龍神の生まれ変わりであるエレナは幼少期からその魔力の多さから体調を崩しがちで思うように過ごせない日々を送っていた。そんな中、最愛の母親が亡くなり葬儀に参加した初めて会う祖父からお前は20までしか生きられないと言われて!?どうしても自由に長生
きしたいエレナの孤軍奮闘物語!
※注意※
この作品はカクヨム様との重複投稿になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:51:28
74347文字
会話率:58%
第一王位継承権を持つ主人公『龍神の騎士姫(りゅうじんのきしひめ) 』の二つ名持ちの王女は、邪馬台国の神殿内にある魔法陣の上に突如として出現した。
邪馬台国(やまたいこく)の卑弥呼(ひみこ)女王と出会ったことで王女フラウリーデのその後の
運命は大きく変化していく。
彼女は卑弥呼から呪術能力を継承し、巨大帝国侵略軍を退け、最終的にその帝国を滅亡に追いやる。一方で、王国を盤石(ばんじゃく)な体制にするためには科学の発展が欠かせないと考え、豊富な資金と黒い水(石油)により近代国家へと変貌(へんぼう)を遂げさせる。
だが、その最中、王国を二分するような内乱が勃発する。その叛乱軍を二度の合戦で科学力と知力で鎮圧し統一した。そして王国は恒久的な平和を掴んだかの様に見えた。
彼女が生涯心血を注いだ石油を用いた産業革命による文明の進歩は世界中に富をもたらした。だがその一方で、それはやがて人類の滅亡の引き金となっていく。
彼女が天寿を全うして約千年後、進み過ぎた科学発展によりその星のあらゆる生物は死に絶えてしまった。、、、かのように思われた。
女王が最も幸せだったのは、その世界が栄華の絶頂期で没したことであろう。
あらゆる生物が死に絶えたと思われたその世界から、ある日一隻の超弩級空母(ちょうどきゅううちゅうくうぼ)が宇宙へと向かって旅立っていった。
居住可能な惑星探しの旅である。
それから約千年近くが経過し、一人の若い少女が再びその世界へと降りたった。百人の子供達と動物を連れ、そして食用となる植物の種を持って、、、。
そしてその星に新しい小さな世界を作り始めた。
彼女が創世したその世界は、時間が忘れ去られたようにゆっくり、ゆっくりと流れているようであった。
その新世界の名は耶馬台国(やまたいこく)、若い王女の名前は卑弥呼(ひみこ)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 15:56:41
563766文字
会話率:25%
ガンでこの世を去った男が異世界に転生。
転生で得たスキルがなんと妖(あやかし)召還。
転生先で生き残る為、次々と妖怪達を召還していく。
魔物ひしめく異世界で主人公は生き残れるのか?
エルフや獣人、ドワーフ達の避難民を救出していく主人公。彼ら
との出会いが生活をより良くしていく。
魔物と戦いながら、畑を耕し食生活を豊かにしていく異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
492365文字
会話率:28%
舞子として女官になる夢を諦められない少女那梨は、太子即位式のために臨時に開かれた舞子選抜試験を受けるため家出する──
万感の思いで務めた即位式の舞を終え、晴れて女官に抜擢されたと思っていたら、まさかの太子の寝所に召されてしまって─?
太子と
関わるうちに、那梨の身に起こる不可思議な事件。
その裏に、太子と対立する王女と龍神の姿が見え隠れする。
宮中の人々の思惑渦巻く中、那梨が辿り着いた先に現れたのは──?
