中国大陸の少数民族チワン族の民話をうろ覚えで再話してみました
最終更新:2023-04-25 20:00:00
494文字
会話率:0%
自分は民話・妖怪・幽霊の話をよくするのだ。
民俗学が好きでその地域で暮らしている人々の生活や歴史をよく伝えているのが民話だろう。
今回は、南房総市に残る話を幾つかしてみたい。
最終更新:2023-04-24 23:38:29
6353文字
会話率:2%
少年の名はガロ。
彼は幼くして貧しい少年でした。
だから幼くとも彼は働きに行かねばなりません。しかしながら大人でない彼ができるのは水車小屋の麦の粉ひき。
そこで彼はやがて多くの多くの大事なものを失ってゆくのですが、そこにある風の強い
日盗賊が現れます。その盗賊はガロに言います。
——置いてけ、置いてけ、みんな置いてゆけ
やがてガロから全てを盗みゆく盗賊が、最後に盗もうとしたものに手を掛けた瞬間、少年ガロは盗賊に何をしたのか?
これは貧しい少年が盗賊に立ち向かった物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 12:22:29
3390文字
会話率:18%
この児童文学集は日南田ウヲ原作の色んな短編を纏めたものです。不思議な児童向け文学、創作民話または童話を集めたものです。sporyfyでも朗読をしてます。宜しく願いします。
―――日南田ウヲ
最終更新:2023-04-22 12:18:54
20293文字
会話率:23%
ドラゴンを埋めたばばあ。
最終更新:2023-04-17 08:56:36
1403文字
会話率:35%
水取逸角17歳は異世界へ迷い込み、そこで出会った小人を買収してチートを授かる。
勇者は白い肌のウエストの細いメイドさんに囲まれながら無双するお仕事である。
YES、チーレムである。勇者の仕事なら仕方ないなあ。
しかしチカラの代償は大きかった
。
童貞を失うと死ぬからである。ハーレムとは。
一方、霧の魔女は王の血を持たない勇者を元の世界へ強制送還する準備を着々と進められるのだった。
■民話:西の国の物語『死人の城の白い魔女』より
■見られると恥ずかしい気がしたので『霧の魔女とスケベな勇者。』から改題しました。適当につけたのでまた変更するかもしれません。
●一章完結しました。二章は準備中です。
●ブックマークと感想、評価はありがたいですばい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 00:06:39
91333文字
会話率:27%
民話「伊和志津神社の虎」
安土桃山時代の朝鮮出兵で、戦国武将の加藤清正が朝鮮から連れて来た虎を巡る物語。
太閤・豊臣秀吉に献上された虎を飼うことになった伊孑志村は、無事に役目を果たす事が出来るのだろうか?
最終更新:2023-04-08 21:00:00
2473文字
会話率:4%
天野蒼空様(@sora_senden_777)主催の第3回空色杯に応募した作品です。
お題の曲からある民話を想起したので、それをベースに書きました。
最終更新:2023-03-04 21:55:44
10504文字
会話率:36%
時は江戸。その年の日照りはいつになくひどかった。雨ごいのため、夜中、神社にお参りしていた百姓のせがれ、十歳の信八(しんぱち)と、その飼い犬、鳶丸(とびまる)は、奇妙な物音に導かれて、不思議な出会いをはたす。
全五話完結済み、約15000字で
す。
霜月透子様・鈴木りん様主催『ひだまり童話館』開館八周年記念祭(2023年2月22日開催)参加作品です。使用したお題は、「たぷたぷ」(メイン)、「ぬくぬく」「八」(サブ)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 13:28:38
15435文字
会話率:23%
ひょんなきっかけで迷い込んだ山里で、雑誌記者の「わたし」は、おばあさんから不思議な話を聞いた。七つ並んだ<こだま石様>にまつわる物語のはてに、「わたし」がたどり着く真実とは……。全三話、約9000字。
本作は、霜月透子様、鈴木りん様主催『
ひだまり童話館・7周年記念企画』参加作品です。選択したお題は「7の話」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 10:41:20
8910文字
会話率:28%
ポリドリ『吸血鬼』メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』が生まれる切欠となったディオダティ荘の怪奇談義、そこで回し読みされた、フランス語に訳されたドイツ奇譚集 Phantasmagoriana(1812) の中でも影響が大きかったらしい
"L'Amour Muet"は、 Johann Karl August Musäus がドイツ民話から再構成した短編を、Jean-Baptiste Benoît Eyriès が仏訳し「ファンタスマゴリアーナ」に収録したもの。更に Sarah Elizabeth Utterson が英訳した The Spectre-Barber が、Tales of the Dead(1813) に収録されている。
そしてへイニングの本に Anonymous(名無し)として収録された The Spectre Barber は、どうやら英訳版の引き写しらしい。
ところが本作は、邦訳が見当たらず、比較以前に物語が知られていないので、取り急ぎ翻訳する。Wikisource にある EPUB を底本とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 18:52:02
235097文字
会話率:14%
大学進学とともに上京して約1ヶ月。慣れない新生活にくわえて、田舎育ちで動物好きの壱(いち)は都会の動物の少なさに疲れ切っていた。
やっと連休だと喜んだのも束の間、課題を出されて憂鬱な気分になっていた。
そんな帰り道、見かけたもふもふな
尻尾を追いかけ、もふもふを堪能していると、男の怒声とともに地面へ蹴飛ばされた。
それが、小野 壱の怪異な日常生活のはじまりだった!?
