主人公、高坂久登(こうさか ひさと)は現在、35歳のフリーランスの通訳。久登は一流国立大学卒業後に通訳案内士の資格を取って、フリーとして仕事をしている。現在は英語だけでなく、韓国語、中国語も通訳できることから、生活は安定して、同年代の男性の
3倍ほどの年収がある。家族は可愛い二人の娘と優しい妻。久登の人生は回りの人からは順風満帆に見えるだろう。しかし久登には驚くべき過去があった。13歳だった中2の時に、自分に対して凄惨なイジメをしてきた3人を下半身不随の大ケガを負わせたのだ。あまりにもショッキングな事件であり、新聞、ニュース等、世間を賑わせた。事件後、久登は18歳になるまで医療少年院にいた。職員たちの暖かい協力もあり、久登は人生をやり直し始めた。それと同時にイジメの報復をした相手を電話で挑発して、屈辱感を味あわせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:42:21
17576文字
会話率:0%
数々の難事件を解決してきた天才探偵、金城玉緒はある日、同僚との飲み会の帰り道、ゴミ捨て場で銀髪の美少女と遭遇する。
玉藻は導かれるように彼女に手を伸ばすと――何故か異世界に飛ばされていた。
女性しか居ない魔法の国に飛ばされ途方に暮れる玉
緒の前に、例のゴミ捨て場の美少女が姿を現す。
彼女の名前はアリア・ウエストウッド。
この女性しか居ない魔法の国のお姫様だった。
どうやら魔法の失敗により、玉藻を異世界へ召喚してしまったらしい。
元の世界に戻してくれと頼む玉藻であったが、不完全な異世界召喚のせいで玉藻の下半身の元気玉が異世界に飛び散ってしまった事を知る。
玉藻は失われた大秘宝を取り戻すべく、アリアと共に異世界を大冒険することに。
しかし、このときの彼はまだ知らなかったのだ。
自分が異世界に召喚された【本当の理由】について……。
迫る難事件を解決しながら、玉藻は無事に元気玉を取り戻すことが出来るのか!?
これは『恋』を知らないお姫様が、ゆっくりと『愛』を育むまでの物語。
「カクヨム」「ネオページ」にて公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:00:00
128638文字
会話率:46%
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
咲空が持つ、祖母からもらったというエメラルドのネックレスを朋夜とのデートで着けたいと思ったのに、咲空が否定の色を見せたために苛立った美緒が、朋夜に『咲空に意地悪をされた』と訴えたのだ。
神族は“半身”を傷付けるものに容赦をすることがない。
神狐族は火を操ることにおいては神族で最も優れている。その出来事の最後、何が起こったのかは想像に難くない。
何故そんなことが許されるのか、それは朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
それでも、美緒や朋夜を責める者はいない。咲空の両親でさえ、ネックレスを貸さなかった咲空を責めるのだ。
……美緒が神族の“半身”だから。
神族にとって“半身”は何者にも変えがたい大切な存在である。大きな力を持つ神族が宝物のように大切にする存在、、“半身”である人間は神族だけでなく、人間にとっても特別な存在なのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物を壊されたことで希望を失い、すべてを捨てようとした咲空を救ったのは───?
アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:40:00
302062文字
会話率:50%
霊力のある世界。
特に強い霊力を持つ者は『能力者』と呼ばれた。
その中でも属性特化した者が持つ霊玉がある。
昔一人の男の霊力を五つに分け、その属性に特化した強く清い者が持つ霊玉。
その霊玉の持ち主は『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれた。
現在その霊玉守護者は京都の能力者を牛耳る安倍家の首座の直属になっている。
三年前に霊玉の元々の持ち主である『禍』の浄化を果たした霊玉守護者達は、その後も仲良く過ごしていた。
霊玉守護者のひとり、トモは気楽な一人暮らし。
学校にバイトに安倍家の仕事にと忙しく過ごしていた。
高校二年生の春。
ふと聞こえた笛の音に惹かれるように向かった先で、ひとりの女性と出会う。
そのひとが目に入った途端、とらわれた。
このひとだ! やっと会えた!
