恋愛禁止の人気アイドル・初瀬莉莉。
同じマンションに住む、普通の男子大学生・藤城火花。
二人は中学で出会い、今も誰にも知られず“夜だけ”の関係を続けている。
恋人でもない。けれど、ただの友達でもない。
名前を付けられないこの関係は、もしかし
たら――恋より深いのかもしれない。
※毎日21時更新(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:00:00
115784文字
会話率:46%
「この世界では、名前を呼ぶと、記憶が壊れる――。」
語ることが、禁じられた世界。
火を灯し、香りを伝え、手で記憶を継ぐ。
それが、人類最後の“語り”だった。
惑星ネリス。
地球を捨てた人々がたどり着いたこの地で、かつて“語りすぎた文明”
は滅び、いま、人々は「語らずに語る」術だけを残して生きている。
言葉は記録されない。
名は呼ばれない。
詩は、火の揺らぎや、器の配置、香りの調合として、誰の声にもならないまま受け継がれてゆく。
火を灯す少女・セレア。
沈黙を祈る少女・ノイラ。
音で語る少年・ルオ。
語られなかった記憶と、封じられた詩を抱えた三人は、ある日、“語らずに震える記憶装置《レム・ステラ》”と出会う。
それは、かつて語り手《カタリル》たちが遺した、語れば壊れる記憶の器だった。
料理が詩となり、沈黙が物語を紡ぎ、
忘れられた子どもたちの涙が、世界を再び揺らしていく。
この物語は、「誰も語らなかった記憶」の記録。
そして、君の中で語りはじめるための、火種。
語ってはいけない世界で、それでも私は、火を灯す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 12:00:00
10059文字
会話率:7%
⋘巧みな情景描写・心情表現⋙ ⦅★★★★★⦆
━━ さよならさえ言えない、二人の距離。━━
理性的な少女・藍と、不思議な感性を持つ少女・仄。歪んだ世界で出会った二人は、互いに理解し合えないまま、奇妙な旅を続ける。それは友情でも絆でもない、危
うく、そしてどこか儚い共鳴の物語。
〚主要人物〛
藍(あい): 主人公。女子高校生。この歪んだ世界を冷静に(あるいは無気力に)観察している。現実的な思考の持ち主で、日々の安全を最優先に考えている。
仄(ほのか): 近所の少女。不思議な言動と独自の感性を持つ。詩的な言葉で世界を捉え、「ナニカ」に対しても恐れより奇妙な共感を抱いているように見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 19:52:30
21390文字
会話率:36%
様々な悪いもの――厄を肩代わりさせた人形を川へと流す「流し雛」の風習が残る小さな町にて。
もう日が暮れる逢魔が時の学校、放課後の教室に一人残っていた少女が目にしたものとは?
雰囲気描写にこだわったゾクゾク系ホラー短編です。
……どうぞ、
お楽しみください。
【この作品について】
カクヨムで開催されたイベント「KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~」のお題 「ひなまつり」で書かせていただきました。
※この作品は以下のサイトでも公開されています。
カクヨム: https://kakuyomu.jp/works/16818622170345534338
アルファポリス: https://www.alphapolis.co.jp/novel/869536688/439949153折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:12:55
1812文字
会話率:50%
(この小説は前作『光秀、下天の夢を見る』の姉妹作です。導入部が前作を踏まえた入り方になっていますので、前作が未読の場合は先に前作をご覧いただく事をお勧めいたします。)
歴史オタクの主人公は日々歴史にクレームを呟(つぶや)いていた。聞き咎めた
歴史の神は「じゃあ、お主がやってみろ…」と主人公を山崎の戦いに続き、今回は関ケ原合戦当日早朝の石田三成に憑依させる。すでに開戦してしまっている圧倒的不利な状況で、凶暴な牙を剥いて襲い掛かって来る二百五十五万石の大大名、徳川家康を始めとする東軍諸将を凌ぎ、豊臣家を守り切れるのだろうか。
週2話程度のペースで投稿予定です。人物名は官位等で呼ばれ、真名はよほど親しい間柄でないと呼ばれないのは重々承知の上で、混乱回避のため適時、真名呼びも交えていますのでお許しください。 人物の言葉使いなども同様に雰囲気重視ということで、ゆる~くスルーでよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:42:49
