十歳の春、教会にてスキルを授からなかったレオンは、家の恥として追放されてしまう。家族にも見捨てられた少年レオンは、スキルですべてが決まってしまうこの世界の不条理さに、そしてその原因である神に対して、疑問と怒りを抱く。そして知る、同じ思いを持
った者が過去にいたことを。神から与えられたスキルではなく、己自身の鍛錬次第で強くなれることを。自分も強くなりたい、すべてを諦めるようなことはしたくない。こんな不条理な世界なんて全力で否定してやる、そして最終的には・・・
果たしてレオンはこのスキル世界にどう立ち向かうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:10:00
4049文字
会話率:12%
ロシア帝国がシベリアに残存し、日英同盟が存続された世界を中短編の連作で描く仮想戦記
史実よりもバブリーな日本と引き篭もりなアメリカが世界を狂わせる。
九六式榴弾砲搭載自走砲が唸りを上げ、マーリン搭載三式戦が空を駆け、松型駆逐艦が海を埋め尽
くす……陰でタービンライトがこっそりと敵機を照らし、密かに航空巡洋艦が量産される。
基本、毎週土曜日0時に更新中
登場兵器他の詳細設定は筆者HP「茨城駐屯地・改」
http://rockwood.web.fc2.com/index.html
にて公開中
すべての戦争の、すべての戦死者に捧ぐ。どうか、どうか汝らの魂に安らぎだけがあらんことを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:00:00
4192861文字
会話率:8%
「継母の連れ後が元カノだった」の中に出てくる
「シベリアの舞姫」にリスペクトを受け制作した話です。
一応史実に基づき制作していますが、間違えていたらごめんなさい。
最終更新:2025-05-11 16:13:54
2789文字
会話率:14%
男は猫を連れていた。彼等は奇妙な探偵であった。彼等は二人、いや、一人と一匹で探偵なのだ。そして、彼等は悪霊と戦う探偵でもある。しかし、悪霊が殺人事件をおこせるわけではない。彼等は言う。
「幽霊に人殺しなんてできません。人を殺せるのは人間だけ
です」
結局、この世でおこる事件は、この世で生きる人間がおこすのだ。
今回は、猫と男の会話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:05:49
1656文字
会話率:97%
「なるほど〝ガチ〟ファンタジーか……」
着の身着のまま、極寒の大地。
何も分からないまま、冬のアラスカ……シベリア? じみた北の秘境でひとり彷徨。
地球の常識は、いったいどこまで通じるのか。
黒い肌と長い耳。
鉤爪に八つ裂かれた馬
の胴。
川底の貝は魔物か、それとも食用か。
……思い当たる原作題はない。
……親切なガイド役も傍にはいない。
……言葉の壁も高く、未知の動植物に異界の常識。まったく困った。
だから、
「──対戦よろしくお願いします」
使える武器を増やす。
俺は一歩ずつ、歩き出した。
それが、永きに航る旅と冒険の始まりだった。
※カクヨム、ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:20:00
1225844文字
会話率:26%
西暦1900年初頭にシベリアで起きたツングース隕石にこの物語は始まる。
隕石が落下した付近から発見された未知のウィルス。 そのウィルスに
目をつけた人物。 その人物は大国の高官と共謀し地球平服を企む。
一方、環境破壊、温暖化により地球は危機
的状況に陥っており、人類は
地球外惑星への移住を立案、実行に移し始める。その隙を突くように、
カルト教団ゼウスが暗躍。先に述べた大国と共謀して地球平服を企む組織
それがゼウスだったのだ。ゼウスはウィルスを使い、世界を恐怖で支配した。
ウィルスがある限り、世界各国は逆らうことが出来ないでいた。
その中でただ一国、日本だけは、ゼウスに対抗するべく究極兵器、
機動要塞を何機か秘密びに製作していた。その全ては一見何の変哲も
無い研究施設や観光地に隠され、起動するためのマスターキーとなる
人間を設定した。その人物は、ゼウスによって抹殺されることを避け
るため、敢えて過去に存在する人物をあてがっていた。
この物語の主人公である坂井弘幸もその一人である。
彼は、未来からワケも分からないままに召還され、彼の元の職場である、
最先端科学技術研究所でゼウスの襲撃に遭い、九死に一生を得たところで
かつての研究所の上司達の子孫である娘達と出会う。
襲撃で助けたアンドロイド達とともに逃げ込んだ研究所のサーバー
ルームで機動要塞の起動を実行することとなる。
訳もわからないままに坂井は、機動要塞アルタイルとその管理
コンピュータのベガとともにゼウスとの戦いに巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 19:17:09
109829文字
会話率:48%
ディシベリア帝国の皇后オリガは結婚して十年、穏やかな結婚生活をおくっていた。しかし夫から突然、側室を持つことを伝えられる。
最終更新:2024-12-29 22:19:38
27901文字
会話率:32%
ディシベリア帝国皇女・フィグネリアへの誕生日祝い。それはあまりに怪しい“婿”だった!刺客かと疑うも、クロードと名乗る彼は何にもできない優男。婚儀の夜―早々にフィグネリアがクロードを寝室から追い出そうとすると、何故か扉が開かない。その時、突風
が部屋を駆け抜けた!驚くフィグネリアの前で、クロードが慌てて笛を吹き始めて…?
