その世界には魔法があった。
第一次世界大戦後、イギリス海軍拠点スカパフローにて拘留中のドイツ艦隊70隻あまりが消えた……。
それから20年あまりが経過した1940年。異世界から侵攻してきたムンドゥス帝国によって世界は大戦に巻き込まれ
ていく。南半球へ攻め入り、着実にその領域を広げた異世界帝国は、ついに北半球にも侵略の魔の手を伸ばしてきた。
アメリカ太平洋艦隊がハワイ沖にて撃滅され、大日本帝国海軍が誇る連合艦隊も、トラック諸島に襲来したムンドゥス帝国艦隊と交戦するも大敗を喫してしまう。
追い詰められる連合艦隊だったが、その救援に現れたのは、ワシントン海軍軍縮条約の結果、標的艦として沈められたはずの戦艦『土佐』らと、スカパフローで自沈したドイツ艦を再生した秘匿艦隊だった。
魔法技術研究部=魔技研の手によって蘇り、新たな姿となった艦と兵器を携え、日本は、異世界からの侵略者に立ち向かう。
※カクヨム、ノベルアップ+にも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 08:13:56
2195725文字
会話率:41%
時代は一九世紀末。機械重工業の発展と先進諸国による植民地支配が起こっていた時勢に、大規模な隕石群が地球に飛来した。甚大な被害を各国にもたらした隕石は、触れた物体の重力を奪う不可思議なものであった。
主人公リヒトは戦争で親をなくし、野戦の
ゲリラ部隊に所属する少年兵だった。内戦で部隊が壊滅すると、キャプテン・マルコ率いる空賊団に拾われ、そこで隊員として働くこととなる。同じく戦争孤児であったフーゴは戦争で失った手足を義肢として得た。隕石によってもたらされた物質は物体を浮かせるだけでなく、ある条件で触れた人間の体細胞を金属化し、機械機構を持たせた。キャプテン・マルコも機械化した機械人であった。やがて空賊は義賊兵団、連合艦隊へと成長し、世界的な大戦では重要な位置を占めていった。フーゴは敵国の捕虜となりリヒトは彼を救うため、敵国へ侵入する。しかし、フーゴを救うことはできず、二人は敵同士のまま戦争は続き、互いに戦って死んだ。
戦争は終わり、平和な時代が到来したが程なくし、世界情勢は緊迫し第二次世界大戦が始まろうとしていた。主人公はフーゴの子、ハインツへ。彼はリヒトとフーゴが戦わなければならなかった理由を知り、戦争が始まる理由をキャプテン・マルコから聞かされた。それは機械人が世界から排斥され差別や偏見に晒されており、忌避されているという事実だった。戦争が起こることで機械人の地位を上げなくてはならなかったのだ。
ハインツは自分たち機械人の運命を受け入れるべく決意をし物語は閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 00:18:39
14006文字
会話率:23%
空想科学宇宙戦争活劇。宇宙暦500年。
地球を含む<銀河連合>は神を名乗る異星人<トスーゴ>との全面戦争に突入していた。
銀河間を優に越える射程を持つ超兵器により<銀河連合>の首都星は破壊された。
敵司令官アリアの妹リインとの決闘に勝った弓
月明であったが、三か月が過ぎても目覚めることはなかった。
明を欠いたまま超弩級宇宙戦艦<スペースインパルス>は銀河連合艦隊と共にトスーゴ第三艦隊の本拠アンドロメダ銀河M31へ向け進軍する。
そして最大の戦いが始まる―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 00:00:13
31237文字
会話率:36%
「アコラサード」とはスペイン語で「戦艦」の意味
スペイン系ハーフヒロインが異世界で発した無敵艦隊の言葉から物語が始まる、
魔物との戦いで強大な力を求める異世界の島国が存亡をかけ強制召喚を繰り返す、
そして主人公が呼ばれ昔の軍艦と大勢の兵の
魂を率いて理不尽な魔物と戦う!
