平穏に暮らしていた女子高生、神納木《こうのき》ほたる。
いつもの塾の帰り道、不審な存在に遭遇したのをきっかけに彼女の“いつもどおり”が終わりを告げた。
突然連れ去られた先は吸血鬼達の世界。
訳も分からぬまま裁判にかけられ、難を逃れた後に宣
告されたのは自身の余命。
生き残るためには、ほたるが過去に関わりを持ったある吸血鬼を探さなければならない。
しかしその吸血鬼は罪を犯し、追手から一〇〇年逃れ続けている大罪人。
罪人を捕まえたい組織と、彼を見つけなければ死んでしまうほたるの利害が一致し、組織の執行官・ノエと共にほたるはその男を探すことに。
その道中で起こる体の変化。刻々と迫る命の期限にほたるの心は弱っていく。
唯一の味方は、利害関係でのみ結ばれた男・ノエ。そんな相手を完全には信用してはいけないと、ほたるの過去のトラウマが蘇る。
だが現実は、ほたるの決意を嘲笑うかのように残酷で――
死の恐怖に翻弄される【前篇】
生きるために奮起する【後篇】
まるで操り人形のように自由のない吸血鬼達の世界に、ほたるの選択が変化をもたらす。
■とりあえず毎日更新■
※下記完結済み作品の改稿版です。大筋は変わりませんが、文字数的には倍の情報量になっています。(ヒロイン一人称縛り→三人称に変えたので改稿前に書けなかったこと全部詰め込んでます)
『マリオネットララバイ 〜がらくたの葬送曲〜』
https://ncode.syosetu.com/n6519hi/
※誤字脱字等言葉の使い方に関するご指摘はありがたいですが、その他部分につきましてはこちらからお願いしない限り不要です。
©2025 丹㑚仁戻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 13:25:34
492652文字
会話率:48%
「覚えとけ! お前はいつか俺が倒す!!」
生まれつきチート級の能力を持って生まれた影治。
しかしその力を存分に試せる場もなく、どこか鬱屈した気持ちを引きずっていた影治は、宝くじの当選金でもって無人の島を購入する。
その島で影治が始
めたのは、動画投稿サイトで見たサバイバルのドキュメンタリー動画の再現。
しかし影治がその島でサバイバル生活を始めてしばらくすると、世界に大きな変化が訪れることになる。
それでも持ち前の能力を活かし、影治は30年もの間生き延びることに成功する。
そして重い腰を上げて島を脱出した影治は、廃墟と化した街の中で巨大な生物――ドラゴンと出会う。
人の身でありながら、ドラゴンへと立ち向かう影治。
しかし力の差は歴然であった。
激闘の中、一矢報いることはできたものの、ドラゴンとの戦いで影治は命を落としてしまう。
だが影治の人生はこれで終わりではなかった……。
――これは、無念を抱きながら死んだ男が、チート種族へと転生して悲願を果たす物語。
※すんません! タイトルの割にドラゴンとか出て来るの大分後になりそうです……。
※タイトルの後に「※」が付いている話は画像有りの話になります。
カクヨムさんにて同タイトルで連載中です。
そちらでは7話分先行公開しておりますので、続きが気になる方はカクヨムの方を御覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:10:00
2777455文字
会話率:36%
生まれ変わったら田舎でスローライフしたいという願いと共に、うっすらとした前世の記憶を持ち現代に転生した主人公。
体が弱くて田舎で療養することになったのは嬉しいんだけど、何だか田舎って思っていたのと少し違っているような?
前世の記憶と言う名の
自分を縛る常識を今すぐ捨てたい主人公が、憧れのスローライフを目指す、ごくありきたりな、そんな物語。
小説を書くリハビリ中に書いてたんですが、どうも一人称にするか三人称にするか迷って中途半端な感じになってしまったのでお蔵入りした話です。供養したいので期間限定で上げておきますね。
今のところ田舎にたどり着くところで止まっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:00:00
791062文字
会話率:50%
超ほのぼの追放・ユニークスキルものです。基本は異世界ファンタジーギャグラブコメ、たまーに緩い戦闘がある感じです。
現在追放された主人公が、実は凄い【加護】を持っているのが流行しているみたいですが、ちょっと思い付かないので少し古いタイプ
の物語です。
一人称文章について
一人称文章が良く分からないので、以下の様にします。
1「あれっ?」 主人公&全登場人物の台詞です。
2 誰だ? 地の文主人公の心情、心の声になります。
3 カサ…… 地の文、擬音。
4 ただの風の音だった。 地の文ナレーション、心の声とは別な三人称視点になります。なるべく減らします。
5(ププあの人何?) 他人の心の声になります。
こんな感じで進行しますが、地の文の心情は主人公限定で、他人の心の声は( )に限定して区別します。
そんな感じです……読んで下さると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 01:13:17
391710文字
会話率:59%
あらすじ
読む場合の視点は主人公視点か、俯瞰視点か
一人称か三人称か?
