近未来。「小説家になろう」登録者数は150万を優に越え、秒単位で新作が生まれては消えていくようになり、多くの底辺作家が「感想(パン)が欲しい」と飢餓にあえいでいた。
ある底辺作家が「必要なのはジャガイモだ。感想が足りないなら、AIに感想を
書かせればいい」と叫んだ時。
大半の者が鼻で嘲笑った。「機械に書かせたって有難味ないだろ!」と。ところが……
「ほう──ならば作ってやろうではないか。飢餓に苦しむ『なろう』の世界に、ジャガイモを。
人間が書いた感想と区別がつかぬほどの、素晴らしいヤツをな」
その戯言を聞き入れた男の名はアクマ博士。元なろうの底辺作家だった。
彼はついに作り上げた。
300の読み専スコッパーIDを操り、秒速20万字の速読解機能を持ち、作者一人一人の環境・心理・欲望を最適格に分析・学習できる高性能人工知能を備えた、自動感想送信システム「小野イモ子」を!
彼女(?)は飢餓にあえぐ底辺作家たちの心の支えとなる「カリスマ読者」としての地位を固めていく。
ただの慈善事業にしか見えないが、その裏にはアクマ博士の企む恐るべき陰謀が──!
果たしてイモ子さんは、殺伐とした「なろう」の世界を救えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 00:00:00
14111文字
会話率:23%
日本の学生は読解力が足りないらしい。
最終更新:2016-12-06 22:38:45
1567文字
会話率:16%
今まで生きてきた中で、多くの人に騙されていろいろな種類の失敗をしてきた。十代の頃には、社会に出る時に、社会人としての心構えや、社会の現実や、昔から社会でよくある失敗例とそのような失敗に陥いらないための対応策を教えてくれる社会人必携の本が数冊
はあるものと、漠然と考えていた。そのような本を読みたいと、学生時代からいろいろ本を探してきた。しかし、そのような自分が読みたいと思っていた本は、残念ながら社会に出る時までは見つけることができなかった。社会に出てからも、そのような本を探し続けたが、結局見つけることができなかった。
社会人として心得ておかなければならないことを書いた本が無いことから、各種の偉人の一生を描いた本や、社会で成功した人の本や、中国の諸子百家等の本や、西洋の有名な哲学者の本や、各種宗教家の本等、多種多様な本を読み漁って、社会人として生きてゆくための心構えを構築しようとした。
中国の哲学書や西洋の哲学書等の本は、崇高な精神を養う点では申し分のないものであるが、抽象的で難解な文章が多く、自分の読解力不足のためと面白くない内容のため、途中で飽きてしまって最後まで読み切れず、本の字面を追ったり頁をめくったりするだけであった。各種の偉人の本も感心するものであったが、一般的な凡人からは遠く離れたものであり、失敗しないで社会を生き抜くための凡人の参考にはならなかった。各種宗教家の本は、前世や来世を信じろと言ったような、救いを求める者を迷わす内容の羅列であり、信用することができなかった。また、荘子や韓非子や孫子や史記を除くその他の本は、殆んどの本が読んでいても面白いものではなく、堅苦しい文章ばかりで眠気を誘うものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 09:00:00
31627文字
会話率:0%
描写やプロットの練習用、思いついたネタをひとまず形にするために投稿される、名づけられることも無い作品達。
基本的に1話毎に独立しているオムニバス形式であり、続いているように見えるものも初見で読解できるようになっております。
最終更新:2016-03-25 12:30:34
2619文字
会話率:37%
この話は読み手の読解力、想像力によって話が変化する不思議なストーリー
失踪した友人をあなたは生かしますか?
それとも殺しますか?
最終更新:2016-01-29 14:27:45
2084文字
会話率:12%
詩です。最近作っている詩のタイプとほぼ同型です。面白く仕上がったと思います。ではどうぞ~♪ ご自由に読解してお楽しみください(^^♪
最終更新:2016-01-18 11:28:12
517文字
会話率:0%
1 この問題は、婚約破棄作品の読解力を測定する試験です。
2 試験開始の合図があるまでこの問題を見てはいけません。
3 試験中に問題に乱丁・落丁・誤字に気づいた場合は監督者に知らせる事。
4 不正行為は厳正に対処します。
最終更新:2015-05-31 17:00:26
1696文字
会話率:51%
当ダウンロード型介護サービスは、ゲーム・メール・SNS・ネットサーフィング・Hビデオなど孤独な時間を過ごされていらっしゃる御利用者様の皆々様の御健全な御精神及び御生活福祉に鑑み、ご利用者様お一人お一人の居宅援助計画、モバイル援助計画、個別
読解機能訓練計画等を他職種共同で作成いたさせて頂いた上で、総合的にサービス御提供させて頂くシステムで御座います。ご利用者様のゼロ割御負担でご利用頂けます。サービス提供責任者であるところのOufPuf介護福祉研究所長方にて10割負担いたしますので、どうか御安心なさって御閲覧くださいませ。
〔 当研究所では、ビジュアル介護サービスに供する一形態として、作者さんオリジナルの読み物を求めています。趣旨に賛同して頂ける場合、審査をした上でこちらに掲載いたします。 〕
https://www.youtube.com/watch?v=fte3QuHuQww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 17:02:57
34590文字
会話率:11%
ジャンル:ショートショート
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近代北欧に、「速読選手権」なる競技が存在した。参加者数十人が一斉に同じ小説を読み、そのあらすじを最も早く、規定
以上の適確さで書き上げた者が優勝という、読解力と文章力がものをいう異色の競技である。
※自サイト転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 11:00:00
3475文字
会話率:4%
簡単なあなたの読解力をはかるテストです。非常に簡単です。
直接言葉にしなくても、分かる!