第二次世界大戦で散った日米の艦隊が異世界で力を合わせ戦っていく、
様々な魔物と戦い対話をして「共存」をめざし共に歩んでいく、
そして荒れ果てた各地を現代と過去の知恵を用いて発展させる物語です。
異世界転移物語です。修正に修正を重ねて
より魅力的な小説になるよう頑張ってまいりますので
ご愛読の程宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:28:16
2326173文字
会話率:26%
とりあえず、連合艦隊を勝たせるためにバフを詰め込んでみました。
戦記IFがお好きな方もそうでない方もどうぞご覧ください。
最終更新:2024-11-16 00:00:00
54870文字
会話率:44%
俺の名は。〝天音アスト〟
現在はアルキオネの艦長を務めている。
あまり目立ちたくない性格のおかげか、参加した戦場から全てひっそりと無事に生還している。
未だ人類は、謎の宇宙怪獣を相手に防衛を強いる日々を送っているが、俺はなるべく目立たないよ
うに立ち回る事で何とか生きながらえてきたのだが……
次々に配属されるクルー達が有能すぎて、俺の戦艦はいつしか不沈艦と呼ばれるようになり、目立つようになってしまう。
美少女達クルーたちは何故か俺が凄い艦長だと思ってるみたいで……度々ちょっかいかけてくるんだが……
えっと……もしかしてまた活躍しちゃってる? 頼むからお前ら、そんなに頑張んないでくれ……
【あらすじ】
人類が宇宙に進出して幾数年が経過した遥か未来の地球。宇宙への希望を見出した人類は手を取り合い、平和に暮らしていた。
北暦108年、突如地球圏に襲来した謎の宇宙怪獣『|ENIM《エニム》』によって、宇宙コロニーを襲撃された。多大な犠牲を伴い、人類は辛くもその脅威を排除することに成功した。この敵に対応するため、人類は宇宙連合軍を創設。
北暦111年、宇宙連合軍は「太陽系全宙域防衛戦線」に基づき宇宙連合艦隊を引き連れて第2の地球としてケプラーを建造。ケプラーを中心に対ENIM侵攻阻止防衛ラインを強化した。
北暦179年、ENIMとの交戦が激化する中、1体のENIMを生きたまま捕縛することに成功する。生体データから人型兵器|Drive Doll《ドライヴドール》を開発。今まで宇宙艦隊での戦闘のみだった人類は、その圧倒的な性能により次々と数多くのENIMを撃墜し、ここから人類は反撃の糸口を見つけたかのように思えた。
そして現在、西暦290年、宇宙連合軍はDrive Dollを運用してもなお、戦死者は後を絶たなかった
どのような新機体、新造艦であっても無限に現れるENIMの脅威は変わらない。生還率はどんなに大きく見積もっても60%だ。
そんな中、天音アスト艦長率いるアルテミス級 DD専用強襲揚陸艦 5番艦 アルキオネは、今や旧式と言ってもいいのにも関わらず。この23年間沈むことなく帰還している。
彼の噂を聞いた者たちは、臆病者や卑怯者と呼ぶ者も居れば、英雄と呼ぶ者もいるが果たして――
これは、目立ちたくないおっさん艦長と彼を取り巻く美少女エリートクルー達のSFラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 09:54:33
129634文字
会話率:45%
1943年、大日本帝国はアメリカとソ連という軍事大国に挟まれ、その圧迫を受けつつあった。
太平洋の反対側に位置するアメリカ合衆国では、両洋艦隊法に基づく海軍の大拡張計画が実行されていた。
すべての計画艦が竣工すれば、その総計は約13
0万トンにもなる。
そしてソビエト連邦は、ヨーロッパから東アジアに一隻の巨艦を回航する。
ソヴィエツキー・ソユーズ。
ソビエト連邦が初めて就役させた超弩級戦艦である。
1940年7月に第二次欧州大戦が終結して3年。
収まっていたかに見えた戦火は、いま再び、極東の地で燃え上がろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 06:00:00
311275文字
会話率:20%
一九四四年三月、アメリカ軍はついに太平洋での反攻作戦を開始した。
だが、それを迎え撃つべき日本は、未だマリアナの防備を完成させるには至っていなかった。
ソロモン・ニューギニアの確保とラバウルの無力化を目的とした「カートホイール作戦」に
対し、ラバウルの第十一航空艦隊は最後に残された戦力を集中してその北上を押し止めようと苦闘を重ねる。
