人々が妖の存在を忘れてしまった現代。
そんな日本にも、呪術師は陰ながら存在している。
大家葵は、旧家主義の呪術師界隈で忌み嫌われる “一般家系” の少年。しかしある事件をきっかけに、道徳をも捨てて力を求めるようになった葵は、蘆屋道満や弘法大
師など歴代の呪術師が蓄えてきた膨大な知識を “取り込み”、学校でも独りで資料に顔をうずめる日々を過ごす。そのせいで、クラスメートからも虐げられる存在に……。
そんなある日、教室で一人の少女が言い放った。
「私、葵の嫁だから」
千年の間封じ込められてきた妖が解き放たれ、変わり行く日本。再度妖を封じるため、全ての呪術師たちが “神の缶” と呼ばれる神器を探し求める中、葵はたった一つの願いのために、それを妨害する。
どんな敵でも味方に変える? 自分に無頓着で他人ばかり助けてしまう? そんな正義感では、救えないものがある。
これは最強のアンチヒーローが送る、最も古く、そして新しい呪術物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 19:12:38
142934文字
会話率:31%
弘法筆を選ばず、というが、弘法大師が筆を選ばれたら、筆舌に尽くしがたいほどの書を書かれるに違いない。
最終更新:2024-04-21 08:01:44
572文字
会話率:0%
弘法大師は筆を選びませんが、大抵の人は弘法大師にはるか及ばないので、プレスマンを選んだほうが無難です。
最終更新:2024-01-19 19:40:31
449文字
会話率:0%
弘法大師 空海の秘密 密教の根本原理 秘密の教えは悟った人にしか開陳してはならないのだ、
キーワード:
最終更新:2023-05-02 17:14:58
6486文字
会話率:1%
節分の日に鰯を柊を指しておくと鬼が寄り付かないという。
迷信やまじないといわれるもの多々あります。
信じるか信じないはあなた次第です。
最終更新:2022-11-16 09:59:43
351文字
会話率:0%
今日は弘法大師さんの忌日
集落では、お菓子の大判振る舞いの日
だけど 三年前から様子は変わり
最終更新:2022-04-21 11:20:52
598文字
会話率:0%
4月21日は弘法大師様のお祭りなのです。去年から中止になってます(ノД`)シクシク。お堂に詣れば大人も子供もお菓子を頂けるのですよ。
最終更新:2021-04-19 19:24:41
358文字
会話率:0%
道が無くなっていた。ショーケンは赤いスポーツカーを止めた。
「アキラ、先を見てこい」
「あいよ」
アキラは直ぐに戻って来た。
「兄貴、ススキだらけだ」
最終更新:2021-12-22 20:12:35
137160文字
会話率:84%
弘法大師 空海が、現代に生きていたら、面白おかしく生きて行きそうだな、と思ったら、こんな感じになりました。
適当にのんびり更新して行きます。
「ハーメルン」にも投稿しています。
最終更新:2021-11-18 13:00:28
130575文字
会話率:61%
弘法大師空海の、高野山開創当時の物語です。
最終更新:2018-06-03 22:02:02
5919文字
会話率:53%
真言密教の開祖、弘法大師 空海の逸話。勿論史実ではありません。
最終更新:2016-09-07 10:44:59
5927文字
会話率:53%
“三月二十一日、午前四時、世界は光に包まれる”
佐伯美緒は、自らの身体へ弘法大師、空海の魂を転生させる。
圧倒的な祈りの力、法力を伴って……
千二百年の時を経て、遍照金剛が現世へと降り立つ。
『東洋のダ・ヴィンチ』、空海
吉備の鬼神『温
羅』、みさき
『吉備津神社』宮司の娘、伽耶
空海を追う『摩』法少女、七瀬
四人の女子高生が織りなす、「因縁生起」を巡る物語――
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
岡山・香川の実在の旧跡・名所を舞台に繰り広げられる、バトルコメディ奇譚。
小旅行気分でお読みください。
弘法大師 生誕一二五〇年 入定一二〇〇年 祈念作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 09:02:05
85877文字
会話率:46%
巡礼の総集編、依怙地が選ぶベスト5の寺院
