ミコナが暮らすその世界は、亡くなった人の魂が帰ってこれるという不思議なところ。
パパのハカセが作った<かぷせるあにまる>として帰ってきたママと、試作品のかぷせるあにまるとして誕生した、ミコナのママの分身ともいえる、オオカミ型のウル、ワシ型の
オウ、ティラノサウルス型のティー、トラ型のガー、サメ型のフカが織りなす穏やかな日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
45783文字
会話率:37%
リタ・ルードヴィング伯爵令嬢(18)の代役を務めるステラ(19)は契約満了の条件である、皇太子ロイ(20)との婚約式の夜、契約相手であるルードヴィング伯爵に裏切られ、命を狙われてしまう。助かる為に最終手段として用意していた〝時間を戻す魔法薬
〟の試作品を飲んだステラ。しかし時間は戻らず、ステラは何故か12歳の姿になってしまう。
そんなステラを保護したのはリタと同じ学院に通い、リタと犬猿の仲でもある次期公爵ユリウス(18)だった。
命を狙われているステラは今すぐ帝国から逃げたいのだが、周りの人々に気に入られてしまい、逃げられない。
一方、ロイは婚約して以来どこか様子のおかしいリタを見て、自分が婚約したのは今目の前にいるリタではないと勘づく。
ユリウスもまたロイと同じように今のリタは自分の知っているリタではないと勘づき、2人は本物のリタ(ステラ)を探し始める。
逃げ出したいステラと、見つけ出したい、逃したくないユリウスとロイ。
悪女の代役ステラは無事に逃げ切り、生き延びることはできるのか?
*****
趣味全開好き勝手に書いております!
ヤンデレ、執着、溺愛要素ありです!
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:44:35
86884文字
会話率:29%
嫌な上司から転属命令を下された平民騎士ニールは素直にそれを受け入れた。
何故か? 疲れ果ててしまったからだ。
彼は日夜凶悪な魔獣と戦い、勝利することで功績を積み立ててきた。
今日まで体を張って頑張ってきたのは、貴族になって不自由のない生活を
送るという夢のためだったが、彼は出世の競争に疲れ果てて夢を諦めてしまった。
とは言え、上司の悪口を心の中で叫ぶのは忘れない。
十年務めた騎士団からおさらばし、次の職場は第三王子直属の特別開発室。
別名、魔女の塔と呼ばれる職場だった。
第三王子は魔女を飼っており、王城敷地内にある塔を与えて好き勝手させている。魔女は塔の中で怪しい研究を続けている――という噂。
そんな噂が聞こえてくる部署が次の転属先。
第三王子の面談をクリアしたニールが魔女の塔に向かうと、扉を開けたのはだらしない恰好をした美人のエルフ。
彼女はその美貌とスタイルに似合わないニチャッとした笑みを浮かべ、ニールに特別開発室での仕事内容を明かす。
新しい職場での仕事内容は魔女が作り出す試作魔導具・魔導兵器の評価試験においてのテスター担当。
それとだらしない魔女の世話係兼護衛。
ウサちゃんエプロンが新しい制服である。
凶悪な魔獣と戦う毎日から一変、今度はウサちゃんエプロンを装備した騎士にジョブチェンジ。
買い物バッグを片手に市場で食材を買い、試作品の評価試験では魔女の作った魔導具を駆り、魔女が本屋に行きたいと言えば護衛する。
こうして、夢を諦めた男の新しい生活が始まった。
※ カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:19:35
93174文字
会話率:35%
幼い頃からスーパーロボットに憧れていた佐倉頼善は、その生涯をスーパーロボットの開発に注いでいた。
だが、七十五歳を迎えたその時、今から完成したとしても、パイロットとして乗り込む事は叶わないとタイムリミットを悟る。
そこで佐倉頼善は最後の賭
けに出た。エンジンの動力源の研究中に偶然発見した『魂の存在』。
これを応用する事で、理論的には転生が可能なはずだった。
今世では叶わぬ夢も、来世でなら可能かもしれない。夢を諦めきれない男は、最後の望みに賭けた――
だがしかし。
次に目覚めたその世界は、科学も機械も存在しない、剣と魔法の異世界だった。
竜人の少女として生まれ変わったサクラ・ライゼンは、それでも忘れ得ぬ夢を追い求めて旅に出る。
目指すは純粋なる科学で動くスーパーロボット。
第一歩として、まずは魔力を用いた道具……魔道具で試作品作り。
その過程で生まれた品々が、周囲に驚愕を轟かせていく――
※R15は念のためつけています。
※一章の3話まで一時間置きに更新、その後毎日18時ごろに更新、二章以降は週二回(水・土)更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:10:00
179870文字
会話率:32%
