今回は俳句作品のなかの俳句形式の存在について書かれた内容がメインとなります。とくに世界一の幸福を実現してしまったバシュラールの言葉と俳句作品を世界一理想的な詩にしてしまつた俳句形式のコラボレーションについて。バシュラールの言葉にこの本のな
かではじめて触れた俳句形式は、俳句作品をとおして、遠い日の、幼少時代という〈イマージュの楽園〉における宇宙的幸福=ポエジーを、私たちにだけ、リアルに追体験させてくれることになります。
そのような俳句形式の恩寵にくりかえし浴することによって、何度もおなじことを言うことになりますが、この本を一生の宝物としていつまでも身近に置いて、人類史上最高の幸福を実現してしまったひとの、その、バシュラール的幸福のおすそ分けを読者の方すべてに、この人生でたっぷりと受けとつていただくようにするのがこの本の最終目標なのです。
出版j関係の方がこの原稿に少しでも興味をもっていただけたなら、本にしていただけるかどうかはともかくとして、最新作の「感想」とかでご連絡いただければ、未発表の部分もふくめたワードの原稿を両面印刷した仮綴じ本を送らせていただくつもりでおります。一部脱字があったりして情けないのですが(パート5-その2)のこのコーナーで、編集者の方とかにむけた自己PRをしておりますのでそこを開いていただけたなら光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 01:01:43
7274文字
会話率:16%
このサイトの年齢層が若くて30代以下が80%だということを知ってちょっとビックリしました。そうした若い、この作品の潜在的な読者のためにタイトルの由来から説明しておきます。俳句などというと若いひとには敬遠されそうですが、これは俳句を作るため
ではなく、俳句を味わうため書かれた作品です。現実の世界をただ写生しただけのような俳句にリアリズムという言葉を使っている文章を読んだことがありますが、俳句だって詩なのですから現実の世界をいくらリアルに写生してみたって、本来、それが詩になるはずはないのです。それなのにどうして、まあ、すぐれた俳人の作品に限りますが、現実をただ写生しただけのような俳句が、結果として、楽園のように美しい世界をリアルに写生しているような素晴らしい印象をあたえることになるのでしょう。そう考えていて思いついたのが楽園のリアリズムというフレーズです。本文を読んでいただければわかることなのでくだくだとは申しませんが、意味作用から解放されて世界をただ写生しただけのような俳句こそ、どのような詩にもまして、もっとも純粋な詩、もっとも純粋な詩的言語となっているはずなのです。
そうした俳句というすぐれた一行詩の詩情(ポエジー)を本書のなかでくりかえし味わっていけば私たちの感性が影響を受けないはずはありません。.高校初級程度の文語の読解力さえあれば、俳句の素養なんてなくても味わえるようなやさしい俳句ばかりを全体で700句読んでいくつもりですが、おなじ句を何度も利用させてもらっているので本書をくりかえし読んでいただければ《(700句+α)×読んだ回数》分の素晴らしいポエジーを味わうことになります。ほかに俳句なんか読まなくたって。人生が変わってしまうほどの極上のポエジーを、それもたっぷりと。
そのくりかえしが、読者の感性を変革し、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成しないわけはなく、読者の方が若ければ若いほど、そのあとのゆたかな長い人生が約束されていることになるでしょう。当然の結果としてふつうの詩も味わえるようになるはずですが、まあ、詩を読むかどうかはご本人次第ですけれど、人生そのものがグレードアップして、たとえば好きな音楽を聴くだけでも、その曲や歌詞がいままでになくいきいきと心に触れてきて、そのことに信じられないような驚きと喜びを味わうことなるでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 08:59:52
7990文字
会話率:14%
このサイトの年齢層が若くて30代以下が80%だということを知ってちょっとビックリしました。そうした若い、この作品の潜在的な読者のためにタイトルの由来から説明しておきます。俳句などというと若いひとには敬遠されそうですが、これは俳句を書くため
