1995年1月17日。あの日に想いを馳せる私の物語。
最終更新:2021-01-17 13:30:41
604文字
会話率:10%
1995年1月17日午前5時46分に散った命に捧げる鎮魂の記。
最終更新:2020-01-17 20:00:00
566文字
会話率:0%
1995年1月17日 午前5時46分。僕の母は死にました。
最終更新:2018-01-17 20:25:32
474文字
会話率:10%
主人公は神戸市に住む、もうすぐアラフォーと呼ばれる年齢のおっさんサラリーマン。仕事もプライベートも冴えない万年独身ぼっち、子ども部屋おじさんの彼は、とある週末、仕事の帰りに寄ったネットカフェで、自分の祖父と出会う。
実家で同居している祖父は
毎週末一人でネットカフェで一夜を明かしているという。両親からそれをやめさせるよう言われた彼は、なかなか本音を話さない祖父、そして、祖父とすっかり友達になっていた謎の女、裕美とともに毎週ネットカフェで過ごすようになる。
やがて、その奇行の理由を探る鍵が昔祖父と共有していた登山趣味にある事気づいた主人公。さらに祖父が裕美と共にその年の六甲全山縦走大会に出場する気である事を知った彼は、自分も大会に出場する決意をする。物語は全山縦走を歩くことと同時進行で、そこに至る主人公と祖父のネットカフェでの会話を振り返りながら進んでいく。
神戸市伝統行事、六甲全山縦走大会を舞台にしたロードムービー式ヒューマンドラマ。
※タイトルは、(仮)まで含めて正式タイトルです。一応、「銀河鉄道の夜」っぽい話にしようと思って書いてます。
※登山経験無かったり、全山縦走知らなかったらイメージ湧きません。
私はこのブログを参考に書きました。
https://adera.hatenablog.com/entry/2017/11/13/093503
まあ、俺が書いたんだけど…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 05:46:06
68964文字
会話率:44%
東富士演習所で、恒例の富士総合火力演習が始まった。
この演習に、木更津駐屯地にある大型ヘリコプターCH‐47JA (チヌーク)二機が参加していた。
演習が始まって間もなく、衝撃的なニュースが伝えられる。
『京都・奈良を中心に、マグニチ
ュード7.5の地震が発生! 地震防災派遣として災害状況を把握すべく、至急現地に向かえたし!』と。
「――地震」
「マグニチュード7.5だと!」
二人の隊長の脳裏に、あの忌まわしい阪神淡路大震災の記憶が瞬時に浮かんだ。
二機のチヌークはすぐさま西に機首を向け全速力で被災地へ向う。
暴風雨の中、京都・奈良の県境に差し掛かった時、一瞬、光の中に入った。
地震の直前に起こる石英の発光の中で落雷の直撃を受けたのだ。
二機のチヌークは時空を超え、過去の世界へ――近代兵器を携えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:30:08
171551文字
会話率:33%
打つ打つサンズ、現実だ。「うつつ」・・・現実←必須古典単語
最終更新:2020-10-31 08:26:26
850文字
会話率:0%
DTのアフォがエロゲ世界に転生した。
要領悪すぎてせっかくのエロゲの世界なのに、思いを遂げられずにいる。
最終更新:2020-09-10 16:53:54
306文字
会話率:0%
時は昭和。
千明は、優等生だったが、容姿にコンプレックスを持っていた。
中学卒業の当日、一緒に勉強を教えあっていた、やはり優等生の林に、好意を持っていることを告げるが、林の好きな女の子は、クラスでも可愛いと言われている女の子だった。
「やっ
ぱり女の子は、容姿だけで判断されるんだ」
千明は落ち込む。
地元の県立高校に進学した千明の前に登場したのは、別の中学出身で、
「美少女は苦手。女の子はみんな可愛い」
と公言する俊輔だった。
だが、俊輔の周囲には、同じ中学出身の
「俊輔君はみんなのもの。抜駆け禁止」
との協定を結ぶ、非美少女たちのお友達グループが存在していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 14:53:49
11873文字
会話率:30%
兵庫県鳴尾市は、16あるプロ野球球団の内、鳴尾パイロッツと阪神タイガースのふたつの球団が本拠地としていた。そして、鳴尾市は、球場以外に、ベースボールランド、野球博物館、野球大学、野球広場などの野球関連施設だらけのベースボールタウンだった。
