わたくしが卒業する年に妹(自称)が学園に編入して来ました。
久しぶりの再会、と思いきや、行き成りわたくしに暴言をぶつけ、泣きながら走り去るという暴挙。
いつの間にかわたくしの名誉は地に落ちていたわ。
ずるいずるい、謝罪を要求する、姉妹格差
がどーたらこーたら。
わたくし一人が我慢すればいいかと、思っていたら、今度は自称・婚約者が現れて婚約破棄宣言?
もううんざり! 早く本当の立ち位置を理解させないと、あの子に騙される被害者は増える一方!
そんな時、王子殿下が彼女を引き取りたいと言いだして────
※この作品はアルファポリスにも同時掲載しています。
※設定は相変わらずゆるんゆるん。
※ちょくちょく修正します。誤字撲滅!
※全9話、予約投稿済。完結確約。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:00:00
28251文字
会話率:32%
学園の卒業パーティーでのラウル皇太子からの突然の婚約破棄騒動。その一幕。
「シエル・グランフィールド。貴様のミラ嬢に対する数々の悪事、確かに聞き及んでいるぞ。この偉大な僕に貴様は相応しくない。よって、この場で婚約破棄を宣言する。」
筆頭
公爵家グランフィールド公爵家の
長女にしてラウル皇太子の婚約者(仮)シエル・グランフィールドは思う。
「なに考えてるのかしら?このボンクラ皇太子。あぁ、眠い。」
これは天下に轟くボンクラ皇太子と婚約者?のある日のお話。
ちなみにタイトルにシエルの心情ダダ漏れだつたりします。
アルファポリスさんに投稿した内容と同じものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 09:40:33
9169文字
会話率:50%