物語は作者の願望なのかどうか
最終更新:2024-05-02 14:10:00
2014文字
会話率:0%
世界の様々な場所に、巨大な穴がぽっかりと開いていた。
|竪穴(たてあな)のように見えて次第に斜めになってゆき、穴は、やがて陽の光も届かぬ洞穴へと変わってゆく。
洞穴には、様々な変化があった。
地上にはない生態系、他のどの鉱山にも存在し
ない謎多き鉱石や宝石。
更には遺跡のようなものまであって、そこを調べようとする者には、恐ろしいトラップが潜んでいる事すらあった。
ある学者は、「これはかつて超文明が存在した痕跡で、当時の高度な技術が残っている可能性がある」と、これを肯定的に見ていた。
またある学者は「これは呪われし忘却の都の遺構であり、迂闊に深入りすれば数多くの呪いを地上にばらまくことになる」と、否定的な意見を述べたりもした。
宗教家などは「かつて神界に戦いを挑み、幽閉された巨大な悪魔が潜んでいる危険極まりないものだ」と|嘯(うそぶ)き脅し、信者の不安を煽り。
投資家や詐欺師は「これこそが人生を逆転するチャンスだ」と、切羽詰まった者達を煽り、進んで身を投じさせていった。
だが、確かにこの世界中に存在する巨大な洞穴には、人を人寄せる何かが存在していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
262907文字
会話率:53%
広大な宇宙。そこに国は無く、代わりに企業が支配していた。好き勝手に星の資源を奪い、活用する。巨大な資本主義機構の内に組み込まれたこの宇宙で足掻く者は踏みつぶされ、反抗する者は声をあげることすらできず封殺される。
ある辺境に住む少年もまた、そ
の一人であった。しかしある時、依頼で嵌められたことからその人生は大きく加速していく。自分諸共すべてを巻き込んで燦然と輝いたその人生は、どこに終着するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:13:18
32387文字
会話率:25%
カルカナ大陸は常に争いの絶えぬ大地であった。人だけでなく、あらゆる生物が安寧のために争いへと身を投じる。誰かが生き残り、誰かは屍となって大地へと還る。小国はすぐに滅び、すぐにまた新たな国となって領土を主張する。何百、何千年にも及ぶ戦争の歴史
の中で大国も例外なく滅び、その度にまた新たな大国が生まれた。
戦争は人道的価値観を論拠にせず。ただひたすらに勝利を追い求め、繁栄を口実に非人道の道を行く。
魔術学派と科学学派の対立的派閥。異常神域と呼ばれる禁則地。そして戦争の過酷な歴史が生み出した一騎当千の才覚を秘めたる英雄達。
強者が集い弱者が虐げられる時代で生きる敗北者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:27:24
21889文字
会話率:30%
ここは "アルメシア"。
人間の他にエルフ、ゴブリンなど、地球という名の現実世界では架空の存在とされている種族や魔物が生息していたり、"冒険者"と呼ばれる者たちが日々依頼をこなして生計を立てている今
流行りの所謂異世界だ。
そのアルメシアに地球から青年たちが召喚されて、摩訶不思議な出会いと別れ、冒険、そして戦いを経験する、一風変わった異世界ハイファンタジー!!
