城下町岐阜を舞台とした和風ご当地ファンタジーです
二拍手、そして一拍手
「宵々の門、開きませい」
呪文を唱え、橋を渡れば、そこはもう「あちら側」。
人も怪(もののけ)も灯りを手にし、宵闇の町歩きを楽しむ、ここは宵ノ岐阜城下町。
町
の治安を守るのは、見廻隊士たち。クールだけど、もふもふにそれはそれは弱い剣士、みなぎ。そして術使いながら物理で殴るスタイルの脳筋薬師、あゆき。
今日も宵闇の町を駆け抜ける、二人の見廻隊士の物語です。ごゆるりとお楽しみください。
(序章は短編にて投稿済みの作品と同一です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:21:52
10764文字
会話率:19%
二拍手、そして一拍手
「宵々の門、開きませい」
呪文を唱え、橋を渡れば、そこはもう「あちら側」
人も怪(もののけ)も灯りを手にし、宵闇の町歩きを楽しむ
ここは宵ノ岐阜城下町
町の治安を守るのは、見廻隊士たち
ク
ールだけど、もふもふにそれはそれは弱い剣士、みなぎ
そして術使いながら物理で殴るスタイルの脳筋薬師、あゆき
今日も宵闇の町を駆け抜ける、二人の見廻隊士の物語です。
ごゆるりとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 09:30:25
6396文字
会話率:19%
––––女の子だって冒険したい!
新米冒険者、ルビィ、シャトー、フェルネットの三人はパーティーを組んだばかり。
どんな冒険をしようかと胸を膨らませていたところへ、謎の女、マリーが現れます。
「––––ねぇ、あなた達。とぉってもイイ話があるん
だけど♪」
彼女が持ち掛けてきたのは、E・T・D––––エロトラップダンジョンの攻略。
その最奥には、何でも願いが叶うアイテムがあるとかないとか。条件はただ一つ、最後までヴァージンのまま踏破する、『処クリ』のみ。
「あら、危なくない冒険なんて、どこにもないものよ♪それとも、怖いのかしら?」
マリーの発した言葉にカッとなったルビィは、その場の勢いでE・T・Dへの挑戦を決意してしまいます。
ところがこのパーティーには問題が……
リーダーで剣士のルビィは、普通の剣や鎧も身に着けられないほどに腕力がなく。
魔法剣士のシャトーは、十回に一度成功するかどうかというほどに魔法のセンスがなく。
魔術師であるフェルネットに至っては、基本、拳と蹴りで解決しようとする脳筋魔術師。
果して、この三人の冒険は無事に成功するのでしょうか?
基本ドタバタ、時にはマジメなダンジョンアタックが、今、幕を開けます!
(注:これは『紳士向け』ではない、健全版である)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:15
124351文字
会話率:54%
「やっぱり、ラスボスか~」
鏡に映った自分の姿は、私のハマっていたゲームのラスボスだった。
しかも、乙女ゲームの皮を被ったRPGに。
バッドエンドを避けるため、脳筋のようにレベルを上げ、パワーで押し切ろうとするラスボス(予定)の話です。
※【短編】前世を思い出したら、婚約者に浮気を疑われました と同じ世界の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
38847文字
会話率:34%
VRゲーム【アークオリンピア】
PvPコンテンツをメインとしたフルダイブオンラインゲーム。
ゲーム内ランキング二位 【狂戦士】と呼ばれているプレイヤー【アルマ】
そんな彼も、現実世界ではただの学生。
高校に入学し、新たな生活にも慣れてきた
ころにクラスメイトの提案でなんと冒険者になることに。
ダンジョンなんて興味は無く、未だに勝てない存在に勝ちたいと言う思いだけがある。
だが冒険者としての研修中に起きた事故で、自らも知らない自分に気が付く。
ゲームの中でも、現実でも、目指す所は変わらない。
狙うは最強の首、ただ一つ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
2069545文字
会話率:48%
ロックウッド子爵家の長男、シビルが十五の時に与えられたスキル『神解(メーティス)』は質問の答えが「イエス」か「ノー」か分かるという非戦闘系のものだった。