書籍の校正前なので誤字脱字、矛盾等あります。
SS類はおまけペーパーや小冊子のものと没案とになります。
投稿作版は公募受賞の時のほぼ原文ままです。
novelist.jpでも同様のものを公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 00:51:48
510864文字
会話率:42%
ついてない一日だ。模試はE判定、女の子に振られて財布を落とし、憧れの女教師から叱責されて、帰ったら飼い犬に尻を噛まれた。
僕は決意した。もう補習はこりごりだ。家出してシベリアに行くんだ。そして満天の星空、彗星を探すんだ。
親友の浦路を呼び出
して「長い長い夜の散歩」に出たその先に…。
だいたいそんな話です。よろしければぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 18:15:12
992文字
会話率:35%
ロシア内戦の混乱期、シベリアに暮らしていた青年アンドレイ・ミハイロフは、白軍の兵士として志願することを余儀なくされる。幼少期に父から教わった英語、日本語、中国語の語学力を活かし、彼は白軍の通訳兼兵士として干渉軍(アメリカ軍や日本軍など)との
交渉に携わることになる。
激しい寒さと困難な環境の中、干渉軍との協力が始まるが、彼はその裏にある利害関係を感じ取りながらも任務を遂行する。しかし、赤軍との戦闘は熾烈を極め、仲間を次々と失い、白軍の劣勢が明らかとなる。
*短編小説です。間違えました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-11 23:53:29
1498文字
会話率:45%
異世界転移したシベリアンハスキーのカイザー。
ドラゴンを倒せと命令されるが、
持ち前の明るさから、ドラゴンと友達になってしまう。
幸せな日々が続いたが、別れの日がやってくる。
最終更新:2024-10-27 08:08:20
2948文字
会話率:67%
佐々木道子、女子高生、家族のシベリアンハスキー、カイザーは今日も元気いっぱいだ。
しかし、カイザーがやんちゃをすると、結果として良いことが多々ある。
実は、この犬は賢いのではないかと疑っていたが。
ある日、家の隣の空き地がDQNたちの遊
び場になった。騒音、嫌がらせが始まるようになった。
その時、カイザーは・・・ある決断をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 12:34:30
4216文字
会話率:52%
ハスキー犬、カイザーは、犬生活を満喫していた。
この家は、平日は夕方まで人はいない。
昼間は、カイザーは一生懸命に警備をしていたが、
その家を狙う犯罪者がいた。
最終更新:2024-09-19 20:11:40
1770文字
会話率:68%
『赤い雨の降る夜に』粗筋: 近未来の街ネオチバを舞台に、犯罪組織クラースヌイ・ドラコンの警備員セルゲイ・イワノフと、組織が管理する高級クラブのホステス、ナターシャ・ソコロワの悲恋を描く物語。 元スペツナズ隊員のセルゲイは、シベリアから来た純
朴なナターシャに心を奪われる。組織の非道さに疑問を持ち始めた彼は、特別教育(洗脳)の対象となったナターシャを救うため、組織からの逃亡を決意する。 追手から逃れながら、セルゲイはナターシャの逃亡経路を確保。最後は廃工場で追手と対峙し、ナターシャの逃亡時間を稼ぐため、自らを犠牲にする。 数年後、モスクワで新しい生活を送るナターシャのもとに、ある来訪者が訪れるところで物語は幕を閉じる。 赤い雨という象徴的な気象描写を通じて、非情な組織社会における純愛と犠牲、そして救済のテーマを描き出した作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 15:35:38
17012文字
会話率:40%
遠く近いシベリアでの、過去と現在の出来事。
キーワード:
最終更新:2024-10-21 20:22:05
683文字
会話率:0%
貴族学園の卒業パーティーで婚約者である王太子から婚約破棄を突然、言い渡された。
王太子とその腕にしがみつく男爵令嬢を見て、公爵令嬢であるアメリアは側室にしてはどうか?と提案をするも断られてしまう。
「私と婚姻を結んでくださるなら、なんでも
言うことを聞きますから……っ!」
王太子に縋りつくアメリアの腕は払われ、国外追放を言い渡され絶望したその時──!