この小説は作者のプライベートの関係で遅筆です。
基本的に週末の日曜日、午前8時30分頃に一話ずつ更新していきますが、たまに複数話同時更新或いは連続更新する事もあります。
因みに話数ストック等の都合で数週間〜数ヶ月程度の休載をいただくこともありますがどうかご了承下さい。
なお、この小説は著作権フリーです。なので本作関連の創作は全面的に許可します。
また、この小説は作者の文章力が低い為か駄文です。
タグを見れば分かると思いますが、基本的に"無双"や"ざまあ"、"ハーレム"、"悪役令嬢"等といった要素はこの作品には有りません!(というか今後 増やすつもりも無いです) それでも見てみたいという心優しい方はどうぞご愛読下さい。
2020/11/28 最新話の更新は毎週日曜日午前8時30分頃にする方針に変更致しました。また、連続投稿の場合は日曜午前8時30分頃~最長で午前10時30分頃までの時間帯に上げさせていただきますので宜しくお願いします。
2020/12/8 タイトルとあらすじを変えさせていただきました。今後はこの題名でやっていこうと思います。
↓Twitterもやっています↓
https://twitter.com/@KR77844086
本小説の裏設定・キャラクターイラスト等はこちら↓ https://twitter.com/@9InhsuFyRVWRDWZ
誤字脱字があれば、是非ご報告下さい。
感想、評価、ブクマ等もよろしければ是非!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:30:00
604859文字
会話率:37%
異世界へ転生させられた主人公は魔王を倒してやっとの思いで二度目の転生のチャンスを掴む。
だが、”日本”のことを知らない女神によって間違って同姓同名の戦国時代の弱小でカマセ犬大名に転生させられる。
周りは敵国だらけで、国もゴタゴタ。更に神や陰
陽術師、未来からの転移者などが次々と現れる。果たして主人公はこの世界を生き残り、もう一度転生のチャンスを掴めるのか?!
※読むにあたっての注意
※登場する武将の名前や歳は、なるべく史実通りになります。ですが、生まれた年が分からない武将又は史実には存在しない武将が登場します。
※基本的に物語は主人公視点又は三人称視点で描かれます。少し分かりにくいかもしれませんが、ご了承ください。
※一人称はなるべく一人一人変えていきますが、被る場合がございます。また、場面によって一人称を変える場合もあります。
※この作品は内政よりも戦略や戦闘、外交を中心とした作品です。
※設定が甘い部分がございますが、お許しください。
参考(主に) ウィキペディア 城郭放浪記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:20:00
242230文字
会話率:49%
ぶいなろっ!!は株式会社ファイナルプロジェクトが運営する女性VTuber事務所。そこに所属する六期生VTuberのガブリエール・ソレイユは初配信開始から三分で前世バレすると言う伝説を作ってしまった。それから約一年後、チャンネル登録者数百万
人を越える人気VTuberとなっていたガブリエールであったが、前世の無名時代から彼女を支えてきたリスナーワンユウとの距離感は相変わらず近いままであった。困惑するワンユウと人気上昇しながら彼との距離をさらに近づけていくガブリエール。この物語はそんな天然天使VTuberガブリエールといちリスナーのワンユウを中心に巻き起こるラブコメ配信物語である。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
文中では◇の後は主人公の一人称と三人称に地の文が変化します。
この作品はカクヨム様、ノベルアップ+様でも配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:23:00
473045文字
会話率:44%
前世で姉と妹がプレイしていた乙女ゲームのメイン攻略対象キャラの第二王子に転生したことに気付いた主人公。
前世で姉弟共々、第二王子の婚約者である悪役令嬢を推していたことを思い出した主人公は婚約者である悪役令嬢と幸せになりたいと幼少時代から話
を変えることを決意するのだった。
悪役令嬢モノのハズです。
ただ、転生王子の愛は重いです。
夢で見て、どうしても書きたくなって、書くことにしました。
一人称視点(主に主人公、時々その他)と三人称視点で分かれるパートがあります。
ラブというか、コメディでありたい……!(いや、シリアスだろうとたくさん言われたら変えます←おい)
でも、恋愛とコメディと言い張りたい。
ただ、何だかシリアスチックです。腕が足りず、ごめんなさい。
勢いと自分が書きたい設定を詰め込みすぎてます。
久々の小説なので、拙いところもあるかと思いますが、読んで下さると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
(残酷描写タグは念の為です……。ざまぁもあるはずなので……)
カクヨム様にも投稿しています。
応援等、宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 02:00:00
1114252文字
会話率:41%
現代とは少しズレた、魔術が存在し異形たる化け物「黒影」が跋扈する日ノ元。魔術師「風咲 将鷹」と「雪城 虎織」は自らが愛する土地、華姫市を守るため今日も今日とて黒影を狩る。 そんなある日彼らの日常は一変する。
魔術師と数々の思惑と願いが入り乱
れる一人称視点たまに三人称視点群像劇(?)
この物語はノベルアッププラスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:17:34
793805文字
会話率:65%
魔物が闊歩する森の深奥、忘れ去られた館に住むリビングデッドの少女アンドリエイラ。
魔物の出る森との境に壁を築いた片田舎の町で、冒険者をする青年サリアン。
黒い悪魔がアンドリエイラを襲い、サリアンは命を懸けてそれを助ける。
「無理無理無理!
