――まるで、宇宙を泳ぐ彗星のように、一人の少女が空から落ちてきた。
『一般未成年美少女エルフとチート級最強騎士の、のんびり旅行記(仮)』
両親と森でのんびり暮らしていたエルフの少女、ローレンティアーナ(通称ティアーナ)
成長が止まった体
の謎を調べるため、旅へ出たはずが――
出会ったのは神話級の英雄にして"生ける聖人"
最強騎士アルトゥール。
美形に弱いメンクイ気質が災いして(?)、共に旅をすることに……!?
「こんなはずじゃなかったのに……っ!」
のんびりスローライフ、するはずだったんだけど!?
次々に巻き起こる厄介事。
明かされるローレンティアーナ出生の秘密。
そして彼女自身も知らない力が世界を大きく揺るがしていく。
「――貴方と出会う前には、もう戻れないな」
英雄、陥落。
最強騎士に懐かれたエルフ、最難ルートへ突入です!
これは『一般未成年美少女エルフとチート級最強騎士の、のんびり旅行記』
ではなく
『存在しなかったはずのハッピーエンドを創り出す、二人の物語』
「わたしは、ティアーナじゃない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:00:00
13122文字
会話率:23%
俺には小学校の低学年頃までよく遊んでいた女子がいた。名は白田桐香(しろた きりか)と言い、小太りながらも愛嬌のあるやつで、しばしば家に遊びに行ったり来られたりしていた。家は割とお金持ちで、いつもお高そうなおやつが出るので楽しみだった。
―
―で、中学年になる頃には自然と男は男、女は女で遊ぶようになり、女と遊ぶのはダッセーやつと言う空気が自然と出来上がる様になってくる。俺と白田も例外では無く、周りに囃されるのが嫌で俺は白田と少し距離を置くようになり、それとほぼ時を同じくしてあいつは『白ブタ』と呼ばれ容姿をイジられる事になる。
家は割と近所だから帰り道も一緒になる事も多かったにも関わらず、卒業迄の間まともに何かを話した記憶が無い。
そして、時は流れて俺・雨野五月(あめの さつき)は高校二年になる。白田とは中学も高校も違うけれど、たまに思い出して罪悪感に少しだけ胸が痛んだりもする。家は近いが卒業以来一度も見かけてはいない。
そんなある日、週二でバイトをしているコンビニに一人の少女が現れる。その日発売の漫画誌を買いに来たその少女は言った。『ここで働いてるんだ?』『五月くんでしょ?』『あ、もしかしてわたしの事覚えてない?』と。
「しっ白……田!?」
かつて白ブタと揶揄された少女は、スラリとした黒髪白肌の美少女へと成長していた。そして、彼女が手に持つ漫画誌の表紙は彼女がグラビアを飾っていた。
その日から白田は度々バイト先のコンビニを訪れる事になる。
罪悪感がブレーキを掛けながらも少しずつ進む、きっとスローペースな恋物語。
※過去に投稿した事のある作品ですが、アカウントを削除してしまったので再掲します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:00:00
19541文字
会話率:60%
必須なんだよな、パーティには補助魔法ってやつがさ!
その偉大なる補助魔法様に必要なのが糖分「おやつ」ってわけさ!
パーティの攻撃能力を上げる補助魔法使いケイオス
彼がパーティから追放されて起きる珍事とは?!
最終更新:2025-07-01 10:11:32
14111文字
会話率:64%
毎週土曜日。おやつの時間。
まいど日記。
どうぞ、お楽しみください。
キーワード:
最終更新:2025-06-28 15:00:00
240文字
会話率:0%
毎週土曜日。おやつの時間。
まいど日記。
どうぞ、お楽しみください。
キーワード:
最終更新:2025-06-21 15:00:00
208文字
会話率:0%
毎週土曜日。おやつの時間。
まいど日記。
どうぞ、お楽しみください。
キーワード:
最終更新:2025-06-14 15:00:00
254文字
会話率:0%
世界最強の『剣聖』を排出してきたトリスタン家の長男として生まれたルーシェルは、将来を嘱望されながらも、身体が弱いという理由で山に捨てられてしまう。
魔獣がいる山に、たった4歳で放り出されたルーシェル。しかも病気が再発し朦朧とする中、自分を
食べようとしたスライムを思わず口にする。その瞬間、病気の症状が軽くなることを知ったルーシェルは、魔獣を食べることによって不思議な力を得ることを悟る。
その後ルーシェルは『魔獣食』の研究に没頭し、いつしか自分が何故山にいたのかすら忘れてしまった。
気が付けば300年……。ひ弱で病弱だった身体は頑丈で病気に強いどころか、ドラゴンの肉を食べて不死の身体になっていった。身体も若返り、子どもの姿で過ごしていたルーシェルの下に公爵貴族の騎士たちが現れる。
その生い立ちを知った騎士たちは、公爵家の養子として育てられ、溺愛されることになるのだが……。
「炎が全く効かないのだが……」
「火の鳥の料理を食べてもらいました」
「竜すら殺せる毒だぞ! 何故死なん?」
「毒? ちょっと強めの山椒かと思ってました」
「その落花生、見たことないんだけど……」
「体力の実です。食べますか?」
「そんな高価な実をおやつ感覚で食べないで!」
料理も、剣(包丁)の腕も規格外のルーシェルが巻き起こす無双『食』ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
762658文字
会話率:39%
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももり
もり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近くの町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:10:00
148009文字
会話率:31%
早坂朱莉とは私の事で……
最終更新:2025-06-26 08:03:30
1302文字
会話率:21%
