異世界、アイシェルヒ大陸に転生した主人公。チートは無いが無能でもなかった彼は、友人と第二の生を楽しんでいた。しかし隣国と戦争が勃発し、二人は戦乱へ足を踏み入れることになる。
ハーメルンの方にも重複投稿します。あちらは特殊タグを使った太字とか
の表現を盛り込んでってるので好みが分かれるかもしれないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 18:00:00
3479文字
会話率:52%
転生して偉人になりかわり、ゲーム感覚で操作しながら、未来知識をいかして無双する。
歴史オタクならだれもが憧れるだろう。
史学科の大学生である俺こと三好士郎は18歳にして転生にでくわした。
転生先は1937年のドイツ。
しかし、転生した人物は
貴族でも皇帝でも将軍でも某総統でもなかった。
ハインツ=ヴェステンハーゲンという聞いたこともない士官候補生だったのだ。歳は俺と同じ十八歳
専攻は戦史課。
ユンカーの家系ではなく出自はごく平凡な中流家庭。
ドイツ軍人に比較的詳しい俺ですら聞いたことがない名前だ。
だれだよ!
転生後の俺の感想はこの一言に集約されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 17:47:21
386740文字
会話率:19%
新型肺炎が蔓延しているなか、菜構大叔母さんからチョコレートが届きます。そこから始まる小説です。
最終更新:2020-02-14 18:14:27
600文字
会話率:0%
一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。
その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。
そ
して三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。
第三次ソロモン海戦。
海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦艦同士の決戦として後世に記憶されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 13:19:30
99046文字
会話率:28%
タファロン兵400対、ガリン共和国兵15000――。
数々の不運の連鎖によって生じたその戦力差は、どの時代の戦史においても圧倒的な兵力差であった。それは南方の小国タファロンと強大な軍事国家、ガリン共和国の国力その物を示すようであり、その
実情を知る者にとっては、戦闘の成り行きが消えかかる蝋燭の火よりも明らかに思えた。
が、勝ったのは武器、装備、兵力に劣るタファロン兵であった。
これは、史上最も単純で実直で仲間思いの小汚い小集団の戦史である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 12:22:44
4170文字
会話率:42%
魔導戦士による世界大戦から十年。沖縄生まれ群馬育ちの平和な時代の士官候補生、真境名理香は沖縄の奪還を目標に士官学校に通っていた。ある日、赴任教師が理香の学科にやってくる。経歴不明で明らかな偽名、軍人とは思えない見た目と言動に理香はイライラし
ながら、なぜか先生のことを無視できなかった。
先生の言葉を聞くたびに理香は自分の中の価値観が揺らぐ。正義と悪。戦争と平和。理香は迷いながら、学校生活を送り、自分なりの答えを探し求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 15:00:11
103217文字
会話率:47%
昨今の表現と不自由の話題に対し、市井の戦史ファンとして一言申しました。
最終更新:2019-11-17 21:02:49
2080文字
会話率:0%
昨今の外交事情に鑑み、戦史ファンとしてこの事例を取り上げさせていただきます。
手元の資料が少ないため、細部は控えさせていただきますが、政治的な肩入れは控えております。
最終更新:2019-08-04 16:20:22
3634文字
会話率:3%
この世界に闊歩していた魔物が世界からその姿を消した。
神代から続いていた『人』と『魔物』の永遠とも思われた対立の時代は英雄とその仲間達の手によって幕が下ろされた。
都市はその規模を広げ、馬車が街道を行き、船が海原を駆ける。
今までよ
りも遥かに人の動きが活発になり、新たな『人』の時代の到来は誰の眼にも明らかだった。
そんな中、今まで『魔物』との対立が押さえていた『人』の醜さも浮き出ていた。