早くその害虫を追い出して!」
「引っ張るな!? く、首に腕をかけるなぁ!」
「いやー! 早くして! じゃないと殺す!」
そんな出会いで始まる死者と生者の交流。
サリアンにくっついて二百年ぶりに森を出たアンドリエイラは、冒険者の真似ごとをしながら人間の暮らしを楽しみ始める。
可憐な見た目とは裏腹に、ドラゴンを殴り倒し、魔王四天王を粉砕し、神の思惑さえも踏みにじる。
規格外のアンドリエイラを使おうとしながらも、振り回されるのは嫌なサリアンは、周囲の人間たちを巻き込んで死なば諸共事件の渦中へ。
これは欲得まみれの冒険者たちと、亡霊令嬢がおしゃれにスイーツ、旅行を満喫する物語。
*以下にご注意ください。
これは三人称で書かれた小説です。
男女ともに暴力描写があります。
感想は開いていますが返信は致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 17:00:00
218747文字
会話率:40%
10/31より再開
なんの心構えもない日常の中、足を取られるように不可解な謎に巻き込まれる。
これはそんな世界にあって見通すことのできない闇に出会った人々の物語。
*収録作
・伝家の宝刀:ネトゲで知り合った個性的な友人三人。一人が伝家の宝
刀と呼ばれる物を手に入れたと言う。興味本位で友人三人は宝刀を鞘から引き抜いた。気づけばそこは壁に囲まれた武家屋敷。死の恐怖が闊歩する化け物の箱庭。三人は無事に日常の世界へ脱出することができるだろうか。
・花屋敷:行方不明事件が紙面をにぎわせる昨今、渦中の未亡人から亡夫の遺品整理を依頼される。知人以上友達未満の三人は、それぞれの思惑に従って花屋敷と呼ばれるプランツ邸へと向かった。そこには行方不明者全員と最後に会った未亡人が素知らぬ顔で出迎えるのだった。
*以下にご注意ください
この物語は「夏だ! ホラーだ! クトゥルフだ!」というノリで(立秋から)考えた物です。
この物語はTRPG『Call of Cthulhu(クトゥルフ神話)』を元に作られています。
この物語はクトゥルフ神話を知らなくとも読めると思います。が、確約はできません。
この物語はサイコロを振って出た目で展開を決めています。
この物語はオリジナルシナリオっぽい物を作ってサイコロを転がしています。
この物語はTRPGをやったことのない人間が書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 00:00:00
120162文字
会話率:54%
辺境に住む少年ルイ。彼は幼い頃魔法使いに命を救われた過去があり、それゆえに魔法への憧れがあった。
「いつかきっと、自分も魔法を使えるようになって人の役に立つんだ──」
そんな思いを胸に成長した彼は、首都にある魔法学園でなら魔法を学べるはず!
と、下調べもせずに意気揚々と住み慣れた村を一人で出たのだった。
しかしそんな希望も虚しく、その学園は貴族の子弟しか入学できないような場所だと知らされるルイ。
「普通に魔法を学べないのなら、普通でない方法で学ぶしかない」
それでもめげずに、山の中に潜んでいるかもしれないという、存在の不確かな魔法使いに魔法を教わろうと彼は単身山へと入り込んで行く。
そこで出会った魔法使いは、幼い頃に彼を救った魔法使いにそっくりの、一人の女の子だった。
「俺に魔法を教えてください!」
そして物語は動き出した。
*****
基本的に物語は主人公であるルイの一人称視点で進みます。
サブタイトルが『幕間・』から始まる回はルイの視点からだけでは描写しきれないストーリーの補完や説明のための回で、その時は視点が他の登場人物だったり三人称だったりします。
*****折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:00:00
169160文字
会話率:60%
元A級冒険者のリッドは相棒とともに、暴走前のダンジョンを閉ざす。
かつて『血塗られた両腕のリッド』(リッド・ザ・ラスティレッド・ガントレット)と呼ばれ、A級冒険者だったリッドはある時をきっかけに彼のパーティーとともに数年ほど行方不明にな
っていた。
数年の時を経て、再び現れたリッドは当時のパーティーが未だ消息不明のまま、ただ一匹の動物ウィノーを相棒にC級冒険者として復帰する。
以前の強さを保ったままのリッドだったが、復帰した彼が受ける依頼はどれも保有魔力が低くて崩壊寸前、さらに崩壊後に魔物の暴走を誘発するようなダンジョンに関わるものばかりだった。
人は今の彼のことを『ダンジョン仕舞いのリッド』(リッド・ザ・ダスキーグレイ・クローザー)と呼ぶようになっていた。
彼は求め、そして、集めていた。かつての仲間を救うため、仲間との平穏を取り戻すため、ダンジョンに眠る「人の想い」を。
【この作品は短編ないし中編の連作になります】
【この作品はカクヨムさんでも並行して連載しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:20:00
157994文字
会話率:49%
シオリは姫神に転身し、他の六人の姫神と戦うことにした。
ある日、女子高生のシオリは山中で目を覚ます。
そこで勇敢なアマン、怪力のウシツノ、博識のアカメという三匹のカエルと出会う。
魔女によればシオリは七人の姫神の一人、白姫としてこの地に降
臨したらしい。
同じく獰猛なトカゲ族の元には、女子大生のレイが黒姫として降臨していた。
姫神の力は人智を超える。
降臨した姫神を利用しようと各地で戦争が勃発。
カエル族はトカゲ族の襲撃により、あえなく滅亡してしまうのであった。
北のクァックジャード騎士団の赤き鳥タイランの助力を得て、三匹のカエルとシオリはトカゲ族、そして黒姫レイと戦うことに!