だが、ロックウッド子爵家は、代々腕っぷしだけでここまで成り上がってきた脳筋家系
。
「次男であるハイルが『剣聖』のスキルを取った事は知っておろう。当主の座はハイルに譲ってもらう。お前のようなハズレスキルの長男など恥でしかない。今日中に我が領を、そしてこの国を出て行け!」
遂に当主である父から追放を言い渡される。戦闘に向かない分、ロックウッド家の跡取りとして領地経営に尽力していたにも関わらずだ。そのうえ自分を邪魔と考える弟に命まで狙われてしまい、命からがら隣のローデル帝国に亡命することとなった。
シビルは亡命先で商売から魔物退治までなんでも行い必死で生きていく。「神解」で得た知識を駆使し、どんどん無双して名を上げていった。
一方で、シビルを追放したロックウッド領は領地運営の全てを担っていたシビルが居ないせいで、徐々に崩壊していく。
名を上げたことでローデル帝国軍にスカウトされたシビルはそのスキルを使い、勝利を積み重ねていく。そしていつしか彼の名は帝国最強の大将軍として列国に知られていくのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
507736文字
会話率:49%
宇宙デカトシヒコとともに、50年間の修行に耐え抜いた。格闘戦、パワーともに、宇宙デカのトップになてしまったレナさん。
しかし、他のステータスがZと剣技と格闘しかできない
脳筋ド天然娘と発覚。
地球に戻った後は、居酒屋「紅の華」で、閉店まで
働いた後、
さらに夜の仕事に出発する。
梅さんからに、依頼を忠実にこなす、掃除やとしての別の顔が
そこにはあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:24:09
629文字
会話率:12%
巻き込まれで異世界転移で強制的にセカンドライフ開始。
助けてくれた人たちのおかげで何とかなってるけど、いつまでもアラサーが他人の世話になるのは心苦しい、と自立を目標に奮起する。
異世界転移物を読むのが好きで書いてみた、素人の拙い品です。
1
話2000字ちょいで書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
1835552文字
会話率:45%
都でまじない師を装って過ごす隻腕の美少女リリィ。
彼女のもとに、ひとりの男が尋ねてきた。
「死んだ恋人を生き返らせてほしい」――
男のその願いを受け、リリィは立ち上がる。
相棒のアーチャー・ハル、幼い風使いシールを伴い、彼女は男と『恋
人』のもとに向かうが……
※
本作は、カクヨム様でも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330666709401947
(完結済み・挿絵はありません)
挿絵はAIにより作成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:20:00
13987文字
会話率:47%
【虐げられて育った異能(怪力)持ち男装少女が、女たらしイケメン貧乏貴族に仕え、拳でいろんな揉め事を解決し、最終的には溺愛されて復讐も果たす話】
貴族の家に妾の子として生まれたテレサは、幼い頃から正妻やその娘(聖女)に虐げられて育った。
気
の強い彼女が我慢していたのは、病弱な母親のためである。
母の薬代のためになら、どんな仕打ちにも我慢してみせよう。
しかし、最愛の母親が病死してしまう。
これ以上我慢する理由がなくなったテレサは家を飛び出し、変装(男装)して母の故郷へ向かう。
だが、母の思い出の故郷は荒れ果て、母が愛していた花畑は枯れていた。
そんな中、テレサはイケメンの「助けてくれ!」という叫びを聞く。
彼を助けたことをきっかけに、テレサは自らの能力である怪力をいかして彼に仕えることになる。
テレサは自らの能力『怪力』を活かし、なんでも拳で解決しようとするのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:15:32
47622文字
会話率:41%
ネスティーは婚約者・オズバルドに出会って日本人だった記憶を取り戻す。オズバルドは彼女が前世で読んでいた冒険者モノの小説の主役だった。彼はまだ成人前なので貴族。成人後は平民となって冒険者に。
ということは、私と結婚しないのでは?
