【毎日更新&電撃小説大賞☆二次選考通過作】「私、絶対、魂送りできるようになるから……!」「必要ないって何度言ったらわかるんだ……っ」──奴隷の少女と孤独な剣士が巻き起こす、癒しと解放の鎮魂歌(レクイエム)。
旅の剣士アスターは、亡者に襲わ
れていた少女を助ける。剣だけでは倒せない亡者にとどめを刺す歌と踊り──通称、魂送り。少女はその魂送りを仕込まれた奴隷だった。魂送りをしてアスターの旅についていきたいと願う少女メルだったが、アスターはそれをかたくなに拒む。アスターにはある悲しい秘密があって……?
──これは奴隷の少女と、孤独な剣士が「帰る場所」を見つける物語。
(※作中に登場する歌詞は、作者本人が作詞したものを、歌手・作曲者の了解のもと使用しています。カクヨム様、NOTE様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:42:38
273318文字
会話率:34%
記憶喪失の私こと「アレキサンドライト・ルンダ」があらゆる人の協力を得て記憶を取り戻し、力を蓄え、過去の厄災を振りほどく。そして記憶の行く先はどうなるのだろうか……?
最終更新:2025-03-31 08:20:00
76310文字
会話率:69%
精霊と人間の混血、この世界では、それは穢れとして扱われてしまう。
そんな精霊と人間の間に生まれた守護者、アリナは、十七歳のある日、母に守護者に選定された事を告げられる。
母は消えてしまった、そして現れた、竜神王ディン。
魔王に対する
カウンターである勇者として、そして、魔物に対するカウンターである、守護者として。
忌み嫌われている存在だと知っていた、しかし、世界を守りたいと願った。
アリナは願う、それは世界の平和ではない、世界を愛するという事。
どれだけ忌み嫌われようと、穢れと言われようと、世界を愛する、それを母から教わった、そうアリナは笑って見せた。
この作品は、聖獣達の鎮魂歌~Requiem~(https://ncode.syosetu.com/n3704gq/)の外伝作品となっております。
そちらを合わせて読んでいただけたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:32:03
141080文字
会話率:46%
聖獣達の鎮魂歌外伝~精霊の世界の物語~(https://ncode.syosetu.com/n0960jt/)のキャラクター設定です。
最終更新:2024-11-23 09:10:10
2021文字
会話率:0%
聖獣達の鎮魂歌~Requiem~のその後の物語。
守護者達のその後、その一幕を、ご覧ください。
※聖獣達の鎮魂歌~Requiem~(https://ncode.syosetu.com/n3704gq/) のネタバレを含みます。
よろしかっ
たら、本編をお楽しみいただいた後に、こちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 22:16:40
57570文字
会話率:51%
【作品紹介】
歴史物の不得手な方、特に女性でも楽しめる作品。不朽の名史籍『三国志』を、歴史の闇に葬られたミステリーを絡めた大胆な創作設定のもと、過去にない耽美な恋愛憎ドラマで描く、哀しくも壮麗な世界観に満ちた、新・三国志物語です。
【
あらすじ】
中国初の長期統一政権・漢王朝が、遂に崩壊し始めた動乱期。
明日の生死も見えぬ時代に生を受け、命を散らせた人々の、見えぬ涙と声なき怨嗟が大地を染める世に、忽然と現れた謎の美(は)しき鬼才がいた。
臥龍(がりゅう)と畏(おそ)れられるその者は、稀有な美貌と逸出の異彩を以て、あまたの英雄たちを鮮やかに惑わせ、翻弄してゆく。
妖艶の鬼才軍師と英雄たちが織りなす、愛憎、恋、友情、喜悲劇。
鋭利な才華に隠された、臥龍の驚くべき正体と〈真の目的〉は何か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 11:28:40
89698文字
会話率:23%
人は誰しも嘘を吐く。
嘘を吐く理由を持っている。
些細な嘘も、大きな嘘も、生きる為に必要だから。
でも、その理由は人それぞれだ。
自分の為に吐く嘘──。
誰かの為に吐く嘘──。
そして──嘘の為の嘘。
これは、嘘から始まる約束
の物語。
嘘の先にある真実を知るための──恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:00:00
303524文字
会話率:50%
三十年に渡って冒険者ギルドのマスターを務めた女性が、志半ばで消えていった冒険者たちのことを綴った短編集。
勇者の物語のサイドストーリー的な感じをイメージ。いわゆる『モブに厳しい世界』において、やらかしたモブのお話なので基本バッドエンドです
。スカッとする展開を求めている人には向きませんので注意。