そして連合艦隊は「捷号作戦」を策定して、マリアナへの侵攻を一日でも遅らせるべく、トラックへと艦隊を進出させる。
そこには、第三次ソロモン海戦の傷を癒やし、大規模な改装を終えた戦艦大和の姿もあった。
一方、アメリカ太平洋艦隊はハルゼー大将を指揮官とする第三艦隊を編成、史上最大の艦隊を以て、ついに中部太平洋への侵攻作戦を発動した。
日本海軍もまた「捷一号作戦」を発動して、中部太平洋でアメリカ艦隊を迎え撃とうとする。
太平洋の覇権を巡る日米の決戦は、ここにその第一幕が切って落とされたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:20:07
200291文字
会話率:28%
北の超大国、アカラシス帝国には世界最強の艦隊があった。
その名は第一西部艦隊。七隻の主力艦を中心に編制され、帝国の切り札でもあるその大艦隊に、ある重要な任務が下される。
それは、陸軍一個師団と共に7ヶ月にも及ぶ航海をほぼ無補給で乗り切り
、サンシル皇国に追い詰められた東部連合艦隊を救出せよというものだった。
補給もなく、一万人の兵士という莫大な荷物まで抱えた状態。
沿岸の国家はほぼ全てが敵あるいは中立国で、薪水の補給など望むこともできない。
そして敵であるサンシル皇国海軍は、世界最強クラスの海軍を保有する超大国。
どう足掻いても不可能な任務へと挑む、艦隊司令の物語。
◇◇◇
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 15:18:31
31735文字
会話率:38%
1922年ワシントン軍縮会議。アメリカ合衆国の思惑を受け入れ、結果的に戦艦の保有・建造を自主規制した大日本帝國は、空母を海軍の主力とする。戦艦戦力に見切りを付け、空母戦力に重きを置き量産を行った大日本帝國と大艦巨砲主義こそが最強と位置付け、
46センチ砲搭載戦艦まで建造したアメリカ合衆国。両国は常に相手を意識した軍拡を続けて来た。そして遂に1941年12月8日。大日本帝國・大英帝国は揃ってアメリカ合衆国に宣戦布告を行った。太平洋のそして、世界の運命を決める大戦争が勃発したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 02:54:55
49688文字
会話率:55%
大日本帝國を中心とする連合国側と独ソ米仏の枢軸国側は2度に渡る世界大戦を繰り広げた。両陣営による冷戦は対立を深め、関係改善は不可能となった。そして1941年。枢軸国側は連合国各国に侵攻を開始。台湾を航空奇襲された大日本帝國は「台湾を忘れるな
!!」を合言葉にアメリカ合衆国と枢軸国側に宣戦布告をする。世界に三度目の戦火を撒き散らす事になるが、両陣営は雌雄を決する為に最終戦争を開始した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 07:14:20
123777文字
会話率:61%
超弩級多目的戦艦龍神、特大型潜水艦海神。大日本帝國海軍が建造した戦艦・空母である。たった2隻の艦隊がアメリカ合衆国海軍太平洋艦隊を翻弄し、悪魔の艦隊と恐れられ懸賞金まで掛けられる事になるのである。
最終更新:2014-11-26 09:10:29
30282文字
会話率:59%
XX53年
ユラニオ、ペリフォア、ルラン、マグナールの4カ国連合軍が、タンゴと日本からなる太平洋連合軍に宣戦布告。
緒戦は太平洋連合軍が優勢であった、しかし数的不利には変わりなく長く持ち堪えるには限界があった。
55年
太平洋連合軍側にアメ
リカ、中国、韓国が日本を支援する形で参加。
しかし、敵はタンゴの同盟国を除いた全世界であった。
57年
太平洋連合艦隊が世界連合艦隊に敗北、水上戦力を失った。
最後の航空戦力でアメリカ本土を守ろうとしたが敗北。制空権を失ったアメリカは大規模な爆撃に晒され荒廃した。
その後も侵攻は止まらず、いアメリカ本土に敵が上陸、軍事施設は全て占領された。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 15:00:00
1687文字
会話率:50%
直卒の艦隊を持たず、身体一つで銀河系中の戦場を転戦させられていた『日雇い提督』白銀達也は、めざましい戦果を挙げるものの、平民出の身分故、正当な評価を受ける事が出来ません。
しかし、左遷されて十数年振りに帰還した地球で大切な家族を得て大きく運
命が変わっていきます。
