おっす、オラみそ子(♂)ちゃん。19歳(+20)
適当に書いてるだけだから期待しないでね!
あとうつっぽいから耐性のない人は、やめたほうがいいかも~
最終更新:2025-03-29 17:00:00
633368文字
会話率:2%
あのバカで勘違いが酷い童貞くんがまたまた戻ってきた!
今回は、幼少期や青少年時代、結婚後の現在に至るまで、いろんな場面を断片的に書いていこうと思います。
ですが、ネタが尽きたら即終了です。
最終更新:2024-01-13 13:31:52
28893文字
会話率:25%
味噌村家、家訓!
一つ、父である味噌村 キャベツの言うことは絶対だ!
二つ、嫁は黙って言うことを聞け!(キャベツのみ)
三つ、キャベツは何をやっても許される!
くだらない家族の実話です。良かったらどうぞ。
最終更新:2022-02-20 23:00:00
9663文字
会話率:23%
「師匠~、また靴下の片方どこにやったんですか!」
「さぁ? それを見つけるのがあんたの仕事でしょう?」
「もおおおおおお!」
深い森の奥にある古びた小城。
その中にある腐海の森の朝は毎日このやりとりで始まる。
そんな汚城の住人は、
風
変わりな魔術師ルーカス・ベイリーとその弟子アリア。
これは人に失望した偏屈で、ところ構わず腐海を生み出す美しい天才師匠と、その腐海を清めつつ献身的(?)に支える訳ありな弟子の繰り広げる、再生と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:20:00
245177文字
会話率:48%
平原の真ん中に位置する交通の要地となる都市。ロスハイム。
少年と少女はそこにあった富裕な商人の子どもでした。
少年はギュンター商会のクルト。少女はファーレンハイト商会のデリア。
二人はロスハイムギルドで出会い、数々の厳しい試練を乗り越えて、
成長し、そして不器用な恋を育んでいきます。
全五章のうち、一・三・五章はクルトの、二・四章はデリアの視点で物語は語られます。
また、この作品は同じ作者が発表済の「ロスハイムシリーズ」の改稿版になります。
ご承知おき下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:10:00
117547文字
会話率:45%
真面目で誠実だけど彼女いない歴=年齢の27歳相良くん。
そんな彼に農業高校食品開発クラブの顧問伊東先生からバレンタインプレゼント用のお米セットを買ってほしいと依頼がきて……
藤乃澄乃様主催の「バレンタイン恋彩企画」参加作品です。
最終更新:2022-02-08 08:00:00
4759文字
会話率:47%
タクシ・タナカは動物をかばい、トラックに轢かれ、事故死しました。
それにより彼は「チート能力」を付与され、異世界転生を果たすはずが予想外の出来事が頻発し、彼は振り回され……
この作品は異世界転生コメディーです。
恋愛要素はあまりありませんm
(__)m
また、黒森冬炎様主催の「ミラクル•チェンジ〜改造企画〜」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 21:00:00
10965文字
会話率:56%
前世日本人の記憶を持って生まれてきたエステルは自分が生まれ変わったのが乙女ゲームの世界だとは知らない。エステルはいわゆる悪役令嬢だが、何も知らないまま王太子の婚約者となり、魔法学院の卒業パーティで婚約破棄、断罪されることになった。しかし、残
念な王太子から婚約破棄されて、エステルはむしろホッとした。今後は前世のように真面目に働き、一般庶民として普通の生活を送るのだ。しかし、国外追放されたエステルを助けてくれた恩人が子供を出産してすぐに亡くなってしまった。生まれたばかりの赤ん坊を引き取って育てながら懸命に働くエステルの店に、いかにもお忍びの貴族という青年が現れる。そこから彼女の運命の歯車が動きだした。
*後半は特に溺愛、激甘予定です。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 12:43:20
304598文字
会話率:36%
セイントレア国の王女リアは、ちょっと変わった王女だった。
料理、裁縫、お茶会、女子会――彼女の好みでないものをやらせようとすると嫌がりむずかり、剣、馬、喧嘩、決闘ごっこを繰り返した結果――想像通りの姫となった。
今となっては、リアの使命は戦
うこと。
その日も、危ないと言われているランウェル橋付近を視察していたのだが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 07:20:00
239136文字
会話率:68%
二つ眼や単眼が軽視される複眼優位の異界に飛ばされた保育士の青年が、超弩級サイズの異形生物っ子の心と胃袋を掴んでゆく、ほのぼのじんわりハートフルストーリー。
「いや、確かに巨大もふもふ達から見れば、俺は小さいし毛も生えてないんだろうが、流石
に赤ちゃんではないからな!?」
複眼キャラが多いのと、異形がとんでもなくデカくて巨人の国に迷い込んだようなスケールと、空にまで柄があるファンシーで奇抜な異世界観が特徴です。
もっふもふの複眼異形や、正統派ドラゴン、ヌルヌルの蛇状生物や、ドロドロのスライム等、色々出てきます。
人型になると、ロリ、ショタ、イケオジと眼福グラフィックになりますが、人外好きとしてはなるべく異形姿も沢山書きたいところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 06:40:00
99515文字
会話率:31%
開かずの間にある剣を手にしたら、神クラスの力を授かったが、何に使うか分からんから、ほっといた。って言うか、神クラスの力とかよりも、ホカホカのパンツを強制転送する方が楽しいと思う私を、何故ほっといてくれないの?