各話5000文字以内の一話完結を予定。作中の時間軸はバラバラですが、特に断りがない限りどこから読んでも、一部分だけ読んでも大丈夫な内容にするつもり。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 23:20:32
50917文字
会話率:38%
モシュネ は、人間と妖精の血を引く「半妖精」として学級王国で暮らしている。成績優秀で冷静な彼女だが、「不純の血」と蔑まれ、周囲とは距離を置いていた。そんなある日、彼女は サニータ という不思議な妖精と出会う。
最終更新:2025-03-23 23:59:44
10638文字
会話率:23%
武闘派の修道女アニカは、「鎮魂の巫女」として魔王の崩御地へと赴任する。
崩御地では、滅ぼされた魔王の魔力がいまだに熱を放ち続けていた。
近くには雪に覆われた貧しい人々が暮らす村がある。
寒さに凍える人々を見てアニカは思いついた。
「魔王の熱を利用すればいいんじゃね?」
まずは布団を干すところから始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 06:09:13
35516文字
会話率:41%
【異説:ネクロマンサー】あなたはネクロマンサーの本当の姿を知っていますか?
「要するに、根源は鎮魂であり救済なんだよ」
父親の廃業をきっかけにネクロマンサーとして開業した青年、ユニアス・ジャックフォードと、彼が蘇らせた死者であり助手の少女
、アーデルハイトが織りなす、依頼人との奇妙で優しく時に残酷な日常譚。
時には死者、時には遺族からの要請で死者を「仮蘇生」し、生者だけではどうにもならない事象や事件を解決することもネクロマンサーには可能である。嘗ての英雄による殺人事件、金持ちの相続問題、幼馴染の魔術師の冤罪事件、名家の秘宝探索などを経過するうち、ユニアスは自分がネクロマンサーを継いだきっかけであるアーデルハイトの過去に触れることで自身との隠された繋がりを知ることになる。未練を残しながらも生前の記憶がない彼女を救済し、無事にその魂を昇華させることはできるのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 19:12:55
68027文字
会話率:73%
アンロック・ゲヒュールで登場した鎮魂同盟所属の少女、アリア・ガレイドの視点から描くエクソスバレーのもう一つの側面。
時系列はサリッサ・アマスの確保の任を果たした後。
一仕事終え、次の休暇のプランを立てていたアリアとナーシャに息つく間もなく仕
事が割り振られた。
※ この作品は不定期投稿となります。予めご了承ください。
また、この作品ではアンロック・ゲヒュールの世界観の説明も兼ねております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 00:19:51
37127文字
会話率:24%
お姫様ではなく王子様に憧れ、やがて魔女となる少女の物語。
これは、その道筋で語られなかったお話。
ある魔女の為の鎮魂歌【https://ncode.syosetu.com/n5893m/】【https://ncode.syosetu.co
m/n1729ce/】の番外編置き場です。本編のネタバレが予告なく入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 12:15:44
100762文字
会話率:57%
本作品は、ある魔女のための鎮魂歌【第1部】の続編です。物語の核心部分に触れるため、先に第1部【http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/125881/】を読了してから読むことをお勧めします。
アズュールでの戦いから約1か月が過ぎた。穏やかな日常を取り戻したかに見えたが、キラは心の底である想いを抱えていた。一方、唯一あの戦いに関わることができなかったオズは密かに戦いの真実を追い求めていた。
そんなある時、村に「イオ」という子供がやってくる。黒い髪、青い瞳を持つその少年はキラのよく知る誰かとよく似ていた。
イオの来訪。それはこれまでの物語の舞台裏への扉だった。
これまで本当は何があったのか。村人達は本当は誰だったのか。
全ての種明かしが終わったら、真実のねつ造を始めよう。
最初で最後の悲劇を選んだその瞬間、魔女は優しく微笑んだ。
これはある魔女の為の鎮魂歌。これは誰の為の物語?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 14:41:26
1136811文字
会話率:52%
広大な世界。世界は魔女や魔術師の国「ウィゼート」、天使の国「エンディルス」、悪魔の国「デーヴィア」から成っていた。
だが10年前から突然謎の異常気象が世界を襲う。
原因は不明、だが異常気象は収まらない。
だがそんな中、その異常気象を全く受け
ない村があった。
