東京に住む高校2年生の亜子は祖母の入院のため、夏休み1か月、母親と長野に行くことになる。
長野では祖母から1か月駄菓子屋を自分の変わり開いてほしいと頼まれた。亜子は断るが祖母は、どうしてもと譲らなかった。母親の助言もあり亜子は渋々引き受けた
。
駄菓子屋を開くと幼児から年寄りまで様々な年齢層がやって来た。
その来店客に雅矢が突然やって来た。短髪で四角顔で眉毛が太く目が大きな少年だった。無愛想な雅矢は余り喋らなかった。決まってうまい棒とラムネを買っていた。
決まった時間に同じ商品を買う雅矢が不思議だった。 ある時、亜子は声をかけた。雅矢は驚いて店を飛び出した。亜子は悪い気がしたお盆の頃、亜子は祖母の見舞いに行った。祖母は店を開いていることに安心した。亜子は色々な来店者の話しをした。その中の雅矢の話しをした。祖母も雅矢の話しをしてくれた。雅矢は毎年、この時期だけやって来る。丁度夏祭りの頃だった。
町の夏祭りが今年も開催された。今年は神社が新築され奉納祭で3日間開かれた。花火と夏祭りを楽しみに、亜子の友人波留が東京からやって来た。しかし花火当日波留は腹痛になった。亜子は思い切って雅矢を誘った。雅矢はオッケーした。いつの間にか亜子は雅矢を好きになっていたことに気づいた。花火が終わった日、亜子は雅矢に告白した。雅矢はただ抱きしめた。その時大きな雷が亜子と雅矢に落ちた。亜子は気がつくと1人だった。雅矢は新たな神社にまつられる神様だった。祖母が退院して来た。亜子は、この1か月間の不思議な体験を話した。祖母はこの地域は磁場の力が強く100年に1度とてつもないエネルギーが湧き起こる伝説を教えてくれた。また神社も新しくなったりそのエネルギーが湧き起こった奇跡だと言った。亜子は雅矢に気にいられたのだった。亜子は泣きながら神社に行って雅矢に喋るが何も言わなかった。最後に風が吹き亜子の涙が雅矢の仏の頬についた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 17:41:12
31862文字
会話率:53%
湯けむりの中で芽生える、ひと夏のドキドキと恋の物語
─
高校生の悠斗が祖母の銭湯で掃除をしていると、湯船から異世界から来たエルフの少女・フィリアが現れる。マナを使い果たし、子供の姿に戻ってしまったフィリアは、次の満月に故郷へ帰るまで銭湯
に住み込みで働くことに。しかし、「働く」という概念を知らないフィリアは、慣れない人間の世界で失敗ばかり。見かねた悠斗が彼女を手助けするうちに、密かに悠斗を想う幼馴染・夏菜との間に、不思議で複雑な三角関係が芽生え始める。
銭湯でのハプニング、夏祭りの夜、海辺での対決、そして湯けむりに包まれる恋の予感…。ひと夏の間に変わりゆく心の距離と揺れる想い。湯けむりと恋が交差する、ひと夏のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 16:03:59
183627文字
会話率:36%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:00:00
259209文字
会話率:1%
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真
に受けないでください。とくに年配の方。この物語の登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 10:12:30
5756119文字
会話率:2%
感染症で中止になっていた夏祭りが数年ぶりに開催された。エンディングを飾る夏花火は多くの人で賑わった。その中の見物客で気になる若者のグループがあった。そのグループは、花火が打ち上がると若い男女が円陣を組み、大き目のワイングラスで花火と共に乾杯
した。そこには、花火の光から不思議な光景が映し出された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:44:20
779文字
会話率:0%
かつて福と服の女神ハタオリノモエギヒメは大妖怪フクマを激闘の末、萌木山に封印した。
そして時は流れ、現代。
自身の力が弱まっているのを悟ったモエギヒメは神力を集めるための夏祭りを計画する。
その夏祭りに訪れた龍星と陽樹、ふたりの少年
はフクマの封印をそれと知らずに解いてしまう。
そのことを知ったモエギヒメは彼らにフクマと戦う剣士の役目を命ずる。
そんな彼らに与えられた武器は――ハリセン!?