願いは誰も見たことがない魔法を
極める事。
ゆっくり、まったりの学園生活が俺を待っている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 08:00:00
107198文字
会話率:51%
戦国期の侍は転生し、一平民として生を受ける。
後にジンと名付けられ冒険者となった彼は、14番目のSランク冒険者として認定されることとなった。
その事は世界中の冒険者、貴族の知るところとなるが、自身は相変わらずの根無し草の放浪生活。
しかし、そんな彼を人々が放っておくはずも無く…
「お前さぁ、マジでナニモノ?」
笑ながら、冒険者の頂点が言う。
「生徒? ははっ、それもいいけどね。逆だよ」
帝国一の魔法師がニヤリと笑う。
「……ぃよし、これでロリ天然無垢チート持ちは排除や」
「最低ねあんた。でも、今は無かった事にしてあげるわ」
「おまえらもな」
「「!?」」
今日も村は平和そのもの。
人類に課された試練が迫りつつある中、超古代遺跡に眠っていた映像は、暗黒の未来を示していた。
「剣を持て! 槍を振るえ! 我らの存在を神々に示すのだ!」
神々と時代に翻弄されつつ、新たな仲間も加えて『理』に挑む第二編。
【一章毎日22時更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 22:00:00
622486文字
会話率:43%
世紀の発見となるはずが、一転、物理実験の失敗によって起こった爆発で、別世界に飛ばされ転生した。自我をもったマジノ粒子により強力な力を授かった主人公カタロは目覚めるとなんと赤ん坊になっていた。
そこは思いを形にできる―魔法を使える世界。
新たな世界でプヨンとして生きることとなる。
前世の物理知識を使いつつ、どれだけ魔法を使えるようになっていくのか!?
この世界で出会ったユコナやサラリス達とともに、知る人ぞ知る魔法の使い手として、人助けをしたり戦ったりと強力な力を活かしていく。
ちょっとお間抜けなプヨンの新たな冒険が始まる!
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読んでいただき、ありがとうございます。
もし、差し支えなければコメントいただけたらと思います。今後の参考にさせていただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 09:38:51
1640316文字
会話率:43%
三泊四日の修学旅行は、間もなく二日目の日程を終えようとしている。
外はまさにバケツを引っくり返したような土砂降りだったが、大広間で夕食を取る生徒たちにとっては明日の予定の心配よりも、今から始まる長い夜への期待が大きかった。
最終更新:2025-02-17 19:20:00
103596文字
会話率:33%
一九九六年、夏。
家庭の事情で、何年か振りに田舎にある母親の実家に行くことになった高校二年生の夏生(なつお)は、あまり乗り気とはいえなかった。
小学生の頃は、夏休みのたびに訪れることを心待ちにしていたのに、自分は何かが変わってしまっ
たのだろうか。
そんな漠然とした戸惑いを抱いたまま、母親に連れられてやってきた田舎の町は、海も山も空も、少年時代に記憶していたままに存在していた。
※この小説は「カクヨム」さんにも同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:09:45
126800文字
会話率:21%
人類は何の前触れもなくその黄昏を迎えていた。
世界人口のほとんどが消滅した世界では、辛うじて生き残った僅かな人間が、その肩を寄せ合うことすらせずにその日その日を懸命に生きていた。
最終更新:2022-01-28 21:00:00
2323文字
会話率:0%
学力は平均的、絵がそこそこ描けて集中力もある。職務経験もあるし恋愛経験もある。空気も大体読めているはず。
だけど何故かみんなと同じように生きられない。好きな言葉は“平穏無事”なのに揉め事ばかり引き起こす。そんなトラブルメーカーなギャル
『トマリ』の物語。
地元を出て仕事に就くも心身共に疲れ果てた彼女は、病院で「軽度の自閉スペクトラム症の可能性あり」という診断を受ける。特性はそれほど強くはなくて周りの人も気付かない。しかし思い返すだけでうんざりする、上手くならない片付け、嗜好品への依存、トラブルだらけの人間関係……彼女の悩みそのものは決して軽くないことも事実だった。
障害の有無以前に彼女も一人の女性であることを尊重したいので、あまり重くなりすぎないような作風にしています。
※障害や病気に関する描写がありますが同じ障害・病気を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
※挿絵が入っています。なくても読める内容なので不要な方はお手隙ですが非表示設定をお願い致します。
※短編小説『tomari』とは主人公を変えて書いており、設定も少し変わっているところがございます。短編の方を知らない方でもお読み頂ける内容になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 18:05:02
446299文字
会話率:39%
一話、5分で読めるショートショート集。
① 愛を知らない男はその日スーパで680円の愛を買った。
②突然、彼女から別れ話を切り出され……
②ある日、男の前に悪魔が訪れて……
③ 警察署に冴えない男がやってきた。
開口一番彼は「人を殺してしま
うかもしれないんです」彼の正体とは果たして……
他にも、「眠らないで済むクスリ」「夢を買う老人」「クリスマスの夜にサンタが現れ……」
など、SF・ラブコメ・ホラーに至るまで、立ち読み感覚で読める話を詰め込みました。
フラッと読んで行ってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 22:22:46
113440文字
会話率:25%
クリスマスに読んでほしい!