会うたびに惹かれる。知るたびに好きになる。
そんな彼女には責務があった。『呪い』を受けていた。罪に苦しんでいた。
トモは彼女と接するなかで、ポンコツな自分を情けなく思い、実力の足りない自分に打ちひしがれ、それでも彼女を諦めることはできない。
足りないなら足りるようにするまで!
『呪い』がある? それがどうした。
責務がある? だからなんだ。
そばにいたい。甘やかしたい。しあわせにしたい。助けたい。
彼女を諦めることなど、できない!
『半身』にとらわれ恋に堕ちた青年が、彼女のためにがんばるお話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:00:00
2911126文字
会話率:27%
霊力のある世界。時代は戦国。
応仁の乱から荒れ放題の京都の西の寺で、ひとりの少年が修行に励んでいた。
いつものように修行しようと川原に行くと、大きな黒い亀がいた。
「姫を頼む」なんのことかと見回して、倒れた女性を見つける。
その女性を一目見
るなり、とらわれた。
「この人だ!」
前世の記憶の無い少年が、前世愛した女性と再開し恋をするお話です。
『霊玉守護者顛末奇譚』に出てきた四百年前の霊玉守護者のお話です。
『助けた亀がくれた妻』『紅蘭燃ゆ』の続きのお話になります。
読まなくてもわかるとは思いますがお読みいただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 18:00:00
164680文字
会話率:20%
霊力のある世界。
都が平安京と呼ばれる都市に移って一年。
都作りに携わる青年が助けたのは、大きな亀。
亀が守っていた姫君の生命を助けた青年に、亀は言う。
「礼をする」「望みはないか?」
仕事の困りごとを相談したはずなのに、何故か亀の守る姫君
との『夫婦ごっこ』を提案される。
夫婦として穏やかに暮らすうちに姫君に惹かれていく青年だが、姫君は余命わずか。しかも身分が違う。
最初は理解して気持ちを抑えていたが、ある日それが抑えられなくなりー。
お互いを『半身』と愛し合う二人の、出会って別れるまでのお話です。
拙作『霊玉守護者顛末奇譚』と同じ世界の話です。
前作を読んでいなくてもわかるとは思います。
本編15話、番外編3話の、全18話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:00:00
78701文字
会話率:22%
時は16世紀、所は旧大陸西端の小国ポルタ。海上交易で栄えるこの国には、海と魚を愛するエンリ王子が居た。そんな彼に恋をした人魚の少女リラは、魔女との取引で人間の下半身を手に入れ、城に上がって王子に仕えた。だが王子は彼女を寵愛しながらも、けして
手を出そうとはしなかった。何故なら彼は魚にのみ欲情する「お魚フェチ」という性癖を持ち、理想の女性は人魚だったから。それを知ったリラは城の魔導士アーサーと姉人魚レラの助けで再び魔女と取引して、人にも人魚にもなれる変身スキルを手に入れた。そして政略結婚で隣国スパニアから王子の妃となったイザベラにそそのかされた(w)王子は、鋼鉄の異能を持つ海賊の若者タルタ、四刀流の剣士ジロキチ、そしてリラとアーサーを伴って、全ての海を支配する力を持つという"ひとつながりの大秘宝"を求めた冒険の旅に出た。某学園ラブコメ小説作中作の残念系海洋冒険ギャグ小説、ここにシリーズ化。ちなみにこの作品はパロディであり、歴史地理上及び某童話・某人気漫画その他の創作物の人名地名その他の名称・設定及び台詞に類似するものが多数登場しますが、別世界の話で、全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 17:10:39