「フクマは年頃の娘が着ている服に取り憑いて悪さを働く。じゃからして、このハリセンで服ごと弾き飛ばしてしまうのが手っ取り早い。なぁに、なんの問題もあるまいて」
「大問題しかないよ」
といった感じのゆるい現代ファンタジー・アクションコメディ
※この作品はフィクションです
※カクヨム、小説家になろうにて同一の内容の作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:45:00
195372文字
会話率:50%
長年打ち込んできた空手に挫折しかけ、無気力な日々を過ごす高校生の少年・有海流護。ある初夏の晩、あれこれ思い悩む流護は、疎遠気味になっていた幼なじみの少女を夏祭りに誘おうと思い立つ。そうして携帯電話のメールを送り終えた彼が顔を上げると、周囲の
景色が見覚えのない草原へと変化していた――。迷い込んだそこは、剣と魔法と魔物に彩られたファンタジー世界。様々な人との出会い、様々な敵との戦い。剣と魔法の飛び交う過酷な異世界を、流護は己が拳で切り抜けてゆく。その世界へ招かれた理由を、知らないままに。――拳に全てを懸ける現代日本の少年と、誇り高き異世界の少女騎士。きっと許されない出会いを果たしてしまった二人の、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:27:55
3947725文字
会話率:38%
高校生の衣緒里は生まれた時に決められた婚約者がいる。名前も顔も知らない婚約者とは十六歳になったら会えると聞かされて育った。十六歳の誕生日、たまたま街で助けられたイケメンにときめき、前々から考えていた婚約破棄を婚約者に言い出す。しかし当の
婚約者はそのイケメンでしかも近所の氏神様だという。氏神様は名を雪矢と言った。
衣緒里は生贄として氏神様に捧げられたのだと聞かされるが納得がいかない。しかし氏神様は衣緒里を気に入り溺愛する。それでも衣緒里は雪矢に心を開ききれずにいた。二人の両想いはまだまだ先が長い。
店街の夏祭りの季節が近づいた頃、神様の一人スサノオがやってきて雪矢に相談をする。なんと、浮気者のスサノオは衣緒里を新しい嫁に迎えたいと言ってしまったがために、妻であるクシナダヒメに出ていかれたのだ。雪矢も協力して探し出すことに。
夏祭り当日、花火が美しく舞った瞬間、クシナダヒメが現れて衣緒里に呪いをかける。夫を誑かした罰だと言い残して消えたクシナダヒメに衣緒里は……。
衣緒里の学校では学園祭の準備が始まった。そんな中、雪矢はというと年に一度の神様大会議に出席するため不在中。雪矢の不在に寂しさと恋しさを自覚する衣緒里。雪矢のいたお白様の神社に戻ると、そこには雪矢の兄・玄矢がやってきていた。
雪矢が弟の紅矢によって拐われたと言う玄矢。衣緒里は雪矢を取り戻すため、玄矢と神獣のコンと共に急いで天界に行く。そこにいたのは紅矢に捕まった雪矢。しかし拐われたわけではなかった。兄弟三人が企んだのは……。
衣緒里に好意を寄せているのは雪矢だけではない。幼馴染の晴臣も衣緒里のことが気になっている。なかなか進展しない二人の関係を進めるべく、晴臣は衣緒里にアプローチする。そこに恋愛の女神・ククリヒメが晴臣の味方に加わり、晴臣は急速に衣緒里との距離を縮める。雪矢は何とかして邪魔をするが、ククリヒメも負けてはいない。
雪矢が衣緒里に執着するのには理由があった。衣緒里が中学生だった頃の出来事を思い出す雪矢。初めは氏神として興味がなかった娘であったが、この時の出来事がきっかけで一気に衣緒里が気になる存在となった雪矢だった。一方、衣緒里はククリヒメの一件で寒い倉庫にいたため風邪を引いてしまった。看病をする雪矢は微熱で意識の朦朧とする衣緒里に告白をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 11:22:28
86060文字
会話率:49%
高2年の夏祭り、俺は口を滑らせてしまった、、、あれほどヒロに好きと伝えるつもりはなかったのに。いつだって俺を助けてくれるヒロを好きになって6年、この思いは墓場に持って行くつもりだった。
最終更新:2024-12-14 23:25:25
2882文字
