祖父の弦音がすきだった遥は、中高一貫の弓道部の名門校に通っていたが、ある理由から清澄高等学校へ進学する。
一度は弓道を辞めた彼女だったが、幼馴染の美樹と再会し、弓道部への入部を決意。
新入生が入部するまで、団体戦に人数不足で出場が出来
ないほど弱小だった弓道部が、少しずつ変わっていく。
日本の武道の一つを通し、高校生になったばかりの彼らはどう成長し、どんな季節を歩いていくのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 13:36:27
362441文字
会話率:56%
ナザ・シティと呼ばれる欲望渦巻く近未来都市にてそのケツを拭く少女達の物語
最終更新:2022-10-05 01:21:42
746文字
会話率:78%
とあるぽっちゃり系男子がケモミミっ娘と出会い様々な怪異や障壁にぶつかり絆を深める物語
最終更新:2022-08-13 18:31:56
3536文字
会話率:9%
朝の弓道場に練習に来た渚は、そこで先輩の九条が弓を引いているのを見つける。 正規の練習日ではない日に、朝早くから練習を始める二人。 いつもと変わらない様子の九条と、少しスランプ気味の渚。 しかし二人には、誰にも言えないそれぞれの秘密が……。
静かだけれど真っ直ぐな“言葉”は届くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 20:44:00
13593文字
会話率:51%
晩秋の弓道場に小雨が降り注ぎ、矢道の芝生を青黒く濡らしている。
一礼して、射位に歩を進ませた。
的までの距離は28メートル。
半身に構え、両足を踏み開く。
立ち位置を探る足裏に、擦り減った床板の感触が荒い……
かつて耳にした弓の弦音
に焦がれ続ける男の話。
【短編 No.17】執筆期間 2018.11.22 〜 2019.01.01折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 02:48:59
19624文字
会話率:51%
そこは未来の日本。
とあることで怨霊が解き放たれてしまう。
それを断ち平穏な世界へと戻すための存在
ー弓士ー彼女たちはその能力(ちから)を奮い
魔を穿ち行く。
彼女たちが奏でる弦音の先にあるものとは!?
最終更新:2017-12-08 23:45:18
5167文字
会話率:52%