裏で暗躍する金眼の魔女オーヤ、そして火竜の力を宿す紅姫アユミの暴走!
主役級キャラ目白押しの戦略群像劇。
やがてシオリは勇猛な騎馬民族を率い、レイは亡者の群れを生み出す。
銀姫は女帝国家を統べ、紅姫はハイエルフ、藍姫は異形の戦闘怪人どもを戦線に投入する。
愛を求めた桃姫は孤独に涙し、囚われの身の金姫は終わらない磔の刑に呆然とする。
日本から転移した七人の女それぞれの生き残る方法とは。
そして〈力〉〈智慧〉〈心〉の三柱による姫神システムの真意が解き明かされるとき、人類にひとつの道標が示される。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:00:00
1401580文字
会話率:43%
平凡で穏やかな生活を送っていた…高校二年生のとあるクラスの生徒達。
たわいもない会話をしていると突如、教室に魔法陣が浮かび上がり…光に飲み込まれてしまう。
目を覚ますとそこは異世界だった──────
怪しげな老人は言う…
“”世界に災い
が訪れる時…
全てを祝福へと導く英雄を神が召喚する“”
これは…後に語り継がれる«””伝説““»の物語
物語の主人公は……
〝〟クラスのお調子者でも、クラスのまとめ役でも、頭脳明晰な委員長でも、心優しい学校のマドンナでも、恐れられている不良でも“最強の勇者”でもない……〝〟
そう……この”物語“の主人公は ──────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:44:02
339340文字
会話率:28%
デウスマキナ王国・・・
この国は次期王を【魔力・能力・神力】の強さによって王族や国民に決められる。勿論、身分や権力の差は影響しない。王族や国民からの推薦や立候補で上位100名になった者には王位継承権が授与される。
そして•••現国王の息
子というだけ魔法が使えず、知性も無く、国民から疎まられるている王子、ハルディア=ソールも又、王位継承者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:29:55
4958文字
会話率:51%
【小説情報】
三人称小説/1話あたり約2500文字/超長編 全100万字(予定)/硬筆文体
チート描写はありますが、異世界転生・転移作品ではありません。
長い物語になるのでゆっくりお付き合いください。
【あらすじ】
『惑星アナトリア』の文
明は、この星を侵略しようとする勢力『アニマ』と護ろうとする『四大精霊』との争いに巻き込まれ崩壊を見せた。
『四大精霊』に与し『アニマ』の尖兵『コラプス』の大軍を異空間に封じ込めた『ノイルフェール』と呼ばれたシナノは、全ての力を使い果たし、虚無の中に消え去ろうとしていた。
それを全力で救った風の大精霊ユーフェミアだが、彼女もまた力尽きてしまう。
それから5000年。『魔術」が貴族を中心に普及した世界は、歪な状態ながらも文明を取り戻した。
その中で生を受けたシェリルだが、彼女は捨て子であり実の両親を知らずに幼年期を孤児院で過ごしてきた。
頼れる者は自分だけ……そう言い聞かせ頑なに生きてきたシェリルは、努力の末『ホーリーウェル魔導学院』に入学する。貴族社会の縮図のような階級社会の中で、孤児院育ちのシェリルは、主席の座を守り続けていた。
そんな彼女の前に、オリハルコンの冒険者プレートを持つ、一人の男が現れた。
その男の名はシルヴェスター。彼は悠久の時を生きる、この世界で唯一の『賢者』の称号を持つ存在だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:00:00
184357文字
会話率:36%
社畜女の川田 恵麻(27)は中堅人気の乙女ゲーム"レガリア・サーガ"(通称:レガサガ)・攻略対象外のサブキャラである傭兵・ヨセフ(35)のリアコオタク。
夜11時まで残業をこなし、SNSをチェックしていると突然、謎の魔法
陣が出現する。
落ちた先は"レガリア・サーガ"の中。
恵麻を召喚したのは、攻略対象のエルフの魔術師・ロイドと最愛のキャラ・ヨセフだった。
異世界召喚された理由は"ヨセフの傭兵団に入って飯炊き係になること"。
魔術師・ロイドから授かったスキルも使って異世界で社畜からジョブチェンジだ!
