史上最強の戦艦「大和」
しかし空母全盛の時代、あの船が無双の活躍するのは無理があります
そこで考えた、張り合える大艦や巨砲も無ければ、天敵の航空機もいない世界、過去に戻してしまえば無双できるんじゃねと!
勿論馬鹿みたいな火葬戦記です
長編は
初投稿などで伸びたり高評価だったら継続して続けます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:24:46
14261文字
会話率:40%
そう遠くない近未来。
旧式の軍用艦艇や航空機を用いて船団護衛の是非を競う、海上護衛が世界的な公式競技になっていた。
宮津弘姫は私立海江田門松仙石高校2年生。中学海上護衛全国大会優勝経験もある名選手でありながら、操艦のために必要な力、巫
力を失い海上護衛から身を退いていた。
折しも、母校に廃港の危機が迫る。海上護衛部は、全国大会の優勝に母校存続の望みをかける。が、万年地区予選落ちという現実が重くのしかかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 11:23:10
3548文字
会話率:40%
関刑事&鷹城分析官 ―――Analysis end ――― I want to go home.
「だからさ?秀一くん、おれのこと何だと思ってんの?簡単にできるとおもってない?」
サイバーセキュリティ担当官の濱野に鷹城分析官が持ってきた
依頼は、
簡単なHPアクセスに関する異常のはずだった。
その裏で航空機を墜落させるプログラムが潜み、
サイバーテロが行われようとしていた。
はたして、かれらは墜落を防ぐことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:00:00
57510文字
会話率:50%
数々の海戦を生き抜き、“幸運艦”と称された和ノ国皇国海軍所属の駆逐艦「そよかぜ」は、最大の危機に瀕していた。それは、大国のスラブ大帝国との決戦に及ぶため、その重要拠点の一つとされるラヌン島攻撃の作戦に向かっているときだった。
すでに大半
の艦艇と航空機を失い、制空権も制海権もない中、海軍の持つほとんどの戦力を投入して行われたこの作戦は、スラブ大帝国航空隊の大軍に阻まれることとなる。
主力戦艦である「ほうらい」が撃沈され、主要艦艇も失われつつある中、奮戦する「そよかぜ」だったが、その甲板上に奇妙なものが出現する。
それは、異なる世界からやって来た機動兵器で、人型重機と呼ばれるロボット兵器だった。無論、彼らの世界に存在するものではない。が、「そよかぜ」副長の海野大尉は、その乗員、ヘレーネ少尉を指揮下に入れ、反撃に出る。たった数度の攻撃で、敵航空隊七十機を消滅に追いやる。
見知らぬ世界に飛ばされてしまった人型重機パイロットであるヘレーネ少尉と、この未知の機体とパイロットを利用し皇国防衛に努めるべく、知略を働かせる海野大尉。そして、そんな彼らの見知らぬところで起きている不可解な現象。人型重機を引き寄せた幸運艦「そよかぜ」は、この未曽有の危機を乗り越え、生き残ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 11:10:00
134002文字
会話率:55%
地球の1940年代頃によく似た環境を持つこの星では、二つの国家、アーカディア帝国とヴァルハラ共和国が全面戦争を繰り広げていた。戦車や航空機が戦場を駆け巡り、兵士たちは銃弾と砲弾の雨の中で命を落としていた。
アーカディア帝国軍の戦車大隊「
103大隊」は、10両の4式重戦車と140名の女性戦車兵からなる部隊。素人同然のその大隊の指揮官に抜擢されたのは、下級貴族出身の若き男性士官、アルフレッド・フォン・ノルトハイム大佐だった。
ノルトハイム大佐はこの女性だけの部隊を率い、持ち前の知略と勇気で戦場に立ち向かう。
それだけではない、この指揮官は後世からの転生者であり、うろ覚えの戦記の記憶を基に、本来の歴史を変えようと奮戦する。
だが、彼には強気な性格の女性参謀、エレオノーラ・ブラウン大尉が常に付き添い、意見をぶつけてくる。
時に議論をぶつけながらも、二人は新たな戦術を生み出し、103大隊は数々の激戦をくぐり抜けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:10:00
106985文字
会話率:46%
700以上ある地球(アース)は宇宙連合・銀河連盟の二つの勢力に分かれ、勢力拡大のための新たな星の探索、そして宇宙艦隊による武力衝突が続いている。300メートル級の大きな駆逐艦と3000メートルを超える戦艦、反重力装置を備え自在に飛び回る航空
機を使い、未開の惑星を飛び回る彼らは、上司に振り回され、ルールに縛られ、住人のトラブルに板挟みにされる無名のサラリーマン軍人。そんな彼らの奮闘と出会い、そして戦いぶりを描く短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 12:30:38
648213文字
会話率:28%
戦艦を作りたいのに、鉄が足りない!