ちょっと遊び心で書いてみました『ホワイトキス』を聴きながら……
ポニーテールにライトピンク色の大きな耳が垂れたブタの顔が真ん中にあるカチューシャをし、セレクトモカのピンクニットのディズニーコーデのワタシは
、この地球のピンク色のテロリストになるのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 19:36:21
119599文字
会話率:1%
オレは|妣《はは》の国あるいは|常世《とこよ》から来訪するまれびとをずっと待っていたのかもしれない……
最終更新:2022-02-28 03:50:05
6406文字
会話率:0%
聖玻璃の風を感じた……
亡き祖父と母への想い
最終更新:2022-02-14 07:36:54
4206文字
会話率:0%
ねえねえ、『桜雲館の紅姫』って知ってる?
その噂を聞いた時、微かにでも望みを抱いているのならその屋敷はあなたの前に現れるかもしれない。
おしゃべりな門番に誘われ、不思議な案内人についていくとそこにいるのはひとりの少女。
三人の美しい男に囲
われて、彼女は言う。
「やあ、はじめまして――俺が、<紅姫>だよ」
微笑む彼女は『天使』か『悪魔』かあるいは――。
これは何かを見つけるため、足掻くひとびとの物語。
望みを叶えたその先に一体何が待ち受けているのか。
神のいなくなったその世界で『幸せ』を手に入れるのは一体誰?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 23:10:49
480595文字
会話率:47%
【マジックパンク!】【バイオレンスアクション!】【人が死ぬ!】
剣と魔法と銃の世界、超巨大都市国家クイントピア。
魔法使い、冒険者、そしてギャングが支配する街。
「それじゃ今日をもってお前はクビだ。ジョン」
クイントピア東区を支
配するギャング組織『ヒュドラ・クラン』のヒットマンだった俺は、クランの敵を殺し尽くしたその日に、親父――ヒュドラ・クラン組長ブルータル・ヒュドラに殺されかけた。
だが子が親の都合で死ぬなどファックオフだ。
俺はその場で親父をブッ殺し、慰謝料代わりに親父愛用の8ゲージショットガンを奪って南区に高飛びした。
そんなわけで当座の危機を逃れた俺だったが、生きていくためには金が必要だ。
俺は南区を支配する冒険者ギルドの門を叩き、過去を隠してE級冒険者『バックスタブ』として登録を済ませた。
しかしその直後、俺を追ってきたヒュドラ・クランのカチコミ部隊が冒険者ギルドに装甲トレーラー突撃。冒険者ギルドの1階で血みどろの銃撃戦が発生し、ヒュドラ・クランの内紛はたちまち区を跨いだ大抗争へと発展した。
おかしい。ヒュドラ・クランはこんな見境のない真似をする組織ではない。きっと組長を失ったクランの内部で、どこぞの誰ぞが好き勝手を始めたに違いない。
俺はギルドマスターに話をつけ、妙な経緯で知り合った女冒険者3人と行動を共にすることとなった。そして次々と襲ってくるヒュドラ・クランの追手を順番に殺しながら、一連の事件の真相を探り始めた。
冒険者ギルドとヒュドラ・クラン、血で血を洗う闘争が幕を開けたのだ。
※小説家になろう、カクヨムで連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:00:00
472723文字
会話率:42%
私は幽霊である。記憶はもうない。
ちなみにエキストラ専門の電脳派遣会社社員をつとめている。
要するに、脇役(モブ)である。
ゲームやアニメ、ネット小説などの異世界に脇役専門の人材を派遣する『電脳無限会社NPカンパニー』──通称『NPC』
。
ハヤメはその平社員である。
名もなきモブを演じ、それなりに充実した日々を送っていた。
ところがある日突然の電波障害により、見知らぬ異世界へ飛ばされてしまう。
そこは日本人にとってはまだなじみのない、武侠小説の中。
凶暴な狼に襲いかかられ、生命の危機に陥ったハヤメは、生前の記憶を取り戻す。
彼女が非凡な人間であったころの記憶を。
生前のスキルにより、窮地を脱することに成功。
思いがけず迷い込んだ異世界から現代へ戻るためには、小説の物語を終わらせなければならない……のだが。
ハヤメが憑依したのは梅雪(メイシェ)という作中屈指の悪役令嬢。
さらに襲いかかってきた狼の正体が、狼(ラン)族と呼ばれる獣人の長にして、のちの黒幕となる憂炎(ユーエン)で。
……待ってほしい。
梅雪が憂炎に殺される運命だったって、ほんと?