237663文字
会話率:68%
世界で唯一の人を殺した機械人間――オートマタのアルベルト・ガルは北の港町ノースエンドで釈放される。
前科持ちのオートマタ、ガルは運び屋オートマタとして、都市に馴染み、暮らしていく。
様々な出来事、様々な人とオートマタ。
彼を包む小さな
世界はいつまでも続くと思っていたが――。
※ 雰囲気重視の都市小説です。
※ あとがきの部分にいろいろ書いていますが、まったく読まなくともストーリーに関係はありません。でも、少し、雰囲気を盛り上げるかも。
※ 既に全部書き終えて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:28:14
44725文字
会話率:43%
安い食堂や飲み屋の天幕が軒を連ねる裏通りで、悪漢どもが狙っていたのはやせた地味な娘だった。だがその娘は、舞台に上がれば辺りを魅了する天上の歌声を響かせる。場末の酒場の歌姫と、用心棒の少年の物語。
全6話、総文字数16000字程度です。5月1
2日までに全パート投稿します。
猫じゃらし様主催、「獣人春の恋祭り」企画に参加しています。ミツアナグマ(ラーテル)獣人とミツオシエ獣人(鳥人?)。
暴力を伴う痛そうなアクションシーンが複数ありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 16:10:09
17375文字
会話率:46%
異世界からやってきた、"落ち人"であるユリコ。
国を守るための結界を維持するための礎となるべく、皇子に見守られ安らかなる死を迎える。
しかし、気が付いたら起きていた。
どうしたものかと思っていたところに、かつての先生にして友が現れる。
※年
齢制限は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 12:56:29
30092文字
会話率:41%
大正時代パラレル。雰囲気重視です。
日本画家 浅沼文の女中のあたしは、彼女の出資者(パトロン)である男の影に惹かれてしまう。
影の男を掴まえたいあたしと、影さんのお話。
最終更新:2022-09-30 00:00:00
4502文字
会話率:12%
空を美しく飛ぶことができる天女と、うまく飛べない私のいつもの日常
※雰囲気重視のかなり軽い百合です
最終更新:2021-01-17 17:46:38
2347文字
会話率:28%
席は二つ、そこに座っているのは誰だ。
最終更新:2020-11-12 17:00:00
1802文字
会話率:60%
五月の満月の夜、ひとりの青年が花洛の都を出奔した。
深夜の中、さ迷う青年がたどり着いたのは、古代の磐座が鎮座する林間の奥の細道…
青年は、道のチマタにさやる高位の異類異形(アヤカシ)と邂逅する…あるいは得体の知れぬ、漂泊の異形の者「ヤツマタ
」と邂逅する。それは、さらなる深遠の旅のさすらいへと青年をいざなうものだった。
刹那と永遠とが交差する月下の夢、桜の国の神話幻想、あるいは揺れ動く花綵列島の大地が語る謎の啓示…近くて遠い「天の八衢」が奏でる前奏曲。
【注】実際の歴史上の日本ではなく、歴史・情勢・外国名も大幅に異なります。また、長編ストーリーの序章パートとして作成していた内容であり、「本編はこれから」エンドとなっていますこと、御了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 04:00:00
6743文字
会話率:15%
森を抜けた先にある、夕焼けに染まる草原。
カクヨムでの企画「同題異話SR」の9月のお題で書いたもの。この企画はタイトル縛りで、同じタイトルで各々が作品を書くこととなっている。
もともと、ミュージックビデオ的な、抽象的で雰囲気重視な小説が
書きたくて800字程度のラフを書いたものの、こんなの需要ないだろと思って放置していたアイデアを、お題に合わせた内容にして仕上げた。
技術的には、地の文の一人称を省略しているのが特徴。
当然ながら本作はカクヨムにも投稿している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 16:35:15
6383文字
会話率:11%
夏休み、飼育当番で登校した教室で、わたしはなぜか金魚を口に放り込んだ少年とばったり出くわしてしまう。