会話率:25%
夏祭りの後、帰りの電車の二人。
最終更新:2024-12-06 11:37:24
486文字
会話率:15%
初恋にしても淡過ぎる! 田舎の道具屋兼薬草師の少女と駆け出し少年勇者の、ガール・ミーツ・ボーイ的なじれもだ異世界恋愛ファンタジーです。もしよかったらのぞいてみてください。
遙か彼方の北の地では魔王の封印が解かれつつあるという、よくある
感じのゲーム的異世界。
辺境の寒村コトリ村、両親亡き後ひとりで道具屋を営む薬草師の少女ナイは十七歳になったばかり。
西の原で助けた駆け出し勇者ライル(十六歳)のあまりのひ弱さ&赤貧振りに、見るに見かねて面倒を見ることに。
半年前に旅立ったばかりという幼げな少年勇者を陰日向で支えて過ごす日々の中、信仰と職業意識以外の何かがナイの中で密かに芽吹き育ち始める。
夏祭りの前夜祭で、
新たな運命が動き出すとか動き出さないとか――
ただの村人だって、勇者さまがいらしていない時は、普通に暮らしているのです。
NPC(ノンプレイヤー・キャラクター)
:ゲーム世界に生きている人々。プレイヤーが演じることのないキャラクターの総称。
★初回のみ、正午頃と夕方頃の2回の投稿を予定しています。以降は一日1回夕方頃の投稿予定です。
※作中の異世界では成人が十六歳で婚姻・飲酒・喫煙などが可能となります。
※恋愛はじれもだだわへっぽこバトルもしちゃってるわで、ハイファンタジーor異世界恋愛、正直カテゴリーがよくわかりません。><
※男性向け・女性向けの別無く、どなたでもお読み頂けるかと思います。
※この作品は古くて地味で大変拙いです。寛大なお心でお読み頂ければ幸いです。(-人-)
全28話で68,000文字、原稿用紙170枚程度の中編です。完結保証付き。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 17:14:36
68058文字
会話率:35%
夏祭りで思いの丈を先輩に伝える話
キーワード:
最終更新:2024-11-27 19:05:44
1797文字
会話率:25%
2005年平成17年。ある夏祭りの日。小さなボロいお社でお参りをした時、彼女は名前を失った。■■■■。彼女の名前は己の口からも、他者の口からも自分の名前は聞こえなかった。やがて彼女の明るさに影がかかっていく。あれから五年後。夏の日、中学三年
生となった彼女■■はある怪異と遭遇。その怪異と遭遇した後、男性に助けられる。彼は直文と名乗り、持てる力を持って彼女を守ろうとする。
これは守り守ろうとする半妖と少女の物語。
簡潔なあらすじ
狙われる少女を彼ら半妖が守るお話です。
※カクヨムと重複投稿
※創作怪談があります。怖くないと思います(主観)
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※筆者の調査不足により、なんちゃって平成時代になっている可能性おおいにあり(捏造とも言う)
※まだ未熟な部分がありますが、楽しんで読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 13:43:41
551170文字
会話率:38%
一学期も終わりに近づいた高校生活。
小林良介は物静かで天然な小柄な彼女と他人が羨むような日々を送っていた。少なくとも彼本人は本気でそう思っていたのだ。
夏休みも目前に、これからの恋人との甘い生活の手始めに夏祭りにデートへと出かける。
屋台
に花火とありきたりだが幸せな時間を過ごす良介。
その最中、トイレに行きたいと一人離れる恋人にこんな待ち時間も恋人の特権と余裕を見せるも、いつまでも帰ってこない事にしびれを切らして探しに行く。
やがて人込みの離れた林の中へと足を踏み入れて行くが、そこで受け入れがたい光景を目にする。
見知らぬ男と唇を重ねる恋人。
思わず逃げ出す良介は、絶望感に苦しむ。
幸せが反転して傷心する彼は、幼い頃に離れ離れになった少女と偶然にも再開。恋人、だと思っていた人物とは正反対に明るいその少女――山司彩美との久しぶりの会話に癒しを感じた良介は、過去の恋愛を吹っ切る決意を固める。
果たして良介は、新しい恋を掴む事が出来るのか?