モブ専だった平社員、傾国の悪役令嬢に大抜擢。
からの、デッドエンド粉砕。
どうしようもないので、ラスボス言いくるめて新規エンドを開拓しよう。
と思ったら、ラスボスが束縛癖持ちのトンデモ魔教主だった。
待て待て、『そういうルート』は望んでない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:41:41
574428文字
会話率:42%
翼蘭学園一年生の立花深雪が一目惚れをしたのは、同じ学園に通う二年生、大神日路。
見ず知らずの深雪が起こしたアクシデントに、たまたま近くにいた日路は、すぐに声をかけてくれた。
「怪我でもしたか?」
「い、いいえ」
深雪は日路の優しさと、その
輝かしいまでの笑顔に一瞬で恋に落ちた。
人気者の日路への思いを募らせながら、個性の強い友人たちとの交流や新しい出会いを経験していく。
人生に一度きりの青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 07:02:41
267475文字
会話率:43%
小国、ヴィアリアス国にまつわるとある噂。
「ヴィアリアス国の王子と王女は、魂が入れ替わっているらしい」
そんな俄には信じがたい噂を流したのは、なんとヴィアリアス国の国王。
真実として語られる"噂"が流れる中、王子で
あるガンジュンは妹の婚約者候補と会うことになって――――――
自分らしさと、王族としての責務との間で葛藤する兄妹のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 18:40:22
20820文字
会話率:37%
>1「助けて」
超天才魔法TS転生者ちゃん「全く君は僕がいないと何もできないねぇ」
ハーメルンにも同時投稿しています
最終更新:2024-11-28 21:46:15
865421文字
会話率:32%
技術が発展した近未来。
完全没入型VR技術が全盛期になった頃、様々なゲームが登場する。
その中でも世界規模で人気となったのが巨大人型ロボットに乗って戦う『Battle Dolls』。
瞬く間に世界を熱狂の渦に引き込んだBattle Doll
sはゲームスポーツであるeスポーツとして正式認定されると世界中で更に人気が加速した。
各国ではプロ選手が登場し、世界大会は文字通り世界中が盛り上がるほど。
そんな中、日本に1人の天才と呼ばれる選手が登場する。
圧倒的な強さで公式戦無敗の少女。
彼女には1つ年下の妹が居た。
天才と呼ばれる姉の活躍の裏で絶えず姉と比較され、日陰を歩き続けた妹。
この物語は一度は全てから逃げ出した妹が、現実に向き合いながら再びBattle Dollsに挑む物語。
天才の姉と凡人の妹。
かつてそう呼ばれた2人は、Battle Dollsというスポーツを通して再び向き合おうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:00:00
55745文字
会話率:18%
華と蒼壱は十七歳の双子の姉弟。天真爛漫でスポーツ万能な華と、身体が弱く大人しいが芯が強く優しい蒼壱は仲が良く、互いを尊重し合う姉弟だった。
二人の両親は半年間程海外赴任をすることとなり、両親の留守中、進入禁止であると口を酸っぱくして言わ
れていた書斎に入ってしまった華と蒼壱は、そこで開発中の恋愛シミュレーションゲームを発見し、遊んでみることにした。
気が付くと二人は異世界へと転移していた。そこは先ほどまでプレイしていた恋愛シミュレーションゲームの中で、華は悪役令嬢役である事に気づき混乱する。
一方、蒼壱は現実世界同様、華の弟役ではあるものの、攻略対象の一人である騎士役となっている状況に混乱していた。
恋愛に無頓着な華は身体の弱い蒼壱を気遣い、自らがスポーツ万能である事を上げ、強引に入れ替わることを提案する。
華は攻略対象である騎士に。蒼壱は悪役令嬢にと入れ替わる二人だが、攻略対象達に翻弄され、事態は思わぬ方向へと展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:31:50
325385文字
会話率:48%