架空の古代中華・朝鮮風王朝の後宮を舞台に、瑤草伝説を織り込んだボーイミーツガールなファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 10:19:24
44436文字
会話率:37%
この大陸でも最も尊いお方である、竜王様には種族の違う最愛の恋人がいた。彼女は死に際に竜王様にこう言った。「生まれ変わったらまた出会うこともありましょう」彼女の死後歳月は流れていき、神官達は龍神の声を聞いた。「蝕まれし日に、竜王の探している人
間が生まれ変わったであろう」……そして大陸中から、蝕まれし日に生まれた少女達が集められた。その数はたったの三人。竜王の恋人に、色だけ似た少女。顔立ちが似た少女。何も似ていない少女の三人だ。
だがその中の一人、色だけ似た少女の小間使いとして、田舎の漁村から同行した、オーレだけは真実を知っている。
「その三人は、竜王の恋人の生まれ変わりではない」
……という序盤から始まるお話です、わりとさくっと終わらせる予定はあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 17:00:00
15937文字
会話率:41%
主人公、龍神 紅我(りゅうじん こうが)25歳は、学歴も資格も無く、ブラック企業に勤めていた。ある日、ひょんなことから異世界に転移し、ハンバーガーショップを営むことになった。アパートの住人たちと充実した毎日を送っている。現実世界と違って、ゆ
とりのあるスローライフを経験することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 12:30:00
159094文字
会話率:53%
【のじゃロリ神様】×【ぼんやりもののけ神使】×【現代和風ファンタジー】
※カクヨムでも先行して連載中
時は現代。
自分を祀る廃神社を放り出し、適当に現世をふらついていた流浪の神•ミツルギは、ある日、自分を祀る神社が復興されたと知らされる。
ところが豊穣神であるのに、なぜか勘違いされ、「武神」として祀られていた。
そして建て直された新しい神社には、頭に大量のお札を貼られた奇妙なカラスがいて......!?
「心配するでない。わしはこの神社の神、ミツルギじゃ。そなたをとって食おうなどせぬ。安心せい」
そう言って奇妙なカラスを拾ったミツルギは、そのことがきっかけであれよあれよと面倒ごとに巻き込まれてゆく。
おまけに偉そうなお子様龍神に、ド派手な雷神まで現れて、ミツルギの波瀾万丈の神様生活が幕を開ける。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・神様とは一切関係ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:51:37
50658文字
会話率:39%
【“再生と破壊”――両極の能持つ異種の二人が歪に出逢い、恋におちた。】
古の現世の裏にあり、地上の何処かに存在すると伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。
神を祀る社(やしろ)を護る一族に
生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。雨喚ぶ巫女は龍神界、陽をもたらす巫女は稲荷界へ行き、彼らの神力を借りる梯子(はしご)に成るのが、彼女達の役目だ。
神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長(おさ)に認められれば子孫繁栄の為の伴侶となるが、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、残酷な契約だった。
そんな一族の中に、己の生気と引き換えに治癒を与える草花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、冷酷な禍神(まがかみ)と忌み嫌われる、厄病神への贄に出される。
端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、その実は、いずれにしろ彼を懐柔し、弱体化させるのが目的だった。その企みを察した厄病神――荊祟(ケイスイ)は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに置き、軟禁するという仕打ちをする。既に全てを諦め、長年無気力に生きてきたアマリは、殺されない事に戸惑う反面、放置という名の歪な自由を知り、少しずつ自身を見直し始めていく。
そんな彼女を監視していくうち、荊祟の心情にも、次第に変化が訪れる。自身が担う、忌み嫌われる役目に虚しさを感じ、人族を嫌悪していた彼は、一風変わったアマリに興味を持ち始めたのだった。
※史実資料を元にしたフィクションです。実在する名称、土地、出来事とは関係ありません。
※縦読み推奨。R15未満程度の性表現、PG12程度の残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★。
※更新後、加筆修正することがあります。展開が変わる場合はお知らせします。
※私生活事情のため更新停滞中です。申し訳ありません……(2024年7月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 10:02:01
70139文字
会話率:45%
「愛しい巫女姫よ。龍神の寵愛をもってして、人間として、やりなおそう」
とある龍神信仰の村。
幼いころから神社に監禁され、悲惨な目に遭いながらただ生かされてきた巫女、ひな。