そうして浮き出た醜さは『宗教』、『人種』、『国家間紛争』、『政治』…様々な形を持って人の時代を包み込んでいく。
そんな、美しくも醜い世界の始まりを生きた一人の女性がいた。
英傑多きかの時代といえども、『人』の時代の開拓者たる彼女の偉業を越えられた者は一人としておらず、幾ばくかの時のたった今の時代まで見ても存在しないだろう。
帝国において、国旗の主な色は『赤』であり、同時に帝国を表す色でもあるが、それ以上に『赤』は彼女を示す色である。
我が国の国母であり、『赤薔薇の女帝』たる彼女の名は『イリャーナ・アレクシア・ルマナフ』。
ーーイワン・トルストイ『大戦史』第一章 より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 20:00:00
6781文字
会話率:46%
昭和一六年一一月はじめ、大本営陸軍部の命令により関東軍に新しい部隊が創設された。通称号を関東軍第502部隊とする、『関東軍機動第二連隊』である。
部隊は、連隊本部と二個中隊から成る異例の編成であり、士官と下士官だけで兵はいなかった。配
属された隊員の兵科も歩兵、工兵、砲兵、輜重兵と多岐に渡り、まさに諸兵科連合の機械移動部隊の様相である。しかし、編成後の部隊の調練は、脚力練成に続いて射撃、狭窄射撃、腕力練成、銃剣術、格闘術、登攀力練成と、通常の歩兵科と変わるところはなかった。年が明けて爆薬取扱、爆破術、夜間視力練成がはじまると、隊員はますます混乱する。
そして、二月には第一中隊に、三月には第二中隊に実戦出動の命令が下った。意外なことに、戦場は中華民国領内である。早すぎると思われた初陣は、幸いに一人の戦死者も出すことなく終わった。だが、六月には騎兵、機甲兵も加わり新たな練成がはじまった。
機動連隊は拡充され、次の作戦に出動することになる。
※世界設定は、LN東條戦記第1部~第3部を引き継いでいます。
※推敲は縦書き三〇字で行なっています。ご理解ください。
※本文推定七万字。努力目標十ヶ月、月産五千~九千字(大汗)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 09:00:00
120608文字
会話率:55%
そこは地球と似て非なる世界。世界から男が絶滅し、人類が生殖する唯一の手段である『植物』を各国が分割していた。時は1941年11月。呉には連合艦隊旗艦『長門』を基幹とした艦隊が待機していた。来たるべき太平洋戦争に備えて。ところが、第一艦隊所属
の軽空母『瑞鳳』飛行甲板に、居る筈が無い"男"が現れる。それが、騒動のきっかけであった。男と戦争を巡る各国の思惑が交差し、歴史の歯車が狂い始める。
ノクターンより引っ越し作品(内容は途中で分岐)。エロと男を巡る政治が、戦史を乱すスペクタクル小説です。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 20:00:00
69841文字
会話率:31%
今回は気分的に短編を書きました。
日本の勝利を飾り、太平洋戦争へ火蓋を切るきっかけとなった『真珠湾攻撃』。
今後の世代へ戦争を伝えていく為にも、どのような事があったのか調べる事、それが大切だと思い執筆してみました。
1500文字ぐらいしかな
いのですぐ読めると思います。
ぜひ読んでみてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 20:00:20
1430文字
会話率:9%
豊かな穀倉地帯と良馬の産地を有し、無敵騎士団を率いるオルドラン王国は、大陸北部最強国家の名をほしいままにしていた。
しかし相次ぐ干ばつによる不作と、海洋貿易によって台頭した北方諸国の強大化で、その栄華は斜陽の縁にある。
起死回生の策
として、南への交易路を開拓するため派遣された使節団は、自然の猛威によって壊滅しようとしていた。
獣の牙にかかろうとした王国の姫、ソラリスを救ったのは、巨大な杖、゛キャリバー゛を背負う異相の狩人。
百年前に流れて来たという、異世界の一族の銃師。
銃火が走り、剣が閃く時。大陸を揺らす戦史が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 16:35:51
11215文字
会話率:44%
第ニ次世界太戦の欧州戦線は、航空機、歩兵、戦車の戦いであった。
ドイシ軍は、様々な兵器を開発し、様々な偉業を残した。巨大列車砲、巨大戦車、急降下爆撃機、ロケット戦闘機…
この研究では、ドイシ軍がどのような組織であり、どのように軍備を固めた
か、また、どのような失敗を犯し、どのように敗北したかを明らかにする。
栄光と虚構に満ちた、ドイシ第三帝国のベールが、剥がれ落ちる。
!注意!
