリス第5回ドリーム小説大賞に向けて書下ろし、完結を目指します。
最終更新:2014-06-29 00:11:21
3016文字
会話率:19%
紀元前7世紀、古代ギリシャの大地にて……
アポロン神の神託により、ひとりの若者がスパルタに招かれた。
自分が「詩人」として輝かしい成功をおさめることを、夢にも疑わず。
だが、現実はとてつもなく厳しく、スパルタの地は、彼の予想を超えて
過酷な場所だった!
果たして彼は無事に生き延び、「詩人」としてその名を残すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 10:01:14
550365文字
会話率:32%
古代、倭国は「九州王朝=筑紫朝廷」を中心とする連邦制国家だった。
6世紀末に始まった中国大陸と朝鮮半島の大変動は、倭国の体制にも大きな影響を与えていた。倭国連邦の一国である大和王権も、その例外ではなかった。
【第四話から第一部が始まり
ます!第四話から読んでも問題ありません】
※九州王朝説や十二年後差説と言った定説ではない仮説や、私のオリジナルの仮説も含まれています。
※小説執筆にあたっては、なるべく文献史料を直接調べるように心がけましたが、話の都合上、意図的に史実を改変している部分もあります。
※私個人による文献資料の調査には限界がありますし、古代史においてはそもそも史料自体が少ないので、かなり創作された部分が含まれています。
※『日本書紀』における大和王朝の皇族等の敬称については、当時の天皇は大和王朝ではなく九州王朝の君主であったとする立場から、「天皇」⇒「大王」、「皇子(親王)」⇒「王」、「王」⇒「公」へと、それぞれ改訂しています。ご了承ください。
※名称については、なるべく当時の名称を使用するようにしましたが、<1>地の分では(特に初出の場合)現在の通称を使用乃至併用した場合があります(上述の敬称の問題も同様です)<2>カッコ内に現在の通称を併記している場合があります<3>歴史に詳しくない方でも読めるように一部の固有名詞にカッコ内で若干の解説を付した場合があります<4>作者の知識不足で現在の名称を使用した場合もあります(パソコンの変換で出てこない場合も同様です)――ので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 09:38:37
52112文字
会話率:67%
【12月17日:話を全面的に改稿しました】
はるか昔、太陽神・天照大神の神勅を受けた瓊瓊杵尊は、海神・素戔嗚尊の子孫である大国主に勝利を収め、倭国を建国したが、その際、大国主の息子である事代主は、倭国の王と国土の神である大山津見神が不仲にな
るよう、呪いをかけて自殺していた。
時は下り、倭国は海を越えた三韓(今の韓国にあった馬韓・辰韓・弁韓の三つの地域。多くの小国の集合体だったとされる)との対立が深まっていた。素戔嗚尊の息子である五十猛神は、高天原の天照大神に、倭国の支配権の譲渡を迫る。
そうした中、倭の王族の家に生まれた若御毛沼は、神の啓示を受けて、東にあるという大和の国へ東征することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 17:48:29
2981文字
会話率:55%
平成18年9月、城之内敏夫は白河清二郎の訃報に接する。
彼は奈良県桜井市の三輪山の麓に住んでいる。妻の冴子と2人暮らし。彼の家は千数百年続く名家である。
後日、城之内は白河邸を訪問。冴子は多忙で留守。賄婦の二階堂妙から白河清二郎の死は自
殺である事。彼の書斎の机の上に習字紙に――大化改新――と血文字で書かれていたと告げられる。
城之内が白河邸を始めて訪問したのは20年前の事。以来白河清二郎から聞かされていた事は、
日本の古代史――奈良朝は新羅系天皇家、平安朝は百済系天皇家が支配していた、というものだ。しかも大化改新は当時の新羅の国内事件であって日本には大化改新は無かったと主張していた事だ。
そして中大兄皇子と天智天皇は別であり、中大兄皇子のモデルは新羅の太祖武烈王であり、彼こそが白河家の先祖であると明らかにした。
奈良朝末期、新羅の滅亡により、奈良の朝廷はその後ろ盾を失い滅亡。代わって百済系の桓武天皇の平安朝になる。
以後、武家の台頭により百済系から新羅系天皇家に代わる。明治になり明治天皇すり替えにより百済系天皇となり現代に至る。
奈良朝で栄華を極めた新羅系渡来人(白河家の先祖)は平安朝以降百済系渡来人にとって代わられ、地獄の日々を送る事になる。
この悪夢の連鎖を断ち切るために白河清二郎は彼の代で白河家を終わらせようとしたのだ。しかし白河家傍流の縁者たちの抵抗にあい、自殺を強要され、冴子もまたその後を追う事になる。
