ロゼッタ王国公爵令嬢のリオナは、婚約者であった王太子ローガンに婚約破棄され、彼を奪ったイザベラを殺害しようとしたという無実の罪を着せられで、両親は一番過酷な刑で処刑され、自分を救おうとした弟は剣で貫かれ、自身は魔物の谷へと落ちた。その谷底で
リオナは竜に喰われるが――彼女の魂と復讐心はその竜に宿り、魔竜となり、ローガンとイザベラを炎で焼いた。
一方――生き残った弟のジェイデンは、魔竜と化した姉を取り戻すべく、身分を隠し冒険者として魔竜討伐に参加する。
※弟→姉の近親相姦要素あります。(直接的な表現はありません)
※アルファポリス様にも掲載してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 10:21:04
25704文字
会話率:28%
ヴァーミリオン王国の王太子レナードと、公爵令嬢のローラは婚約者である。
ローラはレナードの日々の言動等を考慮し、妹に婚約者の座を譲らねばと、自分が身を引く事を決意する。
二人で話をする為に、家族が居ない日を狙ってレナードを公爵家へ招待し、話
を切り出すと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 12:00:00
25424文字
会話率:56%
隣国から一人の公爵令嬢が追放されてきた。痴情のもつれにより婚約破棄をされ、怪物の住まう国の森に捨てられた娘は”悪役令嬢”というらしい。一騎士でしかないアコニートは危険視しながらも、ただその”悪役令嬢”のことを眺めていた。ただの騎士であるア
コニートには”悪役令嬢”がよくわからない。そして主人である”怪物”のことも理解できなかった。ただ、ダーゲンヘルムという国が”悪役令嬢”という物語に巻き込まれていくその気配だけは感じていた。もし、自分が凡庸な騎士ではなく彼らのような”怪物”であったなら、もっと近づくことができたんじゃないかと思いながら。
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没落しかけた伯爵家から飛び出して王国の騎士になった伯爵令嬢アコニートの物語。疑ったり嫉妬したり不安になったりしながら怪物たちの繰り広げる物語の端でただ見ているだけの話です。
「捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る」のスピンオフ。https://ncode.syosetu.com/n9237dl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 19:00:00
105046文字
会話率:42%
没落した公爵家の令嬢、全てに絶望した彼女は処刑台へと向かう。家族、使用人すべてが処刑される中彼女は一体何を思っているのか。
彼女は願う、たった一人の妹が幸せになってくれている事を。「どうか妹だけは無事でいてくれてますように」
これは「普通のメイドだったけど暗殺者になりました」の外伝となります。本編の内容を知らなくてもお楽しみ頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 20:26:28
2497文字
会話率:32%
公爵令嬢アンネリーゼ・マルク・アッシュフォールドは革命によって断頭台に送られた。平民から全てを毟り取り、贅沢を尽くしてきた悪辣の女は当然のように非難され、処刑される。
シャルルと名乗る処刑執行人の手によって、首を落とされ彼女の人生は終わ
ってしまった。
けれど、彼女は目を覚ました。小さな背丈、あどけなさが残る顔。子供の頃の姿で。
一体何故? 何が起こったの? いえ、そんなことより――
「処刑って、あんなに気持ちがいいものだったのですね……!」
やり直しの人生。彼女の目的はただ一つ。
処刑を避けるため?
革命を回避するため?
貴族も平民も平等な社会を作る?