気がつくと、SFゲームの拠点要塞ごと転生していた。しかも、ゲームで使っていた女アバターの姿で。
周りは見渡す限りの大海原、鉄がない、燃料がない、エネルギーもない、なにもない!
いくらSF技術があっても、資
源が無ければ何も作れない。
だと言うのに、先住民は魔法なんてよく分からない技術を使っているし、科学のかの字も見当たらない。
それに何より、栄養補給は点滴じゃなく、食事でしたい!
これは、超性能なのに甘えん坊な統括AIと共に、TS少女がファンタジー世界を生き抜く物語。
本作品はカクヨムにも投稿しています。
(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896771697)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 08:06:43
1186892文字
会話率:39%
202X年、日本列島は未曾有の国難に直面していた。紀伊半島沖で発生した南海トラフ巨大地震は、日本全土に壊滅的な被害をもたらし、広範囲を襲った巨大津波は沿岸都市を飲み込み、国土は一瞬にして焦土と化した。その地震の最中、太平洋の深淵に秘匿されて
いた旧時代の水爆が誘爆。それは単なる物理的な爆発ではなく、時空の構造を歪める特異点を生み出した。
混乱と絶望の中、台風が猛威を振るう嵐の夜、被災した紀伊半島沖の海上に、現代の常識を覆す巨大な船影が突如として姿を現す。厚い霧と稲妻が走る中、その船影は幻のように現れては消え、また現れるという不可解な現象を繰り返していた。それは、「時の間(ときはざま)」、すなわち我々の知る歴史とは異なる次元から現れた、「防衛強化型超護衛艦ヤマト」だった。
ヤマトは、核融合発電を主機とし、30mm12連装リニアバルカン砲を主砲に、連装対艦対地滑空弾発射機、連装レーザー対空火器、そして多数のVLS搭載ミサイルやドローン、航空機を擁する、圧倒的な兵器体系を持つ。その力は、地震で防衛能力が麻痺した日本にとって、まさしく希望の象徴となるはずだった。
しかし、その存在は**「時の間(ときはざま)」の不安定性に影響されており、ヤマトは重要な局面で突然消失したり、予期せぬ瞬間に再出現したりする**という不安定な特性を抱えていた。この予測不能な出現と消失は、日本政府や自衛隊にとって、ヤマトを戦力として完全に計算に入れることを困難にする。
日本の弱体化に乗じ、領土や資源を狙って周辺諸国が侵攻を開始する中、ヤマトは「時の間(ときはざま)」から現れた異界の守護者として、圧倒的な力で敵対勢力を排除していく。だが、その存在は諸外国に新たな警戒心を生み、国際関係は一層複雑化していく。
ヤマトの艦長やクルーたちは、元の世界への帰還を望みつつも、目の前の日本の危機に直面し、その使命と能力の限界に葛藤する。そして日本側は、ヤマトという不安定な「希望」にどう向き合い、国土を、そして国民の未来を守っていくのか。
**「時の間(ときはざま)」**を行き交う超兵器ヤマトと、絶望の淵から立ち上がろうとする日本の戦いが、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 22:48:16
17702文字
会話率:34%
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流
さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 22:00:00
2640276文字
会話率:15%
航空機事故。
発生する度に思うのは、最近の墜落事故の多くは設計が古い機体ばかりで生じているという点。
今回の事故機についても例外ではない。
そればかりか事故機については有識者が指摘する短所すらある。