と思った
ところで、自分が病死する運命の婚約者だと小説に書かれていたことを思い出す。
確かに、私のこの環境では病死しちゃうかもしれない!
ネスティーは、家から追放してもらうことを考えるが、そのために婚約者・オズバルドに協力してもらうことを思い付いたーー。
***
夏月お得意の、ご都合主義。ゆるふわ設定。
爵位名無しで家名プラス爵位というご都合設定にしてます。(〇〇公爵の✖︎✖︎家ではなく、公爵の〇〇家という書き方)
夏月史上では溺愛モノ。(に、なる予定。多分)
夏月から見てのハッピーエンド。
ざまぁは無い。
しかし、因果応報というか……いや、自業自得?そこまでいかなくても、まぁそうなるよね、となる予定の人達も居ます。
一話ずつの文字数はバラバラ。
章立てしているように久しぶりに長編ものの予定(現状、文字数では10万文字以上にはなる)
一章の話数もバラバラ。一応、一話1500文字前後を目安にしてますが、確定してません。
一章書き上げたら公開していくので(でも一話ずつ)不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:00:00
298337文字
会話率:31%
生まれつき身体の弱い第三王子殿下にも婚約者を付ける事が決まった。本来なら、10歳になる前には決められていたはずなのだが、15歳まで決まらなかったのは、身体が弱いという理由が有った。
……問題はそれだけでは無いのだが。
さて、彼の婚約者に
選ばれたのは、辺境候の令嬢で。いくつか有った縁談の全てが婚約の白紙撤回とされてしまい、確実に行き遅れとなってしまった曰く付きの悪名を持つ令嬢だった。
彼女の悪名、それは……“最凶令嬢”である。
その理由を知っているのは、彼女の家族と、これまでの彼女の縁談相手とその家族だけであって、本来なら噂にもならないはずなのに、何故か悪名が社交界では知れ渡っていた。
ーーその“最凶令嬢”の今度の縁談相手が、病弱な第三王子殿下なのである。
設定緩い。
1日おき、朝7時更新。完結出来るよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 07:00:00
24331文字
会話率:51%
パライゾ王国の都市インフェルノにある冒険者を育てるための育成施設であるラルヴァ学園において、トップの成績を誇るパーティーであるアギヤ。そんな名誉あるパーティーに在籍する青年――ナダは、冒険者必須の技能であるアビリティやギフトが無いという理由
で「君はもうこのパーティーにいらない」と言われてリーダーからパーティーを追い出された。だからと言って、それから力が覚醒することも、持つだけで最強になれるような武器を手に入れる事も、ましてや運命的な仲間と出会う事もなかった。ただ、無情にも力がないという現実が押し寄せる中で、一人の落ちこぼれのあがきが静かに幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:05:18
894565文字
会話率:25%
冒険者はアビリティかギフトが目覚めて一人前。だが、どちらも持っていない主人公のナダは半人前扱いで、所属しているパーティーでは荷物持ちにされていた。それでも腐らずに努力していたのが、遂にはこれまど仲間と思っていたリーダーやパーティーメンバーか
ら「無能はいらない」と追い出される。すぐに新しいパーティーを探すが、落ちこぼれのナダを受け入れてくれるパーティーはない。
そんなある日、冒険者として有名な美女から「私のパーティーに入る気はない?」と甘く囁かれた。ナダにとって彼女の言葉は渡りに船だったので、二つ返事で頷いてしまう。
追い出した彼らは知らずに、彼女だけは分かっていたのだ。
例え能力がない落ちこぼれであっても、愚直に鍛えられた肉体さえあれば冒険者として最強クラスの実力を持っていることに。
これは落ちこぼれだと言われた冒険者が、鍛え上げた肉体のみでモンスターを打ち倒していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 07:00:00