高校二年にあがり始めてできた彼女から家デートに誘われるも出てきたのはその妹の理央だった。姉はおやつを買いに出かけている最中だという。待っている間、理央からマッサージのお願いをされた俺は気づいたら彼女の妹を押し倒していた。
最終更新:2025-06-14 01:48:55
6068文字
会話率:43%
氷河期世代の孤独な独身男・毛利太一は、死の間際に読んでいた底辺Web小説の世界に転生してしまう。
目を覚ますと、そこは魔王の娘・ファラーシャが登場するファンタジー小説の中だった。
彼が転生したのは、なんと原作には存在しない弟キャラ、魔族の
少年・ジュアル。
ゴスロリ美少女な姉ファラーシャがポッと出て小説の主人公にすぐ殺されてしまう役柄だったことに気づく。
「姉さんが死ぬ? そんなの許せるわけがない」
姉の死の運命を回避する為、そして平穏で裕福な生活を守るため、ジュアルは「人間と仲良く」することを誓う。
だが、姉は封印された魔王(=父)の復活を目論み、次期魔王の座を狙う超野心家。
周囲は変人・曲者・ろくでなしぞろいで、ジュアルの足を引っ張るどころか命も狙いかねない。
それでもジュアルは、かつての記憶と現代知識を活かして、封印を調べたり、マンドラゴラを売って商売したり、ささやかな日常を守ろうと奮闘する。
目指すは“人間と魔族がわかり合える未来”――その第一歩は、おやつのボンボンと、夜中のスープ作りから。
姉と生きるために、僕はこの世界でもう一度、人生をやり直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:50:49
42627文字
会話率:58%
ダンナからのお許しが出たので、書いてみることにしました。
「ぽっちゃり男子」であるうちのダンナの生態と、我が家の日常をのんびりと書いてゆく所存です。
難しい言葉なし。
関西弁。
おやつやすきま時間のお供に、のんびりお楽しみいただければ。
たまに挿絵が入ります。
※カクヨム・アルファポリスにても同時公開しています。
挿絵のあるページのサブタイトルには、※を入れていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 17:00:02
341389文字
会話率:15%
『私』は暇つぶしにゲームで遊ぶことにした。
育成型ターン制RPG『アニマペット』は人型アンドロイド『Aペット』をクリエイトし最高のAペット『アニマペット』を目指しデジタル世界を冒険するゲームだった。
『私』は今日もおいしいおやつを食べながら
、ゲームを存分に楽しむ。
とある人物が『アニマペット』というゲームを遊ぶお話です。
*実在するゲームではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 23:00:00
87839文字
会話率:18%
銀河系一周ツアーに当選した主人公。意気揚々と宇宙船に乗り込んだのだが……。
(「カクヨム」「NOVEL DAYS」でも掲載しています。「惑星間移動」「パッチワーク」「おやつ」というお題の三題噺で書いた短編です)
最終更新:2025-06-01 12:30:00
2031文字
会話率:20%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンの物語第4章(その5)。
アミンの件もどうにか収まり皆でおやつを食べたジェイたち。そこへラ・プンツェルの捜索を切り上げたプーウォルトたちが戻って来る。闇の精霊王と既知の関係だった彼らのやりとりから
どうやら300年前の内乱で亡くなった開祖の姫の婚約者がプーウォルトだったらしいとわかる。
そして、ジェイたちに次なる敵が襲いかかる!
*本作は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-28 21:16:15
15215文字
会話率:40%
『パンの耳の揚げパン耳』は、昭和の商店街の片隅にある小さな家庭を舞台に、母親の手作りおやつ「パンの耳の揚げパン耳」を通じて描かれる家族の愛と記憶の物語です。主人公・健一は、忙しくても家族のために料理を欠かさなかった厳しくも深い愛情を注いだ母
親との日々を回想します。
貧しさの中で育ちながらも、母の手から生まれる揚げパン耳は、どんな高級なお菓子にも代えがたい「家族の絆の味」。反抗期、別れ、結婚、そして妻を失った喪失感——人生の節々に現れるこの揚げパン耳が、健一とその娘・由紀の心を繋いでいきます。
「耳も手をかければご馳走になる」という母の言葉に象徴されるように、本作は人生の端っこにあるものの尊さを丁寧に描き、読者の心に静かな感動を残します。三世代を通じて受け継がれる“味”が紡ぐ、温かくて切ない家庭の物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-28 19:42:14
5339文字
会話率:37%
エレナのサンドイッチとおやつの店。その名の通りサンドイッチとちょっとした焼き菓子を売っている小さな店だ。その店を営むエレナには思いを寄せる人がいる。三年前から店に通ってくれている名も知らぬ美しいエメラルドの瞳をした常連客だ。
彼はその殆どは
貴族の宮廷魔導士の制服を着ている。そのため、平民のエレナは彼を見つめるだけの生活を送っていたのだが――。
※この作品は、pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:45:08
7084文字
会話率:45%
小学6年生の女の子の花咲美香はある日、おやつを食べようと思い、冷蔵庫からプリンを出して食べようとした。そしたらなぜかプリンが喋り出した!他のおやつたちも喋り出し、美香は彼ら(?)に振り回されることになる。
最終更新:2025-05-17 18:40:26
2891文字
会話率:65%
神コンソールで世界をバグらせちゃったけど、結果オーライ? ポンコツ妖精(CV:未定)ともふもふ魔王と猫耳勇者に囲まれて、ゆるかわ異世界ライフ満喫中!