否、そんな事はどうでもいい。
「シャルル様、もう一度私の首を斬ってください! あと斬らせてください、私にも!」
※テーマ的に残虐描写、流血描写が多々あります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 20:00:00
59144文字
会話率:32%
コーウェン家の若様ノアに侍従として仕えるコリンには悩みがあった。それは、ノアの妹アリスお嬢様のこと。
最終更新:2020-05-13 21:05:53
33546文字
会話率:36%
スウィニー伯爵家のセアラは継母と異母姉から虐げられていた。
ある時、セアラは異母姉から「公爵夫人の首飾りが欲しい」と言われ、コーウェン家の夜会に連れて行かれる。
そこでセアラは1つの思惑を胸に屋敷の2階へと忍び込み、コーウェン家の嫡男ノ
アにあっさり捕まってしまった。
セアラの境遇を聞いたノアは、彼女に問いかける。
「家族を不幸にするのと、自分が幸せになって家族を見返すのと、どちらが良い?」
「私だって幸せになりたいです」
「それなら、私の言うとおりにしろ」
『あなたに呼んでほしいから』『公爵令嬢ではありますが』に続くコーウェン家の物語ですが、これ単独でもお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 08:11:56
156134文字
会話率:41%
※こちらは、以前途中まで執筆した同題の小説の全文改稿版です
※修正前のものと展開が異なります
※自サイトにも掲載
※5/8不適切だと判断したキーワードを一部削除しました。失礼しました
平和な大国、アインアデル帝国。宰相の父と、三人の兄持
つ公爵令嬢ステラ=ベイリーは、金色の髪と瞳を持つ、儚くお淑やかな娘──ではなく、規格外のお転婆娘だった。頭の出来はいいものの、茶会も夜会も勉強も好まずすぐに逃げ出してしまう。その性格が災いして、十五になるまで婚約者がおらず、父親は焦りを募らせていた。
毎日のように催しに駆り出され、辟易していたステラは、その日も皇宮の夜会を抜け出した。しかし、幼き日の思い出に浸りながら中庭を歩いていると、いつの間にか迷子になってしまう。そこで彼女は、怪しい男に出会い、命の危機に陥るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 12:00:00
105779文字
会話率:35%
「ヘレナ・ウルペース。お前との婚約を破棄させてもらう――」
公爵令嬢ヘレナ・ウルペースは、平民エミリアへの殺人未遂の冤罪で王子との婚約を破棄され、罪に問われる。
地位も名誉も婚約者の座も、全てエミリアに奪われた。
そんな中意地で参
加した舞踏会。そこで彼女は純白の男と出会う。男に見惚れ誘われるがままダンスの相手をするヘレナだったが、男の口は怪しく裂ける。
「エミリアを殺したくはない?」
それはまさしく悪魔の囁きだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 17:15:10
18036文字
会話率:44%
皇太女シエルは本日も膨大な公務をこなしつつ理想の安眠ライフを夢見る。これは公爵令嬢から次代女皇帝となった過労死寸前の皇太女シエルが運命の伴侶(理想の筋肉ベッド?ならぬ安眠枕の主)と結ばれるまでの物語。
「婚約破棄???いえいえ令嬢は惰眠を
貪りたいのである」の続編です。
アルファポリスさんにも投稿していますが、なろうさんでは加筆修正していくので少しだけ違った部分が出てきます。
3話で完結予定ですが、予定は未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 09:00:00
13821文字
会話率:18%
学園の卒業パーティーでのラウル皇太子からの突然の婚約破棄騒動。その一幕。
「シエル・グランフィールド。貴様のミラ嬢に対する数々の悪事、確かに聞き及んでいるぞ。この偉大な僕に貴様は相応しくない。よって、この場で婚約破棄を宣言する。」
筆頭
公爵家グランフィールド公爵家の
長女にしてラウル皇太子の婚約者(仮)シエル・グランフィールドは思う。
「なに考えてるのかしら?このボンクラ皇太子。あぁ、眠い。」
これは天下に轟くボンクラ皇太子と婚約者?のある日のお話。
ちなみにタイトルにシエルの心情ダダ漏れだつたりします。
アルファポリスさんに投稿した内容と同じものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 09:40:33
9169文字
会話率:50%
吾輩は婚約破棄された悪役令嬢である。それはそうとして世界を滅ぼす邪神である。名前は普通にある。
最終更新:2020-04-29 22:36:57
7755文字
会話率:30%
【私Tueeeな悪役令嬢】×【モブキャラストーカー】が、本気の恋に発展していくお話。
前世の記憶をフル活用して、転生悪役令嬢ルチアはヒーローたちの攻略を進めていた。
容姿端麗で公爵令嬢という設定を持つルチアにとって、設定上のスペックが平凡
なヒロインなんて敵ではない。
乙女ゲームの舞台であるシレア学園に準備万端で入学、今世を思い切りエンジョイするはずが…。
ゲームに登場しなかったモブキャラにストーカーされ、そっちのほうがヒーローたちよりタイプだと気づいてしまったようである。
尾行のみならずエスカレートしていく彼の変態な言動に、心の中で悲鳴を上げるばかりだったルチアの心境も、いつしかおかしな方向に変化して……!?
