大卒社会人2年目の斉木来人(さいきらいと)は、夢の中で自分が「クリス」という名の少年になっていることに気づく。目の前には広大な海と、遠ざかる帆船。彼のいる港町は中世ヨーロッパ風で、美しいがどこか寂れた雰囲気を持っていた。
クリスは家に
帰り、母と祖父と共に平和な夕食を過ごす。父は警備の仕事で忙しいらしく、すぐに家を出てしまう。それでも、クリスは素っ気ない態度を取りながらも、家族を気遣う優しさを持つ少年だった。
しかし、夜が更けた頃、突如として街に警鐘が鳴り響く。クリスは幼なじみの少女・サラと共に、原因を確かめるため街の防壁へと向かう。防壁近くの詰所に父の姿を探しに行くが、そこはすでにもぬけの殻。遠くからは悲鳴や喧騒が聞こえ、不穏な空気が漂い始める――。
果たしてこれは夢か、現実か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:30:00
14290文字
会話率:11%
本作は、HoYoverseのオープンワールドRPG『原神』を基にした二次創作小説(ライトノベル)です。
原作ではスメール編のクリア後であり、作品のイメージとしては『からかい上手の高木さん』のような、軽快でほのぼのとしたドキドキ感を意識して
いきます。
元々はインターネットのニュースで「チャットAIは文章作成ができるから、小説も書けるらしい」と知り、原神のキャラクターを使った物語を生成させてみましたが、AIに任せてみたところ、ボロボロだったのがきっかけです。
・原作とかけ離れた要素が唐突に登場する
原神の世界に存在しない設定、アイテム、キャラクターなどが突然登場し、原作の整合性が損なわれる。
・キャラクターの個性が希薄
誰が話しているのか分からない平坦な会話になる。口調も原作と全く異なる。
・世界観との矛盾
原作のストーリーや設定を無視した展開が続き、違和感を覚える。
・冗長な描写
情景描写が過剰に長くなり、読むテンポが落ちてしまう。
・不自然な表現
簡単な動作にも難解な比喩が多用され、読み手にとって負担となる。
・日本語版の原神の用語ではない
海外の翻訳表記だったり、別のキャラクターと間違えていたり。
AIに任せるとこれらの問題に直面し、「AIに任せるだけでは満足いく作品にならない」と気づきました。そこで、AIにはあくまでアイデア出しや下書きの補助を任せつつ、物語の方向性やキャラクターの言動や雰囲気はがっつりと私自身が調整することにしました。
ハッキリ言って、AIで楽になるどころか、手直し箇所が多すぎて、もはや自分で作成するよりも時間がかかっていますが、原作に忠実な作品を目指しています。
試作ではバトルものを構想していましたが、色々試した結果、唐突に何をしても不自然ではない「ナヒーダ」と旅人(男主人公)のラブコメの組み合わせに決めました。
この作品(シリーズ)は無料で公開します。もし支援してくださる人が増えていけば、長期連載や、他のキャラクターを主人公にした新しい作品にも挑戦してみたいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:32:26
93344文字
会話率:41%
断罪された令嬢に一目惚れ! 辺境貴族の俺、恋も革命も始めます!?
辺境の冴えない下級貴族の俺、レオンは、ある日突然、王都での夜会に招かれることになった。
ところが、その場で「断罪」された高位貴族の令嬢・セシリアに、思わず酔いの勢いで手を差
し伸べてしまい、王太子や貴族社会まで敵に回すハメに!
田舎で地味に生きてきたつもりが、一目惚れした彼女を守ろうとするうちに、いつしか国や周辺諸国を揺るがす大事件へと巻き込まれていく――。
財政難に悩む辺境領での素朴な暮らしと、セシリアの気高い雰囲気とのギャップに戸惑いながらも、俺は必死に奮闘。
ツンと澄ました彼女の裏側にある優しさや、王都の闇、貴族たちの思惑が次々と絡み合い、恋も革命もごちゃまぜの波乱劇が幕を開ける!
果たして俺は、セシリアと領地を守り抜き、幸せを掴むことができるのか――?
