封建主義みたいな世界なのに現代思想ばりばりのファンタジーが横行するなろう界隈でよく見かける名前のリーゼロッテさん。
なろう批判が嫌いな人は読まないでねw
最終更新:2024-10-26 23:55:26
565文字
会話率:0%
男子高校生の中江 考子は、異世界に転移した。家から出たら違う景色が広がっていたのだ。不安と同時にこれがよくある異世界ものだと気づくが、考子が持ってる知識は高校で学ぶ程度の知識である。よくある知識無双など出来そうにない。ましてや、格闘技とか
やったこともない。だが、一つだけ持っているものがあった。それは、考子が日本社会で培ってきた、考子なりの現代思想である!
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:05:53
30781文字
会話率:58%
絶望していると、暗い世界しか見えないのだろうか。
それとも、暗いからこそ希望が輝いて見えるのか。
今まさに絶望している少女は、こつこつと靴を鳴らしながら考えていた。
私は世界に、人間に絶望している。
憎しみを持たずにひたすら何故が飛び交う
彼女の心の中。
歩いて、歩いて、彼女はどこへ辿り着くのだろう。
考えて、考えて、最後に何を選ぶのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 13:00:00
3529文字
会話率:2%
人々の為に奉仕を尽くす心優しきアメリアは、婚約者ルークに婚約破棄を命じられた。
話を聞くに、ルークは初恋相手のミーシャを忘れられないらしい。でも残念。既に、私とミーシャは結託して、ルークが居ない場所で貴方の悪口で盛り上がってるんですよ。
これは、婚約破棄を言い渡されたアメリアが幸せを掴む物語。
そして、クズな婚約者ルークが不幸になる物語。
『カクヨム』や『アルファポリス』でも連載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 16:14:27
40145文字
会話率:39%
自分が高校生の頃に左翼のセクトにスカウトされた経験をもとに小説を書いてみた
かつて光り輝いていた思想は今や色褪せ人々の心を掴むどころか見向きもされない
あんなにカッコ良かったはずのリベラル知識人たちは今や間抜けの代名詞になっている
なぜか?
あれこれ考えてみたが明確な答えは出なかった
そうであるからこそなおさら高校時代の自分が素直に感じたことの中にその真実があるように思えてならないのだ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 06:50:39
3224文字
会話率:5%
とかく安易だと批判され勝ちなネット小説の中に、実は背骨のように堅実なロジックが通っているのだということを証明したいと思いました。
最近幾つかのクラウドソーシングサイトに登録しまして、その関係で web ライティングの動画などを観ていました
。
そこでネット小説の展開方法とセールスライティングの展開方法とのあいだにある共通性に気づかされました。
ただ今回はそれら両者のあいだの共通性を、あまり巧く提示することができませんでした。
(どうやらフランス現代思想へのルサンチマンに引き摺られてしまったようです)
このアイディアに関しては再挑戦してみたいと思っています。
その場合おそらくカクヨム様のほうで、今回援用した PASONA ではなく AIDCAS に落とし込むといった形で、話をしてみたいと思っています。
また私自身は世代としては紙の本の世代なので、もう少しその世代に親しいような形で、この話に再挑戦してみたいと思っています。
とはいえ、リベラルを自認するひとたちのネット小説に対する批判への反批判の視点は、変えるつもりはありません。
ネット詩に対する現代詩人たちの批判によって、リベラルなひとたちが実はリベラルでもなんでもなくとことん独善的で、排他的で、さらには差別的でさえあるという事実を再認識させられました。
その中で芽生えた彼らへの反批判の視点は、変えようとしても変えられるものではありません。
それでは皆様、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 01:00:00
4927文字
会話率:0%
最近ここのエッセイのジャンルでドストエフスキーに関する投稿が増えているような気がしたので、私も何か書いてみようと思い立ちました。
以前『現代詩手帖』誌に載ったあるひとの論考への言及のほうがメインになってしまい、あまりドストエフスキーそのひ
とに触れることができなかった感じなのですが、ドストエフスキーを巡っては「ポリフォニー」という(私自身は好きではないのですが)重要な専門用語があって、問題の論考はその用語に対して鋭い問題提起を行っているように思えましたので、皆様にも図書館かどこかでコピーか何かを請求して、読んでもらいたいなと思っています。
とはいえ本文冒頭にも書きましたが、もう時代が変わってしまっているのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 23:24:41
4387文字
会話率:0%
今年もこんな書評委員 フランス現代思想○ね!!!
最終更新:2016-04-04 02:30:53
1979文字
会話率:0%
思想の現在、あるいは現代思想を読み解くブックリスト 30選
キーワード:
最終更新:2017-06-25 20:26:56
458文字
会話率:0%
西洋哲学の現在。あるいは現代思想の趨勢
キーワード:
最終更新:2016-07-09 21:25:40
1575文字
会話率:25%
現代世界と現代思想の混迷と奪構築 (一試案)
キーワード:
最終更新:2015-04-11 07:31:53
2668文字
会話率:0%
誰かと和気藹々と会話している際にふと沸き起こる「コイツぶん殴ったらどうなるんだろう?」という感情を高らかに歌い上げた哲学的叙事詩。3600字程度。全6文。
最終更新:2016-01-06 21:53:32
3631文字
会話率:70%
「現代美術展を観賞する」というテーマを通じて、現代美術そのものが結局のところ近代以降の権威の体系に染まっていってしまっているのだということをメタ的に示した実験小説。何を言っているかよく分からないかもしれませんが、筆者もよく分かっていません
。2,100字程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 14:43:31
2092文字
会話率:18%
ある日のこと、私こと黒砂糖はこう考えた。夏目漱石、村上春樹、泣きゲーや深夜アニメを「セクシャリティ」というキーワードでもって、一気に読み解くことはできないだろうか?
そんな試みのもとできあがった文章は、『こころ』の「先生」はAV(アダル
トビデオ)の顔射マニアで「青年」は「先生」に一途なストーカー、『ノルウェイの森』はクマーもびっくりな大嘘憑き勢揃い、深夜アニメは腐女子も真っ青な百合豚歓喜の永久機関燃料システム――ってなんじゃこりゃあああああ!!?
学校の先生に見せたら怒られること間違いなしの極私的文学論、開演だよ~~♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 00:34:17
25385文字
会話率:8%