これは、「第『ニ』次世界『太』戦におけるドイ『シ』軍の研究」です。「第『二』次世界『大』戦におけるドイ『ツ』軍の研究」ではありません。
★!!!※このエッセイはフィクションです。登場する人物・国家・団体・兵器・名称・出来事等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。※!!!★
※この研究は、架空の物事に対して、実在するという設定のもと、論じており、「個人的観点により思想や物事を論じている作品」で、エッセイに該当すると考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 23:34:24
2688文字
会話率:0%
ルールは簡単。歴史の成績1の作者が教科書や参考文献をまったく用意せず、すでに頭のなかにインプットされている知識のみで太平洋戦争の歴史を書きます。するとあら不思議、世にも奇妙な、それは奇妙な物語が生まれるのです……。え? ABCDラインのA
BCDって「アメリカ」「ベルリン」「カナダ」「ドイツ」の略じゃないの? 違うの? ――ぐぅぐる先生「ドイツが2つあるぞ」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 01:00:00
11334文字
会話率:7%
1998年、北朝鮮との戦争下の日本。ごく普通の生活を送っていた夫婦に、思いがけない事件が起こる。
戦争の、ごく小さくとも、ある勝利の物語。
最終更新:2018-05-13 21:10:15
4157文字
会話率:48%
中華人民共和国が習政権の元、中華人民帝国に移行して、さらなる野望を膨らませたが、周辺諸国との間に、摩擦を生み出し、東しな海、南しな海で短期間だが激烈な紛争が生起した。
残念ながら付け焼き刃の海軍では日米英さらにはインド等までからんだ海戦に
は勝てず、結局参加した中華人民帝国海軍の空母は、東しな海と南しな海に新たな人工漁礁を提供しただけであった。
焦った中華人民帝国の初代皇帝、習氏はなんと宇宙への侵略を企てるに至る。
そう、月への侵略である。
これには、中華人民帝国除いた各国からの反発を買い、月の現状回復を名目として、月をめぐる史上初の、第1次宇宙大戦が始まるのであった。
そして月面までの補給線の確保のために日米英を初めとする連合側が量産したのが、戦時標準輸送船であった。
と言うわけで、初の宇宙大戦での戦時標準輸送船の活躍を描いて行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 05:40:01
10646文字
会話率:13%
ある青年が孤児院から脱出する。初めは何も知らなかった青年が、様々なことを学びながら成長する物語。初投稿で雑だとは思いますが、もしよければご指摘よろしくお願いします。
《注意》 更新はかなり不定期です。
最終更新:2018-04-09 13:35:49
17929文字
会話率:42%
♠「小説家になろう」史上、最も最低最悪でつまらない仮想戦記がここに登場!
◯無駄に多い文字数と役に立たない大量の情報が読者さんをウンザリさせる!
◯独断と偏見で語られる業腹物の歴史認識と戦史の数々!
◯他の架空戦記に見られるような迫力ある
戦闘シーンは一切無し!
◯胸を震わせるセリフも、感動させる行動シーンも0!
◯既に読まれた複数の読者さんからは「小説ではない」と酷評レビューの嵐!
♦これまでの仮想戦記とは一線を画す、ひと味もふた味も違う類を見ない駄作!
♦この「小説ではない小説」の内容にあなた(読者さん)は耐えられるか!?
◉太平洋戦争で日本が勝利しアメリカが敗北する話です。
●1937年、未来を知る男が、数年後に日本の連合艦隊司令長官になる人物に憑依?した。
憑依?したその男は太平洋戦争で日本がアメリカに勝つ事を目指す。
現代日本において、どう足掻こうと日本に勝ち目は無かったとの声が大きい太平洋戦争で、主人公はいかなる策を持ってアメリカと戦おうというのか……
【注意事項】
●架空兵器、史実に存在しない改造兵器等は登場しません。
●史実での戦略、戦術を変更する事によりアメリカに勝利します。
●戦闘シーン等は省いており、基本的に主人公の一人語りと説明文で日誌風に話が進みます。
●作者の別作品「一人ぼっちのツァオベラー」の続編となりますが、そちらは読まなくても問題ありません。
【重要事項】
●日本の「正義の歴史」と「日本軍に負の部分は無い」と信じる方には精神衛生上よろしくありませんので、決して読まないで下さい。内容に「不都合な真実」が含まれています。
本作品は、清濁併せ呑んだその先に日本の勝利を求めています。
●ストーリー展開において日本軍が都合良く一方的に勝ち続けたり大勝するという事はしておりません。そのため日本軍の敗北を少しでも読みたくない方、許容できない方には精神衛生上よろしくありませんので、決して読まないで下さい。
◆【最重要事項】
ここまで「あらすじ」を読んで、なお本編を読もうという読者さんがいましたら、悪い事はいいません。読むのをやめましょう。
読んだらきっと不快になります。
それでも、なお読んでみようと思うあなた(読者さん)。読んだ後に不愉快になっても、不満に思っても、怒りを感じても、当方は一切責任をとりませんのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 23:00:00
527341文字
会話率:3%
スペルニア戦史上、この大国を脅かした大きな戦争がある。スペルニアを囲むすべての都市や国が侵攻してきたバビルス戦争だ。
その前戦の次に戦史に刻まれるだろう戦争のなかに僕はいた。
最終更新:2018-02-13 02:25:59
26824文字
会話率:36%
ドーリス帝国の存続をかけた三年戦争から一年。人々の努力の甲斐もあって、つかの間の平和を取り戻しつつあった。しかし、この平和は見せかけでしかないことを人々は後に知ることとなる。三年戦争を超える大陸全土を巻き込んだ大きな戦争に主人公は巻き込まれ
ていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 18:05:10
7893文字
会話率:48%