それがウィゼート国の最果ての村、「ロアル村」。
深い森の奥にひっそりと在るその村は異常気象の影響を全く受けず、平和だった。
そんなロアルの村に住む一人の魔女、キラ・ルピア。キラが誕生日に不思議な黄色い宝石がついた杖をもらった日から、当たり前の日常が揺らぎだしていくことになる。
これは、ロアル村、そしてウィゼート国を中心に繰り広げられる、過去と再生の物語。 【http://hosizoranokuni.web.fc2.com/index.html】創作サイトに掲載しているものと同一内容です。
続編の第2部はこちら【http://ncode.syosetu.com/n1729ce/】からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 21:50:59
660141文字
会話率:33%
前の世界で死んでしまった主人公 天海黒月は、自称死神の女の子に前の人生で犯した罪を償わなければならないと言われ、異世界へと送られてしまった。
新たな世界で、新たな人生を手に入れたクロツキは、色々な人との出会いで自分の人生や人間としての自分ら
しさ、生き方について学んでいく...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 12:54:51
7270文字
会話率:27%
「ハァーイ!偉大なるファッキン皇帝と我らが宇宙帝国の愚民ども!あんたらに栄光と繁栄をもたらしてやったアリス・クレジー様だ!!」
「今から貴様ら帝国民にとても重大なことを発信する!」
「聞いて驚け、私はついに異世界へと至る方法を実現可能段階ま
でこじつけることに成功した」
「異世界に至るには!なんと!我らが宇宙帝国の宙域の約三分の二をエネルギー変える必要だと分かった!!」
「ということで愚民の皆々には、宙域ごと犠牲になってもらう」
「我らが帝国に栄光あれ!!」
******
という感じで転生しちゃったわけですが、何故かいろいろと事件に巻き込まれますが、まあとりあえず戦争と実験ができてればいいや。
戦争と実験になるとテンションが壊れるマッドな主人公とその他おかしいやつらとのSF×異世界ファンタジー開幕!!
更新は基本毎日投稿です。変更する場合はお知らせに書きます。
作者は細かい動きの描写が苦手で読みにくい場合があります。申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 10:45:36
68170文字
会話率:40%
六花の楽園、アナザーヘブン。
終末の世界から隔離された六つの街はそう呼ばれていた。
その各々の街を統治しているのは魔女。
赤、青、緑、紫、金、白。
それらの色を冠した六人の魔女が街を治め、楽園の支配者として君臨していた。
その中の一人、
レイナは赤の色を冠する魔女だった。
彼女は遥か昔に永遠の時間を彷徨う少年と出逢う。
少年は神に等しい存在から途方もない願いを託され、現世に縛り付けられていた。
レイナはそんな彼を不憫に思い、擬似的な死を与える魔法を生み出すことで、彼のその疲れ果てた心を救うことに成功する。
しかし、その代償として彼女は不老の身体となってしまう。
そこから気の遠くなる時間が流れた今、少年は一人の少女と出逢い、託された願いを叶えて永遠から解放される。それは止まっていたレイナの時間が再び動き始めた瞬間でもあった。
レイナは自分の中で何かが崩れ落ちていくのを感じ、終わりが迫っていることを認識する。そんな彼女は、残された時間で終活を始めるのだった。
この作品はシリーズものとなっております。『六花の魔女~蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ~』を読んで頂けると、より一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 09:41:23
194350文字
会話率:34%
呪われた宿命に抗う恋が、神々を動かす
古都・奈良を舞台に、呪詛に囚われた恋人を救うため奔走する青年。
閉ざされた運命を打ち破る鍵は、祈りと神事、そして切なる愛。
朧げな闇の先にあったのは、二人を見守る神々の奇跡――
血塗られた千年の因縁を
超えて響く、熱い想いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 17:12:22
86358文字
会話率:36%
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
ある日、事故で死んだ主人公カイリは、記憶を持ったまま異世界へと転生した。
だが、記憶を持っていようとも、期待していた様なチート能力など微塵もなく。
それどころか足手まといでさえあ
るカイリは、しかし故郷の村で満ち足りた生活を送っていた。
窒息死しそうなほどに愛してくれる両親。
十近く離れた年下の友人を剣の師匠と仰ぐ日常。