※完結まで執筆済みです。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:20:00
32512文字
会話率:54%
父親が管理している領地運営の手伝いをして、領民が喜ぶ姿を見ることが大好きなレイチェル=ヴィニア。
少しでも領地のためにと、自らがヴィニア伯爵家の家事や料理を率先して行って、それもまた楽しんでいるレイチェル。
しかしレイチェルは、悪い
噂が目立つ相手から求婚され続け困っていた。
そんなとき、隣国との紛争を止めて国の救世主となって絶大な人気を誇るハイド=ラフィーネ公爵第二令息から突然の求婚。
互いに恋愛感情がないからという理由でお飾り結婚と堂々宣言。
しかし男性に全く興味をもたないレイチェルとしては、自由を約束された結婚は大変ありがたい提案だったため、婚約成立して結婚。
ラフィーネ公爵家で生活が始まると同時にハイドは隣国へ遠乗り。
本当に興味がないことに安心してレイチェルは公爵家でマイペースに過ごしていく。
ところが、肝心の公爵家内部事情は暗かった。レイチェルが使用人たちと仲良くなることをキッカケに公爵家の雰囲気も変わっていく。
ハイドが帰還したときにはすっかりと雰囲気の変わった公爵家。
レイチェルが来たからだと確信したハイドは徐々にレイチェルのことが気になってきて……?
いっぽう、レイチェルに無理強いで求婚ばかりしていたガルム=バケットは、公爵家に嫁いだことを知ってもまだ諦めきれていなかったようで……?
これは互いに興味のなかった二人が、いつのまにか大事な存在へと変わっていくお話。
※恋愛要素は物語中盤からとなります。
※今回は、mixi2異世界恋愛作家部・氷雨そら先生主催の『愛が重いヒーロー企画』参加作品です。なのですが、愛が重くなるのは物語がそこそこ進んでからになっちゃいます。申し訳ありません。
※今回は不定期更新です。いつもの勢いある更新はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:10:00
4854文字
会話率:42%
「見て、あの髪の毛」「おい、ヤバくね?」「金髪ってヤバくね? それに顔も雰囲気もチャラいし」
高校2年生の井上四季は、生まれつきの髪色のおかげで、皆からチャラ男と噂されている。
おかげで、せっかくの親切心も勘違いされ、高校でも少し目立った
存在となっていた。
とはいえ、あられもない噂で孤立した中学時代に比べれば、実に平穏な
学校生活そのものだったのだが、新学期早々のある出来事をきっかけに、その平穏は少しずつ……
これは、1から「ボランティア部」を発足させ、立ちはだかる悪い噂を実績と慈愛の精神でかき消し、皆からの誤解を解こうと奮闘する『見た目がチャラい男の子』と、『彼をとりまく個性豊かな女の子達』が繰り出す、青春ラブコメディ。
※カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:22:29
33313文字
会話率:40%
雨宮湯真と月城恋桜。小さい頃から仲の良い2人には好きな人が居る。
それはお互いの双子の兄姉。
だが、性格も見た目も雰囲気も……その全てがお似合いの2人の間になかなか割って入る事が出来ずにいた。
しかし! ある日突如として、そんな状況は一変す
る。
ある人の一声によって……
『いっ、居候?いやいやその場所は?……はぁ?月城家!?』
父の仕事の都合で急遽決まった好きな人の家への居候。最初は戸惑いを見せたものの、同じ気持ちを持つ戦友、恋桜との更なる結託が次第に希望と願望を膨らませていく!
『いいか恋桜。これはチャンスでありピンチ。ピンチでありチャンスだ!これを逃す手はない』
『もちろんだよ!湯真!』
こうして始まる居候生活。
果たして彼らは、無事に互いの好きな人を振り向かせる事が出来るのだろうか!?