ではなく、俳句を味わうため書かれた作品です。現実の世界をただ写生しただけのような俳句にリアリズムという言葉を使っている文章を読んだことがありますが、俳句だって詩なのですから現実の世界をいくらリアルに写生してみたって、本来、それが詩になるはずはないのです。それなのにどうして、まあ、すぐれた俳人の作品に限りますが、現実をただ写生しただけのような俳句が、結果として、楽園のように美しい世界をリアルに写生しているような素晴らしい印象をあたえることになるのでしょう。そう考えていて思いついたのが楽園のリアリズムというフレーズです。本文を読んでいただければわかることなのでくだくだとは申しませんが、意味作用から解放されて世界をただ写生しただけのような俳句こそ、どのような詩にもまして、もっとも純粋な詩、もっとも純粋な詩的言語となっているはずなのです。
そうした俳句というすぐれた一行詩の詩情(ポエジー)を本書のなかでくりかえし味わっていけばどのようなことになってしまうだろう。高校初級程度の文語の読解力さえあれば、俳句の素養なんてなくても味わえるようなやさしい俳句ばかりを全体で700句読んでいくつもりですが、おなじ句を何度も利用させてもらっているので本書をくりかえし読んでいただければ《(700句+α)×読んだ回数》分の素晴らしいポエジーを味わうことになる、ほかに俳句なんか読まなくたって。人生が変わってしまうほどの極上のポエジーを、それもたっぷりと。
そのくりかえしが、読者の感性を変革し、詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成しないわけはなく、読者の方が若ければ若いほど、そのあとのゆたかな長い人生が約束されていることになるだろう。当然の結果としてふつうの詩も味わえるようになるはずですが、趣味の問題ということもあるし詩を読むかどうかはご本人次第ですが、たとえば好きな音楽を聴くだけでも、その曲や歌詞がいままでになくいきいきと心に触れてきて、そのことに信じられないような驚きと喜びを味わうことになるはず、とは自信をもって断言しておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:31:59
8006文字
会話率:14%
前回、作者的にかなり問題作を書いてしまいました。
小説を読むことは作者の幼少のころからの趣味であり、楽しみでした。
色々なジャンルがある小説ですが、作者的には読書は楽しいものであり、高じて自分で思いついた物語を、自分で楽しんでいました。そう
言う訳で、今回は気晴らしを求める読者のための、小説となるように努めました。実際は作者の楽しみなのです。好みが作者と似通っている方には、気晴らしにふさわしい作品になっているはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 07:40:00
32202文字
会話率:55%
「おーおー、フィー。 今日もやってるなぁ」
「ギリアムか。 悪いかよ」
「悪くはねぇさ、力がなきゃ生き残れない世の中だ」
「フィーのためならなんてことないよ、いつも私のこと助けてくれるもん」
ソフィが口にしているものは小便なの
ですよ! とは口が裂けても言えない。
「バイス!」
「大きくてとても良いドラゴンですわ、これもうボス的なものでいいのではないかしら?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:42:18
150040文字
会話率:67%
母さんと大家さんが結婚して、早くも二年。
ゆるゆるなラブコメとしては、絵に描いたようなハッピーエンドで。
めでたし、めでたし。
のはず、ですが……。
そうは問屋が卸さないのが、このお話です。
二年前は、次々におきるトラブルにそ
れなりにドタバタしましたが。
騒がしいだけで、僕にはこれといった実害はありませんでした。
でも、これから始まるお話では。
僕にとって、二年前の出来事がたわいもないことだったんだと思えるほどの。
とんでもないことがおきるんです。
その原因の一端を担うのは、もちろん母さんなのですが。
あくまでも一端にすぎないわけで、根本的な原因は……。
相変わらずのメンバーに、新顔も加わって。
にぎやかさを増した結果、よりパワーアップしたドタバタ。
これから僕におきることを、じっくりと楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 16:05:10
116002文字
会話率:54%
百合百合カップル成立には、野生の攻撃本能が必要なのです。 ノベルアップ+にもあります
最終更新:2025-05-21 22:59:00
1250文字
会話率:55%
皆さん初めまして、リヴルなのですよ。
これから聖華世界(ヴァースワールド)についてお話するのです。
聖華世界は今から数千年未来の地球、北米大陸が舞台なのです。
世界は核戦争と生物兵器の暴走によって著しく荒廃し、残された人類は地球環境の回復
を待つ為にコールドスリープに入ったのですよ。
それから数千年の間に、地球環境を憂いた『聖華の三女神様』が北米大陸に『世界樹』を植えて地球環境の浄化をしてくれたのです。