白河清二郎亡き後、実弟の娘が白河家を継ぐ。彼女は城之内に古代史の研究を許すが、それを世間に公表してはならないと厳命する。そしてお目付け役として二階堂妙との結婚を命じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 15:04:13
39520文字
会話率:6%
邪馬台国の場所を最短で説明。
最終更新:2017-07-20 19:12:18
1917文字
会話率:0%
古事記に記された神武東征は現実の出来事だった。その途中に筑前に一年間滞在したことは注目すべき点である。なぜなら、それは女王卑弥呼が治めた邪馬台国の滅亡を意味しているからだ。
最終更新:2016-08-27 07:13:37
11120文字
会話率:0%
よくある邪馬台国がどこにあるかというあれ。もっと長く仕上げるつもりが、要点が簡単なので短く収まった。
最終更新:2016-05-29 21:33:43
10613文字
会話率:0%
七世紀前半の飛鳥――
蘇我入鹿と山背王の妹、片岡女王の恋を縦軸に、地位や権力をめぐる人間関係を横軸に、織りなす古代史ロマン…
というと、聞こえはいいですが、史実何処それ状態の妄想歴史小説です。取り扱いご注意ください。
他サイトからの
転載作品ですが、恐ろしく亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 15:57:07
177109文字
会話率:36%
竜田御坊山3号墳から受けたイマジネーションによる情景スケッチ
最終更新:2016-04-09 23:05:37
1267文字
会話率:8%
遙か昔は、縄文時代と弥生時代の間あたりのお話し。
マキムクの盆地に住む、長脛一族の少年タカヤは、マレ人である唖のウーと一緒に歳月を過ごしていた。
そんな、ある日、長脛の村に、ヤマトの一族から宣戦布告がなされる。
じわじわと近づいてくる戦の
気配に、タカヤとウーは……。
神武東征をモチーフにした、古代伝奇物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 22:13:57
24574文字
会話率:37%
人間社会に不安定をもたらす生き物……『霊』
その霊を退治する者達が『霊師』である。
古京天香(ふるきょうてんか)は、若き霊師だ。
しかし、彼女は、己の特殊な能力に戸惑い、忌み嫌っていた。
どうして、自分は他の霊師と違い、こんなにも辛い人生
を送るのか、こんなに苦しむのなら、いっそ能力なんか無い方がいい。
天香は、その能力を使わない生き方を模索していた。
しかし、非情にも天香を取り巻く状況は好転する兆しは見られなかった。
やがて、天香の一族と天香自身に、過酷な運命が降りかかる事になる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 20:34:32
342481文字
会話率:32%
幼い頃に両親を亡くし、祖父源蔵のもとで育てられてきた渡辺一馬は普通の、でもちょっと不思議な力を持った高校生。
というのも人に化けた妖怪や姿を隠した物の怪を見ることが出来るのだ。
手のひらサイズの管狐や河童と人間のハーフである親友ヨシ達
とそれなりに楽しい高校生活をしていたある日の帰り道、朱雀の使いだという火雷神(ホノイカヅチノカミ)によって瑞穂の国へ飛ばされてしまう。
そこは日本の神話世界に似た、人間と共に八百万(やおよろず)の神々や物の怪たちが住む国だった――
ちょっと不思議な力を持った、でも普通の高校生が古代日本に似た「瑞穂の国」へ連れて行かれて草薙の剣を手に仲間たちとお姫様を救い出す物語。
手のひらサイズのおしゃべりキツネに鬼のお姫様、土蜘蛛、四神の朱雀に火雷神と八百万の神々や物の怪たちが登場する古代史&神話ロマン溢れる剣と魔法の冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 22:21:01
118985文字
会話率:49%
目次(あらすじに代えて)
第一章●はじめに
第二章●卑弥呼は阿波・鳴門を目指した
第三章●海を行く理と利
第四章●陸路に待つ、他民族という脅威
第五章●約束の地・四国の阿波
第六章●四国の山の民サンカの真実
第七章●弘法大師とサンカを結
んだもの
第八章●二つに分かれゆく邪馬台国
第九章●出雲と邪馬台国に何があったか
第十章●地名に潜む邪馬台国の気配
第十一章●時間の中で消えゆくもの
第十二章●エピローグ“Wake not a sleeping lion.”