最終更新:2020-06-13 01:00:00
2387文字
会話率:0%
「8月17日の朝、子供は外に出て遊んではいけない」
長谷部涼太は幼い日、京都に住む祖父の才次郎からそんな話を聞かされたことがある。
夜空に赤々と「大」の字が灯される「五山の送り火」当日のことだった。
17日の朝に外で遊んではいけない
理由。
それは、恐ろしい姿をした鬼が出るからだ。
才次郎は終戦直後の昭和20年8月17日に血に濡れた鬼を目撃したという……。
その話を聞かされた10年後、涼太は大学進学のために京都に住むことになる。
才次郎はすでに故人となっていたが、涼太は祖父の目撃した鬼の正体を突き止めることを決意する。
協力者は、幼馴染の琴美と大学の同級生である香奈子、そしてフリーライターの砂川。
やがて涼太たちの前に、田中と名乗る男が現れる。
砂川の知人である田中は、鬼の正体の見当がついているようだった。
彼は涼太に「鬼の正体に辿りつくには、五山の送り火の歴史を調べる必要がある」と告げて姿を消す。
涼太たちが調べていくなかで、かつて一度だけ五山の送り火がおこなわれなかった年のあったことが分かる。
それは昭和20年のことだった。
五山の送り火とは、祖先の霊をあの世に送り返す行事。
それがおこなわれなかったため、霊が迷い出てきたのだろうか?
そしてそれを子供のときの才次郎が目撃した……?
その後、鬼を目撃したのは才次郎だけではなかったことが判明する。
だが、そのもう一人の目撃者は涼太たちと会う前に殺されてしまうことに……。
調査が行き詰まった涼太たちの前に、再び田中が現れる。
そしてすべての謎が彼によって解き明かされていく。
果たして「8月17日の鬼」の正体は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 05:00:00
148028文字
会話率:40%
延暦7年 平城京、佐伯院という小さな寺に一人の少年がやってきた。名を佐伯眞魚。学問を志し、日々研鑽に励むが、19歳のときどういうわけかカミングアウト。押しかけてきた同郷のいとこ佐伯実恵(ちえ)とともに奈良から平安にかけて「まお」の活躍がはじ
まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 02:00:00
12392文字
会話率:70%
稲荷信仰を軽く触ってみましたという呈。再録。
最終更新:2019-07-03 17:03:21
2658文字
会話率:0%
■【ホラー/和/短編】■まったく、不思議というものは――或る作家の嘆きであった◇『夏のホラー2018~和ホラーvs.洋ホラー~』企画参加作品。
最終更新:2018-08-09 06:28:58
3962文字
会話率:40%
みなさん、ファイナ〇ファンタジーみたいな旅がしたいと思ったことはありませんか?
ポケ〇ンみたいな旅は?
俺はありますよ。
だから、旅に行ってきました。
……歩きお遍路という名の旅に。
でもね、リアルガチな旅って召喚獣もピカ〇ュウもいないんで
す。
代わりにいたのは、奇人変人変態達でした……
わりぃ……やっぱつれぇわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 23:22:52
104275文字
会話率:1%
目次(あらすじに代えて)
第一章●はじめに
第二章●卑弥呼は阿波・鳴門を目指した
第三章●海を行く理と利
第四章●陸路に待つ、他民族という脅威
第五章●約束の地・四国の阿波
第六章●四国の山の民サンカの真実
第七章●弘法大師とサンカを結
んだもの
第八章●二つに分かれゆく邪馬台国
第九章●出雲と邪馬台国に何があったか
第十章●地名に潜む邪馬台国の気配
第十一章●時間の中で消えゆくもの
第十二章●エピローグ“Wake not a sleeping lion.”
眠っているライオンを起こしてはならない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 12:00:00
78507文字
会話率:3%
虚空尽き 衆生尽き 涅槃尽きなば 我が願いも尽きん
――― 弘法大師空海「高野山万燈会願文」より
高野真執筆作品。
最終更新:2014-02-24 18:00:00
3530文字
会話率:0%