人類が再び目覚めた時には環境がすっかり良くなっていたのです。
それから人類は世界再生の為『WARES』を組織して、北米大陸の再開拓に乗り出したのですよ。
開拓を進めるうちに世界には『魔素』と呼ばれる未知の粒子が溢れていて、それがエネルギーになる事を知ったのです。
人類は『魔素』を有効利用する為に魔素に対応した人造人間『新人類』を生み出したのです。
でも、人類は新人類に過酷な労働を強いて、新人類に反乱を起こされたのですよ。
戦争になり、結果として人類は滅ぼされてしまったのです。
時は経ち、かつての人類は『旧人類』、種の存続をかけた戦争は『旧大戦』と呼ばれるようになったのですよ。
それから800年あまり、これからリヴル達の物語が始まるのですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:10:00
167367文字
会話率:33%
聞いていて、気持ちいい音なのですが。
いっしょに空気を吸っている、肺活量に任せている。
あまり、ズルズルしないでほしい。
最終更新:2025-05-20 22:26:07
200文字
会話率:100%
あくまでも、個人的な感想です。
長生きしている方々は、いつもお肉を食べておられて。
苦手なものは食せず、ものすごい食欲なのです。
最終更新:2025-05-07 22:27:39
200文字
会話率:0%
しゃぶしゃぶ用のお肉は実は飾りで。
水炊き鍋では本来、お野菜が主役なのです。
最終更新:2025-01-18 22:11:07
200文字
会話率:0%
都会の人間にとって雪というのは特別なものです。それは記憶と強く結びついて、私たちの心にずっと残ります。楽しい記憶もあれば、悲しい記憶もあるでしょう。でも記憶の色合いがどうであれ、純白の雪の美しさは変わりません。その白いキャンバスの上にはどん
な物語を描くことも可能なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 16:58:08
1800文字
会話率:16%
この世界には、神の加護によって人々に“職業”が与えられる制度がある。
成人の儀を迎えた者は、神殿にてその適正に応じた役割を授かるのだ。
戦士や魔法使い、治癒士に鍛冶師──
それぞれが自らの力を磨き、支え合い、時に魔を討ち、時に王に仕える。
そう、職業とはこの世界における“生き方”そのものであり、
人が生まれ、生きる意味を与えるものだ。
そして、物語はある一人の少年から始まる。
彼に与えられた職業は──
《穴掘り》。
土を掘る、それだけの仕事だった。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※魔王と勘違いされ始めるのは100話以降になりそうなのです……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 15:00:00
28494文字
会話率:32%
「な、にを…何をしてっ…!」
――ああ…。
そんな顔をしないでください。
これは…――。
これは、貴方に対する謝罪なのです。
「何をしていると、聞いているんだ!」
今にも泣き出しそうな顔をしないでください。
でも…痛い
…。痛い…。
私は、夫である彼の目の前で…切腹をした。お腹が痛い…自分のお腹を刺したから当たり前だけど…。
「聞いているのかっ?!いや、それよりもっ…早く治療を――。」
その言葉を聞いた私は、差し伸ばされた彼の手を払った。
触られたくなかったからだ。
汚されてしまった私を…貴方は、私に何時ものように優しく…愛しく…触れようとしていたから…。
私の行動に驚いたのか、彼の差し伸ばされた手は硬直したまま…綺麗な紅い眼が見開き「何が、起こった?」と、言わんばかりの目で、私に訴えかける。
「…申し訳ご、ざいま…せん…旦那様…私の…身勝手を…お許しを…。」
私は、腹部の痛みに耐えながら…なんとか言い切ることができた。
しかし、その後の会話が覚えていない。憶えているのは、手の温もりと夫の「分かったっ…待っているっ…!」と、悲願の籠もった言葉だった。
その言葉を聞き終えると…私は、静かに目を閉じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
542597文字
会話率:9%
――何時からだろうか?
一体、何時から…わたしは『あなた』様に――…いや。
違う…。
言葉の誤りをお許しください。
わたしは『あなた』様の“本来”に戻ったのですね。
しかし、ほんの“一部”にしか戻られていない…寂しく、哀し
いことです。
どうすれば、いいのでしょうか?
一体、どうすれば…わたしは『あなた』様を“元”に戻せるのでしょうか?