天方中央高校に通う高校一年生の風見慧は、何の変哲もない、アクシデントもない、ときめきもない日々を送っていた。そんな彼の元に、ハードウェア企業に勤めている父からとある「試作品」が届く。その試作品と言うのが、「恋愛をサポートすることに特化したデ
バイス」となっており、慧はそのテスターに選ばれたのであった。
父に協力するつもりで半信半疑のままそのデバイスを使い始めた慧であったが、この出会いをキッカケに、彼の日常は徐々に変化していくのだった。
カクヨム同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 08:00:00
625376文字
会話率:57%
魔道具技師のリッカは王妃殿下の依頼された悪意のある人間を弾く魔道具の試作品を完成させた。しばらく、それを試してみようと久々の家に帰る時に付けたままでいたら合鍵で勝手に入ろうとする婚約者がいて。
最終更新:2025-03-25 13:00:00
4237文字
会話率:50%
鮭を食べたい!
切り身もいいけど、フレークで鮭茶漬けかなぁ。
最終更新:2025-03-20 08:03:41
781文字
会話率:34%
人間が争いを肯定し勝利を確定させるために造った生物兵器【試作品(プロトタイプ)】は未完成にして彼らの目標以上の力を有す。
ガルムは【試作品】にすらなり損ねた【失敗作(フェイラー)】だった。
自分と同じような存在が生まれないようにとガルムは【
試作品】を破壊し、製作者に復讐するため義賊の真似事をしながら情報を集めている。
そんな彼が引き受けた仕事で身元の分からない少女と出会い……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-19 22:08:56
605628文字
会話率:37%
妹が姉を旅に誘った。しかし、今回の旅はただの旅行ではない――謎めいた目的地、隠された真実、そして二人の絆を試す試練が待ち受ける。突然届いた一通の手紙を手に、姉妹は未知の世界へと足を踏み入れる。過去と未来が交差するこの旅路で、彼女たちが見つけ
るものとは?心揺さぶる冒険と秘密が交錯する姉妹の物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 19:26:41
16060文字
会話率:34%
男性漫画家によって生み出された彼女は、わずかに設定だけが完成されたキャラクター。しかし、完成には至らず、命運を落としたその存在は、現実世界において目的もなく漂い続ける。幻想と現実が交錯する中、彼女の静かな漂流は、あらゆる境界線を問いかけるか
のよう。未完の物語が紡ぐ、心に深い余韻を残す一篇の詩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 11:36:07
1865文字
会話率:17%
華やかな邸宅を舞台に、伝統と革新が激しくぶつかり合う物語。忠誠心と誇りを胸に、規律を守るメイド長と、自由な精神と高貴な風格で己の道を切り拓くお嬢様。 二人の強い意志と秘めた想いが、予測不可能な駆け引きと心理戦を織り成す。瞬時の判断と熱い情熱
、そして時には衝突しながらも微かに共鳴する心が、読者を魅了する――。
果たして、この追逐戦の結末はどこへ向かうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:39:57
5862文字
会話率:23%
今から213年前、ノヴァ・ジョニー・ウォーカーという科学者がいたそうだ。科学者は当時から今でも祀られ、崇められている石、アーティファクトの未知数であるが、強大な力を独り占めしようとしていた。力を求めた科学者は、当時から発展していた機械に、人
間の魂の力を具現化させる、と言う技術を発明した。そこで試作品である科学者の魂が入ったロボット、「ノヴァ」が誕生した。その翌日、恐れられていたAIの暴走、その後200年間にも及ぶ人類とAIの戦争が始まったのであった。暴走の原因が、AIの制御を一気に解除されたことによるものだと言う。そして200年たった今、歯止めを知らない機械たちの暴走、アーティファクトを狙うもの達から、民を守るもの達がいた。郷衛神団、全部で四部隊ある部隊に所属する彼らは科学者の開発した技術を駆使し、その魂の炎で目を燃やし、機械メカ装備し戦っているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 23:03:54
1687文字
会話率:61%
魔道具生成のスペシャリストだった魔王ベリドーグ。
隠れるように日々魔道具を創造しては売りさばき、己が魔道具研究を進めていた。
そんなある日、突如として勇者が来てしまう。
戦い!? の末、魔王は一時退避することを選択。
試作品であ
る小型転移方陣によりたどり着いたのは――ダンジョンの中にあるというショッピングモールだった!