1955710文字
会話率:47%
幼少期から下半身不随で寝たきりの少年、朔間永夢(さくまえいむ)は夢の世界で遊ぶことが好きだった。
いつものように夢の世界へ行くために眠ると、そこは夢の世界ではなく黄泉の国だった。
これは朔間永夢が黄泉の国で人生をやり直す物語である。
最終更新:2025-05-17 17:03:10
68058文字
会話率:62%
この日本に極めて似た世界には魔法少女がいる。
しかし未成年の女性しかなれない魔法少女だけで治安は決して維持できない。
警察だって必要だ。
この世界では悪の組織と犯罪者という2種類の治安を荒らす存在がいる。
魔法的な力を使い、悪事を働く悪の組
織。
銃など武装を用いて物理的な力を使い、悪事を働く犯罪者。
悪の組織相手は魔法少女しかマトモにダメージを与えられず、最弱戦闘員以外は魔法少女しかトドメをさせない。
そして犯罪者は警察の持つ特殊装備が無ければ銃撃など安全に無力化出来ず、魔法少女は銃等に弱い為、魔法少女は犯罪者とやり合う事は基本禁止されている。
犯罪者と悪の組織はなぜか協力し合うことはなく、魔法少女は魔法の行使の都合上、警察の装備を身に着けられない。
その結果、お互いに活動の場を食うことなくお互いにお互いの役割を果たしていた。
そんな世界で、夢が警察の男子高校生、天壁 壁牙(てんへき、へきが)が居た、そして血の繋がった中学生の妹、天壁 月凪(てんへき、つきなぎ)と一緒に小中高一貫校で勉学に励んでいた。
ある日壁牙の天才同級生で壁牙を半身と呼ぶ女性の幼馴染で親友、智 知木(さとい、ちき)と共に3人で登校していると、3人は悪の組織の化け物に襲われてしまう…。
壁牙は身を挺し、妹の月凪と親友の知木を逃がして、重傷を負う、途切れそうな意識の中、彼は見た…。
戻ってきてしまった妹と魔法少女のサポーターの存在を…妖精の存在を!
そして壁牙はその妖精一目惚れをするのだった!
更に意識が途絶える瞬間に見たのだ、妹の月凪が一目惚れした妖精と契約して魔法少女になるのを……。
その後助けられた壁牙は決意する、魔法少女になった妹を助ける為に、その妹をサポートする事になった妖精に近付き仲良くなるために、魔法少女の戦いに身を投じていく!
基本的に毎日1500文字前後で更新を目指しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 17:00:00
238284文字
会話率:58%
世界が滅びるその時に聞いたのは寂しがり屋の邪竜の声だった。
人類は敗北した。
99個のゲートをクリアせよという不思議な声と共に平和だった世界はモンスターが現れる危険なものへと変わってしまった。
覚醒者と呼ばれるモンスターと戦う力を持った
者が必死に戦ったけれど人類は邪竜の前に滅ぼされてしまったのである。
たった一人を除いて。
愛染寅成(アイゼントモナリ)は人類最後の一人となった。
けれどトモナリもモンスターの攻撃によって下半身が消し飛んでいて、魔道具の効果でわずかな時間生きながらえているに過ぎなかった。
そんな時に新たなスキルが覚醒した。
戦いに使えないし、下半身が消し飛んだ状況をどうにかすることもできないようなスキルだった。
けれどスキルのおかげで不思議な声を聞いた。
人類が滅びたことを嘆くような声。
この世界に存在しているのはトモナリと邪竜だけ。
声の主人は邪竜だった。
邪竜は意外と悪いやつじゃなかった。
トモナリは嘆くような邪竜の声に気まぐれに邪竜に返事した。
気まぐれによって生まれた不思議な交流によってトモナリと邪竜は友達となった。