そして、不貞の恋人――晴空ちかりの本性とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 07:10:00
60161文字
会話率:34%
地元で行われる夏祭りに、雅史は幼馴染の佳子を誘った。
夏祭りに来ることも、
佳子を誘って遊ぶことも、
何一つ特別なことではないはずだったが、
雅史はひどく緊張していた。
これまでならそれで良かった。
佳子はただの幼馴染で
それ以上でも
それ以下でもなかったのだから。
だけど、学園祭があったあの日から
雅史にとって佳子はただの幼馴染ではなくなっていた。
丘の上の社からは
祭囃子の音が響いている。
今日はなぜか、
いつもよりも一秒がとても長く感じた。
【補足】
冬野ほたる様周年お祝い&日浦様コラボ作品
冬野ほたる様の作品『夏祭り ― 初恋 ―』
(https://ncode.syosetu.com/n1568hz/)
をインスピレーション元として
それぞれで小説をプレゼントしましょう
ということで小池ともか様とコラボした作品です
投稿にあたっては冬野ほたる様のご了承をいただいています。
小池ともか様の作品はこちら
『青に咲く花』
(https://ncode.syosetu.com/n4780jt/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:03:37
10215文字
会話率:26%
気になるあの子と二人で行った夏祭り。
昨日の出来事、夢じゃない、よね……?
冬野ほたる様三周年お祝い&日浦海里様とのコラボ作品です。
冬野様の作品『夏祭り ― 初恋 ―』https://ncode.syosetu.com/n1568h
z/をインスピレーション元として、それぞれで小説をプレゼントしましょう! ということで、書いた作品となります。
投稿にあたっては冬野様のご了承をいただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:00:00
3466文字
会話率:19%
とある地方都市のほぼ中心部に位置する商店街の一角で店を構えている細谷誠治はコンプレックスの塊である。
大柄で筋肉質、ガタイの良い肉体、どんな時にも表情筋が動かない顔、etc。「男らしい」と称える人もいるだろうが、誠治にとっては「欠陥だら
けの身体」だった。
理由は、商売人として客を怖がらせるから。せいぜい役立つのは、夏祭りで近所の悪ガキたちがやる肝試しに怖がらせる側として参加する時くらい(一年で最も楽しいことではある)。おまけに、生花店を営むのに、花を飾るセンスが欠片もない。酒も飲めない。
それでも、自分の人生は幸せな方だと思っていた。常連客からの贔屓によって店の営みに今のところ問題はない。商店街の先輩店主たちからは可愛がられ、幼い時からの幼馴染も多くいる。中学高校の同級生で妻の美里もいた。
つまづいたのは、美里の浮気を知った時。
同時に、行進曲の公演開幕のベルが鳴る。曲を奏でるのは、強面男と横に並び支える仲間たち。
*
全3話、2万6千字。
カクヨムで先行して投稿しています。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:10:00
26123文字
会話率:37%
友情と恋の狭間で揺れる秘密。
夕暮れの中で交わされる不穏な会話。
夫婦の日常に潜む小さなプライド。
裏舞台の影に潜む孤独。
夏祭りの喧騒の中に見え隠れする善意と偽り。
何気ない日常や特別な瞬間の裏側に隠され
た本音や真実を描いた5つのショートショート掌編集。
あなたも裏側のカーテンを、そっと開けてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:33:40
9770文字
会話率:33%
オタクの高校生である真響たけるは、御崎かなた。通称ギャルさんに、からかわれる日々を過ごしていた。夏休みに入る前日、ゲームの攻略を心待ちにするたけるだったが、ギャルさんは補修の替え玉を頼んでくるのだった。渋々と、それに従ったたけるだが、なぜか
、補修当日の教室にはギャルさんの姿が。その日から、ギャルさんは、たけるに対しての態度が急変する。たけるとギャルさんは、補修を通して仲を深めていく。そして、夏祭りの日に、彼らの関係を大きく変える出来事が起こり。そして、ギャルさんが突然優しくなった理由を語り始める……
いわゆる『オタクに優しいギャル』の構図です。
2024秋の企画『分水嶺』にちなんで書き始めたのですが、
メインテーマの『歴史』を、見落としていて、テーマに沿わない作品になってしまいました。企画からは外れるので該当させませんが、せっかくなので投稿だけはします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
49090文字
会話率:23%
普通の高校一年生だった片桐拓真は彼女である志島紗黄と夏祭りに向かう最中、この世ならざるもの『怪異』に遭遇してしまう。そこには『怪異』を祓うための『陰陽師』が乗車していた。二人は『怪異』から逃れることはできるのか。その後二人には数々の争いが待
ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:30:00
187263文字
会話率:35%