短編を載せます。主に恋愛を書くと思います。書きたいように書くつもりでいます。
最終更新:2024-08-08 19:11:17
10898文字
会話率:19%
僕の名前は、愛雨『あいう』悩める十七歳。
俺の名前は、和音『わをん』荒ぶる十七歳。
私の名前は、夜夕代『やゆよ』恋する十七歳。
僕たちは、ひとつの子供部屋をシェアしている。
僕たちは、ひとつの勉強机をシェアしている。
僕たちは、いつも一緒。
だって、僕と、俺と、私は、ひとつの体をシェアしているから。
春夏冬くんは、変な名前。
秋がないから『あきない』くん。
春夏冬くんは、僕の、親友。
春夏冬くんは、俺の、ライバル。
春夏冬くんは、私の、恋人。
僕たちは、春夏冬くんが大好き。
だから、僕と、俺と、私は、春夏冬くんもシェアしている。
神仏の祟りにより、ひとつの体を共有して生きることを運命づけられた三つ子と、その友人の、青春ラブコメ日本代表。閉塞感漂う令和という時代を、それぞれに生きづらさを抱えながらも、スチャラカに生きる若者たちの、群像劇世界大統領。
【作者より】
①Q輔と申します。なろうでは『二番目のママへ 私は病気で、もうこの子を育てることが出来ません』という作品が2024・6月の時点で、純文学ジャンル年間ランキング1位。同ジャンル20年の累計ランキングでは、名だたる書籍化作家様に混じり16位に食い込んでいることが密かな自慢でこざいます。
②主人公の設定上、ボーイズラブの要素がありますが、それを主軸に置いた作品ではありません。
③物語中盤から、主人公の三人が体を乗っ取り合うことにより、作中で一人称視点が入れ替わることがあります。作者はこれを『落語モード』と呼んでいます。
④初投稿の6月5日は7話までを投稿します。以降は、平日(月)~(金)の毎朝7時20分に投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 16:22:38
98609文字
会話率:49%
僕たちは、涙を拭いて、お互いのピースマークを、空高く掲げた。二つのピースマークに、百点満点の未来を誓った。
最終更新:2023-09-03 14:00:00
15556文字
会話率:62%
仲間を追放しようと考えている。あのお方は、勇者。我々は、あのお方を、ノブナガ様と呼んでいる。
三大英傑と悲運の知将の生まれ変わりが、魔王を倒すためにパーティーを組んで、果てしなき冒険の旅を続ける。これは、天才に翻弄される、悲しき秀才の物語。
異世界好き、歴史好き、純文学好き、どなたにも楽しんで頂ける作品です。長くてすまん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:44:28
16869文字
会話率:55%
ある夜に、「私」は、美しい野良猫を見かける。「私」はその猫に、あなたの面影を見る。
最終更新:2024-08-08 11:27:13
465文字
会話率:0%
人間の死後と生前による因果の揺り籠として現象化している背景を現世と照らし合わせながら、目には見えない偉大なる存在による法則と私たち人間知性の見た科学との関係性の時代を前向きに楽しく明らかにしている。私たち人間本性の実際についての奇妙な可能性
を探ることが大いに謳われているこの時代が一〇〇年、五〇〇年、一〇〇〇年が経過した時、現実見解と真理がどのように戦っていたかの叙事詩の一幕に生きている現代の私たちの世界がどれだけウソにまみれていたことになるかを知ることのできる言葉が純文学のスタイルで貫かれている。私たちの信じる自由意志とは如何なる権能であるのかの鍵が「楽しい」という時間(主体)にあることを綴った自由への哲学が本作である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 11:22:33
226042文字
会話率:17%
夢の中に現れる家がある。形や間取りはあまり決まっていないようだ。入ることの出来る部屋は懐かしい思い出の一室だと思っていたのだが、中には見覚えのない住人もいた。
しいな ここみ様の【純文学ってなんだ?】 がテーマの、純文学企画参加作品
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 10:21:24
5555文字
会話率:0%
長年付き合って来た彼に裏切られて傷ついた私は、気がつくと電車に乗っていた。夏の夜の海を眺めて心を落ち着けて、今後の事をぼんやりと考えていた。
公式企画「夏のホラー2024うわさ」 の投稿作品となります。
ダーク系の物語にハッピーエ
ンドを取り入れるとしたらどうなるのかをテーマに描き上げた純文学に挑んだ作品でもあります。また主人公に菊池を取り入れたため、菊池祭り作品にもなりす。
ホラーが苦手な方は、ブラウザバッグをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 23:07:25
4771文字
会話率:15%
尊い命の話になります。太平洋戦争にて、特別攻撃、いわゆる特攻のストーリーになります。ありがちなジャンルなのですが、自分にとって、一番の作品なので、新作の忘却の海の次に「小説家になろう」のある意味デビュー作として書いたつもりです。
主人公
の達夫は事情があり、特攻兵という道を選びました。九州のとある町です、実在する町があるのですが、実在する団体があるので、あえて、とある町と表現させていただきました。
あらすじ
主人公の達夫はふとした、きっかけで、ある女学生に出会います。この出会いが、作品全体の伏線になります。このエピソードは私の祖父の実際のものを参考にさせていただきました。主人公の達夫は様々な登場人物と出会い、葛藤していきます。のちに恋人になる小百合とのロマンスシーンは花に置き換えて描写しております。サブキャラクターの個性が強くて、一体、誰が主人公なのか錯覚してしまいそうですが、主人公は達夫になります。とても美しい作品であると自負します。エンタメなのですが、やや、純文学よりかもしれません。ロマンティックな部分と母親への想いから主に成り立っております。とても切ないですが、最後までお読みいただければ幸いです。あらすじというより、作品の紹介になってしまいましたが、あらすじは長すぎて上手く書けませんでした。登場人物のそれぞれの想いが詰まった作品です。お読みいただければ、とても嬉しいです。