引きこもりゲーマー・神代カケルが迷い込んだのは、神様だけが使えるはずの『世界の神コンソー
ル』。うっかり操作ミスで世界はバグだらけに! …なったはずが、なぜか可愛い結果に!? バグから生まれた管理妖精『バグ』はポンコツだけど一生懸命(「しすてむ~☆」)。 最強のはずの魔王は、なぜか威厳ゼロのもふもふぬいぐるみに変身(抱き心地抜群)。 正義感あふれる勇者の女の子は、猫耳が生えて「にゃっ!?」って鳴いちゃう(守りたい)。 最初は戸惑ったけど、なんだかんだで彼女たち(?)のお世話をしたり、バグを利用して美味しいおやつを出したり、ゆる~い異世界生活を満喫し始めた俺。 致命的なバグはこっそり直しつつ、可愛いバグはこのまま残しちゃおうかな? これは、バグがもたらした、ちょっとおかしな異世界での、ゆるふわスローライフ(時々ドタバタ)の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:00:00
22208文字
会話率:47%
宮廷舞踏会のさなかに魔王が封印を破り、勇者である王太子殿下に呪いをかけ異形の怪物へと姿を変えさせた。
呪いを解けるのは『清らかな乙女の口付け』だけ。
そのおぞましい姿を見て口付けをおくれる乙女は――すでにその場にいた。
(いや、今ならはち
ゃめちゃにお得では?)
即座に動き出すカナン。彼女の目的は世界の安寧と、自堕落生活だ。解呪し功績を立て、王家に養われる食っちゃ寝生活を手に入れよう。そう思ったがしかし、王太子フェリクスはカナンに婚約を打診するのだった。
果たしてカナンは安らかな自堕落生活を手に入れられるのだろうか。
※同タイトル短編の連載版です。連載にするにあたって短編部分が約5倍の文字数に増えました。1話後半から加筆があります。
完結まで毎朝7時更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 19:00:00
46092文字
会話率:53%
代々宮中伯として財務に携わるウィンスロー家。長女オレリアはウィンスロー家の後継ぎとして、財務局に勤めている。
一筋の乱れもないひっつめ髪、詰襟で飾り気のない地味なデイドレス、それから銀縁メガネ。涼しげな目元に薄い唇、凛とした立ち居振る舞い
。それがオレリアであり、オレリアは、そんな自分を気に入っている。
オレリアは国庫を厳格に守る財務官であり——それから、王弟殿下バスティアンの高火力強火ファンだった。
『勇者な王太子殿下が魔王に呪われましたが私が即座に口付けします 〜報酬に3食とおやつと昼寝付き生活ありだと思う〜』スピンオフ作品です。
上記作品の過去話なので、単体でお読みいただけます。前作主人公カナンは登場しませんが、王太子フェリクス(17才の姿)は登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 07:00:00
8004文字
会話率:39%
聖力を使い尽くし〝でがらし〟になった聖女様は、まったりのんびりスローライフを希望。だがしかし、そうは問屋が卸さない。 悪評まみれの辺境伯にロックオンされ、彼の溺愛包囲網からは逃走不可。うーん、それなら辺境伯と一緒にスローライフを楽しめばいっ
か。 わりと絆されやすい元聖女様が旦那様に愛されて、たまに前世の知識をいかしておやつを作ってみたり、ちょっぴり旦那様を助けてみたり。そんな感じの緩い溺愛のお話。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:38:28
39968文字
会話率:39%
高峯夕湖は通販大手のカナタドットコムという会社のコールセンターで働いている。夜勤で働く彼女のもとには、今日もまた理不尽なクレーム電話がかかってくる。
「あたくしのベロちゃんがおたくのとこのおやつしか食べなくなっちゃったじゃない! どう責任
とるザマス!?」
「今日日ザマスって語尾の人いるんですね。ところでベロちゃんというのは?」
「あたくしの大事な大事なケルベロスのベロちゃんに決まってるじゃないの!」
そう。このクレーム電話というのは異世界からかかってくるのだ。今日も夕湖は常識が通用しないクレームと戦う……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:30:07
11544文字
会話率:70%