歳の離れた娘に求婚される日課。
厳しくも優しく見守ってくれる村の人達とのふれあい。
だが十六歳の成人を迎える間際、カイリはある疑問を持つ様になる。
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
幼い頃からのこの決まり。
それが紐解かれる時、世界の真実が姿を現す――。
*童謡・唱歌の著作権について
作中に出てくる童謡・唱歌に関しては、曲、歌詞共に著作権が切れているもののみ使用しております。
万が一「切れていないんじゃないか」と思うものがありましたら、指摘して下さい。改めて年月等確認致します。
また、作中で使われた曲については、この下に列挙していきます。
【話に出てきた順。敬称略】
*故郷(ふるさと) 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*うさぎとかめ 曲/納所弁次郎 詞/石原和三郎
*赤とんぼ 曲/山田耕筰 詞/三木露風
*ゆりかごのうた 曲/草川信 詞/北原白秋
*雪 曲/文部省 詞/文部省
*紅葉 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*牧場の朝 曲/船橋栄吉 詞/文部省
*あめふり 曲/中山晋平 詞/北原白秋
*朧月夜 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
カクヨム様でも連載中。
ただし、一話を二つに分けたりしていますので話数が違っています。
また、微妙に修正したり加筆している部分も出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 19:00:00
133067文字
会話率:39%
忘れないでほしい。どんなゲームにも、作り手の想いが詰まっていることを。
本書は、世間から「クソゲー」の烙印を押された(架空の)ゲームたちに、もう一度スポットライトを当てる、鎮魂歌(レクイエム)のようなゲームレビュー集である。
……つまり
「超クソゲー」リスペクトなのだが、現代はdisりにも礼節が求められる時代なので、架空ゲームレビューとした。
ジャンル、プラットフォーム、時代を問わず、古今東西の(架空の)クソゲーたちを、圧倒的な筆力と愛情、そして開発者の狂気と悲哀を余すところなく描き出す。
単なるゲーム紹介にとどまらず、ゲームシステム、グラフィック、音楽、操作性、ストーリー…そして、バグや仕様の不条理まで、詳細に分析。
完璧ではないかもしれない。バグだらけかもしれない。ストーリーは破綻しているかもしれない。
しかしそこには確かに、開発者たちの情熱と愛と、そして拭いきれない悲しみが存在していた…。
これは、ゲームの墓場から捧げる、愛と感謝の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 17:10:00
1438文字
会話率:0%
さて、皆さんに質問です。恋人いない歴=年齢ですか? え? 違う? お話になりません。評価とブックマークだけ押してご退場願います。 去年のバレンタインにチョコは貰いましたか? もちろん、お母さんは除きます。 うんうん、そうですよね。貰っている
はずがありません。だってこの俺が貰っていないのですから。 貰ったと答えた方は、評価とブックマークだけして爆発してください。この物語を読んでも良いのは、『リア充撲滅委員会』の会員の方のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 12:11:08
2218文字
会話率:38%
これは、『ソング・オブ・"アンドリッド"』をめぐる物語。
かつて「Song of Undred」は呪われた鎮魂歌(レクイエム)として恐れられていたが、音楽一家に生まれながら過去の悲劇で音楽を捨てたノエルと、歌を愛し続ける
アリアが力を合わせ、逆行カノンという手法で楽譜を解き明かしていく。フルート奏者リディアや仲間たちの協力により、呪われた曲は徐々に祝福の光を取り戻すが、負の感情を糧に暗躍するアンドリッドが幾度となく妨害を仕掛ける。フェスの舞台で激突し、ノエルとアリアは命懸けで演奏を続け、ついに曲を本来の形へ変容させることに成功。呪われたはずのレクイエムは、悲しみを浄化する祝福の旋律へと昇華し、街と人々を救い、ふたりは新たな一歩を踏み出す決意を固める。家族を失った過去を克服したノエルと、声を取り戻したアリアは「Song of Undred」を世界へ広めるべく、これからの未来へ進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 19:00:00
143048文字
会話率:37%
神々しい、というのは、決してきらびやかなものではない。もっと余韻の深い、鎮魂歌のようなものだと思う。
キーワード:
最終更新:2025-01-25 00:00:00
297文字
会話率:0%