人間らしい経験をなにひとつさせてもらえなかった。
挙句の
果てにひなは、三十歳になる誕生日に、巫女としてもう用済みだからと、もはや龍神をまともには信じていない村人たちに殺された。
ひなの命はそこで終わるはずだった。
だが、そうはならなかった。
若き龍神の陽が、生涯を龍神への信仰に捧げたひなを迎えに来て、自身の嫁として娶る。
村人たちに虐げられ続けてきたひなの生涯を知る陽は、超越的な龍神の力でひなを幼女のころの姿に戻し、ひなの経験できなかった人間らしさを、ひとつひとつ、心からの愛しさとともに与えてくれるという。
「甘えればいい。ひなは、俺の可愛い可愛い、小さなお嫁さまだから」
ひなは村で虐げられていた生涯のつらさに苦しめられながらも、陽のそばで人間らしさをゆっくりと取り戻し、本来のひなという人間として再出発していく。
すべては、若き龍神の寵愛のゆえ――。
※「ノベマ!」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 21:00:00
20739文字
会話率:26%
双子の一方を交通事故でなくした中学生の崎森澪。父の仕事の関係で、海に近い小さな町に引っ越し、転校してきた。母親は亡くなった双子の梓と気が合う母娘だったので、梓の死後前のような気力がない。澪はときおり自分の方が死ねばよかったのか、と思うことが
ある。
澪の同級生、守生リョウは、小さいころから「そこにはないものの精」が見える少年だった。リョウは、転校してきた澪の背後に澪とそっくりな少女の姿を見ていぶかしく思っている。リョウは、昔からこの町の海の社を守る家に生まれつき、未婚でリョウを産んだ母は早くに亡くなって、そのせいか、リョウは祖父(母の父)に疎まれていると感じながら大きくなった。
夏休みの宿題としてこの町のことを調べようとした澪とリョウは、海の社で出会う。
一方、時代をはるかに遡ったこの町。藤原不比等はこの町にやってきて、玉藻という美しい海女の娘との間に子どもをつくった。玉藻は実は海の龍神の娘で、海の中から不比等を見て恋するようになったのだった。
このふたりの話は町の人魚伝説として、子ども向けの昔話になっている。
そして、リョウの家が守る海の社には、人魚の墓と呼ばれる場所があった。
海の底では、竜王がなくした娘にかわる後継を求めて、リョウを竜宮へ連れてこようとしていた。リョウの母は、かつて海を泳いでいて海の命を飲み込んでしまったためにリョウを身ごもったのだ。
龍の社で、リョウと澪、そして人魚の玉藻と梓の霊、不比等と玉藻の間に生まれた藤原房前らが竜王と対峙する。
かつて玉藻の許嫁でありながら、彼女が不比等のもとに行くままにさせた和仁はリョウが人間界にとどまることを竜王に進言する。
この後、澪は次第に自分が生きていっても大丈夫だと思えるようになっていく。リョウも祖父との間の関係が少し変わったのを感じている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 14:37:38
45538文字
会話率:32%
私は何者なのか――
その答えを、誰も知らない。
綾宮 結衣、二十歳。旧財閥の養女として育ち、誰からも愛される「完璧な令嬢」と言われる私には、ひとつだけ秘密がある。
左の脇腹にある、不思議な“印”。
そして、月の夜にだけ見る夢――
銀の瞳
の青年が、優しくこう言うのだ。
「……また、会えたな」
偶然訪れた神社で、その夢の男と現実で出会った時、私の世界は静かに動き始めた。
それは神と人の“魂を結ぶ縁”、前世から続く約束だった。
過去の記憶を封じられ、人として生まれた私。
そして、誰よりも深い悲しみを抱えた龍神・月影。
忘れたままでも、私はあなたをまた好きになる――
たとえ、世界がそれを許さなくても。
神に愛された少女が、運命を結びなおす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 01:11:54
104533文字
会話率:15%
世界に必要なのは【魔法】か【科学】か。
知性と魔力の有無で区別される世の中で、崇め奉れる「龍神」。そんな実在する神と1人の子供が出会ってしまった。
正しいのは【悪】か【正義】か。
どんな世界にも「感情」というものが存在す
る。それは「個性」とも呼ばれ、争いの火種になるのはいつも他人の身勝手な「感情」であると思っていた。
奇跡とは【生まれる】モノなのか【作られる】モノなのか。
誰も分からない正解に、彼らは今日も振り回されて生きていく。
※本作品はカクヨム様、アルファポリス様にて同時掲載させていただく予定です。
誤字脱字報告、評価等よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:00:00
227803文字
会話率:47%
「現世」と「幽世」、二つの世界が交わるとき——。あなたは、どちらを選びますか?
死を迎えた者と選ばれし者だけが辿り着く異界、幽世(かくりよ)。
冴え渡る月の下、選ばれた者だけが渡るその地で、ひとりの女性が過去と向き合う。
「私は、ここ
で生きていた——?」
現世の人生をごくごく平凡に生きてきた瞳子。だが、幽世の人々は彼女を知っていた。
繰り返し呼ばれる名「卯兎(うと)」。
龍神たちが統べるこの世界で、彼女は何者だったのか?
そして、瞳子が選ぶ未来とは——。
これは、現世と幽世をつなぐ、月夜の囁きの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 13:00:00
159420文字
会話率:51%
その昔、中原随一の笑みを持つ女がいた。
誰もが女を笑わせようと躍起になった。
大商人、貴族の子息、画伯や詩人、国主である皇帝、果てには――龍神まで?