難題です。
無心…。
無情…。
『あなた』様は、わたしにそう教え込んでいただいたが…難しいです。
――当時のわたしを思い出してみました。
お恥ずかしい話しで…今もなのですが…今の世の中は、わたしには“棲みにくい”です。
まるで、酸素を奪われた魚のように…必死に酸素を求めて、もがき苦しみ続ける感覚に日夜、襲われています。
そんな右往左往をしているわたしに『あなた』様は、気づいてくださった。
お声を掛けていただいた。
――嬉しかった。
わたしは「誰でもいいから気づいてほしかった」のだと…遅れながら自覚いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
110797文字
会話率:3%
地球は突如、どこからともなく現れた魔物達の襲撃で滅亡の危機に瀕する。
そんな地球から、肉体が子供に逆行した上に異世界に転移してしまった子供部屋おじさん、大山 悠斗(おおやま はると)と精霊ピリカの異世界ライフ。
どうせ戻れないんだろ?
戻っても地球は滅亡しそうだし……。
だったら異世界でも憧れの引きオタライフを貫いてやる!
……あれ? この環境でどうやって引きオタライフ送ればいいの?
俺の引きこもりライフはこの世界のどこにあるんだ?
もしかしなくても、俺って異世界最弱じゃないのか?
なんか、生きるだけで精一杯なんだが……。
この異世界は地球とは違った方向で優しくない世界のようだ。
いいさ…… それでも俺は【俺の引きオタライフ】を探し求めてやる!
他にやることもないしな……。
時勢を狙ったわけじゃないですけど、昨今流行りの2コマ即墜ち好感度MAXの精霊ヒロインです。(ストーリー超進んでいくとヒロイン追加あります。)
展開超遅い、登場人物少ない(どのくらい少ないかというと、プロローグ・回想シーンを除くと17万字超えるぐらいまで、まともな登場人物らしきものは主人公と精霊のヒロインしか出てきません)あと、気持ち狙って設定厨属性に振ってます。
できるだけフラグはシンプルに…… わかりやすく埋めたつもりです。
同志の皆様は容易に先の展開が読めるかと存じますが、わざとやってる部分でもあります。
一応、今、我々が暮らす地球とは違った世界線の地球ということで生暖かく、ちょっとくらい設定綻んでいても突っ込まないで見て欲しいです。
主人公自身は俺TUEEEでは無いけど、ヒロインが超絶チートなのでそれに引っ張られて擬似的に俺TUEEE展開に傾いていく感じで……。
決して結ばれることのない(物理的に)この二人の異世界冒険ストーリーが、読んでくれるオタク同志諸君の誰か一人でも興味持ってくれれば嬉しいです。
ストックは今時点で約22万字。これがあるうちはなるべく高い頻度で投下していく見込みです。
ストック溶けたら更新頻度激減が見込まれます。
(日常は社畜なので、原稿書く時間は有限なのです。)
プロットは最後まで作り切っているので、何とかエタらずに行きたいとは思っています。
そんなわけで、長い目で見守ってくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:33:55
839205文字
会話率:30%
私の思ってること思ったこと・感じたことの話を書きます
エッセイをたくさん読むことで救われてきたので、
私も誰かのホッとできる、ことばを紡ぎたい
何より自分に向けてのお手紙です
自分を嫌いにならないでほしい、未来の自分に向けたお手紙
そう
、タイムカプセルなのです
いつでも読めるタイムカプセル
気恥ずかしいけどちょぴり、素直になれるそんなシリーズです
よかったら、読んでくれると嬉しいです
もっと自分に素直になれる、自分に出会いたい
そんな私の、エッセイシリーズです
一緒に読んでくれませんか?私のタイムカプセルを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 11:37:43
2630文字
会話率:0%
普段はネットの片隅で自堕落に過ごす読み専なのですが、ふと思い立って就活体験談を書いてみようかと思いました。
いざ就活といっても何から始めていいかわからない、今自分がやっていることは正しいんだろうか?等の疑問に苛まれる。そんな人が大半ではな
いでしょうか?