165169文字
会話率:31%
異世界から帰ってきた楢崎聡史と桜の双子は、胸躍る冒険の日々を忘れられなくて、日本に発生したダンジョンに入場しようとする。だが〔18歳未満入場禁止〕という法律の前に、二人の希望は潰えてしまった。そこに救いの手を差し伸べたのは、魔法学院の学院長
。二人の能力に気が付いて、即戦力としてダンジョンの攻略をさせようと、学院への編入を勧める。ダンジョンに入る権利を手に入れようと試験を受ける二人…… だが彼らの想像以上に、日本の魔法はレベルが低かった。異世界帰りの高いレベルと数多くのスキル、そして多種多様な魔法を生かして、学院生活を送りながらダンジョンを攻略する双子の活躍に、次第に注目が集まっていく。
肩の力を抜いて読める内容です。感想等お寄せいただけると、とても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:17:59
2469343文字
会話率:58%
聖紋学園、そこは異世界から侵略を企む魔王と戦う戦力を養成する特別な学園。その入学式の日の教室では… 「この中で勇者は手を上げてくれ」―なにそれ? 勇者がどうしたってばよー! 普通の学校だと思いっきり勘違いして入学した四條重徳は、クラスの男子
全員が勇者で女子全員が聖女というとんでもなく場違いなクラスに放り込まれたことに気がつく。「こうなったら開き直って好きなように学園生活を送ってやる!」―喧嘩上等、理不尽な仕打ちには敢然と自らの力で立ち向かう重徳、権力には屈せずに恐れを知らない主人公が繰り広げる波乱の学園ストーリーが始まる。
この小説は以前投稿しておりました【担任「このクラスで勇者は手を上げてくれ」━━えっ! 俺以外の男子全員の手が挙がったんだが、こうなったらもう開き直るしかない!】の全面リニューアル版です。ストーリーも大幅変更を加えて追加キャラも多数なので、別の作品だと思っていただけると幸いです。
なおこの小説はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:43:56
192638文字
会話率:47%
10年後の地球、そこでは異世界に召喚されて戻ってくる人間の報告が相次いでいた。彼らは『帰還者』と呼ばれる特別な能力を秘めた人間として、各国政府の厳重な管理下に置かれる状況下にあった。
異世界に妹と幼馴染とともに召喚されてようやく日本に戻っ
てきた楢崎聡史、だが彼の平穏な生活はテレビから流れてきたニュースで一変する。『世界各国で帰還者を国防に活用する動きが見られます』…… そんな何気ないニュースから始まって、聡史は否応無く帰還者同士の対決に巻き込まれていく。
召喚された世界によって能力は様々な帰還者たちが、国家と自らの命運を懸けて戦場に駆り出されていく。果てしない戦いの後に彼らが手にするのは希望なのか絶望なのか…… なんていうシーンもありますが、国防軍特殊能力者部隊の日常を様々な角度から描いていきます。
表現の誤り等、誤字脱字報告でお知らせいただくと、とっても嬉しいです!
感想もお待ちしておりますので、どしどしお寄せくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 12:35:59
1456135文字
会話率:55%
異世界に召還されたと思ったんだよ。俺も勇者……とか賢者とかになれると思ったんだよ。
でもどうも様子がおかしい。この世界には魔法なんかなかった。
役に立ったのは「物理」的になんとかするってことだけ。インドアで「貧弱な坊や」扱いされてた俺が、脳
筋な世界で生きていけるとはとても思えねぇ。思えないけど、絶対に生き延びてやる!
というわけで、ホムンクルス(有機的アンドロイド)諸君、俺に力を貸してくれ!
ムチャ振りしてくる召還主連中とのジェネレーションギャップどころじゃ済まない「時代ギャップ」すらも乗り越えて、見事にミッションをクリアしてみせるからな!!
