古代、倭国は「九州王朝=筑紫朝廷」を中心とする連邦制国家だった。
6世紀末に始まった中国大陸と朝鮮半島の大変動は、倭国の体制にも大きな影響を与えていた。倭国連邦の一国である大和王権も、その例外ではなかった。
【第四話から第一部が始まり
ます!第四話から読んでも問題ありません】
※九州王朝説や十二年後差説と言った定説ではない仮説や、私のオリジナルの仮説も含まれています。
※小説執筆にあたっては、なるべく文献史料を直接調べるように心がけましたが、話の都合上、意図的に史実を改変している部分もあります。
※私個人による文献資料の調査には限界がありますし、古代史においてはそもそも史料自体が少ないので、かなり創作された部分が含まれています。
※『日本書紀』における大和王朝の皇族等の敬称については、当時の天皇は大和王朝ではなく九州王朝の君主であったとする立場から、「天皇」⇒「大王」、「皇子(親王)」⇒「王」、「王」⇒「公」へと、それぞれ改訂しています。ご了承ください。
※名称については、なるべく当時の名称を使用するようにしましたが、<1>地の分では(特に初出の場合)現在の通称を使用乃至併用した場合があります(上述の敬称の問題も同様です)<2>カッコ内に現在の通称を併記している場合があります<3>歴史に詳しくない方でも読めるように一部の固有名詞にカッコ内で若干の解説を付した場合があります<4>作者の知識不足で現在の名称を使用した場合もあります(パソコンの変換で出てこない場合も同様です)――ので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 09:38:37
52112文字
会話率:67%
20XX年夏!
突如地球に飛来した桜色の隕石、桜牙《オーガ》!
二十歳のハーフモデル、愛梨《アイリーン》は隕石落下に巻き込まれ何処かに飛ばされてしまう。
そこは隕石落下により大陸が分断され、オーガウィルスに侵された未来の地球だった!
そ
の時代ではウィルスの影響で体に「漢字」のアザを持つ特殊能力者、
「天啓者」《てんけいしゃ》と呼ばれる者達が存在した!
そこで愛梨は左肩に「金」のアザを持つ少年、
蟒 明日羅《オロチ アスラ》に助けられるが・・・。!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 20:23:48
20468文字
会話率:36%
波動によって生活する世界、氷の国の新人兵士である瞬はリーダーであるゴドルフに誘われ怪物アトランティスを狩りにいくが・・・
最終更新:2012-11-21 20:06:09
1220文字
会話率:5%
奴らは突然現れる。
アストラルシャドー。精神に深く干渉し、人間の心を内部から破壊する凶悪な存在。
そんな奴らと戦う、ひとりのファイターがいた。
身軽さを武器に、空間を縦横無尽に舞い、飛び回りながら戦う。気合いの掛け声を飛ばし、次々と敵を打ち
倒していく。
「たとえこの身が朽ち果てようとも、オレの舞いは止めさせない!」
最後にカメラ目線で決め台詞を放つ。
これが、そのファイターの日常。明日羅飛鳥(あすらあすか)という名の女子高生の日常だった。
飛鳥以外の人に、アストラルシャドーは見えない。
周囲で見ている人の目には、制服姿の女子高生が突然道端で飛び跳ね回り、ときには奇声を発しているという、異様な光景としか思えないことになる。
頭のおかしな痛い女の子と思われ、距離を置かれてしまうのも仕方がない。
孤独に戦うファイター。飛鳥は自らをそう表現していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 00:39:14
87948文字
会話率:28%
快楽か正義か。はたまた悪か。二人の子供を中心に事件は始まる。時には二人の関係しないところで、時には二人に近いところで。始まりもしなかった物語。終わりを迎えなかった物語。ただ共通する事は、そこには真実も嘘も関係ないという事。全ては真実にまみれ
、全ては嘘に覆い隠されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-04 04:21:30
4110文字
会話率:39%