※この作品は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 07:54:05
100160文字
会話率:47%
前編の続き。咲江はスーパーへの行きかえりに、ある女性から声をかけられ、ほっこり嬉しい気持ちにさせられた。その女性は、咲江の一挙手一投足が以前から気になっていたようす。ストーカーでも何でもない。ただ、咲江の姿、姿勢、醸し出す雰囲気に癒され、憧
れ、つい、声をかけたくなってようだ。何のことはない、そのちょっとした言葉に、咲江は「あ、私、生きててよかった、生きてていいんだなあ」と思うのだったー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:00:00
2718文字
会話率:35%
私の学校には高嶺の花が三人いる。誰であろうと分け隔てなく接する優しさの塊の強引な天使。みんなの癒し、気の抜ける雰囲気を持つうざいふわふわ系アイドル。冷静沈着、寡黙でクールなコミュ障、氷の令嬢。本来であれば一生関わらない──というより関わりた
くない三人に今日も私は付き纏われている。何度だって言う。私は君達の友達になる気はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:02:08
223089文字
会話率:59%
第二の性が存在する世界。onlyは本気で好きになったotherとの性交でしか妊娠しない希少な性だ。分泌されるホルモンの関係なのだが、条件さえ揃えばonlyは相手が同性でも異性でも、男女問わず妊娠できてしまう。しかし条件が揃う方が難しく基本は
妊娠しにくい。故にレイプ対象などになり易く、伏せている者が多い。更には数が少なく優秀な遺伝子を有する者が多いのが特徴だ。だが、onlyを妊娠させられる性も存在する。それがotherだ。otherもまた男女問わず、同性異性問わず妊娠させることが可能だ。同じように希少である。
理化学研究所からの出向で大学で講師をしている向井理玖はonlyであることを隠して仕事をしている。自分の特殊な性について研究するため医師になり、研究員になった。人付き合いは最低限、印象に残らないよう当たり障りなく毎日を過ごす理玖だが、一つだけ楽しみにしていることがある。毎日午後二時、理玖の研究室に雑用のために来てくれる事務員の空咲晴翔との何気ないやり取りは、どうしてか理玖にとって心地が良い。きっと、距離感や雰囲気が理玖にとってちょうど良い。昔、実家で飼っていた犬と似ているんだと思う。晴翔との何気ない会話が理玖の唯一の癒しだった。
新年度が始まり、去年より晴翔との距離が縮まる中で、事件が起きる。窃盗事件に居合わせた晴翔に抱き締められた理玖が記憶が曖昧になるほど大量のフェロモンを発してしまうのだが――――――。
王子様系(ワンコ系?)年下事務員(実はスパダリ)×不器用で可愛い若き天才学者の両片思い、溺愛、医療系ミステリーBLです。
※【R15】ラベリングしていますので御自衛ください。
【fujossy・アルファポリス・エブリスタで連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 17:00:00
68297文字
会話率:25%
神風の伊勢に立ちたり橘の香る衣はこの手にあれど――
水の神・芥河の精霊として生み出されたタマキは、人々に不幸をもたらす悪霊を退治する日々を送る。その中で芥河の領地に悪霊が多すぎることに疑問を持ち、原因を探すべく動くが、そこには芥河の秘密が
関係しているらしく、なかなか掴めない。他の神やその遣いを頼ろうとする中起こった事件をきっかけに、芥河は疎外感を覚え。。。
伊勢・源氏の雰囲気漂う和風ロマン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 16:56:53
65346文字
会話率:56%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
1249223文字
会話率:45%
大学では日本一と言われるT大を出たO氏は、就職せず、作家を夢見て小説を書いていたが、容易には金にならないことが分かり、サラリーマンになることを決意する。O氏が就職した会社のその課は花形的な部署で、会社の中枢部への上昇階段に固くセットされてい
たが、周囲の人間それぞれが立身出世を目指して競争する冷たい雰囲気だったので、O氏は転出を希望して別の課に移った。新しく入った課は競争もなく、周囲の人はO氏に好意的で、O氏は幸福だった。しかし、O氏にはある心的傾向があった。それはある一つの思念が生じると、それにこだわってしまうという傾向だった。……
1983年執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 11:07:25
9352文字
会話率:39%
イルド王国は、創造主である女神ティアを信仰し祈りを捧げることで『祝福』を授けられてきた特別な国だ。
すべてのイルド王国民は十歳になるとティア神から一つだけ、祝福を授けられる。
男爵令嬢フローラも『祝福』を授けてもらえる『祝福の儀』
を指折り数えて楽しみにしていたのだが、与えられた祝福はイルド王国を驚愕の渦に巻き込む前代未聞のものだった―――!!