※カクヨム版:https://kakuyomu.jp/works/16817330669
721290434折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:20:23
1876文字
会話率:14%
明治期の山村
幼馴染みが病で寝込んだ
主人公の孝介は滋養のあるものを食べさせようと鯉を釣りに行く
鯉のいる淵は神秘さゆえに 古来 村人を寄せ付けていなかった
最終更新:2025-04-10 07:52:43
3447文字
会話率:22%
引退して怠惰な生活を送る元過疎化バスターズに、美人の来訪者があった。消滅寸前の村を救ってほしいという。断って返した後、キジのジキータは着信メールに気付く。前日送信されたもので、重大な内容が記されていた。イヌのドク、サルのモンキら「桃太郎伝説
三銃士」に絶体絶命のピンチが訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 18:00:00
2430文字
会話率:39%
世界を救ってくれたら、なんでも一つ願いを叶えてあげる!」
突然現れた“龍神”を名乗る美少女にそう告げられ、
高校生・星宮カイは真っ白な精神世界から気づけば、別世界へと放り出されていた。目覚めた村で出会った少女と共に、彼は崩壊の兆しを見せる世
界を旅することになる。
体に宿るのは、と“龍の力”。
これは、まだ何も知らない少年が、世界の真実へと辿り着くまでの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 00:32:33
4273文字
会話率:32%
龍と共生する世界にて、迫り来る魔物を討伐し王国シュバリオンを守る竜騎士グレイス・ブランシャール。ある日、相棒の名無し龍であるダリアが魔物を呼び、その龍を手繰るグレイスが仕組んでおりかつ反龍神派であると謂れのない罪により投獄される。
その際、
ダリアは死ぬというはいの会話を聞いたグレイスはどうにか脱獄を果たし逃亡中に次元の狭間へと飛び込むこととなる。その先はトワイライトと呼ばれる龍フロウの住処だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 17:00:00
7584文字
会話率:33%
大国龍山の國に、少年あり。名を砡(ぎょく)という。
鍛冶屋に生まれし、勤勉なる少年は、しかし先の内戦にて奴隷となった。
左手に刻まれし奴隷紋が、酷使された傷で覆われた頃、東方より来たれし黒髪の美青年。
二人は契約し、この國の悪を滅ぼさんと立
つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 02:09:51
32508文字
会話率:43%
神々のレジャー施設竜宮。
ここには怪しい封印があるらしい。
歴史神ヒメちゃんの父が龍神だそうだが、
彼は龍神が住む高天原南竜宮にいないらしい。
高天原は東西南北に別れており、それぞれ統括している神がおり、神の派系も変わるようだ。
ヒ
メちゃんの父は東のワイズ軍(オモイカネ)の下におり、血をひいているはずのヒメちゃんは西の剣王軍(タケミカヅチ)にいて龍神ではない。
彼らには謎がありそうだ。
この世界では「世界に存在しない神」もいるらしく……。
TOKIの世界譚
竜宮の謎を解決していく、短編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 10:42:05
48834文字
会話率:53%
谷村の活性のため、谷村の守り神である龍神タニはテーマパーク竜宮で働くことに決める。竜宮は龍神達の住まうところであり、龍神達の仕事場でもあり、テーマパークでもある。
谷村の活性と共にタニは竜宮で神力を高める事が出来るのか……。
テーマパーク竜
宮で働くタニのお話。
基本的にギャグ仕様です。
全12話です。
単行本1巻分です。
長編TOKIの世界書とは全く関係のない短編です。
他の短編、そして長編でも同じ神が出てくる回があるので探してみてね!!
星空文庫に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 01:04:09
88585文字
会話率:52%
竜宮城は実在していた。そう宇宙にあったのだ。浦島太郎は海にではなく。宇宙(そら)の遥か彼方の水の惑星へと行ったのだった。水の無くなった惑星。滅亡の危機と浦島太郎への情愛を感じていた乙姫の決断は、龍神の住まう竜宮城での地球への侵略だった。一
方、日本では日本全土が沈没してきた頃に、占い師顔負けの的中率の高取 里奈は山門 武に不吉な運命を言い渡した。存在しないはずの神社の巫女の社までいかなければ、世界は滅びる。幼馴染の麻生を残しての未知なる旅が始まった。宇宙にある大海の龍神の住まう竜宮城の侵略を武は阻止できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 02:46:44
87093文字
会話率:24%