王家の犬として隷属の首輪を嵌められたシベリアン国の犬獣人であるジルベルト第一王子の首輪が外れて……。
好きな人のために献身する一途なアメリアと、番を溺愛したいジルベルト王子のハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:09:06
6630文字
会話率:60%
この物語は、大正時代を舞台にした恋愛コメディーで、当時の社会動向や文化を反映しながら、現代のサブカルチャー要素を織り交ぜて展開します。主人公は若く情熱的な男性、彼が恋に落ちるのは活発で前向きな女性です。二人の恋は大正デモクラシーの中で芽生え
、シベリア出兵や関東大震災といった歴史的大事件を背景に進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:18:44
1778文字
会話率:10%
寛治としのぶは双子の兄妹。「鯉は滝を登って龍になるんだぞ。お前たちもあやかって出世しろよ」鯉のぼりを上げながら父は言いました。「いつか夢を叶えて、二人で龍になって一緒に空を飛ぼう」二人は指切りをします。
やがて大人になり、兄は大学へ、しの
ぶは進学できずに家に取り残されてしまいます。
三年後、夏休み帰郷した兄は保坂とゆう友人を連れて来ました。しだいに保坂に心を開いていく忍。「三人一緒が良い」と言う寛治。けれども、寛治の結核発病、保坂のシベリア出兵、戦争の時代は三人から夢と命を奪っていくのです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 15:47:25
41732文字
会話率:25%
【この小説は旧"狂気のワルキューレ"を書き直した小説です。】
【いかなる国家、集団、人種、人物等を差別、卑下する意図はありません。】
1950年代、第二次世界大戦に勝利した大ドイツ國と大日本帝國は互いに衛星国を従え、日独
冷戦を展開していた。世界の西を掌握した大ドイツ國は、"Groß Arier Lebensraum Organisation(大アーリア生存圏機構)"を設立。加盟国全土で"第一次再編成作戦"を実行し、西側世界は支配人種の"ドイチュ・アーリア人"と"ゲルマン・アーリア人"、そして奴隷種の"ウンターメッシュ"に分けられ、それ以外は"最終的解決"がなされた。第二次世界大戦の勝利で、大ドイツ國は世界に名だたる超大国となったのだ。そしてその大アーリア生存圏機構に対抗するのは、大日本帝國を盟主とする"大東亞共榮圈"である。その影響力は、北はシベリア、西はトルキスタン、南は南極、東はカリフォルニアまで及んでいる。アジア人によるアジア統治は、ドイツの"アーリア人による世界支配"と言う概念と対するものであり、大ドイツ國と大日本帝國は日々対立を極めていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 23:06:34
11171文字
会話率:36%
シベリア。北の大地では使い物にならない子を満10歳の時に呪いの仮面をかぶせて部族追放となる。呪いの仮面をかぶった者は仮面に彫られた動物文様と一体化し、最後は獣人となる。
しかし、生贄が選んだものは60分の1の確率となる「焔の魔王の仮面」で
あった。
このままでは「魔王」として退治されてしまう。
そこで生贄が思いついたこと。それは焔の魔王ということを逆手にとってガス管を作りガスで発電し、水道を作り人間に提供し、自分の存在を認めてもらうという奇策であった。
これはシベリアの地に眠っていた知識チート物語!
※個人ブログにも掲載。(2022年10月1日(土)閉鎖予定)
https://lantan2006.at.webry.info/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:08:29
101019文字
会話率:48%
シベリアンハスキーとの出会いと別れについて
最終更新:2023-10-21 22:08:53
5052文字
会話率:7%
太平洋戦争期にシベリア抑留を経験した元大本営参謀が現代女子高生の意識に入り込む話。
戦争を経験した世代もだいぶ遠くなり、忘れ去られようとしている戦争の記憶を現代日本人に伝えたいと思い、筆を執りました。
よろしければ、感想やレビューを頂けま
すととても嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 10:00:00
10585文字
会話率:16%
ヴァルディア連邦共和国。中欧に位置する地域大国は、国家存亡の危機に陥っていた。
戦の嵐が欧州全体を巻き込み、世界大戦が始まった。
ヴァルディア連邦は、戦乱の世の中で、国家として生き残る事が出来るのだろうか?
はたまた、西方からやって来た非人
道的な国家に征服されてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 21:33:05
2552文字
会話率:47%
SCP財団、それは異常物体の確保・収容・保護を目的とした秘密結社である。
ヴァルディア連邦共和国に位置するSCP財団ヴァルディア支部管轄下のサイト14Vでは、重大な問題が起きていた。
そんなサイトに新たに配属となった
機動部隊B4「草原の鷹
」は、この混乱の中で生き延びる事が出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:49:40
4802文字
会話率:2%