平凡な主人公・高村 秀(たかむら しゅう)と中二病な白鳥 美和子(しらとり みわこ)の話です。会話劇多め。
【白鳥さんの黒歴史】白鳥と高村の出会いの物語です。登校初日、高校一年生の高村秀は、自身を「黒魔導師」という美少女・白鳥美和子の隣の席
になる。ほぼ成り行きで彼女の下僕にされてしまった高村は、彼女の日記「黒歴史」に落書きをした犯人を一緒に探すことになる。
【白鳥さんと関西旅行】白鳥と高村が大阪や京都に旅行に行く。そこで白鳥の従兄妹の逢坂薫(おうさか かおる)と出会う。薫が語る白鳥の過去を聞き、高村はどう思うのか……。
【白鳥さんと噓吐きカラス】白鳥と高村のクラスメイト、烏丸凛(からすま りん)はモテ男子。烏丸の秘密を探ろうと後をつけた先に待っていたものとは……。
【白鳥さんの愉快な日常】連作短編集。ある日、白鳥がタイムカプセルを埋めようと言い出して……。他にも烏丸の過去とか白鳥の誕生日とかバレンタインデーとか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 16:04:21
149187文字
会話率:47%
大学一年の茅夏はある日、中学の時に埋めたタイムカプセルを元同級生の二人と掘り起こすことになった。
そのタイムカプセルを掘り起こした時、彼女たちは何を思い出すか。
懐かしい雑貨、流行っていたキャラクターのキーホルダー、シール帳、そしてそれぞれ
がそれぞれに向けた手紙。
彼女たちはそれを思い出した時に、中学生の時の自分のための、最後の行動をとる。
各々が諦めた夢、叶わなかった恋、後悔してもしきれないこと。
一人は失敗した人。
もう一人は成功した人。
そしてわたしは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:23:08
317文字
会話率:15%
大学三年への進級を控えた春休み。雨洞彩佳はかつての級友に誘われて、親友の美紗と共に地元へ帰省し、廃校となり別の施設への改装が予定されている小学校の校舎へ向かう。九年前、八人しかいないクラスメイト達と一緒に埋めた、タイムカプセルを掘り起こすた
めに。
掘り出されたタイムカプセルの中身に、級友たちが思いを馳せている中、彩佳だけは、一つだけ残っていた小さな手紙に、見覚えがなかった。級友たちの記憶にある、彩佳がカプセルに入れたはずの小箱は、どこにもない。
地元での短いひとときの中で、薄れていた記憶が次第に蘇る。あの頃、わたしはどんな宝物を手にしたのか。時を経て知った“思い”に、今どう向き合うのか。目を背け続けてきた自分の気持ちに、わたしはもうすぐ決着をつけなければならない……。
過去と現在が繋がり、閉ざしていた想いが見えたとき、彩佳はついに、一つの真実に辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:00:00
28261文字
会話率:62%
私の思ってること思ったこと・感じたことの話を書きます
エッセイをたくさん読むことで救われてきたので、
私も誰かのホッとできる、ことばを紡ぎたい
何より自分に向けてのお手紙です
自分を嫌いにならないでほしい、未来の自分に向けたお手紙
そう
、タイムカプセルなのです
いつでも読めるタイムカプセル
気恥ずかしいけどちょぴり、素直になれるそんなシリーズです
よかったら、読んでくれると嬉しいです
もっと自分に素直になれる、自分に出会いたい
そんな私の、エッセイシリーズです
一緒に読んでくれませんか?私のタイムカプセルを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 00:28:09
5904文字
会話率:0%
舞台は昭和40年頃の地方中学校。隆には密かに想う女生徒がいた。
担任の誘導尋問に引っかかり、とっさに上げた好きな子の名前は、実は別人だった。担任が公にしてしまったことから、中学生たちの恋はあらぬ方向へ。
最終更新:2025-06-18 08:40:17
5897文字
会話率:26%
安楽椅子ニート 番外編21 預言書(通常版)
火野御影は中学校の同級生、矢田からノートを渡される。矢田は勝手にタイムカプセルを開けそこから火野が書いたノートを持ち出したと言う。ただ火野は”預言書”と書かれたノートに見覚えがない。
※全編会話
劇 ※各話預言書がコメディ路線になってしまった為、本来のシリアスな通常版を掲載。
(他小説投稿サイト投稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 03:26:15
16008文字
会話率:92%
つくば市立竹園小学校6年1組のタイムカプセルらしきものを発見した者です。
お心当たりのある方はコメント欄でお待ちしております。
最終更新:2025-04-27 16:22:17
436文字
会話率:0%
公園に来た、吸血鬼さん。
最終更新:2025-04-23 14:11:38
2121文字
会話率:31%
突然ドアが開いて、起こされた。
最終更新:2024-08-05 14:37:31
2183文字
会話率:28%
何かが落ちるような音がした。
最終更新:2024-04-13 14:00:43
2588文字
会話率:24%
社会人になり初めての同窓会が開かれた。小学生の時に好きだった女子、吹雪奏に会えると期待していたが、彼女の姿はなかった。同窓会の終わりに小学校に埋めたタイムカプセルを掘り起こす流れになり俺は自身がタイムカプセルに入れた手紙に返事をすることに
した。一人暮らしのアパートに帰り眠りにつくと、一人の女性がエプロン姿で立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 16:59:08