この街で育った牧野祐也は、野球の名門、鳴尾商業高校に入学し、甲子園に出場。そして、鳴尾パイロッツに入団してプロ野球選手になることを夢見る野球少年だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 10:01:28
61357文字
会話率:38%
中学二年生の衛(まもる)の弟、斉(ひとし)は、肢体不自由児だった。衛は、毎週日曜日の朝、車椅子を押して阪神電車に乗り、斉の大好きな、梅田の阪神百貨店地下の中華料理店「662」に朝定食を食べに連れていっていた。
衛は、母、典子と斉との三人暮ら
し。すぐ近所に祖父母が暮らしていた。
衛の心の支えは、病気のため三十歳でこの世を去った、父、清の遺した衛宛の手紙だった。
衛には、気になる女の子がいた。去年の中学の音楽会でピアノを弾いていて、今年、同じクラスになった福本美紀だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 09:29:03
27506文字
会話率:20%
二千十六年九月二十二日。阪神甲子園球場は豪雨に見舞われていた。
そんな中で開催を待つ主人公「私」は、群衆の中でひとり、雨宿りをしながら甲子園球場への入場を憂いていた。
合羽を手にし、ようやく入場した球場内もまた人と雨水がひしめいている。
雨
に濡れた席に就いた「私」は「日本一のカレー」なるものを食べるために席を立った。
臆病者、カレーを食べる 関西編の第1話を掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 18:13:36
10626文字
会話率:29%
<あらすじ>
世界終末時計が2分前、日本でも自然災害を含め災厄が続く。阪神淡路大震災後に生まれた天地大生(あまちだいき)は、神戸ポートピアのマンションで生まれ育ち、海山の自然と異国交流の文化から、国際的宇宙的視点を育んだ。
1972年『成長
の限界』の警告を無視してきた人類世界は…終末的世界情勢…。生きるとは何か。もの心ついた時から震災などからの自由を求め、日記を書くこと、『アンネの日記』のように誰も『死なない日記帳』を残すべきと考えてきた。
それは「世界のよい日記」を求める生き方になり、パナソニック創始者経営の神様の松下幸之助の著作『道をひらく』、京セラの創始者稲盛和夫の著作『生き方』と調和していく…。
稲盛が創設した日本版ノーベル賞「京都賞」の「利他の意義」を求め、その稲盛経営哲学研究センターを有する立命館大学茨木に進学。そして、そこで<小学生に「利他の心」を教えるサークル>で、茨木市民憲章など「地球市民・地球人」を代弁する元金融マンの茨木市民や、2025年万博SDGs推進の特命をうけ東京から銀行大阪本店で「人類への貢献」を目指す30歳の銀行マンと知り合った。彼らとは外だけでなく脳内に「よい日記」を残す必要で共鳴しあう。
「神はサイコロ遊びをしない」アインシュタインの確信のもと<神の美しい方程式>による「地球人パスポート」の《循環愛》による日記を大生は書き続ける…。そして、アインシュタインも予知確信していたはずの、世界終末時計がゼロ、12時になる時がきた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 18:00:00
10905文字
会話率:7%
俺、G1を獲れたら、彼女にプロポーズするんだ……。
デビュー十年目のリーディング下位騎手、柊真先は大舞台にめっぽう弱い。馬のめぐり合わせはよいのに重賞には縁遠い。
だが、一頭の馬が、そのチャンスを与えてくれた。
今週末、プティフラン
ソワで桜花賞に挑戦する。最大のライバルは二戦してともに先着を許した『無敗馬』ティアーアップ。そして、阪神ジュベナイルフィリーズ勝ちの、こちらも『無敗馬』シンソウレイジョウである。ちなみに二頭とも、鞍上は真先と同期のトップジョッキー、堂本猛男と芳賀道行。
はたして真先は桜花賞をプティフランソワに獲らせてやれることができるだろうか。恋人にプロポーズできるだろうか。
2005年頃に作ったもの(短編)をほとんど手を入れずにの投稿です。番組表も、各馬の血統もその分、今となっては古いです。なにより、作者が競馬観戦から離れてだいぶ経ちました。2019年有馬記念も本当に久々のテレビ観戦でした。
先日、競走馬を擬人化したアニメを観て、そういえば昔競馬もの作ったな、と思い出した次第です。
グラスワンダーとウメノファイバーが好きです。プティフランソワはこの二頭の仔をイメージしてます。
専門用語がいろいろ出てきますが、作中で詳しい解説はしていません。ご注意ください。