眠っているライオンを起こしてはならない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 12:00:00
78507文字
会話率:3%
初めて大和の地を手中に収めた大王の娘である伊賀姫。
幼い頃から男装し、父や兄を助けるために戦に出ることも恐れなかった。成長した伊賀姫は、王族の妻となった隼人族の女首長・阿多姫と出会い仲良くなる。
喧嘩ばかりの武人の武渟川別や若き将軍
五十狭芹彦と共に阿多姫の領地を訪れた伊賀姫は、阿多姫から大王に提供すると言って大量の武器や甲冑を見せられるが、その意図を疑う者たちがいて――。
『日本書紀』『古事記』の崇神天皇紀を基にした古代史ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 00:36:52
49940文字
会話率:42%
今から、100年後の世界を30年毎に区切りをつけて、予想したSF
エッセイ、人類は生き残れるのか?
最終更新:2015-04-04 13:23:20
3847文字
会話率:0%
紫の染料をめぐる古代史の謎。自分のサイトからの転載です。
最終更新:2013-09-23 03:33:20
319文字
会話率:0%
日出ずる国がまだ未開発列島であった時代、滅び行く故国を捨てる決意をした朝鮮貴族の男は、単身、小舟で日出ずる国へ上陸する。
古代の東アジアに、現代の東アジア情勢を反映させつつ描く、長編歴史小説。
少しずつ間を開けずに投稿しようと思って
おります。何卒よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 01:53:13
1440文字
会話率:0%
古代史の面白さは、いい意味でのおおらかさだ!
という歴史エッセイ。
最終更新:2013-04-20 11:11:41
2314文字
会話率:0%
中学に入るころから自殺未遂を繰り返すようになった早川美耶。彼女の中には古代のシャーマンが転生しているという。
魏志倭人伝に描かれた暗黒史、神道の神と土着神の対立、そして複雑な家族構造。
妹の身を心配した兄が助けを求めたのは古代史の暗部を熟知
する少年だった。美耶を破滅に導こうとしているのは何なのか? 兄と少年は少女を救うことができるのか?
神仏に関するトリビアを散りばめた、一種の冒険譚になっています。区分は歴史ですが、呪いや生贄などしか出てこない微妙な内容になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 01:13:34
231598文字
会話率:35%
能登に隠された古代史の謎を藤原教授と大和太郎が推理する。
一方、宝達教授の妹・宝達奈巳が見つかる。奈巳は周囲の人の協力で神示を受けた神業を遂行しようと計画していた。
一方、CIAのミサイル探索チームはケネディ氏の殺人犯人とミサイル発射の原因
の特定に近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-27 18:33:10
53698文字
会話率:31%
東京で殺されたCIAのケネディ氏は能登にあるモーゼの墓に関する古代史に興味があったと推理した大和太郎は、殺人犯人の手がかりが能登にあるのではないかと推理して、能登古代史の調査旅行を行なう。
一方、CIAのミサイル事件調査と平行して古代史学者
の宝達教授から行方不明の妹の発見を依頼された件に関しては新聞小説による尋ね人発見という手法を太郎は発案し実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-27 18:15:04
37491文字
会話率:37%
ノンフィクション作家の立木源幽が国東半島にある天念寺近くで死体となって発見された。私立探偵の大和太郎が捜索中の行方不明の大学教授に犯人の疑いが掛る。大分県警のエース棚橋刑事が昔の恋人や大和太郎の協力を得て事件解決に乗り出す。国東半島の古代史
を絡めながら物語は展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-18 12:11:40
32428文字
会話率:28%
「魏志(ぎし)倭人伝」に邪馬臺国(やまたいこく)あり。
女王・卑弥呼(ひみこ)百余國を治む。
和の国には邪馬台国も卑弥呼も記述物はないというのに。
百年にも及ぶ「邪馬台国論争」は近年過熱ヒートアップ。
古代ロマン熱をかきたてる。
畿内か九州説かの邪馬台国論争。
実際にはどこにあったのか。いやどこならば居心地のよい結論となるのか
大和(ヤマト)族は渡来だったのか
卑弥呼はシャーマニズム(鬼道)をなしたのか
日本列島の先史が無土器-縄文-弥生と古代史が繋がる過程を繙き古代ロマンを繰り広げていく。
好き勝手にです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-31 08:29:15
40092文字
会話率:23%
カルバートの地の中原に、金の髪と蒼穹の目を持つ牧童の少年がいた。遊牧の途中、少年を密かに慕う少女に災難が訪れた時、少年は無力だった。そして少年は、無力な自分への怒りの刃を力に変えて、今、覇者として立つ。
※vermilionの古代史の設定を
物語化してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-27 02:48:37
1370文字
会話率:17%