本エッセイはそれらについて触れつつ、一
部のリージョナルジェットが持つ構造的諸問題や航空業界の問題点を指摘つつ、思いを綴るもの。
特に日本国内で増備が続くATR42-600とATR72-600が事故機とどう違うのかについて重点的に触れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 06:00:00
11158文字
会話率:0%
2022年12月9日に突如発表された自衛隊からの「攻撃ヘリ」及び「救難機」廃止の発表。
攻撃ヘリに関してはまだしも救難機の廃止については一部で不安視する声もある。
夜間の救助にあたって諸所の懸案事項が生じるからだ。
しかしながら筆者はこの裏
にティルトローター機が関わっていると考えており、ともすると採用予定であるのは「V-280」と呼ばれる、新型ティルトローター機ではないかと推測。
本エッセイではその理由や攻撃ヘリ廃止について解説を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 00:17:05
9711文字
会話率:0%
羽田空港のベテラン航空管制官・片山直樹が東京国際空港管制保安部に赴任して一年。順調に見えた日常のなかで、世界的なネットワーク障害、航空機の遅延——新たなトラブルが、再び片山たちを試すように降りかかってくる。
一方、恋愛運に恵まれない内田翔
平はまたしても交際が長続きせず、失恋を繰り返していた。そんな彼を同僚たちは少し遠くから温かく見守っている。常に冷静沈着な篠田恵には、誰にも言わない“密かな楽しみ”があった。それは、彼女のストイックな姿とのギャップを感じさせる、小さな心の拠り所だった。
家庭では、三津谷雄介が妻と5歳の娘との穏やかな日々を過ごしていたが、長野に住む父の病が突然の知らせとして届く。公私ともに大きな転機を迎えた三津谷は、職責との板挟みに葛藤する。
羽田空港では新システム導入を控え、現場には緊張感が漂う中、片山は若手たちの成長を見守りながら、自らも再び“管制官”としての原点と向き合っていく。
空の安全を守る彼らの戦いと、個々が抱える人間ドラマが交錯する、空港シリーズ第二章——
『AIRPORT2 : 東京国際空港管制保安部』。
舞台は再び、混雑と緊張が交差する管制室。今、空と地上をつなぐ者たちの想いが、静かに動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 11:10:00
27519文字
会話率:44%
エリート校に通う晧、場末のミュージシャンを父に持つ有太、廃工場で技師として生計を立てている瀬戸。
同い年である以外全く共通点のない彼らの目的は、三人乗りの小型航空機「スタージェット」を完成させて、空を飛ぶこと。
資金もなく、技術も未熟な
まま試行錯誤を繰り返す三人。
"少しずつだけど、きっと僕らは夢に近づいている。
見たかったあの景色に。
あの夜間飛行に…"
それぞれ違った孤独を抱え、友情を育む彼らは、果たして「スタージェット」を完成させることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:58:44
42141文字
会話率:34%
天下無双の極道組長──鬼王座獅子天殿。
広島へと向かう航空機は、突如として両翼が折れてしまい、獅子天殿はその命を落としてしまう。
だがなんの神のイタズラか、間違えて持ってきてしまった娘の小説の世界に転生してしまった!
悪逆非道の令嬢『黒
薔薇姫アリリス』としてメルヘンな世界へと転生してしまった獅子天殿……辛く厳しい異世界を目の当たりにし、悪を裁く義の極道を作る決意を抱く!
立ち塞がるもの全てを筋肉で破壊し、己が漢を貫き通すハードボイルドお嬢様爆誕!
権謀術数何のその! 咲かせてみせよう任侠桜!