「祝福は………八個授かっただ」
「ぅえぇえええぇぇぇーーーーーーー!!!!??」
一人に一つの祝福が当たり前。そんな常識の中フローラに与えられた祝福は八個。その上祝福の内容も規格外!
緊張したり気を抜くとどうしても訛るド田舎育ちのフローラは、祝福の秘密を誰にも知られることなく学園生活を無事乗り切ることが出来るのか!?
祝福のせいで「傲慢令嬢」と呼ばれたり、イルド王国王太子に疑惑の目を向けられたり、「呪われた男」として忌避されている公爵子息の秘密を知ってしまったりと、フローラの毎日はとにかく受難に溢れている―――。
…かと思いきや、実際はメンタル強めのフローラが巻き起こす祝福絡みの騒動に巻き込まれる周囲の人達の受難の日々のお話。
☆訛りは雰囲気です!!☆
☆設定はふんわりしてます☆
☆毎日更新予定☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:05:28
336406文字
会話率:35%
30年ぶりに新卒採用を行った謎の企業「梢ラボラトリー株式会社」に入社した森川裕一(もりかわゆういち)。
会社の敷地には巨木がそびえ、社長はどこか不思議な雰囲気をまとった美しい女性。その日常は、普通のオフィスとは程遠いもので――。
新
しい職場で待ち受けていたのは、奇妙な同僚たちと、異世界からの関係者たち。悠人は次々と巻き込まれるトラブルを乗り越えながら、徐々に「梢ラボラトリー」が抱える秘密に触れていく。
仕事の合間に垣間見えるちょっと不思議でハートフルな人間(?)関係、時にシリアス、時にコミカルな展開。そして巨大な「世界樹」が繋ぐ二つの世界に隠された真実とは――。
これは一人の新入社員が、異世界企業の謎に挑む物語。
仕事に、友情に、そして少しのロマンス?
「俺の転職先、思ってたのと全然違うんだけど!」
不思議が詰まった職場で、新たな人生が今、動き出す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:00:00
256825文字
会話率:34%
どんぐり精霊リーフと、その守り人の少女ティエラ(テラ)が織りなすファンタジー。
地球でいうと欧州の中世頃の雰囲気と、精霊はいるけど魔法は無い(精霊の力は魔法とは言わない設定)、精霊と人間が共存する、架空の優しい世界。
主人公であるどんぐり精
霊リーフの心の成長を中心に、周囲の人々との繋がり(絆)とその未来を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:00:00
4621文字
会話率:42%
ごく普通の高校生、龍翔 (りゅうと) アキラ は、ある日異世界に勇者として召喚された。伝説の魔法陣が輝き、厳かな雰囲気の中で始まる壮大な冒険…のはずだった。
だが、アキラは冒険の第一歩を踏み出す前に 「茂みに足を滑らせて即死」 という前代
未聞の失態を犯してしまう。
死後の世界で怒り狂う女神は彼を転生させることを拒否し、結果としてアキラは 幽霊 として異世界を彷徨うハメに!
「は!? 俺、なんでラスボス級の扱いされてるの!?」
成り行きで冒険者ギルドに向かった彼は、"最強のダンジョンボス" だと勘違いされ、なぜか恐れられてしまう。
運命に翻弄される幽霊勇者の珍道中、ここに開幕!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:02:07
1214文字
会話率:31%
某ネット掲示板にて
217:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:17:28
また出たらしい
218:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:21:00
またあのトイレで腹痛くなったん?ww
多すぎだろwwwww何人目よw
w
219:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:26:13
6人じゃないっけ?ここまで来りゃマジなんじゃね?※※スーパーのトイレの噂
220:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:31:00
7人目だわ乙
いやどう考えても釣りwwしかも何で毎回紙ねぇーんだよwww補充しろwwwww
221:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:36:00
でも7人も体験してるんだし心霊じゃないとしても何かあるんじゃ?
222:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:39:07
腹痛くなる→分かる
トイレットペーパーが無い→まぁ分かる
声が聞こえる→???
223:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:42:55
しかも紙くれようとしてくるんだろ?良い奴なんじゃね?
224:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:47:26
そいつが紙盗んでる説ありそう
てかそのまま貰ってケツ拭いてくりゃいいのに全員逃げたのほんと草
225:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:53:14
いや誰も居ないトイレで急に声掛けて来る奴怖すぎだろ。行ったことある奴は分かるだろうけどあのスーパーのトイレって如何にもって感じの雰囲気あるし
226:名無しのオカルト好き 2018/10/1 16:59:12
それな俺絶対行けない
あと潔癖持ってるやつも絶対無理なやつよな
227:名無しのオカルト好き 2018/10/1 17:03:17
そーゆー系のトイレあるよな、、絶対入れないわ
228:名無しのオカルト好き 2018/10/1 17:08:17
マジ誰か試しに行ってみてくんねーかな
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最新の書き込みを確認した男はパソコンを閉じると、キィと音が鳴る椅子を引いて立ち上がった。
そのまま部屋を出た男ははビルの地下駐車場から車を出し運転しながら片手でナビに目的地の名前を入れる。
鞄の中では今から向かう先で必要になるであろうトイレットペーパーが車の振動で揺れていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:34:07
28073文字
会話率:36%
「俺がお前の剣になるからお前は今日から俺の盾な?」「ちょっと待て」 要約するとこんな感じの物語。
不老不死で女好きの旅人タビと反逆者として指名手配になっている王族の天琅がひょんな事から出会い(天琅が探し出した)共に旅をし(天琅が脅した)そし
ていずれは天下を獲る、、的なお話。一話目は格好つけて重めな雰囲気で書いてますがあらすじ詐欺ではございません。ただの勘違いモノです。主人公のことが好きな野郎共は出てきますが主人公は振り向かないのでBLではない、、かな?主人公の周りの者達により残酷な表現がございます。また、主人公は人として残念なところがございます。ご注意ください。
週一投稿出来たらいいなという見切り発車で書いています。頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 01:09:47
5271文字
会話率:45%
大学生・藤崎拓海は、気楽に働けるバイト先を探していた。
たどり着いたのは、小さなカフェ『カフェ・オブ・レスト』。
落ち着いた雰囲気の普通のカフェ——のはずだった。
しかし、店には 包丁から黒い煙を出す無表情なシェフ、
「夢を大切にする」と
言いながら経営は赤字続きの店長、
ゴスロリ服で帳簿を睨む謎の経理担当 など、クセの強すぎるメンバーばかり。
そんな中、店は 商店街No.1カフェを決めるコンテスト へ出場することに!
だが、ライバル店は有名チェーンやおしゃれカフェばかり。
さらに、店長の「インパクト重視」という無茶ぶりにより、
拓海のバイト生活はどんどん 「普通」からかけ離れていく——!?
“普通”になりたい男と、普通じゃないカフェの奮闘記、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:10:00
26409文字
会話率:54%
異世界で最強の侍だったハーブは、謎の光に巻き込まれ現代日本へ転生し、高校生として新たな生活を始める。冷静沈着で堂々とした振る舞いがクラス中の注目を集めるが、周囲との関わりには無頓着。しかし、彼の独特な雰囲気に惹かれる者も現れる。一方、目立つ
存在となったハーブに不良グループが目をつけ始め、平穏な日常に波乱の予感が漂い始める――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:00:00
152347文字
会話率:42%
【世界を悪夢に閉ざす】
───そんな野望を掲げる魔法少女の敵、アリスメアーの最高幹部には秘密があった。
「いぇーい、元魔法少女でーす☆クソが」
・緩い雰囲気の悪の組織
・前作主人公がラスボスを倒した二年後の世界
・配信するタイプの魔法少
女
・平和()
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:00:00
252183文字
会話率:39%
「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」
待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。
「え……あの、どうし……て?」
あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
彼にそんなことを言われるなんて、
夢にも思っていなかったから。
ーーーーーーーーーーーーー
ユリアの婚約は仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思った。
婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。
※基本的にゆるふわ設定です。
※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:59:23
128456文字
会話率:28%