これは未来に召還された主人公が、時代ギャップに苦しみつつも、
「進んだ科学は魔法と見分けがつかない」
を合言葉に、同じく召還された仲間達や、手下のホムンクルス達と協力しながら、脳筋な感じの「物理的解決」が必要な状況を何とか乗り切っていくという物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:06:54
166212文字
会話率:59%
孤独な旅路の果て、勇者レオは魔王の元に単身で乗り込み、魔王討伐に成功してしまった。
勝利の栄光よりも死闘の果ての落命を望んでいたレオは、神に最後の願いとして魔王の生まれ変わりと再戦を希望する。
その願いを受け入れた神はレオの体を魔王の転生先
、地球へと送り出す。
転送された地球は服装や文化こそ違えど、ダンジョンがあり、魔法があり、魔物がいる世界であった。
ダンジョンに転送されたレオは、危機に瀕していた魔王の生まれ変わりである北条理紗を助ける。
そして彼女に再戦を申し込むがあっさりと断られてしまった。
なぜなら地球に転生した一七年の歳月で彼女は深いテレビゲーム愛に染まっていたからだ。
有名ダンジョン配信者である彼女は、稼いだお金を趣味であるゲームに全て注ぎ込む。
死力を尽くす戦いがしたいレオと、娯楽に没頭したい理紗。
話し合った結果、二人は協力してダンジョン配信に挑戦していくことに……
戦闘の日々により、どこか頭のネジがぶっ飛んでいる男勇者と、廃人ゲーマーであるが比較的常識人な元女魔王。価値観の違いは喜劇を産む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:13:15
393256文字
会話率:32%
始まりの街「アステリアガーデン」。別名 勇者が生まれた街。
魔王がいなくなってから約十年後の世界。それでも世界は、次の脅威に備え勇者誕生を願った。
そんな中アステリアガーデンに住む、アステリア魔法予備校の女性講師ルフランと、落ちこぼれの
脳筋魔導士少年エルク。
とある出来事がきっかけで、ふたりの運命は大きく狂いだす。
あるのは希望か。それとも絶望か
訳アリのふたりが描く、異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
125455文字
会話率:38%
『学問』が大好きな小学五年生が、まだ学校という概念がない、人の文明が出来立てほやほやの世界に転生?!さらに魔法と魔物なんかが普通に存在し、力がすべて。頭を使うのは馬鹿がすること。という考えの脳筋が跋扈する世界だった。そんなことない!
これ
は、学ぶことをとことん追求し、脳筋だらけの世界を理性的に変えて見せる!という一人の少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:27:07
2350文字
会話率:16%
ランストック伯爵家にいた、ジン。
彼はいつまでも弱く、レベル1のまま。
ある日、兄ギュンターとの決闘に負けたことで追放。
「お前のような弱者は不要だ!」
「はーい!」
ジンは、意外に素直。
貧弱なモヤシと思われていたジンは、この世界で唯
一の魔法使い。
それも、直接戦闘ができるほどの……。
ただのジンになった彼は、世界を支配できるほどの力を持ったまま、旅に出た。
問題があるとすれば……。
世界で初めての存在ゆえ、誰も理解できず。
「ファイアーボール!」と言う必要もない。
ただ物質を強化して、逆に消し、あるいは瞬間移動。
そして、ジンも自分を理解させる気がない。
「理解させたら、ランストック伯爵家で飼い殺しだ……」
狙って追放された彼は、今日も自由に過ごす。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨムにも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:40:57
69868文字
会話率:31%
1年の訓練期間を得てPTデビューする盗賊リシュは
案件調整役から蒼の洞窟の下層到達を目指すパーティの参加を
先輩であるリティアと共に行く事を求められる。
募集リーダーで一癖ある戦士ジーン、呪文をド忘れする天然ヒーラーシンシア
召喚獣が言う事
を聞かない召喚士アリッサと指導役のララを交えた
ポンコツPTは無事下層に辿りつけるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 08:45:57
721965文字
会話率:31%
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた
幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:00:00
447956文字
会話率:37%
ある日、不幸にも呪われてしまった「私」は難しいことが考えられなくなり、だんだん脳筋になっていく。果たして「私」は呪いを解くことができるのか?タイトルでファンタジーと見せかけてジャンルがファンタジーじゃないギャグ風味の物語が今、始まる―
最終更新:2024-05-13 20:05:10
3485文字
会話率:5%