2127文字
会話率:41%
卒業式の日、タイムカプセルを埋めて「さよなら」と別れを告げた。
気がつけば大人になっていて、連絡も取らず会えないまま季節が過ぎていく。
「いつか桜の咲く頃に」
あの日交わしたあやふやな約束が、彼女に会える唯一の希望だった。
今年も桜が咲く
季節がやってきた。
いつものように桜の木の下に向かい、いつもと違う別れを告げる。
「もう来ないの?」
帰ろうとした時に聞こえてきた彼女の声。
振り返ると、あの頃と何も変わらない彼女がそこに立っていた。
タイムカプセルに埋められた二通の手紙と真実。
そして、あの日彼女が言った「さよなら」の意味を、私はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 13:00:00
3577文字
会話率:23%
十五年前の俺ができなかったことを、今の俺はできる。
そんなことが、たくさんある。
最終更新:2025-04-05 23:32:36
1498文字
会話率:14%
同窓会。十数年ぶりに会う同級生は誰も彼もみんな大人になって、知っているけど知らない人ばかり。そんな中でとある同級生が話しかけてきて……
忘れ去っていた思い出を辿る話。
※ややこしいタイトルですが、埋めたタイムカプセルを掘り起こす話ではないで
す。思い出について語ってるだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 07:03:01
3849文字
会話率:5%
卒業を控えたある日、私は美術部の友人と過去の思い出を振り返る。無邪気に描いた空想は、青春の象徴だった。それから30年後、久しぶりに訪れた母校で私はあるものを目にする。かつて夢中で語り合ったあの日の記憶が、今ここで鮮やかに蘇る——。
最終更新:2025-03-21 22:47:54
1697文字
会話率:54%
月を見て タイムカプセルだと思った
キーワード:
最終更新:2025-03-02 23:30:30
725文字
会話率:0%
咲良のもとに中学時代の同級生からタイムカプセルを開ける知らせがくる。当時不登校だった咲良はそもそもタイムカプセルに何も入れていないし、当日は部屋にこもると決め込んでいた。そこへ幼馴染みのコウタがやってきて…
最終更新:2025-03-01 14:49:43
3951文字
会話率:34%
私たち島の小学校の同級生7人が卒業時、校庭に埋めたタイムカプセル。その中にはそれぞれ自分たちがなりたい将来の夢が書かれていた。その夢が叶えられる。それは私にとって、不幸にも破滅が待っているということであった。
最終更新:2025-02-27 09:13:04
2560文字
会話率:24%
高校時代、響には三重野という憧れの爽やか天然王子様がいた。一度は告白しようと思ったが、彼に嫌われたくない響は卒業時に埋めるタイムカプセルの中に彼への想いを綴った自分宛ての手紙を入れた。
十年後、そんなことは忘れていてタイムカプセルなん
てどうでも良いか、と思っていた響だったが、開封式が始まったあとに中の手紙の内容を思い出し、急いでタイムカプセルを見に走る。
学校に着くと同級生たちは各々の手紙を手にしていたが、タイムカプセルの中に響の手紙は残っておらず、何故か見知らぬ男が彼の手紙を読んでおり、その近くには好きだった三重野の姿があった。
男は三重野の会社の先輩で、宇佐神と言った。彼は響に「この手紙、三重野くんに渡そうか」と脅し、響との接点を無理矢理作る。
果たして、やることなすことサイコパスな宇佐神の本当の目的とは……?
「響くん、僕は君のためなら死ねるよ」
「その愛、純粋で綺麗で重たくていいなあ」
出会いは最悪、だけど……
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:30:23
94641文字
会話率:38%
10年後の自分に宛てた手紙を書く事になった春陽(はるひ)、彼女は同じクラスメイトの蒼(あおい)に恋心を抱いていて…
そんな春陽と蒼のお話
注意)後日 「甘く響く、ふたりの鼓動」
という連載小説の中に加筆修正した物を投稿予定です。
現時点で
も楽しんで頂ける内容にはなっていると思いますが、上記の件にだけご注意ください。
気に入って頂ければ、コメントや評価等が励みになります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:00:00
3846文字
会話率:33%
久しぶりに故郷に戻ってきた光一は、大学進学を機に引っ越すことになった幼馴染である千尋の荷造りを手伝っていると、小学生の頃に埋めたタイムカプセルの存在を思い出す。
「せっかくだし、掘り返してみよう」
千尋の提案で、二人はかつての通学路
を辿りながら小学校へ向かう。しかし、懐かしい筈の町並みは少しずつ変わっており、光一は疎外感に似て非なる感情を抱いてしまう。
「変わってほしくない」
そう願いながらも、時の流れを止めることはできない。成長し、大人びた千尋の姿を見つめるうちに、光一は自分の中にある『変化への戸惑い』と向き合うことになる。
夕暮れに染まる母校の校庭で、二人が見つけるのは、過去の記憶か、それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:20:00
6952文字
会話率:38%
遥は新聞の記事で、小学校時代の親友が個展を開く事を知った。
しかし、調べてみるとその個展は彼の追悼の為に開かれたものだった。
親友が亡くなっている事すら知らなかった遥は、衝撃を受けながらも個展に足を運んだ。
キーワード:
最終更新:2025-01-17 17:38:24
12355文字
会話率:40%