一章完結。二章の連載中です!
※特殊な性癖の描写あり
※本作には、ストーカー行為を助長する意図はございません。ストーカー行為は犯罪です。本作の読者様には、登場人物のあらゆる言動や思想については、あくまで架空の人物の持つ要素として創作されたものであり、現実世界では決して許されない言動を含めて描かれていることをご理解頂けますよう、心よりお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 07:42:07
316601文字
会話率:27%
公爵令嬢に生まれ変わった私こと現役ミリ女子JK。帝国の軍事的バランスのばらつき具合に嘆き帝国を近代化させることを目指す。
最終更新:2020-04-12 19:50:58
4168文字
会話率:34%
公爵令嬢アスティアラは結婚式当日、婚約者に逃げられた。政略結婚だった為悲しくはないものの完璧令嬢と呼ばれたアスティアラは「婚約者に逃げられた令嬢」「行き遅れ」などの不名誉な呼び名が付く事を恐れていた。
その時、王太子マクシミリアンがアステ
ィアラにお飾り妃として来てくれないかと提案したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 08:00:00
33248文字
会話率:40%
不器用で自意識過剰な公爵令嬢ルクレシア。彼女の周りには変な人物がたくさん集まってきて、それは時に大事件へと発展した。
自分大好きなルクレシアが送る波乱万丈な人生で、笑いあり、友情ありの幸せをつかむために一人の少女が成長する物語です。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
本作品に含まれる要素には、
第一章「何もできない公爵令嬢」
「コメディ」「シリアス」「変態」「事件」「身の危険」「流血」
第二章「公爵令嬢でもできること」
「恋愛」「コメディ」「シリアス」「変態」「事件」「身の危険」
第三章「ポンコツしかできないこと」
「戦記」「コメディ」「シリアス」「変態」「バトル」「戦争」「身の危険」
終章「有史以来から人々が紡いできたこと」
「恋愛」「コメディ」「シリアス」「変態」「バトル」「事件」「身の危険」「流血」
後章「公爵令嬢をやめること」
「恋愛」「イチャラブ」「コメディ」「変態」「結婚」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 22:54:16
347296文字
会話率:44%
王太子アレクサンドルが公爵令嬢アンネローゼに婚約破棄を言い渡した。
注意、これは半分ギャグです。ざまぁはありません。
最終更新:2020-03-11 19:00:00
4204文字
会話率:60%
そう、世の中には勝者と敗者がいる。
ある時あるところある国の公爵令嬢はたいへん非力だった。
そんな彼女が王太子の婚約者の座をひたすらに守り続けて来られたのも、数々の戦いに勝ち抜いたからだ。家柄、教養、魔力_____
公爵令嬢ベロニカは無
敵だった。
ただある日彼女は平民の娘リリアに私闘の魔法試合で負けてしまう。
そんな彼女の王太子の婚約者の座を奪還するベロニカの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 15:59:22
5342文字
会話率:38%
街で『しろねこ姫』と呼ばれるアイリーナ·フォン·セイレンベルク公爵令嬢。どこか天然で、いつの間にか人を惹き付ける彼女は、学院入学に当たってある条件をつけられた。
──「一年間は平民として過ごしなさい」──
そうして学院に入ったものの、
そこは彼女の知らない世界。だけどそれだけでは終わらない。様々な困難(?)が彼女の前に立ちはだかる。
貴族令嬢からの嫌がらせ?あんなもの嫌がらせとは言わないわ!