地球統合政府大統領の陰謀を阻止した活躍を認められ、銀河連邦最高評議会より【神将】の称号を賜り、軍内では大元帥に叙され位階を極め万々歳…………の筈だったのですが……。
前作『日雇い提督は仁愛を得て英雄に至る』の続編であります。
前作の終了時点から、一か月後のお話として物語は始まります。
日雇い提督こと白銀達也と愛しい家族、そして仲間達の活躍を私と一緒に楽しんで戴けたら幸いです。
尚、相変わらず理数系の知識に乏しく、SFなどと恥ずかしくて言えないような描写が多々あると
思いますが、如何か寛大な心で読み跳ばして戴けたら嬉しいです。
投稿は毎週3回、月曜、水曜、金曜に行う予定です。
可能な限りペースは守るつもりですが、仕事などの事情により若干の変更が出るかと思いますが、
如何か御容赦下さいますよう、伏してお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 11:17:46
1529473文字
会話率:28%
時は西暦1941年の日本を取り巻く状況は最悪と言っていい状態であった。
1931年、名将“石原莞爾”中将直々の満洲事変を切っ掛けに中国と泥沼状態の戦いに陥ると共に米国との関係も日が経つにつれて極端に悪化していた。
政府や軍部は最早、対米
戦争を回避できない事態を考慮して一撃必殺の作戦を以て米国に大打撃を与えて早期講和を締結してこの泥沼の状況から脱しようと考えていたのである。
その一環として最初における作戦として連合艦隊司令長官『山本五十六』大将提案の真珠湾上陸作戦及び米国本土上陸作戦が採用されて現時点での最新鋭空母を含む大機動部隊を投入する事が決定される。
だが、その作戦に石原莞爾がとんでもないことを新たに提案してくる。
そこから新たな歴史のイチページが開かれることになる。
昭和16年11月28日、択捉島単冠湾から『南雲忠一』中将率いる第一機動部隊が出航する。
航空母艦“赤城”“加賀”“蒼龍”“飛龍”“瑞鶴”“翔鶴”
戦艦 “比叡”“霧島”
巡洋艦 “利根”“筑摩””阿武隈“
駆逐艦 “谷風””浦風””浜風””磯風””陽炎”“不知火”“霞”“霰”“秋雲”
艦載機 350機
日本陸軍3個師団を満載した大輸送船団と共に……。
ここから新たな歴史が記されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:02:49
201680文字
会話率:39%
主人公、山本勝弘は転生者であった。
平成の時代を生きた魂は明治の時代に転生し、過去を変えて未来を紡ごうとしていた。しかし、その思いは叶わず1941年11月5日に御前会議にて日米開戦が決定してしまう。
ここにおいて、連合艦隊司令長官となってい
た山本勝弘大将は来るべき決戦の為に、『八八艦隊計画艦』を筆頭とする全戦力を柱島泊地に集め、それぞれの戦場へと移動を開始した。
ーー押し寄せる鋼鉄の海嘯から帝国を守る為に。
この物語は歴史の斥力に押されながらも最善の未来の為に行動した一人の男と艦霊(ふなだま)の少女の戦記である。
※この小説はごく一部にファンタジー要素を含む為にご都合主義的な設定となっております。
【注意】初心者の拙作です。それを念頭に置かれてからご覧下さい。
【注意】超兵器や超戦艦がダース単位で出現し、鬼畜米英の戦艦をバッタバッタと薙ぎ倒す爽快感に溢れた小説ではございません。
(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 02:34:21
23507文字
会話率:32%
大艦巨砲主義かあるいは航空主兵主義か。
海軍内で起きた主導権争いは、だがしかしとある人物の心変わりによって主流派の鉄砲屋ではなく傍流だったはずの飛行機屋が勝利する。
軍縮条約明け後を見据えたマル三計画で帝国海軍は四隻の装甲空母を建造、
対米戦に突入する。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:11:31
157183文字
会話率:14%
勇者、日乃本太郎は魔王を討伐した。
そして魔王を倒した事で元の世界へのゲートが開き、祖国に帰れるハズ・・だった。
降り立つ世界は・・。( ゜Д゜)
最終更新:2023-04-14 13:39:57
22096文字
会話率:9%
日本がイギリスの位置にある、そんな架空戦記的な小説です。
1940年10月、帝都空襲の報復に、連合艦隊はアイスランド攻略を目指す。
霧深き北海で戦艦や空母が激突する!