彼の秘密を知ったわたしと彼との夏休みの思い出、そして……
「おれ、魔法が使えるんだよ」
約束と再会の果て、それは一夏の夢の祝福か、終焉
か。
不思議な力を持つ彼と過ごす二度目の夏に、わたしはなにを求めるのだろうか。
※雰囲気重視のため、さらさらっと読めると思います(たぶん)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 01:08:10
17501文字
会話率:47%
一台の車が水溜まりを弾いた。
バス停のベンチ。それを覆う屋根の上で、踊り跳ねる雨粒が子気味の良いリズムを奏でていた。
――やっぱり、雨は嫌い。
六月のとある日。僕がそんな雨の気配に意識を横たわらせながらいると、隣にいた彼女はそ
う呟いた。
*
「僕」と「私」の雨の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 02:05:07
2318文字
会話率:40%
台北に観光に来たあたし、こと柳原伊澄。
夕ご飯を食べてホテルに帰る途中、悪いと思いつつ開いていた雑居ビルのドアをくぐってビルの一番上の階に居たお爺さん。そのお爺さんがあたしにいったのは、自分の力を受け継いで魔法使いにならないか、という
ことだった。
お爺さんから魔法、道の力を受け取ったのはいいけど、目を覚ました時にあたしが居たのは泰という中国に似た地球とは違う世界。
その国は西夷といわれる外国の干渉を受け、道は時代遅れの異端の技として迫害されていた。
揺れる時代、期せずして強力な道士になってしまったあたしは、否応なくその混乱の巻き込まれてしまう。
恋愛要素薄目の女性主人公の活劇として書くつもりです。
呪文詠唱の中国語は英語経由での翻訳なので雰囲気重視ということでご了承ください。僕は中国語はできません。
ガールズラブタグは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 20:00:00
58451文字
会話率:34%
大和国には鵺がいる。鵺は夜を呼び夜に哭く。
彼らはどうして哭くのだろうか。
今宵もまた、鵺が哭く。
※秋月忍様主催『ミステリアスナイト企画』参加作品です。
最終更新:2017-12-29 08:19:19
32820文字
会話率:40%
遠い遠い未来の話。人間は水底に住むようになっていた。そんな時代に水面の向こうに焦がれた少女と幼馴染の少年がいた.....しかし.....
思いつきぶん投げ投稿。前編中編後編です。良かったらどうぞ。
最終更新:2017-12-28 21:20:35
5979文字
会話率:38%
交通事故に遭いこの世を去った山田太郎。
目覚めた場所は"望んだものが望んだ通り具現化する世界"だった。
異世界への憧れから神として自らの望む世界を創造するヤマダ。
しかしある事を切欠に彼は神の力の大半を失ってしまう。
彼に残された力は二つ
一つは【人の意思を操る能力】
そしてもう一つは【制御不能で規格外な魔法の力】である。
自らが創造した世界を冒険する内、神であった頃犯した己の過ちに気付き、彼は苦悩する。
人外にも等しい力を手にしても尚、彼には幾多の試練が降りかかる。
ある時は力を……そしてある時は知識を振り絞りながら乗り越えていく。
果たして彼の辿り着いた先には何があるのか?
これは、"神でなければ人でもない"一人の男の冒険記である。
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※旧題(新世界の神になりました)
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 23:48:19
176529文字
会話率:46%
この物語は、ある国に現れた、異端の男の話です。男はもちろん平々凡々な人生を送っている訳ではありません。と言うよりも人生を何回も送っています。
人間を殺してはその人に成り代わり、その後の人生を歩みます。ある時は農民として、ある時は傭兵とし
て、それぞれの人生に介入していきます。
その目的はなんなのかーー。
初めて投稿します。一つ、最後までよろしくお付き合いください。
*2016/08/14 タイトルを『成り代わる魔物の紡ぐ物語〜新しい顔で勇気と愛かさね〜』から『ロールプレイング・モンスター〜成り代わる魔物〜』に変更させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 18:29:57
179201文字
会話率:44%