なお、無料小説サイトのカクヨム様とエブリスタ様にも投稿してありますが、こちらで、修正点を改めて書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 08:49:16
7721文字
会話率:74%
沖縄の小さな島、津堅島に住む健作はアルコール依存症の父と家政婦の三人で生活しています。常日頃から、主人公の健作は生きている意味について葛藤しています。突然、父が不可解な死をきっかけに、父の死と生とはという意味を知るために旅に出ます。主人公
には双子の妹がいるという事実を知り愕然とします。妹と出会い、妹に惹かれていきます。果たして父の死の原因を知ることができるのでしょうか?ミステリアスな要素と淡い恋愛の要素を持つ、斬新な作品になります。純文学になると思います。多少読みづらい点があるかもしれませんが、1万1千文字程度なので、一気に読んでいただければ幸いです。
なお、無料小説サイト、カクヨムとエブリスタで公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 09:43:50
11192文字
会話率:45%
書きながら、登場人物たちに『純文学とは何か?』を語らせていきます。なるべく高尚なものをバカにする方向で行きますが、最終的には純文学を肯定する予定です。予定は、未定。
最終更新:2024-08-06 13:58:19
42298文字
会話率:45%
いつも決まった時間、黒い女が窓の下を通る。彼女は他人だ。『僕』は無関係な彼女に心の平安を乱されながら、彼女が幸せそうに笑えば『僕』も笑うのだった。
最終更新:2024-06-27 18:43:29
4065文字
会話率:6%
小説投稿サイトを舞台にした短編集です。
過去に投稿済みのものを改稿したものから始め、新作も書いていきます。
ジャンルは純文学、ヒューマンドラマ、コメディーからホラーまで色々なので、『その他』としました。
最終更新:2024-02-14 20:00:00
109698文字
会話率:30%
愛し合う男女。
邪魔をする悪魔。
地上、天国、そして地獄を舞台とした、贖罪と愛の話
最終更新:2024-08-06 08:30:13
42871文字
会話率:22%
赤石悠人は、常に疑問に思っていた。
「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」
「はいはい、お前はいつもそれだな」
「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」
「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」
どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。
赤石悠人は、その理由を探りたい。
これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。
合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。
※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。
ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。
純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 22:00:00
1514817文字
会話率:60%
「ひとりぼっち」の続きです。は? 意味わからん。その作品どこですか? となる方もいるかもしれません。申し訳ありません。このサイトの使い方がよく分かっていないもので……(バカ)
あらすじとしては、百合関係に陥っているところを養護の先生に見ら
れた主人公たちはどうするのか……? という感じです。すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 16:49:26
4287文字
会話率:40%
非常に苦しい中学時代を終え、高校に入学した琴音は新しい生活を楽しもうとしたが、思うようにいかない日々の中で食べる意欲を失ってしまい、摂食障害に陥る。
—これは自分を奪われた少女たちの、克服と再生の物語—
この作品は拙作「Thirteen」
の続編となっております。
※カクヨム・ノベルアッププラス・noteでも同内容で掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:52:41
69199文字
会話率:40%
掌編と短編を集めました。一つ一つの作品がそれぞれ独立した短いお話になっています。全て書下ろしですが、「人生最良の日は」は以前作者が書いた「『星と花』に寄せて」の続きになっております。前作を読まなくても分かる内容になっています。
※カクヨム
・ノベルアッププラス・noteでも同内容で掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:00:00
15076文字
会話率:41%
思春期の頃に知り合ったが最近会っていなかった「彼」に再び会いに行ったら……。
※カクヨム・ノベルアッププラス・noteでも同内容で掲載しています
最終更新:2021-04-28 21:23:50
1976文字
会話率:50%
ママと喧嘩してしまい、仲違い真っ只中の女の子、穂乃果。
ある日彼女は、人と話すことができるシカと出会い……?