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※1年ぶり?息抜きで新連載はじめます(中編予定)
※初期作品に近い、日常系怪異モノです。
※毎日22時頃更新(見直し調整のためズレる場合あり)
※区切り重視のためページごとに文字数が変動します。
※誤字脱字や怪異ネタなど、あたたかい気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 22:10:28
37495文字
会話率:40%
20■■年7月16日、K県鳴降(なりふり)市一帯に怪雨が発生。
当時上空に雨雲はなく、なぜ各地に異物が降りそそいだのか分かっていない。
当文書は各ケースを記録、鳴降市に伝わる民話や考察等を加えたものである。
※南雲 皋様主催「血まみれ大量
殺戮短編企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 12:18:52
6520文字
会話率:6%
昔話の『さんまいのおふだ』をアレンジした続編です。山姥に殺されかけたものの生還した小僧が成長し、新たに出現した二代目の山姥と戦い、やがて彼女との愛を育みます。あ、彼女というのは山姥です。つまり小僧は、自分を食おうと追いかけてきた山姥に対し
、密かな慕情を抱いて大きくなったのでした……と書いてみましたが本文中に、それらしい描写は一切ございません。あらすじを書いていて唐突に思い付きました。そのマゾヒスティックな心情を書き加えようかと思いましたが、字数ギリギリで無理でした。それを書くならば二代目山姥がヤマンバメイクを落として可憐な素顔を見せるシーンこそ追加すべきだと考えます。でも文字数の制限を超えてしまいますから不可能ですね。大幅に書き換えるのは面倒ですから、これで投稿致します。
残念に思うところは他にもございまして、美しくなったはずの山姥が再び山姥の見た目に戻ってしまった理由を書けなかったのは、心残りで悔しいです。ワンオペで育児していたら若さを失い元の山姥に戻ってしまった……みたいな記述を最後に入れたかったのですが、ここに書いておくことで良しと致します。
怪談の『耳なし芳一』的なラストでホラー締めもありかもしれません。しかし、それですと『牡丹灯籠』そのままになってしまいます。【おふだ】をテーマとして選ぶなら、多くの人が思い付くでしょうからね。でも『牡丹灯籠』だけでなく『さんまいのおふだ』も皆が考えつくような気がします。【おふだ】という言葉から浮かんでくる連想を生かすべきか、先入観を呼び起こすだけのレッテルとして頭から剥がすべきか、悩ましいところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:13:43
959文字
会話率:25%
童話と落語風の怪談を作成しています
※注意 カクヨムとnoteで書いた物を重複転載しています
最終更新:2022-10-02 19:52:58
23104文字
会話率:29%
創作民話か怪談に含まれます
※注意 カクヨムとnoteで書いた物を重複転載しています
最終更新:2022-03-08 00:45:36
1180文字
会話率:32%
創作民話です
落語風になります
※注意 カクヨムとnoteで書いた物を重複転載しています
最終更新:2022-03-06 17:35:35
875文字
会話率:29%
VR技術が飛躍的に進歩したある未来
ゲーマーの間で話題になっているMMORPG『DHO(Desire Heroic Online)』において、一般人でありながら運営によって全プレイヤーから狙われる事になる者たちがいた
ある者は、闘技場に
君臨し挑戦者を蹂躙する破壊神として
ある者は、商会ギルド連合の頂点に座する商売神として
ある者は、ダンジョン深くに潜り不敵に笑う暗黒神として
計7名からなるそのプレイヤー達は、安直にされど畏怖を持って、『魔王プレイヤー』と呼ばれた
これは、そんな中の1人
新人に試練を与え、古参には絶望をふりまき
ニヤニヤケタケタと笑う『悪賊神』
幾つもの顔を持つ、大馬鹿者の日常である
※この物語はフィクションです。実在の神話・民話などから元ネタを持ってきてますが、1部改変したり自己解釈に則っております。また、実在のありとあらゆるモノとは一切の関係がありません。
最後に
そろそろプレイヤー側からBOSSが出てくるみたいなオンゲー出ないかなぁ(作者のボヤキ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 22:59:39
1412文字
会話率:39%
決して有名ではない各地の歴史・民話を題材にした、短編集です。南半球・海洋編。全10話予定(解説付き)。
アフリカ、東南アジア、オセアニア、南米など。