ねたばれを含む可能性のある、おおまかなあらすじはここから下にあります。
本編を隅々まで読みたい方は、ここから先の閲覧にご注意下さい!
物語進行と同時にしばらくは更新予定です。
転移方陣により謎のダンジョンショッピングモールにたどり着いた魔王、ベリドーグ。
その場所にいたイーナという道具屋店主と共に、成り行きでダンジョンを見物することに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 11:58:14
450036文字
会話率:53%
「いかがですか、将軍。こちらが我々が開発した新型兵器です」
開発部主任が言った。陸軍兵器局の一室には、重苦しい空気が張り詰めていた。室内に並ぶ開発中の兵器や試作品が放つ冷たい金属の光。それらから死の匂いが漂っているためか。
「ううむ…
…」
将軍は低く唸った。主任は説明を続ける。
「名はX-001。最新型のAIを搭載し、驚異的な戦闘能力を誇るロボット兵器です。二足歩行ながら、休みなく走行が可能で、その最高速度は陸上選手を大きく上回ります。また、鉤爪を使って壁を難なく登ることができるほか、装甲は戦車の砲撃に耐え得る強度を持ち、生体センサーも完備しており――」
「ま、待ってくれ」将軍が手を上げて主任の言葉を制した。「肝心なことを聞きたいんだが」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-22 11:00:00
911文字
会話率:78%
遠い昔、銀河系にて……
銀河帝国の圧政に立ち向かうべく、結成された反乱軍であったが、戦況は反乱軍側が劣勢を極めていた。
帝国の軍隊はこの銀河において、屈指の強靭な肉体を持つ種族で構成されており、一人で反乱軍の兵士三人分の戦力に相当す
る。彼ら反乱軍を待っていたのは一方的な蹂躙であった。
だが、反乱軍は多大な犠牲を払い、帝国が研究中の究極兵器の試作品を奪取することに成功した。しかし今、帝国の戦艦が逃走中の反乱軍の宇宙船を捉え、続々と兵士を送り込み、反乱軍の指導者であるルローラ姫を捕縛しようとしていた。
絶望的な状況に見舞われた。しかし、どんなに苦しい時でも瞼を閉じさえしなければ、希望の光を見つけることができるのである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-11 21:10:00
1287文字
会話率:75%
書きかけを少しずつ書いて行く予定です。
キーワード:
最終更新:2024-12-15 14:35:04
854文字
会話率:32%
試作a 未完の試作品でございます。
最終更新:2024-10-31 01:43:53
5514文字
会話率:5%
皆が恐れるサンエス活動、別名『大名行列』が本日も開始される。
目をつけられた主人公は、試作品を捨てられまいと必死に弁明するのだが・・・
毎度毎度の実体験を盛りに盛りまくった会社員コメディー短編です。ぜひ読んで、笑い飛ばしてください。
最終更新:2024-10-19 18:45:36
3077文字
会話率:46%
山、男、杯、川、空、再。
キーワード:
最終更新:2024-10-11 23:55:49
573文字
会話率:0%
異世界にあるとある雑貨屋を営む主人公。彼の元には今日も一風変わった客がやってくる。
試作品的な短編です。好評であれば連載します。
最終更新:2024-09-17 00:01:22
8293文字
会話率:52%
ひさびさの休日を得ることができた主人公、山咲心太(やまさく しんた)。だが、これといったことが思いつかず、惰眠を貪ることに。そんな彼が目覚めると、なんと彼は人型の兵器として、異世界に転生していた。
転生先の街で、たくさんの人に見守られる中で