異世界にのさばる悪を成敗! アリリスよ、筋肉で全て破壊しろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 07:00:00
22982文字
会話率:48%
平成も終わろうとしている日本国。その終わりの年である平成31年の元日になった直後の深夜、日本国は突如各種衛星からの通信が途絶し、更に世界各国との連絡も取れなくなってしまう。
この事態を不審に思った日本国政府は直後に非常事態宣言を発令し、周
囲の状況を確かめるべく各方面に『P―3C』対潜哨戒機及び『P―1』対潜哨戒機、更に、近海を飛行している筈の航空機を確認するために『E―767』早期警戒管制機を東西南北の各方面に飛ばした。
その間政府はマスコミを通じて国民に真実を伝え、調査中故に報道を待って欲しいという事で国民のパニックを防ぐ事に成功する。
結果判明したのは、日本の西側にある筈のユーラシア大陸が見当たらない事、しかし対馬より更に200km先に巨大な大陸がある事であった。
更に、平成最後の元日を祝して打ち上げる予定だった最新型の観測衛星を急遽打ち上げて調べた結果、その大陸はアメリカ大陸と全く同じ形をしている事が判明する。
しかし、その大陸にアメリカの街並みは確認できず、当然の事ながらアメリカの駐日大使館やアメリカ政府とも全く連絡は取れなかった。だが、哨戒機が飛行する中で原始的な暮らしを営む集落を発見する。
日本政府は急遽使節団を構築し、アメリカ大陸と思しき大陸に上陸、沿岸部に住む集落に接触する。
そこに住んでいた者達は人間に近い容姿をしているが、まるで動物の様な部位を体に備え、動物の様な能力を発揮する事が出来る人々を発見し、接触を試みた。
そしてそれと同時に、ただ過去へタイムスリップしただけでなく、これまで認識していた地球とは異なる進化を遂げた人類……亜人類と呼ぶべき人々が暮らす並行世界に転移してしまったのではないかという判断を下した。
彼らが国を持たない存在であると認識した日本は、アメリカ大陸がまだヨーロッパによって開拓されていない時代の物であると考え、1か月ほどをかけて原住民の部族達に次々と接触を持って友好関係を構築し、瞬く間に大陸を平和裏に制圧下に置いた。
日本は食料と資源の確保のためにこの未開拓のアメリカ大陸を、国を挙げて開拓する事を決意し、次々と関連企業を送り込んで開拓を進めさせる事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 05:38:01
1224782文字
会話率:38%
昭和2年、発足したばかりの日本海軍航空隊本部は、航空機先進国である欧米に軍用機の運用を学ぶため、各国に調査官を派遣した。
フランスの派遣された藤堂丈太郎大尉は飛行機のことしか知らない「飛行機オタク」。そんな彼が1920年代、最先端の文化の発
信地だったパリ・モンパルナスで極上の美女、ジジと出会う。我がままで謎めいたジジに振り回される丈太郎だが、パブロ・ピカソやジャン・コクトーなど芸術家たちとの交流もでき、パリの暮らしを満喫していた。
愛を深めていく丈太郎とジジ。だが、ジジには巨悪とつながる暗い秘密があった。苦しむジジを救うため、飛行機オタクは国際的な陰謀に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:01:43
87761文字
会話率:39%
碧海のサルティーナ ~白翼のガネット 家出した令嬢は空に憧れて押しかけパートナーとなる~
レシプロエンジンの水上機が活躍するとある世界。
島から島へ荷物を運ぶフィンはある日一人の少女を島まで運ぶ依頼をオファーされた。
旅客は扱っていないと
断るが、借金を盾に渋々引き受けさせられる。
初めての空旅で飛ぶことの魅力を知った彼女はとあるイベントに興味を惹かれ…
ちょっと訳ありの少女をサルティーナ諸島に送る旅から動き始める物語。
この作品は試しに以下のサイトで重複投稿しています。
・小説家になろう
・カクヨム
・アルファポリス
・ハーメルン
・エブリスタ
・ノベルアップ+
・NOVEL DAYS折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 21:36:59
27865文字
会話率:52%
タイトルのとおりです
キーワード:
最終更新:2025-02-08 13:13:35
2471文字
会話率:0%
とある異世界の、とある国の、とある海軍長官の話。
ここでは敢えて詳しく書きません。
プロローグなだけあって短いですが、勘弁してください……m(_ _)m
ちなみに航空機の登場は二話目以降です。
最終更新:2025-01-18 06:30:00
6120文字
会話率:48%
時は1935年。幾多の巨大豪華客船が大西洋で鎬を削っていた時代。
その恐竜的進化から取り残されていたはずの東アジアにおいても、満洲国皇帝溥儀の気紛れから、野心的な客船建造計画が始まった!