いるかどうかは分かりませんが、馬名や騎手名に悩んでる方、お気軽に使ってくださって構いません。引用元の明示も不要です。
て、いうかこちらが、他陣営の視点で語られる物語を読みたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 18:16:31
24454文字
会話率:58%
阪神・淡路大震災
あの日の追憶と悔いをただただ詰め込んで
黙祷
最終更新:2020-01-17 11:05:01
577文字
会話率:5%
1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震を経験した大阪に住む高校生の、神戸に住む親友を想う物語。
最終更新:2020-01-07 09:17:54
7638文字
会話率:43%
電車に轢かれそうになった少女を助けたことで死んでしまった高校生の新井隼人は、なんだか適当な神判を受け天国に行く。天国は想像していたものとはちょっと違う感じだったが、世話係として新井に派遣された幼女天使マリエルに、新井はテンションを上げるのだ
った。かくして野球と幼女をこよなく愛する変態高校生と、ツンデレ天使の天国での生活が始まるのだった。※フォルダを漁ってたら発掘した(世間一般とはちょっと違う)中二病真っ盛りの高校時に初めて書いた謎文書を、自らの戒めのために投稿します。もちろん初めて新人賞に送って見事に一次落ちでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 22:59:55
73083文字
会話率:61%
日本の平凡な事務員であった男性・阪神玲は、突如現れた謎の光によって異世界へと転移させられてしまう。その先で、玲は自分の身体が縮んでしまっていることに気が付いた!
さらに自らを召喚した街から送られたのは、どう見ても女物の服にしか見えない超高性
能防具であった……
これは冒険者として、「勇者」として、そして少年として異世界で奮闘する玲と仲間たちの冒険譚(になる予定)である。
※チートではないです。
※第一章はできる限り毎日更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 22:09:25
33726文字
会話率:56%
私の好きな漫画で神戸在住という作品があります。
木村紺さんの作品でフリーハンドの線のみで書かれた温かなタッチが魅力のとても素敵な漫画です。タイトルが示している通り、舞台は神戸。神戸の土地の魅力を主人公のモノローグで語っていく形式で進めら
れてくお話です。
1995年に起こった阪神淡路大震災の復興のお話でもありますからシリアスな内容も含まれていますが物語自体が淡々と話が進められるからでしょうか、それほど深刻な雰囲気の作品にはなっておりません。作品の雰囲気のおかげで読んでいると優しい気分になりますし、なにより神戸の街に行ってみたいという気分にさせられる。そんな作品に仕上がっております。
愛知在住というタイトルはまんまそれをパクってますね。
オマージュとかリスペクトとか無難な言い方はありますが、有体に言えば、まぁ、パクリですよね。
違いは…… まぁ、違うところは多いというか、そもそも漫画と活字では表現方法自体が違うのでそこは別物ですね。それに神戸在住は主人公が女性でしたが、私自身が男なので主人公は男性です。まぁ、主人公=著者ではありませんけどね。好き好んで中年男性の独り言を聞きたがる人なんていませんからね。一応、主人公はもう少し若い設定でいきます…… 設定、だけは。
できる限り作品を通して愛知の魅力や良さ、観光地やグルメなどを紹介できればと思っております。そんなわけで、ジャンルはエッセイ風小説というやつになるのでしょうか。
気が向いた時に更新しますので、それほど更新頻度は高くないかと思います。
それではよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 10:56:22
4113文字
会話率:13%
一月十七日。阪神大震災、祈りの日に寄せて。パン大好き
最終更新:2019-01-17 05:10:05
585文字
会話率:0%
阪神大震災の翌年の1月17日。
大阪のとある学校の食堂で昼食をとっていた。
2つほど離れたテーブルには年若き女子が数人。
話題に事欠かないのだろう。
騒がしくはないが、時折笑い声をあげ賑やかに話をしていた。
・・・
決して忘れて
はならない、祈りの日に寄せて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 04:50:57