トモナリは邪竜にヒカリという名前を授けて短い会話を交わした。
けれども邪竜と友達になった直後にトモナリは魔道具の効果が切れて死んでしまう。
死んだのだ。
そう思ってトモナリが目を覚ましたらなんと信じられないことに中学校の時の自分に戻っていた。
側には見覚えのない黒い卵。
友といたい。
そんな邪竜の願いがトモナリを過去へと戻した。
次こそ人類を救えるかもしれない。
やり直す機会を与えられたトモナリは立ち上がる。
卵から生まれた元邪竜のヒカリと共に世界を救う。
「ヒカリと一緒なら」
「トモナリと一緒なら」
「「きっと世界は救える」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:00:00
467852文字
会話率:38%
二千X X年、突如世界各地に降り注いだ黒い隕石群により発生した異形の怪物により世界は大きく変わった。隕石群より現れた怪物は人間を積極的に襲った。従来の銃火器では歯が立たず、軍隊もなす術なく蹂躙された。
その異形の怪物を生み出した災害は『
天災』と呼ばれ、その怪物は『ボイド』と呼ばれる様になった。
多数の命が失われ、数多の人が露頭に迷い、世界は混迷を極めた。人類はあらゆる手を尽くして、とにかく出来るだけの対処が施され、世界がようやく落ち着いたのはボイド出現から約十数年の月日が過ぎた頃だった。
その十数年の月日の中で人類はボイドに対抗すべく対ボイド用兵器を生み出した。その名は──『戦乙女(ヴァルキリー)』。
戦乙女は人を素体とし、黒い隕石群から採取した特殊鉱物と更に近年存在が判明した魔術を盛り込むことで通常兵器では倒しきれないボイドを撃破すること可能となった者の事だ。
そして、その戦乙女の半身とも言える存在が『ハウンド』である。
これは少し独占欲が強い戦乙女とその相棒であるハウンドの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:00:00
347873文字
会話率:46%
赤ずきんは、布の被せたバスケットの中に、バゲットと葡萄酒を入れて、おばあさんの元へ買い物に行ったんだとか。
そして、赤ずきんは、寝込むおばあさんに向かってこう言った。
「おばあさん、おばあさん。なんでおばあさんはそんなに口がそんなに大き
いの?」
その言葉を最後に、赤ずきんは食べられた。胃液で半身は火傷跡の様に爛れ、髪の毛は溶かされ生えてこない。
待つのは死、のみである。
もしも、この赤ずきんの少女の物語に、狩人が存在しなかったら。
赤ずきんは、隠し持っていたペーパーナイフで、自らオオカミの腹を掻っ切った。
女を捨て、醜い身体を噛み締めながら。
「憎いっ……憎い、何も出来ない私が憎いっっ!!お前を殺して、殺して、ぶっ殺して!!私も死ぬっ!」
そんな、純血に血濡れたとある少女の物語。
白色の終焉の森に囲まれて、雪降る大地に産まれ堕ちたは大罪人。何人たりとも、彼らの鎖は阻めない。何方共々死を望む、その名は、ヴェルギリウス。
又の名を、童話殺しのスレイヤー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 06:00:00
169730文字
会話率:33%
小指の長さくらいしかなかった小さなトカゲの「チビ」が、ある日、巨大な竜に大変身。鋭い爪のある前脚にガッチリと捕獲され、私を相棒にすると言い、鋭い牙だらけの口の中に半身を咥えられるようにして、ぎゃぁー!食われるー!助けてくれー!と思ったら、ベ
ロンベロンに舐められ、涎だらけにされた。
ところで竜ってティラノサウルスみたいな姿なんだね?
ん? ちょっと待て? 待って?
ティラノサウルスってなんじゃらほい?