まさに私がそうだったので、私が感じた疑問と取り組みなどをメモ書き程度に書き連ねていきます。
これから就活に挑む一部の人が、少しでも楽になったら嬉しいです。
※不慣れ故読みにくいところ等はご容赦ください。ご感想、ご指摘などございましたらお気軽にお声掛けください折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-17 22:10:43
2906文字
会話率:3%
作者は勘違いが好きなのです。
キーワード:
最終更新:2025-05-14 22:31:57
2809文字
会話率:37%
街を見下ろす山の頂。其処で夜毎行われる儀式めいた光の舞い。街を訪れた男。誘われる様に、魅入られた様に、山に踏み込み……。その頂で見た物とは……。
ぶっ飛んだ幻想描写が自分の持ち味ですが、今作はその中でも一際強烈な内容だと自分では思ってい
ます。
果たして、読者の皆さんにどんな印象を残すのか。それが楽しみでなりません。
もうお分かりでしょう。そうです、自分は相当に底意地の悪い人間なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 08:55:22
7286文字
会話率:0%
遠いカラトゥ大陸で、修武という類まれな才能を持つ東方の武僧がいました。彼は女性エルフの聖職者エリシアに引き取られ、育てられました。養母が海賊の襲撃からカラティン港を守るために命を落とした後、修武は故郷を離れ、新しい生活と心の平穏を求めること
を決意します。
彼はフェルン大陸のネバーウィンター(無冬城)に辿り着き、ある酒場でドワーフの商人ガンデルレンから護衛の仕事を思いがけなく引き受けることになります——南方のファンダリンの町へ物資を届けるという任務でした。しかし、この一見単純に見える仕事には、未知の危険が潜んでいました。
これは修武のフェルン大陸での冒険の始まりに過ぎませんでした。旅が進むにつれて、さらなる危険と謎が彼を待ち受けており、探索し解き明かすことになるのです...
このお話はD&Dの公式モジュール「ファンダリンの失われた鉱山」(Lost Mine of Phandelver)をベースにした冒険物語なのですね。モジュールには様々な改編を加えられるとのことで、とても興味深い試みだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 05:47:39
72619文字
会話率:40%
旦那ちゃんと嫁ちゃんのお話。
果たして旦那ちゃんは嫁ちゃんに威厳を見せつけることができるのか・・・。
しかし、いつもの平常運転なのです。
策士策に溺れる・・・なんちて。
最終更新:2025-05-08 23:50:00
1230文字
会話率:46%
むかーしの話の真実をお話しましょう。
当時はビックリ、今は良き思い出です。
しかし・・・人の記憶って曖昧なのです。
最終更新:2025-03-07 08:00:00
2023文字
会話率:19%
あ~思いついちまった。
という訳でやるが吉なのです。
2024年、せんどうにっき。
ゆるーく、月10回くらいでやってみよ~。
最終更新:2024-12-31 08:00:00
73113文字
会話率:11%
妖怪って信じます?UFOとかUMAとか、未確認生命体と一色単にされがちですがね、妖怪というのは、この日本に昔から住まうもののけの類でしてな。人間を困らせるものもおりますが、実に愉快な生き物なのであります。
そんな妖怪は今、一体どこで何をし
て暮らしているのでしょう。よくある古びた一軒家。広々としたその家に住まうは一人の女子高生。一人暮らし?そんなことはありません。家族がおります。父と母、躾け役に掃除係。それぞれの”役”を演じる妖怪も、彼女を慕い日々楽しく暮らしているのであります。
なぜなら彼女は、様々な妖怪を率いた”あの鬼”の子孫であるお方なのですからーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 16:04:00
16443文字
会話率:72%
上村恵斗、14歳。
児童養護施設育ちの恵斗は幼少期…4歳よりも前の記憶がなかった。ある時から恵斗は、自分がいる日本とは全く違う世界の夢を見るようになる。その夢を見続ける中で出会った1人の少女。
ベルナデットと名乗った彼女は恵斗にこう告げた。
「ここは『デザン大陸』…今あなたがいる世界とは異なる場所です。しかし、ただの夢の世界ではありません。恵斗、あなたの出生に関わる場所なのです」
この時から、恵斗の壮大な旅が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 15:13:40
12981文字
会話率:31%
マリアベルの双子の姉、ナターシャには常にそばに居る専属騎士がいる。
その人は実家も侯爵家で見目麗しく優しく、そして強い。
そんな姉の専属騎士に恋するマリアベルだが、あと1年で婚約者と結婚する。
真逆の姉妹と専属騎士のお話。
ふわふわ設
定です。
これおかしいよー、とかあっても優しく見守ってくださると嬉しいです。
9話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 23:10:41
22363文字
会話率:42%