496文字
会話率:0%
晩秋の弓道場に小雨が降り注ぎ、矢道の芝生を青黒く濡らしている。
一礼して、射位に歩を進ませた。
的までの距離は28メートル。
半身に構え、両足を踏み開く。
立ち位置を探る足裏に、擦り減った床板の感触が荒い……
かつて耳にした弓の弦音
に焦がれ続ける男の話。
【短編 No.17】執筆期間 2018.11.22 〜 2019.01.01折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 02:48:59
19624文字
会話率:51%
入学と同時に何か部活動に所属しなければならないルールを持つ学校、私立土井垣学園高等科に入学した元野球部の出屋敷進次郎(でやしき しんじろう)は、
ひょんなことから野球を観戦し理解を深めることを目的に作られた部活、『野球観戦部』に入部するこ
とになり、
そこで地球46億年が産み出した最高傑作の美少女にして阪神アニマルカイザース(通称阪神カイザース)のファンの西九条真訪(にしくじょう まこと)と出会う。
真訪との部活動は進次郎にとって思いの外楽しく、充実した活動は順調に続いていくかに見えたが、
部室の使用権利をきっかけに他部との抗争が勃発、果ては野球観戦の有り様を巡って相手部員といざこざをおこしてしまい、
発足後間もない野球観戦部は廃部の危機に。
部が生き残る方法はーーー部活同士の争いを仲裁するシステム『部活法廷』で、
自らの主張の正当性と、活動の意義を示すこと。
肘を壊した野球少年と
人生をかけて阪神を応援する少女による
グラウンドの外、負けられない野球が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 06:00:00
320386文字
会話率:30%
個人で記憶している限りの記述です。
なんとなくテレビ見ていて覚えていました。
全てのテレビを見て書いたのでは有りません!
南海トラフ地震は危険と思っています。
耐震基準は知る限り阪神大震災より以前の宮城県沖地震後と阪神大震災後の二回
引き上げられています。
最近は手抜き工事だけでなく、偽装も出て来ています。
僕は学者では有りません。地震の研究もした事は有りません。単なる素人です。
マスコミ否定では有りません。テレビを見たからこそ書けたので、テレビ及びマスコミは必要です!
もしこれを読むので有れば、粗筋をしっかり理解してからにしてください!
誤字や文脈のおかしいのは僕の個性です。直す意思は有りませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 03:00:30
1231文字
会話率:0%
20数年前にバイト先で出会った小説家の卵。様々な出来事があったが、この人物が今の自分を作り上げてくれた。
最終更新:2018-12-04 14:57:07
3299文字
会話率:7%
帝国海軍でなんとか稼働状態で残った空母「葛城」とグラマン戦闘機にまつわる話です。
「葛城」は米海軍の協力のもと、超音速艦上戦闘機まで運用可能なまで改修されていきます。
少し排水量は小さな彼女ではありますが、地道な改修を繰り返して、無理な大
型機の搭載などなければ、同年輩のミッドウエィなんかと同じくらいの年数は使えるはずです。ミッドウエィも日本で整備されたからあそこまで持たせられたとも言われてますし。
登場人物とかは特になく、なんせ一隻の空母に纏わる40年にわたる話ですから、あえて人物描写は省いてます。
このあたり後日、場面ごと外伝のような形にしたいと思う次第。
(補足)
なんだかかんだと書いてるうちに「かつらぎ」もリタイヤとなり、災害時に備えた予備艦になるってとこまで書き進めました。
そして6月9日に「大阪北部地震」が発生して「かつらぎ」出動の項目をスタートして、18日に「大阪北部地震」を現実に迎えました(>_<)。
暫し、現実の大阪北部地震について述べていましたが、落ち着いたところで、再度、小説再開しましたが、今度は西日本豪雨!
私の周りは被害がありませんでしたが、改めて水害の脅威を目の当たりにしたことから、今度は水害をテーマにしたシミュレーションも追加することに。
なんせ職場のほとんどの職員が30代くらいで阪神大震災も、伊丹豪雨も子供の頃で知らない、わからない人が多いのに危機感を持ったから。
「かつらぎ」については改装のようすなど執筆中ですのでお楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 00:10:01
126118文字
会話率:4%