私「ねぇ、チビ、私の中に私の知らない記憶があるけど、これなんだろう?」
チビ「なんだってー?」
私「きょうりゅうって言うらしい」
チビ「ちょーっ?調べる調べる調べる!」
私「ところでお風呂入りたい。涎だらけ~」
こうして始まったチビと私の生活。
平和が一番。平穏が一番。
同僚以上恋人未満な彼氏にどう接するのが正しいのか日々迷子。
掃除をしろと言ってくるスライムに困ってます。しつけ方を教えて下さい(切実)。
:::::
こんな一人と一匹の日々の物語(になるはずです)。
諸々きちんと設定しないまま、書き綴り始め。
これぞ見切り発進。
完結できるか全く不明。見守ってくださる読者様を募集中。
*「R15」または「残酷な描写」にあたる描写に該当するか、該当しないか判断に迷う場面があり、保険で付けました。
*異世界転生モノ、異世界転移モノとして書いておりませんが、運営等より指摘があったら、改めることを考えます。
*更新不定期。感想すべてにご返答はできないと思います。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 13:55:27
467842文字
会話率:35%
ある一室で女が目覚め半身を上げた
「また予知夢を見たようね」
イザベラは王家の竜の血を引いており現実とリンクした、リアルな予知夢を度々見る
何時もは未曾有の災害や、国の情勢についての夢だったが今回は違ったそれは自分が婚約者のアルノルト殿下と
平民の娘に婚約破棄されるシーンだった。
パーティではイザベラはあることないこと言われ反論する婚約破棄を宣言されそれを受け入れるが、そこで王弟殿下が「君に惚れた、婚約して欲しい」と話しかけてくる。
竜が出てくるお話が読みたくて書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 04:40:36
6397文字
会話率:74%
『祝、3周年!』
【おっさんとエロかわ小悪魔の異世界群像ダークファンタジー大長編】
氷河期世代のおっさんを含む四人は、勇者召喚で異世界へ。
日本での名を忘却し、フォルト、シュン、アーシャ、ノックスと呼ばれた彼らだが、勇者候補はシュンだ
け。
仲間や現地で出会った者たちから冷たく見捨てられたフォルトは、七つの大罪を抱えたまま、絶望を受けて魔人への変貌が始まる。
物語は、人間以外でも多様な種族、数多の国家・組織の思惑や策略を絡め、世界同時進行で現代社会の闇(80-50問題、格差、世代間のギャップ、差別など)の風刺を投影してラノベと融合。
社会的弱者のおっさんが繰り広げる、壮大なダークファンタジー。
【初期登場人物】
フォルト:氷河期世代のおっさん。ネットとゲームに溺れる引き籠りで、絶望的な日々に七つの大罪を宿す。異世界で覚醒。
カーミラ:悪魔のリリス。フォルトの半身とも言えるエロかわヒロイン。悪魔的思考で彼を導き、ダークな魅力を放つ。
シュン:ホスト。勇者候補として選ばれ、打算的な軽薄さが特徴。
アーシャ:ギャル。おっさん嫌いの明るい女性で、調子の良さが際立つ。
ノックス:大学生。広く浅く何でもこなし、冷静な対応力が持ち味。
【実績】
・カクヨム147万PV突破。
・ノベルアッププラス総合&ジャンル1位(応援ポイント557万超)。
・カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト中間選考。
・第10回ネット小説大賞一次選考通過。
・ファンギルド原作シナリオ大賞一次選考通過。
――――お知らせ――――
280万字越えの全エピソードは、カクヨムとノベルアッププラスにて公開中!
※韓国で違法配布されていましたが、サイトが2年ほど稼働していないようなので、作品の投稿を再開します。また再開に関しては、改稿版を投稿します(改稿以前のエピソードは削除)。
※【重要】作品のコピーとダウンロード、AI学習と無断転載は禁止です。
Copyright©2021-特攻君折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 00:07:01
967712文字
会話率:56%
【書籍化決定】
聖女として魔王を倒しに行くはずだったのに突然、後輩の聖女見習いと許婚の勇者に裏切られてしまう。殺されそうになった際に自分の前世が日本の女子高生だったと思い出したけど、特にチート能力を授かることなく花のモンスターに生きたまま食
べられてしまう。なんでだよ。
そうして気がついたら植物のモンスター、アルラウネに転生していた。花冠から生えた上半身は人間の女性のものだけど、下半身は植物。どう見てもモンスターです。
裏切り者に復讐したいけど、根っこが地面に埋まっているから移動もできない。人間に見つかれば魔物として退治されちゃうし、元聖女としては魔物化してしまったことは誰にも知られたくない。だからもう植物として静かに暮らします。光合成おいしい。誰か私に水やりとかして優しくしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:43:04
1450766文字
会話率:18%
宮廷剣士として、王族の剣術指南役をつとめていたレイドは、ある日、バルログという
凶悪な魔物と対戦する。
レイドは王子をかばい、バルログの攻撃を受けながらも、バルログの首を取る。
王子をバルログから守るため、自らは重傷を負い、下半身不随となり
、剣術指南役を辞めることになる。
その後、剣を使った任務ができなくなり、
足を使った冒険ができなくなったレイドは、今度は長年にわたり身に付けた魔法の知識を生かすことになる。
そして、自らが何十年前に、勇者のお供として冒険の旅をした各地をめぐり、行く先々で冒険の思い出を語るのだった。
この物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 00:41:10
21160文字
会話率:21%
ねぇ、大人になるってどういうこと?