信達は体内に埋め込まれていた録音テープから、自分は魔王軍の科学者によって作られ、そして試作品だからと捨てるように命令されていたことが判明。自分の不遇さに絶望する信達を、街の人々はどうするものかと議論する。そんな時、魔王軍の襲撃を告げるアラームが町中に鳴り響く。慌てふためく市民とは違い、街の娘であり剣士であるミサは信達に協力を要請する。しかし、自暴自棄となり、魔王軍に対する恐怖は自分も同じだとそれを拒否。やむを得ずミサや他の戦闘員はそんな彼を置いていくことに。そうして信達はどこにいくべきかと悩み込むが、そこで突如録音テープが、自分を生み出した科学者の言葉を流し始める。それは、自分を構成する物質、そして、その体内に生みこまれた数々の能力についてであった。その事実のよって奮起した信達は、リサたちが繰り広げる魔王軍との戦闘に乱入する形で参戦する。
理不尽とも言える攻撃性能と、不死ともいえるその能力に魔王軍の一隊は壊滅した。調子よく、そのまま自分を捨てた魔王軍の壊滅を宣言する信達。そんな彼に街の人々は賛同しかねてたが、ミサは彼の性能を見て彼の強さは確かなものであると確信。信達についていくことを伝えると、彼もまた彼女のことを喜んで迎えるのであった。
そうして魔王の城にたどり着いた信達とミサ。そこで待ち受けていた魔王軍の幹部たちをも信達たちは撃破していく。そしてついに、そんな彼らの元に魔王が姿を現す。即座に魔王に対して攻撃を仕掛ける信達。しかし、そんな彼の体は一瞬で破壊されてしまう。『時そのものを操る』能力を持つ魔王は、自己修復を行おうとする信達に対し永遠に、体が崩壊した瞬間を繰り返すように封印し、無力化したのだった。しかし、そこで信達の中に埋め込まれていた最後のプログラミングが覚醒。究極形態となった信達に対して魔王は再び永遠の封印を行おうとするが、『空白を生み出し、塗り替える』能力を得た魔王はそれを無効化。逆に魔王が積み上げてきた時間を空白とし、その力を無力化したとともに、魔王を空白の封印の内に閉じ込めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 11:14:46
3676文字
会話率:63%
試作品を仮置きするために場をお借りさせていただきます
キーワード:
最終更新:2024-07-17 02:27:40
594文字
会話率:0%
本連載に向けての試作品を投下するために間借りさせていただきます。
最終更新:2023-10-21 00:01:24
56781文字
会話率:33%
現代に目覚めた吸血鬼 神良《かみら》が眷属を集めてアイドルデビューを目指す話し
の、パイロット版です。
短編としても一応のオチはついていますが、長編連載第一話の試作版という位置づけで場をお借りいたします。
最終更新:2021-09-15 23:27:05
3901文字
会話率:28%
塚本武彦は、ある日、散歩コースになっている公園で紙くずを拾い、榊コーポ103号室の自分の部屋に持ち帰ることになる。公園のくずかごに捨てようとした時、掌(てのひら)の中で蠢(うごめ)いたからである。部屋の中を転がる紙くずは、リビングの隅っこを
自分の居場所に決めた。
少し経つと、塚本の散歩に連れて行け、という動きをし始める。塚本は、リモコンで動く玩具の試作品ということで、散歩に連れて行く。
紙くずに不思議な能力があるのは確かだった。103号室の平田さんの家で飼われているゴンジロウというネコも初めは寄せ付けなかった。
紙くずは、変貌することもあった。やがて、街の中にペットや鳩を襲う痩せたカラスに見える鳥が出現する。
次々に襲われるペット達。変貌した紙くずは、「カミクズ」の名のもとにゴンジロウと共に戦うことになる。
カミクズが、塚本の前から消えた数日間の間に妹が疾走して行方不明だという女性が塚本の部屋を訪ねて来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:10:00
156834文字
会話率:26%