(自サイト『The Spirit of the Mystic Valley』に公開してい
る作品の、転載です。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 07:00:00
47591文字
会話率:30%
新石器時代のシベリア風異世界。神霊を敬いながら暮らす〈森の民〉のもとへ、南から、太陽神を信仰する開拓者たちがやってきた。友好の使者として送られたマシゥと、狩人の青年ビーヴァの、友情と闘いの物語。
狩猟民族、シャーマニズム、シベリア諸民族の
民話・神話を題材にしています。全92話、完結済みです。
(自サイト『The Spirit of the Mystic Valley』に掲載している作品の、転載です。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 19:48:31
502108文字
会話率:34%
決して有名ではない各地の歴史・民話を題材にした、短編集です。北半球編。全12話(解説付き)。
北米(ネイティヴ・アメリカン)、日本、デンマーク(イヌイット)、チベット、ロシア連邦(シベリア)、インドより。
(自サイト『The Spir
it of the Mystic Valley』に公開している作品の、転載です。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 17:43:26
81097文字
会話率:36%
民話風。子守り奉公の少女の、ある夏の夜のお話です。ほんの少し、ゾクリとして頂けると幸いです。
他サイトの三題噺文学賞への参加作品。
お題は『浴衣、足跡、ベース』。三つ目の『ベース』に苦労しました笑 二千文字の文字数制限ありです。
最終更新:2022-08-18 22:09:50
1947文字
会話率:7%
ちょっとダークな昔話風味のおはなし。二千文字、隙間時間にどーぞ!
最終更新:2021-10-15 14:38:00
1904文字
会話率:44%
流行り病で両親を亡くした半妖ユズは、仙狐の婆さまと一緒に妖魔の隠れ里で暮らしはじめた。
大きな傷を抱えた二人の距離が、少しだけ近くなった日のおはなしです。
最終更新:2021-08-23 09:01:33
2934文字
会話率:35%
父にとってショウタは平凡な愛すべき息子でした。
母にとってショウタはどれだけ愛しても愛し尽くせない息子でした。
けれどショウタは、夏のある夜をさかいに変わってしまったのです。
そして変わったのは彼だけではありませんでした。
これは片田舎
で起きた、幻想と民話が交錯する、とある愛にあふれた家庭の顛末です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:55:28
11878文字
会話率:25%
奇妙(ビザール)な掌編を書きます。
ジャンルとしては、SF、幻想、シュルレアリスム、マジックリアリズム、といったところ。
以下の作家等にピンとくる方には恐らく楽しめると思います。
星新一、時雨沢恵一、内田百閒、ラファティ、ボルヘス、カフカ、
コルタサル、コッパード、ペソア、円城塔、ウィトゲンシュタイン、永井均、寓話、民話。
***下記サイトへ転載***
・note
・カクヨム
・エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:23:01
5408文字
会話率:0%
霊験は龍華の暁に示すべし――。
国家主義団体「暁鐘連盟」の好んで用いた口上である。
軍人、官僚、一部新興財閥とも濃厚な繋がりがあったと云うが。敗戦間際の混乱の中、彼らにまつわるあらゆる文書は徹底的に焚滅されて、その実像を掴むのは最早誰にも不
可能だ。
彼らは、何処へ行ったのだろう。彼らは、何をしようとしていたのだろう。
真実はただ、朝霧の中に。
※「ハーメルン」様とのマルチ投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:11:43
19413文字
会話率:27%
民話として有名な「食わず女房」に取材した作品。
何も食わないし、お金も増やしてくれる、そんなお嫁さんが突然現れたらどうしますか?
甘い話に潜む罠へハマってしまうと、気付いた時には見えない糸で雁字搦めにされているかもしれません。
※この作品
はピクシブ、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 21:25:48
3311文字
会話率:47%
山間の温泉郷、F川やそこに住んでいたもの、棲んでいるものにまつわる怪談や民話、掌編小説。
関連/狐駅 https://ncode.syosetu.com/n2129gk/
最終更新:2022-06-20 12:00:00
5783文字
会話率:25%