正気であれば即座に却下されるはずであったこの計
画は、日本の関係各所から強力な支持を取り付けてしまった結果、あれよあれよという間に既成事実化したのである。
新京から発つ超特急『あじあ』号をその身に納め、いつかは賓客を門司経由で東京へと運ぶ空前絶後の大型貨客船『文殊』。
オリンピック東京大会において満洲国の顔をなるはずだった彼女は、その威信をかけて大々的に運行……されることはあまりなく、対外情勢の悪化により遂には帝国海軍の軍艦として再就役することとなった。航空機運用能力と揚陸艦としての機能を兼ね備えた、革新的なる新型艦。それが改装航空母艦『天鷹』だ!
ただ色々と紆余曲折あったフネだからか、『天鷹』に乗り組むは海軍の問題児ばかり。
バンカラ精神溢れる単細胞が艦長なら、副長は女癖が最低最悪。主計長はタダ飯タダ酒が大好きなケチンボで、航海長はいつも遅刻。血気盛んに過ぎる飛行隊長などマシなくらいというあり様だ。軍機なんてお構いなしの素行不良で、挙句奇ッ怪な催しで食中毒ばかり起こす彼等には、海軍中から白い目が注がれている始末。
とはいえ米英との開戦が間近ともなれば、天下の聯合艦隊といえど貴重な戦力を遊ばせておく余裕などあるはずもない。
曲がりなりにも南方作戦の要として、マレー部隊に配属された『天鷹』。彼女の前に立ちはだかるは、新造航空母艦『インドミタブル』の増援を得た英極東艦隊。こんな軍艦で大丈夫か? 海の粗忽者の戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:46:23
1373597文字
会話率:42%
太平洋戦争の末期、絶望的戦局の中。各地で特攻を含めた戦いに臨む日本帝国陸海軍艦艇、部隊のうち、幾つかの艦艇や部隊、航空機が突如として見知らぬ異世界に転移させられた。異世界で圧倒的な武力を持ち、彼らは、異世界の情勢を引っ掻き回して行く。
最終更新:2024-10-14 18:30:06
472966文字
会話率:32%
2人の男女がUFOや超常現象に立ち向かう、本格派ミステリー&コメディー!!
UFO、それは未確認飛行物体。
その多くは何かしらの自然現象や航空機の見間違いであることが指摘されているが、中には未来人のタイムマシーン説や地球外生命体の
来訪説など、現代科学では説明できない超常現象として捉えられる場合もある。
航空工学を学ぶ大学院生・増田智樹は、訳あってUFOの調査に駆り出されるが、その中で同じくUFOを調査していた雑誌編集者・笹岡柚希と出会う。
増田は「物事には必ず理由がある」という信念のために、笹岡は出世のために、2人はUFOの正体を突き止めていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 10:32:37
14722文字
会話率:60%
21歳で病死してしまった青年は、なんの因果か異世界に転生する──しかし世界を混乱させた魔王は勇者によって倒され、既に一世紀以上が経っていた!
産業革命による近代化で発展を続ける社会、社会的地位の低下した冒険者、単なる獣と化した魔物。ゲームの
ようなファンタジーチックな冒険を青年が行うには、生まれるのに百年以上は遅かったのである。
それはともかくして前世で叶えられなかった夢を実現しようと、様々な語学を学ぶ為に海外へ留学した青年ことアイザック・ウィリアムは、酒場で知り合った航空機製造会社の社長からある仕事をもちかけられる。
「新型軍用機のPRのために、世界を一周してくれないか?」
──これは、空を駆けて異世界を巡る一人の”冒険者”の話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 12:11:25
4416文字
会話率:20%
コンビニ店員の僕の唯一の楽しみは、飛行シュミレーションゲームで世界中の空を飛ぶことだった。
だが、ある日、勤め先のコンビニに車が突っ込んで来て、僕はアッサリと死んでしまう。
しかし、僕は異世界に転生して、鳥型の戦闘航空機バードバト
ラーのパイロットとして生まれ変わった。
この世界は、広大な森の中に古城が点在していて、今は連合軍と帝国軍の戦争の真っ最中だ。
僕は連合軍のパイロットとして、最新機種のバードバトラー『イーグルセイバー』に搭乗し、異世界の大空で帝国軍と戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 11:06:40
6521文字
会話率:34%