そんな作品を書かせていただきました。
ええ分かるはずです。
※この作品は作者が朝、携帯壊れて憂鬱な気分な時に20分ぐらいで書いたものを、このまま
だと確実に黒歴史へと変貌すると危惧し、30分かけてほぼ全部書き直したものになります。
はい黒歴史にしたくなかったので、書き直しました。
大事なことだから二回言いました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-22 21:09:22
1002文字
会話率:8%
巨大動物目撃事件から三ヶ月後。井上優太は友人である石田春生が書いた小冊子小説『音読解読』を手に入れる。小冊子に描かれた物語は巨大動物事件を題材とした冒険小説で、一冊で完結しておらず続く小冊子があると巻末に示唆されていた。
小冊子を読み終
えた優太に、石田春生の妹である石田桜子が一週間前に兄が行方をくらましたと助けを求めらる。桜子の話を聞き、自分宛てに寄せられた春生の手紙を読んで小冊子に書かれていた巨大動物目撃事件が実際に石田春生の身に起きたことだと悟る。
春生の行方を知る手段は、彼が書き残した小冊子をすべて見つけだし読むことだった。優太は桜子と共に小冊子を探すことになった。
小冊子を探す道中で、優太と桜子は春生が手に入れた本を奪おうとする渡辺依里子と由里子の姉妹に襲われ、加藤という男に助けられる。
彼らは小冊子小説の中にも登場していた人物だった。
さらに三ヶ月前、春生と共に行動していた本だけを盗むという女泥棒、中村千弦とも出会い、窮地に立たされながらもすべての小冊子を手に入れて、優太は石田春生を見つけだすことができた。
石田春生は自分を見つけ出した優太に向けて、新たな小冊子を手渡した。
これから描かれる物語は新たな小冊子を手に入れた井上優太の非日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 11:40:08
239128文字
会話率:46%
これはごく普通?の学生による日記です。
何か暇つぶしないかな~という方におススメします。
適当に書いていくので手直ししません。
誤字誤文はあなたの読解力を発動させて解読してください。
では、ごゆっくりどうぞ。
最終更新:2014-01-16 08:45:13
11960文字
会話率:7%
『本を読むことに喜びを見いだしたのが何時だったか、キミは覚えているかな?』
『ある日の書店で。図書館で。楽しい本を探すべく、日が暮れるまで歩き回ったことはあるかな?』
『手にした本のページを、胸をときめかせながらゆっくりとめくり、心地良
い時を過ごしたことはあるかな?』
『書を好む人間は誰もが求めている』
『自分の内側を、余すことなく満たす言の葉を』
『己の世界を塗り替えるほどに、チカラの籠もった言の葉を……』
作家志望の高校生・浦賀 文弥の前に突如現れた奇妙な女性・ヨミ。蒐書家を名乗る彼女に促されるまま、彼は一冊の本を渡される。それを読んだ翌日のこと、文弥は何故か“幽霊”が見えるようになっていた。
いまひとつ緊張感に欠ける幽霊や妖怪たちに振り回される文弥だが、それはまだ“変化”の序章にすぎなかった。
それは世界すら塗り替えるチカラを有した物語。現実を呑み込み、読み手を内側から組み換える“運命の一作”。
その担い手となった文弥の日常は大きなうねりをみせはじめる。
読み解き、謎解き、書き尽くす。作家と読者が交差する、読解系現代ファンタジー。
※小説投稿初心者です。至らない部分もあるかと思いますが、生暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 00:00:00
57828文字
会話率:32%
異世界ファンタジー
突然、異世界に迷いこんだ本が大好きな沙羅
拾われた図書館でなんとかもとの世界に変える方法を調べながら司書をしていたや先、何故かこの国の王族に異世界人だってばれた!!
王宮に連
れ去られ いきなり
「うちの王子たちと一緒に暮らして図書館で働かせてください!!」
「ななななっ!!なんなんですか!?」
頼み込まれマシタ…
でも実は、とおってもどろどろした事件の幕開けにしか過ぎなかったんです…
誰か助けてください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 12:58:18
4064文字
会話率:42%
めんどくさがりでマイペースな主人公が万能読解能力をつけられて魔王に異世界召還されちゃったけど、古文書解読中(しかものめり込んでいたとき)に魔王が邪魔してきた→ぶちギレる→怒りの回し蹴り炸裂→あっさり倒される魔王→えっと………どうしよう?っと
なってしまったので、せっかくだから世界中の本を探そう!!と言うことで旅に出た。魔法が普通に存在するファンタジー世界で、ひたすら本を求める無気力女子高生の物語………のはず。
※警告タグは念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 17:30:26
14294文字
会話率:53%
ブログより転載。本稿は小説ではありません。宮部みゆき『英雄の書』の読みを深める一助となればと思い、著した次第です。多分にネタバレを含んでおりますので、閲読の際にはくれぐれもご注意ください。
最終更新:2013-07-18 11:47:54
24055文字
会話率:19%
超絶オタクっ子の楯矢妃子が部長を勤める聖アリアマンヌ学園文芸部。そこで起きる、超オタク的部活ライフの全貌とは?ハイパーオタク達による雑談オタコメディー!
最終更新:2011-10-10 01:22:07
5826文字
会話率:41%
英検の勉強をするために僕のうちに来た春希。春希に渡された長文読解のプリントをさせられることになる。字に映えない物語。
最終更新:2011-10-01 12:07:22
3726文字
会話率:4%
各県庁所在地の簡易的な説明。へもには難読過ぎて読解不可能。
キーワード:
最終更新:2010-03-15 19:02:58
797文字
会話率:0%