ラブロマンス、肉弾戦バトル、ファンタジーなんでもありの社畜女の異世界冒険譚。
※飯テロも時々あり。
※基本的に一人称、時折三人称で進む小説です。乙女ゲーム転生ものですが、逆ハーレムものではありません。
チートスキルもありません。
※これはどこの小説も同じだと思いますが、展開予想のコメントは迷惑行為となるのでやめてください。
(例:あのキャラの正体は◯◯ですか!?、××という作戦を使えばいいんじゃない?、あの武器は△△が使いそう など)
カクヨム様で先行配信してます。
月・水・金・日 毎週20〜21時更新。
文章の書き溜め具合で毎日予約自動更新連載の場合もあります。
お気に召しましたら感想などお待ちしています。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体のものとは一切関係ありません。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:10:00
52293文字
会話率:19%
世界が欲しくば天上の桜を奪い取れ
世界を死守したくば天上の桜を護り抜け
西遊記の平行世界のような場所で繰り広げられる三蔵一行、妖怪、人間、神仏の攻防。のはず、……多分……きっと……。
天上の桜は聖樹か、それとも妖樹か。神仏の思惑
に翻弄される人々。
戦いなどの場面が多々入ります。残酷な描写もありますので、ストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。m(__)m
できる限り直接的な言葉にならないよう、あえて遠回しなわかりにくい言い方になっています。
この物語はたぶん “非なろう系”、小難しい言葉がちょくちょく出ます。
玄奘三蔵一行と言うより、神仏の方の出番が多かったりするかも。三人称です。
この話は『カクヨム』にも投稿しています。
十数年前に趣味で書いていた話を元に、つくり直しています。
この話は、絵空事、ご都合主義です。誤字脱字もあろうかと思われます。初投稿ですので色々不備もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。m(__)m
※亀更新です。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 20:00:00
439819文字
会話率:45%
俺の名前は中谷 侑人。ひょんな事から異世界転移なんてものを経験する事になった。…いや、異世界だと決まったわけじゃないけど。夢かもしれんし、知ってるゲームの世界かもしれん。簡単に言えば…多分迷子だ。
…あれ? そういえば…神様とか現れないの
? スキルとか貰えるのがお約束なんじゃないの? …いないものはしょうがないか。
まぁ、そんなもの無くてもなんとかなるだろう。俺にはちょっとだけ不思議な力があって、それを使えばこの世界でも…あれ? 使えば…、使…、使えなくなってるんですけど!?
さすがにちょっと待って! ステータスも無ぇ! 魔法も無ぇ! 不思議な力も消えとるがな!?
転移して力が覚醒するとかテンプレ展開でよくあるじゃん! 何で消えてんの!? 何このハードモード!
いかん、一服して落ち着こう。…ふぅ、とりあえず…水を探す所から始めるか。
「キュイッ!」
…ホーンラビットさん、今ちょっとあらすじ読んでるとこなんで静かにしてて下さい。出番少ないからってここで出て来なくてもい…ごめんて、ほんとにごめ…危ないからだからダメだって! アッー!
これは、異世界に渡ったアラフォーのおっさんが貴族の家にお世話になったり迷子になったり少女になったり…なんやかんやする物語である。
※主人公最強ものです。突然強くなるので成長シーンはほぼありません。苦労はしますが、基本的に苦戦はしません。
物語は三人称視点で進みます。side:〇〇と表記されている場合はその人物の一人称視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 00:42:50
1472381文字
会話率:50%