「寒いのは苦手だよ」
「アルファポリス」と同時公開。
第四巻全23話
最終更新:2023-03-03 19:03:30
60323文字
会話率:43%
時は、明治、37年、時の帝政ロシアと開戦となり、多くの歴史上では、日本海軍
駆逐艦が旅順港の出入りに古い船舶を沈めて封鎖しようとしたが、失敗に終わった。
其れは、旅順港の海中に達してした闇の帝国の潜水艦が発射した魚雷が不発、正確に
言うと、機能せず爆発しなかったので有る。
その後、連合艦隊が敷設した機雷が爆発し、戦艦、2隻を撃沈した為に、闇の帝国の
存在は明らかになる事は無かったので有る。
だが、その後、闇の帝国は、魚雷が何故不発だったのか、必死で研究と改良を重ねて
行くので有る。
日本海軍と言えば、その後も、機雷爆破を試みるのが失敗に終わったので有る。
ロシア、バルト海艦隊、之が、バルチック艦隊で有る、この大艦隊が極東方面へ回航
がほぼ確定したので有る。
同年10月、バルチック艦隊はウラジオストクに向け出向したので有る。
バルチック艦隊は、7ヶ月にも及んだ、大航海の末、日本近海に到着、5月、連合艦
隊と激突するので有る。
だが、この時、闇の帝国は、魚雷の改良を加え、更に、強力な魚雷として発射される
時を待っていたので有る。
日本海軍が大勝利を収めたのは歴史上の話で有るが、その日本海海戦に、闇の帝国が
多数保有する潜水艦が活躍した事など、歴史上でも、世界中の首脳達の誰もが知らない
ので有る。
この海戦がはじめて闇の帝国が世に出る戦となったので有る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 02:38:10
4499057文字
会話率:57%
日米英仏の連合艦隊が演習中に異世界に飛ばされる話です。
最終更新:2022-09-23 00:00:00
21161文字
会話率:37%
リレー企画第二弾。前の人は里レンガ様、後の人も里レンガ様。
最終更新:2022-09-13 23:02:12
671文字
会話率:23%
昭和十八年四月、ソロモン諸島の最前線で連合艦隊司令長官山本五十六大将が戦死しました。このあとをうけて連合艦隊司令長官に親補されたのは古賀峯一大将でした。しかし、その古賀長官の戦いぶりについてはあまり語られていません。
すでに敗勢に陥って
いた連合艦隊は敗退を重ね、後退を続けていきました。それゆえに古賀峯一長官は評価されるところがないようです。しかし、同じ負けにも負け方というものがあります。古賀峯一連合艦隊司令長官がどのように戦い、そして、敗退していったのか、戦史をひもといてみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 08:33:59
27048文字
会話率:22%
大東亜戦争開戦時の海軍軍令部総長は永野修身(ながのおさみ)大将でした。
永野修身大将は、国策の最高意思決定機関たる大本営政府連絡会議に出席して国政の方針決定に参画しました。同時に、軍令部総長として海軍作戦の立案を監督しました。開戦劈頭の真
珠湾奇襲を構想し、推進したのは連合艦隊司令長官の山本五十六大将でしたが、その作戦を最終的に決裁したのは軍令部総長永野修身大将だったのです。
帝国海軍史上、海軍大臣と連合艦隊司令長官と軍令部総長を歴任した人物はたったひとりです。それが永野修身でした。
これほど出色の提督でありながら、戦後日本では永野修身大将のことが語られることはほとんどなく、評価もされていません。これは戦後日本の歪んだ言論を象徴する異常な事態です。
語られざる提督の実像はどのようなものだったのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 01:33:31
18513文字
会話率:18%
人生の最終盤になって大仕事をやり遂げた人物がいます。鈴木貫太郎です。
幕末に武士の子として生まれた鈴木貫太郎は、海軍に奉職しました。日清、日露の戦役に参戦し、連合艦隊司令長官と海軍軍令部長を歴任し、海軍軍人として位人臣を極めて退官しまし
た。その後、侍従長となって昭和天皇の御側に長く仕え、さらに枢密院議長として余生を過ごしていました。このまま平穏に人生の幕を閉じても不思議ではないところです。
しかし、時代は大東亜戦争の終盤でした。日本が滅亡しかねない状況です。運命は、この人物に終戦という大任を背負わせました。
昭和天皇に諭されて鈴木貫太郎はついに総理大臣になります。とはいえ政治経験は皆無です。政治的な人脈もありません。国内では主戦論が大勢を占め、軍部は本土決戦を呼号していました。これに対処すべき鈴木貫太郎はすでに老齢であり、しかお耳が遠く、組閣さえ他人任せでした。
それでも鈴木貫太郎は、困難な政治調整を御聖断という奥の手でまとめあげ、ポツダム宣言を受諾することによって終戦を達成しました。この間、わずかに四ヶ月の早業でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 04:05:43
102357文字
会話率:33%