最終更新:2024-08-01 17:18:35
5323文字
会話率:33%
父親を亡くした女子高生。彼女の前に、ある一匹のクモが現れ……?
最終更新:2021-11-05 16:21:02
6806文字
会話率:33%
最強の毒キノコについてのお話。
あのおキツネ様と『俺』が再登場します。
『ムダにはならない。』シリーズ第五弾。
最終更新:2021-07-06 14:50:46
3957文字
会話率:28%
以前投稿させていただいたものを少々改稿しました。
そして、あったはずのお父さんと息子のやり取りも。
空想の一例としてお楽しみいただければ幸いです。
最終更新:2024-08-01 14:50:00
3530文字
会話率:8%
◯月△日
ユイと話す僕を母さんは今日も見ていた。
最終更新:2024-06-24 15:30:00
2534文字
会話率:13%
純文学が書けないと、自主企画に参加できない悲しみを愚痴ったところ、企画主様にアドバイスを頂きました。『純文学が書けない苦しみを重々しく書いたら純文学になるかもしれませんよ(๑•̀ㅂ•́)و✧』しいな ここみ様に感謝をこめて。
最終更新:2024-07-31 20:31:53
1846文字
会話率:19%
当てもなく惰性で車の運転を続ける主人公の和田篤実。そんな彼はあるとき、ヒッチハイクをしている少女、天野ひかりに出会う。まったく正反対に見える二人は、その実似ているようでもあり、凸凹した彼らは、それでも旅路を進む。しかし、それには理由があるよ
うで...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 16:26:49
2984文字
会話率:55%
桜は疾うに散り果てた春の終わり、先生に捨てられた私(わたくし)は自分が蝉だと知りました。
土の代わりに布団を被り、夏が来るのを待ちました。
最終更新:2024-07-30 20:14:20
854文字
会話率:3%
道徳に反する己を御覧じろ
最終更新:2024-07-30 01:32:28
23223文字
会話率:8%
しいな ここみ 様 主催の『純文学ってなんだ? 企画』(企画期間:R6.6.15〜R6.8.31)に参加したくて書いた作品。
白桃とクリガニを食べる話。
最終更新:2024-07-29 12:41:05
2611文字
会話率:0%
しいな ここみ 様 主催の『リライト企画』(企画期間:R5.10.15〜R5.12.31)の参加作品をリライトした作品。
作者:しいな ここみ 様 の純文学作品『ありきたりなラブストーリー (5217)』 https://ncode.syo
setu.com/n6435hm/ から想像を膨らませて書いた作品。
ありきたりな食パン朝食の話。
この作品は「N6435HM」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 22:28:40
554文字
会話率:0%
──雪が降る日、私はひとりになる。
冬の帳村と呼ばれる小さな村で生きる十七歳の少女、新奈は、物心付いた時から孤独な日々を過ごしていた。新奈以外のその村で生きる人たちは、雪が降ると当日の記憶を無くしてしまうからだった。自分と話したことも、
一緒に過ごした時間も、雪が降ると全て忘れられる。そんな孤独な日々を過ごす内に、いつからかそこにないはずの白い部屋をみるようになる。
何故新奈だけが雪が降る日に記憶を無くさないのか。その疑問が雪のように溶けた時、この村で起きている不可思議な現象の真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:24:21
242009文字
会話率:55%
限界を感じて退職した智美。実家に戻り、子供の頃に通った図書館で偶然手に取った本が、彼女の内なる声を呼び覚ます。周囲との違和感、孤独、そして自分らしさの模索。一冊の本との出会いが、彼女に小さな気づきをもたらします。
最終更新:2024-07-27 23:19:11
16753文字
会話率:33%