多様な魔術で対応しながら進んでいくアイリーナ。しかし、嫌がらせ(?)はエスカレートして……
そんな彼女を守りたい男子達。王子、魔導師長の息子、騎士団長の息子、それから……
彼らのアピールも天然なアイリーナには伝わらない。そしてそんな彼らを狙う令嬢達……
戦う天然な最強主人公、仲間と共に運命にも!?立ち向かいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 07:00:00
352957文字
会話率:56%
第5回アイリスNEOファンタジー大賞の一次選考通過。
【第一章幼年編】公爵令嬢のアリスティアは、3歳の時に魔力暴走を起こした。その結果として発熱したアリスティアは、夢で前世を思い出す。
それでも彼女の生活は変わらず、やたらと彼女に甘い双子の
兄達と、皇太子に溺愛される。
【第二章婚約編】誘拐されトラウマを負いフラッシュバックに苦しむアリスティアを守る為、皇太子は彼女と婚約して二人で離宮に住むことにした。離宮の使用人とアリスティアの専属侍女と専属護衛は竜人と獣人で揃える。
【第三章学園編】アリスティアは学園高等科に飛び級入学する。護衛としてクロノスも同様に1年飛び級して入学した。アリスティアは戦略的魔術師(アルス・マギア)と呼ばれる存在になっていた。
色々な事件、そして臣民国の反乱を経て、アリスティアも国を治める為には慈悲だけではなく『非情さ』も必要だと学ぶ。
【第四章婚姻準備編】学園を卒業したアリスティアは皇太子との婚姻の準備に取り掛かる事になる。
※ネット小説大賞に応募中
※主人公と皇太子は魔術チートです。
※主人公は転生者です。
※人外が相手です。
※序盤、変態描写が出てきます。
※第三章終盤はダダ甘です。砂糖五百倍濃縮です!胸ヤケ注意⚠
※上記を受け入れられる方のみ、お読みください。
❍第92回「今日の一冊」で紹介されました。
https://syosetu.com/issatu/index/no/92/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 12:39:46
812390文字
会話率:40%
好奇心旺盛な公爵令嬢レイラ・クリスタルはある日父の魔獣に近寄ってしまい攻撃され、直撃は免れたものの地面に頭を叩きつけ意識を失う。
そして思い出した前世の記憶。早死にしてしまったので今度は長生きしようとレイラは心に決める。
しかしこの世界
は前世でお気に入りだったゲームの世界に似ていて、自分は死亡フラグ立ちまくりの悪役令嬢だと気付いてしまう。
そして神様には悪役ではなくなるのだから勇者になってくれなどといわれる。
どっちだって知ったことか!!
平穏な暮らしをさせろ!!!
レイラはどちらの道も選ばず、己の道を進むと決意した。
死亡フラグを潰しつつ平穏な暮らしを目指して結局面倒事に首を突っ込んでしまい成り行きで世界を救ってしまう………かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 21:48:35
56336文字
会話率:52%
「何がいけなかったのだろう」
リリムは首を落とされるその時まで何故失敗したのかを考えていた。
男爵令嬢が私利私欲の為に行なったとされる第二王子や周辺諸侯、多勢の民を巻き込んだ反乱は、第一王子率いる王国軍に阻まれ失敗に終わり、歴史に名を残す
厄災を撒き散らしたかの悪逆非道な男爵令嬢は、この世の全てを呪いながら断頭台に露と消えた…歴史上は。
彼女が目覚めたとき、そこは見知らぬはずの家、見知らぬはずの土地、見知らぬはずの世界、そして見知らぬはずの自分であった。
嫉妬に狂い、悪役令嬢と呼ばれたオーレリア公爵令嬢の身体を手に入れたリリムはそれを神からの祝福と判断し、第二の人生を謳歌する。
「この程度で悪役など甘い甘い、たかが婚約者程度に何をムキになっているんだか。あれほど欲しかった地位も権力も財力も既にあるんだから前回の反省を活かして盤石な体制にするだけね。まずは公爵家を手中に収めなきゃ…必要なら当主を殺害して弟を傀儡に置いて、それからそれから…」
…しかし、彼女は気づかなかった。オーレリアとなり替わったその奇跡は祝福のような呪いだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 16:34:51
11392文字
会話率:41%