大人になるって、怖いこと?
これは、
親鳥に守られていたヒナ鳥が大空へ羽ばたく話。
あらすじ
高校三年生の羽石ことりは、ずっと憧れていた美術大学への進学も決まり、あとは卒業式を待つのみとなっていた
。
幼なじみで恋人同士の奏と高校最後の日常を謳歌していると、女手一つでことりを育ててくれていた母が倒れてしまう。
母はなんとか一命を取り留めたものの、右半身に障害が残ってしまった。
進学か、母か。ことりは進路を迷い始める。
迷いを奏に相談するが、ことりは厳しく批難されてしまい……。
結局、進学か帰郷か決められないまま学校が始まる。奏と会うことに気まずさを感じて登校するが、奏は学校に来なかった。
奏に連絡すると、冬休み中に奏が事故に遭っていたことを知り……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 13:12:03
17239文字
会話率:44%
11歳の少女テイマーは、テイムしたモンスターと共に冒険者ギルドでクエストを受注してお金を稼ぐ日々を送る。毎朝宿のベッドでおねしょしてしまう少女は、仲間におしっこで濡れたローブやパンツ、シーツを乾かしてもらい、ぐっしょり濡れた下半身を綺麗に拭
き取る。おねしょする夢を見た少女は現実でもおねしょして正夢となり、仲間におむつを勧められてもパンツがいいと言って断る。少女はドラゴンに乗りながら大空の上で裸になり、風を受けながらテイムした仲間との絆を大切にしたいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 12:00:00
5458文字
会話率:67%
同窓会で久しぶりにあった旧友達。昔から私に絡んできた一軍ギャルは、ハイスペ彼氏の自慢話を延々としてきた。
いやでも、そのハイスペ彼氏、私の部下なんですけど。しかも、そいつのあだ名、下半身暴れん坊将軍なんですけど……。
私はその彼と同じ勤め先
で、収入も私の方が上なのに、自慢されても困っちゃう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:40:21
1638文字
会話率:40%
ある日、世界は静かに書き換えられた。
誰も気づかないまま、ただ一人の不運な天才ハッカーによって。
夏の東京。下半身不随の青年・一条悠は、終わったはずの身体に微かな“熱”を感じた。
それは奇跡か、偶然か――それとも、神のコードか。
やが
て彼は、世界の裏側に“REAL”と呼ばれる言語が存在することに気づく。
その記述によって、現実は「実行」されているのだと。
彼は書き換える。
愛を、過去を、存在を。
そして、静かに崩れていく。
恋人が笑うとき。
街に“神の啓示”が溢れ出すとき。
世界は、もう止まらない。
最後に「自分自身」を削除するとき、
彼は知る。
この物語そのものが、最初から“誰かによって書かれていた”のだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 04:37:18
8623文字
会話率:16%
高校2年生の武宮遼太郎と半身のミノタウロスの出会いは、どのようなゴールを迎えるのか、、、
キーワード:
最終更新:2025-03-30 16:36:25
28564文字
会話率:64%